JP2005153952A - 包装容器 - Google Patents

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一平 宮平
Atsushi Itano
篤 板野
Tetsuya Tatsumi
哲也 巽
Seiji Sumitomo
精二 住友
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Abstract

【課題】 緩衝材を用いずに梱包したり、開梱時に収容物を容易に取り出したりすることのできる外装用の箱部材を提供する。
【解決手段】 底面、一対の長さ面31、長さ面に連設する一対の縦フラップ34、一対の幅面32、幅面に連設する一対の横フラップ35、相対するフラップ間に固定されてなる縦バンド36および横バンド37、ならびにリフトアップバンド39を備える包装容器30を使用する。収容物80を縦バンド36とリフトアップバンド39との上に載置し、さらに縦フラップ34,34’にリフトアップバンド39の先端を係合させつつ、縦および横の両フラップを閉じる。
【効果】 縦および横フラップを閉じる操作に連動して、収容物80が宙吊り状に保持される。さらに、リフトアップバンド39と係合する縦フラップ34を開く操作に連動して、収容物80がリフトアップバンドによって持ち上げられる。
【選択図】 図10

Description

本発明は外装(outer packing)用の包装容器に関する。
従来、パーソナルコンピュータ、ディスプレイ、プリンタ、複写機等の電子機器や、これらの付属部品類等の包装においては、梱包された機器を衝撃から保護するための緩衝材として、発泡プラスチック成形品が用いられている。しかし、緩衝材は開梱後に不要となるものであって、その廃棄に手間とコストがかかるという問題があり、しかも、発泡プラスチック成形品を焼却や埋め立てによって廃棄することで、環境に負荷がかかるという問題もある。一方、近年、発泡プラスチックに代えて、段ボールを基材とする緩衝材が提案されているが(特許文献1)、かかる緩衝材は、一旦歪みが生じることによってその緩衝作用が著しく低下するという問題があり、緩衝性能を十分に発揮させるには限界がある。
ところで、電子機器の付属部品(例えば、複写機の用紙カセット等)やプリンタ等の、比較的小型の機器については、これを梱包するための包装容器(外装)と、当該機器等の収容物(内装(inner packing))との間に十分な隙間が設けられていない場合が多い。この場合、包装容器の内部に手が届かず、収容物を取り出すために包装容器を分解、破壊せざるを得ないことから、開梱作業に余分の手間や時間が必要になるという問題がある。
特開平7−76371号公報
そこで、本発明の目的は、緩衝材を用いずに梱包したり、開梱時に収容物を容易に取り出したりすることのできる外装用の包装容器を提供することである。
上記課題を解決するための本発明に係る第1の包装容器は、
底面と、一対の長さ面と、当該長さ面に連設する一対の縦フラップと、一対の幅面と、当該幅面に連設する一対の横フラップと、を有する箱体からなるものであって、
一方の長さ面に連設する縦フラップに固定されて包装容器の外周面側から当該一方の長さ面に設けられた貫通孔を通り、他方の長さ面に設けられた貫通孔から包装容器の外周面側へと抜けて、当該他方の長さ面に連設する縦フラップに固定されてなる縦バンドと、
一方の幅面に連設する横フラップに固定されて包装容器の外周面側から当該一方の幅面に設けられた貫通孔を通り、他方の幅面に設けられた貫通孔から包装容器の外周面側へと抜けて、当該他方の幅面に連設する横フラップに固定されてなる横バンドと、を備え、
上記縦フラップおよび横フラップを閉じると、その操作に連動して、包装容器内に配置された収容物が上記縦バンドおよび横バンドによってその天面側および底面側の両側から挟持されて宙吊り状に保持される
ことを特徴とする。
本発明に係る第1の包装容器において、包装容器をなす箱体の長さ面に連設する一対の縦フラップ間には縦バンドが架設されており、幅面に連設する一対の横フラップ間には横バンドが架設されている。これらのバンドは、包装容器内に配置される収容物にその天面側および底面側のいずれかから当接するものであって、その長さを適宜調節することで、縦フラップと横フラップとを閉じたときに、貫通孔を通じて包装容器の内部から外部側へとバンドが引っ張られるように設定することができる。すなわち、フラップを閉じる操作に連動させて、収容物をその天面側と底面側との双方から縦バンドと横バンドとで挟持し、かつ、収容物を包装容器内にて宙吊り状態に保持することができる。
従って、本発明に係る第1の包装容器によれば、収容物にかかる衝撃を大幅に軽減させることができ、緩衝材を用いなくても、収容物への緩衝作用を発揮させることができる。
上記課題を解決するための本発明に係る第2の包装容器は、
底面と、一対の長さ面と、一対の幅面と、当該長さ面および幅面のうち相対するいずれか一対の面にそれぞれ連設する一対のフラップと、を有する箱体からなるものであって、
上記一対のフラップ間にリフトアップバンドが架設されており、
当該一対のフラップを開くと、その操作に連動して、包装容器内に配置された収容物が上記リフトアップバンドによって持ち上げられる
ことを特徴とする。
本発明に係る第2の包装容器においては、包装容器をなす箱体の相対する一対のフラップにリフトアップバンドが固定されて、包装容器の内部に架け渡されている。このリフトアップバンドは、包装容器内に配置される収容物にその底面側から当接するものであって、その長さを適宜調節することで、上記一対のフラップを開いたときに収容物を包装容器の天面側へと引っ張るように設定することができる。すなわち、上記一対のフラップを開く操作に連動させて、収容物を持ち上げることができる。
従って、本発明に係る第2の包装容器によれば、たとえ収容物と包装容器との隙間が狭い場合であっても、包装容器から収容物を容易に取り出すことができ、包装容器の分解や破壊といった余分の手間をかけることなく、開梱作業を行うことができる。
上記課題を解決するための本発明に係る第3の包装容器は、
底面と、一対の長さ面と、当該長さ面に連設する一対の縦フラップと、一対の幅面と、当該幅面に連設する一対の横フラップと、を有する箱体からなるものであって、
一方の長さ面に連設する縦フラップに固定されて包装容器の外周面側から当該一方の長さ面に設けられた貫通孔を通り、他方の長さ面に設けられた貫通孔から包装容器の外周面側へと抜けて、当該他方の長さ面に連設する縦フラップに固定されてなる縦バンドと、
一方の幅面に連設する横フラップに固定されて包装容器の外周面側から当該一方の幅面に設けられた貫通孔を通り、他方の幅面に設けられた貫通孔から包装容器の外周面側へと抜けて、当該他方の幅面に連設する横フラップに固定されてなる横バンドと、
一対の縦フラップおよび一対の横フラップのいずれかを閉じたときに、当該一対のフラップの先端と係合して、当該一対のフラップ間に架設されてなるリフトアップバンドと、を備え、
上記縦フラップおよび横フラップを閉じると、その操作に連動して、包装容器内に配置された収容物が上記縦バンドおよび横バンドによってその天面側および底面側の両側から挟持されて宙吊り状に保持され、かつ、上記リフトアップバンドと係合する一対のフラップを開くと、その操作に連動して、上記収容物が当該リフトアップバンドによって持ち上げられる
ことを特徴とする。
本発明に係る第3の包装容器において、包装容器をなす箱体の長さ面に連設する一対の縦フラップ間には縦バンドが架設されており、幅面に連設する一対の横フラップ間には横バンドが架設されている。これらのバンドは、前述の第1の包装容器の場合と同様に、包装容器内に配置される収容物にその天面側および底面側のいずれかから当接するものであって、その長さを適宜調節することで、縦フラップと横フラップとを閉じたときに、貫通孔を通じて包装容器の内部から外部側へとバンドが引っ張られるように設定することができる。すなわち、フラップを閉じる操作に連動させて、収容物をその天面側と底面側との双方から縦バンドと横バンドとで挟持し、かつ、収容物を包装容器内にて宙吊り状態に保持することができる。
従って、本発明に係る第3の包装容器によれば、収容物にかかる衝撃を大幅に軽減させることができ、緩衝材を用いなくても、収容物への緩衝作用を発揮させることができる。
さらに、本発明に係る第3の包装容器においては、一対の縦フラップおよび一対の横フラップのいずれかを閉じたときに、当該一対のフラップの先端と係合するようにリフトアップバンドが配置されている。このリフトアップバンドは、包装容器の内部にあって上記一対のフラップ間に架設され、包装容器に配置される収容物にその底面側から当接するものであって、その長さを適宜調節することで、上記一対のフラップを開いたときに収容物を包装容器の天面側へと引っ張るように設定することができる。すなわち、上記一対のフラップを開く操作に連動させて、収容物を持ち上げることができる。
従って、本発明に係る第3の包装容器によれば、たとえ収容物と包装容器との隙間が狭い場合であっても、包装容器から収容物を容易に取り出すことができ、包装容器の分解や破壊といった余分の手間をかけることなく、開梱作業を行うことができる。
なお、本発明において、「フラップを開く操作」とは、相対する一対のフラップが互いに重ね合わさりまたは突き合わさって(オーバーラップして)包装容器をなす箱体の天面を閉じている状態から、この重ね合わせ等を解いて包装容器の天面を開く操作をいう。一方、「フラップを閉じる操作」とは、相対する一対のフラップを互いに重ね合わせまたは突き合わせて、包装容器をなす箱体の天面を閉じる操作をいう。また、「長さ面」とは、箱の長さと深さで囲まれた面をいい、「幅面」とは、箱の幅と深さで囲まれた面をいう(日本工業規格JIS Z 0104参照)。
本発明において、包装容器の形成材料は特に限定されるものではなく、収容物の重量等に応じて適宜選択すればよい。包装容器の形成材料の具体例としては、段ボール等の紙材料のほか、木材、プラスチック、金属等が挙げられる。本発明の包装容器においては、フラップの開閉操作に応じて収容物を吊り下げたり、持ち上げたりする処理が実行されることから、フラップの強度はかかる処理に耐え得るものである必要がある。そこで、かかる観点より包装容器の形成材料を選択すればよい。電子機器やこれらの付属部品類のうち、比較的小型、軽量のものを梱包する用途においては、段ボールを包装容器の形成材料として用いることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
〔第1の包装容器〕
本発明に係る第1の包装容器の一実施形態を図1〜図5に示す。図1は、包装容器10内に収容物80を配置して、縦フラップ14,14’と横フラップ15,15’を閉じていない(開けたままの)状態、すなわち梱包前の状態を示す斜視図である。この状態で包装容器10の幅面(右側面)12側から見た部分欠截図を図2に、包装容器10の長さ面(正面)11側から見た部分欠截図を図4に、それぞれ示す。図3および図5は、縦フラップ14,14’と横フラップ15,15’を閉じた状態、すなわち梱包後の状態を示す図であって、図3は幅面12側から見た部分欠截図、図5は長さ面11側から見た部分欠截図である。なお、図6(a)は、縦バンド16および横バンド17と、収容物である箱体(内装箱)80との係合状態を示す斜視図であって、同図(b)は収容物(内装箱)80の展開図である。
包装容器10は、底面13と、一対の長さ面11,11’と、当該長さ面に連設する一対の縦フラップ14,14’と、当該一対の縦フラップ間に架設されてなる縦バンド16と、一対の幅面12,12’と、当該幅面に連設する一対の横フラップ15,15’と、当該一対の横フラップ間に架設されてなる横バンド17と、を備えており、その内部に収容物80を配置している。
この包装容器10において、長さ面11に連設する縦フラップ14には、計2本の縦バンド16が固定手段16aによって固定されており、これらは、それぞれ包装容器10の外周面側から長さ面11に設けられた貫通孔18aを通り、さらに他方の長さ面11’に設けられた貫通孔(図示せず)から包装容器10の外周面側へと抜けて、他方の長さ面11’に連設する縦フラップ14’に固定されている。また、この縦バンド16は、収容物(内装箱)80の側面83に設けられた挿入孔84aを通って、その内部を通過するように設定されている。それゆえ、縦バンド16は、収容物80にその底面82側から当接している(図2、図3および図6(a)参照)。
縦バンド16の全長は、縦フラップ14,14’が開いておりかつ包装容器10の底面13上に収容物80が載置されている状態(図2参照)で、その一端を一方の縦フラップ14に固定し、他端を、貫通孔18aと収容物(内装箱)80の底面82部分と他方の貫通孔とを経由して、他方の縦フラップ14’上に固定し得るように調節される。これにより、一対の縦フラップ14,14’を閉じる操作に連動して縦バンド16が引っ張られることになり、包装容器10の内部で収容物80を吊り上げることができる(図3参照)。
縦バンド16は、挿入孔84aを経て収容物(内装箱)80の内部を通過するように設計することを必須要件とするものではない。収容物80との係合が容易に解かれるものでなければ、単に収容物の底面側に当接させるだけであってもよい。
包装容器10の幅面12に連設する横フラップ15には、横バンド17が固定手段17aによって固定されており、この横バンド17は、包装容器10の外周面側から幅面12に設けられた貫通孔18bを通り、さらに他方の幅面12’に設けられた貫通孔(図示せず)から包装容器10の外周面側へと抜けて、他方の幅面12’に連設する横フラップ15’に固定されている。また、この横バンド17は、収容物(内装箱)80の側面83に設けられた挿入孔84bを通って、その内部を通過するように設定されている。それゆえ、横バンド17は、収容物80にその天面81側から当接している(図4、図5および図6(a)参照)。
横バンド17の全長は、横フラップ15,15’が開いておりかつ包装容器10の底面13上に収容物80が載置されている状態で(図4参照)、その一端を一方の横フラップ15に固定し、他端を、貫通孔18bと収容物(内装箱)80の天面81部分と他方の貫通孔とを経由して、他方の横フラップ15’上に固定し得るように調節される。ここで、一対の横フラップ15,15’を閉じると、その操作に連動して収容物80が縦バンド16によって吊り上げられるところ、その際、横バンド17は、吊り上げられた収容物80をその天面81側から押さえつけて、宙吊り状の収容物80が移動するのを抑制する作用を示す(図5参照)。
横バンド17は、挿入孔84bを経て収容物(内装箱)80の内部を通過するように設計することを必須要件とするものではない。収容物80との係合が容易に解かれるものでなければ、単に収容物の天面側に当接させるだけであってもよい。
図1〜図5に示す実施形態においては、収容物の底面側からの当接を縦バンド16のみによって実現し、収容物の天面側からの当接を横バンド17のみによって実現している。しかし、本発明に係る第1の包装容器においてはこれに限定されるものではなく、例えば縦バンドと横バンドとの作用を入れ替えてもよく、あるいは一方のバンドによって、収容物(内装箱)の天面側からの当接と、底面側からの当接との両方を実現させてもよい。
本発明に係る第1の包装容器に基づいて、緩衝材を使用することなく収容物を梱包する宙吊り梱包方法を提供することができる。
すなわち、かかる梱包方法は、
底面と、一対の長さ面と、当該長さ面に連設する一対の縦フラップと、一対の幅面と、当該幅面に連設する一対の横フラップと、を有する箱体からなる包装容器に収容物を梱包する方法であって、
一方の長さ面に連設する縦フラップに縦バンドを固定して、この縦バンドを、外装箱の外周面側から当該一方の長さ面に設けられた貫通孔に通し、さらに他方の長さ面に設けられた貫通孔から外装箱の外周面側へ通して、当該他方の長さ面に連設する縦フラップに固定し、
一方の幅面に連設する横フラップに横バンドを固定して、この横バンドを、外装箱の外周面側から当該一方の幅面に設けられた貫通孔に通し、さらに他方の幅面に設けられた貫通孔から外装箱の外周面側へ通して、当該他方の幅面に連設する横フラップに固定し、
次いで、上記縦バンドおよび横バンドのいずれか一方のバンド上に収容物を載置し、他方のバンドを収容物の天面側に当接させ、さらに当該縦バンドおよび横バンドの全長を、上記縦フラップおよび横フラップを閉じたときに収容物がその天面および底面の両側から挟持されるように調節した上で、当該縦フラップおよび横フラップを閉じる
ことを特徴とする。
上記の梱包方法によれば、縦フラップと横フラップを閉じる操作に連動して収容物を吊り上げることができ、包装容器内で収容物を宙吊り状に保持することができる。また、収容物を吊り上げたときに、収容物を底面側から引っ張るだけでなく、天面側を押さえつけることもできることから、包装容器内で収容物の保持位置が移動するのを抑制することができる。特に、収容物の天面側から当接するバンドと底面側から当接するバンドとを互いに直交させることによって、包装容器内で収容物の保持位置が移動するのを効率よく抑制することができる。
〔第2の包装容器〕
本発明に係る第2の包装容器の一実施形態を図7〜図9に示す。図7は、収容物80を梱包する包装容器20についての、フラップ24,24’,25,25’を開けた状態、すなわち開梱後の状態を示す斜視図である。この状態で包装容器20の幅面(右側面)22側から見た部分欠截図を図9に示す。図8は、フラップ24,24’,25,25’が閉じられた状態、すなわち開梱前(梱包時)の状態を、幅面22側から見た部分欠截図である。
包装容器20は、底面23と、一対の長さ面21,21’と、一対の幅面22,22’と、当該長さ面に連設する一対のフラップ24,24’と、当該幅面に連設する一対のフラップ25,25’と、リフトアップバンド26と、を備えており、その内部に収容物80を配置している。
この包装容器20において、長さ面21に連設するフラップ24には、計2本のリフトアップバンド26が固定手段26aによって固定されている。このリフトアップバンド26は、一方の長さ面21に連設するフラップ24から、包装容器20の内周面側および収容物(内装箱)80の底面81側を通って、他方の長さ面21’に連設するフラップ24’上にて固定されている。また、このリフトアップバンド26は、収容物(内装箱)80の側面83に設けられた挿通孔84aを通って、その内部を通過するように設定されている。それゆえ、リフトアップバンド26は、収容物80にその底面82側から当接している(図8および図9参照)。
リフトアップバンド26の全長は、その一端を一方のフラップ24に固定し、他端を他方のフラップ24’上にて固定して、当該一対のフラップ24,24’を開いた場合に、当該リフトアップバンド26上に載置された収容物80が宙吊り状態となって、その一部を包装容器20の上部に露出した状態となるように調節される(図9参照)。これにより、一対のフラップ24,24’を開く操作に連動させて、自動的に包装容器20の天面側に収容物80を移動させることができ、その取り出し操作を容易なものとすることができるようになる。
さらに、リフトアップバンド26の全長は、一対のフラップ24,24’を閉じた場合に、当該リフトアップバンド26上に載置された収容物80が包装容器20内に完全に沈み込むように調節される(図8参照)。なお、リフトアップバンド26の全長を調節する程度に応じて、一対のフラップ24,24’を閉じた時(梱包時)に、包装容器20内で収容物80を宙吊り状態で保持させることもできる(図8参照)。
リフトアップバンド26は、挿入孔84aを経て収容物(内装箱)80の内部を通過するように設計することを必須要件とするものではない。収容物80との係合が容易に解かれるものでなければ、単に収容物の底面側に当接させるだけであってもよい。
本発明に係る第2の包装容器に基づいて、収容物の取り出し操作を容易なものとする梱包方法を提供することができる。
すなわち、かかる梱包方法は、
底面と、一対の長さ面と、一対の幅面と、当該長さ面および幅面のうち相対するいずれか一対の面にそれぞれ連設する一対のフラップと、を有する箱体からなる包装容器に収容物を梱包する方法であって、
上記一対のフラップ間にリフトアップバンドを固定して、このリフトアップバンド上に収容物を載置し、当該リフトアップバンドの全長を、上記一対のフラップを開いたときに収容物が包装容器の天面側に持ち上げられるように調節した上で、当該一対のフラップを閉じる
ことを特徴とする。
上記の梱包方法によれば、リフトアップバンドが固定されてなる一対のフラップを開く操作に連動して、収容物を包装容器の天面側に持ち上げることができることから、収容物の取り出し操作を容易なものとすることができる。
〔第3の包装容器〕
本発明に係る第3の包装容器の一実施形態を図10〜図16に示す。図10は、包装容器30内に収容物80を配置して、縦フラップ34,34’と横フラップ35,35’を閉じていない(開けたままの)状態、すなわち梱包前の状態を示す斜視図である。この状態で包装容器30の幅面(右側面)32側から見た部分欠截図を図11に、包装容器30の長さ面(正面)31側から見た部分欠截図を図15に、それぞれ示す。図12は、図11の状態から縦フラップ34,34’を閉じようとする状態を示しており、図13は、縦バンド36をリフトアップバンド39と係合させて、縦フラップ34,34’を閉じた状態、すなわち梱包後の状態を示している。図12と図13は、いずれも幅面32から見た部分欠截図である。図16は、梱包された状態を長さ面31から見た部分欠截図である。図14は、梱包された包装容器30(図13参照)について、その縦フラップ34,34’を開いた状態(開梱後の状態)を、幅面32から見た部分欠截図である。
包装容器30は、底面33と、一対の長さ面31,31’と、当該長さ面に連設する一対の縦フラップ34,34’と、当該一対の縦フラップ間に架設されてなる縦バンド36と、一対の幅面32,32’と、当該幅面に連設する一対の横フラップ35,35’と、当該一対の横フラップ間に架設されてなる横バンド37と、リフトアップバンド39と、を備えており、その内部に収容物80を配置している。
この包装容器30において、長さ面31に連設する縦フラップ34には、計2本の縦バンド36が固定手段36aによって固定されており、これらは、それぞれ包装容器30の外周面側から長さ面31に設けられた貫通孔38aを通り、さらに他方の長さ面31’に設けられた貫通孔(図示せず)から包装容器30の外周面側へと抜けて、他方の長さ面31’に連設する縦フラップ34’に固定されている。また、この縦バンド36は、収容物(内装箱)80の側面83に設けられた挿入孔84aを通って、その内部を通過するように設定されている。それゆえ、縦バンド36は、収容物80にその底面82側から当接している(図11〜図14参照)。
縦バンド36の全長は、縦フラップ34,34’が開いておりかつ包装容器30の底面33上に収容物80が載置されている状態(図11参照)で、その一端を一方の縦フラップ34に固定し、他端を、貫通孔38aと収容物(内装箱)80の底面82部分と他方の貫通孔とを経由して、他方の縦フラップ34’上に固定し得るように調節される。これにより、一対の縦フラップ34,34’を閉じる操作に連動して縦バンド36が引っ張られることになり、包装容器30の内部で収容物80を吊り上げることができる(図13参照)。
縦バンド36は、挿入孔84aを経て収容物(内装箱)80の内部を通過するように設計することを必須要件とするものではない。収容物80との係合が容易に解かれるものでなければ、単に収容物の底面側に当接させるだけであってもよい。
包装容器30の幅面32に連設する横フラップ35には、横バンド37が固定手段37aによって固定されており、この横バンド37は、包装容器30の外周面側から幅面32に設けられた貫通孔38bを通り、さらに他方の幅面32’に設けられた貫通孔(図示せず)から包装容器30の外周面側へと抜けて、他方の幅面32’に連設する横フラップ35’に固定されている。また、この横バンド37は、収容物(内装箱)80の側面83に設けられた挿入孔84bを通って、その内部を通過するように設定されている。それゆえ、横バンド37は、収容物80にその天面81側から当接している(図15および図16参照)。
横バンド37の全長は、横フラップ35,35’が開いておりかつ包装容器30の底面33上に収容物80が載置されている状態で(図15参照)、その一端を一方の横フラップ35に固定し、他端を、貫通孔38bと収容物(内装箱)80の底面82部分と他方の貫通孔とを経由して、他方の横フラップ35’上に固定し得るように調節される。ここで、一対の横フラップ35,35’を閉じると、その操作に連動して収容物80が縦バンド36によって吊り上げられるところ、その際、横バンド37は、吊り上げられた収容物80をその天面81側から押さえつけて、宙吊り状の収容物80が移動するのを抑制する作用を示す(図16参照)。
横バンド37は、挿入孔84bを経て収容物(内装箱)80の内部を通過するように設計することを必須要件とするものではない。収容物80との係合が容易に解かれるものでなければ、単に収容物の天面側に当接させるだけであってもよい。
図10〜図16に示す実施形態においては、収容物の底面側からの当接を縦バンド36のみによって実現し、収容物の天面側からの当接を横バンド37のみによって実現している。しかし、本発明に係る第3の包装容器においてはこれに限定されるものではなく、例えば縦バンドと横バンドとの作用を入れ替えてもよく、あるいは一方のバンドによって、収容物の天面側からの当接と、底面側からの当接との両方を実現させてもよい。
さらに、前述の包装容器30において、長さ面31に連設する縦フラップ34には、計2本のリフトアップバンド39が配置されている。このリフトアップバンド39は、それぞれ収容物80の外周面を取り囲むように配置されており、一対の縦フラップ34,34’を閉じる際に、リフトアップバンド39の先端に設けられたフック39aと、縦フラップ34,34’の先端とが互いに係合するように設定されている(図12および図13参照)。
リフトアップバンド39の全長は、当該リフトアップバンド39の先端のフック39aを縦フラップ34,34’ の先端に係合させて、一旦縦フラップ34,34’を閉じた後、再度縦フラップ34,34’を開いた場合に、当該リフトアップバンド39上に載置された収容物80が宙吊り状態となって、その一部を包装容器30の上部に露出した状態となるように調節される(図14参照)。これにより、一対の縦フラップ34,34’を開く操作に連動させて、自動的に包装容器30の天面側に収容物80を移動させることができ、その取り出し操作を容易なものとすることができるようになる。
さらに、リフトアップバンド39の全長は、一対のフラップ34,34’を閉じた場合に、当該リフトアップバンド39上に載置された収容物80が包装容器30内に完全に沈み込むように調節される(図13参照)。なお、リフトアップバンド39の全長を調節する程度に応じて、一対の縦フラップ34,34’を閉じた時(梱包時)に、包装容器30内で収容物80を宙吊り状態で保持させることもできる(図13参照)。
リフトアップバンド36は、挿入孔84aを経て収容物(内装箱)80の内部を通過するように設計することを必須要件とするものではない。収容物80との係合が容易に解かれるものでなければ、単に収容物の底面側に当接させるだけであってもよい。
本発明に係る第3の包装容器に基づいて、緩衝材を使用することなく収容物を梱包し、かつ、収容物の取り出し操作を容易なものとする梱包方法を提供することができる。
すなわち、かかる梱包方法は、
底面と、一対の長さ面と、当該長さ面に連設する一対の縦フラップと、一対の幅面と、当該幅面に連設する一対の横フラップと、を有する箱体からなる包装容器に収容物を梱包する方法であって、
一方の長さ面に連設する縦フラップに縦バンドを固定して、この縦バンドを、外装箱の外周面側から当該一方の長さ面に設けられた貫通孔に通し、さらに他方の長さ面に設けられた貫通孔から外装箱の外周面側へ通して、当該他方の長さ面に連設する縦フラップに固定し、
一方の幅面に連設する横フラップに横バンドを固定して、この横バンドを、外装箱の外周面側から当該一方の幅面に設けられた貫通孔に通し、さらに他方の幅面に設けられた貫通孔から外装箱の外周面側へ通して、当該他方の幅面に連設する横フラップに固定し、
さらに、上記縦フラップまたは横フラップのいずれか一対のフラップ間にリフトアップバンドを固定して、
次いで、上記リフトアップバンドと、上記縦バンドおよび横バンドのいずれか一方のバンドとの上に収容物を載置し、他方のバンドを収容物の天面側に当接させ、かつ、当該縦バンドおよび横バンドの全長を、上記縦フラップおよび横フラップを閉じたときに収容物がその天面および底面の両側から挟持されるように調節し、さらに、
上記リフトアップバンドの全長を、上記一対のフラップを開いたときに収容物が包装容器の天面側に持ち上げられるように調節した上で、当該リフトアップバンドの先端を上記縦フラップおよび横フラップのいずれか一方に係合させつつ、縦フラップおよび横フラップを閉じる
ことを特徴とする。
上記の梱包方法によれば、縦フラップと横フラップを閉じる操作に連動して収容物を吊り上げることができ、包装容器の内部にて収容物を宙吊り状に保持することができる。また、収容物を吊り上げたときに、収容物の底面側を引っ張るだけでなく、天面側を押さえつけることもできることから、包装容器内で収容物の保持位置が移動するのを抑制することができる。特に、収容物の天面側から当接するバンドと底面側から当接するバンドとを互いに直交させることによって、包装容器内で収容物の保持位置が移動するのを効率よく抑制することができる。さらに、上記の梱包方法によれば、一旦縦フラップと横フラップとを閉じた後において、当該両フラップを開く操作に連動して、リフトアップバンドが固定されてなる一対のフラップを開くことができ、さらにかかる操作に連動して、収容物をリフトアップバンドによって持ち上げることができる。
〔包装容器の底面〕
本発明に係る包装容器において、包装容器をなす箱体の底面は、閉じられた状態であることのほかは特に限定されるものではなく、フラップを重ね合わせまたは突き合わせてもの、フラップに継ぎ代を設けて長さ面や幅面に接着したもの、などの種々の形態を採用することができる。
本発明に係る包装容器において、箱体の底面形状は矩形(または正方形)状に限定されるものではなく、例えば六角形等の多角形状であってもよい。すなわち、箱体の底面に対して垂直に連設する側面は、前述のように、一対の長さ面と一対の幅面とに限定されるものではない。但し、箱体の底面形状が矩形(正方形)状以外の多角形状である場合においても、縦バンドを備える一対の縦フラップ、横バンドを備える一対の横フラップ、およびリフトアップバンドを備える一対のフラップは、それぞれフラップの開閉操作に連動して縦バンド、横バンドまたはリフトアップバンドを動かすという本発明の作用・効果を発揮させることができるように、互いに相対する位置に配置された側面に連設していることが要件となる。
〔バンド〕
本発明に係る包装容器に用いられる縦バンド、横バンドおよびリフトアップバンドの材質については特に限定されるものではなく、布、樹脂等の、種々の材質を採用することができる。
本発明は、以上の記載に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲において、種々の設計変更を施すことが可能である。
本発明に係る第1の包装容器の一実施形態を示す斜視図である。 図1に示す縦フラップ14,14’が開いた状態を、その幅面12側から見た部分欠截側面図である。 図1に示す縦フラップ14,14’が閉じた状態を、その幅面12側から見た部分欠截側面図である。 図1に示す横フラップ15,15’が開いた状態を、その長さ面11側から見た部分欠截側面図である。 図1に示す横フラップ15,15’が閉じた状態を、その長さ面11側から見た部分欠截側面図である。 (a)は図1に示す収容物80と、縦バンド16と、横バンド17とを示す斜視図であって、(b)は収容物80の展開図である。 本発明に係る第2の包装容器の一実施形態を示す斜視図である。 図7に示す縦フラップ24,24’が閉じた状態を示す部分欠截側面図である。 図7に示す縦フラップ24,24’が開いた状態を示す部分欠截側面図である。 本発明に係る第3の包装容器の一実施形態を示す斜視図である。 図10に示す縦フラップ34,34’が開いた状態を、その幅面32側から見た部分欠截側面図である。 図10に示す縦フラップ34,34’を閉じようとする状態を、その幅面32側から見た部分欠截側面図である。 図10に示す縦フラップ34,34’を閉じて、リフトアップバンド39aと係合させた状態を、その幅面32側から見た部分欠截側面図である。 図10に示す縦フラップ34,34’を開いて、包装容器30が開梱された状態を、その幅面32側から見た部分欠截側面図である。 図10に示す横フラップ35,35’が開いた状態を、その長さ面31側から見た部分欠截側面図である。 図10に示す横フラップ35,35’が閉じた状態を、その長さ面31側から見た部分欠截側面図である。
符号の説明
10 包装容器
11,11’ 長さ面
12,12’ 幅面
13 底面
14,14’ 縦フラップ
15,15’ 横フラップ
16 縦バンド
17 横バンド
18a,18b 貫通孔
20 包装容器
21,21’ 長さ面
22,22’ 幅面
24,24’,25,25’ 横フラップ
26 リフトアップバンド
30 包装容器
31,31’ 長さ面
32,32’ 幅面
34,34’ 縦フラップ
34a,34a’ 縦フラップの先端
35,35’ 横フラップ
36 縦バンド
37 横バンド
38a,38b 貫通孔
39 リフトアップバンド
80 収容物
81 天面
82 底面

Claims (4)

  1. 底面と、一対の長さ面と、当該長さ面に連設する一対の縦フラップと、一対の幅面と、当該幅面に連設する一対の横フラップと、を有する箱体からなる包装容器であって、
    一方の長さ面に連設する縦フラップに固定されて包装容器の外周面側から当該一方の長さ面に設けられた貫通孔を通り、他方の長さ面に設けられた貫通孔から包装容器の外周面側へと抜けて、当該他方の長さ面に連設する縦フラップに固定されてなる縦バンドと、
    一方の幅面に連設する横フラップに固定されて包装容器の外周面側から当該一方の幅面に設けられた貫通孔を通り、他方の幅面に設けられた貫通孔から包装容器の外周面側へと抜けて、当該他方の幅面に連設する横フラップに固定されてなる横バンドと、を備え、
    上記縦フラップおよび横フラップを閉じると、その操作に連動して、包装容器内に配置された収容物が上記縦バンドおよび横バンドによってその天面側および底面側の両側から挟持されて宙吊り状に保持される
    ことを特徴とする包装容器。
  2. 底面と、一対の長さ面と、一対の幅面と、当該長さ面および幅面のうち相対するいずれか一対の面にそれぞれ連設する一対のフラップと、を有する箱体からなる包装容器であって、
    上記一対のフラップ間にリフトアップバンドが架設されており、
    当該一対のフラップを開くと、その操作に連動して、包装容器内に配置された収容物が上記リフトアップバンドによって持ち上げられる
    ことを特徴とする包装容器。
  3. 底面と、一対の長さ面と、当該長さ面に連設する一対の縦フラップと、一対の幅面と、当該幅面に連設する一対の横フラップと、を有する箱体からなる包装容器であって、
    一方の長さ面に連設する縦フラップに固定されて包装容器の外周面側から当該一方の長さ面に設けられた貫通孔を通り、他方の長さ面に設けられた貫通孔から包装容器の外周面側へと抜けて、当該他方の長さ面に連設する縦フラップに固定されてなる縦バンドと、
    一方の幅面に連設する横フラップに固定されて包装容器の外周面側から当該一方の幅面に設けられた貫通孔を通り、他方の幅面に設けられた貫通孔から包装容器の外周面側へと抜けて、当該他方の幅面に連設する横フラップに固定されてなる横バンドと、
    一対の縦フラップおよび一対の横フラップのいずれかを閉じたときに当該一対のフラップの先端と係合して、当該一対のフラップ間に架設されてなるリフトアップバンドと、を備え、
    上記縦フラップおよび横フラップを閉じると、その操作に連動して、包装容器内に配置された収容物が上記縦バンドおよび横バンドによってその天面側および底面側の両側から挟持されて宙吊り状に保持され、かつ、上記リフトアップバンドと係合する一対のフラップを開くと、その操作に連動して、上記収容物が当該リフトアップバンドによって持ち上げられる
    ことを特徴とする包装容器。
  4. 段ボールからなる請求項1〜3のいずれかに記載の包装容器。
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