JP2005277616A - イコライザ及びイコライザを備えたスピーカ装置 - Google Patents

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【課題】 コストのかかる回転支持台等を組み込まずとも、指向性や音圧の調整を可変にすることができ、指向性や音圧の調整度をスピーカ装置の設置環境に合わせて後から変更することが容易にできるイコライザを提供すること。
【解決手段】 スピーカユニット23の振動板27の前方に取り付けられて、スピーカユニット23の指向性、音圧、周波数特性等に一定の変化を与えるイコライザ25であって、スピーカユニット23の前面外周縁に当接させるリング部41cに永久磁石43を装備し、この永久磁石43によってそのスピーカユニット23のフレーム37等に着脱自在に固定することで、取り付け向きの変更や交換が容易にでき、スピーカユニット23の指向性、音圧、周波数特性の調整を安価に可変にできる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、スピーカユニットの振動板の前方に取り付けられて前記スピーカユニットの指向性、音圧、周波数特性等に一定の変化を与えるイコライザと、そのイコライザを備えたスピーカ装置に関する。
スピーカ装置として、例えば、低音域用のウーファー、中音域用のスコーカー、高温域用のツィーターをそれぞれ備えて、それぞれの帯域毎に専用のスピーカユニットによって再生を行うことで、広音域に渡って高品位の再生を実現するようにしたマルチウェイスピーカ装置がある。
しかし、このように再生帯域の異なる複数のスピーカユニットを使用する場合に、各スピーカユニット間に、指向性や出力音圧レベルや周波数特性等で大きな格差があると、例えば、試聴する位置によって、一部の帯域の音が聞こえなかったり、或いは、一部の帯域の音が強すぎて耳障りになるという不都合が生じてしまう。
そこで、各スピーカユニット間における指向性や出力音圧レベルや周波数特性等の格差を小さくするために、各スピーカユニット毎にこれらの出力特性の調整が必要になる。
出力音圧レベルや周波数特性の調整は、スピーカユニットに再生信号を出力するアンプ装置に、再生信号を調整するイコライザ回路を装備することでもできる。
しかし、指向性の調整は、イコライザ回路による電気的な処理ではできない。
そこで、通常、ツィーター等の指向性の強いスピーカユニットに対しては、図1に示すように、スピーカユニット1の振動板3の前方に、指向性や音圧を調整するためのイコライザ(ディフューザーとも云う)5を装備することが行われている。なお、図1において、符号6は、振動板3の外周をスピーカユニット1のフレーム7に固定するエッジである。
図示のイコライザ5は、振動板3の前方の一部域を複数本の桟5aで遮蔽するもので、これらの桟5aによる音の反射,拡散,吸収によって、指向性や音圧、更には周波数特性を調整する。
従来、このようなイコライザ5としては、磁気回路6を支持しているスピーカユニット1のフレーム7にねじ止め或いは接着等によって固定する構造のものが、種々開発されている(例えば、特許文献1のディフューザー参照)。
特開平10−079995号公報
ところが、ツィーターに前述した固定式のイコライザ5を装備したスピーカ装置を部屋に設置したとき、部屋の形状等によっては、ツィーターの指向性をさらに変更したい場合が発生することが少なくない。
このような場合、固定式のイコライザ5では対応できないので、通常は、スピーカ装置自体の設置向きを調整したり、スピーカ装置の設置位置を移動させることが行われる。しかし、このような調整方法は、スピーカ装置が大型の場合には容易ではなく、また、部屋等へのスピーカ装置の収まりを悪化させる要因にもなってしまう。
そこで、従来では、図2に示すように、振動板9aの前方にイコライザ5を装備するツィーター9には、図に矢印A,B,Cで示すように、ユニットの向きを自由に変えられるユニバーサルジョイント式の回転支持台11を装備し、この回転支持台11を介してスピーカ装置のキャビネット(エンクロージャ)に取り付けることで、指向性を可変にすることが提案されている。
しかし、回転支持台11の装備は、コストの増加を招くと同時に、可動部を持つ回転支持台11自体が、僅かではあるが、共振によってノイズを発生させるノイズ発生源となってしまう虞があった。
本発明が解決しようとする課題としては、上述した従来技術において生じる、固定式のイコライザによる指向性の調整は可変ではなく、指向性を設置環境に合わせて後で変更することができないという問題、スピーカユニットの指向性を可変にするために回転支持台を装備するとコストアップを招くと同時に、共振によるノイズの低減に不利になるという問題がそれぞれ一例として挙げられる。
請求項1に記載のイコライザは、スピーカユニットの振動板の前方に取り付けられて、前記スピーカユニットの指向性、音圧、周波数特性等に一定の変化を与えるイコライザであって、スピーカユニットの前面外周縁に当接させるリング部に永久磁石を装備し、この永久磁石によってそのスピーカユニットのフレーム等に着脱自在に固定されることを特徴とする。
請求項2に記載のスピーカ装置は、請求項1に記載のイコライザをスピーカユニットの前面に取り付けたスピーカ装置であって、前記イコライザとスピーカユニットの振動板との間に、前記振動板の前面を覆う保護ネットを装備したことを特徴とする。
以下、本発明に係るイコライザ及びイコライザを備えたスピーカ装置の好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明に係るイコライザを備えたスピーカ装置の一実施の形態の縦断面図を示したものである。
この一実施の形態のスピーカ装置21は、高音域用のツィーターとして使用されるドーム型のスピーカユニット23の前面に、イコライザ25を装備すると共に、スピーカユニット23の振動板27とイコライザ25との間に保護ネット29を装備したものである。
スピーカユニット23は、前述のドーム型の振動板27と、この振動板27の外周縁に接続された円筒状のボイスコイル31と、ボイスコイル31を収容する磁気ギャップ33を形成した磁気回路35と、磁気回路35及び振動板27を支持する磁性体製のフレーム37とを備えている。
振動板27はその外周にエッジ38が接合されており、このエッジ38の外周縁がフレーム37のエッジ支持部37aに固定されることによって、フレーム37に支持されている。
磁気回路35は、スピーカユニット23の背面側に配置された円柱状のセンターポール35aと、このセンターポール35aの基端外周を鍔状に張り出して形成された第1プレート35bと、この第1プレート35bの上に配置された環状のマグネット35cと、第1プレート35bと対向するようにマグネット35cの上に被せられた環状の第2プレート35dとを備えた構成で、第2プレート35dの内周面とセンターポール35aの外周面との間の隙間が、ボイスコイル11を収容する磁気ギャップ33となっている。
以上の磁気回路35は、磁気ギャップ33に磁束を集中させる外磁型の磁気回路を形成し、ボイスコイル31に入力される電気信号に応じて、ボイスコイル31を矢印Yに示す中心軸方向に駆動する。
イコライザ25は、合成樹脂製のイコライザ本体41と、このイコライザ本体41に接着固定された永久磁石43とから構成されている。
イコライザ本体41は、図4に示すように、振動板27の前方を覆う略円形の天板部41aと、この天板部41aの外周から放射状に延びる複数本の連結アーム41bと、各連結アーム41bの先端に結合されて前記スピーカユニット23の前面外周縁(図示例では、エッジ支持部37a)に当接されるリング部41cとを一体形成したものである。
前記永久磁石43は、リング状で、図3に示すように、リング部41cの裏面に接着装備されていて、イコライザ本体41をフレーム37に着脱自在に固定する。
以上のイコライザ25は、振動板27の前方に配置する天板部41aや連結アーム41bが、振動板27から発生される音の反射,拡散,減衰等に働いて、スピーカユニット23の指向性、音圧、周波数特性等に一定の変化を与える。
本実施の形態の場合、イコライザ25をフレーム37に対して相対回転させることによって指向性が変化するように、天板部41aや連結アーム41bの表面には、適度な傾斜面(捻り)を付与すると良い。
また、フレーム37に固定するための永久磁石43は、その磁極を、磁気回路35を構成しているマグネット35cの磁極の向きに一致させたり、或いは逆向きに装備することで、磁気回路35が磁気ギャップ33に形成する磁束密度に変化を与えることができ、これを、ボイスコイル31の振幅動作の感度調整(即ち、音圧レベル調整)に利用することもできる。
保護ネット29は、振動板27の前面を覆うように、イコライザ25と振動板27との間に介装されている。
この保護ネット29には、できる限り音に影響を与えずに音の通過を許すメッシュ材を使用するが、もし必要であれば、出力音圧等を抑える機能を持たせるように、材質や、メッシュ開口の大きさ等を考慮して、イコライザ25の補助として活用するようにしても良い。
但し、保護ネット29の本来の目的は、振動板27の保護を目的としたものであるため、ある程度の剛性を持った材料を使用することが望ましい。
以上に説明したイコライザ25は、スピーカユニット23に対して永久磁石43によって着脱自在に固定されるもので、スピーカユニット23の振動板27に対して、その振動板27の中心軸回り回転させて取付け直すことによって、指向性等の変更が可能であり、また、簡単に着脱することができるため、仕様を変更した他のイコライザ25に組み替えることで、指向性や音圧の調整を大きく変更することもできる。
即ち、従来のようにコストのかかる回転支持台等を組み込まずとも、ツィーターの指向性や音圧の調整を可変にすることができ、指向性や音圧の調整度をスピーカ装置の設置環境に合わせて後から変更することが容易にできて、ユーザにとって使い勝手の良いイコライザ25及びスピーカ装置を提供することができる。
また、本実施の形態のスピーカ装置21では、イコライザ25の取り付け向きの変更や、イコライザ25の交換等によって、イコライザ25による指向性や音圧の調整度をスピーカ装置21の設置環境に合わせて後から変更することが容易にできるだけでなく、イコライザ25の交換等でイコライザ25をスピーカユニット23から取り外した時に、振動板27の前面が保護ネット29で覆われているために、不用意に振動板27に手を触れて振動板27を破損してしまうことを防止できる。
なお、本発明のイコライザを装備するスピーカユニットは、ドーム型スピーカに限らない。コーン型スピーカや、長円形の振動板を使用した長円型スピーカにも適用可能である。
また、本発明のイコライザによって指向性や音圧、更には周波数特性等の調整を行うスピーカは、上記実施の形態に示したツィーターに限らない。
更に高音域の限定した範囲のみを再生するためのスーパーツィーターや、比較的に高音域までの再生を担うスコーカー等にも応用することができる。
従来のイコライザを備えたスピーカユニットの斜視図である。 従来のイコライザを使用するツィーターの支持構造を示す斜視図である。 本発明に係るイコライザを備えたスピーカ装置の一実施の形態の縦断面図である。 図3に示したイコライザの裏面図である。
符号の説明
21 スピーカ装置
23 スピーカユニット
25 イコライザ
27 振動板
29 保護ネット
31 ボイスコイル
33 磁気ギャップ
35 磁気回路
37 フレーム
37a エッジ支持部
38 エッジ
41a 天板部
41b 連結アーム
41c リング部
41 イコライザ本体
43 永久磁石

Claims (2)

  1. スピーカユニットの振動板の前方に取り付けられて、前記スピーカユニットの指向性、音圧、周波数特性等に一定の変化を与えるイコライザであって、
    スピーカユニットの前面外周縁に当接させるリング部に永久磁石を装備し、この永久磁石によってそのスピーカユニットのフレーム等に着脱自在に固定されることを特徴とするイコライザ。
  2. 請求項1に記載のイコライザをスピーカユニットの前面に取り付けたスピーカ装置であって、
    前記イコライザとスピーカユニットの振動板との間に、前記振動板の前面を覆う保護ネットを装備したことを特徴とするスピーカ装置。

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