JP2005176741A - 農業用作業車 - Google Patents

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武 渡辺
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Abstract

【課題】ナビゲーション走行による散布作業時における薬液補充作業を容易とし、作業者の負担を軽減する農業用作業車を提供する。
【解決手段】GPSユニット102と、内界センサ122と、表示手段112と、を具備し、GPSユニットおよび内界センサに基づいてナビゲーション走行経路を生成し、該ナビゲーション走行経路を表示手段に表示するとともに、該走行経路に沿って移動しつつ薬液散布作業を行うことが可能な農業用作業車101において、ナビゲーション走行経路の中途部において農業用作業車の薬液タンク24内の薬液が無くなる薬液枯渇地点86を予め算出し、該薬液枯渇地点よりも上流側のナビゲーション走行経路に薬液補充地点87を設定し、該薬液補充地点を表示手段に表示可能とした。
【選択図】図23

Description

本発明は、GPS(グローバル・ポジショニング・システム)と、方位センサや傾斜センサ、車速センサ等の内界センサと、ナビゲーションシステムと、を具備し、該ナビゲーションシステムにより生成した走行経路に沿って移動しつつ薬液散布作業を行う農業用作業車の技術に関する。より詳細には、当該ナビゲーションシステムが生成した走行経路の中途部において農業用作業車の薬液タンク内の薬液が無くなる薬液枯渇地点を予め算出し、薬液枯渇地点に到達する前に、薬液補充が容易な圃場の端部等で停車して薬液を補充する技術に関する。
従来から、散布機を具備し、圃場を走行しながら農薬や肥料等の薬液を散布する(薬液散布作業を行う)農業用作業車の技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
このような農業用作業車による薬液散布作業時には、圃場内に薬液が複数回重ねて散布されている領域(重複散布領域)や、薬液が一回も散布されていない領域(未散布領域)が生じないように、圃場の周囲に作業者の目印となるポールを薬液の散布幅と略同じ間隔で多数立設しておき、該ポールに向かって農業用作業車を走行させていた。
しかし、このような散布作業は、重複散布領域や未散布領域が生じないように、作業者は圃場のどの部分に薬液を散布し、どの部分に薬液をまだ散布していないかを走行中常に意識しながら薬液散布のオン・オフ、操舵等の操作を行うものである。従って、作業者への負担が大きく、作業性が良くないという問題があった。
このような薬液散布作業の省力化、高精度化、トレーサビリティの確立(農薬等の使用量や使用時期についての情報取得および記録)等を目的として、GPSにより取得した圃場の測位データに基づいて圃場内の走行経路を生成し、該生成された走行経路を表示する表示手段(液晶画面等)を運転席近傍に設け、該走行経路と農業用作業車の実際の位置とのずれ量や、所定時間経過後(走行経路を所定距離だけ走行した後)に作業者がすべき操作(薬液散布のオン・オフ、旋回等)等を予め表示手段に表示し、該表示手段を見ながら作業者が乗車して操作を行う農業用作業車も検討されている。例えば、特許文献2に記載の如くである。
特開2002−283837号公報 特開平10−234204号公報
圃場の面積が広い場合、あるいは、単位面積当たりの薬液散布量が多い場合には、薬液散布作業を開始する前に農業用作業車に設けられた薬液タンクを薬液で満杯にしていても、途中で(圃場の全面に薬液散布を行う前に)薬液タンク内の薬液が無くなる(枯渇する)場合がある。このような場合には薬液タンク内に薬液を補充して再度ナビゲーション走行を開始する必要がある。
しかし、薬液タンク内の薬液が無くなった時に農業用作業車が圃場の端部から離れた(圃場の中央寄りの)位置にある場合、薬液を補充する作業(薬液補充作業)は煩雑である。
例えば、農業用作業車を一度圃場の外部、または圃場の端部まで走行させ、そこで薬液を補充する場合、作物の株の列を横切るように走行して作物を不要に踏み倒してしまうケースが起こり得るとともに、作業時間のロスとなる。
また、薬液を圃場の外部または圃場の端部で補充後、散布作業を再開する場合、重複散布領域や未散布領域を生ずることがないように、農業用作業車を薬液が無くなったときにいた位置に精度良く(向きも含めて)移動させる必要があり、作業が困難である。
さらに、農業用作業車をその場で停車させておき、作業者が歩いて圃場の外部まで移動し、薬液の入った容器を持って行くか、あるいは、圃場外部のタンクからポンプを用いて薬液を圧送することにより薬液を補充する方法も考えられるが、圃場が水田の場合には圃場に水が張ってあるため、作業者が圃場内を歩くのは作業性が良くない。
本発明は上記の如き状況に鑑み、ナビゲーション走行による散布作業時における薬液補充作業を容易とし、作業者の負担を軽減する農業用作業車を提供するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、GPSと、内界センサと、表示手段と、を具備し、GPSおよび内界センサに基づいて走行経路を生成し、該走行経路を表示手段に表示するとともに、該走行経路に沿って移動しつつ薬液散布作業を行うことが可能な農業用作業車であって、
前記走行経路の中途部において農業用作業車の薬液タンク内の薬液が無くなる薬液枯渇地点を予め算出し、該薬液枯渇地点よりも上流側の走行経路に薬液補充地点を設定し、該薬液補充地点を表示手段に表示可能としたものである。
請求項2においては、前記薬液補充地点において補充すべき薬液量を算出し、該算出結果を表示手段に表示可能としたものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、ナビゲーション走行により圃場に薬液散布作業する場合において、農業用作業車への薬液の補充が容易であり、作業性に優れる。
請求項2においては、薬液散布作業に必要な薬液の量を精度良く把握し、余剰の薬液を後で廃棄するといった無駄を省くことが可能であり、作業性に優れる。また、散布作業の終盤で薬液が足りなくなるといった事態も回避することが可能である。
さらに、薬液補充時に必要な薬液量の計算等は煩雑な作業であるが、作業者が計算をする必要が無く、作業者の負担が軽減される。
以下では、図1および図2を用いて、本発明の農業用作業車の実施の一形態である乗用管理機101の全体構成について説明する。
なお、本発明は本実施例の乗用管理機101に限定されるものではなく、圃場を走行しつつ薬液散布作業を行う農業用作業車に広く適用可能である。
また、図2においては説明の便宜上キャビン45を省略している。
本実施例の乗用管理機101は圃場に農薬や肥料を散布するものであり、乗用型の走行機体22と、薬液を散布するための複数のノズル23・23・・・を有するブーム40と、該ブーム40の昇降や展開を行うための機構よりなるブーム駆動部35と、エンジン9から動力を得て薬液タンク24内の薬液をノズル23・23・・・へ圧送する噴霧ポンプ4および該噴霧ポンプ4から吐出される薬液の制御に関わる散布量制御装置3等よりなるポンプ部36等で構成される。
なお、本実施例では、ブーム駆動部35は走行機体22の前部および側部に配設され、ポンプ部36は後部に配設されている。
走行機体22の機体前端より後方へ向けて、左右一対の機体フレーム6L・6Rが水平方向に延設されている。該機体フレーム6L・6Rの前部下方には前車輪7・7が支承され、後部下方に後車輪8・8が支承されている。
また、走行機体22の前部において、機体フレーム6L・6R上にはエンジン9を被覆するボンネット10が配設されている。該ボンネット10後方のカバー上には操作パネル11が設けられ、該操作パネル11の上方には運転ハンドル12が設けられる。操作パネル11および運転ハンドル12等で乗用管理機101の操縦部を構成している。前記操作パネル11下方より後方に向けて、機体フレーム6L・6R上にはステップ13が設けられる。また機体フレーム6L・6R後部上には薬液タンク24が配設されており、該薬液タンク24の前部中央には運転席14が形成されて、該薬液タンク24によって側部と後部を取り囲まれるように載置されている。
また、乗用管理機101のフレームの各構成部材である機体フレーム6L・6R、サブフレーム52L・52Rはそれぞれ中空の四角または丸型のパイプまたはL型やH型等の鋼材が用いられ、軽量かつ高剛性に構成される。
本実施例においては、操作パネル11や運転ハンドル12等からなる乗用管理機101の操縦部、および運転席14を覆うキャビン45が設けられる。
キャビン45は直射日光や風雨等に加えて、乗用管理機101により圃場に散布される薬剤(薬液)から作業者を保護するものである。
キャビン45はボンネット10の後端部左右に立設された一対の前フレーム46・46、薬液タンク24の上面に立設された左右一対の後フレーム47・47、前フレーム46・46および後フレーム47・47に支持されてキャビン45の上面を形成するルーフ48、透明な強化プラスチックや強化ガラスからなりキャビン45の前面を形成するフロントガラス49、透明な可撓性の樹脂製シートからなりキャビン45の左右側面を形成する側部被覆体50・50、透明な可撓性の樹脂製シートからなりキャビン45の後面を形成する後部被覆体(図示せず)等で構成される。
ルーフ48には外気をキャビン45の内部に送り込むためのファン51が設けられる。また、ファン51の外気吸引口には開放時に前方を遮蔽する蓋51aが設けられるとともに、薬液や塵埃等を除去するフィルタ53が設けられる。さらに、前記側部被覆体50・50はキャビン45の左右側面を全面に渡って被覆するのではなく、作業者の足元部を常に開放している。また、ルーフ48には後述する移動局ユニット103が設けられる。
外気は、薬液が到達することが少ない圃場表面から高い位置からフィルタ53により薬液等が除去された後、ファン51によりキャビン45内部に送り込まれ、下向きの気流を形成しつつ下方に移動し、キャビン45の左右側面の足元部より外部に排出される。このように構成することにより、キャビン45の内部への散布薬液の侵入を防止し、作業者を保護している。
ブーム駆動部35はリンク機構37およびアクチュエータ群(シリンダ38・38、シリンダ39、シリンダ43・43等)で構成される。
リンク機構37は走行機体22の前部に配置され、作業機(本実施例の場合、ブーム40に相当する)を昇降可能に支持する。リンク機構37は平行リンクからなり、前方ブーム41と機体フレーム6L・6Rの前部の間を連結し、該平行リンクの一方と機体フレーム6L・6Rの間にシリンダ38・38を介装している。該シリンダ38・38を伸縮させることによりブーム40を上下昇降可能としている。
そして、前方ブーム41の左右中央部を枢支ピン44によりリンク機構37に対して枢支し、左右傾倒可能に支持するとともに、該前方ブーム41とリンク機構37の間にシリンダ39を介装している。該シリンダ39の伸縮によりブーム40を水平制御する。
ブーム40は薬液散布用の前方ブーム41および側方ブーム42L・42Rから構成されている。前方ブーム41はリンク機構37に取り付けられて走行機体22の正面前方に配置される。側方ブーム42L・42Rは前方ブーム41の左右両端に枢支され、後方に折畳み(回動)可能である。そして、ブーム40には薬液を散布するための複数のノズル23・23・・・が一定間隔をおいて配設されている。
前方ブーム41と側方ブーム42L・42Rの間には、それぞれシリンダ43・43が介装され、該シリンダ43・43を伸縮させることによって、側方ブーム42L・42Rを左右水平方向へ延設した作業位置と、前後方向で後ろ上がりに位置させた収納位置に回動可能としている。
ポンプ部36は、走行機体22の後部に延設したサブフレーム52L・52R上に支持部材を介して噴霧ポンプ4のクランク軸が機体前後方向に位置するよう配設されている。ポンプ部36は主に噴霧ポンプ4および散布量制御装置3からなり、該噴霧ポンプ4のクランクケース26の右上部に図示せぬエアチャンバや安全弁等が設けられている。そして、散布量制御装置3は図示せぬ流量制御弁及び該流量制御弁の開閉に係るモータ等より構成される。
以下では、図1、図3および図4を用いて本実施例のGPSについて説明する。
GPS(グローバル・ポジショニング・システム)とは、元来航空機・船舶等の航法支援用として開発されたシステムであって、上空約二万キロメートルを周回する二十四個のGPS衛星(六軌道面に四個ずつ配置)、GPS衛星の追跡と管制を行う管制局、測位を行うための利用者の受信機で構成される。
GPSを用いた測量方法としては、単独測位、相対測位、DGPS(ディファレンシャルGPS)測位、RTK−GPS(リアルタイムキネマティック−GPS)測位など種々の方法が挙げられるが、本実施例では測定精度の高いRTK−GPS測位方式が採用されている。
RTK−GPS(リアルタイムキネマティック−GPS)測位は、位置が判っている基準局と、位置を求めようとする観測点とで同時にGPS観測を行い、基準局で観測したデータを無線等の方法で観測点にリアルタイムで送信し、基準局の位置成果に基づいて観測点の位置をリアルタイムに求める方法である。
RTK−GPS(リアルタイムキネマティック−GPS)測位は、基準局と観測点の両点で位相の測定(相対測位)を行い、基準局で観測した位相データを観測点に送信する。
観測点のGPS受信機では、受信データと基準局から送信されたデータとをリアルタイムで解析することにより、観測点の位置を決定する。
なお、本発明に適用されるGPSについては前記他の方法を用いてもよく、限定されない。
図3に示す如く、本発明のGPSの実施の一形態であるGPSユニット102は、主に、乗用管理機101本体に搭載される移動局ユニット103と、水田などの圃場の近くに設置される基準局側ユニット104からなる。該基準局ユニット104は地面に固定された基準局の役割を果たし、移動局側ユニット103は位置を求めようとする移動局(観測点)として機能する。
移動局ユニット103は、GPSアンテナ108の他、GPS受信部109、処理部110、操作部111、表示部112、無線部113等で構成される。
GPSアンテナ108で受信されたGPS衛星125・125・・・からの電波信号は、ケーブルでGPS受信部109を経て処理部110に送信される。操作部111は後述する自律走行およびナビゲーション走行の設定や、GPSの初期設定などを行うためのインターフェースであり、処理部110にケーブル接続されている。表示部112は処理部110にケーブル接続されており、処理部110におけるデータ処理の状況や、操作部111により入力された各種設定を表示する。
本実施例の場合、操作部111の機能と表示部112の機能とを兼ねるタッチパネル54がキャビン45の内部に配置される。
処理部110はCPUやRAMやROM等を備える制御手段であり、その内部に自律走行プログラム121aやナビゲーション走行プログラム121bを格納し、GPSユニット102により得られた位置情報や、後述する内界センサ122や株倣いセンサ123からの信号に基づいて、当該圃場における自律走行経路を生成するとともに自律走行手段124に指令を出して乗用管理機101に自律走行をさせたり、ナビゲーション走行経路71(図)を生成して表示部112に表示するものである。
自律走行プログラム121aは、乗用管理機101に自律走行による散布作業を行わせるためのプログラムである。自律走行プログラム121aに基づく自律走行の詳細については後述する。
ナビゲーション走行プログラム121bは、乗用管理機101にナビゲーション走行による散布作業を行わせるためのプログラムである。ナビゲーション走行プログラム121bに基づくナビゲーション走行の詳細については後述する。
無線部113は基準局ユニット104およびオペレータが携帯する無線操作手段133と、移動局ユニット103とが無線交信するためのものである。また、無線操作手段133からの制御信号を受信し、該無線操作手段133からの作動確認信号が途絶えたときは乗用管理機101の自律走行を停止させるための受信部107が設けられている。
なお、本実施例においては移動局ユニット103をキャビン45のルーフ48に設けているが、例えばGPSアンテナ108以外の移動局ユニット103を構成する他の部材はボンネット10に収納しても良い。
また、操作部111はキーボードやスイッチ、レバー、押しボタン、ダイアルなどオペレータが操作可能であればよく、その形式は限定されない。さらに、処理部110、操作部111および表示部112として、既存のパソコンを使用してもよい。
図3および図4に示す如く、基準局ユニット104も前記移動局ユニット103と略同じ構成であり、GPSアンテナ114、GPS受信部115、処理部116、操作部117、表示部118、無線部119などで構成される。
図4に示す如く、GPSアンテナ114は基準局設置台55により地面に立設される。
基準局設置台55は地面に対して静置される基部55aと、回転軸55bと、アーム55cとで構成され、アーム55cの中央部は回転軸55bに旋回可能に枢着されており、アーム55cの左右端部にGPSアンテナを取付可能としている。
基準局ユニット104を構成するGPSアンテナ114以外の部材は筐体120に収納可能に構成される。
なお、基準局ユニット104は本発明の乗用管理機101を使用する圃場の近傍に常設してもよく、あるいは使用後撤去可能な構成としても良い。
以下では、図3を用いて本実施例の内界センサ122について説明する。
内界センサ122は、乗用管理機101に設けられ、速度、姿勢、エンジン回転数、ステアリングの操舵角など、乗用管理機101を自律走行させる上で必要な情報を検知するためのセンサ類を指す。
内界センサ122の具体例としては、エンジン回転数センサ、車速センサ、操舵角センサ、地磁気方位センサ、ロール傾斜センサ、ピッチ傾斜センサなどである。これら内界センサ122からの検知信号は、処理部110に送信される。
以下では、図3を用いて本実施例の株倣いセンサ123について説明する。
株倣いセンサ123は、乗用管理機101の機体前部下面に配設される。株倣いセンサ123は乗用管理機101が作物を車輪で踏んだりしないように、圃場に所定の間隔を空けて植わっている作物を検知し、該乗用管理機101の走行方向を制御するために用いられる。株倣いセンサ123からの検知信号も処理部110に送信される。
以下では、図3を用いて本実施例の自律走行手段124について説明する。
自律走行手段124は処理部110からの信号に基づいて作動するアクチュエータ群であり、具体的には、ステアリング駆動アクチュエータやステアリング駆動電磁弁(図示せず)、ブーム昇降用パワーシリンダ(シリンダ38に相当)、ブーム開閉用パワーシリンダ(シリンダ43に相当)、ブーム水平制御用パワーシリンダ(シリンダ39に相当)、アクセルアクチュエータ、主クラッチ用アクチュエータ、散布バルブ用アクチュエータ(ポンプ部36とブーム40のノズル23・23・・・とを接続する配管の中途部に設けられ、薬液の散布・停止を行う散布バルブを操作するアクチュエータ)、等が挙げられる。
なお、本実施例においては、GPSユニット102から得られる乗用管理機101の位置情報は高さ方向に対しても高い精度を持つ。そのため、自律作業中に圃場からブーム40までの高さが略一定となるようシリンダ38を制御し、薬液の散布状態を一定にすることが可能である。
以下では、図3を用いて本実施例の無線操作手段133について説明する。
無線操作手段133は作業者が携帯し、乗用管理機101から離れた位置から各種の操作をおこなうためのものである。より具体的には、後で詳述する乗用管理機101の自律走行の開始・停止、エンジンの停止、側方ブーム42L・42Rの開閉、ブーム40の昇降などを該無線操作手段133で操作可能に構成される。
以下では、図3および図8を用いて本実施例のタッチパネル54について説明する。
本実施例におけるタッチパネル54はキャビン45内に設けられ、運転席14に着座した作業者が乗用管理機101の操作中においても視認容易な位置(例えば、運転席14の前方等)に配置される。タッチパネル54は操作部111と表示部112とを具備している。
表示部112は液晶ディスプレイ等で構成され、ナビゲーション走行の設定条件、ナビゲーション走行時の機体の状態(圃場との位置関係、走行速度、薬液散布のオン・オフ等)、あるいはナビゲーション走行経路に沿って走行するための作業者への指示等を作業者が視認可能に表示する。
操作部111はナビゲーション走行の設定時やGPSユニット102の初期化時に各種条件を入力するものである。操作部111は操作ボタン111a、画面切替ボタン111b、メニューボタン111c、数値選択ボタン111d、YESボタン111e、NOボタン111f、ヘルプボタン111g、記録ボタン111h、電源ボタン111i、等で構成される。
操作ボタン111aは表示部112にカーソルが表示されている場合に、該カーソルを表示部112の画面上で上下左右に移動させるボタンである。
画面切替ボタン111bは、ナビゲーション走行中において、メイン画面の表示方法を、(1)乗用管理機101を示すマークを画面の略中心に固定表示し、画面の上方を常に乗用管理機101の前方とする表示方法(自車固定表示)、と、(2)圃場の全面を固定表示し、該表示された圃場内において乗用管理機を示すマークが画面内で移動する表示方法(経路固定表示)のいずれかに切り替えるボタンである。
メニューボタン111cは、GPSユニット102の初期化や、ナビゲーション走行や自律走行の各種設定を行うメニュー画面を呼び出す(表示部112に表示させる)ボタンである。
数値選択ボタン111dは、GPSユニット102の初期化やナビゲーション走行や自律走行の各種設定時に数値を入力する場合に、該数値を選択するボタンである。
YESボタン111eおよびNOボタン111fは、GPSユニット102の初期化やナビゲーション走行や自律走行の各種設定時に、YES・NOの選択をする場合に使用するボタンである。
ヘルプボタン111gは、表示部に表示されている内容についての説明や解説、数値入力の際の目安等を呼び出して(表示部112に表示させて)、作業者の支援を行うためのボタンである。
記録ボタン111hは、GPSユニット102の初期化や、ナビゲーション走行や自律走行の各種設定を行った後、当該設定内容を記録したり、あるいは散布作業に関する各種データ等を記録するためのボタンである。
電源ボタン111iは、タッチパネル54を含む移動局ユニット103の電源のオン・オフを行うボタンである。
以下では、図4、図5、図6および図7を用いてGPSユニット102の初期化作業手順の第一実施例を説明する。
まず、ステップS101において、基準局設置台55を圃場56の外部に設営(固定)し、該基準局設置台55のアーム55cの一端に基準局ユニット104側のGPSアンテナ114を取り付ける。そして、基準局ユニット104の電源をオンにし、ステップS102に移行する。
ステップS102において、基準局設置台55のアーム55cの他端(基準局ユニット104側のGPSアンテナ114が取り付けられていない方の端部)に移動局ユニット103側のGPSアンテナ108を取り付ける。そして、基準局設置台55のアーム55cの左右両端にそれぞれGPSアンテナ114・GPSアンテナ108を取り付けた状態とし、この状態と、回転軸55bを中心としてアーム55cを180度旋回させた(すなわち、GPSアンテナ114とGPSアンテナ108とをスワップした)状態とでGPSユニット102の初期化を行う。初期化が完了した時点でステップS103に移行する。
なお、GPSユニット102の初期化時にGPSアンテナ114およびGPSアンテナ108のスワップを行うことにより、初期化に要する時間を短縮することが可能である。
ステップS103において、移動局ユニット103側のGPSアンテナ108を基準局設置台55のアーム55cから取り外し、圃場56の外部に設けられた不動設置点57に取り付け、不動設置点57の測位を行う。不動設置点57の測位は、後日同一の圃場56で作業を行う際の基準点として用いるものである。不動設置点57に取り付けたGPSアンテナ108の測位が完了した時点でステップS104に移行する。
ステップS104において、移動局ユニット103側のGPSアンテナ108を圃場56の四隅に立設したポール58a・58b・58c・58dに順次取り付け、圃場56の四隅の測位を行う。圃場56の四隅の測位が完了した時点でステップS105に移行する。
なお、圃場56の四隅の測位については、同一圃場で後日作業を行う際には前回の測位結果を用いても良く、省略することが可能である。
また、本実施例では圃場56の平面視形状が四角形であったが、圃場の平面視形状がその他の多角形でも良く、その場合には当該角部(隅)を測位する。
ステップS105において、移動局ユニット103側のGPSアンテナ108を乗用管理機101に取り付ける。乗用管理機101へのGPSアンテナ108の取付が完了した時点でステップS106に移行する。
ステップS106において、自律走行またはナビゲーション走行を行うための各種設定を行う。ここで、「各種設定」とは、タッチパネル54を用いて移動局ユニット103の処理部110に乗用管理機101で使用する薬液の種類、散布薬液の量、濃度(薬液の原液または薬剤の量、およびこれらを薄めて散布薬液を作製するのに使用した水の量)、圃場の単位面積あたりの散布量、等を入力するとともに、GPSユニット102により得られた前記測位データに基づいて、例えば図7に示す如き乗用管理機101の自律走行経路(またはナビゲーション走行経路71)を自動生成することを指す。各種設定が完了した時点でステップS107に移行する。
なお、以下の説明では、ナビゲーション走行経路71について、図中で「太い実線」で表示されている部分は薬液散布がオンの状態(薬液を圃場56に散布している状態)で走行する部分を表し、図中で「太い点線」で表示されている部分は薬液散布がオフの状態(薬液を圃場56に散布していない状態)で走行する部分を表すものとする。
ステップS107において、無線操作手段133の自律走行開始ボタンを押し、自律走行(および散布作業)を開始する。
または、タッチパネル54の表示部112にナビゲーション走行開始画面を表示させ、YESボタン111eを押してナビゲーション走行(および散布作業)を開始する。
本実施例における自律走行は、作業者がタッチパネル54により入力した情報、内界センサ122により検出される信号、GPSユニット102により得られる測位データ(位置情報)、等を処理部110が取得し、該処理部110が自律走行プログラム121aに基づいて自律走行経路を生成し、処理部110が自律走行手段124に指令信号を送信して、該自律走行経路(図7中の太い矢印で示される経路)に沿って乗用管理機101を走行させつつ作業(散布作業)を行うことにより行われる。
また、本実施例におけるナビゲーション走行は、作業者がタッチパネル54により入力した情報、内界センサ122により検出される信号、GPSユニット102により得られる測位データ(位置情報)、等を処理部110が取得し、該処理部110がナビゲーション走行プログラム121bに基づいてナビゲーション走行経路71を生成し、乗用管理機101に乗車している作業者が、該ナビゲーション走行経路71(図7中の太い矢印で示される経路)に沿って乗用管理機101を走行させつつ作業(散布作業)を行うことにより行われる。
さらに、本実施例の乗用管理機101は、ナビゲーション走行を行う場合には、前記GPSユニット102の初期化作業手順の第一実施例の代わりに、図9、図10、図11および図12に示すGPSユニット102の初期化作業手順の第二実施例を採ることも可能である。
以下ではGPSユニット102の初期化作業手順の第二実施例について説明する。
まず、ステップS111において、基準局設置台55を圃場56の外部に設営(固定)し、該基準局設置台55のアーム55cの一端に基準局ユニット104側のGPSアンテナ114を取り付ける。そして、基準局ユニット104の電源をオンにし、ステップS112に移行する。
ステップS112において、基準局設置台55のアーム55cの他端(基準局ユニット104側のGPSアンテナ114が取り付けられていない方の端部)に移動局ユニット103側のGPSアンテナ108を取り付ける。そして、基準局設置台55のアーム55cの左右両端にそれぞれGPSアンテナ114・GPSアンテナ108を取り付けた状態とし、この状態と、回転軸55bを中心としてアーム55cを180度旋回させた(すなわち、GPSアンテナ114とGPSアンテナ108とをスワップした)状態とでGPSユニット102の初期化を行う。初期化が完了した時点でステップS113に移行する。
なお、GPSユニット102の初期化時にGPSアンテナ114およびGPSアンテナ108のスワップを行うことにより、初期化に要する時間を短縮することが可能である。
ステップS111からステップS112までの作業は、図5に示すGPSユニット102の初期化作業手順の第一実施例におけるステップS101からステップS102までの作業と同様である。
ステップS113において、移動局ユニット103側のGPSアンテナ108を乗用管理機101に取り付ける。乗用管理機101へのGPSアンテナ108の取付が完了した時点でステップS114に移行する。
ステップS113の作業は、図5に示すGPSユニット102の初期化作業手順の第一実施例におけるステップS105の作業と同様である。
図9および図10に示す如く、ステップS114において、作業者が乗用管理機101に乗車し、乗用管理機101を圃場56内に進入させ、圃場56の外縁部に沿ってマニュアル走行させつつ薬液散布する。このとき、処理部110は圃場56の外縁部に沿って走行する乗用管理機101の位置情報(測位データ)を取得する。
そして、乗用管理機101が、圃場56の外縁部を一周した時点で停車(および薬液散布停止)し、ステップS115に移行する。
なお、図10、図11および図12中の斜線で示す領域は、薬液散布が行われた領域である。
図9および図11に示す如く、ステップS115において、ナビゲーション走行を行うための各種設定を行う。ここで、「各種設定」とは、タッチパネル54を用いて移動局ユニット103の処理部110に乗用管理機101で使用する薬液の種類、散布薬液の量、濃度(薬液の原液または薬剤の量、およびこれらを薄めて散布薬液を作製するのに使用した水の量)、圃場の単位面積あたりの散布量、等を入力するとともに、GPSユニット102により得られた測位データ等に基づいて、図11に示す如き乗用管理機101のナビゲーション走行経路71を自動生成することを指す。
なお、当該ナビゲーション走行経路71は、ステップS114において既に薬液散布した領域(圃場56の外縁部)を除いた領域に生成される。
上記各種設定が完了した時点でステップS116に移行する。
図9および図12に示す如く、ステップS116において、タッチパネル54の表示部112にナビゲーション走行開始画面を表示させ、YESボタン111eを押してナビゲーション走行(および散布作業)を開始する。
図9から図12までに示すGPSユニット102の初期化作業手順の第二実施例は、図5に示すGPSユニット102の初期化作業手順の第一実施例と比較して、以下の如き利点を有する。
すなわち、GPSユニット102の初期化作業手順の第一実施例においては、移動局ユニット103側のGPSアンテナ108を圃場56の四隅に設置して、圃場56の四隅の測位を行っていた(ステップS104)。
これに対して、GPSユニット102の初期化作業手順の第二実施例においては、圃場56の外縁部をマニュアル走行しつつ薬液散布し、かつ、圃場56の外縁部の位置情報(測位データ)を取得する(ステップS114)。
これらステップS104およびステップS114の作業は、圃場56の境界(外縁部)の測位データを取得するための作業であるという点では共通している。しかし、ステップS104の作業は、作業者が圃場56の各隅部にGPSアンテナ108を搬送して設置し、その都度測位するため作業が煩雑な上、圃場56が大面積または細長い形状の場合、作業者がGPSアンテナ108を搬送する距離が長くなり、作業性が良くないという問題がある。GPSユニット102の初期化作業手順の第二実施例はこのような問題を解決可能である。
以下では、図13から図20を用いて、ナビゲーション走行時にタッチパネル54の表示部112に表示される画面の説明を行う。
以下では、図13および図14を用いてメイン画面70の説明を行う。
メイン画面70は、ナビゲーション走行時において表示部112に主に表示される画面であり、本実施例におけるメイン画面70は、三つの上下に分割されたウインドウ70a・70b・70cで構成される。
ウインドウ70aはメイン画面70の上部を成す画面であり、ウインドウ70bに表示される圃場56の方位や縮尺、ブーム40による薬液散布のオン・オフに関する情報が表示される。なお、本実施例においては、作業者への注意を喚起するために薬液散布のオン・オフを表示する部位の表示色が、薬液散布がオンのとき(ブーム40から薬液が散布されているとき)には反転するように構成している(図13および図14は薬液散布のオン・オフを表示する部位の表示色が反転している)。
ウインドウ70bはメイン画面70の中央部を成す画面であり、圃場56の外形、圃場56の位置情報(測位データ)に基づいて生成されたナビゲーション走行経路71、乗用管理機101の圃場56内の位置を示すマーク72、乗用管理機101が実際に走行した経路である走行軌跡74等が表示される。
また、本実施例では圃場56において既に薬液散布が行われている領域(図13および図14において、斜線が施されている部分)は薬液散布がまだ行われていない領域(未散布領域)とは別の表示色で表示される。このように構成することにより、作業者が容易に薬液散布の状況を把握することが可能である。
このとき、ウインドウ70bの表示方法については、図13に示す「経路固定表示」(圃場56の全面をウインドウ70bに固定表示し、該表示された圃場56内において乗用管理機101を示すマーク72がウインドウ70b内を移動する表示方法)、または、図14に示す「自車固定表示」(乗用管理機101を示すマーク72をウインドウ70bの略中心に固定表示し、ウインドウ70bの上方を常に乗用管理機101の前方とする表示方法)のいずれかを選択することが可能である。具体的には、タッチパネル54の画面切替ボタン111bを押すことにより「経路固定表示」と「自車固定表示」とを切り替えることが可能である。
ウインドウ70cはメイン画面70の下部を成す画面であり、乗用管理機101の周囲を拡大表示している。具体的には、ウインドウ70cの中央には現在の乗用管理機101が直上を通過すべきナビゲーション走行経路を示すライン73が表示され、該ライン773に対する乗用管理機101の位置を示すマーク72aが表示される。
このように構成することにより、作業者は、ナビゲーション走行経路71に対する乗用管理機101の機体の左右方向の変位量X(図13および図14に図示)、および、ナビゲーション走行経路71の進行方向と乗用管理機101の機体の進行方向(前方)とが成す角度であるずれ角θ(図13および図14に図示)を容易に視認可能であり、ウインドウ70cの表示を見ながら、変位量Xおよびずれ角θが共にゼロに近づくように(乗用管理機101が常にナビゲーション走行経路71の直上を通過するように)乗用管理機101の操舵を行うこととなる。
なお、本実施例においては、変位量Xが所定の許容値よりも大きくなると、作業者への注意を喚起するためにマーク72aの周囲の表示色が反転するように構成している(図13および図14はマーク72aの周囲の表示色が反転している)。
以下では、図15、図16および図17を用いて散布ナビ画面75の説明を行う。
散布ナビ画面75は、ナビゲーション走行中に薬液散布のオン・オフをすべき時(例えば、図12に示す領域76の如く、ナビゲーション走行経路に沿って走行すれば所定時間経過後には既に薬液を散布した領域に到達する位置等)に、メイン画面70から自動的に切り替わって表示部112に表示される画面であり、三つの上下に分割されたウインドウ75a・75b・75c、および作業支援ウインドウ75dで構成される。
ウインドウ75a・75cは前記メイン画面70におけるウインドウ70a・70cと略同じ構成である。
ウインドウ75bは散布ナビ画面75の中央部を成す画面であり、圃場56の外形、圃場56の位置情報(測位データ)に基づいて生成されたナビゲーション走行経路71、乗用管理機101の圃場56内の位置を示すマーク72、乗用管理機101が実際に走行した経路である走行軌跡74等が表示される点ではメイン画面70におけるウインドウ70bと略同じである。
ウインドウ75bは、その時点におけるナビゲーション走行経路71の進行方向をウインドウ75bの上方に略一致させ、乗用管理機101の薬液散布のオンまたはオフを行うべき散布切替点77をウインドウ75bの上部中央に固定表示するとともに、圃場56を拡大して(拡大倍率は固定値)固定表示し、乗用管理機101を示すマーク72がウインドウ75b内で移動するように表示する。
このように構成することにより、作業者が乗用管理機101を散布切替点77に向かって精度良く操舵することが可能である。
作業支援ウインドウ75dは次に作業者が行うべき作業内容(散布オンまたは散布オフ)を表示し、作業者の注意を喚起することにより、作業者の作業を支援する画面である。図15から図17に示す如く、作業支援ウインドウ75dの上段には次に作業者が行う作業である「散布OFF」(または、「散布ON」)が表示される。
また、作業支援ウインドウ75dの下段には「3→2→1→OFF」(または、「3→2→1→ON」)のように作業を行うまでのカウントダウンが表示される。該カウントダウンは順次対応する部分(例えば、図15では作業支援ウインドウ75d下段の「3」の部分であり、図16では作業支援ウインドウ75d下段の「2」の部分)が反転表示され、作業者が作業を行うタイミングを把握容易としている。作業者は、図17に示す如く、作業支援ウインドウ75d内の表示が「散布OFF」(または「散布ON」)に切り替わった時点で薬液散布をオフ(またはオン)にする。
このように構成することにより、作業者は次に行うべき作業(薬液散布のオン・オフ)を事前に把握し、確実に行うことができる。
なお、本実施例においては、作業支援ウインドウ75dがウインドウ75bに重なって表示されるが、他のウインドウ(ウインドウ75a・75b・75c)と重なる位置に表示しても良く、あるいは他のどのウインドウとも重ならないように表示しても良い。ただし、他のウインドウと重なるときは、重なることにより、当該他のウインドウで表示される重要な情報が視認できなくなるような位置を避けて表示することが望ましい。
また、図12の領域76を走行する場合、乗用管理機101の薬液散布オフと略同時に右旋回を開始する必要があるが、このような場合には、散布ナビ画面75に旋回作業用の作業支援ウインドウ78d(後で詳述する)を併せて表示することも可能である。
以下では、図18、図19および図20を用いて旋回ナビ画面78の説明を行う。
散布ナビ画面75は、例えば、図12に示す領域79の如く、ナビゲーション走行中において所定時間経過後に旋回を開始する時点から旋回終了までの間に、メイン画面70から自動的に切り替わって表示部112に表示される画面であり、三つの上下に分割されたウインドウ78a・78b・78c、および作業支援ウインドウ78dで構成される。
ウインドウ78a・78cは前記メイン画面70におけるウインドウ70a・70cと略同じ構成である。
ウインドウ78bは旋回ナビ画面78の中央部を成す画面であり、圃場56の外形、圃場56の位置情報(測位データ)に基づいて生成されたナビゲーション走行経路71、乗用管理機101の圃場56内の位置を示すマーク72、乗用管理機101が実際に走行した経路である走行軌跡74等が表示される点ではメイン画面70におけるウインドウ70bと略同じである。
以下では、乗用管理機101がナビゲーション走行経路71に沿って90度旋回する場合を例にとって、ウインドウ78bの表示方法を説明する。
図18に示す如く、乗用管理機101が旋回を開始する前(例えば、図12に示す領域76に乗用管理機101が進入したとき)には、ウインドウ78bは、その時点におけるナビゲーション走行経路71の進行方向をウインドウ78bの上方に略一致させ、乗用管理機101が旋回を開始すべき旋回開始点80をウインドウ78bの上下中央部左寄り(右旋回時)または上下中央部右寄り(左旋回時)に固定表示するとともに、圃場56を拡大して(拡大倍率は固定値)固定表示し、乗用管理機101を示すマーク72がウインドウ78b内で移動するように表示する。
このように構成することにより、作業者が乗用管理機101を旋回開始点80に向かって精度良く操舵することが可能である。
図19に示す如く、乗用管理機101が旋回を開始したときには、ウインドウ78bは、旋回を開始する直前のナビゲーション走行経路71の進行方向をウインドウ78bの上方に略一致させ、圃場56を拡大して(拡大倍率は固定値)固定表示し、乗用管理機101を示すマーク72がウインドウ78b内で移動するように表示する。
図20に示す如く、乗用管理機101が旋回開始から45度以上旋回したときには、ウインドウ78bは、旋回を開始する直前のナビゲーション走行経路71の進行方向から、乗用管理機101の旋回方向と同方向に90度旋回した方向(すなわち、旋回終了後のナビゲーション走行経路71の進行方向)をウインドウ78bの上方に略一致させ、乗用管理機101が旋回を終了すべき旋回終了点81をウインドウ78bの上下中央部左寄り(右旋回時)または上下中央部右寄り(左旋回時)に固定表示するとともに、圃場56を拡大して(拡大倍率は固定値)固定表示し、乗用管理機101を示すマーク72がウインドウ78b内で移動するように表示する。
このように構成することにより、作業者が乗用管理機101をナビゲーション走行経路71に沿って精度良く操舵することが可能である。
作業支援ウインドウ78dは次に作業者が行うべき作業内容(右旋回または左旋回)を表示し、作業者の注意を喚起することにより、作業者の作業を支援する画面である。
以下では、乗用管理機101がナビゲーション走行経路71に沿って90度旋回する場合を例にとって、作業支援ウインドウ78dの表示方法を説明する。
図18に示す如く、乗用管理機101が旋回を開始する前(例えば、図12に示す領域76に乗用管理機101が進入したとき)には、作業支援ウインドウ78dの上段には「次経路」が表示され、次の経路に移る(すなわち、旋回操作を行う)ことを作業者に知らせる。
また、作業支援ウインドウ78dの下段には「3→2→1→右旋回」(または、「3→2→1→左旋回」)のように作業を行うまでのカウントダウンが表示される。該カウントダウンは順次対応する部分(例えば、図18では作業支援ウインドウ78d下段の「2」の部分)が反転表示され、作業者が作業を行うタイミングを把握容易としている。
図19および図20に示す如く、乗用管理機101の旋回中には、作業支援ウインドウ78d内の表示が「→」(または「←」)に切り替わる。作業者は作業支援ウインドウ78d内の表示に合わせて乗用管理機101の右旋回(または左旋回)を開始する。
このように構成することにより、作業者は次に行うべき作業(右旋回または左旋回)を事前に把握し、確実に行うことができる。
なお、図12の領域79を走行する場合には、乗用管理機101の旋回終了と略同時に薬液散布をオンにする必要がある。このような場合には、図20に示す如く、旋回ナビ画面78に散布作業用の作業支援ウインドウ75dを併せて表示することも可能である。
また、旋回後期(本実施例の場合図20に相当する)には作業支援ウインドウ78dを省略することも可能である。
さらに、本実施例においては、乗用管理機101が90度旋回する場合に、前半の45度分を旋回するときは旋回開始前のナビゲーション走行経路71の進行方向、後半の45度分を旋回するときは旋回開始前のナビゲーション走行経路71の進行方向、がウインドウ78bの上方と略一致するように表示する構成としたが、旋回中は常に乗用管理機101の前方がウインドウ78bの上方と略一致するように表示する構成としても良く、限定されない。
圃場56の形状によっては、圃場56の幅がブーム40を左右に展開したときの散布幅の整数倍とならない場合や、入口と出口が同じ側の場合に2の倍数とならない場合が想定されるが、このような場合にはブーム40を左右方向にスライドさせたり、左右の側方ブーム42L・42Rの一方を折り畳んだり、あるいはノズル23・23・・・の一部を閉止することにより、散布幅を調整し、重複散布領域または未散布領域が生じるのを防止することが可能である。これらの作業についても、前記散布ナビ画面75または旋回ナビ画面78上に別の作業支援ウインドウ等を表示して作業者に知らせる構成とすることが可能である。例えば、旋回して散布開始直前に、左右の側方ブーム42L・42Rのいずれか一方だけを展開するか、または両方を折り畳んでおくか等を散布ナビ画面75または旋回ナビ画面78上で知らせるようにするのである。また、圃場が変形している場合などでは、直進走行における散布停止や散布開始のタイミングも同様に知らせることができる。
また、ブーム40の前方ブーム41および左右の側方ブーム42L・42Rが略同じ長さとなるように構成しておけば、ブーム40の最大散布幅、最大散布幅の3分の2、および最大散布幅の3分の1、の三種類の散布幅を選択可能となる。従って、最大散布幅の3分の1を最小単位として圃場の区画を行い、ナビゲーション走行経路71を生成することにより、散布幅を適切に選択することが容易となり、重複散布領域および未散布領域が生じることを防止し、圃場に均一に薬液を散布することが可能である。
以下では図21から図23を用いて、乗用管理機101におけるナビゲーション走行中の薬液補充について説明する。
前述の如く、本実施例の乗用管理機101はGPS(GPSユニット102)と、内界センサ122と、表示手段(タッチパネル54の表示部112)と、を具備し、GPSおよび内界センサに基づいて走行経路(ナビゲーション走行経路71)を生成し、該走行経路を表示手段に表示するとともに、該走行経路に沿って移動しつつ薬液散布作業を行うことが可能である。
従って、作業者は表示手段に表示されたナビゲーション走行経路71その他の情報に基づいて、走行経路を精度良くトレースしつつ圃場に均一に(重複散布領域や未散布領域を生ずることなく)薬液散布作業を行うことが可能であり、作業性に優れている。
しかし、圃場の面積が広い場合、あるいは、単位面積当たりの薬液散布量が多い場合には、薬液散布作業を開始する前に乗用管理機101に設けられた薬液タンク24を薬液で満杯にしていても、途中で(圃場の全面に薬液散布を行う前に)薬液タンク24内の薬液が無くなる(枯渇する)場合がある。このような場合には薬液タンク24内に薬液を補充して再度ナビゲーション走行を開始する必要がある。
このとき、乗用管理機101が圃場の端部から離れた(圃場の中央寄りの)位置にあると、薬液タンク24内に薬液を補充する作業(薬液補充作業)は煩雑である。
例えば、乗用管理機101を一度圃場の外部、または圃場の端部まで走行させ、そこで薬液を補充する場合、作物の株の列を横切るように走行して作物を不要に踏み倒してしまうケースが起こり得るとともに、作業時間のロスとなる。
また、薬液を圃場の外部または圃場の端部で補充後、散布作業を再開する場合、重複散布領域や未散布領域を生ずることがないように、乗用管理機101を薬液が無くなったときと同じ位置に精度良く(向きも含めて)移動させる必要があり、作業が困難である。
また、乗用管理機101をその場で停車させておき、作業者が歩いて圃場の外部まで移動し、薬液の入った容器を持って行くか、あるいは、圃場外部のタンクからポンプを用いて薬液を圧送することにより薬液を補充する方法も考えられるが、遠く離れていたり、圃場が水を張った水田の場合には、作業者が圃場内を歩くのは作業性が良くない。
そこで、本実施例の乗用管理機101は、ナビゲーション走行経路71の中途部において乗用管理機101の薬液タンク24内の薬液が無くなる薬液枯渇地点82を予め算出し、該薬液枯渇地点82よりも上流側のナビゲーション走行経路71に薬液補充地点83を設定し、該薬液補充地点83を表示手段たるタッチパネル54の表示部112に表示可能としている。
図21に示す薬液情報入力画面84は、図5に示すステップS106または図9に示すステップS115で行う各種設定のうち、薬液に関する情報を入力するための画面である。
作業者は、まず、タッチパネル54のメニューボタン111cを押して薬液情報入力画面84を表示部112に表示させる。
次に、薬液情報入力画面84において、タッチパネル54の操作ボタン111a、数値選択ボタン111d、YESボタン111e、NOボタン111f等を押して圃場の面積(作業面積)や薬液の種類、単位面積当たりの薬液散布量、薬液の希釈倍率等の情報を入力する。
なお、圃場の面積(作業面積)については、既に処理部110に取得されている圃場の位置情報(測位データ)により算出し、入力を省略する構成としても良い。
処理部110は、薬液情報入力画面84に入力された情報に基づき、圃場に散布するために必要な薬液量、薬液を調製するために必要な原液量、および薬液を調製するために必要な水の量を算出する。これらの算出は、処理部110に格納されたナビゲーション走行プログラム121bにより行われる。
図22に示す薬液情報出力画面85は、薬液情報入力画面84に入力された情報に基づいて算出された圃場に散布するために必要な薬液量、薬液を調製するために必要な原液量、および薬液を調製するために必要な水の量等、を表示するための画面である。
作業者は、タッチパネル54のメニューボタン111cを押して薬液情報出力画面85を表示部112に表示させる。
薬液情報出力画面85は、対象となる圃場全体に散布するために必要な薬液量、薬液を調製するために必要な原液量、および薬液を調製するために必要な水の量を表示する。
また、処理部110は、対象となる圃場全体に散布するために必要な薬液量と、薬液タンク24に薬液を満杯にしたときの薬液量とを比較することにより、当該圃場に薬液散布をする場合に薬液タンク24に薬液を補充する必要があるか否かを判断し、薬液補充の要否を薬液情報出力画面85に表示する。
処理部110は、薬液の補充が必要な場合には、仮に薬液タンク24を薬液で満杯にし、補充せずに散布作業を行った場合に、薬液タンク24内の薬液が無くなる(枯渇する)ナビゲーション走行経路71上の位置である薬液枯渇地点86を算出する。なお、散布量制御装置3には流量センサが設けられて走行距離当たりの散布量を演算でき、薬液タンク24には液量センサが配置されて残量がわかるようにしているため、散布ルート(走行経路)より薬液枯渇地点86は容易に算出することができる。
次に、薬液枯渇地点86よりも上流側のナビゲーション走行経路71上に薬液補充地点87を設定する。
このとき、薬液枯渇地点86よりも上流側のナビゲーション走行経路71上のどこに薬液補充地点87を設定するかが問題となるが、本実施例においては、図23に示す如く、作業者および補充用の薬液が貯留されたタンクの移動が容易であり、乗用管理機101の薬液タンク24への薬液の補充が容易な位置、すなわち、圃場56の端部かつ道路88または畝89等に面している位置に設定することが望ましい。
なお、処理部110に上記要件を満たす薬液補充地点87を設定させるために、タッチパネル54を操作して薬液補充地点87を設定したい圃場56の端部を指定しても良く、あるいはナビゲーション走行経路71を生成後、タッチパネル54に当該ナビゲーション走行経路71を表示させ、画面内でカーソルを移動させて作業者がナビゲーション走行経路71の所望の位置に薬液補充地点87を設定しても良い。
このように構成することにより、ナビゲーション走行により圃場に薬液散布作業する場合において、乗用管理機101への薬液の補充が容易であり、作業性に優れる。
また、薬液補充地点87を設定した時点で、薬液散布作業開始から薬液補充地点87までの間で必要な薬液量、薬液を調製するために必要な原液量、および薬液を調製するために必要な水の量、および、薬液補充地点87から薬液散布作業終了までの間に必要な薬液量、薬液を調製するために必要な原液量、および薬液を調製するために必要な水の量、を算出することが可能となる。
本実施例は、これらの算出結果に基づき、散布作業開始時に薬液タンク24に入れておく薬液量、原液量、水の量、および、補充時に薬液タンク24に入れる薬液量、原液量、水の量、を薬液情報出力画面85に表示可能としている。
このとき、薬液散布作業開始時には、散布作業開始地点から薬液補充地点87まで散布するのに必要な量の薬液を薬液タンク24に入れておき、薬液補充時には薬液補充地点87から散布作業終了地点まで散布するのに必要な量の薬液を補充する方法と、薬液散布作業開始時には、薬液タンク24が満杯になるまで(すなわち、散布作業開始地点から薬液枯渇地点86まで散布するのに必要な量の)薬液を入れておき、薬液補充時には不足分(すなわち、薬液枯渇地点86から散布作業終了地点まで散布するのに必要な量の薬液)を補充する方法、のいずれの方法で薬液を補充しても良い。
このように構成することにより、薬液散布作業に必要な薬液の量を精度良く把握し、余剰の薬液を後で廃棄するといった無駄を省くことが可能であり、作業性に優れる。また、散布作業の終盤で薬液が足りなくなるといった事態も回避することが可能である。
さらに、薬液補充時に必要な薬液量の計算等は煩雑な作業であるが、これを処理部110が行うため、作業者が計算をする必要が無く、作業者の負担が軽減される。
また、本実施例においては、圃場56の測位データやナビゲーション走行経路71、薬液補充地点87の設定位置、および薬液情報入力画面84に入力したデータや薬液情報出力画面85に表示されたデータ等を処理部110に記憶させておくことが可能である。
このように構成することにより、同一の圃場で同一の作業を行う場合に、各種設定作業を省略することができ、作業性が向上する(作業時間の短縮および省力化が可能となる)。
本発明の農業用作業車の実施の一形態である乗用管理機の左側面図。 本発明の農業用作業車の実施の一形態である乗用管理機の平面図。 GPSユニットの構成を示す模式図。 基準局ユニットの構成を示す模式図。 GPS初期化作業手順の第一実施例を示すフロー図。 基準局ユニットの圃場への設置状況を示す模式図。 自律走行における走行経路を示す模式図。 タッチパネルの斜視図。 GPS初期化作業手順の第二実施例を示すフロー図。 GPS初期化作業手順の第二実施例におけるマニュアル走行経路を示す図。 GPS初期化作業手順の第二実施例におけるナビゲーション走行経路を示す図。 GPS初期化作業手順の第二実施例におけるナビゲーション走行経路を走行する農業用作業車を示す図。 経路固定表示時のメイン画面を示す図。 自車固定表示時のメイン画面を示す図。 散布ナビ画面(初期)を示す図。 散布ナビ画面(中期)を示す図。 散布ナビ画面(後期)を示す図。 旋回ナビ画面(初期)を示す図。 旋回ナビ画面(中期)を示す図。 旋回ナビ画面(後期)を示す図。 薬液情報入力画面を示す図。 薬液情報出力画面を示す図。 圃場と薬液補充地点と薬液枯渇地点との位置関係を示す図。
符号の説明
86 薬液枯渇地点
87 薬液補充地点
101 乗用管理機(農業用作業車)
102 GPSユニット(GPS)
112 表示部(表示手段)
122 内界センサ

Claims (2)

  1. GPSと、内界センサと、表示手段と、を具備し、GPSおよび内界センサに基づいて走行経路を生成し、該走行経路を表示手段に表示するとともに、該走行経路に沿って移動しつつ薬液散布作業を行うことが可能な農業用作業車であって、
    前記走行経路の中途部において農業用作業車の薬液タンク内の薬液が無くなる薬液枯渇地点を予め算出し、該薬液枯渇地点よりも上流側の走行経路に薬液補充地点を設定し、該薬液補充地点を表示手段に表示可能としたことを特徴とする農業用作業車。
  2. 前記薬液補充地点において補充すべき薬液量を算出し、該算出結果を表示手段に表示可能としたことを特徴とする請求項1に記載の農業用作業車。
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