JP2005124745A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 打球の飛距離を向上する。
【解決手段】 内部に中空部を有するゴルフクラブヘッド1である。ボールを打球するフェース部3は、スイートスポットSSを含む領域を形成する中央部8と、この中央部8よりも厚さが小かつ該中央部8を囲む周辺部9とを含むとともに、前記周辺部9は、ソール側からクラウン側に向かって厚さが減少している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、飛距離を向上するのに役立つゴルフクラブヘッドに関する。
近年、内部に中空部を有する例えば金属製のゴルフクラブヘッドが主流となっており、打球の飛距離の向上を目的として種々の開発が行われている。例えば、ボールを打球するフェース部において、中央部と、この中央部よりも厚さが小かつ該中央部を囲む環状の周辺部とを設けたいわゆる周辺薄肉構造が例えば下記特許文献1ないし2において提案されている。このようなヘッドは、フェース部ないしヘッド全体の1次の固有振動数が小さくなり、かつその値がボールの固有振動数に近づく。これは、ヘッドとボールとの衝突時に生じるエネルギーロスを最小限に抑え、ヘッドの運動エネルギーを効率良くボールへと伝えるのに役立つ。その結果、ボールの打ち出し初速が増大し(ヘッドの反発係数が大きくなり)、飛距離を向上させる。
特開平9−192273号公報 特開平9−299519号公報
また、例えば下記特許文献3では、フェース部とクラウン部とを一体に塑性加工するとともに、クラウン部を上方へ膨出させた形状とすることにより、打球時のヘッドの変形を大きくして反発係数を高める試みがなされている。
特開2002- 119625号公報
近年、ヘッドの反発係数の上限値を制限するルールが、ゴルフ競技に関する規則を定める機関であるUSGA及びR&Aにより設けられた。このため、今後、公式競技で使用しうるヘッドにおいては、反発係数を高める方法以外の方法で飛距離を向上させることが必要である。
発明者らは、打球の打ち出し角とバックスピン量とに着目し、種々の実験を行った。すると、アベレージゴルファーの平均的なヘッドスピード40m/s程度でボールを打球する場合、ボールの打ち出し角が17度程度かつバックスピン量が1800rpm程度の条件で最も大きな飛距離が得られることを知見した。ところが、アベレージゴルファが一般的なドライバーでボールを打球すると、打ち出し角は概ね8〜14度程度、バックスピン量は2000〜3500rpm程度となっているのが実情である。
従って、アベレージゴルファでは、ドライバー等のウッド型のゴルフクラブにおいて打球の飛距離を増大させるためには、打球の打ち出し角をより高くかつバックスピン量をさらに低減させることが有効となる。しかしながら、ボールの打ち出し角を大きくするためには、通常ヘッドのロフト角を大きくする必要があるが、この方法では打ち出し角とともにバックスピン量も大きくなってしまう欠点がある。
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、打球の打ち出し角、バックスピン量を最適化することによって、打球の飛距離を向上するのに役立つゴルフクラブヘッドを提供することを目的としている。
本発明のうち請求項1記載の発明は、内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドであって、ボールを打球するフェース部は、スイートスポットを含む領域を形成する中央部と、この中央部よりも厚さが小かつ該中央部を囲む周辺部とを含むとともに、前記周辺部は、ソール部側からクラウン部側に向かって厚さが減少することを特徴とするゴルフクラブヘッドである。
また請求項2記載の発明は、前記周辺部は、連続した環状をなすことを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項3記載の発明は、前記周辺部は、ソール部側に途切れ部を有する非連続の環状をなすことを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項4記載の発明は、前記フェース部は、規定のライ角、ロフト角で水平面に接地させた基準状態において、フェース面の図心を通る垂直断面での中央部の最大厚さt1と、この中央部よりもクラウン部側に位置するクラウン部側の周辺部の最小厚さt2との差(t1−t2)が0.5〜2.0mmであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項5記載の発明は、前記周辺部は、前記中央部よりもクラウン部側に位置するクラウン部側の周辺部と、前記中央部よりもソール部側に位置するソール部側の周辺部とを含み、かつ規定のライ角、ロフト角で水平面に接地させた基準状態におけるフェース面の図心を通る垂直断面において、前記ソール部側の周辺部の厚さt3と、前記クラウン部側の周辺部の厚さt2との比(t3/t2)が1.2〜2.5であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
また請求項6記載の発明は、前記フェース部は、フェース面の図心からフェース面の縁にのびる任意の直線Kにおいて、前記原点からフェース面の縁までの距離Fと、前記原点から中央部の縁までの距離fとの比(f/F)が0.4〜0.8であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のゴルフクラブヘッドである。
本発明のゴルフクラブヘッドは、フェース部の周辺部が、ソール部側からクラウン部側に向かって厚さが減少する。これにより、中央部で打球すると、厚さが小のクラウン部側の周辺部が後方へ大きく変形する。他方、スイートスポットを含む中央部は周辺部に比して相対的に厚さを大としているため、実質的な変形が抑制される。このような変形挙動に基づき、フェース部の中央部は、ソール部側を中心にクラウン部側が後傾する微小な回転運動が生じ、見かけ上のロフト角が増加する。これにより、打球の打ち出し角が増大できる。また、ボールと接触している中央部のこのような回転運動により、該ボールにはいわゆるギア効果によりバックスピンを打ち消す向き(トップスピン方向)の力が作用する。これにより、ボールのパックスピン量が減少する。このように本発明のゴルフクラブヘッドは、従来に比べて、高い打ち出し角でかつ低いバックスピン量の打球を打ち出しでき、ひいては飛距離を向上させることができる。
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づき説明する。
図1は本実施形態のゴルフクラブヘッド(以下、単に「ヘッド」ということがある。)1を規定のライ角、ロフト角(リアルロフト角)で水平面に接地させた基準状態の斜視図、図2はその組み立て前の分解斜視図、図3は図1の正面図、図4は図3のA−A端面図、図5は図3のB−B部分端面図、図6は図3のC−C端面図、図7は図4の部分拡大図をそれぞれ示している。
図において、本実施形態のヘッド1は、ボールを打球する面であるフェース面2を有するフェース部3と、前記フェース面2の上縁2aに連なりヘッド上面をなすクラウン部4と、フェース面2の下縁2bに連なりヘッド底面をなすソール部5と、クラウン部4とソール部5との間を継ぎフェース面2のトウ側縁2cからバックフェースを通りフェース面2のヒール側縁2dにのびるサイド部6と、フェース部3とクラウン部4とサイド部6とのヒール側の交わり部の近傍に配されかつ図示しないシャフトの一端が装着されるホーゼル7とを具え、かつ内部に中空部を有するウッド型のものが例示される。なおホーゼル7は、シャフト差込孔7aを有する円筒状をなしており、その軸中心線CLを基準としてライ角β(図3に示す)を定めうる。
ヘッド1は、例えばアルミニウム合金、チタン、チタン合金、ステンレス、その他の金属材料により形成することが望ましいが、繊維強化樹脂を用いて構成することもできる。本例ではチタン合金が採用される。またヘッドの製造方法も特に制限はなく、鍛造材、鋳造材、プレス乃至圧延材などを適宜用いることによって製造しうる。
本実施形態のヘッド1は、図2に分解して略示するように、フェース部3の周囲にヘッド後方にのびる延長縁部eを設けたお椀状のフェース部材M1と、クラウン主要部4a、ソール主要部5a、サイド主要部6a及びホーゼル部7を一体に有するヘッド本体M2とを溶接することにより形成されたものを例示する。なおフェース部材M1は例えば鍛造により、またヘッド本体M2は鋳造によりそれぞれ形成されている。ただし、これに限られず、他の材料、他の成型法により製造することができるのは言うまでもない。内部の中空部iは、そのままでも良いし、また発泡樹脂や錘部材などを配することもできる。この場合、少なくともフェース部3の背面には接触しないように配するのが好ましい。
本発明のヘッド1のフェース部3は、図3ないし図6に示すように、スイートスポットSSを含む主要な打撃領域を形成する中央部8と、この中央部8よりも厚さが小かつ該中央部8を囲む周辺部9とを含んでおり、周辺部9はソール部側からクラウン部側に向かって厚さが減少している。
スイートスポットSSは、図4に示すように、ヘッド重心Gからフェース面2に立てた法線Nが該フェース面2と交わる点で、ヘッドの運動エネルギーをボールに最も効率良く伝える打点である。前記中央部8は、このスイートスポットSSを含んでいるため好ましい打撃領域を構成する。また中央部8は、本実施形態では最大厚さt1を持っており、かつその略全域を実質的に前記最大厚さt1で形成されたものが示されている。
中央部8は、前述の如くボールを打球する主要な打撃領域となるため、大きな強度が必要である。すなわち、前記厚さt1が小さすぎると打球時の強度が不足して耐久性を損ねる傾向がある。逆に前記厚さt1が大きすぎても、反発性能が過度に低下し、打球の飛距離を向上させるには不利となる。特に限定されるわけではないが、前記厚さt1は、好ましくは2.5〜3.5mm、より好ましくは2.7〜3.2mmが望ましい。
また本実施形態の中央部8は、例えばフェース面2の縁E(前記上縁2a、下縁2b、トウ側縁2c及びヒール側縁2dにより形成される。)と略相似形状で形成されたものを示す。また中央部8のほぼ中央に前記スイートスポットSSが含まれる。フェース面の縁Eは、明瞭な稜線によって表れるときには、該稜線により定めることができる。しかしながら稜線が明瞭でないとき、図11(A)に示すようにヘッド重心GとスイートスポットSSとを結ぶ直線を含む多数の平面P1、P2…におけるヘッド断面(その一例を図11(B)に示す。)において、フェース面2の輪郭線Lfの曲率半径rがフェース面2の中心から初めて200mmとなる位置Peをその位置におけるフェース面の縁Eとして定義する。このような縁は、例えば平面P1、P2…を小角度(例えば5゜)きざみで測定して求めることができる。
特に好ましくは、図3に示すように、フェース面2の図心Zfを原点とする基準座標X−Yの例えばY軸から角度θで傾きかつ原点Oからフェース面2の縁Eにのびる任意の直線Kにおいて、前記原点Oからフェース面の縁Eまでの距離Fθと、前記原点から中央部8の縁8eまでの距離fθとの比(fθ/Fθ)が0.4〜0.8をθ=0〜360゜の範囲で満たすことが望ましい。このような領域は、アベレージゴルファの打点が分布する領域と近似する。従って、より高い確率でボールを中央部8で打撃することができ、飛距離の向上効果により良い結果をもたらす。勿論、前記範囲の中に前記スイートスポットSSが含まれることが必要であり、さらに好ましくは中央部8の縁8eをフェース面2に投影した面積が、フェース面2の表面積の20〜60%、さらに好ましくは20〜40%を占めるのが特に有効である。
前記周辺部9は、本実施形態では、図3ないし図6に示すように連続して中央部8を囲む環状をなし、かつソール部側からクラウン部側に向かって厚さが滑らかに減少するものが示されている。但し、段階的に厚さが減少するものでも良い。本実施形態の周辺部9は、中央部8よりもクラウン部4側に位置するクラウン部側の周辺部9aと、中央部8よりもソール部5側に位置するソール部側の周辺部9bとを含んでいる。また本実施形態において、前記基準状態における水平面HPからの高さが同じ位置の周辺部9bは、ほぼ同じ厚さを持っている。換言すれば、任意の高さにおける水平面(図5)で切断したフェース断面は、トウ側及びヒール側の周辺部9が実質的に同じ厚さに設定されている。ただし、例えば周辺部9のトウ側、ヒール側で厚さに差を設けることも必要に応じてなしうる。
図7に示すように、このようなヘッド1の中央部8で打球すると、厚さが小さいクラウン部側の周辺部9aが、ソール部側の周辺部9bよりも大きくヘッド後方へ変形する。他方、中央部8は周辺部9に比して相対的に厚さを大としているため、弓なりの変形が抑制され実質的にその形状を維持する。このような打球時の変形挙動に基づき、中央部8は、ソール部側を支点としてクラウン部側が微小角度δで後傾する回転運動Rが生じ。これは、ヘッド1の見かけ上のロフト角を増加させ、打球の打ち出し角を増大するのに役立つ。また、かかる中央部8の回転運動により、該ボールbにはいわゆるギア効果によってバックスピンを打ち消す向き(トップスピン方向)の力Bが作用する。これにより、ボールbのバックスピン量が減少する。つまり、本発明のヘッド1は、従来に比べて、高い打ち出し角でかつ低いバックスピン量の打球を打ち出し、ひいては飛距離を向上させる。
前記クラウン部側の周辺部9aの厚さt2は、中央部8の厚さとの兼ね合いにより定められるが、好ましくは1.5〜2.5mm、より好ましくは1.8〜2.3mmに設定されるのが望ましい。ただし、この厚さt2は、中央部8の最大厚さt1よりも小である。前記厚さt2が1.5mmよりも小さくなると、打球時におけるクラウン部側の周辺部9aの変形量が過度に大きくなり、ひいては割れや塑性変形の発生等を招くおそれがある。逆に前記厚さt2が2.5mmを越えると、中央部8との厚さの差が小さくなり、クラウン部側の変形量が十分に得られず、見かけ上のロフト角を大きくする効果が十分に得られない傾向がある。特に好ましくは、前記基準状態におけるフェース面2の図心Zxを通る垂直断面において、中央部8の最大厚さt1と、このクラウン部側の周辺部9aの厚さt2との差(t1−t2)が0.5〜2.0mm、より好ましくは0.8〜2.0mmであることが最も望ましい。
また前記ソール部側の周辺部9bの最大厚さt3も、中央部8の厚さとの兼ね合いにより定められるが、好ましくは2.0〜3.5mm、より好ましくは2.3〜3.2mmに設定される。前記厚さt3が2.0mmよりも小さくなると、打球時におけるソール部側の周辺部9bの変形量が大きくなり、ひいては割れや塑性変形を招き易くなる他、打球時にクラウン部側の周辺部9aと同様の大きな変形が生じ、見かけ上のロフト角を大きくする効果が十分に得られない。逆に前記厚さt3が3.5mmを越えると、フェース部3の剛性を過度に高めがちとなり、反発性能の向上に不利となる。特に好ましくは、前記垂直断面において、ソール部側の周辺部9bの最大厚さt3と、クラウン部側の周辺部9aの最小厚さt2との比(t3/t2)は、好ましくは1.2〜2.5、より好ましくは1.3よりも大かつ2.3以下、さらに好ましくは1.4〜2.0に設定されるのが望ましい。
なおクラウン部側の周辺部の厚さt2は、前記垂直断面である図8に示すように、その上端部及び下端部の各厚さt2a、t2bの平均値とする。同様に、ソール部側の周辺部の厚さt3は、その上端部及び下端部の各厚さt3a、t3bの平均値とする。
周辺部9と中央部8との境界部分では、厚さの差に基づく段差が生じる。この段差は、厚さを滑らかに変化させた継ぎ部10によって吸収することが望ましい。本実施形態の継ぎ部10は、図4に示す断面形状において、周縁部9の内縁から中央部8にのびるテーパ面状のものが例示される。このような継ぎ部10は、厚さの差に基づく段差部に打球時に生じる応力が集中するのを防止し、フェース部3の耐久性を向上するのに役立つ。ただし、継ぎ部10は、このような具体的な例示に限定されるものではなく、図示しない種々の形状が採用できる。
また上記実施形態では、周辺部9が、中央部8の周りに連続した環状で形成されたフェース部3を示した。しかしながら、例えば図9に示すように、周辺部9は、ソール部側に途切れ部12(ハッチングにて示す)を有する非連続の環状として形成することできる。このような態様では、ソール部側の周辺部9bを有しないものの、中央部8の周囲の主要部において周辺部が形成されることによって、前記実施形態と同等の作用効果を奏することができる。なお途切れ部12は、中央部8と実質的に同厚さで形成することが望ましく、これを超える厚さは好ましくない。
また図10には、中央部8の他の実施形態を示している。この形態では、中央部8が、その中央に向かって厚さが漸増するものが示されている。これは、打球時に最も大きな力が作用する中心位置の強度を高めることによって、中央部8の強度バランスを均一化し、より一層の耐久性の向上を図ることができる。なおこのように、中央部8の厚さが変化する態様にあっては、中央部8の厚さは前述の最大厚さの規定、即ち、2.5〜3.5mmの範囲で定めるのが望ましい。
ヘッド体積が360cm3 でリアルロフト角10゜、フック角2°のドライバーのヘッドを表1の仕様に基づき試作した。各ヘッドは、いずれも図2に示したようにお椀状の鍛造品からなるフェース部材と、鋳造品からなるヘッド本体とを溶接して製造した。なおフェース部材の材料には、Ti−4.5Al−3V−2Mo−2Fe(SP700)を、またヘッド本体の材料にはTi−6Alー4Vをそれぞれ使用した。そして、各供試ヘッドにシャフトを固着して全長45インチのウッド型ゴルフクラブを製造し、以下のテストを行った。
<ヘッドの反発係数>
ヘッドの反発係数は、U.S.G.A.の Procedure for Measureing the Velocity Ratio of a Club Head for Conformance to Rule 4-1e, Revision 2 (February 8, 1999) に基づき測定した。数値が大きいほど良好である。
<実打テスト>
7名のゴルファー(HDCP1〜15)による実打テストを実施し、ボールの打ち出し角度、バックスピン量及びトータル飛距離をそれぞれ測定した。ゴルファーのヘッドスピードは、概ね40〜47m/sであった。評価は、全ゴルファーの結果の平均値を示した。
<耐久試験>
耐久試験は、(株)ミヤマエ製のショットロボIIIを使用して、ヘッドスピード50m/s、フェースセンターの打点で2ピースゴルフボールを連続して3000発打球し、フェース部に割れや損傷等が生じないかを確認した。
テストの結果を表1に示す。
Figure 2005124745
実施例1は最も好ましい形態であり、図9のように、周辺部がソール部側で途切れている。実施例1では、比較例1ないし2と比べると、高い打ち出し角と低バックスピンとなっていることがわかる。また比較例2と比べて反発係数が小さいながらも、高い打ち出し角と低バックスピンとの相乗作用により、飛距離が11ヤード増大していることが確認できる。
実施例2は、周辺部を連続した環状とし、実施例1よりもt3/ t2の値を小さくしたものである。比較例1ないし2と比べると、高い打ち出し角と低いバックスピンとなっている。しかし、実施例1に比べると打ち出し角度の増大効果、バックスピン量の減少効果がやや劣っている。従って、比(t3/ t2)は、1.3よりも大であることが望ましいことが分かる。
実施例3は、中央部の厚さを大きくしたものである。周辺部については実施例1と同一とした。高打ち出し、低バックスピン量となってはいるが、中央部の厚さがやや大きいため、反発係数が小さい分、飛距離でやや不利となっている。ただし、中央部を同厚さとした比較例3と比べると打ち出し角が高くバックスピン量も小さいため飛距離の優位性が確認できる。
実施例4は、クラウン部側の周辺部の厚さt2をやや小さくしたため、耐久試験において約2800発打球時にフェースの凹みが見られた。ただし、実用上の耐久性は十分に満足しているものと考えられる。
比較例4は、図12に示すように、厚さの大きい中央部を設けずに、フェース部2の全体をソール部側からクラウン部側に厚さを減少させたものである。このものでは、インパクト時にフェースの薄い部分が厚い部分に比べて大きく撓むため、バックスピンが増える方向に作用する。その結果、スピン量が多くなって飛距離が劣る。また周辺薄肉構造となっていないため、反発性能で劣り、かつスイートエリアが狭くなり、打点のバラツキによる飛距離のバラツキが大きくなる。従って、平均飛距離でも劣る。さらにフェースの最も薄い部分が、打球時の衝撃が大きいクラウン部との境界付近に位置するため、応力集中により破損が生じるなど耐久面でも劣る。
本実施形態のゴルフクラブヘッドの基準状態の斜視図である。 図1の分解斜視図である。 その拡大正面図である。 図3のA−A端面図である。 図3のB−B端面図である。 図3のC−C端面図である。 図4の部分拡大図であり、打球時の変形を模式的に示す。 フェース面の図心を通る垂直断面図である。 周辺部の他の実施形態を示すフェース面の略図である。 本発明の他の実施形態を示すヘッド断面図である。 (A)、(B)はフェース面の縁を説明する線図である。 比較例4のヘッドのフェース部の垂直断面図である。
符号の説明
1 ゴルフクラブヘッド
2 フェース面
3 フェース部
4 クラウン部
5 ソール部
6 サイド部
7 ホーゼル
8 中央部
9 周辺部
SS スイートスポット

Claims (6)

  1. 内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドであって、ボールを打球するフェース部は、スイートスポットを含む領域を形成する中央部と、この中央部よりも厚さが小かつ該中央部を囲む周辺部とを含むとともに、
    前記周辺部は、ソール部側からクラウン部側に向かって厚さが減少することを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 前記周辺部は、連続した環状をなすことを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記周辺部は、ソール部側に途切れ部を有する非連続の環状をなすことを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記フェース部は、規定のライ角、ロフト角で水平面に接地させた基準状態において、 フェース面の図心を通る垂直断面での中央部の最大厚さt1と、この中央部よりもクラウン部側に位置するクラウン部側の周辺部の厚さt2との差(t1−t2)が0.5〜2.0mmであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 前記周辺部は、前記中央部よりもクラウン部側に位置するクラウン部側の周辺部と、前記中央部よりもソール部側に位置するソール部側の周辺部とを含み、
    かつ規定のライ角、ロフト角で水平面に接地させた基準状態におけるフェース面の図心を通る垂直断面において、前記ソール部側の周辺部の厚さt3と、前記クラウン部側の周辺部の厚さt2との比(t3/t2)が1.2〜2.5であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 前記フェース部は、フェース面の図心からフェース面の縁にのびる任意の直線Kにおいて、前記原点からフェース面の縁までの距離Fと、前記原点から中央部の縁までの距離fとの比(f/F)が0.4〜0.8であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
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