JP2005117253A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 CCD素子の光軸に対する傾きの調整を精度よく行い、調整作業が容易な撮像装置を実現する。
【解決手段】 マウント調整機構200は、CCD素子130を支持するためのマウント202と、後部鏡筒206に固定された鋼球218と、マウント202と後部鏡筒206との間に配置された調整ねじ220、222とを含む。鋼球218はマウント204の位置を定めるためのマウント基準部を構成する。調整ねじ220、222のねじ込み程度を変えることにより、後部鏡筒206に対するマウント202の角度を変え、CCD素子の傾きを補正する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、CCD撮像素子を備えた撮像装置に関する。さらに詳細には、本発明は、CCD撮像素子と、撮像素子傾き調整機構とを備えたカメラに関する。
従来の一般的な撮像装置では、CCD撮像素子をCCD板金に接着固定している。そして、このCCD撮像素子付きCCD板金を撮像レンズの後端にねじ止めし、或いは、接着固定している。また、従来の撮像素子傾き調整機構付き撮像装置は、撮像素子を有効撮像範囲内の対角線の一端を回転中心として光軸方向にアオリ調整可能な、撮像素子を固定する可動板と、この可動板を保持する固定板と、水平方向成分の調整ビスと、垂直方向成分の調整ビスとを含む(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−248465号公報(第4〜5頁、図1、図2)
従来の一般的な撮像装置では、CCD撮像素子自体の部品精度が良くない。したがって、CCD撮像素子を接着固定したCCD板金を撮像レンズの後端にねじ止めするだけでは、光学性能として要求されるピント面の位置精度(主に、CCD撮像素子の光軸に対する傾きや芯ずれなど)を確保することが出来ないという課題がある。このような課題を解決するには、CCD撮像素子をCCD板金に接着固定する際に、若しくは、このCCD撮像素子付きCCD板金を撮像レンズの鏡胴に組み込む際に、治工具などを用いて、CCD撮像素子の光軸に対する傾きや芯ずれを補正する方法がある。しかしながら、この方法では、CCD撮像素子の光軸に対する傾きや芯ずれを検出して、CCD撮像素子の位置出しの微調整を行わなければならない。したがって、この方法では、CCD撮像素子をCCD板金に接着固定するための大掛かりな設備が必要となり、初期投資が多大になるおそれがある。さらに、CCD撮像素子をCCD板金に接着固定するだけでは、振動や衝撃などにより、CCD撮像素子の位置ずれや破損が発生するおそれがある。
また、従来の撮像素子傾き調整機構付き撮像装置は、接眼部側から調整ねじによりCCD撮像素子を調整する機構を備えている。この撮像素子傾き調整機構では、撮像装置にCCD撮像素子を取付けたとき、或いは、撮像装置に画出し治具を取付けたとき、CCD撮像素子を調整するのが困難になり、或いは、CCD撮像素子を調整することができなくなるおそれがある。
本発明の目的は、CCD撮像素子の光軸に対する傾きを精度よく、安定して行うことができ、CCD撮像素子の光軸に対する傾きの調整作業が容易な撮像素子傾き調整機構付き撮像装置を実現することにある。
本発明の他の目的は、CCD撮像素子を高い信頼性で保持することができる撮像素子傾き調整機構付き撮像装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、撮像装置の小型化、特に、鏡胴後部の小型化を実現することにある。
本発明は、被写体を撮像するための撮像装置において、被写体からの光束を結像させるための撮影レンズ系と、撮影レンズ系を支持するための撮影レンズ鏡筒部と、撮影レンズ系を通る被写体からの光束を受像するための撮像素子と、撮像素子を支持するためのマウントと、撮影レンズ系の光軸に対する前記撮像素子の角度を変えるために、マウントの傾きを調整するためのマウント調整機構とを備えるように構成した。このマウント調整機構は、光軸と平行な方向において、マウントの位置を定めるためのマウント基準部と、マウントと撮影レンズ鏡筒部との間に配置され、かつ、光軸と平行でない中心軸線にそって移動可能なように構成された移動部材とを含むことを特徴とする。この構成により、撮像素子傾き調整機構付き撮像装置において、撮像素子の光軸に対する傾きの調整を精度よく、安定して行うことができる。
本発明の撮像装置では、マウント基準部は、少なくとも一部に球面を有するのが好ましい。また、本発明の撮像装置では、移動部材と接触するための斜面が、マウントに設けられのが好ましい。また、本発明の撮像装置では、移動部材は、光軸と直角な中心軸線にそって移動可能なように構成された2つのねじ部材で構成され、2つのねじ部材は、光軸を中心として90度〜150度の開角で配置されるのが好ましい。この構成により、撮像装置において、撮像素子の光軸に対する傾きの調整作業が容易になる。さらに、本発明の撮像装置では、マウントを前記撮影レンズ鏡筒部に押し付けるための弾性部材を有するのが好ましい。この構成により、撮像装置において、撮像素子を高い信頼性で保持することができる。
本発明により、撮像素子傾き調整機構付き撮像装置において、撮像素子の光軸に対する傾きの調整を精度よく、安定して行うことができる。また、本発明により、撮像素子傾き調整機構付き撮像装置において、撮像素子の光軸に対する傾きの調整作業が容易になる。また、本発明により、撮像素子傾き調整機構付き撮像装置において、撮像素子を高い信頼性で保持することができる。また、本発明により、撮像素子傾き調整機構付き撮像装置において、撮像素子の傾きを調整した後に撮像素子を鏡胴に取付ける必要がなくなり、撮像素子自体の締結作業を容易に行うことができるようになる。また、本発明により、撮像素子傾き調整機構付き撮像装置において、鏡胴後部の小型化が可能になる。また、本発明により、光軸に対して垂直方向から撮像素子傾き調整機構を調整することができるので、撮像装置の製造・調整工程の簡略化が可能になる。
以下に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。この本発明の実施形態の特徴は、撮像用の撮像素子(すなわち、CCD素子)を備えたデジタルカメラである。なお、以下に説明する実施形態では、撮像素子がCCD素子である構成について説明しているけれども、本発明においては、撮像素子としてCCD素子の代わりにCMOSなどの他の撮像素子を用いてもよい。
(1)カメラの全体構造
最初に、本発明の実施形態において、カメラの全体構造について説明する。図1〜図3、図16を参照すると、本発明のカメラ100はデジタルカメラで構成され、撮影レンズを通る被写体からの光束を記録するためのカメラボディ110と、被写体を撮影するための撮影レンズ120とを備える。撮影レンズ120はカメラボディ110に固定した構造であってもよいし、カメラボディ110から外せる構造であってもよい。撮影レンズ120は光軸122と、撮影レンズ光学系124と、絞り126と、シャッター127と、撮影レンズ光学系124の一部のレンズ又は全部のレンズを移動させて被写体からの光束により形成された像を合焦させるための合焦機構172と、シャッター127を作動させるためのシャッター作動機構173と、絞り126を作動させるための絞り作動機構174とを備える。
カメラボディ110は、ファインダー112と、シャッターボタン114と、1つ以上のスイッチ(図3には5個示す)116と、1つ以上のダイヤル118(図3には2個示す)と、ストロボ119とを備える。ファインダー112はLCDで構成される。撮影レンズ光学系124を通る被写体からの光束を受像するためのCCD素子130と、CCD素子130が受像した被写体からの光束に関する情報を演算処理するためのCPUを内蔵したIC132と、前記CPUが演算処理した被写体からの光束に関する情報を記憶するためのRAMカード134とが、カメラボディ110に設けられる。絞り作動機構174、シャッター作動機構173、合焦機構172の作動はIC132内のCPUにより制御される。変形例として、RAMカード134の代わりに、磁気テープ、フレキシブルディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM、光ディスク、光磁気ディスクなどを用いることができる。
IC132内には、CPU、ROM、RAMなどが設けられる。さらに、IC132とは別個に、ROM、RAMなどを設けることもできる。IC132は各種の動作を行うプログラムを内蔵したPLA−ICであるのがよい。基準信号を発生するための水晶振動子136と、電源を構成する電池138とがカメラボディ110に内蔵される。また、本発明の実施の形態においては、必要に応じて、IC132とともに、抵抗、コンデンサ、コイル、ダイオード、トランジスタなどの外付け素子を用いることができる。
(2)マウント調整機構
次に、本発明の実施形態において、マウント調整機構の構造について説明する。図4〜図6を参照すると、マウント調整機構200は、撮影レンズ系124の光軸122に対するCCD素子130の受像部の角度を変えるために設けられる。マウント調整機構200は、CCD素子130を支持するためのマウント202と、後部鏡筒206と、後部鏡筒206に固定された鋼球218と、マウント202と後部鏡筒206との間に配置された2つの調整ねじ220および222とを含む。後部鏡筒206は、撮影レンズ鏡筒部の一番後方(すなわち、撮影レンズ鏡筒部において、被写体から最も遠い方の位置)に配置される。鋼球218は光軸122と平行な方向と、光軸122と垂直な方向の両方向について、マウント202の位置を定めるためのマウント基準部を構成する。すなわち、マウント基準部は、鋼球218の球面の一部で構成される。例えば、ステンレス等で製造されたボールベアリング用のボールを鋼球218に適用することができる。鋼球218の直径は、例えば、3.4mmであるのがよい。変形例として、鋼球218の代わりに、半球状の頭部を有する金属ピン又はプラスチックピンを後部鏡筒206に固定してもよい。或いは、鋼球218の代わりに、半球状のマウント基準部を後部鏡筒206と一体に成形することもできる。
図5を参照すると、CCD素子130の裏面(被写体からの光束を受け入れる受像面130fと反対側の面)に支持板230が密着するように配置される。支持板230は、例えば、ステンレスで製造される。支持板230の裏面(CCD素子130を配置した面と反対側の面)にCCD素子130用のCCD回路基板232が密着するように配置される。CCD素子130の複数の端子130aは、支持板230の孔と、CCD回路基板232の孔を貫通する。端子130aのそれぞれの端部130bが、CCD回路基板232の所定のパターンに、それぞれはんだ付けされる。
図7〜図9を参照すると、後部鏡筒206は、鏡筒インサート208をベースとして用い、ポリカーボネートなどのエンジニアリングプラスチックをアウトサート成形することにより製造される。鏡筒インサート208の厚さは、例えば、強度等の兼ね合いから、1mmであるのがよい。被写体からの光束を通過させるための長方形の開口部208aが鏡筒インサート208に形成される。図5を参照すると、鋼球218は鏡筒インサート208に接触するように構成される。
図6を参照すると、CCD素子130および支持板230を取付けたCCD回路基板232は、基板ねじ236によりマウント202にねじ締め固定される。図4を参照すると、CCD回路基板232をマウント202に固定するときの案内は、マウント202に設けられたガイドピン202f、202gである。基板ねじ236は、マウント202に設けたねじ下穴202c、202dにセルフタッピングすることによりねじ締めされる。マウント202は、マウントねじ240により鏡筒インサート208のねじ穴にねじ締め固定される。図6を参照すると、マウント押えばね242が、マウントねじ240のねじ頭部下面と、後部鏡筒206のねじ座面との間に配置される。図13を参照すると、マウント押えばね242はコイルばねとして形成される。マウント押えばね242は、マウント202を撮影レンズ鏡筒部(すなわち、後部鏡筒206)に押し付けるための弾性部材を構成する。第1のマウント押えばね242は、鋼球218の近くに配置されるのがよい。第2のマウント押えばね242は、調整ねじ220の近くに配置されるのがよい。第3のマウント押えばね242は、調整ねじ222の近くに配置されるのがよい。図4に示す本発明の実施形態においては、3本のマウントねじ240と、3個のマウント押えばね242を有する構成について説明したが、マウントねじ240およびマウント押えばね242は4個以上設けることもできる。この構成により、カメラなどの撮像装置において、CCD素子130を高い信頼性で保持することができる。
図10〜図12を参照すると、マウント202は、マウントインサート204をベースとして用い、ポリカーボネートなどのエンジニアリングプラスチックをインサート成形することにより製造される。マウントインサート204の厚さは、例えば、0.6mmであるのがよい。被写体からの光束を通過させるための長方形の開口部202aがマウント202に形成される。鋼球218と接触するための鋼球接触部204bがマウントインサート204に形成される。鋼球接触部204bの内面は、鋼球218の外形形状に合うように球面形状に形成される。鋼球接触部204bを設け、鋼球接触部204bを鋼球218の外形形状に合わせて配置することにより、マウント202の後部鏡筒206に対する基準位置を、3次元の全ての方向について確実に決めることができる。
移動部材すなわち第1の調整ねじ220と接触するための第1の調整用斜面204cがマウントインサート204に設けられる。第2の調整ねじ222と接触するための第2の調整用斜面204dがマウントインサート204に設けられる。調整用斜面204cおよび204dの傾斜角度は、光軸122に近い方の部分が鏡筒インサート208の裏面に近く、光軸122から遠い方の部分が鏡筒インサート208の裏面から遠くなるように形成される。調整用斜面204cと、鏡筒インサート208の裏面がなす角度DPは、例えば、18.5度である。角度DPは、5度〜45度であるのが好ましく、10度〜30度であるのが一層好ましい。調整用斜面204dと、鏡筒インサート208の裏面がなす角度DPは、例えば、18.5度である。角度DPは、5度〜45度であるのが好ましく、10度〜30度であるのが一層好ましい。
図4を参照すると、調整ねじ220は、中心軸線220Xにそって移動可能なように設けられる。調整ねじ222は、中心軸線222Xにそって移動可能なように設けられる。調整ねじ220、222は移動部材を構成する。中心軸線222Xは光軸122と平行でないように配置される。中心軸線220Xは光軸122と平行でないように配置される。中心軸線220Xは光軸122と交差するように配置されるのが好ましい。中心軸線222Xは光軸122と交差するように配置されるのが好ましい。図4に示す本発明の実施形態においては、2本の調整ねじ220、222を有する構成について説明したが、調整ねじを3本以上設けることもできる。
図14および図15を参照すると、調整ねじ220は、本体220bと、先端軸部220cとを含む。本体220bの外周には、その全長にわたって雄ねじ220dが形成される。すなわち、本体220bは「全ねじ」となるように構成される。本体220bの上部端面220fには、六角穴220gが形成される。調整ねじ220、222は、それぞれ後部鏡筒206に設けられたねじ穴にねじ込まれる。六角レンチの先端部を六角穴220gに入れて六角レンチを回転させることにより、調整ねじ220を後部鏡筒206のねじ穴にねじ込んだり、緩めたりすることができる。先端軸部220cの外径は、雄ねじ220dの谷径より小さくなるように構成される。調整ねじ222は、調整ねじ220と同じ形状に形成されるのがよい。調整ねじ220を後部鏡筒206に設けられたねじ穴にねじ込むと、調整ねじ220の先端軸部220cの端部が調整用斜面204cに接触する。
図4を参照すると、調整ねじ220を後部鏡筒206に設けられたねじ穴にねじ込む程度を変えることにより、後部鏡筒206に対するマウントインサート204の角度を変えることができるように構成される。同様に、調整ねじ222を後部鏡筒206に設けられたねじ穴にねじ込む程度を変えることにより、後部鏡筒206に対するマウントインサート204の角度を変えることができるように構成される。調整ねじ220、222の軸線方向のストロークSTは、2〜3mm程度であるのがよい。この構成により、接眼部側からでなく、調整ねじ220、222を回転させることができるので、CCD素子の光軸122に対する傾きの調整作業を非常に容易に行うことができる。
変形例として、マウントインサート204に調整用斜面を設けず、調整ねじの先端軸部を先細りのテーパ形状にすることもできる。この構成では、調整ねじをねじ込むにつれて、調整ねじの先端軸部のテーパ形状の太い部分がマウントインサート204に接触することにより、後部鏡筒206に対するマウントインサート204の角度を変えることができる。
図5を参照すると、中心軸線220Xと光軸122のなす角度DLは、30度〜150度であるのが好ましく、70度〜110度であるのが一層好ましく、90度であるのがなお一層好ましい。中心軸線222Xと光軸122のなす角度は、30度〜150度であるのが好ましく、70度〜110度であるのが一層好ましく、90度であるのがなお一層好ましい。中心軸線220Xと光軸122のなす角度は、中心軸線222Xと光軸122のなす角度と等しいのが好ましい。調整ねじ220の先端部端面は、マウントインサート204の調整用斜面204cに接触するように構成される。調整ねじ222の先端部端面は、マウントインサート204の調整用斜面204dに接触するように構成される。調整ねじ220の側面は、鏡筒インサート208に接触するように構成される。調整ねじ222の側面は、鏡筒インサート208に接触するように構成される。
調整ねじ220の先端部の中心と、調整ねじ222の先端部の中心とは、光軸を中心として30度〜170度の「開角」になるように配置されるのが好ましく、光軸を中心として90度〜150度の「開角」になるように配置されるのが更に好ましい。調整ねじ220の先端部の中心と、調整ねじ222の先端部の中心とは、光軸を中心として120度の「開角」になるように配置されるのが一番好ましい。本明細書において、上記の「開角」とは、調整ねじ220の先端部の中心から光軸122に下ろした垂線と、調整ねじ222の先端部の中心から光軸122に下ろした垂線とがなす角度DKを示す。この構成により、CCD素子130の光軸122に対する傾きを精度よく調整することができ、しかも、CCD素子130の傾きの調整は安定的かつ確実に行うことができる。また、この構成により、カメラ100などの撮像装置において、CCD素子130の光軸122に対する傾きの調整作業が容易になる。ここで、図1を参照すると、CCD素子130を含むマウント調整機構200は、撮影レンズ鏡筒部の一番後方に配置される。
(3)カメラの電子回路の構成
次に、本発明の実施形態において、カメラ100の電子回路の構成について説明する。図16を参照すると、IC132には、ダイヤル118の操作により設定されたモードを記憶するためのモード記憶部132aと、スイッチ116の作動に基づき、および、シャッターボタン114の作動によりカメラ100の作動を制御するための作動制御部132bと、作動制御部132bが出力する信号に基づいてストロボ119の発光を制御するためのストロボ制御部132cと、作動制御部132bが出力する信号により作動したCCD素子130が出力する信号に基づいて被写体からの光束により形成された像を像に関する情報を処理するための像情報処理部132eと、像情報処理部132eが出力する信号に基づいてシャッター127の作動を制御するためにシャッター作動機構173に信号を出力するシャッター制御部132gと、像情報処理部132eが出力する信号に基づいて表示内容を制御するための表示制御部132hと、像処理部132eが出力する信号に基づいて被写体からの光束により形成された像を合焦させるために合焦機構172に信号を出力する焦点検出制御部132jと、像情報処理部132eが出力する信号に基づいて絞り126の作動を制御するために絞り作動機構174に信号を出力する絞り制御部132kとが設けられる。
作動制御部132bと、ストロボ制御部132cと、像情報処理部132eと、シャッター制御部132gと、表示制御部132hと、焦点検出制御部132jと、絞り制御部132kとは、コンピュータソフトウェアとしてIC132に設けられるのがよい。すなわち、作動制御部132bと、ストロボ制御部132cと、像情報処理部132eと、シャッター制御部132gと、表示制御部132hと、焦点検出制御部132jと、絞り制御部132kとは、コンピュータソフトウェアとしてそれぞれの動作内容と動作手順をプログラムに作成して、このプログラムをIC132にインストールするのがよい。この構成では、IC132はPLA−ICであるのがよい。
ダイヤル118の操作により設定されるモードは、例えば、ストロボ119を発光させるかどうか、露出・露光はマニュアルモード(いわゆるMモード)、絞り優先モード(いわゆるAVモード)、シャッター速度優先モード(いわゆるTVモード)、プログラムモード(いわゆるPモード)のいずれであるか、焦点調節は自動モード(いわゆるAFモード)か手動モード(いわゆるMFモード)か、像の記録媒体はRAMカードであるか、或いは、他の記録媒体であるか、などである。
(4)マウント調整機構の調整
次に、本発明の実施形態において、マウント調整機構200の調整方法について説明する。図1、図4〜図6を参照すると、マウント調整機構200のCCD回路基板232の測定用端子を画像測定器(図示せず)に接続する。この状態で、カメラ100でテストチャートを撮像する。テストチャートの図形からの光束はCCD素子130に受像される。CCD素子130が受像したテストチャートの図形に関する信号は、CCD回路基板232の測定用端子から画像測定器に入力される。調整者は画像測定器に入力されたデータを見ながら、六角レンチを用いて調整ねじ220と、調整ねじ222を回転させる。調整ねじ220と、調整ねじ222を回転させることにより、後部鏡筒206に対するマウントインサート204の角度を変えることができる。したがって、調整者は画像測定器に入力されたデータを見ながら、後部鏡筒206に対するマウントインサート204の角度を適正な値に設定することができる。本発明のカメラでは、光軸に対して垂直方向から調整ねじ220、222を回転させてマウント調整機構を調整することができるので、撮像装置の製造・調整工程の簡略化が可能になる。
(5)カメラの作用
次に、本発明の実施形態において、カメラ100の作用について説明する。図1〜図3および図16を参照すると、ダイヤル118の操作によりカメラ100の作動モードを設定する。例えば、ダイヤル118の操作により、ストロボ119を発光させず、露出・露光はプログラムモードにして、焦点調節は自動モードにして、像の記録はRAMカード134に行うように作動モードを設定する。モード記憶部132aは上記のように設定されたモードを記憶する。スイッチ116の作動に基づき、作動制御部132bが出力する信号によりCCD素子130が作動し、被写体からの光束を受け入れる。像情報処理部132eはCCD素子130が出力する信号に基づいて被写体からの光束により形成された像に関する情報を処理する。表示制御部132hは、像情報処理部132eが出力する信号に基づいて表示内容を制御する。表示制御部132hが出力する信号に基づいてファインダー112に被写体からの光束により形成された像が表示される。
シャッターボタン114を1/2ストローク押すと、焦点検出制御部132jは、像情報処理部132eが出力する信号に基づいて被写体からの光束により形成された像を合焦させるための信号を焦点検出制御部132jに出力し、焦点検出制御部132jは、この信号に基づいて、合焦機構172の動作を制御する。合焦機構172は撮影レンズ光学系124の一部のレンズ又は全部のレンズを移動させて被写体からの光束により形成された像を合焦させる。シャッター制御部132gおよび絞り制御部132kは、像情報処理部132eが出力する信号に基づいて、プログラムにより予め定められている適正なシャッター速度と絞りの値を演算する。
シャッターボタン114を全ストローク押すと、絞り制御部132kは、像情報処理部132eが出力する信号に基づいて絞り126を作動させるための信号を絞り作動機構174に出力して、絞り値が決定された値になるように絞り126を作動させる。シャッター制御部132gは、像情報処理部132eが出力する信号に基づいてシャッター127を作動させるための信号をシャッター作動機構173に出力して、シャッター127を決定された値でシャッター速度で作動させる。表示制御部132hは、前記シャッター速度で、被写体からの光束により形成された像をRAMカード134に記録する。
本発明は、デジタルカメラ、監視カメラ、画像入力装置などの撮像装置に適用することができる。
本発明のカメラの実施形態を示す部分断面図である。 本発明のカメラの実施形態を示す斜視図である。 本発明のカメラの実施形態を示す背面図である。 本発明のカメラの実施形態において、マウント調整機構を示す正面図である。 本発明のカメラの実施形態において、撮像素子を取付けたマウント調整機構を示す部分断面図である。 本発明のカメラの実施形態において、撮像素子を取付けたマウント調整機構を示す部分断面図である。 本発明のカメラの実施形態において、後部鏡胴を示す斜視図である。 本発明のカメラの実施形態において、後部鏡胴を示す正面図である。 本発明のカメラの実施形態において、後部鏡胴を示す背面図である。 本発明のカメラの実施形態において、マウントを示す斜視図である。 本発明のカメラの実施形態において、マウントを示す正面図である。 本発明のカメラの実施形態において、マウントを示す背面図である。 本発明のカメラの実施形態において、マウント押えばねを示す側面図である。 本発明のカメラの実施形態において、調整ねじを示す上面図である。 本発明のカメラの実施形態において、調整ねじを示す側面図である。 本発明のカメラの実施形態において、制御回路の概略構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 カメラ
110 カメラボディ
120 撮影レンズ
122 光軸
124 撮影レンズ光学系
126 絞り
127 シャッター
130 CCD素子
200 マウント調整機構
202 マウント
204 マウントインサート
206 後部鏡筒
208 鏡筒インサート
218 鋼球
220 調整ねじ
222 調整ねじ
230 支持板
232 CCD回路基板
236 基板ねじ
242 マウント押えばね

Claims (5)

  1. 被写体を撮像するための撮像装置において、
    被写体からの光束を結像させるための撮影レンズ系と、
    該撮影レンズ系を支持するための撮影レンズ鏡筒部と、
    前記撮影レンズ系を通る被写体からの光束を受像するための撮像素子と、
    前記撮像素子を支持するためのマウントと、
    前記撮影レンズ系の光軸に対する前記撮像素子の角度を変えるために、前記マウントの傾きを調整するためのマウント調整機構とを備え、
    前記マウント調整機構は、
    前記光軸と平行な方向において、前記マウントの位置を定めるためのマウント基準部と、
    前記マウントと前記撮影レンズ鏡筒部との間に配置され、かつ、前記光軸と平行でない中心軸線にそって移動可能なように構成された移動部材とを含むように構成される、
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記マウント基準部は、少なくとも一部に球面を有することを特徴とする、請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記移動部材と接触するための斜面が、前記マウントに設けられることを特徴とする、請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記移動部材は、前記光軸と直角な中心軸線にそって移動可能なように構成された2つのねじ部材で構成され、前記2つのねじ部材は、前記光軸を中心として90度〜150度の開角で配置されることを特徴とする、請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記マウントを前記撮影レンズ鏡筒部に押し付けるための弾性部材を有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の撮像装置。
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