JP2005239088A - コクピットモジュール及びその取付け構造 - Google Patents

コクピットモジュール及びその取付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 コクピットモジュールの取付け、取外し作業を容易に行うことができるコクピットモジュール及びその取付け構造を提供する。
【解決手段】 運転席側では、インストルメントパネル11を構成するロアパネル15を取外すことにより第1開口部16が設けられ、助手席側では、リッド部材20を開くことにより、グローブボックス17内の天板17aに形成された第2開口部18が開放される。作業者は、車両の後方から第1開口部16及び第2開口部18を介して、サイドブラケット24と支持ブラケット36との着脱作業を行うことができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両に搭載されるコクピットモジュール及びその取付け構造に関するものである。
近年、自動車等の車両において、複数の部品や機能を一体化、統合化(モジュール化)してなる車両用部品が搭載されている。この種の車両用部品として、車両のインストルメントパネルに計器盤や電装品等が一体に組み付けられたコクピットモジュールがある。そして、コクピットモジュールの取付け構造として、インストルメントパネルと一体に組み付けられた補強部材としてのリーンフォースバーを利用したものが提案されている(例えば、特許文献1〜3参照。)。
この場合、リーンフォースバーは、インストルメントパネル内に車両の幅方向に延設されるとともに、その両端部にはブラケットが設けられている。コクピットモジュールは、リーンフォースバーのブラケットが車両の前部のサイドボディに固定されることで、同車両の運転席の前方に取付けられている。
特開2001−1793号公報 特開2001−206104号公報 特開2001−213196号公報
ところが、特許文献1〜3によると、車両からコクピットモジュールを取り外して点検やメンテナンス等を行う際、ブラケットをサイドボディから着脱する作業を、同車両の前部に取付けられたドアトリムが干渉し易い位置で行わなければならない。この場合、作業者にとって、ブラケットの着脱に用いられる工具の操作がしにくく、そのため、ブラケットの着脱作業に手間がかかり、コクピットモジュールの取外し作業を容易に行うことができないという問題があった。
本発明は、コクピットモジュールの取付け、取外し作業を容易に行うことができるコクピットモジュール及びその取付け構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、車室内に配置されるインストルメントパネルと、前記インストルメントパネルの内側において車両の幅方向に延設される補強部材とを備えたコクピットモジュールの取付け構造であって、前記インストルメントパネルの車幅方向両端部に車室内に開口する開口部を設け、前記補強部材の延設方向両端部にブラケットを設け、前記車両のボディ両側部に前記ブラケットを固定するブラケット固定部を設け、前記開口部を介して前記ブラケット固定部が車室内に開放されるようにしたことをその要旨とする。
この構成にすれば、作業者は、車室内に開口する開口部を介して、ブラケット固定部とブラケットとの着脱作業を行うことができる。このため、コクピットモジュールの取付け及び取外し作業を行う際、車両の前部に取付けられた構造物が干渉しにくい位置で、ブラケット固定部とブラケットとの着脱作業を行うことが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ブラケット固定部は、前記ブラケットが固定される固定面を前記車両の後方に向けて配置されていることをその要旨とする。
この構成にすれば、ブラケットが固定される固定面が車両の後方に向けて配置されているため、作業者は、車室内に開口する開口部を介して、車両の後方からブラケット固定部とブラケットとの着脱作業を行うことができる。このため、コクピットモジュールの取付け及び取外し作業を行う際、車両の前部に取付けられた構造物が干渉しない位置で、ブラケット固定部とブラケットとの着脱作業を容易に行うことができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記ブラケットに仮止用フックを設けるとともに、前記ブラケット固定部に前記仮止用フックが係止される係止部を設けたことをその要旨とする。
この構成にすれば、仮止め用フックを係止部に係止させることによって、重量物であるコクピットモジュールを安定化させた状態で、ブラケットとブラケット固定部との着脱作業を行うことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の発明において、前記開口部は、前記インストルメントパネルを構成するパネル材によって隠蔽されていることをその要旨とする。
この構成にすれば、車両からコクピットモジュールを取外すときにのみ、パネル材を外して開口部を開放させることができ、車両にコクピットモジュールを取付けた状態では、パネル材によって開口部を隠蔽することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記パネル材は、車室内の運転席側に設けられたロアパネルであることをその要旨とする。
この構成にすれば、開口部を隠蔽するパネル材として、既存の部品である運転席付近のロアパネルが利用されているため、部品点数の増加を招くことはない。
請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記パネル材は、車室内の助手席側に設けられたグローブボックスの取出し口を開閉するリッド部材であることをその要旨とする。
この構成すれば、開口部を隠蔽するパネル材として、既存の部品であるリッド部材が利用されているため、請求項5に記載の発明と同じ作用効果を発揮することができる。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のうちいずれか1項に記載のコクピットモジュールの取付け構造を備えたコクピットモジュールであって、車室内に配置されるインストルメントパネルと、前記インストルメントパネルの内側において車両の幅方向に延設される補強部材とを備え、前記インストルメントパネルの車幅方向両端部に車室内に開口する開口部を設け、前記補強部材の延設方向両端部にブラケットを設け、前記開口部を介して車室内に開放される前記車両のボディ両側部に、前記補強部材の延設方向両端部が前記ブラケットを介して固定されるように構成したことをその要旨とする。
この構成すれば、請求項1〜6の発明とほぼ同等の作用効果を発揮することができる。
本発明によれば、コクピットモジュールの取付け、取外し作業を容易に行うことができる。
以下、本発明を具体化したコクピットモジュール及びその取付け構造の一実施形態を図1〜図6に従って説明する。
図1、図2に示すように、コクピットモジュール10は、車室内に配置されるインストルメントパネル11を備え、インストルメントパネル11には、メータ取付け部12や電装品取付け部13等が一体に形成されている。コクピットモジュール10は、インストルメントパネル11にメータやスイッチ、カーエアコンやカーオーディオ等が一体に組み付けられてなる車両用部品として構成され、車両14の運転席前方に搭載されている。
コクピットモジュール10は、車室内から見た場合、インストルメントパネル11の外面を運転席及び助手席側に向けて配置されている。運転席側において、インストルメントパネル11の下端部には、その一部を構成するパネル材としてのロアパネル15が取外し可能に設けられている。このロアパネル15を取外すことにより、車室内に開口する開口部としての第1開口部16が設けられるとともに、インストルメントパネル11の一側部の内側が車室内に開放されるようになっている。
又、助手席側において、インストルメントパネル11にはグローブボックス17が設置されており、同グローブボックス17内の天板17aには、略略矩形状に形成された開口部としての第2開口部18が形成されている。グローブボックス17には、取出し口19を開閉可能に閉鎖するパネル材としてのリッド部材20が取付けられている。このリッド部材20を開くと、グローブボックス17内の第2開口部18を介して、インストルメントパネル11の他側部の内側が車室内に開放されるようになっている。第1開口部16及び第2開口部18は、インストルメントパネル11の車幅方向両端部に位置している。
インストルメントパネル11の内側(前方側)には、補強部材としてのリーンフォースバー23が一体に組み付けられている。リーンフォースバー23は、中空部を備えた金属パイプからなり、車幅とほぼ同長に形成されたインストルメントパネル11の長手方向に沿って延びるように設けられている。リーンフォースバー23は、図示しないステアリングシャフト部を支持するとともに、車両のボディ全体を強化するためのものである。リーンフォースバー23の延設方向両端部にはブラケットとしてのサイドブラケット24が設けられ、このサイドブラケット24がフロントピラー25の下部に固定されることで、コクピットモジュール10が車両14のボディ14a前部に取付けられている。
図3に示すように、サイドブラケット24は、金属製の板材を打ち抜き、その打ち抜き材を所定の形状にプレス成形することにより形成されている。サイドブラケット24は、リーンフォースバー23の外周面に沿って湾曲形成された支持部27と、同支持部27を挟んで対向する一対の取付部28とを有している。取付部28には、固定用ボルト30が挿通される挿通孔31が形成されている。又、取付部28の内端縁には、略矩形状に折り曲げられた折曲部33が設けられ、同折曲部33には、鍵状の仮止め用フック35が形成されている。
一方、車両14のボディ14aの両側部には、図1〜図3に示すように、側面横U字状に形成されたブラケット固定部としての支持ブラケット36が設けられている。支持ブラケット36は、コクピットモジュール10の車幅方向両端部と対応する位置に配置されている。支持ブラケット36は、フロントピラー25の下部に配置されるとともに、ボディ14aの側方から固定用ボルト37により固定されている。
支持ブラケット36は、リーンフォースバー23の外周面を支持する支持凹部36aと、サイドブラケット24の取付部28が取付けられる取付面36bとを車両14の後方に向けて配置されている。この場合、支持ブラケット36の取付面36bは、インストルメントパネル11に設けられた第1開口部16及び第2開口部18から手の届く位置に配置されている。
支持ブラケット36の取付面36bにはネジ孔38が形成されており、この取付面36bに、サイドブラケット24の取付部28が固定用ボルト30でネジ固定されている。又、支持ブラケット36において、車両14のボディ14aに固定される側と反対側の面には、サイドブラケット24の仮止め用フック35が係止される係止部としての係止突起39が2個突設されている。
図4に示すように、車両14にコクピットモジュール10を取付けたとき、リーンフォースバー23は、車両14のボディ14aの全体を強化するとともにステアリングシャフト部40を支持する機能を果たしている。この場合、ステアリングシャフト部40を支持する支持ステー41は、フロントピラー25の下部よりも車両14の後方側に配置されている。つまり、リーンフォースバー23は、フロントピラー25の下部よりも運転席に近い位置でステアリングシャフト部40を支持している。
次に、コクピットモジュール10の取付け、取外し方法について説明する。
コクピットモジュール10を取外す場合には、まず、図2に示すように、運転席側のロアパネル15をインストルメントパネル11から取外すとともに、助手席側のグローブボックス17のリッド部材20を開く。すると、インストルメントパネル11の内側に延設されたリーンフォースバー23の両端部が、運転席側に設けられる第1開口部16とグローブボックス17内の第2開口部18とを介して車室内に開放される。
次に、図5、図6に示すように、運転席側では、車両14の後方から第1開口部16を介し、ドライバ等の工具45を用いることによって、サイドブラケット24と支持ブラケット36とを固定する固定用ボルト30を外す。又、助手席側では、車両14の後方からグローブボックス17内の第2開口部18を介し、サイドブラケット24と支持ブラケット36とを固定する固定用ボルト30を外す。こうして、固定用ボルト30を外すことによって、リーンフォースバー23の両端部がボディ14aから外され、コクピットモジュール10が車両14の後方に取外される。
コクピットモジュール10を取付ける場合には、まず、図1に示されるコクピットモジュール10を、図2に示されるように車室内前端部の所定位置に配置する。続いて、図3(a),(b)に示すように、仮止め用フック35を係止突起39に引っ掛けて、サイドブラケット24の挿通孔31と支持ブラケット36のネジ孔38とを位置合わせする。次に、図5、図6に示すように、車両14の後方から第1開口部16及び第2開口部18を介し、サイドブラケット24と支持ブラケット36とを固定用ボルト30でネジ固定する。そして、サイドブラケット24と支持ブラケット36とがネジ固定されると、リーンフォースバー23の両端部が車両14のボディ14aに固定され、コクピットモジュール10が車両14の前部に取付けられる。
コクピットモジュール10が取付けられた後、ロアパネル15がインストルメントパネル11に嵌め込まれるとともに、グローブボックス17のリッド部材20が閉じられる。こうして、車室内において、運転席側では、第1開口部16がロアパネル15により隠蔽され、助手席側では、グローブボックス17内の第2開口部18がリッド部材20により隠蔽される。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)インストルメントパネル11の車幅方向両端部の第1開口部16及び第2開口部18を介して、サイドブラケット24と支持ブラケット36との固定箇所が車室内に開放されている。又、支持ブラケット36は、支持凹部36aと取付面36bとを車両14の後方、特に、第1開口部16及び第2開口部18に向けて配置されている。このため、作業者は、サイドブラケット24と支持ブラケット36との着脱作業を、車両14の後方から車室内に開口する第1開口部16及び第2開口部18を介して行うことができる。よって、コクピットモジュール10を車両14から取外して点検やメンテナンス等を行う際、運転席前方に取付けられたドアトリム等が干渉しない位置で、サイドブラケット24と支持ブラケット36との着脱作業を容易に行うことできる。従って、コクピットモジュール10の取付け、取外し作業を容易にかつ迅速に行うことが可能となる。
(2)サイドブラケット24の取付部28には仮止め用フック35が設けられ、支持ブラケット36には、前記仮止め用フック35が係止される係止突起39が突設されている。このため、コクピットモジュール10を車両14に取付ける際、仮止め用フック35を係止突起39に係止させることによって、サイドブラケット24の挿通孔31と支持ブラケット36のネジ孔38との位置合わせが容易に行える。又、仮止め用フック35を係止突起39に係止することによって、重量物であるコクピットモジュール10を安定化させた状態で、サイドブラケット24と支持ブラケット36との着脱作業を行うことができる。よって、コクピットモジュール10の取付け、取外し作業をより一層容易に行うことができる。
(3)コクピットモジュール10を車両14に取付けた後、運転席側では、ロアパネル15がインストルメントパネル11に嵌め込まれることにより第1開口部16が隠蔽される。又、助手席側では、グローブボックス17のリッド部材20が閉じられることにより、グローブボックス17内の第2開口部18が隠蔽される。このため、車室内において、コクピットモジュール10の意匠性が損なわれるのを抑えることができる。
(4)第1開口部16を隠蔽するロアパネル15及び第2開口部18を隠蔽するリッド部材20は、いずれもインストルメントパネル11を構成する既存の部品であることから部品点数の増加を招くこともない。このため、部品コストの上昇を抑えることができ、コクピットモジュール10の高コスト化を招くこともない。
(5)コクピットモジュール10が車両14に取付けられた状態で、ステアリングシャフト部40を支持する支持ステー41が、フロントピラー25の下部よりも車両14の後方側に配置されている。つまり、リーンフォースバー23は、フロントピラー25の下部よりも運転席に近い位置でステアリングシャフト部40を支持している。このため、リーンフォースバー23が車両14のボディ14aに直接固定される従来の方法と比べ、支持ステー41の位置を車両14の後方側、つまり、運転席側に近づけることができ、音、振動に対する抑制効果を高めることもできる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・支持ブラケット36を省略し、リーンフォースバー23の両端部を固定する固定部を車両14のボディ14aに直接形成してもよい。
・支持ブラケット36に突設された2個の係止突起39のうち、車両14の下方側の係止突起39を省略してもよい。
・サイドブラケット24と支持ブラケット36、及びこれらの着脱作業を行うための第1開口部16及び第2開口部18を、車幅方向両端部のみならず、車幅方向中央部付近に設けてもよい。
・運転席側において、ロアパネル15以外のパネル材を取外すことにより第1開口部16を設けるようにしてもよい。又、助手席側において、第2開口部18をグローブボックス17内の天板17a以外の場所に設けてもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
・請求項1〜6のうちいずれか1項に記載の取付け構造を備えたコクピットモジュールの取付け方法であって、前記車両の後方から前記開口部を介して前記ブラケットを前記固定部に固定することを特徴とするコクピットモジュールの取付け方法。
・請求項1〜6のうちいずれか1項に記載の取付け構造を備えたコクピットモジュールの取付け方法であって、前記車両の後方から前記開口部を介して前記ブラケットを前記固定部に固定した後に、前記開口部を前記パネル材によって隠蔽することを特徴とするコクピットモジュールの取付け方法。
本実施形態の一部を示す分解斜視図。 本実施形態のコクピットモジュールを車室内から見た場合の平面図。 (a),(b)はリーンフォースバーの端部及び支持ブラケットを示す斜視図。 運転席側におけるコクピットモジュールの取付け構造を示す側面図 運転席側におけるコクピットモジュールの取付け方法を示す側面図。 助手席側におけるコクピットモジュールの取付け方法を示す側面図。
符号の説明
10…コクピットモジュール、11…インストルメントパネル、14…車両、15…ロアパネル(パネル材)、16…第1開口部(開口部)、17…グローブボックス、18…第2開口部(開口部)、19…取出し口、20…リッド部材(パネル材)、23…リーンフォースバー(補強部材)、24…サイドブラケット(ブラケット)、35…仮止め用フック、36…支持ブラケット(ブラケット固定部)、36b…取付面(固定面)、39…係止突起(係止部)。

Claims (7)

  1. 車室内に配置されるインストルメントパネルと、前記インストルメントパネルの内側において車両の幅方向に延設される補強部材とを備えたコクピットモジュールの取付け構造であって、
    前記インストルメントパネルの車幅方向両端部に車室内に開口する開口部を設け、
    前記補強部材の延設方向両端部にブラケットを設け、
    前記車両のボディ両側部に前記ブラケットを固定するブラケット固定部を設け、
    前記開口部を介して前記ブラケット固定部が車室内に開放されるようにしたことを特徴とするコクピットモジュールの取付け構造。
  2. 前記ブラケット固定部は、前記ブラケットが固定される固定面を前記車両の後方に向けて配置されていることを特徴とする請求項1に記載のコクピットモジュールの取付け構造。
  3. 前記ブラケットに仮止用フックを設けるとともに、前記ブラケット固定部に前記仮止用フックが係止される係止部を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のコクピットモジュールの取付け構造。
  4. 前記開口部は、前記インストルメントパネルを構成するパネル材によって隠蔽されていることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項に記載のコクピットモジュールの取付け構造。
  5. 前記パネル材は、車室内の運転席側に設けられたロアパネルであることを特徴とする請求項4に記載のコクピットモジュールの取付け構造。
  6. 前記パネル材は、車室内の助手席側に設けられたグローブボックスの取出し口を開閉するリッド部材であることを特徴とする請求項4に記載のコクピットモジュールの取付け構造。
  7. 請求項1〜6のうちいずれか1項に記載のコクピットモジュールの取付け構造を備えたコクピットモジュールであって、
    車室内に配置されるインストルメントパネルと、前記インストルメントパネルの内側において車両の幅方向に延設される補強部材とを備え、
    前記インストルメントパネルの車幅方向両端部に車室内に開口する開口部を設け、
    前記補強部材の延設方向両端部にブラケットを設け、
    前記開口部を介して車室内に開放される前記車両のボディ両側部に、前記補強部材の延設方向両端部が前記ブラケットを介して固定されるように構成したことを特徴とするコクピットモジュール。
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