JP2005179873A - バンデージ〈bandage〉」方式パッチ〈patch〉付ボディスーツ - Google Patents

バンデージ〈bandage〉」方式パッチ〈patch〉付ボディスーツ Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、ボディスーツおいて、「局部的当て布」方式による、限定された局部的な体型補整の欠陥を解決し、上半身部の全体的な体型補整の効果を現出することを目標とする。
【解決手段】 ボディスーツ本体裏側部分の正面・背面・左右両側面に、「連続接合」した適当な幅員・形状の「当て布」(バンデージ・パッチと称する)を縫合する。
そのパッチは、左右一対から成り、ヒップ下端中央部を起点にして、ヒップ左右両側・腰部外側・腹部前面・脇腹部・背部・バスト下端部・バスト背面部の順に、途中、腹部前面部にて交叉しつつ、螺旋状に巻き上がる様縫合される。
この間、パッチによる下垂贅肉の螺旋状巻き上げ効果により、上半身の全体的な体型補整が実現される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、女性用下着の一種であるボディスーツに関するものであり、特にボディスーツの本体裏側部分に、「連続した当て布」である、「バンデージ〈bandage〉」方式パッチ〈patch〉」を縫合し、同パッチによる、上半身部(ヒップ・腰上部・腹部前面・脇腹・腹部背面部・バスト下端部・バスト背面部等=以下、上半身部と称する)の下垂贅肉を巻き上げる効果により、上半身部の全体的体型補整を計る衣料に関するものである。
従来から、ボディスーツは、ガードル・ウエストニッパ等と同様、体型補整機能を付与して使用される、女性用下着である。
そして、ボディスーツにおいては、体型補整のため、贅肉を押さえ込んで、ボディラインを補整したい部分に、適宜「弾力性のある当て布」を、ボディスーツ本体生地の裏側から当てがうことが、最も一般的に行われている。
そして、上記「当て布」は、従来例によると、贅肉を押さえ込む部分に、局部的「当て布」を使用することが、一般的に行われてきている〔図14・図15・図16〕。
しかし、この様な従来例の「当て布」方式によると、限定された局部的部分の体型補整に終わり、例えばボディスーツの場合、上半身部の「全体的な体型補整」の効果は、期待できない点に欠点があった。
しかも、従来例による、「局部的当て布」方式によると、当該「当て布」で、贅肉は主として、上部から圧迫されるため、それが「当て布」の両側へ逃げることによる、体型補整が行われるのみとなる。
この点でも、体型補整効果は、不充分となる。
特開2001−248084号公報 特開平7−229002号公報
従前例によるボディスーツにおいては、体型補整機能を付与するため、贅肉を押さえ込む「弾力性ある当て布」を使用するが、その使用箇所は、ボディラインを補整したい限定的な局部に、ボディスーツ本体生地の裏側から、「当て布」を縫合する方法で行われるのが、一般的である〔図14乃至16〕。
この様な、「局部的当て布」方式によると、当該「当て布」によって、贅肉は、上部から圧迫されるため、「当て布」の両側に移動することにより、局部的な体型補整は行われるが、その効力は不充分なものとなる。
また、上記「局部的当て布」方式によると、限定された局部的な体型補整が行われるだけで、上半身部の全体的な体型補整の効果は生じない欠点がある。
本発明は、従前例による「局部的当て布」方式の欠陥を解決し、ボディスーツにおいて、上半身部の全体的な体型補整の効果が、格段に増進される。
先ず、本発明ボディスーツは、従前例による「局部的当て布」方式と異なり、バンデージ〈bandage〉方式パッチ〈patch〉を、ボディスーツの本体生地裏側へ、左右対称型で、下部から上部へ、螺旋状に巻き上げるものである〔図6乃至図10〕。
即ち、同バンデージ・パッチは、ヒップ下端中央部から左右方向に始まり〔図3・図4−1a・1b〕、腰部外側上部を経由して、本体腹部前面部・両脇腹・腹部背面部・バスト下端部・バスト背面部へと、順次、左右へ螺旋状に巻き上がり、そしてバスト背面中央部まで廻り込んで、左右両パッチが結合する〔図6乃至図10〕。
本発明ボディスーツは、ボディスーツにおいて、下垂贅肉の螺旋式巻き上げ効果が顕著であり、上半身部の全体的な体型補整に著しく役立つものである。
請求項1記載のガードル本体の裏側部分で、上半身部分に、左右対称なバンデージ〈bandage〉方式パッチ〈patch〉=(連続した当て布)を、螺旋状の巻き上げ方式で縫合する。
同パッチの立体的巻き上げ形状は、螺旋型であり、右側と左側が、対称型となっている。
左右対称型の同パンチは、下腹部前面では、交叉して、ダブルパッチ状態となり、腹部上部・腹部背面・バスト下端部・背中で、それぞれダブルパッチの状態となる。
ボディスーツ本体およびパッチの生地は、いずれも、一定の弾力性あることが望ましい。
請求項2記載のボディスーツは、請求項1記載のボディスーツにおいて、特に、同ボディスーツ本体生地およびバンデージ・パッチの生地が、それぞれ、伸縮性に富んだ生地(例えば、パワーネット・その他)を使用することにより、ヒップ・腰部・腹部・バスト下端部・背中の各贅肉巻き上げの効果を、増大させるものである。
バンデージ・パッチによる螺旋方式巻き上げ効果としては、同パッチにより、下垂贅肉を、上方に移動する外、パッチの両側へも若干移動する効果があり、この三方向への贅肉拡散の結果、体型補整が均分化されたものとなり、上半身部ボディラインが、全体的に自然体に近い線を生ずることとなる。
請求項3記載のボディスーツは、請求項1と請求項2の場合と同様、螺旋型バンデージ・パッチを使用する場合、同パッチの長さ・幅員・形状・使用枚数を、贅肉の巻き上げ効果を増加させたい部分に対応させ、任意の寸法・形状・使用枚数を採用するが、ヒップの下部は、下垂贅肉を下支えする効果を発揮するよう、凹型に湾曲したカーブ状にパッチを裁断して、ボディスーツ本体に縫合させる。
また、ヒップの両側・上部にかけても、そのヒップ周辺の外縁部を、バンデージ・パッチで、囲む様にボディスーツ本体へ縫合させる。
つまり、ヒップ周囲の外縁部は、バンデージ・パッチで囲まれるが、ヒップ自体は、バンデージ・パッチでカバーされることなく、解放状態となり、ヒップは、ボディスーツ本体とのみ接触することとなる〔図3・図4〕。
請求項4記載のボディスーツは、請求項1乃至請求項3記載のボディスーツにおいて、〔0016〕乃至〔0018〕のとおり、ヒップ自体を、バンデージ・パッチでカバーすることなく、解放状態となし、ヒップは、ボディスーツ本体とのみ接触させる。
しかも、ヒップが、ボディスーツ本体と接触する部分は、ボディスーツ本体を襞状態とする。
この襞状態は、本ボディスーツにおいて、左右両側のバンデージ・パッチで、螺旋方式により巻き上げてきた下垂贅肉の内、ヒップ部分に集約されてきた贅肉を、吸収する効果を果すこととなる。
そして、上記ボディスーツのヒップ襞部分には、1本もしくは数本の細いゴム紐ないし伸縮性に富む素材を、上下方向へボディスーツ本体に縫合させ、襞状態の伸縮をサポートし、さらに、ヒップアップ効果を助長する。
本発明バンデージ・パッチ付ボディスーツは、ボディスーツ本体の裏側部分で、前面・背面・左右両側部分に、「連続接合」した適当な幅員・形状の「当て布」である、各バンデージ・パッチを縫合するものである。
そのパッチは、ヒップ下端中央部から左右方向へ始まり、左右腰部外側上部へ巻き上がり、更に、腹部前面中央部方向へ巻き上がり、同腹部前面中央部で、左右両パッチが交叉した後、更に、左右脇腹部分まで巻き上がり、そして腹部背面中央部・バスト下端部・バスト背面部へと、それぞれ巻き上がって、同バスト背面中央部で、左右両パッチが結合する状態となっている、ボディスーツである。
伸縮性に富んだ素材生地のバンデージ・パッチによる圧着・巻き上げ効果のため、ヒップ・腰部・腹部・脇腹部・バスト下端部・背中等の下垂贅肉は、パッチの左・右・上方の三方向に拡散・均分化され、同各部の体型補整に著しい効果を示す。
その結果、上半身部の全体的なボディラインが、自然体に近くなり、美的効果を発揮する。
なお、本発明バンデージ・パッチ付ボディスーツによると、上半身部の前・背面部・左右両側面部からの、パッチによる巻き上げ効果を発揮するため、胸部・腹部の内臓も、適当の締め付け効果を受け、身の締まる爽快感を味わえる効果がある。
なお、本件発明バンデージ・パッチ付ボディスーツと共に、本発明者が別途特許出願中の、「ガードル(特願2002−373241)」を併用すると、全身的体型補整の効果は、より効果的となる。
発明の実施するための最良の形態
本発明にかかるバンデージ・パッチ付ボディスーツの最良の実施形態については、本体裏側部分にパッチを「連続接合」して、本体生地に縫合する場合、下腹部前面で、左右両方向からのパッチ巻き上げ行程で交叉する部分のみ、ダブルパッチ状態(本体生地とダブルパッチで、三重構造となる)とする。
他のパッチ巻き上げ行程部分は、シングルパッチ状態(本体生地とシングルパッチで、二重構造となる)とする。
この様な方法を採用することにより、上半身部のパッチ巻き上げ圧力を調節でき、快適なボディスーツ着用感が得られる。
本発明にかかるバンデージ・パッチ付ボディスーツの最良の実施形態について、以下、図面を援用しつつ説明する。
本発明ボディスーツの本体裏側部分に、次のとおり、パッチを「連続接合」して、本体生地に縫合させていく。
先ず、本体背面部のヒップ下端中央部から、右側廻りで回転し巻き上げる場合(着用者を基準として右側)、腰部外側上部までパッチ(1a)を、本体生地に縫合する。
次に、右腰部外側上部からパッチ(1a)に連続接合させて、パッチ(2a)を、下腹部前面で、右下から左上方へ向かって、斜めに縫合する。
次に左側下腹部からパッチ(2a)に連続接合させてパッチ(3a’3a)を2分割する。
下方部分のパッチ(3a’)は、そのまま、左側ヒップの外縁上部から、ヒップ中央下端へ向かって下降した状態で縫合する。
上方部分のパッチ(3a)は、そのまま上腹部の背面を、右側脇腹上部に向かって横断させ縫合する。
次に、右側脇腹上部からパッチ(3a)に連続接合させて、パッチ(4a)は、そのまま前面上腹部を横断して、左脇腹上部に至るまで縫合する。
更に、左側脇腹上部からパッチ(4a)に連続接合させて、パッチ(5a)は、右側脇腹上部まで、上腹部背面を横断させて縫合する。
次に、右側脇腹上部からパッチ(5a)に連続接合させて、パッチ(6a)は、そのままバスト下端部を右側から左側へ横断して接合する。
さらに、バスト下端部左側からパッチ(6a)に連続接合させて、パッチ(7a)は、そのままバスト背面部を中央部まで縫合し、パッチ(7b)と連続させて、パッチの巻き上げ行程は終了する。
これに対し、本体背面部のヒップ下端中央部から、左廻りで回転して巻き上げる場合、左腰部外側上部まで、(1b)を、本体生地に縫合する。
次に、右腰部外側上部からパッチ(1b)に連続接合させて、パッチ(2b)を、下腹部前面で、左下から右上方へ向かって、斜めに縫合し、下腹部前面で、パッチ(2a)とパッチ(2b)が交叉し、中央部(2a+2b)で、ダブルパッチの状態となる。
次に、右側下腹部から、パッチ(2b)に、パッチ(3b’)を連続接合させる。
右廻りの場合には、この箇所で、パッチ(3a’3a)に2分割した。
しかし、本左廻りの場合には、2分割せず、パッチ(3b’)のみを、右側ヒップの外縁上部から、ヒップ中央下端へ向かって、下降した状態で縫合するのみとする。
左廻りの場合には、(3b)部分は、(2b)に接合せず、下腹部背面で、パッチ(3a+3b)のダブルパッチ状態とせず、パッチ(3b)を無くして、パッチ(3a)のみのシングルパッチ状態とする。
これ以後の左廻り巻き上げ行程でも、パッチ(4a+4b)・(5a+5b)・(6a+6b)のダブルパッチ状態の縫合は無く、右廻りの場合に縫合した、パッチ(4a)・(5a)・(6a)のみの、シングルパッチ状態とする。
そして、左廻りの場合の最終巻き上げパッチ(7b)は、右廻りの場合に縫合した、パッチ(6a)に接合して縫合する。
以上要するに、右廻り行程と左廻り行程で、交叉してダブルパッチ状態に縫合する箇所は、下腹部前面の交叉部分(2a+2b)のみとなる。
ダブルパッチ部分を1箇所に限定し、他のダブルパッチを、シングル状態にすることは、弾力性あるパッチ縫合による、巻き上げ圧力を、減少調整するためである。
上記のごとく、本体裏側部分に、パッチを縫合した、本発明のボディスーツを、〔図11乃至図13〕に従って説明する。
〔図11〕のボディスーツは、前身部のバスト部を覆うブラジャー部・腹部を覆うボディ部・後身部を覆うバック部・肩に掛けて着用するためのストラップから構成される。
なお、ボディ部とバック部の下端中央部には、突出した「股間片」があり、同所には「ホック」の様な締結具が取り付けられている〔図11・図12〕。
本発明ボディスーツを着用することにより、適度なパッチの巻き上げ効果によって、上半身部の全体的な体型補整が行われ、又、快適な着用感を味わえる。
本発明バンデージ・パッチ付ボディスーツを着用した状態での、正面立体図である。 斜線部分は、バンデージ・パッチが、本体生地裏側に縫合されている状態をしめしている。 斜線がクロスしている部分(2a+2b)・(4a+4b)・(6a+6b)は、パッチが二重になっているダブルパッチ状態(本体生地とは別に)を示している。 本発明ボディスーツを着用した状態での、右斜側面立体図である。 斜線部分は、バンデージ・パッチを示し、斜線がクロスしている部分(2a+2b)・(4a+4b)・(5a+5b)・(6a+6b)は、パッチが二重になっているダブルパッチ状態(本体生地とは別に)を示している。 B1等白地部分は、ボディスーツの本体生地の部分(パッチが縫合されていない部分)を示している。 本発明ボディスーツを着用した状態での、背面立体図である。 斜線部分は、バンデージ・パッチを示し、斜線がクロスしている部分(3a+3b)・(5a+5b)は、パッチが二重になっているダブルパッチ状態(本体生地とは別に)を示している。 B2・E白地部分は、ボディスーツの本体生地の部分(パッチが縫合されていない部分)を示している。 Dは、肩紐のストラップを示している。 本発明ボディスーツを着用した状態での、左斜背面立体図である。 斜線部分は、バンデージ・パッチを示し、斜線がクロスしている部分、白地部分等は、〔図1乃至図3〕の場合と同様である。 本発明ボディスーツを着用した状態での、右側面立体図である。 斜線部分・斜線がクロスしている部分・白地部分等は、〔図1乃至図4〕の場合と同様である。
本図面は、〔図1〕と同じ図面で、本発明ボディスーツを着用した状態での、正面立体図である。 但し、〔図1〕で使用してある、斜線部分と斜線がクロスしている部分、つまりバンデージ・パッチがボディスーツ本体生地に縫合されている部分を、本図面中では白地で表現している。 また〔図1〕で、白地となっている部分は、本図面中では、黒地で表現してある。 本図面は、各パッチ(白地部分)の上半身部分「巻き上げ行程」を、各「矢印」で表現して、同行程を理解し易くしたものである。 同各「矢印」は、左右両方向からの「巻き上げ状態」を表現してある(右廻り=1a〜7a・左廻り=1b〜7bの流れである)。 本図面は、〔図2〕と同じ図面で、本発明ボディスーツを着用した状態での、右斜側面立体図である。 但し、本図面で使用してある、「白地部分」・「黒地部分」・「矢印」等の表現は、〔図6〕で説明したとおりである。 本図面は、〔図3〕と同じ図面で、本発明ボディスーツを着用した状態での、背面立体図である。 但し、本図面で使用してある、「白地部分」・「黒地部分」・「矢印」等の表現は、〔図6〕で説明したとおりである。 本図面は、〔図4〕と同じ図面で、本発明ボディスーツを着用した状態での、左斜背面立体図である。 但し、本図面で使用してある、「白地部分」・「黒地部分」・「矢印」等の表現は、〔図6〕で説明したとおりである。 本図面は、〔図5〕と同じ図面で、本発明ボディスーツを着用した状態での、右側面立体図である。 但し、本図面で使用してある、「白地部分」・「黒地部分」・「矢印」等の表現は、〔図6〕で説明したとおりである。
本図面は、本発明ボディスーツの製品を、平面上に広げた状態での図面である。 〔図11〕は、正面図面である。 本図面は、本発明ボディスーツの製品を、平面上に広げた状態での図面である。 〔図12〕は、正面図面である。 Fは、「股間片・締結具=ホック」である。 本図面は、本発明ボディスーツの製品を、平面上に広げた状態での図面である。 〔図13〕は、背面図面である。 Gは、ヒップライン調整の襞状の遊び部分である。
本図面は従前例による、「当て布」配布状態を示す図である。 「局部的当て布」の配布状態を示している。 〔図14〕は、「公開特許公報」で、「特開2001−245045」である。 本図面は従前例による、「当て布」配布状態を示す図である。 「局部的当て布」の配布状態を示している。 〔図15〕は、「公開特許公報」で、「特開平7−229002」である。 本図面は従前例による、「当て布」配布状態を示す図である。 「局部的当て布」の配布状態を示している。 〔図16〕も、「公開特許公報」で、「特開平7−229002」である。
符号の説明
1a=ボディスーツ本体の右側廻りバンデージ・パッチで、ヒップ下部の部位の記号
2a=ボディスーツ本体の右側廻りバンデージ・パッチで、下腹部前面の部位の記号
3a=ボディスーツ本体の右側廻りバンデージ・パッチで、上腹部背面の部位の記号
4a=ボディスーツ本体の右側廻りバンデージ・パッチで、上腹部前面の部位の記号
5a=ボディスーツ本体の右側廻りバンデージ・パッチで、上腹部背面の部位の記号
6a=ボディスーツ本体の右側廻りバンデージ・パッチで、バスト下端部の部位の記号
7a=ボディスーツ本体の右側廻りバンデージ・パッチで、バスト背面部の部位の記号
1b=ボディスーツ本体の左側廻りバンデージ・パッチで、ヒップ下部の部位の記号
2b=ボディスーツ本体の左側廻りバンデージ・パッチで、下腹部前面の部位の記号
3b=ボディスーツ本体の左側廻りバンデージ・パッチで、上腹部背面の部位の記号
4b=ボディスーツ本体の左側廻りバンデージ・パッチで、上腹部前面の部位の記号
5b=ボディスーツ本体の左側廻りバンデージ・パッチで、上腹部背面の部位の記号
6b=ボディスーツ本体の左側廻りバンデージ・パッチで、バスト下端部の部位の記号
7b=ボディスーツ本体の左側廻りバンデージ・パッチで、バスト背面部の部位の記号
2a+2b=バンデージ・パッチの右側廻り部分と左廻り部分が、下腹部前面で交叉する部分。
(3a+3b)=ボディスーツ上腹部背面の部位で、左右両側廻りのバンデージ・パッチが、二重に重なって、ダブル状態となる部分。
(4a+4b)=ボディスーツ上腹部前面の部位で、左右両側廻りのバンデージ・パッチが、二重に重なって、ダブル状態となる部分。
(5a+5b)=ボディスーツ上腹部背面の部位で、左右両側廻りのバンデージ・パッチが、二重に重なって、ダブル状態となる部分。
(6a+6b)=ボディスーツバスト下端部の部位で、左右両側廻りのバンデージ・パッチが、二重に重なって、ダブル状態となる部分。
A=本発明ボディスーツ本体部分。
B1=ボディスーツ本体の内、上腹部前面で、バッチが縫合されていない、本体生地のみの部分。
B2=ボディスーツ本体の内、腹部背面で、バッチが縫合されていない、本体生地のみの部分。
C=ボディスーツ本体の内、バスト部分で、バッチが縫合されていない、本体生地のみの部分。
E=ボディスーツ本体の内、ヒップ部分で、バッチが縫合されていない、本体生地のみの部分。
D=肩掛けのストラップ。
F=ボディスーツの「股間片・締結具=ホック」。
G=ヒップライン調整用の襞部分。

Claims (5)

  1. ボディスーツの本体裏側部分で、前面・背面・左右両側部分に、「連続接合」した適当な幅員・形状の、「当て布」たる、「バンデージ(bandage)方式パッチ(patch)〔以下、バンデージ・パッチと称する〕を、縫合させて、本体背面部のヒップ下端中央部から左右方向へ出発し(1a・1b)、それぞれ、左右腰部外側上部を経由して、本体腹部前面より両脇腹部分へ(2a・2b)、さらに本体腹部背面部(3a・3b)・ヒップ周辺部(3a’・3b’=ヒップ自体には、パンチが当たらず、解放状態となる)へ、そして本体腹部背面部からバスト下端部分(4a・4b:5a・5b:6a・6b)へ、さらに本体バスト背面部(7a・7b)へと、「パッチ」を「連結接合」させながら、螺旋状に贅肉を巻き上げていく、ボディスーツ(図1乃至図10)。
  2. 請求項1記載のボディスーツにおいて、同ボディスーツ本体生地およびバンデージ・パッチの生地が、それぞれ伸縮性のある生地(例えば、パワーネット・その他)を使用して、ヒップ下端中央部から、左右腰部外側上部を経由して、本体腹部前面・両脇腹・腹部背面部・バスト下端部・バスト背面部分へと、順次各贅肉巻き上げ効果を助長させることを特徴とするボディスーツ。
  3. 請求項1記載のボディスーツにおいて、ヒップ周囲部・左右腰部外側上部・本体腹部前面・両脇腹・本体腹部背面・バスト下端部・バスト背面部等に縫合する、バンデージ・パッチの長さ・幅員・形状・使用枚数(ダブルパッチかシングルパッチか)は、贅肉の巻き上げ効果を促進させる目的と、ボディスーツ着用時圧迫感とを勘案して、使用部位のパッチの寸法・形状・使用枚数を、任意に決定し、ヒップ周囲に、パッチ部分は当たるが、ヒップ自体には、パッチが当たらず、パッチから解放状態となる形状(図3・図4)のボディスーツ。
  4. 請求項1乃至3記載のボディスーツにおいて、ヒップ本体部分は、パッチが当たらず(図3・図4)、解放状態とする場合、ボディスーツ本体のヒップ部分を襞状態とし(図13)、さらに当該ヒップ部分に、1本もしくは数本の細いゴム紐ないし伸縮性に富む素材を、上下方向に縫合し、ボディスーツ本体の素材以上に、伸縮性を具有させることを特徴とするボディスーツ。
  5. 請求項1乃至4記載のボディスーツのごとく、ヒップ・腰部上部・腹部前面部・脇腹・腹部背面部・バスト下端部・バスト背面部等の上半身部の下垂贅肉を、バンデージ・パッチ方式の「連続した当て布」縫合により、下部から上部へ、螺旋状巻き上げ圧迫効果で巻き上げる、上半身部体型補整の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007031858A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Chiteki Shoyuken Kenkyusho:Kk ブラジャー
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