JP2005205692A - 印刷システム、プリンタホストおよびプリンタ - Google Patents
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Abstract
【課題】 連続して印刷すべき複数のジョブの間に、他のジョブからの印刷が割り込むことを防ぐ。
【解決手段】 印刷データを生成する1または複数台のプリンタホストと、いずれかのプリンタホストと排他的に通信し、受信した印刷データに基づいて印刷を実行するプリンタとを備え、ジョブ単位で印刷処理を行なう印刷システムにおいて、前記プリンタホストは、連続して印刷すべきジョブ数と、ジョブ単位の印刷データとを出力する手段を備え、前記プリンタは、いずれかのプリンタホストから連続して印刷すべきジョブ数を受信すると、そのジョブ数分のジョブを受け付けるまで、前記プリンタホストとの通信状態を継続するインタフェース手段を備えることを特徴とする印刷システム。
【選択図】 図1
【解決手段】 印刷データを生成する1または複数台のプリンタホストと、いずれかのプリンタホストと排他的に通信し、受信した印刷データに基づいて印刷を実行するプリンタとを備え、ジョブ単位で印刷処理を行なう印刷システムにおいて、前記プリンタホストは、連続して印刷すべきジョブ数と、ジョブ単位の印刷データとを出力する手段を備え、前記プリンタは、いずれかのプリンタホストから連続して印刷すべきジョブ数を受信すると、そのジョブ数分のジョブを受け付けるまで、前記プリンタホストとの通信状態を継続するインタフェース手段を備えることを特徴とする印刷システム。
【選択図】 図1
Description
本発明は、印刷システム係り、特に、特定の複数ジョブについて、他のジョブからの印刷を割り込ませることなく、連続して印刷する印刷システムに関する。
プリンタホストとして機能するコンピュータとプリンタとを備えて構成される印刷システムでは、一般に印刷処理をジョブ単位で管理している。一つのジョブには複数のページを含むことができるが、一つのジョブ内では共通の印刷設定が用いられる。ここで、印刷設定には、例えば、用紙サイズ、カラーモード、印刷解像度等の設定が含まれる。
コンピュータからプリンタにジョブを送信する際には、まずオープンコマンドを送信して、プリンタの入力インタフェースを確保してから、印刷データを送信する。そして、印刷データを送信し終えると、クローズコマンドを送信してジョブの終了を伝え、プリンタの入力インタフェースを解放する。
このように、ジョブの処理中には、プリンタの入力インタフェースを確保しているため、プリンタを他のコンピュータと共有している場合にも、ジョブの印刷途中で、他のコンピュータからの印刷が割り込むことは原則的にはない。したがって、ジョブを構成する各ページは連続して印刷される。
ところで、アプリケーションの中には、一つのドキュメントに含まれる複数の画像を、それぞれ異なる印刷設定でロール紙、ジャバラ形状用紙等の印刷用紙に連続して印刷できるものがある。例えば、図5(a)に示すように、1番目の画像はA4のサイズで低解像度のモノクロ設定、2番目の画像はA3のサイズで高解像度のカラー設定、3番目の画像はA4サイズで高解像度のカラー設定を1枚のジャバラ形状用紙に連続して印刷するという具合である。なお、ジャバラ形状用紙は、あらかじめジャバラ形状に折り込みが入っており、印刷後に折り畳むことにより、簡易にアルバム風の製本を行なうことができる用紙である。
一つのジョブ内では共通の印刷設定が用いられるため、このようなアプリケーションを用いた場合、ドキュメントを印刷するための印刷データは、各印刷設定毎にジョブに分割されてプリンタに出力されることになる。
すなわち、上記の例では、図5(b)に示すように、オープンコマンドと各画像の印刷データとクローズコマンドで構成される3つのジョブが連続してプリンタに出力される。
しかし、上述のようにジョブの途中では、他のコンピュータからの印刷が割り込むことはないが、ジョブとジョブとの間においては、コンピュータとプリンタとのコネクションは確立していないため、他のコンピュータあるいは他のプロセスからのジョブが割り込むことが起こり得る。
この結果、図5(c)に示すように、ジョブ1とジョブ2との間に他のコンピュータからのジョブが割り込んで印刷され、希望の印刷結果が得られなくなるおそれがある。このような場合、特に、ジャバラ形状の用紙等の長尺用紙では、用紙全体が無駄になってしまう。
本発明は、連続して印刷すべき複数のジョブの間に、他のジョブからの印刷が割り込むことを防ぐことを目的とする。
上記課題を解決するための本発明による印刷システムは、
印刷データを生成する1または複数台のプリンタホストと、いずれかのプリンタホストと排他的に通信し、受信した印刷データに基づいて印刷を実行するプリンタとを備え、ジョブ単位で印刷処理を行なう印刷システムにおいて、
前記プリンタホストは、
連続して印刷すべきジョブ数と、ジョブ単位の印刷データとを出力する手段を備え、
前記プリンタは、いずれかのプリンタホストから連続して印刷すべきジョブ数を受信すると、そのジョブ数分のジョブを受け付けるまで、前記プリンタホストとの通信状態を継続するインタフェース手段を備えることを特徴とする印刷システムである。
印刷データを生成する1または複数台のプリンタホストと、いずれかのプリンタホストと排他的に通信し、受信した印刷データに基づいて印刷を実行するプリンタとを備え、ジョブ単位で印刷処理を行なう印刷システムにおいて、
前記プリンタホストは、
連続して印刷すべきジョブ数と、ジョブ単位の印刷データとを出力する手段を備え、
前記プリンタは、いずれかのプリンタホストから連続して印刷すべきジョブ数を受信すると、そのジョブ数分のジョブを受け付けるまで、前記プリンタホストとの通信状態を継続するインタフェース手段を備えることを特徴とする印刷システムである。
本発明によれば、連続して印刷すべき複数のジョブを送信する間、プリンタホストとの通信状態が継続されるため、他のジョブからの印刷が割り込むことを防ぐことができる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の印刷システムの機能構成を示すブロック図である。本図に示すように、印刷システムは、プリンタホストとして機能するコンピュータ10と、コンピュータ10から送られる印刷データに基づいて印刷を行なうプリンタ20とを備えて構成される。
なお、本図においては1台のコンピュータ10と1台のプリンタ20とが示されているが、本発明は、図2に示すように、プリンタ20を複数のコンピュータ10で共有するネットワーク印刷システムにおいて特に有効である。
コンピュータ10には、プリンタ20対応に開発されたプリンタドライバプログラムがインストールされており、このプログラムにしたがって処理を行なうことで、プリンタ20を制御するプリンタホストとして機能するようになっている。プリンタドライバプログラムは、例えば、CD−ROM等の可搬型の記録媒体に記録することで流通させることができる。また、インターネット等のコンピュータネットワークを介して流通させることもできる。
本実施形態において、コンピュータ10は、CPU、ROM、RAM、補助記憶装置、入出力装置、通信制御装置等を備えた汎用的なパーソナルコンピュータ、その他の情報処理装置を用いて構成することができる。
また、プリンタ20は、例えば、インクジェット方式のカラープリンタを用いることができる。インクジェット方式のカラープリンタは、筐体内にインクを充填したインクカートリッジを複数備え、このインクを記録ヘッドから記録用紙等の印刷媒体に吹き付けて印刷を行なう。ただし、プリンタ20の印字方式はインクジェット方式に限られない。例えば、レーザ方式であってもよい。
本図に示すように、コンピュータ10は、機能構成としてOS(オペレーティングシステム)部110と、アプリケーション部120と、プリンタドライバ部130とを有している。
OS部110は、コンピュータ10のシステム管理と、基本的なユーザー操作環境を提供する機能を有している。OS部110は、いわゆる基本ソフトウェアであるオペレーティングシステムプログラムを、コンピュータ10のCPUが実行することにより実現される。
アプリケーション部120は、ドキュメントを作成・編集等する処理をコンピュータ10に行なわせるための機能を有しており、アプリケーションプログラムを、コンピュータ10のCPUが実行することにより実現される。
アプリケーション部120は、ユーザから処理中のドキュメントの印刷命令を受け付けると、プリンタドライバ部130にドキュメントを印刷するための描画データを出力する。このとき、OS部110を介してプリンタドライバ部130に出力するようにしてもよい。描画データは、OS部110で定められたフォーマットで記述された画像の内容を表現するデータである。
本実施形態において、アプリケーション部120は、一つのドキュメントに含まれる複数の画像を、それぞれ異なる印刷設定でロール紙、ジャバラ形状用紙等の印刷用紙に連続して印刷できるようになっている。例えば、1番目の画像はA4のサイズで低解像度のモノクロ印刷、2番目の画像はA3のサイズで高解像度のカラー印刷、3番目の画像はA4サイズで高解像度のカラー印刷という具合である。
後述するように、プリンタドライバ部130は、ジョブ単位で印刷処理を管理するが、一つのジョブには共通の印刷設定が用いられる。このため、一つのドキュメントであっても、複数の印刷設定が含まれる場合には、印刷処理上は複数のジョブに分けられて処理される。アプリケーション部120は、ユーザから印刷命令を受け付けると、そのドキュメントをいくつのジョブに分割すべきかを判断し、その結果得られたジョブ数をジョブ単位に分割したドキュメントの描画データとともにプリンタドライバ部130に通知する。
プリンタドライバ部130は、印刷処理をジョブ単位で管理して、プリンタ20を制御する。一つのジョブには複数のページを含むことができるが、一つのジョブ内では共通の印刷設定が用いられる。ここで、印刷設定には、例えば、用紙サイズ、カラーモード、印刷解像度等の設定が含まれる。
プリンタドライバ部130は、アプリケーション部120から描画データを受信すると、描画データに基づいて、プリンタ20が解釈可能なデータである印刷データを生成し、ジョブ単位でプリンタ20に出力する。ジョブの出力に際しては、ジョブの先頭にオープンコマンドを送信し、ジョブの末尾にクローズコマンドを送信することでプリンタ20にジョブの開始と終了とを通知する。
また、プリンタドライバ部130は、アプリケーション部120から描画データとともにジョブ数の通知を受けると、通知されたジョブ数の印刷データが送られる間、他のコンピュータ10からの印刷、あるいは、他のプロセスからの印刷を受け付けないようにジョブロックコマンドをプリンタ20に送信する。
プリンタ20は、コンピュータ10からのデータを受け付ける入力インタフェース部210と、プリンタ20における印刷処理を制御する印刷制御部220と、実際の印字処理を行なう印刷機構部230とを備えている。印刷機構部230は、長尺の印刷用紙、例えば、ロール紙、ジャバラ形状用紙等に対する印字が可能である。
入力インタフェース部210は、コンピュータ10からジョブの開始を示すオープンコマンドを受け付けると、そのコンピュータ10とのコネクションを確立し、ジョブの終了を示すクローズコマンドを受け付けるまで、他のジョブを受け付けないようにする。このため、ジョブの印刷途中に他のコンピュータ10および他のプロセスからの印刷データが混じって印刷されることはない。
また、本実施形態においては、入力インタフェース部210は、コンピュータ10からジョブロックコマンドを受け付けると、ジョブロックコマンドで示された数のジョブを受け付けるまで、他のコンピュータ10および他のプロセスからのジョブを受け付けないようにする。すなわち、ジョブが終了してもコネクションを解放せずに、そのコンピュータ10とのコネクションを確立した状態を保つようにする。これにより、ジョブロックコマンドで示されたジョブ数の印刷途中に他のコンピュータ10および他のプロセスからの印刷データが混じって印刷されることはない。
次に、本発明の具体的な処理動作について説明する。
アプリケーション部120は、複数の画像を含むドキュメントの作成の際に、ユーザから、それぞれの画像に対する印刷設定、例えば、画像の大きさに対応する用紙サイズ、カラーモード、解像度等についての指示を受け付ける。
アプリケーション部120は、この指示に基づいて、ドキュメントの印刷の際に、いくつのジョブに分割すべきかを判断する。例えば、3つの画像を含む場合であって、それぞれの印刷設定が異なる場合には、3つのジョブに分割すると判断する。また、3つの画像を含む場合であって、始めの2つの画像の印刷設定が同じで3番目の画像の印刷設定が異なる場合には、始めの2つの画像は1つのジョブとして扱えるため、2つのジョブに分割すると判断する。
すなわち、連続する画像が同じ印刷設定の場合には、1つのジョブとして扱うことができ、連続する画像が異なる印刷設定の場合には、ジョブを分割するようにする。
アプリケーション部120は、ユーザから印刷命令を受け付けると、ジョブ単位に分割されたドキュメントの描画データとともにジョブ数をプリンタドライバ部130に出力する。
プリンタドライバ部130は、受け付けたジョブ単位の描画データに基づいて印刷データを生成する。
そして、印刷データの出力に先立ち、ジョブロックコマンドをプリンタ20に出力する。ジョブロックコマンドにはアプリケーション部120から通知されたジョブ数を含めるようにする。
図3は、プリンタドライバ部130がプリンタ20に出力するデータを模式的に示した図である。本図は、アプリケーション部120からジョブ数として3が通知された場合を例としている。
プリンタドライバ部130は、まず、1番目のジョブを出力するためにオープンコマンドを送信する。そして、ジョブ1の印刷データの送信に先立ち、ジョブロックコマンドを送信する。ここで、ジョブロックコマンドにはジョブ数3を含めるようにする。
そして、ジョブ1の印刷データをプリンタ20に送信して、クローズコマンドを送信する。クローズコマンドを送信しても、ジョブロックコマンドによりコンピュータ10とプリンタ20とのコネクションは継続することになる。
次いで、2番目のジョブを出力するためにオープンコマンドを送信し、ジョブ2の印刷データをプリンタ20に送信して、クローズコマンドを送信する。次いで、3番目のジョブを出力するためにオープンコマンドを送信し、ジョブ3の印刷データをプリンタ20に送信して、クローズコマンドを送信する。すなわち、2番目と3番目のジョブについては従来と同じ処理が行なわれる。
一方、プリンタ20の入力インタフェース部210は、1番目のジョブのオープンコマンドを受信すると、コンピュータ10とのコネクションを確立し、他のコンピュータ10および他のプロセスからの印刷を受け付けないようにする。そして、ジョブロックコマンドを受信すると、ジョブロックコマンドで示された3つ分のジョブを受け付けるまで、他のコンピュータ10および他のプロセスからの印刷を受け付けない状態を継続するようにする。
これにより、コンピュータ10から送られる3つ分のジョブはプリンタ20において連続して印刷が実行され、他のコンピュータ10および他のプロセスからの印刷が間に割り込むことを防ぐことができる。
なお、図3に示した例では、1番目のジョブ中にジョブロックコマンドを含めて送信するようにしていたが、プリンタドライバ部130が、プリンタ20の入力インタフェース部210をロックさせる方法は、この例に限られない。図4は、プリンタドライバ部130がプリンタ20に出力するデータの他の例を模式的に示した図である。
図4(a)は、ジョブロックコマンドを1つの独立したジョブとして送信する場合である。すなわち、オープンコマンドに続いてジョブ数3を示すジョブロックコマンドを送信すると印刷データを送ることなくクローズコマンドを送る。この場合のジョブロックコマンドは、自ジョブを含めずに、続く3つのジョブを受け付けるまで入力インタフェース部210をロックする旨を示している。
その後は、従来と同じ処理で3つのジョブを連続してプリンタ20に送信する。
図4(b)は、ジョブロックコマンドに代えて、ロックコマンドと解放コマンドを用いる例である。すなわち、オープンコマンドに続いてロックコマンドをプリンタ20に送信して、クローズコマンドを送信する。ここで、ロックコマンドにはジョブ数は含める必要はない。したがって、必ずしもアプリケーション手段120からジョブ数を受け付ける必要はない。
この例において、プリンタ20の入力インタフェース210は、コンピュータ10からロックコマンドを受信すると、解放コマンドを受信するまで他のコンピュータ10および他のプロセスからの印刷を受け付けないようにする。
プリンタドライバ部130は、ロックコマンドにより入力インタフェース部210をロックすると、従来と同じ処理で3つのジョブを連続してプリンタ20に送信する。そして、オープンコマンドに続いて解放コマンドをプリンタ20に送信して、クローズコマンドを送信する。
このような方法によっても、コンピュータ10から送られる3つ分のジョブはプリンタ20において連続して印刷が実行され、他のコンピュータ10および他のプロセスからの印刷が割り込むことを防ぐことができる。
10…コンピュータ、20…プリンタ、110…OS部、120…アプリケーション部、130…プリンタドライバ部、210…入力インタフェース部、220…印刷制御部、230…印刷機構部
Claims (6)
- 印刷データを生成する1または複数台のプリンタホストと、いずれかのプリンタホストと排他的に通信し、受信した印刷データに基づいて印刷を実行するプリンタとを備え、ジョブ単位で印刷処理を行なう印刷システムにおいて、
前記プリンタホストは、
連続して印刷すべきジョブ数と、ジョブ単位の印刷データとを出力する手段を備え、
前記プリンタは、いずれかのプリンタホストから連続して印刷すべきジョブ数を受信すると、そのジョブ数分のジョブを受け付けるまで、前記プリンタホストとの通信状態を継続するインタフェース手段を備えることを特徴とする印刷システム。 - 印刷データを生成する1または複数台のプリンタホストと、いずれかのプリンタホストと排他的に通信し、受信した印刷データに基づいて印刷を実行するプリンタとを備え、ジョブ単位で印刷処理を行なう印刷システムにおいて、
前記プリンタホストは、
ドキュメントに含まれる複数の画像について、異なる印刷設定での印刷命令を受け付けると、前記印刷設定に基づいて前記ドキュメントを複数のジョブに分割し、分割後のジョブ数およびそれぞれのジョブに係る描画データを出力するアプリケーション手段と、
前記分割後のジョブ数を受信すると、このジョブ数を連続して印刷すべきジョブ数として前記プリンタに出力した後、前記描画データに基づく印刷データをジョブ単位に前記プリンタに出力するプリンタドライバ手段とを備え、
前記プリンタは、いずれかのプリンタホストから連続して印刷すべきジョブ数を受信すると、そのジョブ数分のジョブを受け付けるまで、前記プリンタホストとの通信状態を継続するインタフェース手段を備えることを特徴とする印刷システム。 - 接続された1または複数台のプリンタホストのうち、いずれかのプリンタホストから連続して印刷すべきジョブ数を受信すると、そのジョブ数分のジョブを受け付けるまで、前記プリンタホストとの通信状態を継続するインタフェース手段を備えるプリンタに印刷データを出力するプリンタホストであって、
ドキュメントに含まれる複数の画像について、異なる印刷設定での印刷命令を受け付けると、前記印刷設定に基づいて前記ドキュメントを複数のジョブに分割し、分割後のジョブ数およびそれぞれのジョブに係る描画データを出力するアプリケーション手段と、
前記分割後のジョブ数を受信すると、このジョブ数を連続して印刷すべきジョブ数として前記プリンタに出力した後、前記描画データに基づく印刷データをジョブ単位に前記プリンタに出力するプリンタドライバ手段とを備えることを特徴とするプリンタホスト。 - 請求項3に記載のプリンタホストにおいて、
前記アプリケーション手段は、連続する画像において印刷設定が異なる場合に、両画像の境界においてジョブを分割することを特徴とするプリンタホスト。 - 印刷データを生成する1または複数台のプリンタホストのうち、いずれかのプリンタホストと排他的に通信し、受信した印刷データに基づいて印刷を実行するプリンタであって、
いずれかのプリンタホストから連続して印刷すべきジョブ数を受信すると、そのジョブ数分のジョブを受け付けるまで、前記プリンタホストとの通信状態を継続するインタフェース手段を備えることを特徴とするプリンタ。 - 印刷データを生成する1または複数台のプリンタホストと、いずれかのプリンタホストと排他的に通信し、受信した印刷データに基づいて印刷を実行するプリンタとを備え、ジョブ単位で印刷処理を行なう印刷システムにおいて、
前記プリンタホストは、
ドキュメントに含まれる複数の画像について、異なる印刷設定での印刷命令を受け付けると、前記印刷設定に基づいて前記ドキュメントを複数のジョブに分割し、それぞれのジョブに係る描画データを出力するアプリケーション手段と、
前記分割後のジョブ数を受信すると、当該プリンタホストとの通信状態を継続する旨の指示を前記プリンタに出力した後、前記描画データに基づく印刷データをジョブ単位に前記プリンタに出力し、さらに、当該プリンタホストとの通信状態を解除する旨の指示を前記プリンタに出力するプリンタドライバ手段とを備え、
前記プリンタは、いずれかのプリンタホストから当該プリンタホストとの通信状態を継続する旨の指示を受信すると、当該プリンタホストとの通信状態を解除する旨の指示を受信するまで、前記プリンタホストとの通信状態を継続するインタフェース手段を備えることを特徴とする印刷システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004013608A JP2005205692A (ja) | 2004-01-21 | 2004-01-21 | 印刷システム、プリンタホストおよびプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004013608A JP2005205692A (ja) | 2004-01-21 | 2004-01-21 | 印刷システム、プリンタホストおよびプリンタ |
Publications (1)
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JP2005205692A true JP2005205692A (ja) | 2005-08-04 |
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Family Applications (1)
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JP2004013608A Pending JP2005205692A (ja) | 2004-01-21 | 2004-01-21 | 印刷システム、プリンタホストおよびプリンタ |
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JP (1) | JP2005205692A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009151444A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Seiko Epson Corp | スプールサーバ及びデータ通信制御方法 |
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2004
- 2004-01-21 JP JP2004013608A patent/JP2005205692A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009151444A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Seiko Epson Corp | スプールサーバ及びデータ通信制御方法 |
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