JP2005196642A - ウェブページ作成システムおよびその方法 - Google Patents

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Masakazu Maesara
雅一 前更
Kohei Tsujimura
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Abstract

【課題】項目の配置構造がわかりやすく編集しやすいウェブページ作成システムの提供。
【解決手段】
配置構造設定手段101はウェブページを構成する項目の配置構造を設定する。配置構造データ生成手段103は配置構造データを生成する。表示内容設定手段107はウェブページを構成する項目の表示内容を設定する。表示内容データ生成手段109は表示内容データを生成する。データ送信手段111は配置構造データおよび表示内容データをサーバ装置3に送信する。配置構造設定画面生成手段113は配置構造設定画面を生成する。配置構造設定更新手段115は配置構造設定画面を更新させる。表示内容設定画面生成手段117は表示内容設定画面を生成する。項目データ更新手段121は配置構造データおよび表示内容データを受信して項目データを更新する。ウェブページ生成手段123は、ウェブページを生成する。
【選択図】図1

Description

この発明は、ウェブページを構成する項目オブジェクトに関するデータを設定してウェブページを作成するウェブページ作成システムに関する。
従来、ウェブページを作成する場合は、テキストエディタを用いてHTMLのソースコードを直接編集するか、HTMLエディタにおいて視覚的に編集した画面に基づいてソースコードを作成するようにしていた。
しかしながら、ソースコードを記述する場合はHTMLの知識が必要であり、視覚的に編集する場合はHTMLエディタが必要であった。
このような問題を解決するため、HTMLデータを記録したサーバ上の管理テーブルをブラウザを用いて直接編集し、前記管理テーブルに基づいてウェブページを作成するシステムが知られている(例えば、特許文献1。)。
特開2000−259531号公報
しかしながら、上記のようなシステム等においては、HTMLを構成する項目の配置構造を理解してウェブページを編集することが困難であった。
例えば、ウェブページ内でのコンテンツの見栄えをよくするため、テーブルタグの中にさらにテーブルタグを入れ子状に記述して、テーブルのネスト構造を作成したい場合がある。
このようなネスト構造が存在する場合、<TABEL>タグ同士の関係が非常に複雑になり、ソースコードの編集が困難になるという問題があった。
また、HTMLエディタの編集画面においても、テーブルのネスト構造が複雑になるにつれて、テーブル内に配置されるコンテンツの表示とテーブルの境界線の表示とが識別できにくくなる場合があり、編集が困難になるという問題があった。
さらに、HTMLデータを階層的に記録したサーバ上の管理テーブルをブラウザを用いて直接編集するシステム(例えば、特許文献1。)においても、スプレッドシートでHTMLデータを編集しているため、テーブルのネスト構造も同様にスプレッドシートで編集しなければならず、編集が困難になるものと考えられる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、ウェブページを構成する項目の配置構造がわかりやすく、編集しやすいウェブページ作成システムの提供を目的とする。
(1)-(7)(19)(20)この発明にかかるウェブページ作成システムは、
ウェブページを構成する項目オブジェクトに関するデータを、サーバ装置に送信する端末装置と、前記端末装置と通信可能に設けられ、前記端末装置から受信したデータに基づいてウェブページを生成するサーバ装置とを備えたウェブページ作成システムであって、
前記端末装置は、
(a)表示部に表示された配置構造設定画面において、項目オブジェクトの配置構造を設定する配置構造設定手段と、
(b)設定された項目オブジェクトの配置構造に基づいて、配置構造データを生成する配置構造データ生成手段と、
(c)表示部に表示された表示内容設定画面において、項目オブジェクトの表示内容を設定する表示内容設定手段と、
(d)設定された項目オブジェクトの表示内容に基づいて、表示内容データを生成する表示内容データ生成手段と、
(e)生成した前記配置構造データおよび前記表示内容データを、前記サーバ装置に送信するデータ送信手段とを備え、
前記サーバ装置は、
(f)配置構造設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる配置構造設定画面生成手段と、
(g)表示内容設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる表示内容設定画面生成手段と、
(h)端末装置から受信した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、項目オブジェクト毎に記録された項目データを更新する項目データ更新手段と、
(i)記録した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、前記配置構造設定画面を更新する配置構造設定画面更新手段と、
(j)記録部に記録した項目データに基づいてウェブページを生成するウェブページ生成手段と、
を備えたことを特徴としている。
したがって、ユーザは、ウェブページを構成する項目オブジェクトの配置構造とその表示内容をそれぞれ別々の画面で設定することができる。これにより、ユーザは、ウェブページに表示する項目の配置構造を理解しながらウェブページを作成することができる。
(8)この発明にかかるシステム、装置またはプログラムにおいては、
配置構造設定画面生成手段は、項目オブジェクトを項目制御用セルと項目識別用セルとを用いて簡易表示させるようにしたことを特徴としている。
したがって、項目制御用セルを操作して項目オブジェクトの配置構造を制御することができ、項目識別用セルをによって項目オブジェクトの表示内容を識別することができる。これにより、配置構造設定画面において、項目オブジェクトの視認性と操作性を向上させることができる。
(9)この発明にかかるシステム、装置またはプログラムにおいては、
配置構造設定画面生成手段は、項目オブジェクトの属性が表である場合、項目識別用セルに換えて当該表を示す罫線を表示させるようにしたことを特徴としている。
したがって、配置構造設定画面において、ウェブページにおける表の枠を示す罫線を容易に理解することができる。これにより、表の配置構造を視覚的に認識して、項目オブジェクトを設定することができる。
(10)この発明にかかるシステム、装置またはプログラムにおいては、
配置構造設定画面生成手段は、表の罫線の内部にさらに表を示す項目オブジェクトが存在する場合、表を示す罫線を入れ子構造で表示させるようにしたことを特徴としている。
したがって、表の項目オブジェクトを複数含む場合であっても、配置構造の画面が複雑となることなく、複数の項目オブジェクトにおける関係を容易に理解することができる。
(11)この発明にかかるシステム、装置またはプログラムにおいては、
配置構造設定画面生成手段は、項目制御用セルに項目オブジェクトの種類に応じた所定のアイコンを表示させるようにしたことを特徴としている。
したがって、配置構造設定画面において、項目オブジェクトの種類を容易に認識することができる。
(12)この発明にかかるシステム、装置またはプログラムにおいては、
配置構造設定画面生成手段は、項目識別用セルに項目オブジェクトに付された識別名を表示させるようにしたことを特徴としている。
したがって、配置構造設定画面において、項目オブジェクトを容易に識別することができる。
(13)この発明にかかるシステム、装置またはプログラムにおいては、
配置構造設定画面生成手段は、項目オブジェクトの種類が決定されていない項目オブジェクトを少なくとも1つ表示させるようにしたことを特徴としている。
したがって、配置構造設定画面において、新たな項目オブジェクトを挿入する必要がない。これにより、配置構造の設定時の作業効率を向上させることができる。
(14)この発明にかかるシステム、装置またはプログラムにおいては、
項目データ更新手段は、対象の項目オブジェクトの項目オブジェクトIDを、前記対象の項目オブジェクトを包含する表の項目オブジェクトに付された項目オブジェクトIDに対応付けて記録することを特徴としている。
したがって、配置構造設定画面において、表の項目オブジェクトにひも付けられた項目オブジェクトを容易に抽出することができる。これにより、表の項目オブジェクト単位で配置構造を設定することができ、作業効率を向上させることができる。例えば、表の枠内に配置された項目オブジェクトを、当該表の項目オブジェクトに連動させて取り扱うことができる。
(15)この発明にかかるシステム、装置またはプログラムにおいては、
項目データ更新手段は、対象の項目オブジェクトに付された項目オブジェクトIDを、前記対象の項目オブジェクトを包含する表の項目オブジェクトにおける前記対象の項目オブジェクトの位置を示す行番号データおよび列番号データに対応付けて記録することを特徴としている。
したがって、表の項目オブジェクトの枠の内部に位置する項目オブジェクトの、前記表の枠内における位置を取得することができる。
(16)この発明にかかるシステム、装置またはプログラムにおいては、
表示内容設定手段は、表示内容設定画面に設定された項目オブジェクトの表示内容に基づいて、当該項目オブジェクトのプレビュー画面を生成して表示するプレビュー画面生成手段を備えたことを特徴としている。
したがって、表示内容の設定時に、設定中の項目オブジェクトのウェブページにおける表示状態を即座に確認することができる。これにより、HTMLのソースコードをブラウザで開く必要がなく、作業効率を向上させることができる。
(17)この発明にかかるデータ構造は、
ウェブページの構成要素となる項目オブジェクトのデータ構造であって、
(a)対象の項目オブジェクト毎に付された項目オブジェクトIDと、
(b)前記対象の項目オブジェクトを包含する表の項目オブジェクトに付された項目オブジェクトIDと、
(c)前記対象の項目オブジェクトの、前記表の項目オブジェクトにおける位置を示す行番号データおよび列番号データと、
(d)前記対象の項目オブジェクトをウェブページに表示するための表示内容データと、
を備えたことを特徴としている。
したがって、対象の項目オブジェクトの表示内容データに加えて、当該対象の項目オブジェクトにひも付けられた表の項目オブジェクトと、当該表の項目オブジェクトにおける対象の項目オブジェクトの位置情報を1つのレコードで項目オブジェクト毎に管理することができる。
(18)(21)この発明にかかるシステムにおいては、
前記端末装置は、
(a)表示部に表示された配置構造設定画面において、項目オブジェクトの配置構造を設定する配置構造設定手段と、
(b)設定された項目オブジェクトの配置構造に基づいて、配置構造データを生成する配置構造データ生成手段と、
(e)生成した前記配置構造データを、前記サーバ装置に送信するデータ送信手段とを備え、
前記サーバ装置は、
(f)配置構造設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる配置構造設定画面生成手段と、
(h)端末装置から受信した配置構造データに基づいて、項目オブジェクト毎に記録された項目データを更新する項目データ更新手段と、
(i)記録した配置構造データに基づいて、前記配置構造設定画面を更新する配置構造設定画面更新手段と、
(j)記録部に記録した項目データに基づいてウェブページを生成するウェブページ生成手段と、
を備えたことを特徴としている。
したがって、配置構造データのみを変更する操作が行われた場合であっても適切に処理を実行することができる。これにより、ユーザは、予めテンプレート等で与えられた配置構造データに基づいて、所定の項目オブジェクトのみを操作する処理を行うことができる。
以下、本発明における実施形態について、図面を参照して説明する。
1.第1の実施形態
1−1.機能ブロック図
図1に、本発明にかかるウェブページ作成システムの機能ブロック図を示す。
1−1−1.端末装置
図1において、本発明にかかる端末装置1は、配置構造設定手段101、配置構造データ生成手段103、表示部105、表示内容設定手段107、表示内容データ生成手段109、データ送信手段111を備えている。
配置構造設定手段101は、表示部105に表示された配置構造設定画面におけるユーザ操作に基づいて、ウェブページを構成する項目オブジェクトの配置構造を設定する。配置構造データ生成手段103は、配置構造設定手段101によって設定された配置構造に基づいて配置構造データを生成する。
表示部105は、下記サーバ装置3の配置構造設定画面生成手段113から受けた配置構造設定画面および、同サーバ装置3の表示内容設定画面生成手段117から受けた表示内容設定画面をそれぞれ表示する。
表示内容設定手段107は、表示部105に表示された表示内容設定画面におけるユーザ操作に基づいて、ウェブページを構成する項目オブジェクトの表示内容を設定する。表示内容データ生成手段109は、表示内容設定手段107によって設定された表示内容に基づいて表示内容データを生成する。
データ送信手段111は、配置構造データ生成手段103から受けた配置構造データまたは、表示内容データ生成手段109から受けた表示内容データを、それぞれサーバ装置3に送信する。
1−1−2.サーバ装置
図1において、本発明にかかるサーバ装置3は、配置構造設定画面生成手段113、配置構造設定画面更新手段115、表示内容設定画面生成手段117、記録部119、項目データ更新手段121、ウェブページ生成手段123を備えている。
配置構造設定画面生成手段113は、記録部119に記録された項目データにおける配置構造データに基づいて配置構造設定画面を生成し、端末装置1の表示部105にこれを表示させる。
配置構造設定更新手段115は、記録部119に記録された項目データにおける配置構造データが更新されると、配置構造設定画面生成手段113に画面更新指令を与える。
表示内容設定画面生成手段117は、記録部119に記録された項目データにおける表示内容データに基づいて表示内容設定画面を生成し、端末装置1の表示部105にこれを表示させる。なお、対象の項目データが存在しない場合は、選択された項目タイプのデフォルト値に基づいて表示内容設定画面を生成する。
記録部119は、項目オブジェクト毎のデータを項目データ110として記録する。また、下記ウェブページ生成手段123が生成したウェブページを表示するためのHTMLデータをウェブページ130として記録する。
項目データ更新手段121は、端末装置1から受信した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、記録部119に記録された項目データ110を更新する。
ウェブページ生成手段123は、記録部119に記録された項目データ110に基づいてHTMLデータを生成し、記録部119のウェブページ130に記録する。
1−2.ハードウェア構成
図1に示したウェブページ作成システムを構成する端末装置1およびサーバ装置3を、それぞれCPUを用いて実現したハードウェア構成の一例を図2に示す。
1−2−1.端末装置
端末装置1は、ディスプレイ201、CPU203、メモリ205、キーボード/マウス207、ハードディスク209、CD−ROMドライブ211および通信回路215を備えている。メモリ205は、配置構造用ワーク領域2051および表示内容用ワーク領域2053を有している。
ハードディスク209には、本発明にかかるウェブページ作成処理を行うためのブラウザプログラム2091が記録されており、これらはCD−ROMドライブ211を介してCD−ROM212に記録されたデータを読み出してインストールしたものである。
なお、上記インストールは、通信回路215を用いてネットワーク216等からダウンロードしたデータを使用して行うようにしてもよい。
表示部105は、主にディスプレイ201によって実現される。配置構造設定手段101、配置構造データ生成手段103、表示内容設定手段107、表示内容データ生成手段109、データ送信手段111は、主にハードディスク209に記録されたブラウザプログラム2091によって実現される。
1−2−2.サーバ装置
サーバ装置3は、ディスプレイ301、CPU303、メモリ305、キーボード/マウス307、ハードディスク309、CD−ROMドライブ311および通信回路315を備えている。メモリ305は、配置構造設定画面バッファ3051および表示内容設定画面バッファ3053を有している。
ハードディスク309には、本発明にかかるウェブページ作成処理を行うためのウェブページ作成プログラム3091、前記項目データ110および前記ウェブページ130等が記録されている。ウェブページ作成プログラム3091はCD−ROMドライブ311を介してCD−ROM312に記録されたデータを読み出してインストールしたものである。なお、上記インストールは、通信回路315を用いてネットワーク316等からダウンロードしたデータを使用して行うようにしてもよい。
記録部119は、主にハードディスク309によって実現される。配置構造設定画面生成手段113、配置構造設定画面更新手段115、表示内容設定画面生成手段117、項目データ更新手段121、ウェブページ生成手段123は、主にハードディスク309に記録されたウェブページ作成プログラム3091によって実現される。
1−3.処理の概要
図1aに、本発明にかかる処理の概要を示す。端末装置1は、ウェブページを構成する項目オブジェクトの配置構造を設定する配置構造設定画面11を表示する。
配置構造設定画面11におけるユーザ操作によって項目オブジェクト12が選択され、所定の処理ボタン(作成ボタン、変更ボタン、挿入ボタン、削除ボタン、複写ボタン、移動ボタン等)が押下されると、当該項目オブジェクトの項目IDおよび処理区分等を含む配置構造データがサーバ装置3に送信される。
1−3−1.作成または変更
配置構造設定画面11において作成ボタンまたは変更ボタンが押下された場合、サーバ装置3は、受信した項目IDに基づいて項目データを検索し、項目データ110に基づいて当該項目IDにかかる項目オブジェクト12の表示内容を設定するための表示内容設定画面13を端末装置1に送信する。
なお、項目データ110には、項目オブジェクト12に付された項目ID毎に、項目オブジェクトの配置される位置を示す位置データおよび、項目オブジェクト12の表示内容を示す表示内容データ等が記録されている。
端末装置1は、サーバ装置3から受信した表示内容設定画面13を表示する。表示内容設定画面13は、表示内容を設定するための設定エリア14および、設定した項目オブジェクト13の表示内容をウェブページに反映させたときのプレビューを表示するプレビューエリア15から構成される。
ユーザ操作により設定エリア14への設定入力が行われると、端末装置1は設定エリア14の表示内容に基づいてHTMLデータを生成し、これをプレビューエリア15に出力する。プレビューエリア15には、設定された項目オブジェクトのHTMLデータがブラウザ表示される。ユーザは、設定エリア14への入力と、プレビューエリア15でのプレビュー確認を繰り返し、項目オブジェクト12の設定入力を行う。
ユーザ操作により、項目オブジェクト12の設定入力が完了すると、端末装置1は、設定エリア14に設定された表示内容に基づいて、表示内容データを生成してサーバ装置3に送信する。送信を受けてサーバ装置3は、表示内容データを項目ID毎に項目データとして記録する。
1−3−2.削除
削除ボタンが押下された場合、サーバ装置3は、受信した項目IDに基づいて項目データ110を検索し、当該項目IDにかかるレコードを削除する。当該項目IDの項目タイプが「表」である場合、さらに、表の内部に表示すべき項目オブジェクト12も同時に削除する。
さらにサーバ装置3は、削除後の項目データに基づいて、端末装置1の配置構造設置画面11を更新する。
1−3−3.挿入
挿入ボタンが押下された場合、サーバ装置3は、受信した項目IDの位置に新規の項目オブジェクト12を追加して配置構造設置画面11を更新する。
1−3−4.複写
複写ボタンが押下された場合、サーバ装置3は、受信した項目IDに基づいて項目データ16を検索し、当該項目IDにかかる項目データ110のレコードを指定された項目IDの位置へ複写する。当該項目IDの項目タイプが表である場合、さらに、表の内部に表示すべき項目オブジェクトも同時に複写する。
さらにサーバ装置3は、複写後の項目データ110に基づいて、端末装置1の配置構造設置画面11を更新する。
1−3−5.移動
移動ボタンが押下された場合、サーバ装置3は、受信した項目IDに基づいて項目データ110を検索し、当該項目IDにかかるレコードを指定された項目IDの位置へ移動する。当該項目IDの項目タイプが「表」である場合、さらに、表の内部に表示すべき項目オブジェクトも同時に移動する。
さらにサーバ装置3は、移動後の項目データ110に基づいて、端末装置1の配置構造設置画面11を更新する。
1−3−6.ウェブページの生成
端末装置1におけるユーザ操作によって、ウェブページに配置するすべての項目オブジェクト12にかかる項目データ110が確定されると、サーバ装置3は、記録されたすべての項目データ110に基づいてHTMLデータを生成しウェブページ130を作成する。
1−4.フローチャート
端末装置1のブラウザプログラム2091および、サーバ装置3のウェブページ作成プログラム3091に基づくウェブページ作成処理について、図4〜10aに示すフローチャートを用いて説明する。図4および図4aに、このウェブページ作成処理の全体フローチャートを示す。
1−4−1.
端末装置1のユーザは、CPU203上でブラウザプログラム2091を起動し、所定URLを入力してサーバ装置3にアクセスする(ステップS401)。
アクセスを受けて、サーバ装置3のCPU303は、図11に示すウェブページ作成処理のメニュー画面140を送信する(ステップS411)。
メニュー画面140には、ウェブページを新規作成するためのフォーム作成ボタン141と、フォームを選択するためのフォーム一覧143が表示される。フォーム一覧143には、サーバ装置3において記録されているウェブページに対応した各フォームを選択するためのフォーム選択ボタン145が表示されている。
ユーザがフォーム作成ボタン141またはフォーム選択ボタン145のいずれかを押下すると(ステップS402)、サーバ装置3のCPU303は、配置構造設定画面生成処理を実行する(ステップS412)。
1−4−2.配置構造設定画面生成処理
図5に、配置構造設定画面生成処理におけるフローチャートを示す。
1−4−2−1.
サーバ装置3のCPU303は、フォーム作成ボタン141が押下された場合には(ステップS1500、YES)、項目オブジェクトとして項目制御用セルを表示するためのHTMLデータを、配置構造設定画面バッファ3051に出力する(ステップS1502)。例えば、図11に示す配置構造設定画面147における項目制御用セル144がこれに該当する。
フォーム選択ボタン145が押下された場合は(ステップS1500、NO)、選択されたフォームを特定し、当該フォームに対応づけられた項目データ110の1レコードを抽出して読み込む(ステップS1501)。
図12に、項目データ110のデータ構造を示す。項目データ110の1レコードは、項目ID161、項目タイプ163、位置データ165(親表ID1651、行番号1652、列番号1653)、表示内容データ167(識別名1671、パラメータ01_1672、パラメータ02_1673、パラメータ03_1679、…)等から構成される。
CPU303は、読み込んだ項目データ110のレコードにおける項目タイプ163が、「表」である場合(ステップS1503、YES)、表出力処理を実行する(ステップS1506)。例えば、図12に示す項目データ110における項目ID161が「01」のレコード1201は項目タイプ163が「表」である。
1−4−2−2.表出力処理
図5aに、表出力処理におけるフローチャートを示す。サーバ装置3のCPU303は、項目データ110のレコードから行数(パラメータ01_1672)および列数(パラメータ02_1673)を取得し、最終行および最終列としてそれぞれを記録する(ステップS1551)。
CPU303は、対象行を「1」、対象列を「1」にそれぞれ設定する(ステップS1553)。CPU303は、メモリ305の配置構造設定画面バッファ3051に、HTMLの表(テーブル)の開始を記述する<TABLE>タグを出力し(ステップS1555)、さらに、表の行の開始を記述する<TR>タグを出力する(ステップS1557)。CPU303は、表の内部に表示する内容の開始を記述する<TD>タグを出力する(ステップS1559)。
CPU303は、項目データ110から次の1レコードを読み込み(ステップS1561)、読み込んだレコードにおける項目タイプ163が、「表」である場合(ステップS1563、YES)、表出力処理を再帰呼出にて実行する(ステップS1566)。これにより、表の内部にさらに表が存在するネスト構造にある場合のHTMLデータを出力することができる。
CPU303は、読み込んだレコードにおける項目タイプ163が「表」以外の場合(ステップS1563、NO)、項目制御用セルのHTMLデータを配置構造設定画面バッファ3051に出力する(ステップS1565)。なお、項目制御用セルのHTMLデータには、配置構造画面において項目オブジェクトを選択して制御するためのジャバスクリプト(JavaScript)のイベント処理のためのコードが埋め込まれている。
CPU303は、項目識別用セルのHTMLデータを配置構造設定画面バッファ3051に出力する(ステップS1567)。なお、項目識別用セルのHTMLデータは、配置構造画面において項目オブジェクトを識別するためのデータである。
CPU303は、<TD>タグの終了を示す</TD>タグを出力し(ステップS1569)、対象列に1を増分させる(ステップS1571)。
CPU303は、対象列が最終列を超えているか否かを判断し、超えていれば(ステップS1573、YES)、<TR>タグの終了を示す</TR>タグを出力し(ステップS1575)、対象行に1を増分させる(ステップS1577)。なお、対象列が最終列を超えていなければ(ステップS1573、NO)、ステップS1559から上記処理を繰り返す。
CPU303は、対象行が最終行を超えているか否かを判断し、超えていれば(ステップS1579、YES)、<TABLE>タグの終了を示す</TABLE>タグを出力する(ステップS1581)。なお、対象行が最終行を超えていなければ(ステップS1579、NO)、ステップS1557から上記処理を繰り返す。
1−4−2−3.
図5において、CPU303は、読み込んだ項目データ110のレコードにおける項目タイプ163が、「表」以外の場合(図5、ステップS1503、NO)、項目制御用セルのHTMLデータを配置構造設定画面バッファ3051に出力する(ステップS1505)。例えば、図11に示す配置構造設定画面149における項目制御用セル144がこれに該当する。
なお、上述したように、項目制御用セルのHTMLデータには、配置構造設定画面において項目オブジェクトを選択して制御するためのジャバスクリプトのイベント処理のためのコードが埋め込まれている。
CPU303は、項目識別用セルのHTMLデータを配置構造設定画面バッファ3051に出力する(ステップS1507)。なお、上述したように、項目識別用セルのHTMLデータは、配置構造画面において項目オブジェクトを識別するためのデータである。
例えば、図11に示す配置構造設定画面149における項目識別用セル146がこれに該当する。
CPU303は、項目データ110に次のレコードが存在すれば、ステップS1501から上記処理を繰り返す(ステップS1509、YES)。
次のレコードが存在しない場合および、ステップS1500においてフォーム作成ボタン141が押下されていた場合、CPU303は、配置構造設定画面に埋め込む所定のジャバスクリプトを配置構造設定画面バッファ3051に出力する。このジャバスクリプトには、端末装置1において、マウス/キーボード207を用いて項目制御用セルを選択したときの処理や処理ボタンを選択したときの処理等が記述されている。
1−4−3.ステップS413
図4において、配置構造設定画面生成処理を終えると、サーバ装置3のCPU303は、配置構造設定画面バッファ3051に基づいて、図11に示す配置構造設定画面147または149を端末装置1に送信する(図4、ステップS413)。
なお、配置構造設定画面147は、フォーム作成ボタン141を押下した場合の画面であり、項目オブジェクトが設定されておらず、項目制御用セル1470が1つのみ表示される。また、配置構造設定画面149は、フォーム一覧143のフォーム選択ボタン145のいずれか(フォーム01,フォーム02、フォーム03、…)を押下した場合の画面であり、フォームに対応して記録されている項目データ110に基づいて生成した項目オブジェクトの配置構造が表示される。
配置構造設定画面147または149は、端末装置1の表示部であるディスプレイ201において表示され、作成ボタン、変更ボタン、挿入ボタン、削除ボタン、複写ボタン、移動ボタンおよび貼付ボタン等の配置構造設定ボタン142と、項目オブジェクトとしての項目制御用セル144、項目識別用セル146が表示される。
なお、配置構造設定画面149において、項目オブジェクトの項目タイプが表である場合は、実際の表を罫線148として表示される。
1−4−4.ステップS403〜S404
配置構造設定画面147または149において、ユーザがマウス/キーボード207を操作して項目オブジェクトの項目制御用セルを選択すると(ステップS403)、当該項目制御用セルが反転表示される。なお、この反転表示は配置構造設定画面147または149に埋め込まれたジャバスクリプトによって実現される。
例えば、図11の配置構造設定画面149において、選択された項目オブジェクト「B」の項目制御用セル1491が反転表示されている。
配置構造設定画面147または149の項目制御用セルを反転表示させた状態で、ユーザが上記配置構造設定ボタン142(作成ボタン、変更ボタン、挿入ボタン、削除ボタン、複写ボタン、移動ボタン)のいずれかを押下すると(ステップS404)、CPU203は、配置構造データ生成処理を実行する(ステップS405)。
1−4−5.配置構造データ生成処理
図6に、配置構造データ生成処理のフローチャートを示す。この配置構造データ生成処理も、上記同様に、配置構造設定画面147または149に埋め込まれたジャバスクリプト(商標)によって実行される。
配置構造設定画面147または149に表示される項目制御用セルには、項目オブジェクトを特定するための項目IDと、項目オブジェクトの種類を判別するための項目タイプがそれぞれ割り当てられている。
なお、項目制御用セルに項目オブジェクトが割り当てられていない場合は、項目IDとして直前の項目オブジェクトの項目IDおよび、項目タイプとしてヌル値が割り当てられる。
1−4−5−1.
CPU203は、選択された項目制御用セルの項目オブジェクトに割り当てられた項目IDと項目タイプを取得して、メモリ205上の配置構造用ワーク領域2051にセットする(ステップS500)。
なお、項目オブジェクトが割り当てられていない項目制御用セルが選択された場合は、直前の項目オブジェクトの項目IDとヌル値が、配置構造用ワーク領域2051にそれぞれセットされる。
図13のAに、配置構造用ワーク領域2051のデータ構造の例を示す。配置構造用ワーク領域2051は、処理区分1301、項目ID1303、項目タイプ1305、貼付先項目ID1307等から構成される。例えば、項目オブジェクトにかかる項目IDに「03」、項目タイプに「ラジオボタン」がそれぞれセットされる。
押下された配置構造設定ボタン142に基づいて、CPU203は以下に示すいずれかの処理を実行する。
作成ボタンが押下された場合(ステップS501、YES)、CPU203は、ワーク領域2051の処理区分1301に「作成」をセットする(ステップS502)。
変更ボタンが押下された場合(ステップS503、YES)、CPU203は、ワーク領域2051の処理区分1301に「変更」をセットする(ステップS504)。
挿入ボタンが押下された場合(ステップS505、YES)、CPU203は、ワーク領域2051の処理区分1301に「挿入」をセットする(ステップS506)。
削除ボタンが押下された場合(ステップS507、YES)、CPU203は、ワーク領域2051の処理区分1301に「削除」をセットする(ステップS508)。
1−4−5−2.複写セット処理
複写ボタンが押下された場合(ステップS509、YES)、CPU203は、複写セット処理を実行する(ステップS510)。
図6aに、複写セット処理のフローチャートを示す。図16のAに、複写セット処理における配置構造用ワーク領域2051を示す。また、図16のBに、複写ボタン160が押下された場合の複写処理における配置構造設定画面149の画面遷移の例を示す。
CPU203は、配置構造用ワーク領域2051の処理区分1301に「複写」をセットする(ステップS530)。
CPU203は、配置構造設定画面149に表示された複写元となる項目制御用セルを、選択時の反転表示と区別できるように、別の色調で反転表示させる(ステップS531)。例えば、選択時の反転表示の地色が紺色である場合は、複写元となる項目制御用セルの地色を灰色で表示する。図16のBに示す配置構造設定画面149において、複写元となる項目制御用セル161が反転表示されている。
ユーザが複写先の項目オブジェクトの項目制御用セルを選択すると、CPU203は、配置構造設定画面149において、貼付ボタン162を選択可能に表示させる。例えば、配置構造設定画面149に表示した貼付ボタン162の濃淡を変更して選択可能に表示させる。
配置構造設定画面149において、ユーザがマウス/キーボード207を操作して複写先となる項目オブジェクトにかかる項目制御用セルを選択すると(ステップS533)、当該項目制御用セルの地色が紺色で反転表示される。例えば、図16のBに示す配置構造設定画面149において、複写先となる項目制御用セル163が反転表示されている。
配置構造設定画面149において、貼付ボタンが押下されると(ステップS535、YES)、CPU203は、選択された項目オブジェクトにかかる項目IDを、配置構造用ワーク領域2051の貼付先項目ID1307にセットする(ステップS537)。例えば、図16のBに示す配置構造設定画面149において、項目IDが「04」である項目オブジェクト「C」の項目制御用セル163を選択していた場合、配置構造用ワーク領域2051の貼付先項目ID1307に「04」がセットされる。
1−4−5−3.移動セット処理
移動ボタンが押下された場合(ステップS511、YES)、CPU203は、移動セット処理を実行する(ステップS512)。図6bに、複写セット処理のフローチャートを示す。図17のAに、移動セット処理における配置構造用ワーク領域2051を示す。また、図17のBに、移動ボタン170が押下された場合の移動処理における配置構造設定画面149の画面遷移の例を示す。
CPU203は、ワーク領域2051の処理区分1301に「移動」をセットする(ステップS550)。
CPU203は、配置構造設定画面149に表示された項目制御用セルを、選択時の反転表示と区別できるように、別の色調で反転表示させる(ステップS551)。例えば、選択時の反転表示の地色が紺色である場合は、地色を灰色で表示する。図17に示す配置構造設定画面149において、移動元の項目オブジェクトの項目制御用セル173が反転表示されている。
ユーザが移動先の項目オブジェクトの項目制御用セル171を選択すると、CPU203は、配置構造設定画面149において貼付ボタン172を選択可能に表示させる。例えば、配置構造設定画面149において、貼付ボタン172の濃淡を変更して表示させる。
配置構造設定画面149において、ユーザがマウス/キーボード207を操作して複写先となる項目オブジェクトにかかる項目制御用セルを選択すると(ステップS553)、項目制御用セルの地色が紺色で反転表示される。図17のBに示す配置構造設定画面149において、項目ID「01」の項目制御用セル171が反転表示されている。
配置構造設定画面149において、貼付ボタンが172押下されると(ステップS555、YES)、CPU203は、選択された項目オブジェクトの項目IDを、配置構造用ワーク領域2051の貼付先項目ID187にセットする(ステップS557)。例えば、図17のBに示す配置構造設定画面149において、項目IDが「01」である項目オブジェクト「表1」の項目制御用セル171を選択していた場合、配置構造用ワーク領域2051の貼付先項目ID1307に「01」がセットされる。
なお、図6において、上記配置構造設定ボタン142のいずれか(作成ボタン、変更ボタン、挿入ボタン、削除ボタン、複写ボタン、移動ボタン、貼付ボタン)以外のボタンが押下された場合は、エラー表示を行い、ユーザに操作エラーを提示する(ステップS513)。
1−4−6.ステップS406〜S414
図4において、配置構造データ生成処理を終えると、CPU203は、メモリ205上に記憶された配置構造用ワーク領域2051のデータを、配置構造データとして、サーバ装置3に送信する(ステップS406)。
配置構造データを受けて、サーバ装置3のCPU303は、配置構造データの処理区分1301が「作成」または「変更」であれば(ステップS414、YES)、表示内容設定画面生成処理を実行する(ステップS415)。
1−4−7.表示内容設定画面生成処理
図7に、表示内容設定画面生成処理のフローチャートを示す。サーバ装置3のCPU303は、端末装置1から受信した配置構造データを読み込む(図7、ステップS700)。配置構造データの項目タイプがヌル値であれば(ステップS701、YES)、項目オブジェクトに項目タイプ等が設定されていないとみなし、表示内容設定画面の初期設定画面を表示させるためのHTMLデータを、表示内容設定画面バッファ3053に出力する。
例えば、図13のBに示す項目オブジェクト「B」の下に位置する項目オブジェクトが設定されていない項目制御用セル135が選択された場合、表示内容設定画面の初期設定画面131を表示させるためのHTMLデータを出力する。
配置構造データの項目タイプがヌル値でなければ(ステップS701、NO)、項目IDに基づいて項目データ110を抽出し、当該項目IDにかかるレコードを読み込み(ステップS703)、表示内容データに基づいて設定エリアに表示する画面を表示させるためのHTMLデータを、表示内容設定画面バッファ3053に出力する(ステップS707)。
例えば、図14のBに示す項目オブジェクト「B」の項目制御用セル145が選択された場合、図12に示した項目データのレコード1203を読み込み、表示内容データであるパラメータ01「表示文字=“アンケートB”」、パラメータ02「文字サイズ=“5”」、パラメータ03「文字色=“黒”」を設定するためのHTMLデータを表示内容設定画面バッファ3053に出力する。なお、表示内容設定画面133の設定エリア1331が、前記HTMLデータをブラウザ表示した例である。
CPU303は、表示内容設置画面を端末装置1において表示した場合にブラウザプログラム上で実行させるための所定のジャバスクリプトを、表示内容設定画面バッファ3053に出力する(ステップS709)。
1−4−8.ステップS416
表示内容設定画面生成処理を終えると、サーバ装置3のCPU303は、表示内容設定画面バッファ3053のデータを、表示内容設定画面として端末装置1に送信する(図4、ステップS416)。
送信をうけて、端末装置1のCPU203は、サーバ装置3から受信した表示内容設定画面をディスプレイ201に表示し、ユーザ操作に基づいて表示内容データを生成する表示内容設定処理を実行する(ステップS407)。
1−4−9.表示内容設定処理
図8に、表示内容設定処理のフローチャートを示す。表示内容設定画面には、ユーザがステップS403において選択した項目オブジェクトの項目ID、項目タイプ、表示内容データおよび表示内容設定処理を実行するためのジャバスクリプト等が埋め込まれている。
1−4−9−1.
CPU203は、表示内容設定画面が初期設定画面であるか否かを判断し、初期設定画面であれば(ステップS601、YES)、これをディスプレイ201に表示する(ステップS605)。例えば、図13に示す表示内容設定画面の初期設定画面131が表示され、この画面においては、項目タイプを選択するためのプルダウンメニュー1311が表示される。
ユーザが、マウス/キーボード207を操作して、プルダウンメニュー1311から所望の項目タイプを選択すると(ステップS607、YES)、CPU203は、選択された項目タイプにかかるデータを、図13のAに示す配置構造用ワーク領域2051の項目タイプ1305にセットする(ステップS608)。
例えば、図13のBに示す表示内容設定画面の初期画面131において、項目タイプに「ラジオボタン」が選択されると、図13のAに示す配置構造用ワーク領域2051の項目タイプ1305に「ラジオボタン」をセットする。
なお、項目タイプが選択された場合、当該項目タイプ毎に所定のデフォルト値が表示内容用ワーク領域2053にセットされる(ステップS603)。
一方、ステップS601において、表示内容設定画面が初期設定画面でない場合、CPU203は、表示内容設定画面に埋め込まれている項目オブジェクトの項目ID、項目タイプ、表示内容データ等を表示内容用ワーク領域2053にセットする(ステップS603)。
CPU203は、表示内容用ワーク領域2053にセットされた表示内容データに基づいて、表示内容設定画面内に設定エリアを表示する(ステップS609)。例えば、図14のBにおける表示内容設定画面133に示すように、図12のレコード1203に示した項目オブジェクト「B」にかかる表示内容データに基づいて、識別名「B」、パラメータ01「表示文字=“アンケートB”」、パラメータ02「文字サイズ=“5”」、パラメータ03「文字色=“黒”」等の設定入力項目が設定エリア1331(図14のB、表示内容設定画面133)に表示される。
CPU203は、設定エリアを表示すると、続けてプレビューエリア表示処理を実行する。
1−4−9−2.プレビューエリア表示処理
図8aおよび図8bに、プレビューエリア表示処理におけるフローチャートおよび表示内容用ワーク領域2053の例を示す。
CPU203は、図14のAに示す配置構造用ワーク領域2051から配置構造データを読み込む(ステップS650)。
CPU203は、図8bのAに示す表示内容用ワーク領域2053から表示内容データを読み込む(ステップS651)。
CPU203は、読み込んだ配置構造データにかかる項目タイプに基づいて、HTMLデータの出力処理をそれぞれ実行する(ステップS652〜661)。
項目タイプが「文字」の場合(ステップS652、YES)、「文字」出力処理を実行する(ステップS653)。
項目タイプが「テキストボックス」の場合(ステップS654、YES)、「テキストボックス」出力処理を実行する(ステップS655)。
項目タイプが「画像」の場合(ステップS656、YES)、「画像」出力処理を実行する(ステップS657)。
項目タイプが「ラジオボタン」の場合(ステップS658、YES)、「ラジオボタン」出力処理を実行する(ステップS659)。
項目タイプが「表」の場合(ステップS658、NO)、「表」出力処理を実行する(ステップS661)。
なお、上記に示した項目タイプの他に、必要に応じて「テキストエリア」、「プルダウンメニュー」、「リストボックス」、「チェックボックス」等の項目オブジェクトの出力処理を実行するようにしてもよい。
1−4−9−2−1.出力処理
上記の各出力処理においては、CPU203は、表示内容データに記録された各種パラメータデータに基づいてHTMLデータを出力する。
以下、「文字」出力処理の場合について説明する。図8bのAは表示内容データの例であり、図8bのBは「文字」出力処理におけるフローチャートの例である。
CPU203は、所定文字をHTML出力するため、開始タグとして「<font」
を出力する(ステップS851)。
CPU203は、パラメータ02_892に基づいて、「size=“5”」を、上記開始タグに文字連結する形式で出力する(ステップS853)。
CPU203は、パラメータ03_893に基づいて、「color=”#000000”>」を続けて出力する(ステップS855)。
CPU203は、パラメータ01_891に基づいて、「アンケートB」を、続けて出力する(ステップS857)。
CPU203は、終了タグとして「</font>」を出力する。
を出力する(ステップS859)。
すなわち、これらの処理により、HTMLデータ「 <FONT SIZE="5" COLOR="#000000"> アンケートB <FONT> 」899が生成される。
なお、「テキストボックス」出力処理、「画像」出力処理、「ラジオボタン」出力処理、「表」出力処理またはその他の場合の出力処理についても、上記のように、各パラメータの値に基づいて各項目オブジェクトを表現するためのHTMLデータを作成することができる。
1−4−9−2−2.
CPU203は、上記において出力したHTMLデータを、プレビューエリア1333に表示させる(ステップS663)。なお、プレビュー表示エリア1333は、HTMLデータを受けて、これをブラウザ表示する。例えば、図14のBに示す表示内容設定画面133のプレビューエリア1333は、上記HTMLデータ899をブラウザ表示させた場合の例である。
1−4−9−3.
プレビューエリアを確認したユーザが、設定エリアの設定値を変更すると(ステップS613)、CPU203はこれを検知して、設定エリアの内容を表示内容ワーク領域2053に記録してこれを更新する(ステップS610)。例えば、ジャバスクリプトにおけるマウスのイベント処理(onBlur、onChange、onClick等)によって、設定エリアの設定値の変更を検知するようにすればよい。
表示内容ワーク領域2053を更新すると、CPU203は、ステップS611に戻って上記プレビューエリア表示処理(ステップS611)を繰り返す。
このように、設定エリアの内容が変更される都度、プレビューエリア生成処理を実行することにより、設定中の表示内容を即座に確認することができ、作業効率が向上する。
ユーザは、プレビューエリア1333において、所望の表示内容が設定されていることを確認すると、設定完了ボタン1335を押下する(ステップS615、YES)。これを受けて、CPU203は表示内容設定処理を終了する。
1−4−10.ステップS408
CPU203は、配置構造用ワーク領域2051にセットされたデータを配置構造データとして、また、表示内容用ワーク領域2053にセットされたデータを表示内容データとして、サーバ装置3にそれぞれを送信する(ステップS408)。
サーバ装置3のCPU303は、端末装置1から表示内容データを受けて、項目データ更新処理を実行する(ステップS417)。
1−4−11.項目データ更新処理
サーバ装置3のCPU303は、ステップS414における配置構造データの処理区分1301が「作成」もしくは「変更」以外である場合、または、ステップ408において端末装置1から配置構造データおよび表示内容データを受けた場合、項目データ更新処理を実行する(ステップS417)。
図9に、項目データ更新処理におけるフローチャートを示す。CPU303は、端末装置1から受信した配置構造データを読み込む(ステップS700)。配置構造データの処理区分によって、CPU203は以下に示すいずれかの処理を実行する。
処理区分が「作成」である場合(ステップS701、YES)、CPU203は、作成処理を実行する(ステップS702)。
処理区分が「変更」である場合(ステップS703、YES)、CPU203は、変更処理を実行する(ステップS704)。
処理区分が「挿入」である場合(ステップS705、YES)、CPU203は、挿入処理を実行する(ステップS706)。
処理区分が「削除」である場合(ステップS707、YES)、CPU203は、削除処理を実行する(ステップS708)。
処理区分が「複写」である場合(ステップS709、YES)、CPU203は、複写処理を実行する(ステップS710)。
処理区分が「移動」である場合(ステップS711、YES)、CPU203は、移動処理を実行する(ステップS712)。
なお、上記処理区分以外の処理区分が記録されている場合は、端末装置1のディスプレイ201にエラー表示を行い、ユーザに操作エラーを提示する(ステップS713)。
1−4−11−1.作成処理
図9aに、作成処理におけるフローチャートを示す。CPU303は、配置構造データから項目IDと項目タイプを読み込み(ステップS801)、当該項目IDの下に新規レコードを1件挿入する処理を行う。
例えば、当該項目IDの次の項目ID(「項目ID+1」)が存在する場合(ステップS805、YES)、当該次の項目ID(「項目ID+1」)に1を加えてレコードを更新し、項目IDを1つ下にずらす処理を行う(ステップS807)。
さらに、ずらす前の項目IDを親表IDにもつすべてのレコードの親表IDを、当該ずらした後の項目IDに更新する(ステップS809)。
CPU303は、上記ステップS807〜S809を、これ以下のすべてのレコードについて繰り返す(ステップS811)。
すべてのレコードについての処理を終えると、CPU303は、項目IDの次の位置(「項目ID+1」)に、配置構造データと表示内容データに基づいて新規レコードを1件挿入する(ステップS811)。
なお、上記ステップS805において、次の項目ID(「項目ID+1」)が存在しない場合(ステップS805、NO)は、レコードの最後の位置に、配置構造データと表示内容データに基づいて新規レコードを1件追加する(ステップS811)。
1−4−11−1−1.作成の具体例
図13、図13aおよび図13bに示す画面とデータの例を用いて、上記フローチャートの処理における具体例を説明する。なお、図13bに示す項目データ1351は、図13のBに示す配置構造設定画面149に対応している。
図13に示す配置構造設定画面149において、ユーザが、項目オブジェクトが設定されていない項目制御用セル135を選択して作成ボタン137を押下すると、その右側に示す表示内容設定画面(初期設定画面)131が表示される。ユーザが項目タイプのドロップダウンリスト1311から「ラジオボタン」を選択すると、
図13aのBの表示内容設定画面133に示すように、ラジオボタン用の設定入力画面が設定エリア1331に表示される。なお、このときCPU203は、図13aのAに示す表示内容用ワーク領域2053にセットされた表示内容データを介して設定エリア1331を表示する。
また、これと同時にプレビューエリア1333には、設定エリア1331の表示内容を反映させたHTMLデータが出力されており、設定状況をブラウザ表示する。
設定エリア1331において、ユーザが所望の設定値を入力するたびに、設定エリア1331の設定内容に応じてプレビューエリア1333が更新される。ユーザが設定完了ボタン1335を押下すると、設定エリア1331の設定内容が表示内容データとしてサーバ装置3に送信され、項目データ110に記録される。
図13bに示すレコード1391は、この場合に追加されるレコードであり、項目ID「04」、項目タイプ「ラジオボタン」、親表ID「01」、…として記録される。なお、このとき識別名「C」のレコードは、項目IDが「04」から「05」に更新される。
更新後、サーバ装置3は、図13aのBの右側に示す配置構造設定画面149を送信する。この画面において、追加した項目オブジェクト「X」にかかる項目識別用セル1337が表示される。
なお、追加した項目オブジェクトにかかる項目タイプが「表」である場合には、項目識別用セル133は表示されず、実際の表の罫線が表示される。これにより、表の入れ子構造を指定した場合であっても、容易に表の構造を理解することができる。
図13cに、表の入れ子構造を指定した場合における配置構造設定画面の例を示す。この画面において、表を示す項目制御用セル「01」に対する項目識別用セル2001の内部に、表を示す項目制御用セル「02」に対する項目識別用セル2003、表を示す項目制御用セル「05」に対する項目識別用セル2005がそれぞれ入れ子構造で表示されている。
1−4−11−2.変更処理
図9gに、変更処理におけるフローチャートを示す。CPU303は、配置構造データから項目IDと項目タイプを読み込む(ステップS802)。
CPU303は、端末装置1から送信された表示内容データを読み込み(ステップS803)、当該項目データ110のレコードにおける表示内容データを更新する(ステップS804)。
1−4−11−2−1.変更の具体例
図14、図14aおよび図14bに示す画面とデータの例を用いて、上記フローチャートの処理における具体例を説明する。なお、図14bの項目データ1451は、図14の配置構造設定画面149に対応している。
図14に示す配置構造設定画面149において、ユーザが、項目オブジェクト「B」にかかる項目制御用セル145を選択して変更ボタン147を押下すると、その右側に示す表示内容設定画面133が表示される。
上述したように、設定エリア1331には、項目データ1451の表示内容データに基づく設定入力画面が表示される。また、これと同時にプレビューエリア1333には、設定エリアの表示内容を反映させたHTMLデータが出力されており、現在の設定状況をブラウザ表示する。
設定エリア1331において、ユーザが文字色146を「黒」から「赤」に変更する操作を行うと、図14aのAに示す表示内容用ワーク領域2053に設定内容であるパラメータ03148が「文字色=“赤”」に更新される。
プレビューエリア1333は、表示内容用ワーク領域2053に基づいて文字色を「赤」に変更した場合のプレビュー表示を行う。
プレビューを確認したユーザが設定完了ボタン1335を押下すると、設定エリア1331の内容である表示内容用ワーク領域2053のデータが表示内容データとしてサーバ装置3に送信され、項目データ110に記録される。
図14bにおけるレコード1491は、この場合に更新されるレコードであり、このレコードの表示内容データの1つである文字色が「赤」に更新される。
更新後、サーバ装置3は、図14aのBの右側に示す配置構造設定画面149を送信する。
1−4−11−3.挿入処理
図9bに、挿入処理におけるフローチャートを示す。CPU303は、配置構造データから項目IDを読み込む(ステップS901)。
CPU303は、配置構造設定画面における項目IDの位置に、項目タイプが未設定の項目オブジェクトを1つ追加する。
なお、挿入処理においては、項目データ110のレコードを更新処理を特に行わない。
1−4−11−4.削除処理
図9cに、削除処理におけるフローチャートを示す。CPU303は、配置構造データから項目IDを読み込む(ステップS1001)。
CPU303は、前記項目IDの属する項目データ110のレコードを削除する(ステップS1003)。
CPU303は、読み込んだ項目IDを親表IDにもつレコードを検索し、レコードが存在しなければ(ステップS1004、NO)、削除した項目IDの下に存在するレコードの項目IDをすべて更新する処理を行う。
例えば、当該項目IDの次の項目ID(「項目ID+1」)が存在する場合(ステップS1007、YES)、当該次の項目ID(「項目ID+1」)に1を減らしてレコードを更新し、項目IDを1つ上にずらす処理を行う(ステップS1009)。
さらに、ずらす前の項目IDを親表IDにもつすべてのレコードの親表IDを、当該ずらした後の項目IDに更新する(ステップS1011)。
CPU303は、上記ステップS1009〜S1011を、これ以下のすべてのレコードについて繰り返す(ステップS1013、YES)。
すべてのレコードについての処理を終えると(ステップS81013、NO)、CPU303は削除処理を終了する。
なお、上記ステップS1004において、読み込んだ項目IDを親表IDにもつレコードが存在すれば(ステップS1004、YES)、当該削除処理の再帰呼び出しを行い、ネスト構造にある項目オブジェクトにかかる項目データ110のレコードをすべて削除する(ステップS1006)。
1−4−11−4−1.削除の具体例
図15および図15aに示す画面とデータの例を用いて、上記フローチャートの処理における具体例を説明する。なお、図15aの項目データ1551は、図15の配置構造設定画面149に対応している。
図15に示す配置構造設定画面149において、ユーザが、項目オブジェクトの識別名「表1」の項目制御用セル155を選択して削除ボタン157を押下すると、図15のAに示す配置構造用ワーク領域2051が配置構造データとしてサーバ装置3に送信される。
サーバ装置3は、項目ID「01」のレコードを検索して削除するとともに、当該項目IDを親表IDにもつ項目ID「02」および「03」のレコードを削除する。
なお、図15aに示すように、削除した項目IDの下に位置する項目ID「04」のレコード1591は、項目ID「04」から「01」に更新される。
更新後、サーバ装置3は、図15のBの右側に示す配置構造設定画面149を送信する。
1−4−11−5.複写処理
図9dに、複写処理におけるフローチャートを示す。CPU303は、配置構造データから複写元として設定された項目IDを読み込む(ステップS1101)。
CPU303は、項目IDの属するレコードを一時的に保存しておく一時保存処理を行う(ステップS1103)。図9eに、一時保存処理におけるフローチャートを示す。CPU303は、項目IDを読み込む(ステップS1151)。
CPU303は、読み込んだ項目IDの属するレコードをメモリ305上の一時保存領域150に一時保存する(ステップS1153)。
CPU303は、読み込んだ項目IDを親表IDにもつレコードを検索し、レコードが存在すれば(ステップS1155、YES)、当該一時保存処理の再帰呼び出しを行い、ネスト構造にある項目オブジェクトのレコードをすべて一時保存する(ステップS1157)。
図9dに示す複写処理において、一時保存処理(ステップS1103)を終えたCPU303は、貼付先項目IDを読み込む(ステップS1105)。例えば、図16に示した例においては、貼付先項目1307として「04」を読み込む。
CPU303は、一時保存領域150から一時保存したレコード数を取得する(ステップS1107)。
CPU303は、当該項目IDの次の項目IDを、上記で取得したレコード数に等しい数だけ下にずらす処理を行い(ステップS1109)、ずらした項目IDを親表IDにもつすべてのレコードの親表IDを、当該ずらした項目IDに更新する(ステップS1111)。
CPU303は、上記ステップS1109〜S1111を、すべてのレコードについて繰り返す(ステップS1113)。
すべてのレコードについての処理を終えると、CPU303は、項目IDの位置に、一時保存領域150に一時保存したレコードをすべて挿入する(ステップS1115)。
1−4−11−5−1.複写の具体例
図16および図16aに示す画面とデータの例を用いて、上記フローチャートの処理における具体例を説明する。なお、図16aの項目データ1651は、図16の配置構造設定画面149に対応している。
図16に示す配置構造設定画面149において、ユーザが、項目オブジェクトの識別名「表1」の項目制御用セル161を選択して複写ボタン160を押下すると、図16のAに示す配置構造用ワーク領域2051の項目ID1303に「01」がセットされるとともに、「表1」の項目制御用セル161が灰色で反転表示される。また、貼付ボタン162が選択可能に表示される。
ユーザが、複写先の項目制御用セル163を選択して貼付ボタン162を押下すると、配置構造用ワーク領域2051の貼付先項目IDに「04」がセットされ、当該配置構造用ワーク領域2051のデータが配置構造データとして、サーバ装置3に送信される。
サーバ装置3は、項目ID「01」のレコードおよび当該レコードとネスト関係にあるすべてのレコードを検索して一時保存する。例えば、項目ID「01」〜「03」のレコードが一時保存される。
CPU303は、貼付先項目ID「04」を取得して、この位置にあるレコードを一時保存したレコードの数だけ繰り下げる。例えば、レコード数「3」、貼付先項目ID「04」であることにより、項目ID「04」のレコード1691は3つ繰り下げられ、項目ID「07」に更新される。
さらに、CPU303は、レコード一時保存したレコードを項目ID「04」〜「06」として挿入する。
これにより、サーバ装置3は、項目ID「01」〜「03」のレコードを、項目ID「04」を先頭レコードとする位置に複写することができる。
更新後、サーバ装置3は、図16のBの右側に示す配置構造設定画面149を送信する。
1−4−11−6.移動処理
図9fに、移動処理におけるフローチャートを示す。
CPU303は、配置構造データから移動元として設定された項目IDを読み込む(ステップS1201)。
CPU303は、読み込んだ項目IDを複写元として上記複写処理を行い(ステップS1203)、さらに、読み込んだ項目IDを対象として削除処理を行う(ステップS1205)。
1−4−11−6−1.移動の具体例
図17および図17aに示す画面とデータの例を用いて、上記フローチャートの処理における具体例を説明する。なお、図17aの項目データ1751は、図17の配置構造設定画面149に対応している。
図17に示す配置構造設定画面149において、ユーザが、項目オブジェクトの識別名「C」の項目制御用セル173を選択して移動ボタン170を押下すると、図17のAに示す配置構造用ワーク領域2051の項目ID1303に「04」がセットされるとともに、「C」の項目制御用セル173が灰色で反転表示される。また、貼付ボタン172が選択可能に表示される。
ユーザが、移動先の項目制御用セル171を選択して貼付ボタン172を押下すると、配置構造用ワーク領域2051の貼付先項目IDに「01」がセットされ、当該配置構造用ワーク領域2051のデータが配置構造データとして、サーバ装置3に送信される。
サーバ装置3は、項目ID「04」のレコードおよび当該レコードとネスト関係にあるすべてのレコードを検索して一時保存する。例えば、項目ID「04」のレコードが一時保存される。
CPU303は、貼付先項目ID「01」を取得して、この位置にあるレコードを一時保存したレコードの数だけ繰り下げる。
さらに、CPU303は、一時保存したレコード1791を項目ID「01」として挿入する。
これにより、サーバ装置3は、項目ID「04」のレコードを、項目ID「01」の位置に移動することができる。
更新後、サーバ装置3は、図17のBの右側に示す配置構造設定画面149を送信する。この画面において、項目オブジェクト「C」にかかる項目識別用セル175は、先頭に表示されている。
なお、図17のBの右側に示す配置構造設定画面149においては、移動元となった項目制御セル171が選択時と同様に反転表示されている。これにより、再度移動ボタン170を押下することなく、移動先となる項目制御セルを選択して貼付ボタン172を押下することができる。つまり、ユーザは、移動の操作を連続して行うことができる。また、上述した複写処理においても同様に、複写後に項目制御セルを選択状態で反転表示するようにしてもよい。
1−4−12.ステップS418〜S409
項目データ更新処理を終えると、サーバ装置3のCPU303は、上記ステップS412と同様の配置構造設定画面生成処理を実行する(ステップS418)。すなわち、更新後の項目データに基づいて、配置構造設定画面を再生成する処理を行う。
配置構造設定画面を再生成すると、CPU303は、配置構造設定画面を更新するための画面を端末装置1に送信する(ステップS419)。なお、挿入処理の場合は、挿入した項目オブジェクトが追加された配置構造設定画面を送信する。
送信を受けて、端末装置1における配置構造設定画面が更新される。ユーザは更新後の配置構造設定画面を確認し、必要であれば、上記ステップS403に戻って上記処理を繰り返す(ステップS409、NO)。
図13のBに示す配置構造設定画面において、ユーザが保存ボタン139を押下すると、端末装置1のCPU203は、サーバ装置3にウェブページの生成指示を送信する(ステップS410)。
送信を受けて、サーバ装置3のCPU303は、項目データに基づいてウェブページを生成する処理を実行する(ステップS420)。
1−4−13.ウェブページ生成処理
図10に、ウェブページ生成処理におけるフローチャートを示す。
1−4−13−1.
CPU303は、フォーム毎に作成されたデータベースに記録されている項目データ110の1レコードを読み込む(ステップS1301)。
図12に、示したように、項目データ110のデータ構造における1レコードは、項目ID161、項目タイプ163、位置データ165(親表ID1651、行番号1652、列番号1653)、表示内容データ167(識別名1671、パラメータ01_1672、パラメータ02_1673、パラメータ03_1679、…)等から構成される。
CPU303は、読み込んだ項目データ110のレコードにおける項目タイプ163が、「表」である場合(ステップS1303、YES)、表出力処理を実行する(ステップS1306)。例えば、図12に示す項目データ110における項目ID161が「01」のレコードは項目タイプ163が「表」である。
1−4−13−2.表出力処理
図10aに、表出力処理におけるフローチャートを示す。サーバ装置3のCPU303は、項目データ110の「表」を示すレコードの表示内容データから、行番号および列番号を取得し、最終行および最終列としてそれぞれ記録する(ステップS1351)。
CPU303は、対象行を「1」、対象列を「1」にそれぞれ設定する(ステップS1353)。CPU303は、ハードディスク309上のデータファイルであるウェブページ3095に、HTMLの表(テーブル)の開始を記述する<TABLE>タグを出力し(ステップS1355)、さらに、表の行の開始を記述する<TR>タグを出力する(ステップS1357)。CPU303は、表の内部に表示する内容の開始を記述する<TD>タグを出力する(ステップS1359)。
CPU303は、項目データ110から次の1レコードを読み込み(ステップS1361)、読み込んだレコードにおける項目タイプ163が、「表」である場合(ステップS1363、YES)、表出力処理を再帰呼出にて実行する(ステップS1362)。これにより、表の内部にさらに表が存在するネスト構造にある場合のHTMLデータを出力することができる。
CPU303は、読み込んだレコードにおける項目タイプ163が「表」以外の場合(ステップS1363、NO)、項目データ110レコードの表示内容データに基づいてHTMLデータを出力する(ステップS1365)。
なお、上記ステップS1365において、表示内容データに基づいてHTMLデータを出力させる処理については、上述したプレビューエリア表示処理(図8a)における各種出力処理(例えば、図8b)と同様である。例えば、図12に示した項目データにおけるレコード1203の表示内容データを読み込んだ場合、HTMLデータ「 <FONT SIZE="5" COLOR="#000000"> アンケートB <FONT> 」を出力する。
CPU303は、<TD>タグの終了を示す</TD>タグを出力し(ステップS1367)、対象列に1を増分させる(ステップS1369)。
CPU303は、対象列が最終列を超えているか否かを判断し、超えていれば(ステップS1371、YES)、<TR>タグの終了を示す</TR>タグを出力し(ステップS1373)、対象行に1を増分させる(ステップS1375)。なお、対象列が最終列を超えていなければ(ステップS1371、NO)、ステップS1359から上記処理を繰り返す。
CPU303は、対象行が最終行を超えているか否かを判断し、超えていれば(ステップS1377、YES)、<TABLE>タグの終了を示す</TABLE>タグを出力する(ステップS1379)。なお、対象行が最終行を超えていなければ(ステップS1377、NO)、ステップS1357から上記処理を繰り返す。
1−4−13−3.
図10において、CPU303は、読み込んだ項目データ110のレコードにおける項目タイプ163が、「表」以外の場合(図10、ステップS1303、NO)、項目データ110レコードの表示内容データに基づいてHTMLデータを出力する(ステップS1305)。
なお、上記ステップS1305において、表示内容データに基づいてHTMLデータを出力させる処理については、上述したプレビューエリア表示処理(図8a)における各種出力処理(例えば、図8b)と同様である。
CPU303は、項目データ110に次のレコードが存在すれば、ステップS1301から上記処理を繰り返す(ステップS1307、YES)。次のレコードが存在しなければ、ウェブページ生成処理を終了する(ステップS1307、NO)。
1−5まとめ
以上説明したように、この発明によれば、ウェブページの作成において、テーブルタグの中にさらにテーブルタグを入れ子状に記述して、テーブルのネスト構造を作成したい場合であっても、簡単に編集することができる。
2.その他の実施形態
上記実施形態においては、端末装置1にインストールされたブラウザプログラム2091を用いてウェブページ作成処理を行うように構成したが、その他のプログラムを用いてもよい。例えば、Visual Basic(商標)、Visual C++(商標)またはその他の開発言語等で開発されたアプリケーションプログラムがこれに該当する。
上記実施形態においては、端末装置1のプログラムで、配置構造データ生成処理(図4、ステップS405)や表示内容設定処理(図4、ステップS407)を実行するように構成したが、サーバ装置3のプログラムでこれらの処理を実行するようにしてもよい。この場合、サーバ装置3で生成した画面を端末装置3に送信し、ユーザ操作に基づいてサーバ装置3で所定の処理を行うようにすればよい。
上記実施形態においては、端末装置1とサーバ装置3を用いてウェブページ作成処理を行うウェブページ作成システムを構成したが、1つの装置でこれを実現するウェブページ作成装置としてもよい。
上記実施形態においては、項目データ110を、フォーム毎に作成されたデータベースを用いて構成したが、その他の方法を用いてもよい。例えば、CSV形式等で記録されたテキストファイルがこれに該当する。
また、データベースにフォームIDを記録して、1つのデータベースで複数のフォームにかかる項目データ110を管理するようにしてもよい。
上記実施形態においては、配置構造設定画面の項目制御用セルを四角形で表示したが、図13cのアイコン2007に示すように、項目タイプの種類に応じたアイコンを項目制御用セル上に同時に表示するようにしてもよい。また、上記アイコンのみを項目制御用セルとしてもよい。
上記実施形態においては、配置構造設定画面において項目制御用セルが選択された場合、選択された項目制御用セルの地色を反転表示するように構成したが、項目識別用セルの地色も併せて反転表示するようにしてもよい。これにより、配置構造設定画面における視認性が高まり、ユーザの操作効率を向上させることができる。なお、反転表示の色として紺色と灰色を用いて構成したが、項目識別用セルの地色を他の色(例えば、水色)を用いて反転表示するようにしてもよい。
上記実施形態においては、図1に示す機能を実現する為に、CPU203およびCPU303を用い、ソフトウェアによってこれを実現している。しかし、その一部もしくは全てを、ロジック回路等のハードウェアによって実現してもよい。なお、プログラムの一部の処理をさらに、オペレーティングシステム(OS)にさせるようにしてもよい。
3.本発明にかかる他の側面
上記において示したウェブページ作成システムの他の側面を以下に説明する。つまり、上記ウェブページ作成システムは、下記に説明するプレビュー生成システムとしても捉えることができる。図18に、このプレビュー生成システムを構成する機能ブロック図を示す。
3−1.端末装置
図18において、本発明にかかる端末装置1は、入力画面要求手段1801と、パラメータ入力手段1803と、プレビュー画面生成手段1805と、プレビュー画面表示手段1804と、ウェブページ生成指示手段1807と、HTMLデータ表示手段1809を備えている。
入力画面要求手段1801は、サーバ装置3にウェブページ作成のための入力画面を要求する。
パラメータ入力手段1803は、サーバ装置3から受けた入力画面にウェブページを構成する項目オブジェクトを表示内容であるパラメータを入力する。
プレビュー画面生成手段1805は、パラメータ入力手段1803において入力されたパラメータに基づいて、当該項目オブジェクトのHTMLデータを作成しプレビュー画面を生成する。
プレビュー画面表示手段1804は、プレビュー画面生成手段において作成されたHTMLデータを解釈してブラウザ表示する。
なお、ユーザが項目オブジェクトのパラメータを変更すると、これを受けて、プレビュー画面生成手段1805はHTMLデータを再作成する。さらに、プレビュー画面生成手段において再作成されたHTMLデータを解釈してブラウザ表示を更新する。
HTMLデータ表示手段1809は、サーバ装置3から受けたウェブページをブラウザ表示する。
3−2.サーバ装置
図18において、本発明にかかるサーバ装置3は、入力画面送信手段1811と、記録部1812と、ウェブページ生成手段1813と、
ウェブページ送信手段1815を備えている。
入力画面送信手段1811は、端末装置1からの要求を受けて入力画面を送信する。
ウェブページ生成手段1813は、端末装置1からウェブページ生成指示とともにパラメータデータを受けて、HTMLデータを生成しこれを記録部1812に記録する。
ウェブページ送信手段1815は、記録部1812に記録されたウェブページを端末装置1に送信する。
3−3.処理の概要
(1)この発明は、
ウェブページを構成する項目オブジェクトに関するデータを、サーバ装置に送信する端末装置と、前記端末装置と通信可能に設けられ、前記端末装置から受信したデータに基づいてウェブページを生成するサーバ装置とを備えたウェブページ作成システムであって、
前記端末装置は、
(A)表示内容設定画面に設定された項目オブジェクトの表示内容を入力する表示内容入力手段(パラメータ入力手段)と、
(B)入力された表示内容に基づいて、前記項目オブジェクトのプレビュー画面を生成するプレビュー画面生成手段と、
プレビュー画面生成手段において生成されたプレビュー画面を表示するプレビュー画面表示手段と、
(C)ユーザ指示に基づいて、サーバ装置3に入力されたパラメータデータとともに、ウェブページ生成指示を送信するウェブページ生成指示手段とを備え、
前記サーバ装置は、
(D)表示内容設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる表示内容設定画面生成手段(入力画面送信手段)と、
(E)端末装置から受信したパラメータデータに基づいて、ウェブページを生成して記録部に記録するウェブページ生成手段とを備え、
ことを特徴とするウェブページ作成システム。
(2)この発明は、
ウェブページにおける項目オブジェクトのプレビュー画面を作成するプレビュー画面作成装置であって、
項目オブジェクトの表示内容を設定するための表示内容設定画面を表示する表示内容設定画面表示手段と、
前記表示内容設定画面に設定された表示内容に基づいて、項目オブジェクトの表示内容データを生成する表示内容データ生成手段と、
前記表示内容データを読み込んで、項目オブジェクトのウェブページにおけるプレビュー表示画面を生成するプレビュー表示画面生成手段とを備え、
前記プレビュー表示画面を前記表示内容設定画面と同一画面内に表示させることを特徴とするプレビュー画面作成装置である。
(3)この発明は、
表示内容データ生成手段は、前記表示内容設定画面において表示内容が変更されると、表示内容データを再作成し、
前記プレビュー表示画面生成手段は、再作成された表示内容データを読み込んで新たなプレビュー表示画面を生成するとともに、前記プレビュー表示画面を更新することを特徴とする。
この発明の実施形態におけるウェブページ作成システムを構成する端末装置1およびサーバ装置3の機能ブロック図の例を示す図である。 この発明のウェブページ作成システムにかかる処理の概要の例を示す図である。 この発明の端末装置1のハードウェア構成図の例を示す例である。 この発明のサーバ装置3のハードウェア構成図の例を示す例である。 この発明の「ウェブページ作成処理」における全体フローチャートの例を示す図である。 この発明の「ウェブページ作成処理」における全体フローチャートの例を示す図である。 この発明の「配置構造設定画面生成処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「表出力処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「配置構造データ生成処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「複写セット処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「移動セット処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「表示内容設定画面生成処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「表示内容設定処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「設定エリア表示処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の『「文字」出力処理』におけるデータおよびフローチャートの例を示す図である。 この発明の「項目データ更新処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「作成または変更処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「挿入処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「削除処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「複写処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「一時保存処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「移動処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「変更処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「ウェブページ生成処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「表出力処理」におけるフローチャートの例を示す図である。 この発明の「メニュー画面」および「配置構造設定画面」の例を示す図である。 この発明の項目データにおけるデータ構造の例を示す図である。 この発明の作成処理における配置構造データ、配置構造設定画面および表示内容設定画面の例を示す図である。 この発明の作成処理における表示内容データ、配置構造設定画面および表示内容設定画面の例を示す図である。 この発明の作成処理における項目データの例を示す図である。 この発明の作成処理における配置構造設定画面の例を示す図である。 この発明の変更処理における配置構造データ、配置構造設定画面および表示内容設定画面の例を示す図である。 この発明の変更処理における表示内容データ、配置構造設定画面および表示内容設定画面の例を示す図である。 この発明の変更処理における項目データの例を示す図である。 この発明の削除処理における配置構造データ、配置構造設定画面の例を示す図である。を示す図である。 この発明の削除処理における項目データの例を示す図である。 この発明の複写処理における配置構造データ、配置構造設定画面の例を示す図である。 この発明の複写処理における項目データの例を示す図である。 この発明の移動処理における配置構造データ、配置構造設定画面の例を示す図である。 この発明の移動処理における項目データの例を示す図である。 この発明の他の側面におけるウェブページ作成システムを構成する端末装置1およびサーバ装置3の機能ブロック図の例を示す図である。
符号の説明
1 端末装置
3 サーバ装置
101 配置構造設定手段
103 配置構造データ生成手段
105 表示部
107 表示内容設定手段
109 表示内容データ生成手段
111 データ送信手段
113 配置構造設定画面生成手段
115 配置構造設定画面更新手段
117 表示内容設定画面生成手段
119 記録部
121 項目データ更新手段
123 ウェブページ生成手段

Claims (21)

  1. ウェブページを構成する項目オブジェクトに関するデータを、サーバ装置に送信する端末装置と、前記端末装置と通信可能に設けられ、前記端末装置から受信したデータに基づいてウェブページを生成するサーバ装置とを備えたウェブページ作成システムであって、
    前記端末装置は、
    (a)表示部に表示された配置構造設定画面において、項目オブジェクトの配置構造を設定する配置構造設定手段と、
    (b)設定された項目オブジェクトの配置構造に基づいて、配置構造データを生成する配置構造データ生成手段と、
    (c)表示部に表示された表示内容設定画面において、項目オブジェクトの表示内容を設定する表示内容設定手段と、
    (d)設定された項目オブジェクトの表示内容に基づいて、表示内容データを生成する表示内容データ生成手段と、
    (e)生成した前記配置構造データおよび前記表示内容データを、前記サーバ装置に送信するデータ送信手段とを備え、
    前記サーバ装置は、
    (f)配置構造設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる配置構造設定画面生成手段と、
    (g)表示内容設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる表示内容設定画面生成手段と、
    (h)端末装置から受信した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、項目オブジェクト毎に記録された項目データを更新する項目データ更新手段と、
    (i)記録した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、前記配置構造設定画面を更新する配置構造設定画面更新手段と、
    (j)記録部に記録した項目データに基づいてウェブページを生成するウェブページ生成手段と、
    を備えたことを特徴とするウェブページ作成システム。
  2. 受信したデータに基づいてウェブページを生成するサーバ装置とともに、ウェブページ作成システムを構成する端末装置であって、
    (a)表示部に表示された配置構造設定画面において、項目オブジェクトの配置構造を設定する配置構造設定手段と、
    (b)設定された項目オブジェクトの配置構造に基づいて、配置構造データを生成する配置構造データ生成手段と、
    (c)表示部に表示された表示内容設定画面において、項目オブジェクトの表示内容を設定する表示内容設定手段と、
    (d)設定された項目オブジェクトの表示内容に基づいて、表示内容データを生成する表示内容データ生成手段と、
    (e)生成した前記配置構造データおよび前記表示内容データを、前記サーバ装置に送信するデータ送信手段と、
    を備えたことを特徴とするウェブページ作成システムのための端末装置。
  3. ウェブページを構成する項目オブジェクトに関するデータを送信する端末装置とともに、ウェブページ作成システムを構成するサーバ装置であって、
    (f)配置構造設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる配置構造設定画面生成手段と、
    (g)表示内容設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる表示内容設定画面生成手段と、
    (h)端末装置から受信した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、項目オブジェクト毎に記録された項目データを更新する項目データ更新手段と、
    (i)記録した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、前記配置構造設定画面を更新する配置構造設定画面更新手段と、
    (j)記録部に記録した項目データに基づいてウェブページを生成するウェブページ生成手段と、
    を備えたことを特徴とするウェブページ作成システムのための端末装置。
  4. 受信したデータに基づいてウェブページを生成するサーバ装置とともに、ウェブページ作成システムを構成する端末装置をコンピュータを用いて実現するためのプログラムであって、コンピュータに以下の手段を構成させることを特徴とするプログラム:
    (a)表示部に表示された配置構造設定画面において、項目オブジェクトの配置構造を設定する配置構造設定手段と、
    (b)設定された項目オブジェクトの配置構造に基づいて、配置構造データを生成する配置構造データ生成手段と、
    (c)表示部に表示された表示内容設定画面において、項目オブジェクトの表示内容を設定する表示内容設定手段と、
    (d)設定された項目オブジェクトの表示内容に基づいて、表示内容データを生成する表示内容データ生成手段と、
    (e)生成した前記配置構造データおよび前記表示内容データを、前記サーバ装置に送信するデータ送信手段。
  5. ウェブページを構成する項目オブジェクトに関するデータを送信する端末装置とともに、ウェブページ作成システムを構成するサーバ装置をコンピュータを用いて実現するためのプログラムであって、コンピュータに以下の手段を構成させることを特徴とするプログラム:
    (f)配置構造設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる配置構造設定画面生成手段と、
    (g)表示内容設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる表示内容設定画面生成手段と、
    (h)端末装置から受信した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、項目オブジェクト毎に記録された項目データを更新する項目データ更新手段と、
    (i)記録した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、前記配置構造設定画面を更新する配置構造設定画面更新手段と、
    (j)記録部に記録した項目データに基づいてウェブページを生成するウェブページ生成手段。
  6. ウェブページを構成する項目オブジェクトに関するデータに基づいてウェブページを作成するウェブページ作成装置であって、
    (a)表示部に表示された配置構造設定画面において、項目オブジェクトの配置構造を設定する配置構造設定手段と、
    (b)設定された項目オブジェクトの配置構造に基づいて、配置構造データを生成する配置構造データ生成手段と、
    (c)表示部に表示された表示内容設定画面において、項目オブジェクトの表示内容を設定する表示内容設定手段と、
    (d)設定された項目オブジェクトの表示内容に基づいて、表示内容データを生成する表示内容データ生成手段と、
    (e)生成した前記配置構造データおよび前記表示内容データを、前記サーバ装置に送信するデータ送信手段と、
    (f)配置構造設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる配置構造設定画面生成手段と、
    (g)表示内容設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる表示内容設定画面生成手段と、
    (h)端末装置から受信した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、項目オブジェクト毎に記録された項目データを更新する項目データ更新手段と、
    (i)記録した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、前記配置構造設定画面を更新する配置構造設定画面更新手段と、
    (j)記録部に記録した項目データに基づいてウェブページを生成するウェブページ生成手段と、
    を備えたことを特徴とするウェブページ作成装置。
  7. ウェブページを構成する項目オブジェクトに関するデータに基づいてウェブページを作成するウェブページ作成装置をコンピュータを用いて実現するためのプログラムであって、コンピュータに以下の手段を構成させることを特徴とするプログラム:
    (a)表示部に表示された配置構造設定画面において、項目オブジェクトの配置構造を設定する配置構造設定手段と、
    (b)設定された項目オブジェクトの配置構造に基づいて、配置構造データを生成する配置構造データ生成手段と、
    (c)表示部に表示された表示内容設定画面において、項目オブジェクトの表示内容を設定する表示内容設定手段と、
    (d)設定された項目オブジェクトの表示内容に基づいて、表示内容データを生成する表示内容データ生成手段と、
    (e)生成した前記配置構造データおよび前記表示内容データを、前記サーバ装置に送信するデータ送信手段と、
    (f)配置構造設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる配置構造設定画面生成手段と、
    (g)表示内容設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる表示内容設定画面生成手段と、
    (h)端末装置から受信した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、項目オブジェクト毎に記録された項目データを更新する項目データ更新手段と、
    (i)記録した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、前記配置構造設定画面を更新する配置構造設定画面更新手段と、
    (j)記録部に記録した項目データに基づいてウェブページを生成するウェブページ生成手段。
  8. 請求項1〜7のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記配置構造設定画面生成手段は、項目オブジェクトを項目制御用セルと項目識別用セルとを用いて簡易表示させるようにしたことを特徴とするもの。
  9. 請求項1〜8のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記配置構造設定画面生成手段は、項目オブジェクトの属性が表である場合、項目識別用セルに換えて当該表を示す罫線を表示させるようにしたことを特徴とするもの。
  10. 請求項9のシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記配置構造設定画面生成手段は、表の罫線の内部にさらに表を示す項目オブジェクトが存在する場合、表を示す罫線を入れ子構造で表示させるようにしたことを特徴とするもの。
  11. 請求項1〜10のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記配置構造設定画面生成手段は、前記項目制御用セルに項目オブジェクトの種類に応じた所定のアイコンを表示させるようにしたことを特徴とするもの。
  12. 請求項1〜11のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記配置構造設定画面生成手段は、前記項目識別用セルに項目オブジェクトに付された識別名を表示させるようにしたことを特徴とするもの。
  13. 請求項1〜12のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記配置構造設定画面生成手段は、項目オブジェクトの種類が決定されていない項目オブジェクトを少なくとも1つ表示させるようにしたことを特徴とするもの。
  14. 請求項1〜13のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記項目データ更新手段は、対象の項目オブジェクトの項目オブジェクトIDを、前記対象の項目オブジェクトを包含する表の項目オブジェクトに付された項目オブジェクトIDに対応付けて記録することを特徴とするもの。
  15. 請求項14のシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記項目データ更新手段は、対象の項目オブジェクトに付された項目オブジェクトIDを、前記対象の項目オブジェクトを包含する表の項目オブジェクトにおける前記対象の項目オブジェクトの位置を示す行番号データおよび列番号データに対応付けて記録することを特徴とするもの。
  16. 請求項1〜15のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記表示内容設定手段は、表示内容設定画面に設定された項目オブジェクトの表示内容に基づいて、当該項目オブジェクトのプレビュー画面を生成して表示するプレビュー画面生成手段を備えたことを特徴とするもの。
  17. ウェブページの構成要素となる項目オブジェクトのデータ構造であって、
    (a)対象の項目オブジェクト毎に付された項目オブジェクトIDと、
    (b)前記対象の項目オブジェクトを包含する表の項目オブジェクトに付された項目オブジェクトIDと、
    (c)前記対象の項目オブジェクトの、前記表の項目オブジェクトにおける位置を示す行番号データおよび列番号データと、
    (d)前記対象の項目オブジェクトをウェブページに表示するための表示内容データと、
    を備えたことを特徴とする項目オブジェクトのデータ構造。
  18. ウェブページを構成する項目オブジェクトに関するデータを、サーバ装置に送信する端末装置と、前記端末装置と通信可能に設けられ、前記端末装置から受信したデータに基づいてウェブページを生成するサーバ装置とを備えたウェブページ作成システムであって、
    前記端末装置は、
    (a)表示部に表示された配置構造設定画面において、項目オブジェクトの配置構造を設定する配置構造設定手段と、
    (b)設定された項目オブジェクトの配置構造に基づいて、配置構造データを生成する配置構造データ生成手段と、
    (e)生成した前記配置構造データを、前記サーバ装置に送信するデータ送信手段とを備え、
    前記サーバ装置は、
    (f)配置構造設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる配置構造設定画面生成手段と、
    (h)端末装置から受信した配置構造データに基づいて、項目オブジェクト毎に記録された項目データを更新する項目データ更新手段と、
    (i)記録した配置構造データに基づいて、前記配置構造設定画面を更新する配置構造設定画面更新手段と、
    (j)記録部に記録した項目データに基づいてウェブページを生成するウェブページ生成手段と、
    を備えたことを特徴とするウェブページ作成システム。
  19. ウェブページを構成する項目オブジェクトに関するデータを、サーバ装置に送信する端末装置と、前記端末装置と通信可能に設けられ、前記端末装置から受信したデータに基づいてウェブページを生成するサーバ装置とを用いたウェブページ作成方法であって、
    前記端末装置は、
    (a)表示部に表示された配置構造設定画面において、項目オブジェクトの配置構造を設定する配置構造設定ステップと、
    (b)設定された項目オブジェクトの配置構造に基づいて、配置構造データを生成する配置構造データ生成ステップと、
    (c)表示部に表示された表示内容設定画面において、項目オブジェクトの表示内容を設定する表示内容設定ステップと、
    (d)設定された項目オブジェクトの表示内容に基づいて、表示内容データを生成する表示内容データ生成ステップと、
    (e)生成した前記配置構造データおよび前記表示内容データを、前記サーバ装置に送信するデータ送信ステップとを備え、
    前記サーバ装置は、
    (f)配置構造設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる配置構造設定画面生成ステップと、
    (g)表示内容設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる表示内容設定画面生成ステップと、
    (h)端末装置から受信した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、項目オブジェクト毎に記録された項目データを更新する項目データ更新ステップと、
    (i)記録した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、前記配置構造設定画面を更新する配置構造設定画面更新ステップと、
    (j)記録部に記録した項目データに基づいてウェブページを生成するウェブページ生成ステップと、
    を備えたことを特徴とするウェブページ作成方法。
  20. ウェブページを構成する項目オブジェクトに関するデータに基づいてウェブページを作成するウェブページ作成方法であって、
    (a)表示部に表示された配置構造設定画面において、項目オブジェクトの配置構造を設定する配置構造設定ステップと、
    (b)設定された項目オブジェクトの配置構造に基づいて、配置構造データを生成する配置構造データ生成ステップと、
    (c)表示部に表示された表示内容設定画面において、項目オブジェクトの表示内容を設定する表示内容設定ステップと、
    (d)設定された項目オブジェクトの表示内容に基づいて、表示内容データを生成する表示内容データ生成ステップと、
    (e)生成した前記配置構造データおよび前記表示内容データを、前記サーバ装置に送信するデータ送信ステップと、
    (f)配置構造設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる配置構造設定画面生成ステップと、
    (g)表示内容設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる表示内容設定画面生成ステップと、
    (h)端末装置から受信した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、項目オブジェクト毎に記録された項目データを更新する項目データ更新ステップと、
    (i)記録した配置構造データおよび表示内容データに基づいて、前記配置構造設定画面を更新する配置構造設定画面更新ステップと、
    (j)記録部に記録した項目データに基づいてウェブページを生成するウェブページ生成ステップと、
    を備えたことを特徴とするウェブページ作成方法。
  21. ウェブページを構成する項目オブジェクトに関するデータを、サーバ装置に送信する端末装置と、前記端末装置と通信可能に設けられ、前記端末装置から受信したデータに基づいてウェブページを生成するサーバ装置とを備えたウェブページ作成方法であって、
    前記端末装置は、
    (a)表示部に表示された配置構造設定画面において、項目オブジェクトの配置構造を設定する配置構造設定ステップと、
    (b)設定された項目オブジェクトの配置構造に基づいて、配置構造データを生成する配置構造データ生成ステップと、
    (e)生成した前記配置構造データを、前記サーバ装置に送信するデータ送信ステップとを備え、
    前記サーバ装置は、
    (f)配置構造設定画面を生成して端末装置の表示部に表示させる配置構造設定画面生成ステップと、
    (h)端末装置から受信した配置構造データに基づいて、項目オブジェクト毎に記録された項目データを更新する項目データ更新ステップと、
    (i)記録した配置構造データに基づいて、前記配置構造設定画面を更新する配置構造設定画面更新ステップと、
    (j)記録部に記録した項目データに基づいてウェブページを生成するウェブページ生成ステップと、
    を備えたことを特徴とするウェブページ作成方法。
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