JP2005232996A - 排ガス還流システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、排ガス還流システムに関し、排ガス還流装置をコンパクト化して車両搭載性を高めるとともに、排ガス還流通路の振動対策を極力省略できるようにする。
【解決手段】 内管3a及び該内管3aの外面から所定間隔をおいた位置に設けられた外管3bとからなり、エンジン1の排気ポート1bに接続された2重管構造の排気マニホールド3と、内管3aに形成された連通孔30と、連通孔30の上流に位置する内管及び外管との空間を介して排ガスの一部を吸気通路2に還流するように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内燃機関のポンピングロスを低減して燃費向上を図るとともに、排ガスに含まれる窒素酸化物を低減するようにした排ガス還流システムに関するものである。
従来より、内燃機関(エンジン)の排ガスの一部を吸気に還流させて窒素酸化物(NOx)の低減を図るようにした排ガス還流システム(以下、EGR装置という)が広く知られている。なお、このようなEGR装置では、エンジンのポンピングロスも低減されるため燃費向上を図ることもできる。
一般的に、EGR装置ではエンジンの吸気通路と排気通路とを排ガス還流通路(以下、EGR通路という)により接続し、このEGR通路を介して排ガス(EGRガス)を吸気通路内に還流させている。また、このEGR通路の途中には、EGRガスの還流量を制御するためのEGR弁が設けられており、エンジンの運転状態に応じてEGR弁のリフト量(開度)を制御することにより排ガスの還流量が制御される。
図3は従来のEGR装置の一例を示す模式図であって、101はエンジン、102は吸気通路(吸気マニホールド)、103は排気通路(排気マニホールド)、104は排気通路103の下流側に配設された触媒である。また、排気通路103は、触媒104の昇温促進及び保温を図る目的で2重管構造となっており、このため排気通路103は内管103aと外管103bとにより構成されている。そして、図3に示す例では、触媒104より下流側において、排気通路103にEGR通路105の一端が接続されており、エンジン101から排出された排ガスは触媒104で一旦浄化された後、その一部がEGR通路105を介して吸気通路102に還流されるようになっている。なお、符号106はEGR通路105上に介装されたEGR弁である。
また、図3に示すようなもの以外にも、例えば特許文献1及び特許文献2にもEGR装置に関する技術が開示されている。
このうち特許文献1には、排気マニホールドを遮熱カバーで覆うことで排気通路を2重管構造とするとともに、極力高温のEGRガスを還流させるべく、排気マニホールドと同様に、遮熱カバー内にEGR通路を配設した技術が開示されている。
また、特許文献2には、排気通路を内管と外管とからなる2重管構造とし、内管の内部空間及び内管と外管との間の空間との両方に排気を流し、内管と外管との間の空間にEGR通路を接続した技術が開示されている。
特開2002−21647号公報 特開2002−161738号公報
しかしながら、図3を用いて説明した従来の技術では、排ガスを還流させるために専用の比較的長いパイプで形成されたEGR通路が必要となるため、比較的空間の狭いエンジンルーム内ではそのレイアウトを行なうことが難しく、複雑となる。また、エンジン1の振動にともなうEGR通路の振動が大きくなるため、EGR通路に振動対策を施す必要があり、この分だけコスト増となるという課題がある。
また、特許文献2の技術では、内管と外管との間の空間の一部をEGR通路として利用しているが、図3に示す従来の技術と同様に、エンジン外部に露出した比較的長いEGR通路を必要とするためEGR通路のレイアウトが困難となるという課題があるほか、EGR通路に振動対策を施す必要があるという課題がある。
さらに、特許文献1の技術では、EGR通路がエンジン外部に露出していないものの、別パイプによりEGR通路を形成しなければならす、レイアウトやコスト等に関する課題は依然として残る。
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、車両搭載性を高めるとともに振動対策を極力抑制できるようにした、排ガス還流システムを提供することを目的とする。
このため、本発明は、内燃機関のシリンダヘッドに形成された排気ポートと、内管及び該内管の外面から所定間隔をおいた位置に設けられた外管とからなり、上記排気ポートに接続された2重管構造の排気マニホールドと、上記内管に形成された連通孔と、上記連通孔の上流に位置する上記内管及び上記外管との空間を介して排ガスの一部を上記内燃機関の吸気通路に還流する排ガス還流装置とから構成されたことを特徴としている(請求項1)。
また、請求項1記載の排ガス還流システムにおいて、上記排ガス還流装置は、上記シリンダヘッドの側面に接続された上記内管及び上記外管との間に位置する該シリンダヘッドの外面に形成された第1開口から上記吸気通路に向かうよう上記シリンダヘッド内に形成された第1通路を有することを特徴としている(請求項2)。
また、請求項2記載の排ガス還流システムにおいて、上記第1通路は、上記第1開口が形成された上記シリンダヘッドの外面と反対側の該シリンダヘッドの外面に形成された第2開口を有し、該第2開口と上記吸気通路とを接続する第2通路を有するのが好ましい(請求項3)。
また、請求項2記載の排ガス還流システムにおいて、上記内管に介装され該内管を通過する排ガスを浄化可能な触媒を有し、上記外管は少なくとも上記触媒が介装された位置まで延設され、上記連通孔は上記触媒の下流に位置する上記内管に形成されるのが好ましい(請求項4)。
本発明の排ガス還流システムによれば、排ガス還流装置が外部に露出しないので、コンパクト化を図ることができ、車両搭載時におけるレイアウトが容易となるという利点がある。また、従来のような内燃機関の外部に露出した長い排ガス還流通路が不要となるので、排ガス還流通路がエンジンの振動による影響をほとんど受けることがなく、振動対策も極力省略することができる利点がある。
以下、図面により、本発明の実施形態について説明する。
(1)第1実施形態の説明。
まず、本発明の第1実施形態に係る排ガス還流システムについて説明すると、図1はその全体構成を示す模式図であって、図1において1はエンジン(内燃機関)、2は吸気マニホールド(吸気通路)、3は排気マニホールド(排気通路)である。また、図示するように、排気マニホールド3の下流側にはエンジン1から排出された排ガスを浄化する排気浄化触媒(触媒)4が設けられている。なお、本実施形態においては、この触媒4は排ガス中のHC,CO,NOxの3つの成分を浄化する三元触媒である。
ここで、三元触媒等の触媒4は、良く知られているように、所定の活性化温度以下では十分に排ガスを浄化することができない。そこで、図示するように、排気マニホールド3は触媒4の昇温促進及び保温を図る目的で2重管構造となっている。より具体的には、排気マニホールド3は排気ポート1bに接続された内管3aと、上記内管3aを覆うようにして形成された外管3bとから構成されており、内管3aと外管3bとの間の空間が断熱層(保温層)として機能するようになっている。
また、このエンジン1には、排ガスの一部を吸気マニホールド2に還流させる排ガス還流装置(EGR装置)7が付設されている。ここで、EGR装置7は、主に、吸気マニホールド2と排気マニホールド3との間に介装されたEGR通路(排ガス還流通路)5と、上記EGR通路5上に介装されたEGR弁6と、上記EGR弁6の作動状態を制御するコントローラ(図示省略)等から構成されている。そして、コントローラではエンジン1の運転状態に基づいてEGR弁6の作動を制御する信号を出力し、EGR弁6の開度がコントローラからの制御信号に基づいて制御されることにより、排ガスの還流量が制御されるようになっている。
次に、本装置の要部について説明すると、本排ガス還流システムでは、EGR通路5の構成に特徴がある。ここで、EGR通路5は、一端が吸気マニホールド2に接続された第1EGR通路(第2通路)51と、一端が第1EGR通路51の他端に接続された第2EGR通路(第1通路)52と、一端が第2EGR通路52の他端に接続された第3EGR通路53とから構成されている。
このうち、第1EGR通路51にはEGR弁6が介装されている。また、図示するように、第2EGR通路52はエンジン1のシリンダヘッド1aを貫通するようにシリンダヘッド1a内に形成されている。なお、この第2EGR通路52は、例えばシリンダヘッド1a内にパイプ等を配設して形成されたものであって、シリンダヘッド1aの吸気側側面と排気側側面とにパイプの両端の開口部(第1及び第2開口)21,22が形成されている。
また、第3EGR通路53は、エンジン1の排気マニホールド3と一体に形成されたものであって、上述したマニホールド3の内管3aと外管3bとの間の空間が第3EGR通路53としても機能するように構成されている。
ところで、図示するように、外管3bは内管3aを覆いながら内管3aの終端部よりもさらに下流側に延びて形成されている。一方、内管3aの終端部は開口して形成されるとともに、この開口部分に触媒4が介装されている。そして、このように構成することにより、触媒4の下流側において内管3aと第3EGR通路53とが連通孔30を介して連通することとなり、これにより、触媒4で浄化された排ガスの一部がEGRガスとして第3EGR通路53に流入するようになっている。
また、図1に示すように、上面視において、外管3bの上流端側は、シリンダヘッド1aの排気側側面を覆うようにしてシリンダヘッド1aに接続されており、これにより、内管3aと外管3bとの間の空間(第3EGR通路53)と第2EGR通路52とが接続されるようになっている。
このような構成により、エンジン1から排出された排ガスは排気マニホールド3の内管3aを通って触媒4に供給され、この触媒4において排ガス中の有害成分が浄化される。その後、排ガスの大部分は排気マニホールド3の下流側に流れて、図示しないマフラを介して大気中に排出される。また、一部の排ガスは、EGRガスとして内管3aの終端部から第3EGR通路53に取り込まれる。そして、このようなEGRガスにより内管3aの周囲が覆われて、第3EGR通路53が断熱層として機能することにより、内管3aの内部及び触媒4が高温に保持され、触媒4の昇温効果及び保温効果が高められる。
また、第3EGR通路53内のEGRガスは、シリンダヘッド1a内に形成された第2EGR通路52を介して第1EGR通路51に流入するとともに、この第1EGR通路51から吸気マニホールド2に還流される。そして、エンジン1の燃焼室に新気とともにEGRガスが供給されることにより、燃焼室内の燃焼が緩慢なものとなりNOxの発生が抑制される。
したがって、本発明の第1実施形態に係る排ガス還流システムによれば、第2EGR通路52がシリンダヘッド1aに形成されるとともに、第3EGR通路53が排気マニホールド3と一体に形成されることにより、第2EGR通路52及び第3EGR通路53が排気マニホールド3を含んだエンジン1の外部に露出又は突出することがなく、EGR通路5を大幅に小型化することができる利点がある。したがって、車両搭載時におけるレイアウトが容易なものとなる。また、上述のように、第2EGR通路52をシリンダヘッド1aに形成するとともに、第3EGR通路を排気マニホールド3と一体に形成することにより、EGR通路5ひいてはEGR装置本体の部品点数を低減することができ、コスト低減を図ることができるという利点がある。
また、本実施形態に係る排ガス還流システムでは、EGR通路5は外部に露出する部分が少ないので、エンジン1の振動の影響をほとんど受けない。このため、EGR通路5に振動対策を施す必要がなくるので、コスト低減を図ることができる利点がある。
また、内管3aと外管3bとの間の空間が第3EGR通路53として機能するので、第3EGR通路53に高温の排ガス(EGRガス)が流れることで、内管3aと外管3bとの間の空間の断熱層を高温に保持でき、内管3aの内部を通過する排ガスの温度低下を抑制することができる。したがって、高い温度を保持した排ガスを触媒4に流入させることができ、冷態始動時であっても触媒4を早期に活性化温度にまで昇温させることができるほか、昇温後の保温効果を高めることができる。また、触媒4をより早期に昇温させることにより、排ガスの浄化性能が向上する。また、内管が高温に保持されるので、排ガス中のすす成分の燃焼が促進されて、排ガス及びEGRガスのさらなる浄化を図ることができる。
また、内管3aと外管3bとの間の空間に流入したEGRガスは外気により冷却されるため、吸気マニホールド2に還流されるEGRガス温度の低下を促進することができる。したがって、エンジン1内の燃焼温度が低下して、窒素酸化物NOxの生成を大幅に抑制することができ、このような観点からも排ガスのさらなる浄化を実現することができる。また、吸気マニホールド2に還流させる排ガス温度が低下するので、吸気の体積効率が向上して燃費も向上するという利点がある。
さらに、本実施形態のように、触媒4よりも下流側において、内管3aと第3EGR通路53とを連通させることにより、触媒4で一旦浄化されたクリーンな排ガスをEGR5を介して吸気マニホールド2に還流させることができるという利点もある。
(2)第2実施形態の説明。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、この第2実施形態では、上述した第1実施形態と異なって構成された部分について主に説明し、第1実施形態と同様に構成された部分については第1実施形態で用いた符号をそのまま用いるとともに、その説明を極力省略する。
図2はその全体構成を示す模式図であって、この第2実施形態では、内管3aの排ガスを触媒4の上流側から第3EGR通路に導くように構成されており、具体的には連通孔30の位置が異なる点でのみ第1実施形態と異なって構成されている。
すなわち、上述した第1実施形態では、触媒4の下流側において内管3aと第3EGR通路53とが連通するように構成されている(図1参照)が、本第2実施形態では、図2に示すように、触媒4を通った排ガスが第3EGR通路53に流入するのを防止するべく、内管3aと外管3bとの間には仕切壁9が設けられている。また、内管3の触媒4が配設された位置よりも上流側の位置に開口30が形成されており、排ガスの一部はこの開口30を介して内管3aから第3EGR通路53に流入するようになっている。
したがって、本発明の第2実施形態に係る排ガス浄化装置によれば、上述した第1実施形態と略同様の利点があるほか、触媒4よりも上流側において内管3aと第3EGR通路53とを連通させることにより、圧力の高い排ガスをEGR通路5を介して吸気マニホールド2に還流させることができる。このため、例えばエンジン1が過給機を備えて吸気マニホールド2内の圧力が高い場合でも確実に吸気マニホールド2に排ガスを還流させることができるという利点がある。
また、触媒4を通過する前の高温の排ガスが第3EGR通路53に流入するため、第1実施形態よりもEGRガスの温度が高くなり、内管3aの昇温効果及び保温効果をさらに高めることができるという利点がある。
(3)その他
本発明の排ガス還流システムは上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、外管3bが内管3aの全周を覆うのではなく部分的に覆うような2重管構造としてもよい。また、第2EGR通路52をシリンダヘッド1a内に形成せずに、シリンダヘッド1aの外部に形成してもよい。さらには吸気マニホールドと第1EGR通路51とは別体に構成しても良いし、一体に構成してもよい。また、排気浄化触媒4として上記の三元触媒の代わりに、リーンNOx触媒、HCトラップ触媒等他の触媒を配設してもよいし、また排気中のPMを捕捉するフィルタを設けても良い。
本発明の第1実施形態に係る排ガス還流システムの全体構成を示す模式図である。 本発明の第2実施形態に係る排ガス還流システムの全体構成を示す模式図である。 従来のEGR装置の一例を示す模式図である。
符号の説明
1 エンジン(内燃機関)
1a シリンダヘッド
1b 排気ポート
2 吸気マニホールド(吸気通路)
3 排気マニホールド(排気通路)
3a 内管
3b 外管
4 触媒(排気浄化触媒)
5 EGR通路(排ガス還流通路)
6 EGR弁
7 EGR装置(排ガス還流装置)
21 第1開口
22 第2開口
30 連通孔
51 第1EGR通路(第2通路)
52 第2EGR通路(第1通路)
53 第3EGR通路

Claims (4)

  1. 内燃機関のシリンダヘッドに形成された排気ポートと、
    内管及び該内管の外面から所定間隔をおいた位置に設けられた外管とからなり、上記排気ポートに接続された2重管構造の排気マニホールドと、
    上記内管に形成された連通孔と、
    上記連通孔の上流に位置する上記内管及び上記外管との空間を介して排ガスの一部を上記内燃機関の吸気通路に還流する排ガス還流装置とから構成された
    ことを特徴とする、排ガス還流システム。
  2. 上記排ガス還流装置は、上記シリンダヘッドの側面に接続された上記内管及び上記外管との間に位置する該シリンダヘッドの外面に形成された第1開口から上記吸気通路に向かうよう上記シリンダヘッド内に形成された第1通路を有する
    ことを特徴とする、請求項1記載の排ガス還流システム。
  3. 上記第1通路は、上記第1開口が形成された上記シリンダヘッドの外面と反対側の該シリンダヘッドの外面に形成された第2開口を有し、該第2開口と上記吸気通路とを接続する第2通路を有する
    ことを特徴とする、請求項2記載の排ガス還流システム。
  4. 上記内管に介装され該内管を通過する排ガスを浄化可能な触媒を有し、上記外管は少なくとも上記触媒が介装された位置まで延設され、上記連通孔は上記触媒の下流に位置する上記内管に形成された
    ことを特徴とする、請求項1記載の排ガス還流システム。
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