JP2005262439A - かさ歯車の歯の縁部を面取り及び/又はばり取りするかさ歯車歯切盤 - Google Patents

かさ歯車の歯の縁部を面取り及び/又はばり取りするかさ歯車歯切盤 Download PDF

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Abstract

【課題】 複雑でない装置を使用して、極めて広範な型式のかさ歯車の歯の縁部を面取り及び/又はばり取りできるかさ歯車歯切盤と対応する方法を提供する。
【解決手段】 かさ歯車歯切盤は、かさ歯車を同軸に受承する加工物スピンドルと、多数のバーブレードを有するカッターヘッドを受承するキャリッジと、プログラマブルコントローラを用いて作動し得ると共に、加工物スピンドルの加工物スピンドル軸とカッターヘッドの工具スピンドル軸を含む多数の数値制御軸とを備え、更に、加工物スピンドルとカッターヘッドが、夫々、加工物スピンドル軸と工具スピンドル軸の回りに同時に回転する間に、バーブレードが、隣り合う歯の中間歯溝に次々に突入して、縁部に対して面取り又はばり取り動作を実行するように、加工物スピンドルが、数値制御軸の少なくとも1個を調整することにより、かさ歯車と共にカッターヘッドに対して傾斜するよう、数値制御軸が実施及び位置決めされる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、歯切盤と、かさ歯車の歯の縁部の面取り及び/又はばり取りとに関する。
曲り歯かさ歯車を製造する時、歯溝は、カッターヘッドを使用して、歯車本体の小径から大径に機械加工されるのが最も有力である。この場合、機械加工により、ばりが、圧倒的に凹状歯元面上の外端部に発生する。何故なら、この歯元面は、典型的にかさ歯車の歯の後面と鋭角を形成するからである。この時点でばりを単に除去すれば、非常に鋭い輪郭の縁部が残る。負傷の大きな危険と共にかさ歯車を焼入れするときの有害な変形により、これらの縁部は、しばしば面取りによりつぶされる。上記鋭角が、例えば、かさ歯車のねじれ角が小さいために、それ程鋭くなければ、縁部をばり取りするだけで十分である。
かさ歯車のこの面取り及び/又はばり取りのために、従来の機械的かさ歯車歯切盤として開発された装置が公知である。不連続分割法によるかさ歯車のフライス削り中でさえ、歯端部は各歯溝の後にばり取りされる。あるいは連続法において、面取り及び/又はばり取りは、別個の加工サイクルにおける歯切りの後に行われる。
別個に立設されたばり取り装置がしばしば使用される。これらの装置では、ばり取り工具の特定の加工物寸法への設定がより融通性を有し且つ容易となるように、歯切盤よりも加工物の近傍に大きいスペースを有するために、追加の加工物固定という欠点がある。更に、より多くのかさ歯車を、そこでばり取りしなくてもよければ、歯切盤において同時に切削できる。
各々が自身の回転駆動装置を有する2個の異なるフライスカッターがばり取りに使用されるこの型式のばり取り装置が特許文献1に記載されている。カッターは、共有支持部に配置されて、単一の半径方向送り運動を使って静止したかさ歯車と働く。この場合、フライスカッターを互いに心合せしなければならず、又、各フライスカッターの切り刃の特殊な輪郭形状を、ばり取りすべき特定のかさ歯車に適合させなければならないという不具合がある。
回転駆動される底フライスカッターを使用して動作する、かさ歯車用の別の単独の面取り装置が特許文献2に記載されている。この場合、カッター軸は、軸心回りに制御自在の加工物受けに対して3軸、特に、水平、垂直及び旋回軸において可動であり、又、4軸運動を連結する制御器が設けられることにより、底フライスカッターがプログラムされた経路に沿って案内される。単独のばり取り装置と接続される不具合に加えて、この装置では、機械工学的な非常な複雑さにも拘わらず、細い軸ピニオンの外方歯端部を面取りできない。
歯切盤上で直接使用される公知のばり取り装置では、舞いカッターの切り刃が面取りすべきかさ歯車の歯の輪郭縁部に沿って移動するように回転軸心が設定されたマルチパス舞いカッターが使用される。この装置は、割出し方法ではなくむしろ一定の加工物の回転により働くので、各後続の舞いカッターは次のかさ歯車歯溝に順に係合する。しかしながら、決定的な欠点は、舞いカッターを使用する歯切盤で全てのかさ歯車がばり取りされるのではないことである。別の欠点は、特殊な舞いカッターを使用しなければならないことである。更に、舞いカッター用のスペースを歯切盤に設けなければならない。
平削り工具と呼ばれて空圧作動ピストンに止着される工具が使用される歯切盤が特許文献3に記載されている。この公知の装置の重大な問題点は、その方向が設定できるが次にそれ自身直線状である切口で平削り工具が各歯端部を機械加工することである。しかしながら、ばり取りすべき輪郭縁部は、2個の面、特に、どのようにも湾曲している隣接脚部の丸みを有するかさ歯車の歯元面とかさ歯車の後面との交差により生じる空間的に大きく湾曲した曲線である。後者は、典型的に、歯端部においてもう一度追加的に後退及び/又は丸み付けされるベベル面である。これは、輪郭縁部が公知の装置を使用して正確に面取りされていないことを意味する。せいぜい平均方向は設定されるかもしれず、又、装置は、完全な歯高をばり取りするためにかなりの量の材料を平削りしなければならない。第2次のばりがこの場合容易に形成され、これは望ましくない。更に、形削り工具により脚部の丸みに生じる鋭い切欠きを避けることが殆ど不可能であり、この鋭い切欠きはベベルピニオンの負荷容量を損なう。別の問題点は、直線状の形削り装置を特定の加工物寸法に手動で設定するのが複雑なことである。
同様の問題点は、歯切盤にも使用される、特許文献4における1軸心のばり取り装置にも関係する。この場合、形削り工具は、頂点で回転自在となるように装着されるアングルレバーを備える。その短い脚部は直線状の切り刃を形成する一方、空圧作動のピストンは長いほうの脚部に再び係合する。アングルレバー用のホルダーとピストンは特許文献5の装置と同様に正確に心合せされなければならないから、円弧上を案内される切り刃は、固定かさ歯車の輪郭縁部に沿って平均方向に移動する。この装置も、かさ歯車と特にベベルピニオンをばり取りするのに使用できない。更に、特殊な形削り工具が必要なことが欠点である。
***国特許出願公開第19744486号明細書 ***国実用新案出願公開第29801318号明細書 独国特許出願公開第1185039号明細書 特開平10−180452号公報 ***国特許出願公開第1185039号明細書
従って、本発明は、複雑でない装置を使用して、極めて広範な型式のかさ歯車を面取り及び/又はばり取りできるかさ歯車歯切盤を設計することと、対応する方法を提供することとを目的とする。
本発明の別の目的は、ばり取りに起因する歯切盤における加工物の長い停滞時間が相対的に短いかさ歯車歯切盤を設計することである。
本発明のこの目的は、とりわけ、かさ歯車の歯の縁部を面取り及び/又はばり取りするように設計されたかさ歯車歯切盤において達成される。歯切盤は、かさ歯車を同軸に受承する加工物スピンドルを有する。多数のバーブレードを有する板状カッターヘッドを受承するキャリッジが設けられている。歯切盤は、プログラマブルコントローラで作動し得る合計5個の数値制御軸を有し、数値制御軸の一つは、加工物スピンドルの加工物スピンドル軸を形成する。数値制御軸の別の軸は、板状カッターヘッドの工具スピンドル軸として働く。加工物スピンドルとカッターヘッドが、夫々、加工物スピンドル軸と工具スピンドル軸の回りに同時に回転する間に、バーブレードが、隣り合う歯の中間歯溝に次々に突入して、縁部に対して面取り又はばり取り動作を実行するように、加工物スピンドルが、数値制御軸の少なくとも1個を調整することにより、かさ歯車と共にカッターヘッドに対して傾斜するよう、数値制御軸が実施及び位置決めされる。
本発明の目的は、請求項1の歯切盤と請求項7の方法によって達成される。請求項2乃至6の目的は、本発明にかかる歯切盤の有利な実施の形態を形成し、請求項8乃至11の目的は、本発明にかかる方法の有利な実施の形態を形成する。
本発明の本質的な利点は、プログラマブルコントローラを用いて数値制御し得る6個の軸(NC軸)により、かさ歯車の殆ど任意の形状の輪郭縁部が、バーブレードの切り刃を使用して得られる。従って、湾曲した輪郭縁部であっても、、面が形成され、及び/又は、ばり取りが行われる。かさ歯車に対するバーブレードの適当に急な傾斜により、完全な歯高をばり取りするために大量の材料を加工除去しなくてよいので、2次ばりが避けられる。
本発明では、不連続工程よりも機械加工時間の大幅な短縮になる連続工程で面取り又はばり取りが行われることも利点である。
今日まで、ばり取り装置の切削動作用の別個のNC軸の使用は、純粋に機械的又は空圧操作のばり取りと比較して原価効率が高いと考えられなかった。追加のNC軸を設ける必要が無く、既存の数値制御軸がばり取りのために使用されることが本発明にかかる装置の特別の利点である。特別に装着及び取扱わねばならない特殊なばり取り工具を使用しなくてもよいことが、本発明の別の利点である。更に、本発明では、操作ミスにつながる時間のかかる工具再設定が、本発明では省かれる。従って、歯切盤上でばり取りするための目立った時間損失が生じない。更に、実施の形態に応じて、ばり取り又は面取り時に発生する切り屑のための特殊な捕捉装置又は吸引装置を必要としない。
多数の産業上及び製造上の作業において使用される歯切盤は、本発明により好都合に修正される。
以下に、本発明の一実施の形態を図1乃至図3を参照して説明する。かさ歯車ピニオンが図1で機械加工されているの対し、リングギヤが図2と図3で機械加工されている。
図1は、まがりばかさ歯車31を製造するコンピュータ数値制御(CNC)機械20の基本構造の斜視図を示す。このCNC機械20は、かさ歯車31の歯を製造する時に使用されるのと同じバーブレードを使用してかさ歯車31をばり取り又は面取りできるように、本発明に従って設計又は改良されている。
CNC機械20は以下のように構成されている。機械ハウジング19が、機械ベッド21上を直線座標軸X(第1軸)に沿って水平且つ直線状に案内される。第1キャリッジ18は、機械ハウジング19の側面に止着されたガイド10上をスピンドル駆動装置16を使用して直線座標軸Z(第2軸)に沿って上下移動する。第2キャリッジ12を有する加工物スピンドルサポート14が、ガイド13上を直線座標軸Y(第3軸)に沿って水平且つ直線状に案内される。Y軸は、機械ベッド21上のX軸に垂直である。垂直軸C(第4軸)を有するピボット装置28が第2キャリッジ12上に配置されている。第1キャリッジ18のガイド10とZ軸は垂直線に対して傾斜している。
第1キャリッジ18は、工具スピンドル軸17(第5軸)の回りを回転自在に装着された工具スピンドル11を受承する。工具スピンドル11は、工具、この場合では、例えば、多数のバーブレードを有するカッターヘッド7を受承する。加工物スピンドル30が、機械ベッド21上で、第2キャリッジ12によって水平且つ直線状に案内及び移動自在であると共にピボット装置28によって揺動自在である。ピボット装置28は、加工物スピンドル軸32(第6軸)の回りを回転自在である加工物スピンドル30を受承する。加工物スピンドル30は、加工物31、本例ではまがりばかさ歯車を受承する。ピボット装置28は、加工物31を機械加工位置に揺動させると共に、必要な場合は、本発明にかかる面取り及び/又はばり取り中の運動を行うことができるように、C軸の回りを水平に揺動案内される。
このように、CNC機械20は合計で6個の数値制御軸を有する。本発明にかかるばり取りを実行できるためには、少なくとも5個の数値制御軸を有する機械が好ましい。
しかしながら、他のCNC歯切盤に本発明に従って改良又は装備を加えてもよいが、6個の数値制御軸を有する機械が好ましい。荒歯切りと仕上げ歯切りに使用される2個のカッターヘッドを有して、この場合では2個のカッターヘッドの一方をばり取りに使用する機械を用いる可能性もある
機械ベッド21は、第1キャリッジ18の下方で凹ませるのが好都合であり、面取り及び/又はばり取り中に発生する切り屑が大略重力で落下する切り屑収集機35がそこに配置される。
ピボット装置28によって占有されない第2キャリッジ12の上部領域は、切り屑収集機35に向けて下方に傾斜するように心合せされたカバー36を有することが好ましい。更に、CNC機械20はカバー37を有する。カバー37は、機械ベッド21に恒久的に連結されていると共に、機械ハウジング19と第2キャリッジ12の間に配置されている。カバー37は、折畳みベローズ38によって機械ハウジング19に連結されている。カバー37と折畳みベローズ38も、切り屑収集機35に向けて下方に傾斜するように心合せされている。ピボット装置28を半円で囲むと共に第2キャリッジ12に止着されるシールド39が、カバー37に隣り合う。
6軸機械を用いたかさ歯車加工の手法の詳細は、例えば、***国特許第19646189号明細書から理解される。
指し示されたCNCコントローラ29は、6個の数値制御される軸が、歯切り工程の終了後にばり取り又は面取りに必要な動きをすることを確実にする。ばり取り又は面取りをするために、図2及び図3から理解されるように、板状カッターヘッド7とかさ歯車1の前面の間の相対的な傾斜が増加される。多数のバーブレード3と4を有する板状カッターヘッド7の平面図が、図2の上部に示される。バーブレード3と4は加工物1に対向するカッターヘッド7の面上に位置するので、バーブレード3と4は図2の上部だけに図示されている。バーブレード3と4は、カッターヘッド7上に交互に配置されて、例えば、バーブレード3は、歯の凸状歯元面1.1を機械加工する一方、バーブレード4は、歯の凹状歯元面1.2を機械加工する。概略側面図が図2の下部に示される。この側面図において、バーブレード3と4は、カッターヘッド7に挿入されると共に、カッターヘッド7とかさ歯車1の右側の半径方向部の間の小さな相対角度により、歯溝に突入して、凸状及び凹状の歯元面を実施する。歯切盤20におけるカッターヘッド7とかさ歯車1の設置位置は、加工物スピンドル軸32と工具スピンドル軸17に基づいて認識される。工具スピンドル軸17に対する加工物スピンドル軸32の投影は、図2に示すように、典型的に0°と70°の間の角度αをはさむ。
ばり取り又は面取りするために、図3に示すように、工具スピンドル軸17に対する加工物スピンドル軸32の相対位置を変更する。同時に、同じかさ歯車を加工する時に使用された角度から10°と60°の間の角度差だけずれるのが好ましいより大きい角度αが設定される。ばり取りするために使用される多数のバーブレード3と4を有する板状カッターヘッド7の平面図が図3の上部に示される。バーブレード3と4は、図3の下部に示すように、連続した歯溝に次々に突入し、極端な対角姿勢(傾斜)により、歯溝の端部領域だけがブラッシングされる。この目的のために、第1の実施の形態によれば、凹状歯元面だけがばり取りされるように、傾斜が設定されると共に軸が移動させられる。これは、冒頭に記載したように、これらの凹状歯元面が、典型的にかさ歯車の歯の後面と鋭角を形成するからである。この場合、凹状歯元面を製造するのに使用されたバーブレードだけが切削を行う。本実施の形態のばり取り中に、1つ置きのバーブレードが抜かされる、即ち、その1つ置きのバーブレードと歯元面の間に接触は生じない。
別の実施の形態において、バーブレード3が凸状歯元面上のばりを除去する一方、バーブレード4が凹状歯元面上のばりを除去するように、機械設定を選択することができる。
歯切りとばり取り又は面取りの間、発生する切り屑が問題なく捕捉される機械20の領域上に加工物31と工具7が大略位置するように、加工物スピンドル30と工具スピンドル11が位置決めされることが好ましい。もし図1に示すような機械を使用するならば、面取り又はばり取りの間に発生する切り屑は、大略重力により切り屑収集機35内に落下することを注意すべきである。
本発明によれば、加工物31の機械加工に既に使用されたのと同じ工具7が、面取り及び/又はばり取りのために使用される。面取り又はばり取りをするために、図3に示すように、機械20の軸の少なくとも1個を調整することにより、加工物スピンドル30を、かさ歯車31と共に、カッターヘッド7に対して大きく傾斜させる。加工物スピンドル軸32の回りの加工物スピンドル30と、工具スピンドル軸17の回りのカッターヘッド7の同時協調回転により、カッターヘッド7のバーブレード3と4は、隣り合う歯の中間歯溝に次々に係合して、かさ歯車31の縁部に対して面取り又はばり取り運動を行う。加工物スピンドル30とカッターヘッド7の協調回転をするために、少なくとも2個のこれらの回転運動がコントローラ29により結合される。
最も簡単な場合、図1の機械20に基づいて図示されているように、垂直軸Cの回りの回転運動で十分である。かさ歯車31とカッターヘッド7の間の傾斜は、垂直軸Cの回りの工作物スピンドルサポート14の回転により調整される。もし加工物スピンドル軸32の回りのかさ歯車31の回転運動と工具スピンドル軸17の回りのカッターヘッド7の回転運動が、次に適当な回転速度で実行されると、本発明にかかるばり取りが行われる。
かさ歯車のより複雑な幾何学的形状に対しては、他の軸も調整しなければならない。バーブレードが、ばり取りすべき歯の端部領域に接触して作動するのみであることを確実にするために、軸はあるいは動的に調整しなければならない。6個の数値制御される軸の軸方向運動の一部又は全ての運動は、コントローラ29を用いて結合されることが好ましい。
別の実施の形態において、ばり取りは第1パスで行われる。ばり取り中、バーブレードが、歯縁部から突出するばりの除去だけをするように、加工物1に対するカッターヘッド7の相対傾斜が設定される。別のパスにおいて、面が次に形成される。この目的のために、所望角度で前にばり取りされた歯縁部をバーブレードが機械加工するように、プログラマブルコントローラ29が軸を制御する。かさ歯車に対するバーブレードの適当に急な傾斜により、完全な歯高をばり取りするために大量の材料を加工除去しなくてよいので、この場合2次ばりが避けられる。
本発明にかかるばり取りや面取りに使用できるように、バーブレードが特殊な輪郭形状の切り刃を必要としないことが本発明の利点である。従って、新たな工具を装着する必要が無く、又、ばり取りすべき加工物を、面取り又はばり取りの前に別の機械に移送させる必要も無い。本発明によれば、機械加工と面取り又はばり取りのために同じ加工物チャックを使用してよい。この結果、膨大な時間の節約になる。
又、面取り又はばり取りを可能にする工具と加工物の相対位置を、比較的に小さく短い運動により設定することができることが、本発明の利点と考えられる。よって、加工物の製造から面取り又はばり取りへの転換は相対的に迅速に実行される。
まがりばかさ歯車においてばり取りすべき輪郭縁部は、2個の面、特に、すでに幾分湾曲して隣接する脚部丸みを有する歯元面と、かさ歯車の歯の後面との交差により生じる空間的に大きく湾曲した曲線である。バーブレードの切り刃がある限界内で輪郭縁部に自由に移動するように機械の6軸を制御できるので、大きく湾曲した曲線を有するこのような輪郭縁部は、本発明にかかる装置を使用して好都合に面取り又はばり取りされる。
歯切盤は図1に示すように設計されることが好ましい。6軸のこのような構成は、加工物31と工具7の係合点が、障害や衝突を発生することなく、板状工具7に対するかさ歯車31の大きな傾斜を許容するのに十分に大きく位置する領域を可能にする。
歯切盤20は、ばり取り又は面取りが行われるように軸を設定するプログラマブルコントローラ29を装備することが好ましい。
好ましい実施の形態において、6個の数値制御される軸の少なくとも2個がその運動を結合されるように、プログラマブルコントローラが設計される。数値制御される軸の5個又は6個の結合が特に好ましい。
別の好ましい実施の形態において、プログラマブルコントローラは、バーブレードが歯溝の端部領域に突入するだけであるように動作シーケンスを制御するよう設計される。
ケーブル27が図1に示される。歯切盤20にコントローラ29を設ける代わりに、コントローラの全体又は一部を外方位置に移動させてもよい。この場合、制御情報は、ケーブル27を介して歯切盤20に伝達される。
本発明は、***国特許第19646189号明細書にかかるCNC歯切盤に特に好都合に使用される。
本発明にかかる歯切盤の斜視図である。 図1の歯切盤の歯切り中の機械加工領域の概略平面図と概略側面図である。 図1の歯切盤のばり取り又は面取り中の機械加工領域の概略平面図と概略側面図である。
符号の説明
3 バーブレード
4 バーブレード
7 カッターヘッド
10 ガイド
11 工具スピンドル
12 第2キャリッジ
13 ガイド
14 加工物スピンドルサポート
17 工具スピンドル軸
18 第1キャリッジ
19 機械ハウジング
20 コンピュータ数値制御(CNC)機械
21 機械ベッド
28 ピボット装置
29 CNCコントローラ
30 加工物スピンドル
31 まがりばかさ歯車
32 加工物スピンドル軸
35 切り屑収集機

Claims (11)

  1. かさ歯車(1、31)の歯の縁部を面取り及び/又はばり取りするかさ歯車歯切盤(20)において、
    かさ歯車(1、31)を同軸に受承する加工物スピンドル(30)と、多数のバーブレード(3、4)を有するカッターヘッド(7)を受承するキャリッジ(18)と、プログラマブルコントローラ(29)を用いて作動し得る少なくとも5個の数値制御される軸(X、Y、Z、C、17、32)とを備え、又、軸(X、Y、Z、C、17、32)において、一つの軸は加工物スピンドル(30)の加工物スピンドル軸(32)を形成すると共に別の軸はカッターヘッド(7)の工具スピンドル軸(17)を形成し、更に、加工物スピンドル(30)とカッターヘッド(7)が、夫々、加工物スピンドル軸(32)と工具スピンドル軸(17)の回りに同時に回転する間に、バーブレード(3、4)が、隣り合う歯の中間歯溝に次々に突入して、前記縁部に対して面取り又はばり取り動作を実行するように、加工物スピンドル(30)が、軸(X、Y、Z、C、17、32)の少なくとも1個を調整することにより、かさ歯車(1、31)と共にカッターヘッド(7)に対して傾斜するよう、軸(X、Y、Z、C、17、32)が実施及び位置決めされることを特徴とするかさ歯車歯切盤(20)。
  2. バーブレード(3、4)が、既に製作された歯元面に係合しないように、ばり取りすべきかさ歯車(31)に応じて、かさ歯車(1、31)と共に加工物スピンドル(30)をカッターヘッド(7)に対して傾斜させることができるよう、プログラマブルコントローラ(29)が実施される請求項1に記載のかさ歯車歯切盤(20)。
  3. プログラマブルコントローラ(29)が、6個の数値制御される軸(X、Y、Z、C、17、32)の少なくとも2個を結合するように実施される請求項1に記載のかさ歯車歯切盤(20)。
  4. バーブレード(3、4)が中間歯溝の端部領域に突入するだけであるように、プログラマブルコントローラ(29)が、動作シーケンスを制御するよう実施される請求項1に記載のかさ歯車歯切盤(20)。
  5. 前記面取り及び/又はばり取りが、第1バーブレード(3)が、かさ歯車(1、31)の第1歯溝に突入すると共に、そのばり取り動作を実行する一方、第2バーブレード(4)が、かさ歯車(1、31)の第2歯溝に突入すると共に、そのばり取り動作を実行する連続工程である請求項1乃至4のいずれかに記載のかさ歯車歯切盤(20)。
  6. かさ歯車が、まがりばピニオン(31)又はまがりばリングギヤー(1)である請求項1乃至5のいずれかに記載のかさ歯車歯切盤(20)。
  7. かさ歯車(1、31)が、加工物スピンドル軸(32)を有する加工物スピンドル(30)に回転自在に装着されると共に、多数のバーブレード(3、4)を有するカッターヘッド(7)が、工具スピンドル軸(17)の回りに回転自在であるように装着され、更に、少なくとも5個の数値制御される軸(X、Y、Z、C、17、32)を有するかさ歯車歯切盤(20)上でかさ歯車(1、31)の歯の縁部を面取り及び/又はばり取りする方法において、
    かさ歯車(1、31)及び加工物スピンドル(30)とカッターヘッド(7)の間の相対傾斜を増加するように、加工物スピンドル軸(32)及び/又は工具スピンドル軸(17)を調整するステップと、バーブレード(3、4)が、かさ歯車(1、31)の隣り合う歯の中間歯溝に次々に係合して、かさ歯車(1、31)の縁部に対して面取り又はばり取り運動を行うことができるように、加工物スピンドル軸(32)の回りの加工物スピンドル(30)と、工具スピンドル軸(17)の回りのカッターヘッド(7)の協調回転を実行するステップとを備え、又、これらのステップがかさ歯車(1、31)の歯切り加工の後に実行される一方、軸(X、Y、Z、C、17、32)の少なくとも2個が、協調回転するために、その運動が結合され、更に、かさ歯車(1、31)の歯切り加工と縁部の面取り及び/又はばり取りが、かさ歯車(1、31)の歯上で同じカッターヘッド(7)を用いて実行されることを特徴とする方法。
  8. バーブレード(3、4)がカッターヘッド(7)上に交互に配置されて、バーブレードの一部(3)は歯の凸状歯元面(1.1)を機械加工するのに使用される一方、バーブレードの別の部分(4)は歯の凹状歯元面(1.2)を機械加工するのに使用され、又、凹状歯元面(1.2)のみが前記協調回転の実行中にばり取りされ、同時に、凹状歯元面(1.2)を製造するのに使用されたバーブレード(4)のみが、切削のために用いられる請求項7に記載の方法。
  9. バーブレード(3、4)がカッターヘッド(7)上に交互に配置されて、バーブレードの一部(3)は歯の凸状歯元面(1.1)を機械加工するのに使用される一方、バーブレードの別の部分(4)は歯の凹状歯元面(1.2)を機械加工するのに使用され、又、前記協調回転の実行中に、凹状歯元面(1.2)は、凹状歯元面(1.2)を製造するのに使用されたバーブレード(4)によってばり取りされ、更に、前記協調回転の実行中に、凸状歯元面(1.1)は、凸状歯元面(1.1)を製造するのに使用されたバーブレード(3)によってばり取りされる請求項7に記載の方法。
  10. かさ歯車(1、31)がより複雑な幾何学的形状を有する場合、軸(X、Y、Z、C、17、32)の3個以上が調整され、更に、バーブレード(3、4)が、ばり取りすべき歯の端部領域に接触して作動するのみであることを確実にするために、軸の前記調整が動的に行われる請求項7乃至9のいずれかに記載の方法。
  11. 第1ステップにおいて、バーブレード(3、4)が歯の縁部から突出するばりを除去するだけであるように、かさ歯車(1、31)及び加工物スピンドル(30)とカッターヘッド(7)の間の相対傾斜を設定し、又、第2ステップにおいて、バーブレード(3、4)が、第1ステップで所望角度でばり取りされた歯の縁部を機械加工することで面が形成されるように、軸が制御される請求項7乃至10のいずれかに記載の方法。
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