JP2005249336A5 - - Google Patents

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空気調和機
この発明は空気調和機の内外接続配管内に多量の圧縮機の摩耗粉、油の劣化物および強酸などの異物が残存している条件下でも、既設配管を洗浄することなく取り付けることを可能とする空気調和機を提供することである。
従来の第1の空気調和機の冷凍サイクルは、圧縮機、四方弁、凝縮器、第1電子式膨張弁、液貯め機構、第2電子式膨張弁、液配管、蒸発器、ガス配管および低圧側熱交換器を備え冷媒回路を構成しており、この回路内には複数のストレーナを設置しており、前記ストレーナは前記凝縮器・蒸発器の分配毛細管の保護や電子式膨張弁の保護のため通常30〜100メッシュを用いる。
そして、圧縮機の故障履歴がなく室外機の運転が可能であれば、再利用する延長配管に残存する冷凍機油を強制的に冷房運転することで基準レベル以下まで管理し、ポンプダウン運転で旧冷媒を室外機に回収させる。または、故障履歴のある場合は、専用の回収装置を用い旧冷媒を回収し、室内外機を外すものである。(例えば、特許文献1参照)
また、第2の従来の空気調和機の冷凍サイクルは、圧縮機、四方弁、凝縮器、電子式膨張弁、液配管、蒸発器、ガス配管、アキュムレータ、活性炭およびモレキュラーシーブズを封入した異物貯溜機構、回路内に設置した複数のストレーナであり、前記ストレーナには同様に30〜100メッシュを用いる。(例えば、特許文献2参照)
特開2001−174091(図1) 特開2003−279199(図1)
次に従来の空気調和機の冷凍サイクルでは、既設配管内に残存する有機酸や無機酸などの強酸による圧縮機不具合の発生や、多量の摩耗粉や冷凍機油の劣化物が冷凍サイクル内に設置されたストレーナを詰まらせることから、圧縮機が故障した際には,既設配管を洗浄剤にR22などを用いた専用の洗浄機で洗浄し異物を除去してから、新規空気調和機を取り付ける作業を行うが、このように、圧縮機が故障した際には比較的旧室内機・室外機を取り外すことが容易な据付状態でも、作業終了まで3時間程度の時間と負荷がかかり、作業費用も膨大となる問題点があった。
この発明は、このような問題点を解消するためになされたもので、既設配管内に残存する圧縮機摩耗粉や油の劣化物などの異物について効率良く回収することを目的とする。
この発明に係わる空気調和機は、ストレーナ、圧縮機、四方弁、凝縮器、電子式膨張弁、液貯め機構、液配管、蒸発器、ガス配管を有する冷媒回路を備えた空気調和機であって、前記冷媒回路内に、前記凝縮器出口と前記蒸発器入口の間に配置される異物捕捉用のフィルターと、有機酸、無機酸又は塩素分捕捉用の活性炭フィルターとを備えたものである。
また、この発明に係わる空気調和機は、ストレーナ、圧縮機、四方弁、凝縮器、電子式膨張弁、液貯め機構、液配管、蒸発器、ガス配管、低圧側熱交換器を有する冷媒回路を備えた空気調和機であって、前記冷媒回路内に、前記凝縮器出口と前記蒸発器入口の間に配置される異物捕捉用のフィルターと、有機酸、無機酸又は塩素分捕捉用の活性炭フィルターとを備えたものである。
また、この発明に係わる空気調和機は、ストレーナ、圧縮機、四方弁、凝縮器、逆止弁ブリッジ回路、電子式膨張弁、液貯め機構、液配管、蒸発器、ガス配管、低圧側熱交換器を有する冷媒回路を備えた空気調和機であって、前記冷媒回路内に、前記凝縮器出口と前記蒸発器入口の間に配置される異物捕捉用のフィルターと、有機酸、無機酸又は塩素分捕捉用の活性炭フィルターとを備えたものである。
また、この発明に係わる空気調和機は、ストレーナ、圧縮機、四方弁、凝縮器、電子式膨張弁、液配管、蒸発器、ガス配管、アキュムレータを有する冷媒回路を備えた空気調和機であって、前記冷媒回路内に、前記凝縮器出口と前記蒸発器入口の間に配置される異物捕捉用のフィルターと、有機酸、無機酸又は塩素分捕捉用の活性炭フィルターとを備えたものである。
この発明に係わる空気調和機は、ストレーナ、圧縮機、四方弁、凝縮器、電子式膨張弁、液貯め機構、液配管、蒸発器、ガス配管を有する冷媒回路を備えた空気調和機であって、前記冷媒回路内に、前記凝縮器出口と前記蒸発器入口の間に配置される異物捕捉用のフィルターと、有機酸、無機酸又は塩素分捕捉用の活性炭フィルターとを備えた構成としたから、既設配管を洗浄することなく強酸や塩素分による圧縮機不具合の発生や摩耗粉や冷凍機油の劣化物によるストレーナ詰まりを起こすことなく、取り付け可能な空気調和機を提供し、新規ユニットを取り付ける際の時間・負荷・費用を削減することができる。また、圧縮機を製造した際に発生したスパッタや熱交換器や配管を溶接した際に発生した酸化銅などの異物による、四方弁や電子式膨張弁などの冷媒回路部品への噛み込みを防止するだけでなく、長期運転時に発生する冷凍機油の劣化物などを捕捉し、空気調和機の信頼性を向上させることができる。
また、この発明に係わる空気調和機は、ストレーナ、圧縮機、四方弁、凝縮器、電子式膨張弁、液貯め機構、液配管、蒸発器、ガス配管、低圧側熱交換器を有する冷媒回路を備えた空気調和機であって、前記冷媒回路内に、前記凝縮器出口と前記蒸発器入口の間に配置される異物捕捉用のフィルターと、有機酸、無機酸又は塩素分捕捉用の活性炭フィルターとを備えた構成としたから、既設配管を洗浄することなく強酸や塩素分による圧縮機不具合の発生や摩耗粉や冷凍機油の劣化物によるストレーナ詰まりを起こすことなく、取り付け可能な空気調和機を提供し、新規ユニットを取り付ける際の時間・負荷・費用を削減することができる。また、圧縮機を製造した際に発生したスパッタや熱交換器や配管を溶接した際に発生した酸化銅などの異物による、四方弁や電子式膨張弁などの冷媒回路部品への噛み込みを防止するだけでなく、長期運転時に発生する冷凍機油の劣化物などを捕捉し、空気調和機の信頼性を向上させることができる。
また、この発明に係わる空気調和機は、ストレーナ、圧縮機、四方弁、凝縮器、逆止弁ブリッジ回路、電子式膨張弁、液貯め機構、液配管、蒸発器、ガス配管、低圧側熱交換器を有する冷媒回路を備えた空気調和機であって、前記冷媒回路内に、前記凝縮器出口と前記蒸発器入口の間に配置される異物捕捉用のフィルターと、有機酸、無機酸又は塩素分捕捉用の活性炭フィルターとを備えた構成としたから、既設配管を洗浄することなく強酸や塩素分による圧縮機不具合の発生や摩耗粉や冷凍機油の劣化物によるストレーナ詰まりを起こすことなく、取り付け可能な空気調和機を提供し、新規ユニットを取り付ける際の時間・負荷・費用を削減することができる。また、圧縮機を製造した際に発生したスパッタや熱交換器や配管を溶接した際に発生した酸化銅などの異物による、四方弁や電子式膨張弁などの冷媒回路部品への噛み込みを防止するだけでなく、長期運転時に発生する冷凍機油の劣化物などを捕捉し、空気調和機の信頼性を向上させることができる。
また、この発明に係わる空気調和機は、ストレーナ、圧縮機、四方弁、凝縮器、電子式膨張弁、液配管、蒸発器、ガス配管、アキュムレータを有する冷媒回路を備えた空気調和機であって、前記冷媒回路内に、前記凝縮器出口と前記蒸発器入口の間に配置される異物捕捉用のフィルターと、有機酸、無機酸又は塩素分捕捉用の活性炭フィルターとを備えた構成としたから、既設配管を洗浄することなく強酸や塩素分による圧縮機不具合の発生や摩耗粉や冷凍機油の劣化物によるストレーナ詰まりを起こすことなく、取り付け可能な空気調和機を提供し、新規ユニットを取り付ける際の時間・負荷・費用を削減することができる。また、圧縮機を製造した際に発生したスパッタや熱交換器や配管を溶接した際に発生した酸化銅などの異物による、四方弁や電子式膨張弁などの冷媒回路部品への噛み込みを防止するだけでなく、長期運転時に発生する冷凍機油の劣化物などを捕捉し、空気調和機の信頼性を向上させることができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における空気調和機の冷媒回路構成の一例を示すものである。図において、圧縮機1、四方弁2、凝縮器3、第1電子式膨張弁4、液貯め機構5、第2電子式膨張弁6、液配管7、蒸発器8、ガス配管9および低圧側熱交換器10により冷媒回路を構成している。複数のストレーナ11は、第1ストレーナ11aが前記凝縮器3と第1電子式膨張弁4の間、第2ストレーナ11bが液貯め機構5と第2電子式膨張弁6の間、第3ストレーナ11cがガス配管9と四方弁2との間にそれぞれ配設されている。
ドライヤフィルター本体12は、前記第2電子式膨張弁6と液配管7間に設置されており、その構造は図2に示すように、筒体12aとこの筒体12aの左右開口を閉塞する接続穴12bを中央に設けた一対の蓋体12cから外郭を形成し、内部には中央に有機酸・無機酸などの強酸を吸着させる活性アルミナやモレキュラーシーブズ等の吸着材12dとその外側に前記吸着材12aを取り囲むようにグラスウールなどの繊維状構造体12eを備え、これら吸着材12dとグラスウールなどの繊維状構造体12eとを中心部に開閉弁12fを備えた固定部材12gで左右を固定すると共に、前記筒体12aとの間に冷媒通路12hを形成するように固定れており、かつ前記冷媒通路12hを一方向に、前記繊維状構造体12e、吸着材12dから固定部材12gの中心部の開閉弁12fへと流れる冷媒流路12jが一方接続穴12bから流入し他方接続穴12bから吐出するよう制御する制御弁12iを前記冷媒通路12h入口に左右設けている。
ここで、前記回路内に設置した各ストレーナ11である第1、第2及び第3ストレーナ11a、11b、11cのメッシュは、通常30〜100メッシュであり、ドライヤフィルター12内のグラスウールなどの繊維状構造体12eの異物除去能力は回路内を循環する細かい異物を捕捉するため150〜300メッシュを選定するが、例えば200メッシュを選定することが好ましい。
このように、ドライヤフィルター12の濾過能力を回路内の前記第1、第2、第3ストレーナ11a、11b、11cの濾過能力より高くすることで、回路内の前記第1、第2、第3ストレーナ11a、11b、11cを詰まらせる100μm以下の大きな異物をドライヤフィルター12に捕捉することが可能である。
そして、前記ドライヤフィルター12は、例えば冷媒の流れ方向Aとして、複数の開閉弁12f、固定部弁12hを用いて流れる方向を外側から内側に流入するような仕組みのものを用いることで、ドライヤフィルター12で一度捕捉した異物は再度回路内に流出しない仕組みとした。
また、ドライヤフィルター12内に充填する活性アルミナ等の吸着材12dは冷凍機油の添加剤を吸着することがあるため、例えばこの発明に関する空調機に封入されている圧縮機冷凍機油1000ccに対して25g以下、例えば10g程度に留めることが好ましい。
また、互いに向かい合って直列に設けた一対の逆止弁13は、一端を前記第1ストレーナー11aと第1電子式膨張弁4との間に接続し、他端をドライヤフィルター12と第2電子式膨張弁6との間の接続して形成する第1バイパス路14中に設けている。
また、一端を前記第1バイパス路14の一対の逆止弁13の間に接続し、他端を前記液貯め機構5に流入させる第2バイパス路15は、電磁弁16、有機酸、無機酸、塩素分の捕捉用の活性炭フィルター17が順次設置されており、この活性炭フィルター17には、液冷媒を通した方が効率良く強酸や塩素分を吸着させることが可能なため、前記活性炭フィルター17と液貯め機構5間には毛細管等の絞り装置18を設置することが好ましい。
また、室内機には室内吸込温度センサー19および室内送風機20と、室外機には室外吸込温度センサー21と室外送風機22とを設置し、液配管7とドライヤフィルター12との間に液側阻止弁23を、ガス配管9と第3ストレーナ11cとの間にガス側阻止弁24を設けている。
そして、圧縮機が故障した冷凍サイクルで使用した既設配管には強酸や塩素分などが強固に付着し、空気調和機を長時間運転することにより剥がれ落ちる可能性があるため、第1電子式膨張弁4もしくは第2電子式膨張弁6と電磁弁16を制御し、一定時間経過毎に一定時間開き、例えば1000時間毎に30分程度開き、冷媒を活性炭フィルター17に通過させることが好ましい。
既設配管内に残存する圧縮機摩耗粉、冷凍機油の劣化物、強酸、塩素分などの異物は、冷媒中に溶解もしくは冷媒と同時に移動することから、不具合を起こした際の既設配管内に残存する冷媒量に依存し、異物は液配管7側に多量に残存する。そして、冷媒回路内に異物を流出させないよう、この発明の空気調和機では第2電子式膨張弁6と液配管7間に設置したドライヤフィルター12で捕捉するよう、初運転で暖房運転を強制的に行う。
図3は、この発明の実施の形態1における空気調和機の強制初暖房運転時の各機構の制御イメージ図を示したものである。暖房運転を強制的に行う方法としては、制御部25で、例えば圧縮機ON/OFF回数をモニターしておき、ON/OFF回数が0の際には、室内機に設置した室内吸込センサー19から取り込んだ吸込温度を制御機構に格納しておくだけに留め、吸込温度が設定温度より低い温度とすることで、室内リモコンを押すことにより初運転時には必ず30分以内、例えば10分間の暖房試運転は四方弁2に指令を送信し、必ず暖房運転を強制的に行うように、暖房試運転時間が終了すると自動的に室内リモコンを押した際に設定した運転に変更するようにしておく。
ここで、制御部25でモニターする圧縮機ON/OFF回数は圧縮機運転積算時間で代用が可能であり、圧縮機運転積算時間が0の際には、同様に初強制暖房運転を行うようにする。強酸や塩素分については、前記初暖房運転時に制御部より第2電子式膨張弁6を全閉・電磁弁16を開の指令を送信することで、活性炭フィルター17を通過させるよう制御を行う。
また、厳暑期に初暖房試運転を強制的に行うことにより、圧縮機1の吐出ガスの温度上昇および圧力上昇が懸念されるが、例えば室内吸込温度センサー19および室外吸込温度センサー21を用いて室内温度、室外温度を検出し、例えば図4に示す空気調和機の初期暖房運転時の各回路部品の制御のしきい値を表す図のような室内温度、室外温度のしきい値により、吐出ガスの温度・圧力上昇の低減を行う各回路部品の制御方法、室内/室外温度条件によって圧縮機1、室内送風機20、室外送風機22の制御方法を変更する。
ここで、上記図4で示すしきい値表を説明する。室内吸込温度センサー19および室外吸込温度センサー21により検出された検出温度、例えば、室内温度25℃以下で、室外温度が30℃以下の場合、圧縮機は通常制御、室内送風機は停止、室外送風機は通常制御となる。また、室内温度25℃以上で、室外温度が30℃以下の場合、圧縮機は通常制御、室内送風機は最小風量、室外送風機は中風量となる。また、室内温度25℃以下で、室外温度が30℃以上の場合、圧縮機は通常制御、室内送風機は最小風量、室外送風機は停止となる。また、室内温度25℃以上で、室外温度が30℃以上の場合、圧縮機は最低周波数運転、室内送風機は中風量、室外送風機は停止となる。
なお、上記室内吸込温度センサー19および室外吸込温度センサー21は、室内機および室外機に設置された他の複数の温度センサーもしくは圧力センサー(いずれも図示されていない)が、運転すると想定される室内温度・室外温度条件下で、予めどのような温度・圧力状態になるかを計測し、しきい値として入力しておくことにより、前記温度センサーもしくは前記圧力センサーで代用可能である。
この初暖房運転時には、ガス配管9に残存した比較的少量の異物が室内機を通過するため、室内分配器内ストレーナ26は設置しない、もしくは異物により詰まることのない#50より粗いものを使用することが好ましい。
次に、この発明の空気調和機の据付作業フローを図5を用いて説明する。まず、図においてStep1でスタートする。Step2では、圧縮機の故障履歴がなく室外機が運転可能な場合にはYESを選ぶ。次にStep3では、液側阻止弁23を閉じ室外機側へ冷媒を回収するポンプダウン運転を行い、旧冷凍サイクル中の旧冷媒を室外機に回収させ、ガス側阻止弁24を閉じる。
次に、Step4では、旧室内機・室外機を取り外し、新規室内機・室外機を取り付ける作業を行う。その後は従来の空気調和機と同様に、Step5では、真空引きを30分、Step6では、液側阻止弁23、ガス側阻止弁24を開け、必要に応じて冷媒追加充填した後、Step7では、試運転を行うがこの発明において強制暖房運転を行う。最後にStep8で、リモコン設定自動運転に移行して、Step9で終わる。
また、図5においてStep2で、圧縮機の故障履歴があり室外機が運転不可能な場合にはNOに進む。次にStep10で、圧縮機が故障している場合にはポンプダウン運転が行えないため、液側阻止弁23およびガス側阻止弁24を閉じ、専用の回収装置を用いて旧冷凍サイクル中の旧冷媒を回収した後、Step11で旧室内機・室外機を取り外し、新規室内機、室外機に交換する。その後は従来の空気調和機と同様にStep5の真空引き以降Step9までをこなす。
ただし、圧縮機が故障していない場合であっても、液側阻止弁23およびガス側阻止弁24を閉じ、冷媒回収運転を行った方が時間の短縮ができる場合には、Step2でNOを選び、Step10に進み冷媒回収運転を行ってもよい。
実施の形態2.
図6はこの発明の実施の形態2における空気調和機の冷媒回路構成の一例を示すものである。図において、圧縮機1、四方弁2、凝縮器3、第1電子式膨張弁4、液貯め機構5、第2電子式膨張弁6、液配管7、ドライヤフィルター12、蒸発器8、ガス配管9および低圧側熱交換器10により冷媒回路を構成している。複数のストレーナ11は、第1ストレーナ11aが前記凝縮器3と第1電子式膨張弁4の間、第2ストレーナ11bが第1電子式膨張弁4と液貯め機構5の間、第3ストレーナ11cが液貯め機構5と第2電子式膨張弁6の間、第4ストレーナ11dがガス配管9と四方弁2との間にそれぞれ配設されている。
また、圧縮機1と四方弁2間の圧縮機吐出管1aに圧縮機吸入管1b側への油分離器27を配置し、電磁弁16、活性炭フィルター17、毛細管等の絞り装置18を順次直列に配置した油戻し回路28を設けることで、前記実施の形態1記載の冷媒回路と同様の効果を得ることが可能であり、実施の形態1同様、電磁弁16を一定時間経過毎に一定時間開き、活性炭フィルター17に流入させることが好ましい。
図7はこの発明の実施の形態2における空気調和機の初期暖房運転時の各機構への指令内容を表した制御イメージ図を示したものである。暖房運転を強制的に行う方法としては、制御部25で、例えば圧縮機ON/OFF回数をモニターしておき、ON/OFF回数が0の際には、室内機に設置した室内吸込センサー19から取り込んだ吸込温度を制御機構に格納しておくだけに留め、吸込温度が設定温度より低い温度とすることで、室内リモコン(図示されていない)を押すことにより初運転時には必ず30分以内、例えば10分間の暖房試運転は四方弁2に指令を送信し、必ず暖房運転を強制的に行うように、暖房試運転時間が終了すると自動的に室内リモコンを押した際に設定した運転に変更するようにしておく。
ここで、制御部25でモニターする圧縮機ON/OFF回数は圧縮機運転積算時間で代用が可能であり、圧縮機運転積算時間が0の際には、同様に初強制暖房運転を行うようにする。強酸や塩素分については、前記初暖房運転時に制御部25より第2電子式膨張弁6を通常制御・電磁弁16を開の指令を送信することで、活性炭フィルター17を通過させるよう制御を行う。
このように、実施の形態1と同様、室外吸込温度の判定によって、圧縮機1、四方弁2、電磁弁14、室内送風機20、室外送風機22に前記実施の形態1同様の運転指令を送信し、初暖房運転させる。
実施の形態3.
図8はこの発明の実施の形態3における空気調和機の冷媒回路構成の一例を示すものである。図において、圧縮機1、四方弁2、凝縮器3、逆止弁ブリッジ回路29、第1膨張弁4、液貯め機構5、第2電子式膨張弁6、液配管7、蒸発器8、ガス配管9、低圧側熱交換器10により冷媒回路を構成している。複数のストレーナは、第1ストレーナ11aが凝縮器3と逆止弁ブリッジ回路29との間、第2ストレーナ11bが第1膨張弁4と液貯め機構5の間、第3ストレーナ11cが液貯め機構5と第2電子式膨張弁6の間、第4ストレーナ11dがガス配管9と四方弁2の間に配置されている。
また、第1電子膨張弁4をバイパスさせる第2バイパス路30を電磁弁16、活性炭フィルター17、毛細管18を順次配置することで、実施の形態1記載の冷媒回路と同様の効果を得ることが可能であり、前記実施の形態1同様、電磁弁16を一定時間経過毎に一定時間開き、活性炭フィルター17に流入させることが好ましい。
図9はこの発明の実施の形態3における空気調和機の初期暖房運転時の各機構への指令内容を表した制御イメージ図である。暖房運転を強制的に行う方法としては、制御部25で、例えば圧縮機ON/OFF回数をモニターしておき、ON/OFF回数が0の際には、室内機に設置した室内吸込センサー19から取り込んだ吸込温度を制御機構に格納しておくだけに留め、吸込温度が設定温度より低い温度とすることで、室内リモコンを押すことにより初運転時には必ず30分以内、例えば10分間の暖房試運転は四方弁2に指令を送信し、必ず暖房運転を強制的に行うように、暖房試運転時間が終了すると自動的に室内リモコンを押した際に設定した運転に変更するようにしておく。
ここで、制御部25でモニターする圧縮機ON/OFF回数は圧縮機運転積算時間で代用が可能であり、圧縮機運転積算時間が0の際には、同様に初強制暖房運転を行うようにする。強酸や塩素分については、前記初暖房運転時に制御部25より第1電子式膨張弁6を全閉・電磁弁16を開の指令を送信することで、活性炭フィルター17を通過させるよう制御を行う。
この発明の実施の形態3では、前記実施の形態1同様室外吸込温度の判定によって、圧縮機1、四方弁2、電磁弁16、室内送風機20、室外送風機22には前記実施の形態1同様の運転指令、第1電子膨張弁4には全閉指令を送信し、初暖房運転を行う。
実施の形態4.
図10はこの発明の実施の形態4における空気調和機の冷媒回路構成の一例を示すものである。図において、圧縮機1、四方弁2、凝縮器3、電子式膨張弁4、液配管7、蒸発器8、ガス配管9、アキュムレータ5aにより冷媒回路を構成している。複数のストレーナ11は、前記凝縮器3と電子式膨張弁4の間、電子式膨張弁4と液配管7の間、ガス配管9と四方弁2との間にそれぞれ配設されている。油分離器27は、圧縮機1と四方弁2との間に設置され、その出口側27aは前記アキュムレータ5aと圧縮機1間の配管途中に接続されている。また、電磁弁16、活性炭フィルター17、毛細管18を直列配置して構成した油戻し回路28の一端を、前記油分離器27の出口側27aに接続し、他端を前記油分離器27のアキュムレータ5a側接続部27bと圧縮機1との途中の配管に接続している。
この発明の空気調和機の冷媒回路では、前記実施の形態1記載の冷媒回路と同様の効果を得ることが可能であり、前記実施の形態1同様、電磁弁16を一定時間経過毎に一定時間開き、活性炭フィルター17に流入させることが好ましい。
図11は初期暖房運転時の各機構への指令内容を表した制御イメージ図である。暖房運転を強制的に行う方法としては、制御部25で、例えば圧縮機ON/OFF回数をモニターしておき、ON/OFF回数が0の際には、室内機に設置した室内吸込センサー19から取り込んだ吸込温度を制御機構に格納しておくだけに留め、吸込温度が設定温度より低い温度とすることで、室内リモコンを押すことにより初運転時には必ず30分以内、例えば10分間の暖房試運転は四方弁2に指令を送信し、必ず暖房運転を強制的に行うように、暖房試運転時間が終了すると自動的に室内リモコンを押した際に設定した運転に変更するようにしておく。
ここで、制御部25でモニターする圧縮機ON/OFF回数は圧縮機運転積算時間で代用が可能であり、圧縮機運転積算時間が0の際には、同様に初強制暖房運転を行うようにする。強酸や塩素分については、前記初暖房運転時に制御部25より電磁弁16を開の指令を送信することで、活性炭フィルター17を通過させるよう制御を行う。
この発明の空気調和機の冷媒回路では、前記実施の形態1同様、室外吸込温度の判定によって、圧縮機1、四方弁2、電磁弁16、室内送風機20、室外送風機22に運転指令を送信し、初暖房運転させる。
この発明の実施の形態1における空気調和機の冷媒回路を示す構成図である。 この発明の実施の形態1における空気調和機の冷媒回路に用いるドライヤフィルターの概略構成断面図である この発明の実施の形態1における空気調和機の強制初暖房運転時の各機構の制御イメージ図である。 この発明の実施の形態1における空気調和機の初期暖房運転時の各回路部品の制御のしきい値を示す図表である。 この発明の空気調和機を取付ける際の据付作業フロー図である。 この発明の実施の形態2における空気調和機の冷媒回路を示す構成図である。 この発明の実施の形態2における空気調和機の強制初暖房運転時の各機構の制御イメージ図である。 この発明の実施の形態3における空気調和機の冷媒回路を示す構成図である。 この発明の実施の形態3における空気調和機の強制初暖房運転時の各機構の制御イメージ図である。 この発明の実施の形態4における空気調和機の冷媒回路を示す構成図である。 この発明の実施の形態4における空気調和機の強制初暖房運転時の各機構の制御イメージ図である。
符号の説明
1 圧縮機、2 四方弁、3 凝縮器、4 第1電子式膨張弁、5 液貯め機構、6 第2電子式膨張弁、7 液配管、8 蒸発器、9 ガス配管、10 低圧熱交換器、11 ストレーナー、12 ドライヤフィルター、13 逆止弁、16 電磁弁、17 活性炭フィルター、18 絞り機構、19 室内吸込温度センサー、20 室内送風機、21 室外吸込温度センサー、22 室外送風機、23 液側阻止弁、24 ガス側阻止弁、25 制御部、27 油分離器、28 油戻し回路、29 逆止弁ブリッジ回路。

Claims (16)

  1. ストレーナ、圧縮機、四方弁、凝縮器、電子式膨張弁、液貯め機構、液配管、蒸発器、ガス配管を有する冷媒回路を備えた空気調和機であって、前記冷媒回路内に、前記凝縮器出口と前記蒸発器入口の間に配置される異物捕捉用のフィルターと、有機酸、無機酸又は塩素分捕捉用の活性炭フィルターとを備えたことを特徴とする空気調和機。
  2. ストレーナ、圧縮機、四方弁、凝縮器、電子式膨張弁、液貯め機構、液配管、蒸発器、ガス配管、低圧側熱交換器を有する冷媒回路を備えた空気調和機であって、前記冷媒回路内に、前記凝縮器出口と前記蒸発器入口の間に配置される異物捕捉用のフィルターと、有機酸、無機酸又は塩素分捕捉用の活性炭フィルターとを備えたことを特徴とする空気調和機。
  3. ストレーナ、圧縮機、四方弁、凝縮器、逆止弁ブリッジ回路、電子式膨張弁、液貯め機構、液配管、蒸発器、ガス配管、低圧側熱交換器を有する冷媒回路を備えた空気調和機であって、前記冷媒回路内に、前記凝縮器出口と前記蒸発器入口の間に配置される異物捕捉用のフィルターと、有機酸、無機酸又は塩素分捕捉用の活性炭フィルターとを備えたことを特徴とする空気調和機。
  4. ストレーナ、圧縮機、四方弁、凝縮器、電子式膨張弁、液配管、蒸発器、ガス配管、アキュムレータを有する冷媒回路を備えた空気調和機であって、前記冷媒回路内に、前記凝縮器出口と前記蒸発器入口の間に配置される異物捕捉用のフィルターと、有機酸、無機酸又は塩素分捕捉用の活性炭フィルターとを備えたことを特徴とする空気調和機。
  5. 前記活性炭フィルターを、暖房運転時の流れに対して前記液配管の下流に位置する場所に配置したことを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れかに記載の空気調和機。
  6. 前記異物捕捉用のフィルターに、有機酸、無機酸、塩素分、水分の捕捉を目的とした活性アルミナ又はモレキュラーシーブズの少なくともいずれか一方を充填したことを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れかに記載の空気調和機。
  7. 圧縮機吐出部に設けた油分離器で分離された油を圧縮機吸入部に戻す油戻し回路を備え、前記油戻し回路内に、電磁弁と前記活性炭フィルターとが順次接続されることを特徴とする請求項1ないし請求項6の何れかに記載の空気調和機。
  8. 前記異物捕捉用のフィルターの濾過能力が、前記ストレーナの濾過能力より高いことを特徴とする請求項1ないし請求項7の何れかに記載の空気調和機。
  9. 前記異物捕捉用のフィルター内にはグラスウールなどの繊維状構造物が設置されており、前記グラスウールなどの繊維状構造物の冷媒の流入方向は常時一方向であることを特徴とする請求項1ないし請求項8の何れかに記載の空気調和機。
  10. 前記活性炭フィルターを設置した回路は、電磁弁などの回路を遮断することのできる部品により常時流入・一定時間流入・断続的な流入を制御可能とすることを特徴とする請求項1ないし請求項9の何れかに記載の空気調和機。
  11. 異物を捕捉する初期運転を自動的に行う判定として、圧縮機運転時間もしくは圧縮機ON/OFF回数の少なくとも一つを判定条件として使用することを特徴とする請求項1ないし請求項10の何れかに記載の空気調和機。
  12. 異物を捕捉する初期運転には暖房運転を使用することを特徴とする請求項1ないし請求項11の何れかに記載の空気調和機。
  13. 夏期厳暑期に異物を捕捉する暖房運転を行う際には、圧縮機周波数・室内ファン・室外ファンなどの冷媒回路部品を制御することにより、圧縮機吐出ガスの温度・圧力上昇を抑制する制御を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項12の何れかに記載の空気調和機。
  14. 異物を捕捉する暖房運転を行う際に、圧縮機周波数・室内ファン・室外ファンなどの冷媒回路部品を制御するとして、室内機および室外機に取り付けた複数の温度センサーのうち少なくとも一つを使用したことを特徴とする請求項1ないし請求項13の何れかに記載の空気調和機。
  15. 異物を捕捉する暖房運転を行う際に、圧縮機周波数・室内ファン・室外ファンなどの冷媒回路部品を制御するとして、室内機および室外機に取り付けた複数の圧力センサーのうち少なくとも一つを使用したことを特徴とする請求項1ないし請求項14の何れかに記載の空気調和機。
  16. 既設のガス配管及び液配管に新規の室外機及び室内機を取り付ける際に、請求項1ないし請求項15の何れかに記載の構成としたことを特徴とする空気調和機。
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