JP2005328599A - チャージポンプ回路及びこれを備えた電子回路並びにチャージポンプ回路の駆動方法 - Google Patents

チャージポンプ回路及びこれを備えた電子回路並びにチャージポンプ回路の駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 チャージポンプ回路の動作を停止する際において、接続された負荷における不具合の発生を確実に回避すること。
【解決手段】 電源に接続される第1のスイッチング素子S1、負荷102に接続される第2のスイッチング素子S2及び第1のスイッチング素子S1と第2のスイッチング素子S2との間に接続されるコンデンサ素子Cpを備え、通常動作時に第1のスイッチング素子S1、第2のスイッチング素子S2及びコンデンサ素子Cpに印加されるクロック信号のいずれかの位相を反転することで通常動作時における電荷の移動方向と逆方向に電荷を移動させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、チャージポンプ回路及びこれを備えた電子回路並びにチャージポンプ回路の駆動方法に関する。
従来、液晶表示装置等において、入力電圧を昇圧し、昇圧後の電圧を出力電圧として出力するチャージポンプ回路を備えたものが知られている。このようなチャージポンプ回路によれば、比較的簡単な回路により電圧を昇圧することが可能である。
チャージポンプ回路を備えた液晶表示装置として、例えば、チャージポンプ回路で形成された昇圧電圧に対応した検出電圧と基準電圧との比較結果に基づいて上記昇圧電圧を安定化させる制御電圧を形成し、安定化された昇圧電圧により表示電圧を形成するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図9は、このような液晶表示装置等に採用される、従来のチャージポンプ回路(昇圧チャージポンプ回路)の一実施例を説明するための回路図である。
同図に示すチャージポンプ回路900は、入力電圧Vinを昇圧して、昇圧後の電圧を出力電圧Voutとして出力するものである。かかるチャージポンプ回路900は、2つのスイッチング素子S1及びS2とコンデンサCpとから構成される。スイッチング素子S1及びスイッチング素子S2は、n型トランジスタ及びp型トランジスタを組み合わせて構成される。チャージポンプ回路900においては、スイッチング素子S1がn型トランジスタで構成され、スイッチング素子S2がp型トランジスタで構成されているものとする。これらのスイッチング素子S1とスイッチング素子S2との間にコンデンサCpが接続されている。
スイッチング素子S1に主電源Vddが接続され、チャージポンプ回路900に入力電圧Vinが供給される。スイッチング素子S2に出力端子901が接続され、出力端子901からコンデンサCpに蓄積された電荷(出力電圧Vout)が出力される。出力端子901に負荷902が接続されている。負荷902は、例えば、液晶表示素子で構成され、その駆動には電流ILを要するものとする。出力端子901にはリプル除去用のコンデンサCLが接続されている。
2つのスイッチング素子S1及びS2にそれぞれ設けられた不図示の端子(以下、「スイッチング素子端子」という)並びにコンデンサCpのスイッチング素子S1及びS2に接続されない側の端子(以下、「コンデンサ端子」という)は、それぞれ、互いに位相の反転したクロック信号が印加されるクロック信号入力端子とされる。ここでは、前者に位相Φで定義されるクロック信号が印加され、後者に位相/Φ(「/」は論理反転を示す)で定義されるクロック信号が印加されるものとする。図9においては、前者に対するクロック信号がハイレベルであり、後者に対するクロック信号がローレベルである状態について示している。
クロック信号が同図に示す状態の場合、スイッチング素子S1が導通状態となる一方、スイッチング素子S2が非導通状態となる。一方、コンデンサCpは低電位状態となる。このため、入力電圧Vinに応じた電荷がコンデンサCpに移動する。
そして、クロック信号の位相が反転すると、コンデンサCpに蓄積された電荷が負荷902側に移動する。すなわち、スイッチング素子端子に対するクロック信号がローレベルに反転し、コンデンサ端子に対するクロック信号がハイレベルに反転すると、スイッチング素子S1が非導通状態となる一方、スイッチング素子S2が導通状態となる。一方、コンデンサCpは高電位状態となる。このため、コンデンサCpに蓄積された電荷が出力端子901から負荷902側に移動する。
このようにクロック信号の状態に応じてコンデンサCpに電荷を移動する動作及びその電荷を負荷902側に移動する動作が繰り返される。
特開2003−295830号公報(図3)
しかしながら、図9に示すチャージポンプ回路900においては、当該チャージポンプ回路の動作を停止する際、コンデンサCLが電荷を保持した状態で動作が停止する事態が発生する。かかる電荷は、負荷902若しくは漏れ電流等により放電されない限りコンデンサCLに保持され続ける。この場合、図10に示すように、コンデンサCLに保持された電荷に応じた電圧が負荷902に印加され続けることとなる。チャージポンプ回路900の動作を停止したにも関わらず、負荷902に対する電圧印加が続いた場合には、負荷902の誤動作の原因となるばかりか、負荷902の故障の原因となり得る。
なお、チャージポンプ回路の動作を停止する際に発生する不具合は、図9に示した入力電圧Vinを昇圧するチャージポンプ回路に限られず、入力電圧Vinを降圧するチャージポンプ回路においても同様に発生し得る。
図11は、従来のチャージポンプ回路(降圧チャージポンプ回路)の一実施例を説明するための回路図である。図11において、図9と同一の符号を付した構成要素については同一の機能を有するものとし、その説明を省略する。なお、図11に示すチャージポンプ回路においては、スイッチング素子S1がp型トランジスタで構成され、スイッチング素子S2がn型トランジスタで構成される。
図11に示すチャージポンプ回路1100は、入力電圧Vinを降圧して、降圧後の電圧を出力電圧Voutとして出力するものである。図11においては、スイッチング素子端子に対するクロック信号がハイレベルであり、コンデンサ素子端子に対するクロック信号がローレベルである状態について示している。
クロック信号が同図に示す状態の場合、スイッチング素子S1が非導通状態となる一方、スイッチング素子S2が導通状態となる。一方、コンデンサCpは低電位状態となる。このため、コンデンサCLに蓄積されていた電荷(正電荷)がコンデンサCpに移動する。
そして、クロック信号の位相が反転すると、コンデンサCpに蓄積された電荷(正電荷)が主電源Vdd側に移動する。すなわち、スイッチング素子端子に対するクロック信号がローレベルに反転し、コンデンサ端子に対するクロック信号がハイレベルに反転すると、スイッチング素子S1が導通状態となる一方、スイッチング素子S2が非導通状態となる。一方、コンデンサCpは高電位状態となる。このため、コンデンサCpに蓄積された電荷(正電荷)がスイッチング素子S1を介して主電源Vdd側に移動する。
このようにクロック信号の状態に応じてコンデンサCpに正電荷を負荷902側から移動する動作及びその正電荷を主電源Vdd側に移動する動作が繰り返される。
かかるチャージポンプ回路1100においては、チャージポンプ回路900と同様に、当該チャージポンプ回路1100の動作を停止する際、コンデンサCLが電荷(負電荷)を保持した状態で動作が停止する事態が発生する。かかる電荷(負電荷)は、負荷902若しくは漏れ電流等により放電されない限りコンデンサCLに保持され続ける。この場合、図12に示すように、コンデンサCLに保持された電荷(負電荷)に応じた電圧が負荷902に印加され続けることとなる。チャージポンプ回路1100の動作を停止したにも関わらず、負荷902に対する電圧印加が続いた場合には、負荷902の誤動作の原因となるばかりか、負荷902の故障の原因となり得る。
本発明は、かかる課題に鑑みて為されたものであり、チャージポンプ回路の動作を停止する際において、接続された負荷における不具合の発生を確実に回避することができるチャージポンプ回路及びこれを備えた電子回路並びにチャージポンプ回路の駆動方法を提供することを目的とする。
本発明のチャージポンプ回路は、電源に接続される第1のスイッチング素子、負荷に接続される第2のスイッチング素子及び第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子との間に接続されるコンデンサ素子を備え、通常動作時に第1のスイッチング素子、第2のスイッチング素子及びコンデンサ素子に印加されるクロック信号のいずれかの位相を反転することで通常動作時における電荷の移動方向と逆方向に電荷を移動させる。
また、本発明のチャージポンプ回路は、通常動作を行っている状態から当該通常動作を停止する際に前記第1のスイッチング素子、第2のスイッチング素子及びコンデンサ素子に印加されるクロック信号のいずれかの位相を反転する。
さらに、本発明のチャージポンプ回路は、電源から供給される入力電圧を昇圧して、昇圧後の電圧を出力電圧として負荷に出力する昇圧チャージポンプ回路を構成し、通常動作時に電源側から負荷側に電荷を移動させる一方、当該通常動作を停止する際に負荷側から電源側に電荷を移動させる。
特に、本発明のチャージポンプ回路は、第1のスイッチング素子をn型トランジスタ、第2スイッチング素子をp型トランジスタで構成し、通常動作時に第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子に対して同位相のクロック信号を印加すると共にコンデンサ素子に対して上記スイッチング素子に対するクロック信号の位相を反転した位相のクロック信号を印加する一方、当該通常動作を停止する際にコンデンサ素子に印加されるクロック信号の位相を反転する。
さらに、本発明のチャージポンプ回路は、電源から供給される入力電圧を降圧して、降圧後の電圧を出力電圧として負荷に出力する降圧チャージポンプ回路を構成し、通常動作時に負荷側から電源側に電荷を移動させる一方、当該通常動作を停止する際に電源側から負荷側に電荷を移動させる。
特に、本発明のチャージポンプ回路は、第1のスイッチング素子をp型トランジスタ、第2スイッチング素子をn型トランジスタで構成し、通常動作時に第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子に対して同位相のクロック信号を印加すると共にコンデンサ素子に対して上記スイッチング素子に対するクロック信号の位相を反転した位相のクロック信号を印加する一方、当該通常動作を停止する際にコンデンサ素子に印加されるクロック信号の位相を反転する。
本発明の電子回路は、上記チャージポンプ回路、このチャージポンプ回路にクロック信号を供給する発振器及びチャージポンプ回路に供給されるクロック信号の位相を切り替える位相切替え手段を備え、位相切替え手段において、チャージポンプ回路の停止を指示する信号に応じてチャージポンプ回路が有する第1のスイッチング素子、第2のスイッチング素子及びコンデンサ素子に通常動作時に印加されるクロック信号のいずれかの位相を反転する。
また、本発明の電子回路は、チャージポンプ回路の出力電圧と基準電圧とを比較するコンパレータと、この基準電圧として予め定められた限界電圧をコンパレータに供給する限界電圧用電源とをさらに備え、チャージポンプ回路の出力電圧が基準電圧に到達すると、発振器からのクロック信号の供給を停止する。
本発明のチャージポンプ回路の駆動方法は、電源に接続される第1のスイッチング素子、負荷に接続される第2のスイッチング素子及び第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子との間に接続されるコンデンサ素子を備えるチャージポンプ回路の駆動方法であって、通常動作時に第1のスイッチング素子、第2のスイッチング素子及びコンデンサ素子に印加されるクロック信号に応じて電荷を第1方向に移動させ、当該通常動作を停止する際に第1のスイッチング素子、第2のスイッチング素子及びコンデンサ素子に印加されるクロック信号のいずれかの位相を反転することで第1方向と逆方向である第2方向に電荷を移動させる。
また、本発明のチャージポンプ回路の駆動方法は、電源から供給される入力電圧を昇圧して、昇圧後の電圧を出力電圧として負荷に出力する昇圧チャージポンプ回路の駆動方法であり、通常動作時に電源側から負荷側に電荷を移動させる一方、当該通常動作を停止する際に負荷側から電源側に電荷を移動させる。
特に、本発明のチャージポンプ回路の駆動方法は、第1のスイッチング素子をn型トランジスタ、第2スイッチング素子をp型トランジスタで構成し、通常動作時に第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子に対して同位相のクロック信号を印加すると共にコンデンサ素子に対して上記スイッチング素子に対するクロック信号の位相を反転した位相のクロック信号を印加する一方、当該通常動作を停止する際にコンデンサ素子に印加されるクロック信号の位相を反転する。
また、本発明のチャージポンプ回路の駆動方法は、電源から供給される入力電圧を降圧して、降圧後の電圧を出力電圧として負荷に出力する降圧チャージポンプ回路の駆動方法であり、通常動作時に負荷側から電源側に電荷を移動させる一方、当該通常動作を停止する際に電源側から負荷側に電荷を移動させる。
特に、本発明のチャージポンプ回路の駆動方法は、第1のスイッチング素子をp型トランジスタ、第2スイッチング素子をn型トランジスタで構成し、通常動作時に第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子に対して同位相のクロック信号を印加すると共にコンデンサ素子に対して上記スイッチング素子に対するクロック信号の位相を反転した位相のクロック信号を印加する一方、当該通常動作を停止する際にコンデンサ素子に印加されるクロック信号の位相を反転する。
本発明に係るチャージポンプ回路及びこれを備えた電子回路並びにチャージポンプ回路の駆動方法によれば、チャージポンプ回路の動作を停止する際において、接続された負荷における不具合の発生を確実に回避することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るチャージポンプ回路(昇圧チャージポンプ回路)の一実施例を説明するための回路図である。なお、図1においては、通常動作時におけるチャージポンプ回路の状態について示している。図1においては、説明の便宜上、従来技術で説明した回路図と同一の構成を有する回路図を用いて説明する。
すなわち、チャージポンプ回路100は、入力電圧Vinを昇圧して、昇圧後の電圧を出力電圧Voutとして出力するものである。かかるチャージポンプ回路100は、2つのスイッチング素子S1及びS2とコンデンサCpとから構成される。スイッチング素子S1及びスイッチング素子S2は、n型トランジスタ及びp型トランジスタを組み合わせて構成される。チャージポンプ回路100においては、スイッチング素子S1がn型トランジスタで構成され、スイッチング素子S2がp型トランジスタで構成されているものとする。これらのスイッチング素子S1とスイッチング素子S2との間にコンデンサCpが接続されている。
スイッチング素子S1に主電源Vddが接続され、チャージポンプ回路100に入力電圧Vinが供給される。スイッチング素子S2に出力端子101が接続され、出力端子101からコンデンサCpに蓄積された電荷(出力電圧Vout)が出力される。出力端子101には負荷102が接続されている。この負荷102は、例えば、液晶表示素子で構成され、その駆動に電流ILを要するものとする。出力端子101にはリプル除去用のコンデンサCLが接続されている。
2つのスイッチング素子S1及びS2にそれぞれ設けられた不図示の端子(以下、「スイッチンス素子端子」という)並びにコンデンサCpのスイッチング素子S1及びS2に接続されない側の端子(以下、「コンデンサ端子」という)は、それぞれ、互いに位相の反転したクロック信号が印加されるクロック信号入力端子とされる。ここでは、前者に位相Φで定義されるクロック信号が印加され、後者に位相/Φで定義されるクロック信号が印加されるものとする。図1においては、前者に対するクロック信号がハイレベルであり、後者に対するクロック信号がローレベルである状態について示している。
クロック信号が同図に示す状態の場合、スイッチング素子S1が導通状態となる一方、スイッチング素子S2が非導通状態となる。一方、コンデンサCpは低電位状態となる。このため、入力電圧Vinに応じた電荷がコンデンサCpに移動する。
そして、クロック信号の位相が反転すると、コンデンサCpに蓄積された電荷が負荷102側に移動する。すなわち、スイッチング素子端子に対するクロック信号がローレベルに反転し、コンデンサ端子に対するクロック信号がハイレベルに反転すると、スイッチング素子S1が非導通状態となる一方、スイッチング素子S2が導通状態となる。一方、コンデンサCpは高電位状態となる。このため、コンデンサCpに蓄積された電荷が出力端子101から負荷102側に移動する。
このようにクロック信号の状態に応じてコンデンサCpに電荷を移動する動作及びその電荷を負荷102側に移動する動作が繰り返される。このとき、負荷102側に接続されたコンデンサCLは、電荷を保持した状態になる。
このような通常動作時における状態から動作を停止する場合、本実施の形態に係るチャージポンプ回路100は、負荷102に電圧が印加されない状態に近づくように、コンデンサCLに保持された電荷を主電源Vdd側に移動する制御を行う。
図2は、本実施の形態に係るチャージポンプ回路(昇圧チャージポンプ回路)の動作を停止する直前の状態について示す回路図である。
同図に示すように、通常動作時における状態から動作を停止する際、本チャージポンプ回路100は、スイッチング素子端子及びコンデンサ端子に対して同位相のクロック信号を印加する。具体的には、スイッチング素子端子に対するクロック信号の位相を、通常動作時と同位相(Φ)に維持する一方、コンデンサ端子に対するクロック信号の位相を反転した位相(Φ)に切り替える。なお、図2においては、双方の端子に対するクロック信号がハイレベルである状態について示している。
図2に示すように、スイッチング素子端子及びコンデンサ端子に対して同位相のクロック信号が印加される場合において、双方の端子に対するクロック信号がローレベルとなる場合、スイッチング素子S1が非導通状態となる一方、スイッチング素子S2が導通状態となる。一方、コンデンサCpは低電位状態となる。このため、コンデンサCLに蓄積された電荷がコンデンサCpに移動する。
そして、クロック信号の位相が反転すると、図2に示す状態に移行し、コンデンサCpに蓄積された電荷が主電源Vdd側に移動する。すなわち、スイッチング素子端子及びコンデンサ端子に対するクロック信号がハイレベルに反転すると、スイッチング素子S1が導通状態となる一方、スイッチング素子S2が非導通状態となる。一方、コンデンサCpは高電位状態となる。このため、コンデンサCpに蓄積された電荷がスイッチング素子S1を介して主電源Vdd側に移動する。
このようにクロック信号の状態に応じてコンデンサCpに負荷102側から電荷を移動する動作及びその電荷を主電源Vdd側に移動する動作が繰り返される。これにより、コンデンサCLに保持された電荷は、主電源Vdd側に移動する。
このように本実施の形態に係るチャージポンプ回路100は、通常動作時における状態から動作を停止する際、負荷102に電圧が印加されない状態に近づくようにコンデンサCLに保持された電荷を主電源Vdd側に移動する制御を行う。具体的には、スイッチング素子端子及びコンデンサ端子にそれぞれ位相の反転したクロック信号を印加することで入力電圧Vinを昇圧するチャージポンプ回路100において、コンデンサ端子に対するクロック信号の位相を反転して双方の端子に対するクロック信号の位相を同位相とする。これにより、通常動作時における主電源Vdd側から負荷102側への方向のポンプ動作と逆方向のポンプ動作が行われる。このため、通常動作時においてコンデンサCLに保持された電荷が主電源Vdd側に移動する。この結果、本チャージポンプ回路100の動作を停止する際において、コンデンサCLに保持された電荷に応じた電圧が負荷102に対して印加されるという事態を確実に回避することができる。
本実施の形態に係るチャージポンプ回路100においては、回路の動作を停止する際にコンデンサCLに保持された電荷を主電源Vdd側に移動する制御(以下、「チャージバック制御」という)を実行するものである。かかるチャージバック制御の開始は、例えば、本チャージポンプ回路100を備える液晶表示装置等の利用者における負荷102(例えば、液晶表示素子)の駆動停止を指示する信号を検出して行うことが好ましい。一方、チャージバック制御の停止は、例えば、負荷102側の電圧を検出し、その検出電圧と予め用意した基準電圧との比較結果に応じて行うことが好ましい。
図3は、本実施の形態に係るチャージポンプ回路100におけるチャージバック制御を実行するための電子回路の一例を示す図である。
同図に示す電子回路300は、チャージポンプ回路100、発振器(oscillator:OSC)301、コンパレータ302及び限界電圧用電源としての下限電圧用電圧源303を備えている。
発振器(OSC)301は、チャージポンプ回路100の動作を制御するクロック信号を出力する。具体的には、発振器(OSC)301は、位相Φで定義されるクロック信号を出力する。
コンパレータ302の−入力端子に下限電圧用電圧源303が接続されている。また、+入力端子に出力端子101が接続されている。コンパレータ302は、下限電圧用電圧源303から印加される基準電圧VLと負荷102側の電圧(出力電圧Vout)とを比較する。そして、比較結果を示す比較結果信号Vcompを出力する。比較結果信号Vcompは、負荷102側の電圧が基準電圧VLを上回っている場合にハイレベルを示し、基準電圧VLが負荷102側の電圧を上回っている場合にローレベルを示す。
下限電圧用電圧源303は、コンパレータ303の−入力端子に対して基準電圧VLを供給する。基準電圧VLは、負荷102側の電圧が予め定めた下限電圧まで低下したか否かを判断するための電圧である。
また、電子回路300は、OR回路304、AND回路305及び位相切替え手段としてのEXOR回路306を備えている。
OR回路304には、コンパレータ302からの比較結果信号Vcomp及び制御信号Ctrlが入力される。制御信号Ctrlは、本チャージポンプ回路100に通常制御を実行させる場合にハイレベルを示し、チャージバック制御を実行させる場合にローレベルを示す。なお、制御信号Ctrlは、本電子回路300を搭載した液晶表示装置等の利用者から特別な指示がない場合にハイレベルを示し、負荷102の停止指示等があった場合にローレベルを示すように設定されているものとする。
AND回路305には、OR回路304からの出力信号及び発振器(OSC)301からのクロック信号が入力される。すなわち、発振器(OSC)301からのクロック信号が入力された状態で、比較結果信号Vcompがハイレベルを示すか、あるいは、制御信号Ctrlがハイレベルを示すと、AND回路305からクロック信号Vaが出力される。かかるクロック信号Vaは、位相Φで定義される。AND回路305からのクロック信号Vaは、本チャージポンプ回路100に入力される。具体的には、上述のスイッチング素子端子に印加される。
EXOR回路305には、AND回路305からのクロック信号Va及び制御信号Ctrlが入力される。すなわち、AND回路305からのクロック信号Vaが入力された状態で、制御信号Ctrlがハイレベルを示すと、クロック信号Vaの位相を反転したクロック信号Vbが出力される。この場合におけるクロック信号Vbは、位相/Φで定義される。一方、制御信号Ctrlがローレベルを示すと、クロック信号Vaの位相と同位相のクロック信号Vbが出力される。この場合におけるクロック信号Vbは、位相Φで定義される。EXOR回路からのクロック信号Vbは、本チャージポンプ回路100に入力される。具体的には、上述のコンデンサ端子に印加される。
図3に示す電子回路300においては、チャージポンプ回路100の主電源Vdd側に、他の負荷(図中のOther
loadで示している)、あるいは他のチャージポンプ回路が有するコンデンサCo(図中、他のチャージポンプ回路は省略している)が接続されるように設計されている。したがって、チャージバック制御により主電源Vdd側に移動した電荷は、通常動作中の他の負荷又は他のチャージポンプ回路に供給される。なお、他の電源系に対して回生することも可能である。
図4は、図3に示す電子回路300において、チャージポンプ回路100を停止する際における制御信号Ctrlやクロック信号Va、Vb等のタイミングチャートを示す図である。
チャージポンプ回路100が通常制御を実行している場合、電子回路300においては、発振器(OSC)301からクロック信号が出力され、制御信号Ctrlはハイレベルを示している。このため、AND回路305からクロック信号Vaがチャージポンプ回路100に出力されると共にEXOR回路306に出力される。クロック信号Vaが入力された状態で、制御信号Ctrlがハイレベルを示しているので、EXOR回路306からクロック信号Vb(位相/Φ)がチャージポンプ回路100に出力される。
通常制御を行っている場合には、チャージポンプ回路100からの出力電圧Vout、すなわち、負荷102側の電圧は基準電圧VLを上回った状態を維持している。したがって、コンパレータ302から出力される比較結果信号Vcompもハイレベルを示している。
図5は、電子回路300において、チャージポンプ回路100が通常制御を実行している場合の電圧の供給経路を説明するための図である。
同図に示すように、チャージポンプ回路100に、それぞれ位相の反転したクロック信号Va(位相Φ)及びVb(位相/Φ)が入力されると、主電源Vdd側から負荷102側への方向のポンプ動作が行われる。これにより、入力電圧Vinから昇圧された出力電圧Voutが負荷102側に供給される。このとき、主電源Vddからの入力電圧Vinと同等の電圧が他の負荷にも供給されている(図中のOther
load)。
そして、図4に示すように、通常制御を行っている状態から停止指示等が指示されると、制御信号Ctrlがローレベルに切り替えられる。制御信号Ctrlが切り替えられると、AND回路305からのクロック信号Vaが入力された状態で、制御信号Ctrlがローレベルを示すこととなる。このため、EXOR回路306からクロック信号Vb(位相Φ)がチャージポンプ回路100に出力される。これにより、通常制御がチャージバック制御に切り替えられる。
図6は、電子回路300において、チャージポンプ回路100がチャージバック制御を実行している場合の電圧の供給経路を説明するための図である。
同図に示すように、チャージポンプ回路100に、同位相のクロック信号Va(位相Φ)及びVb(位相Φ)が入力されると、負荷102側から主電源Vdd側への方向のポンプ動作が行われる。これにより、例えば、コンデンサCLに蓄積された電荷が主電源Vdd側の他の負荷に供給される。なお、他の負荷には主電源Vddからの入力電圧Vinと同等の電圧も供給されている。したがって、チャージバック制御を実行している場合には、他の負荷に主電源Vddからの電圧と、チャージポンプ回路100からの電圧とが供給されることとなる。
このようにチャージバック制御を実行していくと、図4に示すように、負荷102側の電圧(出力電圧Vout)が次第に低下していく。そして、負荷102側の電圧(出力電圧Vout)が基準電圧VLを下回ると、比較結果信号Vcompがローレベルに切り替わる。
上述のように既に制御信号Ctrlはローレベルを示している。このため、比較結果信号Vcompがローレベルに切り替わると、OR回路304からの出力信号もローレベルに切り替わる。したがって、AND回路305からクロック信号がEXOR回路306に出力されなくなる。この結果、チャージポンプ回路100に対するクロック信号の供給が停止され、チャージポンプ回路100の動作が停止した状態となる。
このように本実施の形態に係るチャージポンプ回路100を組み込んだ電子回路300によれば、制御信号Ctrlのレベルに応じてチャージバック制御を開始することができる。また、負荷102側の電圧状態に応じてチャージバック制御を停止することができる。
以上の説明においては、入力電圧Vinを昇圧する昇圧チャージポンプ回路に本発明に係るチャージポンプ回路を適用する場合について示している。しかし、本発明に係るチャージポンプ回路は、昇圧チャージポンプ回路に限らず、入力電圧Vinを降圧する降圧チャージポンプ回路に対しても適用することが可能である。以下、本発明に係るチャージポンプ回路を降圧チャージポンプ回路に適用する場合について説明する。
図7は、本発明の実施の形態に係るチャージポンプ回路(降圧チャージポンプ回路)の一実施例を説明するための回路図である。なお、図7においては、通常動作時におけるチャージポンプ回路の状態について示している。
図7において、図1と同一の符号を付した構成要素については同一の機能を有するものとし、その説明を省略する。なお、図7に示すチャージポンプ回路においては、スイッチング素子S1がp型トランジスタで構成され、スイッチング素子S2がn型トランジスタで構成される。
図7に示すチャージポンプ回路700は、入力電圧Vinを降圧して、降圧後の電圧を出力電圧Voutとして出力するものである。図7においては、スイッチング素子端子に対するクロック信号がハイレベルであり、コンデンサ素子端子に対するクロック信号がローレベルである状態について示している。
クロック信号が同図に示す状態の場合、スイッチング素子S1が非導通状態となる一方、スイッチング素子S2が導通状態となる。一方、コンデンサCpは低電位状態となる。このため、コンデンサCLに蓄積されていた電荷(正電荷)がコンデンサCpに移動する。
そして、クロック信号の位相が反転すると、コンデンサCpに蓄積された電荷(正電荷)が主電源Vdd側に移動する。すなわち、スイッチング素子端子に対するクロック信号がローレベルに反転し、コンデンサ端子に対するクロック信号がハイレベルに反転すると、スイッチング素子S1が導通状態となる一方、スイッチング素子S2が非導通状態となる。一方、コンデンサCpは高電位状態となる。このため、コンデンサCpに蓄積された電荷(正電荷)がスイッチング素子S1を介して主電源Vdd側に移動する。
このようにクロック信号の状態に応じてコンデンサCpに電荷を負荷102側から移動する動作及びその電荷を主電源Vdd側に移動する動作が繰り返される。このとき、負荷102側に接続されたコンデンサCLは、電荷(負電荷)を保持した状態になる。
このような通常動作時における状態から動作を停止する場合、本実施の形態に係るチャージポンプ回路700は、負荷102に電圧が印加されない状態に近づくように、主電源Vdd側から電荷(正電荷)を負荷102側に移動する制御を行う。
図8は、本実施の形態に係るチャージポンプ回路(降圧チャージポンプ回路)の動作を停止する直前の状態について示す回路図である。
同図に示すように、通常動作時における状態から動作を停止する際、本チャージポンプ回路700は、スイッチング素子端子及びコンデンサ端子に対して同位相のクロック信号を印加する。具体的には、スイッチング素子端子に対するクロック信号の位相を、通常動作時と同位相(Φ)に維持する一方、コンデンサ端子に対するクロック信号の位相を反転した位相(Φ)に切り替える。なお、図8においては、双方の端子に対するクロック信号がハイレベルである状態について示している。
図8に示すように、スイッチング素子端子及びコンデンサ端子に対して同位相のクロック信号が印加される場合において、双方の端子に対するクロック信号がローレベルとなる場合、スイッチング素子S1が導通状態となる一方、スイッチング素子S2が非導通状態となる。一方、コンデンサCpは低電位状態となる。このため、主電源Vdd側から電荷(正電荷)がコンデンサCpに移動する。
そして、クロック信号の位相が反転すると、図8に示す状態に移行し、コンデンサCpに蓄積された電荷(正電荷)が負荷102側に移動する。すなわち、スイッチング素子端子及びコンデンサ端子に対するクロック信号がハイレベルに反転すると、スイッチング素子S1が非導通状態となる一方、スイッチング素子S2が導通状態となる。一方、コンデンサCpは高電位状態となる。このため、コンデンサCpに蓄積された電荷(正電荷)がスイッチング素子S2を介して負荷102側に移動する。
このようにクロック信号の状態に応じてコンデンサCpに主電源Vdd側から電荷(正電荷)を移動する動作及びその電荷(正電荷)を負荷102側に移動する動作が繰り返される。これにより、主電源Vdd側から負荷102側に正電荷が移動する。
このように本実施の形態に係るチャージポンプ回路700は、通常動作時における状態から動作を停止する際、負荷102に電圧が印加されない状態に近づくように、主電源Vdd側から電荷(正電荷)を負荷102側に移動する制御を行う。具体的には、スイッチング素子端子及びコンデンサ端子にそれぞれ位相の反転したクロック信号を印加することで入力電圧Vinを降圧するチャージポンプ回路700において、コンデンサ端子に対するクロック信号の位相を反転して双方の端子に対するクロック信号の位相を同位相とする。これにより、通常動作時における負荷102側から主電源Vdd側への方向のポンプ動作と逆方向のポンプ動作が行われる。このため、通常動作時において主電源Vdd側に移動した電荷(正電荷)を負荷102側に移動する。この結果、本チャージポンプ回路100の動作を停止する際において、コンデンサCLに保持された電荷(負電荷)に応じた電圧が負荷102に対して印加されるという事態を確実に回避することができる。
なお、かかるチャージポンプ回路700におけるチャージバック制御は、図3に示す電子回路300にチャージポンプ回路700を組み込むことで可能となる。なお、この場合には、基準電圧VLの変更等の調整が必要となる。
本実施の形態においては、入力電圧Vinを昇圧するチャージポンプ回路100及び入力電圧Vinを降圧するチャージポンプ回路700の双方において、チャージバック制御を実行する場合にコンデンサ端子に対するクロック信号の位相を反転する場合について説明している。しかし、スイッチング素子端子及びコンデンサ端子に対するクロック信号が同位相となれば、これに限定されない。すなわち、スイッチング素子端子に対するクロック信号の位相を反転する構成としてもよい。
また、本実施の形態においては、入力電圧Vinを昇圧するチャージポンプ回路100において、スイッチング素子S1及びS2を、それぞれn型トランジスタ及びp型トランジスタで構成する場合について説明している。しかし、これに限定されず、他の組合せで構成してもよい。例えば、スイッチング素子S1及びS2を、それぞれp型トランジスタ及びn型トランジスタ、n型トランジスタ及びn型トランジスタ、並びに、p型トランジスタ及びp型トランジスタで構成してもよい。また、入力電圧Vinを降圧するチャージポンプ回路700においても同様である。
本発明に係るチャージポンプ回路及びこれを備えた電子回路並びにチャージポンプ回路の駆動方法によれば、チャージポンプ回路の動作を停止する際において、接続された負荷における不具合の発生を確実に回避することができ、接続された負荷に適切且つ長期間に渡って動作させることができる点で有用である。
本発明の実施の形態に係るチャージポンプ回路(昇圧チャージポンプ回路)の一実施例を説明するための回路図 上記実施の形態に係るチャージポンプ回路の動作を停止する直前の状態について示す回路図 上記実施の形態に係るチャージポンプ回路におけるチャージバック制御を実行するための電子回路の一例を示す図 図3に示す電子回路において、チャージポンプ回路を停止する際における制御信号Ctrlやクロック信号Va、Vb等のタイミングチャートを示す図 図3に示す電子回路において、チャージポンプ回路が通常制御を実行している場合の電圧の供給経路を説明するための図 図3に示す電子回路において、チャージポンプ回路がチャージバック制御を実行している場合の電圧の供給経路を説明するための図 本発明の実施の形態に係るチャージポンプ回路(降圧チャージポンプ回路)の一実施例を説明するための回路図 上記実施の形態に係るチャージポンプ回路の動作を停止する直前の状態について示す回路図 従来のチャージポンプ回路(昇圧チャージポンプ回路)の一実施例を説明するための回路図 従来のチャージポンプ回路に接続された負荷周辺の電圧状態を説明するための図 従来のチャージポンプ回路(降圧チャージポンプ回路)の一実施例を説明するための回路図 従来のチャージポンプ回路に接続された負荷周辺の電圧状態を説明するための図
符号の説明
100 チャージポンプ回路(昇圧チャージポンプ回路)
101 出力端子
102 負荷
301 発振器(oscillator:OSC)
302 コンパレータ
303 下限電圧用電圧源
304 OR回路
305 AND回路
306 EXOR回路
700 チャージポンプ回路(降圧チャージポンプ回路)

Claims (13)

  1. 電源に接続される第1のスイッチング素子と、負荷に接続される第2のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子との間に接続されるコンデンサ素子と、を具備するチャージポンプ回路であって、通常動作時に前記第1のスイッチング素子、第2のスイッチング素子及びコンデンサ素子に印加されるクロック信号のいずれかの位相を反転することで通常動作時における電荷の移動方向と逆方向に電荷を移動させることを特徴とするチャージポンプ回路。
  2. 通常動作を行っている状態から当該通常動作を停止する際に前記第1のスイッチング素子、第2のスイッチング素子及びコンデンサ素子に印加されるクロック信号のいずれかの位相を反転することを特徴とする請求項1記載のチャージポンプ回路。
  3. 前記チャージポンプ回路は、電源から供給される入力電圧を昇圧して、昇圧後の電圧を出力電圧として負荷に出力する昇圧チャージポンプ回路を構成し、通常動作時に電源側から負荷側に電荷を移動させる一方、当該通常動作を停止する際に負荷側から電源側に電荷を移動させることを特徴とする請求項2記載のチャージポンプ回路。
  4. 前記第1のスイッチング素子をn型トランジスタ、前記第2スイッチング素子をp型トランジスタで構成し、通常動作時に前記第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子に対して同位相のクロック信号を印加すると共に前記コンデンサ素子に対して前記第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子に対するクロック信号の位相を反転した位相のクロック信号を印加する一方、当該通常動作を停止する際に前記コンデンサ素子に印加されるクロック信号の位相を反転することを特徴とする請求項3記載のチャージポンプ回路。
  5. 前記チャージポンプ回路は、電源から供給される入力電圧を降圧して、降圧後の電圧を出力電圧として負荷に出力する降圧チャージポンプ回路を構成し、通常動作時に負荷側から電源側に電荷を移動させる一方、当該通常動作を停止する際に電源側から負荷側に電荷を移動させることを特徴とする請求項2記載のチャージポンプ回路。
  6. 前記第1のスイッチング素子をp型トランジスタ、前記第2スイッチング素子をn型トランジスタで構成し、通常動作時に前記第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子に対して同位相のクロック信号を印加すると共に前記コンデンサ素子に対して前記第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子に対するクロック信号の位相を反転した位相のクロック信号を印加する一方、当該通常動作を停止する際に前記コンデンサ素子に印加されるクロック信号の位相を反転することを特徴とする請求項5記載のチャージポンプ回路。
  7. 請求項1記載のチャージポンプ回路と、前記チャージポンプ回路にクロック信号を供給する発振器と、前記チャージポンプ回路に供給されるクロック信号の位相を切り替える位相切替え手段と、を具備し、前記位相切替え手段は、前記チャージポンプ回路の停止を指示する信号に応じて、前記チャージポンプ回路が有する第1のスイッチング素子、第2のスイッチング素子及びコンデンサ素子に通常動作時に印加されるクロック信号のいずれかの位相を反転することを特徴とする電子回路。
  8. 前記チャージポンプ回路の出力電圧と基準電圧とを比較するコンパレータと、前記基準電圧として予め定められた限界電圧を前記コンパレータに供給する限界電圧用電源と、をさらに具備し、前記チャージポンプ回路の出力電圧が前記基準電圧に到達すると、前記発振器からのクロック信号の供給を停止することを特徴とする請求項7記載の電子回路。
  9. 電源に接続される第1のスイッチング素子と、負荷に接続される第2のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子との間に接続されるコンデンサ素子と、を具備するチャージポンプ回路の駆動方法であって、通常動作時に前記第1のスイッチング素子、第2のスイッチング素子及びコンデンサ素子に印加されるクロック信号に応じて電荷を第1方向に移動させ、当該通常動作を停止する際に前記第1のスイッチング素子、第2のスイッチング素子及びコンデンサ素子に印加されるクロック信号のいずれかの位相を反転することで前記第1方向と逆方向である第2方向に電荷を移動させることを特徴とするチャージポンプ回路の駆動方法。
  10. 前記チャージポンプ回路は、電源から供給される入力電圧を昇圧して、昇圧後の電圧を出力電圧として負荷に出力する昇圧チャージポンプ回路を構成し、通常動作時に電源側から負荷側に電荷を移動させる一方、当該通常動作を停止する際に負荷側から電源側に電荷を移動させることを特徴とする請求項9記載のチャージポンプ回路の駆動方法。
  11. 前記第1のスイッチング素子をn型トランジスタ、前記第2スイッチング素子をp型トランジスタで構成し、通常動作時に前記第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子に対して同位相のクロック信号を印加すると共に前記コンデンサ素子に対して前記第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子に対するクロック信号の位相を反転した位相のクロック信号を印加する一方、当該通常動作を停止する際に前記コンデンサ素子に印加されるクロック信号の位相を反転することを特徴とする請求項10記載のチャージポンプ回路の駆動方法。
  12. 前記チャージポンプ回路は、電源から供給される入力電圧を降圧して、降圧後の電圧を出力電圧として負荷に出力する降圧チャージポンプ回路を構成し、通常動作時に負荷側から電源側に電荷を移動させる一方、当該通常動作を停止する際に電源側から負荷側に電荷を移動させることを特徴とする請求項9記載のチャージポンプ回路の駆動方法。
  13. 前記第1のスイッチング素子をp型トランジスタ、前記第2スイッチング素子をn型トランジスタで構成し、通常動作時に前記第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子に対して同位相のクロック信号を印加すると共に前記コンデンサ素子に対して前記第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子に対するクロック信号の位相を反転した位相のクロック信号を印加する一方、当該通常動作を停止する際に前記コンデンサ素子に印加されるクロック信号の位相を反転することを特徴とする請求項12記載のチャージポンプ回路の駆動方法。
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