JP5342990B2 - スピーカ - Google Patents

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本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機を初め他に各種音響機器にも使用し得るスピーカに関するものである。
従来、パチンコ遊技機等の遊技機や各種音響機器に使用されるスピーカには、小型コンパクト化、高能率化、低音再生化、更にはコストダウンのためのシンプル化が強く要求されている。そこで、前記要求を満たすための設計手段として、例えば振動板の外径寸法を該振動板の裏面に接着するエッジの固定部を通る円輪郭の直径寸法よりも大きくしたものが有り、この設計手段は既に実用化されている。
次に、前記のような振動板の外径寸法を該振動板の裏面に接着するエッジの固定部を通る円輪郭の直径寸法よりも大きくしたスピーカ(例えば、特許文献1参照。)について説明する。このスピーカは、図5に示すようにセンターポールaを有する円盤状のボールピースbとドーナツ盤状のプレートcとの間に環状マグネットdを介装してなる磁気回路eと、該ドーナツ盤状のプレートcの外側面に固着されるフレームfと、該ドーナツ盤状のプレートcの内周面と前記センターポールaとの間に形成された磁気ギャップg内に揺動可能に挿入されるボイスコイルhと、小径部側が該ボイスコイルhに接続されかつ大径部側がエッジiを介してフレームfの先端周縁部に接続される振動板jと、を備えている。前記振動板jには、その外周端部にコルゲーションkが装着されている。前記エッジiにおける振動板jの裏面の接着される部位が固定部lである。
特許第3064695号公報(第1−2頁、図1)
しかしながら、前記特許文献1に記載のスピーカにあっては、振動板jが外側へやや膨らむようにして全体に湾曲しており、その途中に振動板jの中心軸線を中心とする環状の屈曲部といったものがない。このため、振動板jの一部に共振が発生し、高域での伸びが得られない。また、前記エッジiには、前記振動板jの中心軸線を中心とする放射線に沿った断面形状が内側へ窪む所謂ダウンロールエッジが使用されている。これは、振動板jにエッジiが無用に接触しないようにするためであるが、このようにダウンロールエッジを使用すると、振動板jが振動したときエッジiからの音放射が振動板jと逆相になる周波数帯域が発生し、音圧特性を乱す傾向があった。この逆相周波数は、1kHz付近に発生し音圧特性を損なうものであった。
ここで、前記特許文献1のスピーカについて周波数音圧特性図を図6として示す。
そこで、本発明は前記課題を解決すべくなされたもので、非常に優れた周波数特性や音圧特性を有するスピーカを提供することを目的とするものである。
かかる目的を達成するため、本発明に係るスピーカは、磁気ギャップが形成される磁気回路にフレームの基端部を固着し、前記磁気ギャップにボイスコイルを揺動可能に挿入し、漏斗状の振動板の小径部側を前記ボイスコイルに連結すると共にその大径部側をエッジを介して前記フレームの先端周縁部に連結し、振動板の外径寸法を該振動板の裏面に接着するエッジの固定部を通る円輪郭の直径寸法よりも大きくしたスピーカであって、前記エッジは前記振動板の中心軸線から伸びる放射線に沿った断面形状が該振動板の表面側へ膨らむ凸状部を有し、前記エッジにおける凸状部の内周縁側の表面と前記振動板の大径部側の裏面とが該振動板の中心軸線を中心とする大径円輪郭線とこれより小さい小径円輪郭線との間で接着され、前記小径円輪郭線は前記エッジの凸状部の内周縁と合致し、かつ、前記振動板に沿った前記大径円輪郭線と小径円輪郭線との間の寸法は該振動板の中心軸線から伸びる放射線に沿った断面上における前記凸状部の長さ寸法の5分の1から5分の2までの範囲で設定され、前記振動板は前記大径円輪郭線と前記小径円輪郭線に沿ってそれぞれその表面側へ折曲されると共に該大径円輪郭線の外側には前記エッジと非接着の延長環部が設けられていることを特徴とする。
また、この際、前記大径円輪郭線と小径円輪郭線との間の前記振動板の表面と、前記大径円輪郭線と小径円輪郭線との間の前記振動板に接着されるエッジの裏面と、が円錐面状に形成されていても良い。
本発明に係るスピーカにあって、エッジは振動板の中心軸線から伸びる放射線に沿った断面形状が該振動板の表面側へ膨らむ凸状部を有し、該凸状部の内周縁側の表面と振動板の大径部側の裏面とが該振動板の中心軸線を中心とする大径円輪郭線とこれより小さい小径円輪郭線との間で接着され、小径円輪郭線はエッジの凸状部の内周縁と合致し、かつ、振動板に沿った大径円輪郭線と小径円輪郭線との間の寸法は該振動板の中心軸線から伸びる放射線に沿った断面上における凸状部の弧の長さ寸法の5分の1から5分の2までの範囲で設定されている。よって、高域での伸びが得られると共に、振動板の外径周縁部に適度な分割振動が発生して人間の可聴帯域である20kHz付近まで再生が可能である。特に、遊技機の用途として重要な中高域の音圧特性が改善される。また、振動板から発生する振動とエッジから発生する振動とは使用周波数範囲で問題にならない程度にほぼ同相となり、特に中域での改善が顕著である。更に、振動板は大径円輪郭線と小径円輪郭線に沿ってそれぞれその表面側へ折曲されると共に該大径円輪郭線の外側にエッジと非接着の延長環部を設けたので、異常音の発生も防止することができる。これにより、周波数特性や音圧特性に特に優れたスピーカを提供することが可能となるという効果を奏する。
また、前記大径円輪郭線と小径円輪郭線との間の振動板の表面と、大径円輪郭線と小径円輪郭線との間の振動板に接着されるエッジの裏面と、が円錐面状に形成されていても、前記と同等の効果を奏する。
本発明に係るスピーカの中央端面図。 同エッジ部位の拡大端面図。 同エッジ部位の他の実施の形態を示す拡大端面図。 本発明に係るスピーカの周波数音圧特性図。 従来のスピーカの中央端面図。 従来のスピーカの周波数音圧特性図。
以下、本発明に係るスピーカを実施するための最良の形態について詳しく説明する。図1は、本発明に係るスピーカの中央端面図である。該スピーカは、次に説明する構成からなる。すなわち、センターポール1を有する円盤状のボールピース2と、該円盤状のボールピース2とほぼ同じ大きさからなり互いに向かい合うドーナツ盤状のプレート3と、の間に、環状のマグネット4を介装して磁気回路5が形成される。前記ドーナツ盤状のプレート3の外側面に、フレーム6の基端部が固着される。また、該ドーナツ盤状のプレート3の内周面に形成される磁気ギャップ7内に、ボイスコイル8の一端側8aが揺動可能に挿入される。該ボイスコイル8の外周面の所定位置と前記フレーム6の内周面の所定位置との間にダンパー9が介装され、ボイスコイル8を支持している。
前記フレーム6の先端周縁部に、環状段部10が設けられている。そして、漏斗状に形成される振動板11の小径部側11aが前記ボイスコイル8の外周面に固着して接続され、振動板11の大径部側はエッジ12を介して前記フレーム6の環状段部10に固着して接続されている。振動板11の表側の中央には、ボイスコイル8の他端側8bを覆うようにしてドーム状のダストキャップ13が配置される。該ダストキャップ13はその周縁部が振動板11の表面11cに接着されており、前記磁気ギャップ7に外部からの異物の侵入を阻止するようにしている。また、前記振動板11の外径寸法は、該振動板11の裏面11dに接着するエッジ12の後記する固定部20を通る円輪郭の直径寸法よりも大きくしている。
図2に基づき本発明を更に詳しく説明すると、前記エッジ12は、振動板11の中心軸線から伸びる放射線に沿った断面が該振動板11の表面11c側へ弧状に膨らむ形状をなす凸状部14を有する。そして、該エッジ12における凸状部14の内周縁14a側の表面14cと振動板11の大径部側11bの裏面11dとが、該振動板11の中心軸線を中心とする大径円輪郭線15とこれより小さい小径円輪郭線16との間で接着されている。この大径円輪郭線15と小径円輪郭線16との間は、エッジ12が接着される固定部20となる。この際、凸状部14の内周縁14aには板状環部17が連接され、該板状環部17の表面17aと振動板11の裏面11dも接着されている。
前記小径円輪郭線16はエッジ12の凸状部14の内周縁14aと合致し、かつ、振動板11に沿った大径円輪郭線15と小径円輪郭線16との間の寸法は該振動板11の中心軸線から伸びる放射線に沿った断面上における凸状部14の長さ寸法の5分の1から5分の2までの範囲で設定される。また、振動板11は、大径円輪郭線15と小径円輪郭線16に沿ってそれぞれその表面11c側へ折り曲げられると共に該大径円輪郭線15の外側にはエッジ12と非接着の延長環部18が設けられている。この延長環部18は、該振動板11の中心軸線から伸びる放射線に沿った断面がエッジ12と同じ方向へ湾曲する弧状に形成されている。エッジ12における凸状部14の外周縁14b側は、フレーム6の環状段部10に接着されると共にその上からガスケット19を圧接して固定している。これにより、エッジ12が断面弧状に保持される。該エッジ12は振動板11の表側へ膨らんでいることから、アップロールエッジと言われている。
このように、本発明に係るスピーカにあっては、エッジ12は振動板11の中心軸線から伸びる放射線に沿った断面形状が該振動板11の表面11c側へ膨らむ凸状部14を有し、該凸状部14の内周縁14a側の表面14cと振動板11の大径部側11bの裏面11dとが該振動板11の中心軸線を中心とする大径円輪郭線15とこれより小さい小径円輪郭線16との間で接着され、小径円輪郭線16はエッジ12の凸状部14の内周縁14aと合致し、かつ、振動板11に沿った大径円輪郭線15と小径円輪郭線16との間の寸法は該振動板11の中心軸線から伸びる放射線に沿った断面上における凸状部14の長さ寸法の5分の1から5分の2までの範囲で設定されている。よって、本発明に係るスピーカは、高域での伸びが得られると共に、振動板11の外径周縁部11eに適度な分割振動が発生して人間の可聴帯域である20kHz付近まで再生が可能となる。特に、遊技機の用途として重要な中高域の音圧特性が改善される。また、図3に示すように、前記大径円輪郭線15と小径円輪郭線16との間にあっては、振動板11の中心軸線から伸びる放射線に沿った該振動板11の表面21及びエッジ12の裏面22が共に直線状に形成しても良い。すなわち、大径円輪郭線15と小径円輪郭線16との間の振動板11の表面21と、大径円輪郭線15と小径円輪郭線16との間の振動板11に接着されるエッジ12の裏面22と、が円錐面状に形成されることになる。これによっても、前記した効果と同等の効果が得られる。
また、振動板11から発生する振動とエッジ12から発生する振動とは使用周波数範囲で問題にならない程度にほぼ同相となり、特に、中域での改善が顕著である。
更に、振動板11は大径円輪郭線15と小径円輪郭線16に沿ってそれぞれその表面11c側へ折曲されると共に該大径円輪郭線15の外側にエッジ12と非接着の延長環部18を設けているので、振動板11は電気音響変換効率が高く、特に中高域帯域での音圧特性が改善されるばかりか、異常音の発生も防止することができる。ここで、図4として本発明に係るスピーカの周波数音圧特性図を示す。この周波数音圧特性図からすれば、スピーカの周波数音圧特性が平坦となり、改善効果が認められる。
本発明に係るスピーカは、主にパチンコ遊技機、アレンジボール遊技機、雀球遊技機、スロットマシン遊技機等の遊技機に使用することで周波数特性や音圧特性に優れた性能を発揮することになるが、他に例えば各種音響機器に使用することも可能である。
5 磁気回路
6 フレーム
7 磁気ギャップ
8 ボイスコイル
11 振動板
11a 小径部側
11b 大径部側
11c 表面
11d 裏面
12 エッジ
14 凸状部
14a 内周縁
14c 表面
15 大径円輪郭線
16 小径円輪郭線
18 延長環部
21 表面
22 裏面

Claims (2)

  1. 磁気ギャップが形成される磁気回路にフレームの基端部を固着し、前記磁気ギャップにボイスコイルを揺動可能に挿入し、漏斗状の振動板の小径部側を前記ボイスコイルに連結すると共にその大径部側をエッジを介して前記フレームの先端周縁部に連結し、振動板の外径寸法を該振動板の裏面に接着するエッジの固定部を通る円輪郭の直径寸法よりも大きくしたスピーカであって、
    前記エッジは前記振動板の中心軸線から伸びる放射線に沿った断面形状が該振動板の表面側へ膨らむ凸状部を有し、
    前記エッジにおける凸状部の内周縁側の表面と前記振動板の大径部側の裏面とが該振動板の中心軸線を中心とする大径円輪郭線とこれより小さい小径円輪郭線との間で接着され、
    前記小径円輪郭線は前記エッジの凸状部の内周縁と合致し、かつ前記振動板に沿った前記大径円輪郭線と小径円輪郭線との間の寸法は該振動板の中心軸線から伸びる放射線に沿った断面上における前記凸状部の長さ寸法の5分の1から5分の2までの範囲で設定され、
    前記振動板は前記大径円輪郭線と前記小径円輪郭線に沿ってそれぞれその表面側へ折曲されると共に該大径円輪郭線の外側には前記エッジと非接着の延長環部が設けられていることを特徴とするスピーカ。
  2. 前記大径円輪郭線と小径円輪郭線との間の前記振動板の表面と、前記大径円輪郭線と小径円輪郭線との間の前記振動板に接着されるエッジの裏面と、が円錐面状に形成されている請求項1記載のスピーカ。
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