JP4850843B2 - 補強されたピストンチャンネルを備えた圧縮機 - Google Patents

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Description

[関連出願]
この出願は、2004年11月29日に出願された米国特許出願第10/998,450号の優先権を主張する。
本発明は圧縮流体を発生させるための装置に関する。より具体的には、本発明は、そのピストンチャンネルの変形及び過度の加熱を制限する圧縮機に関する。
周知であるように、特定の車両の様々な部材は、操作するために圧縮空気のような圧縮流体の使用を必要とする。例えば、トラック及び他の大きな車両のブレーキシステムは、たいてい、バネをベースにしたアクチュエータのような様々なブレーキ機構をブレーキ位置及び非ブレーキ位置に付勢するために圧縮空気を使用している。
それに応じて、ピストン圧縮機は、この圧縮流体を発生させるための技術として一般的に知られている。それらの圧縮機は、通常は、複数のピストンチャンネルを備えたシリンダーブロックを使用している。複数のピストンは、ピストンチャンネル内にスライド自在に配置され、ピストンがピストンチャンネル内を往復移動するためのクランクシャフトのようないくつかの機構に結合しており、それによって、吸引ストローク及び圧縮ストロークを交互に引き起こしている。ピストンは、シリンダーブロックのピストンチャンネル内を往復移動するときに、ピストンが交互にチャンネルに流体を圧縮させるために引き込み、その次に、この流体を圧縮し、そして吐出する。
ピストンチャンネルへ及びから流体の導入及び吐出を制御するために、それらの圧縮機が一般的に流入ポート及び流出ポートを有する圧縮機ヘッドも含み、流入チャンネル及び流出チャンネルがピストンチャンネルのポートに接続されている。さらに、圧縮機ヘッドは、たいてい、バルブ、あるいは圧縮機ヘッドとそのようなバルブを有しているシリンダーブロックとの間に配置された分離バルブプレートを含み、流体の流入及び流出を制御している。それらのバルブは、ピストンチャンネルが流入チャンネル及び流出チャンネル、最終的に圧縮機ヘッド内の流入ポート及び流出ポートに連通することを可能にしている。
しかしながら、それらの圧縮機の一の問題は、ピストンチャンネルの壁部が圧縮機の組立の間に時々変形してしまう可能性があるということである。予め注意すべきであるように、シリンダーヘッドは、通常、シリンダーヘッドを通じて及びシリンダーブロック内のねじを切られた開口部に一連のボルトを挿入することによって、従来一組の留め具によってシリンダーブロック内に取り付けられている。ヘッド及びブロックがボルトを締めつけることによって固定されるにつれて、クランプ力は、しばしばそれに隣接したピストンチャンネルの壁部を変形させることがある。ブロック周辺に配置された様々なボルトに不均一な締め付け力を加えると、このような変形をさらに悪化させる可能性がある。さらに、ピストンがチャンネルに沿ってスライドするときに接触しているチャンネルの壁部は、大抵、シリンダーボア内に配置されたライナー(liner)であり、より一層変形する傾向がある。
ピストンとチャンネルの壁部との間の密封に影響を及ぼすので、ピストンチャンネルの壁部の変形は、深刻な問題である。例えば、ピストンは、しばしばピストンヘッドに結合された1組の圧縮リングを含み、この圧縮リングの環状形状によってピストンチャンネルの円筒型の形状と係合しており、それによって、圧縮機からピストンヘッドの上方向の流体圧縮チャンバーへのオイルの流通を阻止している。それ故に、チャンネルの壁部が変形する場合、チャンネルの壁部はもはや円筒型ではなく、圧縮リングとチャンネルの壁部との間の係合が決して完全でない。この連続的な密封の欠如は、シリンダーの上方向にある圧縮チャンバーにオイルの漏れを結果としてもたらし、圧縮流体を汚染し、圧縮機の下流の構成要素に影響を与えることができる。例えば、しばしば、空気乾燥機は、車両の関連部分に供給される前に、圧縮機によって供給されている空気中の水分を取り除くために圧縮機と連結して使用される。オイルがピストンヘッドの上方向の圧縮チャンバーに漏れている場合、このオイルは、圧縮空気がそれに連通しているとき、空気乾燥システムを汚染することがある。他の例では、漏れたオイルが空気制御バルブに生じる場合、漏れたオイルは空気制御バルブが適切に働くことを妨げる可能性がある。
同様にして、それらの種類の圧縮機のピストンヘッドも、ピストンチャンネルの壁部に接触しているオイルスクレーパリングを一般に取り付けられる。ピストンの上向きの圧縮ストロークの間に、オイルにそれらの壁部の露呈するためにオイルがチャンネルの壁部に沈殿している後、オイルスクレーパリングは、ピストンの下向きの吸引ストロークの間に、壁部のオイルをかき出すための役目を果たす。それによって、オイルが最後にはピストンヘッドの上方向に圧縮チャンバー内にすることになる。しかしながら、ピストンチャンネルの壁部が変形してしまうと、圧縮リングとほぼ同様にスクレーパリングは、チャンネルの壁部表面から事実上は離昇してしまうこととなり、それによって、チャンネルの壁部からオイルをかき出す能力が低下することとなる。
それらの種類の圧縮機が存在する関連問題として、ピストンがピストンチャンネル内にスライドするときに、ピストンの部分とチャンネルの壁部との間に引き起こされた連続的な滑り接触がチャンネル壁部を加熱させる。この温度上昇は、ボルトのクランプ力によってチャンネルの壁部に配置された付加応力の結果として、チャンネルの壁部をましてやなおさら変形させる傾向がある。
それらの種類の圧縮機に起因する他の問題として、たとえピストンとチャンネルの壁部との間に摩擦に起因する熱がチャンネルの壁部を変形させない場合でも、最後にはピストンチャンネルの上部で圧縮された空気を加熱され、結果として多数の問題に導く可能性がある。例えば、明らかに述べられているように、空気乾燥機は、しばしば、車両の関連部分に圧縮機によって供給されている空気中の水分を取り除くために圧縮機と連結して使用されている。空気がより熱いので、より多くの水蒸気を含むことが可能であり、それ故に、空気乾燥機は水分を取り除くためにますます働かなければならない。この付加熱によって生成された他の問題は、オイルを「炭化(coking up)」させる、すなわち、オイルを燃焼し、カーボンデポジットを残している傾向がある。非常に高温の空気の過度の量によって生じるさらに他の問題は、圧縮機の構成要素は、圧縮機の下流側から寿命が短くなる傾向にある。この理由の一部は、それらの構成要素が、不必要なレベルの加熱及び冷却にさらされて収縮及び膨脹を生じているからである。
それ故、簡単に変形しないピストンチャンネルの壁部を備えたピストン圧縮機が求められている。さらに、過剰に高温にならないピストンチャンネルの壁部を備えたピストン圧縮機が求められている。
米国特許第6,439,857号明細書
それに応じて、本発明の目的は、シリンダーブロックにシリンダーヘッドを固定するプロセスがピストンチャンネルを変形させないピストン圧縮機を提供することである。
さらに、本発明の目的は、ピストンチャンネルの長さに沿って構造的一貫性(structural consistency)を備えたピストン圧縮機を提供することである。
さらに、本発明の他の目的は、表面に生み出される摩擦を生じる面(friction producing surface)の長さに沿った摩擦による加熱の影響を低減するようなピストン圧縮機を提供することである。
先行技術の欠点を克服し、記載された少なくともいくつかの目的及び利点を達成するために、本発明は、シリンダーブロックと、シリンダーブロックに隣接して配置されたシリンダーヘッドと、シリンダーブロックに隣接してシリンダーヘッドに取り付けられているボルトと、シリンダーブロックに形成され、シリンダーブロックと一体化して形成された壁部を有しているピストンチャンネルと、流体を収容するためにピストンチャンネルに隣接してシリンダーブロック内に形成された冷却チャンバーと、ピストンチャンネル内にスライド自在に配置されたピストンであって、該ピストンが最も高い位置から最も低い位置へスライドするときに、ピストンチャンネルの壁部に接触している接触部分を有している前記ピストンと、を備えている圧縮機であって、前記ボルト及び前記冷却チャンバーのそれぞれが、ピストンが最も高い位置であるときの前記ピストンの接触部分と前記ピストンチャンネルの壁部との間の少なくとも接触点から、ピストンが最も低い位置であるときの前記ピストンの接触部分と前記ピストンチャンネルの壁部との間の少なくとも接触点へと、延在していることを備えている。
他の実施形態では、本発明は、シリンダーブロックと、シリンダーブロックに隣接して配置されたシリンダーヘッドと、シリンダーブロックに隣接してシリンダーヘッドを取り付けられているボルトと、シリンダーブロック内に形成され、シリンダーブロックと一体化して形成された壁部を有しているピストンチャンネルと、流体を収容するためにピストンチャンネルに隣接してシリンダーブロック内に形成された冷却チャンバーと、シリンダーブロックと一体化して形成されたクランクケースと、クランクケース内に少なくとも部分的に配置されたクランクシャフトと、クランクシャフトに結合し、ピストンチャンネル内にスライド自在に配置されたピストンであって、ピストンが最も高い位置から最も低い位置へスライドするにつれて、ピストンチャンネルの壁部に接触している接触部分を有しているピストンと、を備えている圧縮機であって、ボルト及び冷却チャンバーのそれぞれが、ピストンが最も高い位置であるときの前記ピストンの接触部分と前記ピストンチャンネルの壁部との間の少なくとも接触点から、ピストンが最も低い位置であるときの前記ピストンの接触部分と前記ピストンチャンネルの壁部との間の少なくとも接触点へと、延在していることを備えている。
さらに他の実施形態では、本発明は、ハウジングと、ボルト穴を有している前記ハウジングと、前記ハウジング内に形成されたピストンチャンネルと、前記ハウジング内に一体化して形成された壁部を有しているピストンチャンネルと、流体を収容するためにピストンチャンネルに隣接してハウジング内に形成された冷却チャンバーと、前記ピストンチャンネルにスライド自在に配置されたピストンと、前記ピストンが最も高い位置から最も低い位置にスライドするにつれて、ピストンチャンネルの壁部に接触するための接触部分を有している前記ピストンと、ハウジングのボルト穴に配置されたボルトと、を備えている圧縮機であって、ボルト及び冷却チャンバーのそれぞれが、ピストンが最も高い位置であるときの前記ピストンの接触部分と前記ピストンチャンネルの壁部との間の少なくとも接触点から、ピストンが最も低い位置であるときの前記ピストンの接触部分と前記ピストンチャンネルの壁部との間の少なくとも接触点へと、延在していることを備えている。
圧縮機の一の実施形態の基本概念は、図1に図示されている。説明において使用されるような用語、例えば「上部(top)」、「底部(bottom)」、「上方(above)」、「下方(below)」、「上で(over)」、「下で(under)」、「真上(above)」、「真下(beneath)」、「上に(on top)」、「下に(underneath)」、「上方へ(up)」、「下方へ(down)」、「上部の(upper)」、「下部の(lower)」、「前方(front)」、「後方(rear)」、「背部(back)」、「前方へ(forward)」、及び「後方へ(backward)」といった用語は、図面に図示されている方向において参照された対象について言及しているが、このような方向は本発明の目的を達成するために必要ではない。
圧縮機10は、シリンダーヘッド12を含み、シリンダーヘッド12はシリンダーブロック14に取り付けられている。ある有利な実施形態において、クランクケース16は、シリンダーブロック14を一体化して形成している。クランクシャフト18は、クランクケース16内に配置されている。シリンダーブロック14は、シリンダーブロック14内に形成された少なくとも1つのピストンチャンネル20を有し、図2に図示するように、たいてい複数のピストンチャンネル20を有している。ピストン22は、各ピストンチャンネル20に配置され、クランクシャフト18に結合し、クランクシャフト18が回転するときにチャンネル20内を往復運動させる。
ピストン22は、吸引ストローク及び圧縮ストロークを備えるためにチャンネル20内に相互に移動可能である。ピストン22の上方のチャンネル20内の空間は、圧縮流体を必要としている空気システム(air system)に連通している。ピストン22のダウンストロークの間に、空気はチャンネル20に引き込まれる。次のピストン22のアップストロークの間に、この空気は圧縮され、チャンネル20から送り出される。ピストン22の上方の圧縮空間からこの空気の吸入及び吐出を制御するために、一般に、入口開口部及び出口開口部が設けられ、チャンネル及びバルブを備えたシリンダーヘッド12は、シリンダーブロック14に隣接して取り付けられている。
各ピストン22は、ピストンヘッド24を有し、ピストンヘッド24は、ピストンチャンネル20の壁部26と係合している。通常、チャンネルの壁部26は円筒型であり、ピストンヘッド24は、ピストンヘッド24に結合された環状部材30を通じてチャンネルの壁部26に係合している。ある有利な実施形態において、環状部材30は、圧縮リングである。いくつかの実施形態において、複数の圧縮リング30がピストンヘッド24に結合されている。
圧縮リング30は、チャンネルの壁部26と直接接触し、チャンネル壁部26はシリンダーブロック14に一体化して形成されている。これは、任意の様々方法で作製されることができるが、たいてい鉄のブロックのような硬い1片から始まり、ボーリング又はそれ自体にピストンチャンネルを押し出し加工することによって達成される。もう一つの方法として、シリンダーブロック自体に円筒型のチャンネルを有しているシリンダーブロックは、単にそのような形状を有しているモールドによって鋳造されてもよい。この一体化された壁部はピストンチャンネルの壁部26としての機能を果たすので、環状の圧縮リング30の形状に対応しているピストンチャンネル20の形状が、別個のライナー若しくはケーシングがボア内に配置されている場合より変形するという可能性は非常に少ない。
シリンダーヘッド12は、少なくとも1つのボルト40によって、シリンダーブロック14に取り付けられている。ボルト40は、圧縮リング30とチャンネルの壁部26との間に少なくとも最も高い接触点(すなわち、ピストン22がアップストロークの最も高い位置であるときのリング30の位置)から圧縮リング30とチャンネルの壁部26との間に最も低い接触点(すなわち、ピストン22がダウンストロークの最も低い位置であるときのリング30の位置)へ延在している。このようにして、チャンネル20に隣接してブロック14の構造的一体性は、リング30の移動経路全体に沿って一貫して維持されており、ボルト40の底部で起きる最終的な締め付けは、この経路に沿って起こるわけではない。
一般的にウォータージャケットである冷却チャンバー50は、シリンダーブロック14内に形成されている。ピストンチャンネル20の場合には、冷却チャンバー50は、ボーリング、押し出し成型及び鋳造を含む任意の様々な方法で作製されることができる。冷却チャンバー50は、ピストンチャンネル20に隣接した位置に置かれ、ある有利な実施形態において、チャンバー50はチャンネル20に取り囲まれている。それに応じて、チャンバーは、ピストン22がピストンチャンネル20内の往復移動しているとき、壁部26が壁部26と圧縮リング30との間の摩擦が原因で過熱されるにつれて、チャンネル20を冷却することを助けるために、水のような流体で満たされることができる。
いくつかの実施形態では、冷却チャンバーは、ボルト40とチャンネル20との間に位置している。それに応じて、チャンバー50は、より近くになり、それ故に、チャンネル20をより冷却することができる。その上、ボルトは、よりチャンネル20から遠くなり、それ故に、過度の力を出す可能性が高くはない。最終的に、冷却チャンバー50は、チャンネル20に影響を及ぼす以前にボルト40の締め付けの結果として、チャンネル20の方向に働かせた任意の応力を緩和することができる。壁部26上の冷却効果及びボルト40のクランプ力に対しての隔離効果を最大にするために、ボルト40のように、冷却チャンバー50が、圧縮リング30とチャンネルの壁部26との間に少なくとも最も高い接触点から圧縮リング30とチャンネルの壁部26との間に少なくとも最も低い接触点へと延在している。この方法で、リング30の全体の経路は、チャンバー50内の流体によって効果的に冷却されることができる。
ある有利な実施形態において、少なくとも1つのオイルスクレーパリング32も、ピストンヘッド24に結合されている。ピストン22が圧縮ストローク間にチャンネル20の上方へスライドするとき、壁部26の一部分はクランクケース16に存在するオイルにさらされ、そこに沈殿していることができる。それに応じて、ピストン22の下方向の吸引ストロークの間に、オイルスクレーパリング32は、圧縮リング30がオイルとの接触する状態になる前に、壁部26に残留している任意のオイルをクランクケース16にかき落とすのに役立つ。
本発明が往復運動型圧縮機に関連して示されているけれども、他の実施形態では、本発明は、斜板型圧縮機(swash plate compressors)のように他のタイプの圧縮機を含む。それらの実施形態において、ピストンステム(piston stems)が結合されているクランクシャフトの代わりに、駆動シャフトは、軸方向に圧縮機をそろえ、その中心に位置している。ピストンは斜板に結合され、この斜板は駆動シャフトに取り付けられており、それによって、本出願人に譲渡された特許文献1に開示された設計のように、シャフトの回転運動をピストンの軸方向の運動に変換している。それらに示されているように、いくつかの実施形態では、斜板は、ベアリングを介して(ピストンに結合された)非回転部分に結合された(シャフトに取り付けられた)回転部分を含み、アクチュエータは斜板を接触するように設けられている。これによりアクチュエータは、第1位置にあるとき、シャフトに垂直な位置に斜板を保持するために適切な力を斜板上に与えると共に、ピストンが軸方向に運動しないように維持している。アクチュエータが第2位置にあるとき、斜板を揺動するために適切な力を斜板上に与え、それによってピストンチャンネル内のピストンの往復運動を生じさせている。
同様に、本発明は基本的な往復運動型圧縮機で示されているけれども、他の実施形態において、本発明は、クランクシャフトの反対側に位置している別個のピストン及びピストンチャンネルを有し、これにより、圧縮機の両端から流体を受容及び吐出している圧縮機を採用することができる。
以上の内容は説明的なものであって限定目的を有するものではなく、明白な改変は本発明の精神から逸脱することなく当業者によって為し得ることが理解されるべきである。従って、本発明の技術的範囲を確定するためには、前述の明細書ではなく、添付の特許請求の範囲が参照されるべきである。
本発明に従って強化されたピストンチャンネルと備える圧縮機の端面断面図である。 図1の圧縮機の正面断面図である。
符号の説明
10 圧縮機
12 シリンダーヘッド
14 シリンダーブロック
16 クランクケース
18 クランクシャフト
20 ピストンチャンネル
22 ピストン
24 ピストンヘッド
26 壁部
30 圧縮リング
32 スクレーパリング
40 ボルト
50 冷却チャンバー

Claims (17)

  1. シリンダーブロックと、
    前記シリンダーブロックに隣接して取り付けられたシリンダーヘッドと、
    前記シリンダーブロックに隣接して前記シリンダーヘッドを取り付けているボルトと、
    前記シリンダーブロック内に形成されたピストンチャンネルであって、前記シリンダーブロックと一体化して形成された壁部を有しているピストンチャンネルと、
    流体を収容するために前記ピストンチャンネルに隣接して前記シリンダーブロック内に形成された冷却チャンバーと、
    単体のモノブロック構造として形成されたクランクケース及び前記シリンダーブロックと、
    前記クランクケース内に少なくとも部分的に配置されたクランクシャフトと、
    前記クランクシャフトに連結され、且つ前記ピストンチャンネル内にスライド自在に配置されたピストンであって、該ピストンが最も高い位置から最も低い位置にスライドするときに、前記ピストンチャンネルの壁部と接触するための接触部分を有しているピストンと、
    を備えている圧縮機であって、
    前記ボルト及び前記冷却チャンバーのそれぞれが、ピストンが最も高い位置であるときの前記ピストンの接触部分と前記ピストンチャンネルの壁部との間の少なくとも接触点から、ピストンが最も低い位置であるときの前記ピストンの接触部分と前記ピストンチャンネルの壁部との間の少なくとも接触点へと延在しており、
    前記冷却チャンバーは、前記ピストンチャンネルと前記ボルトとの間に位置されており、且つ流体を収容することを特徴とする圧縮機。
  2. 前記冷却チャンバーは、前記ピストンチャンネルに取り囲まれていることを特徴とする請求項に記載の圧縮機。
  3. 前記冷却チャンバーは、ウォータージャケットを備えていることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。
  4. 前記ピストンチャンネルは、円筒型であることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。
  5. 前記ピストンがピストンヘッドを含み、前記接触部分が前記ピストンヘッドに結合された少なくとも1つの環状部材を備えていることを特徴とする請求項に記載の圧縮機。
  6. 前記環状部材は、圧縮リングを備えていることを特徴とする請求項に記載の圧縮機。
  7. 前記ピストンヘッドに結合された少なくとも1つの追加的な圧縮リングをさらに備えていることを特徴とする請求項に記載の圧縮機。
  8. 前記ピストンヘッドに結合された少なくとも1つのオイルスクレーパリングをさらに備えていることを特徴とする請求項に記載の圧縮機。
  9. ボルト穴を有しているハウジングと、
    前記ハウジング内に形成されたピストンチャンネルであって、前記ハウジングと一体化して形成された壁部を有するピストンチャンネルと、
    流体を収容するために前記ピストンチャンネルに隣接して前記ハウジング内に形成された冷却チャンバーと、
    単体のモノブロック構造として形成されたクランクケース及びシリンダーブロックと、
    前記クランクケース内に少なくとも部分的に配置されたクランクシャフトと、
    前記クランクシャフトに連結され、且つ前記ピストンチャンネル内にスライド自在に配置されたピストンであって、該ピストンが最も高い位置から最も低い位置にスライドするときに、前記ピストンチャンネルの壁部と接触するための接触部分を有しているピストンと、
    前記ハウジングの前記ボルト穴内に配置されたボルトと、
    を備えている圧縮機であって、
    前記ボルト及び前記冷却チャンバーのそれぞれが、ピストンが最も高い位置であるときの前記ピストンの接触部分と前記ピストンチャンネルの壁部との間の少なくとも接触点から、ピストンが最も低い位置であるときの前記ピストンの接触部分と前記ピストンチャンネルの壁部との間の少なくとも接触点へと延在しており、
    前記冷却チャンバーは、前記ピストンチャンネルと前記ボルトとの間に位置されており、且つ流体を収容することを特徴とする圧縮機。
  10. シリンダーブロックと、
    単体のモノブロック構造として形成されたクランクケース及び前記シリンダーブロックと、
    前記シリンダーブロックに隣接して取り付けられたシリンダーヘッドと、
    前記シリンダーブロックに隣接して前記シリンダーヘッドを取り付けているボルトと、
    前記シリンダーブロック内に形成されたピストンチャンネルであって、前記シリンダーブロックと一体化して形成された壁部を有しているピストンチャンネルと、
    流体を収容するために前記ピストンチャンネルに隣接して前記シリンダーブロック内に形成された冷却チャンバーと、
    前記クランクケース内に少なくとも部分的に配置されたクランクシャフトと、
    前記クランクシャフトによって駆動されるピストンと、
    を備えている圧縮機であって、
    前記ピストンは、ピストンチャンネル内にスライド自在に配置され、前記ピストンは、該ピストンが最も高い位置から最も低い位置にスライドするときに、前記ピストンチャンネルの壁部と接触するための接触部分を有しており、
    前記ボルト及び前記冷却チャンバーのそれぞれが、ピストンが最も高い位置であるときの前記ピストンの接触部分と前記ピストンチャンネルの壁部との間の少なくとも接触点から、ピストンが最も低い位置であるときの前記ピストンの接触部分と前記ピストンチャンネルの壁部との間の少なくとも接触点へと延在しており、
    前記冷却チャンバーは、前記ピストンチャンネルと前記ボルトとの間に位置されており、且つ流体を収容することを特徴とする圧縮機。
  11. 前記ピストンは、前記ピストンチャンネル内で圧縮チャンバーを画定するピストンヘッドを含み、前記ピストンが最も低い位置から最も高い位置へ移動するときに、前記圧縮チャンバー内で空気が圧縮されることを特徴とする請求項10に記載の圧縮機。
  12. 前記冷却チャンバーは、前記ピストンチャンネルに取り囲まれていることを特徴とする請求項11に記載の圧縮機。
  13. 前記冷却チャンバーは、ウォータージャケットを備えていることを特徴とする請求項11に記載の圧縮機。
  14. 前記ピストンがピストンヘッドを含み、前記接触部分が前記ピストンヘッドに結合された少なくとも1つの環状部材を備えていることを特徴とする請求項11に記載の圧縮機。
  15. 前記環状部材は、圧縮リングを備えていることを特徴とする請求項14に記載の圧縮機。
  16. 前記ピストンヘッドに結合された少なくとも1つの追加的な圧縮リングをさらに備えていることを特徴とする請求項15に記載の圧縮機。
  17. 前記ピストンヘッドに結合された少なくとも1つのオイルスクレーパリングをさらに備えていることを特徴とする請求項15に記載の圧縮機。
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