JP3720198B2 - 自動車のインスツルメントパネル構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂製のインスツルメントパネルが、車両構成部品を支持可能とする支持片を備えた自動車のインスツルメントパネル構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車は、一般に車室の前部に配設されて車幅方向に延びる樹脂製のインスツルメントパネルを備えており、また、このインスツルメントパネルは、側面断面視で、その上部を構成して前後方向に延びる上部パネルと、この上部パネルの後端部から前下方に向って一体的に延出する延出パネルとを備えている。
【0003】
上記インスツルメントパネルは、通常、射出成形されるが、この場合、金型の構成が簡単になるよう、この金型は、上記延出パネルの延出方向に沿った方向で接離自在とされる一対の金型メンバーを備えている。
【0004】
また、従来、上記構成のインスツルメントパネルに加えて、上部パネルの下面側から下方に向って一体的に突出しその突出端に車両構成部品を支持可能とさせる支持片を備えたものがあり、この場合、このインスツルメントパネルが上記金型で成形可能となるよう、上記支持片が上記延出パネルのほぼ延出方向、つまり、上記両金型メンバーの接離方向に向って突出させられたものがある(実公平7−47228号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記インスツルメントパネルの成形時において、上部パネルと支持片との結合部では、上記上部パネルの他部に比べて、樹脂材の体積が大きいため、離型後の樹脂材の硬化に伴う収縮により、上記結合部に対応する上記上部パネルの上面にはひけ巣(外びけ)が生じがちとなる。
【0006】
ここで、特に、上記従来の技術では、上部パネルに対し上記支持片が小さい交角で結合させられていて、その分、これらの結合部の平面視での面積が大きくなることから、上記ひけ巣の面積も大きくなり、これはインスツルメントパネルの見栄えを低下させる原因になるものであって好ましくない。
【0007】
本発明は、上記のような事情に注目してなされたもので、樹脂製のインスツルメントパネルが車両構成部品を支持可能とする支持片を備えている場合に、このインスツルメントパネルの見栄えが良好に保たれるようにすることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の自動車のインスツルメントパネル構造は、車室7の前部に配設されて車幅方向に延び、側面断面視でその上部を構成して前後方向に延びる樹脂製の上部パネル11と、この上部パネル11の後端縁から前下方に向って一体的に延出する延出パネル12と、上記上部パネル11の下面側から下方に向って一体的に突出しその突出端部に車両構成部品18を支持可能とさせる支持片17とを備えた自動車のインスツルメントパネル構造において、
【0009】
上記上部パネル11が、上記延出パネル12と一体成形されて上下に貫通する開口27を有するパネル本体28と、このパネル本体28とは別体とされて上記開口27を閉じるよう係止手段30により上記パネル本体28に取り付けられるカバーパネル31とを備え、上記支持片17を、上記カバーパネル31から上記開口27を通り下方に向って突出させ、上記パネル本体28が、下方に向って膨出する膨出部33を有し、この膨出部33に上記開口27を形成し、上記カバーパネル31が上記膨出部33の内部に嵌入されて上記開口27が閉じられるようにし、上記係止手段30が、上記膨出部33の側壁に形成される係止部37と、上記カバーパネル31の下面側に一体的に突設されて上記係止部37に係止される被係止部38とを備えたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面により説明する。
【0011】
図中符号1は自動車で、矢印Frはこの自動車1の前方を示している。
【0012】
上記自動車1の車体2は、車幅方向に長く延びる板金製のフロントカウル3と、このフロントカウル3から下方に向って延出するダッシュパネル4と、下端縁が上記フロントカウル3に支持されてこのフロントカウル3側から後上方に向って延びるフロントウィンド5のウィンドガラス6とを備え、上記フロントカウル3、ダッシュパネル4、およびウィンドガラス6の後方における上記車体2の内部が車室7とされている。
【0013】
上記フロントカウル3の後方近傍で、車室7の前部には、この車室7の車幅方向のほぼ全体にわたって延びる樹脂製のインスツルメントパネル9が配設され、このインスツルメントパネル9は上記車体2に対し固着具10により着脱自在に固着されている。
【0014】
上記インスツルメントパネル9は、側面断面視(図1,2)で、その上部を構成して前後方向に延びる上部パネル11と、この上部パネル11の後端縁から前下方に向って一体的に延出する寸法の短い延出パネル12とを備え、この延出パネル12は、上記上部パネル11の後端縁に厚みを与えてその後方からの見栄えを向上させると共に、上記上部パネル11の補強材として働いている。
【0015】
上記固着具10は、上記フロントカウル3に取り付けられた係止具14と、上記上部パネル11の前端縁から前方に向って突設され上記係止具14に係脱自在に係止される被係止具15とを備え、また、図示しないが、上記フロントカウル3に上部パネル11を着脱自在に締結させる締結具をも備え、上記係止具14および被係止具15と、締結具とは車幅方向で複数設けられている。
【0016】
また、上記インスツルメントパネル9は、上記上部パネル11の下面側から下方に向って一体的に突出する円柱ボス形状の支持片17を備えている。この支持片17の突出端部に、上記インスツルメントパネル9の内部に位置する車両構成部品18が締結具19により着脱自在に締結されており、つまり、上記支持片17に対し車両構成部品18が支持可能とされている。
【0017】
より具体的には、上記車両構成部品18は、上下方向に延びる空調ダクト21であり、この空調ダクト21は、上記支持片17に支持された状態で、その上端が上記上部パネル11の下面に圧接させられている。上記空調ダクト21の下部には不図示の空調用ファンの吐出部が連結され、上記上部パネル11に形成された空気吹き出しノズル22を通して、上記空調ダクト21の内部が上記上部パネル11の上方に連通させられている。そして、上記ファンの作動により、デフロスタ用の空気23が上記空調ダクト21と空気吹き出しノズル22とを順次通って、上記ウィンドガラス6の内面に沿って流動することとされ、もって、デフロスタが行われることとなっている。
【0018】
上記インスツルメントパネル9は、上記上部パネル11の後端縁側から一旦後方に延出した後、前下方に向って延出する下部パネル25を備え、この下部パネル25に計器類などが取り付けられる。なお、上記下部パネル25は上記上部パネル11に一体成形されたものであってもよい。
【0019】
上記構成において、上部パネル11は、上記延出パネル12と一体成形されると共に上記空気吹き出しノズル22、および上下に貫通する開口27を有するパネル本体28と、このパネル本体28とは別体とされて、上記開口27をその上方から開閉自在に閉じるよう係止手段30により上記パネル本体28に取り付けられるほぼ平坦形状のカバーパネル31とを備えている。また、上記支持片17は、上記カバーパネル31の下面側から上記開口27を通り下方に向って一体的に突出させられている。より具体的には、上記パネル本体28に対する延出パネル12の延出方向の交角θ1よりも、上記パネル本体28に対する支持片17の突出方向の交角θ2の方がより90°に近い値とされ、つまり、θ1<θ2<90°とされている。
【0020】
上記上部パネル11のパネル本体28は下方に向って膨出する膨出部33を有し、上記上部パネル11の上面側に上記膨出部33の内部による凹所34が形成されている。また、上記膨出部33の底板に上下に貫通する貫通孔35が形成され、これら凹所34と貫通孔35とによって上記開口27が形成されている。上記係止手段30は、上記膨出部33の側壁に形成された係止孔である係止部37と、上記カバーパネル31の下面側に一体的に突設されて上記係止部37に係脱自在に係止される係止フックである被係止部38とを備えている。
【0021】
そして、上記係止手段30によりカバーパネル31がパネル本体28に係止されて取り付けられるとき、上記カバーパネル31は凹所34の上端開口に嵌入させられて、上記開口27を閉じることとされている。また、この際、上記インスツルメントパネル9の平面視での上記開口27近傍の上記パネル本体28の上面と、上記カバーパネル31の上面とは互いにほぼ面一になることとされている。
【0022】
上記構成によれば、上部パネル11が、上記延出パネル12と一体成形されて上下に貫通する開口27を有するパネル本体28と、このパネル本体28とは別体とされて上記開口27を閉じるよう係止手段30により上記パネル本体28に取り付けられるカバーパネル31とを備え、上記支持片17を、上記カバーパネル31から上記開口27を通り下方に向って一体的に突出させられている。
【0023】
このため、上記インスツルメントパネル9を射出成形する場合には、延出パネル12と一体成形されたパネル本体28と、支持片17と一体成形されたカバーパネル31とを個別に成形させることができ、つまり、上記延出パネル12とパネル本体28との一体物は、従来通りに、上記延出パネル12の延出方向に沿った方向Aで接離自在とされる少なくとも一対の金型メンバーで成形し、一方、上記支持片17とカバーパネル31との一体物は、上記支持片17の突出方向に沿った方向Bで接離自在とされる少なくとも一対の金型メンバーで成形すればよい。
【0024】
そして、上記の場合、支持片17カバーパネル31の結合部の平面視での面積は、これらが従来のように小さい交角θ1で結合させられていることに比べて、より小さくなる。
【0025】
よって、上記結合部に対応してカバーパネル31の上面に生じるひけ巣Cの面積も小さくなることから、上記パネル本体28と、これに取り付けられたカバーパネル31とを全体的に見たときのインスツルメントパネル9の見栄えは、良好に保たれることとなる。
【0026】
しかも、上記インスツルメントパネル9の平面視での上記開口27近傍の上記パネル本体28の上面と、このパネル本体28に取り付けられた上記カバーパネル31の上面とはほぼ面一であるため、上記インスツルメントパネル9の見栄えは、より確実に良好に保たれる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、車室の前部に配設されて車幅方向に延び、側面断面視でその上部を構成して前後方向に延びる樹脂製の上部パネルと、この上部パネルの後端縁から前下方に向って一体的に延出する延出パネルと、上記上部パネルの下面側から下方に向って一体的に突出しその突出端部に車両構成部品を支持可能とさせる支持片とを備えた自動車のインスツルメントパネル構造において、
【0028】
上記上部パネルが、上記延出パネルと一体成形されて上下に貫通する開口を有するパネル本体と、このパネル本体とは別体とされて上記開口を閉じるよう係止手段により上記パネル本体に取り付けられるカバーパネルとを備え、上記支持片を、上記カバーパネルから上記開口を通り下方に向って突出させ、上記上部パネルが、下方に向って膨出する膨出部を有し、この膨出部に上記開口を形成し、上記カバーパネルが上記膨出部の内部に嵌入されて上記開口が閉じられるようにし、上記係止手段が、上記膨出部の側壁に形成される係止部と、上記カバーパネルの下面側に一体的に突設されて上記係止部に係止される被係止部とを備えてある。
【0029】
このため、上記インスツルメントパネルを射出成形する場合には、延出パネルと一体成形されたパネル本体と、支持片と一体成形されたカバーパネルとを個別に成形させることができ、つまり、上記延出パネルとパネル本体との一体物は、従来通りに、上記延出パネルの延出方向に沿った方向で接離自在とされる少なくとも一対の金型メンバーで成形し、一方、上記支持片とカバーパネルとの一体物は、上記支持片の突出方向に沿った方向で接離自在とされる少なくとも一対の金型メンバーで成形すればよい。
【0030】
そして、上記の場合、支持片カバーパネルの結合部の平面視での面積は、これらが従来のように小さい交角で結合させられていることに比べて、より小さくなる。
【0031】
よって、上記結合部に対応してカバーパネルの上面に生じるひけ巣の面積も小さくなることから、上記パネル本体と、これに取り付けられたカバーパネルとを全体的に見たときのインスツルメントパネルの見栄えは、良好に保たれることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1の部分拡大断面図である。
【図2】 インスツルメントパネルの全体側面断面図である。
【図3】 図1の3‐3線矢視図である。
【図4】 図1の4‐4線矢視図である。
【符号の説明】
1 自動車
2 車体
7 車室
9 インスツルメントパネル
11 上部パネル
12 延出パネル
17 支持片
18 車両構成部品
27 開口
28 パネル本体
30 係止手段
31 カバーパネル
33 膨出部
37 係止部
38 被係止部
θ1,θ2 交角
A,B 方向
C ひけ巣

Claims (1)

  1. 車室の前部に配設されて車幅方向に延び、側面断面視でその上部を構成して前後方向に延びる樹脂製の上部パネルと、この上部パネルの後端縁から前下方に向って一体的に延出する延出パネルと、上記上部パネルの下面側から下方に向って一体的に突出しその突出端部に車両構成部品を支持可能とさせる支持片とを備えた自動車のインスツルメントパネル構造において、
    上記上部パネルが、上記延出パネルと一体成形されて上下に貫通する開口を有するパネル本体と、このパネル本体とは別体とされて上記開口を閉じるよう係止手段により上記パネル本体に取り付けられるカバーパネルとを備え、上記支持片を、上記カバーパネルから上記開口を通り下方に向って突出させ、上記パネル本体が、下方に向って膨出する膨出部を有し、この膨出部に上記開口を形成し、上記カバーパネルが上記膨出部の内部に嵌入されて上記開口が閉じられるようにし、上記係止手段が、上記膨出部の側壁に形成される係止部と、上記カバーパネルの下面側に一体的に突設されて上記係止部に係止される被係止部とを備えた自動車のインスツルメントパネル構造。
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