JP2005163790A - 多方向ポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】高濃度の温度を下げた圧縮流体を供給する。
【解決手段】概して、インレットポートおよびアウトレットポートを伴うハウジング、そのハウジング内に配置されたポンピング装置、インレットポートと流体連通状態にある第1チャンバ、および第1チャンバと流体連通状態にある第2チャンバを含む、多方向のポンプが開示されている。第1および第2のチャンバは双方とも、流体の一部が複数ステージで圧縮されると同時に、複動ポンピング効果が達成されるよう、アウトレットポートと直接流体連通状態である。ある実施例では、標準的複動あるいは単動のポンピング効果が達成されるような形で、第1および第2の流体チャンバを連通し、あるいは第2流体チャンバをインレットポートと連通する第1導管路をシールするために、特定の条件が所望されるとき、1つ以上のシール機構が作動され得る。
【選択図】 図1


Description

本発明は、圧縮流体を生成する装置に関する。より具体的には、本発明は、ポンピング装置が多方向において動作する際に流体を圧縮するポンプに関する。
周知のように、特定の車両の様々な部分は、その操作に圧縮空気などの圧縮流体の使用を必要とする。例えば、トラック或いはその他の大型車両のブレーキ装置は、多くの場合、スプリングベースのアクチュエータなどの様々なブレーキ機構を、制動および非制動位置へとバイアスさせるのに圧縮空気を使用している。
この圧縮流体を生成するために、ダイヤフラムベースのエアポンプ、多重ピストン、斜板コンプレッサ及び単一シャフト駆動ピストンコンプレッサを含む、様々なタイプのポンプが開発されている。当然のことながら、車両の設計では、常にスペースとパワーが関心事であるので、ポンプの大きさを最小にする一方でポンプから吐出される圧縮流体の濃度を最大にするために、異なったタイプの設計および改良が提案されてきた。
こうした提案の1つは、ウェインハンドル(Weinhandl)に対する米国特許第4,657,488号(特許文献1)で開示されている2ステージピストンコンプレッサのような2ステージのポンプの設計である。このタイプのコンプレッサでは、ピストンの上部の一方の端に位置する第1圧縮領域に空気を入れる吸気口が設けられている。この第1圧縮領域は、ピストンの上部の反対側に位置し吐出口へと接続されている、より小さな第2圧縮領域に接続されている。したがって、ピストンの下り行程で、空気は吸気口を通って第1領域に入る。ピストンの上り行程では、空気が圧縮されて、より小さな第2圧縮領域へ押し込まれ、その後、ピストンの次の下り行程で、この空気が再びそこで圧縮されて吐出口から放出される。このように、より高い濃度に圧縮された圧縮空気は、コンプレッサにより出力される。
米国特許第4,657,488号明細書
しかしながら、この種の2ステージ圧縮での不都合の1つは、多くの問題の原因となる発熱が更に増すことである。例えば、多くの場合、コンプレッサにはエアドライヤが接続されており、空気が車両の関連部分に供給される前に、コンプレッサから供給される空気中の湿気の除去に使用されている。空気は温度が高いほど多くの水蒸気を含み得るので、エアドライヤは、その湿気を取り除くために、さらに強力に作動しなければならなくなる。この追加的な熱により惹起される他の問題は、油を「コークス化」させて燃焼させ、炭素堆積物を残存させてしまう傾向がより強いことである。非常に高温の過剰な量の空気により惹起される更なる他の問題は、コンプレッサの部品およびコンプレッサから下流側にある部品が、不要なレベルの加熱および冷却を受け、その部品が収縮および膨脹することにより、部品の寿命を部分的に短くしてしまう傾向を示すことである。
この種の2ステージ圧縮に起因する他の不都合は、ある程度の「パウンディング(pounding)」がなおも生じることである。これらのコンプレッサに接続して一般的に使用されているエアドライヤは、通常、湿気除去用の乾燥剤を含んでいる。この乾燥剤は、ピストンの各上り行程中に圧縮空気の断続的な力に繰り返しさらされるため、結果的に粉末化してしまう場合がある。
したがって、圧縮流体の濃度増加を実現しながらも、過度の発熱を惹起することのない流体圧縮方法および装置が所望されている。さらには、圧縮流体の濃度増加を実現しながらも、パウンディングをもたらさない方法および装置が所望されている。
したがって本発明の目的は、高濃度の圧縮流体を供給するポンプを提供することである。
本発明の更なる目的は、圧縮流体の温度を下げるポンプを提供することである。
本発明の更に他の目的は、圧縮流体の連続的な流れを供給するポンプを提供することである。
従来技術の短所を克服し、記載されている目的および利点の少なくともいくつかを達成するために、本発明は、インレットポートならびにアウトレットポートを有するハウジング、ハウジング内に配置されたポンピング装置、およびインレットポートと流体連通状態にあり、ポンピング装置が第1位置に向かって動くとき流体を受け取る第1流体チャンバ、アウトレットポートと直接流体連通状態にある第2流体チャンバ、ポンピング装置が第2位置に向かって動くとき第1流体チャンバ内の流体を第2流体チャンバへ連通可能にする第1導管路、および第1流体チャンバ内の流体を直接アウトレットポートへ連通可能にする第2導管路を含む、多方向ポンプを有している。
他の実施例では、本発明は、インレットポートならびにアウトレットポートを有するハウジング、ハウジング内に配置されたポンピング装置、インレットポートと流体連通状態にあり、ポンピング装置が第1位置に向かって動くとき流体を受け取る第1流体チャンバ、第2流体チャンバ、ポンピング装置が第2位置に向かって動くとき第1流体チャンバ内の流体を第2流体チャンバへ連通可能にする導管路を含むポンプを有しており、第1および第2の流体チャンバは、アウトレットポートと直接流体連通状態である。
他の実施例では、本発明は、アウトレットを有するポンプにより流体を圧縮する方法を有しており、その方法は、流体をポンプ内へ送るステップ、第1圧縮領域で流体を圧縮するステップ、次いでアウトレットを通して第1体積の圧縮流体を送り、かつ、第2体積の圧縮流体を第2圧縮領域へ送るステップ、第2体積の圧縮流体をさらに圧縮するステップ、アウトレットを通して、このさらに圧縮された流体を送り出すステップを含んでいる。
本発明に従う多方向ポンプの1つの実施例の基本的な構成部品が、図1に図示されている。明細書内で用いられているように、「頂部(top)」、「底部(bottom)」、「上方(above)」、「下方(below)」、「上部(over)」、「下部(under)」、「頂部(on top)」、「下面(underneath)」、「上(up)」、「下(down)」、「上方(upper)」、「下方(lower)」、「前部(front)」、「後部(rear)」、「前方へ(forward)」、および「後方へ(back)」という用語は、各図面に示された方向で参照された対象物を示しているが、方向は本発明の目的を実現するのには必要ではない。
図1に示したように、ハウジング22はポンピング装置36を含んでいる。第1流体チャンバ50はポンピング装置36の一方の端に位置しており、第2流体チャンバ52はポンピング装置36の反対側の端に位置している。したがって、第1および第2の流体チャンバ50、52は、それぞれ図2a、図2bに示したように、ポンピング装置36が第1および第2の位置の間を動く際に、交互に流体を受け取ることになる。
図1に示した実施例では、ハウジング22は、互いに隣接して取り付けられた数個の部品を有するコンプレッサハウジングであり、駆動シャフトハウジング24、シールプレート25、下方弁プレート26、シリンダ28、上方弁プレート30及びヘッド32を包含している。シリンダ28は、その内部にピストンチャンネル34を有しており、該ピストンチャンネル34にはピストン36がスライド可能に配置されている。駆動シャフトハウジング24は、接続ロッド40が取り付けられた駆動シャフト38の一方の端部を収容している。接続ロッド40は、駆動シャフト38上に、その端部表面へ取り付けられる形で環状に装備されていてもよいし、そうでなければ、駆動シャフト38の回転に応じて接続ロッド40が上下に動くような形で駆動シャフト38へ取り付けられていてもよい。接続ロッド40は、駆動シャフト38の回転に応じてピストンヘッド46がピストンチャンネル34内で上下に往復するように、リストピン39によりピストン36のステム44に取り付けられている。ヘッド32は、以下により詳しく説明するように、ピストン36の運動に従って流体を受け取り及び排出する、少なくとも1つのインレットポート48及び少なくとも1つのアウトレットポート49を有している。
図2aに示したように、第1流体チャンバ50は、ピストン36が第1位置へ下降すると、流体が、インレットポート48を通り、チャンネル54を通り、(例えば、リード弁などの)弁56を通過し、通路58を通り、さらに第1流体チャンバ50内へ引き込まれる(矢印Aで示す)形で、インレットポート48と流体連通状態である。図2bに示したように、第1流体チャンバ50は、また、ピストンが第2位置へ上昇すると、流体が、第1流体チャンバ50から排出され、アウトレット60を通り、(例えば、リード弁などの)弁62を通過し、チャンネル64を通り、さらにアウトレットポート49を通して出てゆく(矢印Dで示す)形で、アウトレットポート49と流体連通状態である。
第1導管路66は、ピストン36が第2位置へ上昇すると、流体が第1流体チャンバ50から第2流体チャンバ52へ移送される(矢印Cで示す)形で、第1流体通路50を第2流体チャンバ52と接続する。この実施例では、第1導管路66は、通路58、チャンネル68、およびインレット70を含んでいる。しかしながら、他の実施例では、第1導管路66は、ポンピング装置36が第2位置へと移動するときに、第1流体チャンバ50から第2流体チャンバ52へ流体を移動させるのに適切な、任意の個別の、あるいは連続した通路および/またはチャンネルを含んでいてもよい。
図2bに示したように、第2導管路67は、ピストン36が第2位置へ上昇すると、流体が第1流体チャンバ50からアウトレットポート49へ移動する(矢印Dで示す)ように、第1流体通路50をアウトレットポート49へ接続している。この実施例では、第2導管路67は、アウトレット60、およびチャンネル64を含んでいる。しかしながら、他の実施例では、第2導管路67は、ポンピング装置36が第2位置へと移動するときに、第1流体チャンバ50からアウトレットポート49へ流体を移動させるのに適切な、任意の個別の、あるいは連続した通路および/またはチャンネルを含んでいてもよい。
第1流体チャンバ50と同様に、第2流体チャンバ52もアウトレットポート49と流体連通状態である。したがって、図2aに示したように、ピストン36が第1位置へ下降すると、流体は第1流体チャンバ50に引き込まれ(矢印Aで示す)、同時に、第2流体チャンバ52内の流体はアウトレット76を通り、弁78を通過し、チャンネル80を通り、そしてアウトレットポート49から放出される(矢印Bで示す)。図2bに示したように、続いてピストン36が第2位置へ再び上昇すると、第1流体チャンバ50内の幾分かの流体は上述のように、第2導管路67を通して放出されるが、一方、第1流体チャンバ50内の幾分かの流体は第1導管路66を通して引き込まれ、第2流体チャンバ52内へ入り、ピストン36が再度図2aに示された第1位置に戻るとき、そこで二度目の圧縮を受ける。
第1流体チャンバ50内の流体は、通路58およびアウトレット60(図2bに示したように)の双方を通って放出されるので、第1導管路66を通して第2流体チャンバ52へ引き込まれる空気量は、アウトレット60からアウトレットポート49を通して排出される空気に逆比例する。第2流体チャンバ52は、既に第1流体チャンバ50内で圧縮された流体であって第1流体チャンバ50から第2流体チャンバ52へ移動する流体が、第2流体チャンバ52内で更に圧縮され得るように、第1流体チャンバ50より小さな体積である。更に、第2流体チャンバ52は、幾分かの流体がアウトレット60を通って第1流体チャンバ50から排出されたという事実の原因となる一方で、この更なる圧縮を可能にするための充分な圧力が存在することを確実にするように、第1流体チャンバ50より十分に小さいサイズにされている。第1流体チャンバ50よりも小さな第2流体チャンバ52の作成は、様々な方法のうちの任意の1つによって達成可能であり、例えば、第2流体チャンバ52を、外側半径(ピストンチャンネル34など)のみによるだけでなく、内側半径(ピストンステム44など)によっても規定することにより、達成可能である。
第1および第2の流体チャンバ50、52は、双方ともアウトレットポートとの直接の流体連通状態にある(すなわち、流体は、各チャンバからアウトレットポートまで、他方のチャンバを通ることを要しないで流通可能である)ので、流体は、ピストン36の上り行程および下り行程の双方においてアウトレットポート49を通して排出され、それにより、複動ポンプのパウンディング効果を減少させる。更に、第2流体チャンバ52により供給される流体は、二度圧縮されており、より濃縮された流体を提供する。しかしながら、アウトレットポート49を通した、この二度圧縮された流体の放出は、一度圧縮されただけの第1流体チャンバ50により供給される流体と交互であり、それにより、熱の減少がもたらされる。
図2a、図2bに示された実施例では、通路58は、流体が第1流体チャンバ50内へ、および第1流体チャンバ50から外へ流れることを両方共可能にしているが、ある実施例においては、図3a、図3bに示したように、通路58の代わりに別々のインレット72およびアウトレット74が設けられていてもよい。これらの実施例では、第1導管路66は、アウトレット74、チャンネル75、およびインレット70を含んでいる。
条件は変化し得るものであり、その結果、異なるレベルの圧縮空気が必要となることもあり、ポンプから排出される圧縮流体の濃度の増加あるいは減少が所望される場合もあろう。したがって、これらの実施例では、以下でさらに説明するように、流体の流れを制限するために、第1および第2の流体チャンバ50、52を連絡する第1導管路66を1つ以上のシール機構を用いてシールすることにより、直線複動式ポンプの作製のみならず、単動式ポンプの作製にも、上述の設計が使用可能である。
このことは、例えば、特定のバス、あるいは時々は長距離運行に用いられ他の時には比較的短い距離の旅程で発進停止を繰り返す長距離輸送用トラックにおいて、所望される場合があろう。こうした場合では、同じ車両により、異なる時間に異なる量の圧縮空気が必要とされるだろう。したがって、図4、図5に示したように、ある有利な実施例では、ポンプは制御可能なシール機構90を含んでいてもよい。ポンプから放出される流体濃度を減少させる必要があるときには、例えば切換弁を含み得るシール機構90は、図4に示したように、第1流体チャンバ50とチャンネル68との間の流れを制限するよう設定されてもよい。したがって、ピストン36が第1位置から第2位置へ動くとき、第1流体チャンバ50内の流体はアウトレット60を通してのみ強制排気され(矢印Eで示す)、さらに流体はインレットポートから第2流体チャンバ52内に直接引き込まれる(矢印Fで示す)。したがって、複動ポンプが事実上創り出される。代替的に、図5に示したように、シール機構90は、第2流体チャンバ52を完全に切り離し、その結果、単動ポンプを事実上作成するよう、インレットポート48と第1流体チャンバ50の双方からチャンネル68への流体の流れを制限するよう設定されてもよい。
幾つかの実施例では、直線複動式ポンプ、単動式ポンプ、あるいは2ステージポンプが所望されていることが知られている場合もある。図6、図7に示したように、これらの実施例では、シール機構は、単にシリンダ28と上方弁プレート30との間に取り付けられたプレート92を含んでいてもよい。このプレートは、所望の特定の流路に適合した、開口部、弁、あるいは壁部分の任意の配置も含んでいてもよい。
例えば、図6に示したように、プレート92は、流体が通路58を通り第1流体チャンバ50へ流入するのを可能にするが、通路58を通り第1流体チャンバ50から流出されることのない、リード弁などの逆止め弁94を追加するのみでもよく、それにより、事実上、図4のものと同様の複動ポンプを創り出すこともできる。代替的に、図7に示したように、プレートは、チャンネル68に沿った2点間に配置された壁部材96として役立つことが可能であり、それにより、第2流体チャンバ52を完全に遮蔽して、その結果、事実上、図5のものと同様の単動ポンプを作製可能であろう。
代替的に、圧縮流体の濃度増加が所望されている場合は、アウトレット60を遮蔽するために壁部材96を代わりに配置可能であり、それにより、事実上、直線2ステージ圧縮ポンプを作製可能である。同様に、制御可能弁は、流体がアウトレット60を通り第1チャンバ50から流出されるのを制限するか、または可能にするよう設定可能なアウトレット60に配置可能である。
ある有利な実施例では、切換弁は、最大量の多用性を提供するよう、通路58およびアウトレット60の双方に配置可能である。これらの弁は、手動で、あるいは、車両の圧縮流体の必要を反映する車両の様々な部分から信号を受信し、それに応じて弁を制御する電子制御ユニット(図示せず)などによるアクチュエータを用いて自動的に制御可能な弁プレートの部分であってもよい。こうしたアクチュエータは、例えば、必要とされる圧縮流体の量がある閾値を超えて上昇した場合に、シール機構を作動させてもよい。
上述の実施例では、コンプレッサは異なる条件に適合するよう利用可能であり、コンプレッサは、図1に示されるように、これらの条件に合った様々なオプション装置を使うよう適合されていてもよい。例えば、コンプレッサは、条件が緩和されている場合にシール可能な、シールプレート25に配置されたピストンベアリング98を含んでいてもよい。しかしながら、条件が中程度であり、多くの吸入排出が必要である場合は、ベアリングは開くことが可能であり、さらに、油がチャンバ50、52へ入らないことを確実にするようにするオイルシール99と共に、駆動シャフトチャンバ23内でオイルバスあるいはオイルミストを用いることが望ましい。また、条件が最大であり、かつ大きな体積の高圧縮空気が、ピストンにより絶えず生成されている場合、空気の冷却に水ジャケット29も使用可能である。
上記は例示であって限定するものではなく、さらに、当業者により、本発明の趣旨から逸脱することなく、明白な変更形態が実現可能なことは理解されるべきであろう。したがって、本発明の範囲を決定するためには、参照は、上記明細書よりむしろ、主として付随する請求項に対してなされるべきである。
本発明に従う多方向ポンプの側面断面図である。 図1のポンプの一実施例の側面断面図で、ピストンが第1位置へ動かされる際の図である。 図2aのポンプの側面断面図で、ピストンが第2位置へ動かされる際の図である。 図1のポンプの他の実施例の一部を切り取って示した側面断面図で、ピストンが第1位置へ動かされる際の図である。 図3aのポンプの一部を切り取って示した側面断面図で、ピストンが第2位置へ動かされる際の図である。 インレットポートと第2流体チャンバとの間で流体が流通できるように設定された方向制御弁を用いる図2bのポンプの実施例の側面断面図である。 インレットポートと第2流体チャンバとの間の流体の流通を制限にするように設定された方向制御弁を用いる図2bのポンプの実施例の側面断面図である。 インレットポートと第2流体チャンバとの間の流体の流通を制限するよう適合されたプレートを用いる図2bのポンプの実施例の側面断面図である。 インレットポートと第2流体チャンバとの間の流体の流通を制限するよう適合されたプレートを用いる図2bのポンプの実施例の側面断面図である。

Claims (29)

  1. インレットポート及びアウトレットポートを有するハウジングと、
    前記ハウジング内に配置されたポンピング装置と、
    前記ポンピング装置が第1位置に向かって動くとき流体を受け取るためのインレットポートと流体連通されている第1流体チャンバと、
    アウトレットポートと直接に流体連通されている第2流体チャンバと、
    前記ポンピング装置が第2位置に向かって動くとき、前記第1流体チャンバ内の流体を前記第2流体チャンバへ連通可能にする第1導管路と、
    前記第1流体チャンバ内の流体をアウトレットポートへ直接的に連通可能にする第2導管路と、
    を含むことを特徴とする多方向ポンプ。
  2. 前記ハウジングがピストンチャンネルを含み、
    前記ポンピング装置が前記ピストンチャンネル内に配置されたピストンを含む、
    ことを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  3. 前記ピストンは、
    前記ピストンが第2位置に向かって動くとき、前記第1流体チャンバ内の流体に力を加えるような形で、前記第1流体チャンバの少なくとも一部分を形づくる第1面と、
    前記ピストンが第1位置に向かって動くとき、前記第2流体チャンバ内の流体に力を加えるような形で、前記第2流体チャンバの少なくとも一部分を形づくる第2面と、
    を含むことを特徴とする請求項2記載のポンプ。
  4. 少なくとも部分的に駆動シャフトチャンバを囲い込む前記ハウジングが、油の流通を制限するために、駆動シャフトチャンバとピストンチャンネルとの間に配置されたオイルシールをさらに含むことを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  5. 前記ハウジングに取り付け可能なウォータージャケットをさらに含むことを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  6. 前記第2流体チャンバが、インレットポートと直接的な流体連通状態であることを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  7. 前記第1流体チャンバが、流体をインレットポートから前記第1流体チャンバへ連通可能にし、さらに流体を前記第1流体チャンバから前記第2流体チャンバへ連通可能にする通路を有している、ことを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  8. 前記第1流体チャンバは、
    インレットポートから前記第1流体チャンバへ流体を連通可能にするインレットと、
    前記第1流体チャンバから前記第2流体チャンバへ流体を連通可能にするアウトレットと、
    を含むことを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  9. 前記第1導管路をシールするシール機構をさらに含むことを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  10. 前記第1導管路をシールするようシール機構を作動させるアクチュエータをさらに含むことを特徴とする請求項9記載のポンプ。
  11. 必要とされる圧縮流体の量が閾値を下回るときに、前記シール機構を作動させるように、前記アクチュエータが構成されている、ことを特徴とする請求項10記載のポンプ。
  12. 前記アクチュエータが電子制御ユニットであることを特徴とする請求項11記載のポンプ。
  13. 前記シール機構が切換弁を含むことを特徴とする請求項9記載のポンプ。
  14. 前記第1流体チャンバが、そこからの流体を受け取り、さらに排出する通路を有し、
    前記シール機構が、前記第1流体チャンバの通路に配置されており、
    前記シール機構が非作動位置にあるとき、前記第1流体チャンバが、前記第2流体チャンバと流体連通状態である、
    ことを特徴とする請求項9記載のポンプ。
  15. 前記シール機構が複動位置にあるときは、前記第2流体チャンバが前記第1流体チャンバと流体連通状態でないことを特徴とする請求項14記載のポンプ。
  16. 前記シール機構が単動位置にあるときは、前記第2流体チャンバが前記第1流体チャンバあるいはインレットポートと流体連通状態でないことを特徴とする請求項14記載のポンプ。
  17. 前記第2導管路をシールする第2シール機構をさらに含むことを特徴とする請求項9記載のポンプ。
  18. 前記第2導管路をシールするよう第2シール機構を作動させるアクチュエータをさらに含むことを特徴とする請求項17記載のポンプ。
  19. 必要とされる圧縮流体の量が閾値を上回るときに、前記第2シール機構を作動させるように、前記アクチュエータが構成されていることを特徴とする請求項18記載のポンプ。
  20. 前記第2シール機構が作動位置にあるときは、前記第1流体チャンバはアウトレットポートと直接的に流体連通状態であり、
    前記第2シール機構が2ステージ位置にあるときは、前記第1流体チャンバはアウトレットポートと直接的に流体連通状態でない、
    ことを特徴とする請求項17記載のポンプ。
  21. 前記シール機構が、第1導管路に沿った第1および第2の位置の間に、使い捨て壁部材を含む、ことを特徴とする請求項9記載のポンプ。
  22. 前記ハウジングがシリンダを含み、
    前記壁部材が前記シリンダに取り付け可能なプレートを含む、
    ことを特徴とする請求項21記載のポンプ。
  23. 前記第2導管路をシールするシール機構をさらに含むことを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  24. 前記第2導管路をシールするようシール機構を作動させるアクチュエータをさらに含むことを特徴とする請求項23記載のポンプ。
  25. 必要とされる圧縮流体の量が閾値を上回るときに、前記シール機構を作動させるように、前記アクチュエータが構成されたことを特徴とする請求項24記載のポンプ。
  26. 前記シール機構が作動位置にあるときは、前記第1流体チャンバはアウトレットポートと直接的に流体連通状態であり、
    前記シール機構が2ステージ位置にあるときは、前記第1流体チャンバはアウトレットポートと直接的に流体連通状態でない、
    ことを特徴とする請求項23記載のポンプ。
  27. インレットポート及びアウトレットポートを有するハウジングと、
    前記ハウジング内に配置されたポンピング装置と、
    前記ポンピング装置が第1位置に向かって動くときに、流体を受け取るためのインレットポートと流体連通状態である第1流体チャンバと、
    第2流体チャンバと、
    前記ポンピング装置が第2位置に向かって動くときに、前記第1流体チャンバ内の流体を前記第2流体チャンバへ連通可能にする導管路と、を含み、
    前記第1及び第2の流体チャンバが、アウトレットポートと直接的に流体連通状態である、
    ことを特徴とする多方向ポンプ。
  28. アウトレットを有するポンプで流体を圧縮する方法であって、
    流体をポンプ内へ送るステップと、
    第1圧縮領域で流体を圧縮するステップと、
    アウトレットを通して第1体積の圧縮流体を送り、第2体積の圧縮流体を第2圧縮領域へ送るステップと、
    第2体積の圧縮流体をさらに圧縮するステップと、
    アウトレットを通して、このさらに圧縮された流体を送り出すステップと、
    を備えたことを特徴とする方法。
  29. ピストンが第1位置に向かって動かされるときに、第1圧縮領域内で流体を圧縮するステップが実行され、
    ピストンが第2位置に向かって動かされるときに、第2圧縮領域内で流体を圧縮するステップが実行される、
    ことを特徴とする請求項28記載の方法。
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