JP3017503B2 - 万能歯車面取り盤 - Google Patents

万能歯車面取り盤

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は歯車の歯端(エッジ)の面取りに関する、詳
しくは汎用性のあるフライスカッタを用い、容易な段取
り替えで、歯先から歯底まで歯形にそって一様な面取り
を行う面取り盤に関するものである。
〔従来の技術〕
歯切りされた歯車の歯端の面取りには従来一般に専用
の歯車面取り盤が用いられ、これには歯車加工によるバ
リ取りも兼ねて面取りを行うものが多かった。
その一例を第9図に示すと、歯車面取り盤30におい
て、モータ31からVベルト32により軸33が駆動され、軸
33の中央に設けられた傘歯車34より平歯車35を経てウォ
ームホイール36に回転が伝えられ、その上端部に取り付
けられた被加工物(以下ワークピースと言う)37が回転
する。また、軸33の両端に設けられた傘歯車38を経て最
終的に切削工具(刃具)39が回転する。切削工具39が1
回転でワークピース37が1歯回転するようにチェンジギ
ヤ40を選び、切削工具39の形状をワークピース37の歯形
に合ったものとすることにより、切削工具39によるワー
クピース37の1歯の面取りが行われる。
第9図のC部の拡大説明図を第10図に示す。ワークピ
ース37の矢印に示すような、回転に同期してカッタ42を
備えた切削工具39が矢印に示すように運動して図示の左
側のカッタ42で傘歯車の大端側の、右側のカッタ42で小
端側の歯車の面取りを行う。
また、特開昭62−39117号公報、USP(1966年、11月22
日アメリカ特許)3286593号には、それぞれ面取りする
部分に沿うように切削工具を円弧運動させるために切削
工具の位置を調整する装置と方法とが開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
最近は、歯元部のエッジロードや切欠き効果による強
度低下を防ぐために、歯車の面取りに関しては歯先から
歯底にかけてなめらかに一様な面取りをすることが要求
されている。
従来の面取りを第8図に、最近要求されている面取り
を第7図に示す。
歯先23と歯底25との間でのそれぞれの面取り部24を示
す。図に示す通り、従来の面取り第8図に於いては歯底
部25の面取りはなされていないが、要求されている面取
りは、第7図に示す様に歯底部25までの面取りを行うこ
とが必要である。第8図、第7図は円筒歯車の例である
が、傘歯車でも同様なことが要求されている。
また、従来技術に於いては、面取りのためには、専用
かそれに近い切削工具を必要とし、歯車諸元の異なる他
のワークピースを加工するには例えば第9図に於いてチ
ェンジギヤ40の交換を要する等の多大の機械の段取り時
間を必要とし、しかも切削工具がワークピースの歯面と
干渉するために歯底近くの面取りが出来ない。また、こ
の面取り量の補正も非常に難しい。
また、面取りの形状が切削工具により決まるので、面
取りの形状を変える場合には、切削工具の刃先形状をそ
の都度変えなければならない。
更に、多種類のワークピースを加工する場合には、前
述の通り、それぞれのワークピースに合ったチェンジギ
ヤと切削工具を選び、その都度交換しなければならな
い。
上記の事情に鑑み本発明に於いては、歯底部の面取り
も可能とし、かつ、歯車諸元の異なる各種の歯車の歯形
に就いても短時間で容易に面取りを行うことのできる汎
用の面取り盤と切削工具を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために本発明に於いては、歯
車の歯端の面取り加工を行う面取り盤であって先端に複
数の刃を有し、全体を回転させることによって歯面と干
渉せず、歯車の歯ミゾに入り、面取りを行う切削工具
と、該切削工具を保持回転するよう駆動手段を有した刃
物軸頭と、被加工物の中心軸に対し、前記刃物軸頭に保
持された切削工具の中心軸を任意の角度に旋回及び固定
させる駆動手段と、また前記切削工具を被加工物に対し
て左右、上下、前後に移動させる駆動手段と、前記被加
工物の回転と前記切削工具の左右、上下、前後の送りを
同期させる制御手段とを備えたことを特徴とする万能歯
車面取り盤を提供する。
〔作 用〕
ワークピースを面取り盤に取り付け、位置決めクラン
プをした後、モータの駆動により旋回台を動かし、該旋
回台に支持された刃物軸頭に収められた切削工具のカッ
タをワークピースの歯車の歯端の近く所定の作業開始の
位置に移動させてセットし、 次いで、所定のモータを稼動させて、カッタの左右、
上下、前後の動きとワークピースの回転とを同期に運動
させながらカッタをワークピースの歯形の端部に沿って
動かし一歯分の切削を行った後カッタをもどし、ワーク
ピースの回転に応じて次の歯に対してカッタを送り、切
削を行い、これを繰返して歯車の面取り加工を終える。
〔実施例〕
本発明は制御手段により環状フライスカッタを持つ切
削工具とワークピースをモータで同期の運動をさせなが
ら駆動し、歯車の面取りを行うものである。
先づ本発明の原理を傘歯車の例で説明すると、第3図
に、ワークピース15の傘歯車の1部が画かれており、太
線部分24で面取りの必要な部分が示してある。又カッタ
1が点線で画かれている。今ワークピース15の面取りの
始めの位置のカッタ1の回転開始の位置をE、終了の位
置をFとする。面取りにあたってはカッタ1の回転中心
がEからFに移り同時にその軸方向もワークピースに対
して相対的に移動し、この2つの動きを歯形に沿ったも
のとすれば、カッタで歯形に沿った面取りをすることが
できる。実際にはこのとき、ワークピース15は図示の様
に静止の状態ではなくカッタの動きと同期して回転し、
両者の動きが合成されて切削が行われ、面取り部24が創
成される。
上記の原理に基いて面取りを行う本発明による歯車面
取り盤の実施例を第1図に示す。
第1図は歯車面取り盤の全体の構成を示す。歯車面取
り盤20に於いて、カッタ1を取り付けた切削工具21は刃
物軸頭2に回転自在に取り付けられ、刃物軸モータ3に
より駆動される。刃物軸頭2は旋回台14に取り付けら
れ、モータ6により駆動されたウォーム5とウォームホ
イール4とにより、図示A−Aを旋回軸とした旋回及び
任意の位置への固定をすることが出来る。また、刃物軸
頭2は旋回台14の動きに伴いボールねじ7,8,9とモータ
(ACサーボモータ)10,11,12により、それぞれ左右(図
示Z−Z)、上下(図示Y−Y)、前後(図示X−X)
の方向に移動できる。13はこの移動を容易にするための
バランスウェイトである。ワークピース15はチャックシ
リンダ19により当該歯車面取り盤のスピンドルに固定さ
れ、モータ18により駆動されたウォーム17とウォームホ
イール16とにより、図示B−Bを回転軸として回転す
る。この中、切削工具21の左右、Z−Z方向移動用モー
タ10と上下、Y−Y方向移動用モータ11−及びX−X方
向移動用モータ12の中の任意の一つ乃至三つは、ワーク
ピース15を回転させるモータ18と制御手段すなわちNCコ
ントローラ等により同期運動をすることが出来、これに
より、面取り加工中のカッタとワークとの面取り部24に
沿った正確な動きが可能となる。
第2図に切削工具21の部分拡大図を示す。
(a)は環状にカッタ1が配列された切削工具21の正
面図、(b)はその側面図、1はカッタ(本図では2
段)を示す。
以上の様な構成のもとでカッタ1を刃物軸モータ3で
回転させ、刃物軸頭2を旋回台14と共にモータ10で左右
(Z−Z)方向に送るとカッタ1の刃先の軌跡は環状に
配列されたカッタが回転しながら前進するので円柱形と
なり、面取りされる歯車の歯形曲線と同じにすることが
できる。ワークピース15の面取り部分が第3図に示すよ
うにこのカッタの刃先が画く円柱の内側に接するように
回転させると面取り部分とカッタとの交点の部分(第3
図、太線の面取り部分)は削られ、面取りされる。
第4図にカッタが一個の歯形に沿って面取り加工を行
う場合の加工の進度に応じたワークとカッタとの様子を
示し、(a)は加工始め、(b)は加工中、(c)は歯
底までに加工が達した状態を示す。この様にして一つの
歯形の端面の加工が終了する。
第5〜6図にこの作業を傘歯車について連続的に行う
場合の面取り加工の手順を示す。
第5図はワークピース15の傘歯車の大端側の面取りを
行う場合で、(a)はそのために切削工具21がワークピ
ース15の大端側に接近して加工に入る前の位置にセット
された状態、(b)はその加工作業中のカッタ1の刃先
の動きを示し、当初Sの位置にセットされていたカッタ
1の刃先は→→→→→→と動いて一歯の
面取りを終り次いで次の歯に矢印の様に動いて一歯毎の
加工を行い→→と動いて各歯の面取りを行う。歯
の片側の面取りの後、この面に向き合った反対面の面取
りも行い、大端部の加工を終る。次に、第6図に示すよ
うに小端部の加工を行う。(a)はワークピース15に切
削工具21が接近して加工に入る前の状態を示し(b)は
その加工時のカッタ1の刃先の軌跡を示し、→→
→→→→→→→Sの順序で加工を終える。
上記の通りに行われる面取り加工作業について、該歯
車面取り盤に関する作業手順の一例を説明すると次の通
りとなる。
ワークピース15を面取り盤20に取り付ける。
位置決めをしてチャックシリンダ19を用いてクラン
プする。
刃物軸頭について、モータ10で左右(Z−Z)、モ
ータ11で上下(Y−Y)、モータ12で前後(X−X)方
向の移動とモータ6でA−A軸廻りの旋回及びモータ18
でワークピースのB−B軸廻りの回転を行って、カッタ
1の刃先の位置をワークピース15の傘歯車の大端部セッ
ト位置(例えば第5図(a))へ移動させる。
モータ18とモータ10又はこれに加えてモータ11及び
モータ12を同期に稼動させてカッタ1を歯形の端部に沿
って動かし、一歯分の切削を行う(第5図(b)参
照)。
カッタをもどし、次の歯形に対する位置割出しを行
い、上記動作を歯数分だけ行えば、片側の面取りが行わ
れる。次で刃物軸頭2の位置と傾きとを変えて同様に行
えば反対面の面取りも行われる。
大端部終了後小端部位置へカッタを移動し(第6
図)、同様な動作をくり返し、全部の面取りを終る。
クランプを取り外す。
ワークピース15を取り外す。
以上の手順により面取り加工が行われるが、この面取
りの深さ(量)についても、カッタ1の送りの深さを調
節することで任意に決めることができる。従って、工具
(カッタ)の摩耗による面取り量の補正も簡単に行うこ
とができる。
以上の説明は傘歯車の例について述べたが、本歯車面
取り盤を用いればインボリュート歯形をした円筒歯車や
スプロケット、スプライン等も、また、インボリュート
歯形に限らず、面取りを必要とする歯形の稜線部分の3
次元座標を知ることにより、前記の通りカッタがワーク
ピースの歯形の稜線に沿って動くように各モータの動き
を同期させることが可能で、したがってこれに対する制
御手段のプログラムを設定すれば、コンピュータ制御に
より、一つの面取り盤を用いて各種歯形の面取り加工を
容易に行うことが出来る。
上記により、前述した従来例のように、多種類のワー
クピースの面取りを行う場合に歯車面取り盤のチェンジ
ギヤの交換等のワークピースへの段替時間が大幅に節約
出来る。
また、使用するフライスカッタもある程度の歯形の大
きさの範囲内では専用でなく、汎用のフライスカッタを
使用する事が可能となり、また、一種類のカッタで行え
る面取りの形状大きさの設定範囲も広くなる。
〔発明の効果〕
本発明を実施することにより次の効果がある。
(1)歯車の種類に限定されず、その歯車の歯端の面取
りを必要とする歯の稜線部分の3次元座標を知ることに
より、面取り加工のプログラム設定が容易に可能であ
り、面取りの形状、大きさをプログラムにより任意に設
定でき、多種類の歯車の面取りを1種類の面取り盤で行
うことが可能となる。
(2)歯底部の面取りが容易に行われ、製品の品質が向
上する。
(3)所定の寸法の範囲内で汎用のフライスカッタが使
用できる。従って、フライスカッタを適当に選択するこ
とにより、異なる大きさ(モジュール)の歯車も一定の
範囲内で一種類のカッタで加工可能である。
(4)工具の摩耗による面取り量を簡単に補正すること
ができる。
(5)前記(1)(2)項により、多種類のワークピー
スの加工に際しての段取り替えに要する時間が大幅に低
減され、また、加工精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による歯車面取り盤の全体の構
成を示す斜視図、第2図は前記面取り盤の切削工具の部
分拡大図で(a)はその正面図、(b)はその側面図、
第3図は、本発明による加工の原理を示す説明図、第4
図は前記加工の進度に応じたワークとカッタとの関係位
置を示し、(a)は加工始め、(b)は加工中、(c)
は歯底まで加工が達した状態、第5図はワークピースの
傘歯車の大端部の面取りを行う時のワークに対するカッ
タの動きを示し、(a)は側面図、(b)はカッタの軌
跡を表わす平面図、第6図はワークピースの傘歯車の小
端部の面取りを行う時のワークに対するカッタの動きを
示し、(a)は側面図、(b)はカッタの軌跡を表わす
平面図、第7図は本発明による歯車の面取り部分の部分
拡大斜視図、第8図は、従来技術による歯車の面取り部
分の部分拡大斜視図、第9図は、従来技術による歯車面
取り盤の斜視図、第10図は、第9図のC部拡大説明図を
示す。 1……カッタ、2……刃物軸頭、 6,10,11,12,18……モータ、 14……旋回台、 15……被加工物(ワークピース)、 19……チャックシリンダ、 20……歯車面取り盤、21……切削工具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 邦夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 小保内 茂 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 ▲吉▼田 久稔 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 中奥 信二 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 ▲吉▼川 広 愛知県名古屋市千種区千代ヶ丘1番110 ―502 (56)参考文献 特開 平2−76623(JP,A) 特公 昭15−5518(JP,B1) 特公 昭37−8046(JP,B1) 実公 昭15−5517(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23F 19/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】歯車の歯端の面取り加工を行う面取り盤
    (20)であって先端に備えた複数の刃を回転させること
    によって歯面と干渉せず、歯車の歯ミゾに入り、面取り
    を行う切削工具(21)と、該切削工具〔21)を保持回転
    するよう駆動手段(3)を有した刃物軸頭(2)と、披
    加工物の中心軸(B−B)に対し、前記刃物軸頭(2)
    に保持された切削工具(21)の中心軸を任意の角度に旋
    回及び固定させる駆動手段〔6,10,11,12)と、また前記
    切削工具(21)を被加工物(15)に対して左右、上下、
    前後にそれぞれ独立して移動させる駆動手段(6,10,11,
    12)と、前記被加工物(15)の回転と前記切削工具(2
    1)の左右、上下、前後の送り並びに旋回を同期させて
    切削工具(21)の歯先を歯車の歯端に対して所望の形状
    に沿って相対的に移動させる制御手段とを備えたことを
    特徴とす万能歯車面取り盤。
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