JP2005108149A - 包装装置の使用料金の課金方法及び課金システム - Google Patents

包装装置の使用料金の課金方法及び課金システム Download PDF

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Abstract

【課題】
物品を包装して商品とする包装装置の顧客側の経済的負担の軽減とメーカ側の安定的売上の実現とを図ることを課題とする。
【解決手段】
課金者側のサーバコンピュータ10と顧客側のクライアントコンピュータ20とをネットワーク50を介して情報交換可能に接続し、前記クライアントコンピュータ20に、包装装置において連続する商品同士を切り分けるシールジョーの回転数から包装装置で包装された商品の数を抽出する抽出手段と、単位使用料金に前記抽出手段で抽出された商品の数を乗算することにより包装装置の使用料金を算出する算出手段とを備えて、包装装置の使用量に応じた使用料金を前記顧客に課金するシステムを構築する。
【選択図】 図1

Description

本発明は包装装置の使用に対して課金する方法及びシステムに関し、コンピュータを用いた販売管理・売上管理の技術分野に属する。
例えばアラレやポテトチップス等の袋入スナック菓子の生産ラインでは、内容物である菓子を袋に充填して包装する包装装置を中心に、その上流側には、菓子を所定重量に計量する計量装置が配置され、また下流側には、袋のシール不良や噛込不良あるいは異物混入の有無等を検査する各種の検査装置、計量不良品やシール不良品あるいは噛込不良品や異物混入品等の異常品を生産ラインから排除する振分装置、及び、異常品が排除された正常品のみを出荷用コンテナに箱詰めする箱詰装置等が配置されている(特許文献1参照)。
特開2000−289719号公報
ところで、前記のような商品生産ラインにおける包装装置の稼動率は、商品の受注量や生産量に応じて変動する。しかし、包装装置が老朽化等すれば、たとえ稼働率が低くても新しい包装装置を購入しなければならず、設備投資が必要となって収益の低下をもたらす。
一方、包装装置のメーカ側や販売者側にしても、包装装置の新規売上件数は散発的であるから、包装装置の販売計画や売上計画は立て難くなる。しかも、顧客側は、コストを抑えるために、生産ラインを構成する個々の機器毎に、異なるメーカのものを異なるタイミングで購入する傾向があるから、メーカ側にとってますます売上計画が予測し難いものとなる。しかし、一般に、企業にとっては、毎日・毎月の安定的・継続的な販売は、売上高が予測し易く、資金繰りや資金運用の面で都合がよいものである。
本発明者等は、以上のような現状に鑑み、包装装置の顧客側における経済的負担の軽減、及びメーカ側における安定的売上の実現を図ることを課題に鋭意検討した結果、包装装置の使用量に応じて顧客に使用料金を課金することに着目して本発明を完成した。以下、その他の課題を含め、本発明を詳しく説明する。
すなわち、本願の請求項1に記載の発明は、物品を包装して商品とする包装装置の使用量に応じた使用料金を課金する方法であって、前記包装装置を顧客に譲渡又は貸与し、前記包装装置の駆動量に関連するパラメータから前記顧客による前記包装装置の使用量を抽出し、単位使用量あたりの使用料金に前記使用量を乗算することにより前記顧客に課金すべき前記包装装置の使用料金を算出することを特徴とする。
次に、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記包装装置の駆動量に関連するパラメータは、前記包装装置において連続する商品同士を切り分けるシールジョーの回転数であり、前記顧客による前記包装装置の使用量は、前記包装装置で包装された商品の数であることを特徴とする。
次に、請求項3に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記包装装置の駆動量に関連するパラメータは、前記包装装置の稼働時間であり、前記顧客による前記包装装置の使用量は、前記包装装置の使用時間であることを特徴とする。
次に、請求項4に記載の発明は、前記請求項1から3のいずれかに記載の発明において、前記包装装置で包装された商品が正常品か異常品かを判定し、異常品は前記包装装置の使用料金から割り引くことを特徴とする。
次に、請求項5に記載の発明は、前記請求項1から4のいずれかに記載の発明において、前記顧客の取引金融機関に前記顧客の口座から課金者の取引金融機関の口座へ前記使用料金に相当する額の金銭を移動することを依頼することを特徴とする。
一方、請求項6に記載の発明は、物品を包装して商品とする包装装置の使用量に応じた使用料金を課金するシステムであって、前記包装装置の駆動量に関連するパラメータから前記顧客による前記包装装置の使用量を抽出する抽出手段と、単位使用量あたりの使用料金を設定する単位使用料金設定手段と、前記包装装置で包装された商品が正常品か異常品かを判定する判定手段と、該判定手段で異常品と判定された商品の割引額を設定する異常品割引額設定手段と、前記単位使用料金設定手段で設定された前記単位使用量あたりの使用料金に前記抽出手段で抽出された前記顧客による前記包装装置の使用量を乗算すると共に前記異常品割引額設定手段で設定された前記異常品の割引額を考慮することにより前記顧客に課金すべき前記包装装置の使用料金を算出する算出手段とを有することを特徴とする。
次に、請求項7に記載の発明は、前記請求項6に記載の発明において、課金者側に設置されたサーバコンピュータと顧客側に設置されたクライアントコンピュータとがネットワークを介して情報交換可能に接続されており、前記クライアントコンピュータに、前記算出手段と、該算出手段で算出された包装装置の使用料金を記録する使用料金記録手段とが備えられ、前記サーバコンピュータに、前記使用料金記録手段に所定の時期にアクセスして前記使用料金を読み込む使用料金読込手段が備えられていることを特徴とする。
次に、請求項8に記載の発明は、前記請求項6に記載の発明において、課金者側に設置されたサーバコンピュータと顧客側に設置されたクライアントコンピュータとがネットワークを介して情報交換可能に接続されており、前記クライアントコンピュータに、前記抽出手段と、該抽出手段で抽出された包装装置の使用量を記録する使用量記録手段とが備えられ、前記サーバコンピュータに、前記使用量記録手段に所定の時期にアクセスして前記使用量を読み込む使用量読込手段と、前記算出手段と、該算出手段で算出された包装装置の使用料金を前記クライアントコンピュータに送信する送信手段とが備えられていることを特徴とする。
そして、請求項9に記載の発明は、前記請求項6に記載の発明において、課金者側に設置されたサーバコンピュータと顧客側に設置されたクライアントコンピュータとがネットワークを介して情報交換可能に接続されており、前記クライアントコンピュータに、前記顧客による商品の発注情報を記録する発注情報記録手段が備えられ、前記サーバコンピュータに、前記抽出手段と、前記算出手段と、該算出手段で算出された包装装置の使用料金を前記クライアントコンピュータに送信する送信手段とが備えられていることを特徴とする。
まず、前記請求項1に記載の発明によれば、顧客による包装装置の使用量を抽出し、単位使用量あたりの使用料金に前記使用量を乗算することにより、前記顧客に課金すべき包装装置の使用料金を算出するから、包装装置の使用量に応じた使用料金を前記顧客に課金することが可能となる。
したがって、包装装置のメーカ側にしてみれば、顧客が前記包装装置を使用して商品を生産する度に、前記顧客からその使用料金が徴収できるので、毎日・毎月の安定的・継続的な販売・売上が実現する。しかも、自社の包装装置を顧客に導入できるから、自社の包装装置に専用の自社ブランドの包装材料や商品ラベル等の消費材料も併せて販売でき、その分、メーカの販売・売上がますます安定的・継続的なものとなる。
また、メーカは、安定的・継続的な販売・売上が得られるのであるから、必ずしも包装装置を顧客に定価販売する必要性がなくなり、例えば包装装置を顧客に大幅値引きして販売したり、リースしたり、あるいは無償貸与することができる。その結果、顧客側にとってみれば、包装装置を新規購入するという大きな経済的負担から免れる。しかも、顧客は、包装装置の稼働率を気にすることなく、受注のあったときだけ包装装置を使用すればよい。また、最新鋭の包装装置の導入も容易であるから、常に最新鋭の包装装置で商品を生産することも可能である。
なお、この包装装置を現実にどこに設置するかは問題ではなく、例えば顧客側の生産工場内に設置してもよく、また、メーカ側の敷地内に設置してもよい。さらに、この包装装置を現実にだれが操作するかも問題ではなく、例えば顧客側の作業者が操作してもよく、また、メーカ側の技術者が操作してもよい。
次に、前記請求項2に記載の発明によれば、包装装置において連続する商品同士を切り分けるシールジョーの回転数から前記包装装置で包装された商品の数が抽出され、そして、その商品数に応じて課金するから、結局、前記包装装置を使用して生産した商品の総数に基いて使用料金が算出されることになり、該使用料金の算出が単純化する。
次に、前記請求項3に記載の発明によれば、包装装置の稼働時間から前記包装装置の使用時間が抽出され、そして、その使用時間に応じて課金するから、結局、前記包装装置を使用して商品を生産するのに費やした総時間に基いて使用料金が算出されることになり、この場合も、該使用料金の算出が単純化する。
次に、前記請求項4に記載の発明によれば、包装装置を使用して生産した商品のうちに異常品が発見されれば、その異常品については使用料金が安くなる、あるいは課金対象から除外されるから、前記包装装置を使用する顧客にとってみれば、販売に適さない異常品に対して包装装置の使用料金を支払う金額が安くなり、あるいは支払う必要がなくなり、有利となる。
次に、前記請求項5に記載の発明によれば、顧客の取引金融機関の口座から課金者の取引金融機関の口座へ使用料金が自動振込みされる。
一方、前記請求項6に記載の発明によれば、前記請求項1及び4と同様の作用効果が得られる。
次に、前記請求項7に記載の発明によれば、課金者側に設置されたサーバコンピュータと顧客側に設置されたクライアントコンピュータとが、例えばインターネットやイントラネット等のコンピュータネットワークを介して情報交換可能に接続されている場合に、包装装置の使用料金の算出までを前記クライアント側で行い、前記サーバ側は必要時にその算出結果を読み込みに行くだけでよいから、両コンピュータ間の通信回数が少なくて済む。
次に、前記請求項8に記載の発明によれば、包装装置の使用料金の算出までを前記サーバ側で行うから、単位使用料金や異常品の割引額の設定・更新等が前記サーバ側で容易に行える。
そして、前記請求項9に記載の発明によれば、顧客側は商品の発注だけを行い、課金者側はその注文に応じた商品の生産を行うから、顧客側は包装装置を操作する必要がなくなり、課金者側は同一の包装装置で他の顧客の注文にも応じることが可能となる。以下、発明を実施するための最良の形態を通して、本発明をさらに詳しく説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本実施形態に係る課金システムの全体構成を示すブロック図である。I工業株式会社は包装装置メーカであり、A食品株式会社は菓子メーカである。A社は、I社製の包装装置を使用して、例えばアラレやポテトチップス等の袋入スナック菓子を生産する。I社の販売本部には、この課金システムのサーバコンピュータ(以下単にサーバという)10が備えられ、A社の生産管理部には、クライアントコンピュータ(同クライアントという)20が備えられている。サーバ10とクライアント20とはインターネット等の情報通信ネットワーク50を介して相互に情報交換可能に接続されている。前記ネットワーク50には、I社の取引金融機関30及びA社の取引金融機関40も接続している。
図2に示すように、サーバ10及びクライアント20は、主たる構成要素として、中央処理装置11,21、入力装置12,22、記録装置13,23、表示装置14,24、及び通信制御装置15,25を有する。通信制御装置15,25は、前記情報通信ネットワーク50による通信の他、社内LAN16,26による通信も制御して、社内の他のコンピュータや機器との間でデータの遣取りを行う。
図3に示すように、A社の菓子生産ラインには、内容物である菓子を所定重量に組合せ演算で計量する計量装置110、計量された菓子を袋に充填して包装する包装装置120、袋のシール不良や噛込不良あるいは異物混入の有無等を検査する各種の検査装置130、計量不良品やシール不良品あるいは噛込不良品や異物混入品等の異常品を搬送ライン上から排除する振分装置140、及び、異常品が排除された正常品のみを出荷ダンボールに箱詰めする箱詰装置150等が配置されている。ここで、前記包装装置120は、I社が、顧客であるA社に、リースして導入したものであり、その時点で最新鋭のものである。
A社の生産管理部のクライアント20は、前記社内LAN26を介してこれらの各装置110〜150と相互に情報交換可能に接続され、これらの各装置110〜150の動作を制御するコントロールユニットとしても機能する。また、各装置110〜150間の動作の同期を図るために、各装置110〜150同士でもデータが遣り取りされる。
図4に示すように、包装装置120は、計量装置110から排出される菓子を受けるホッパ121と、ホッパ121に連続するチューブ122と、ロールRから引き出された樹脂製フィルムFをチューブ122の周囲で筒状に曲成するフォーマ123と、筒状に曲成されたフィルムFを下方に引き下げるプルダウンベルト124と、筒状に曲成されたフィルムFを縦にシールする縦シール装置125及び横にシールする横シールジョー126とを備え、袋Xをつくりながら、その袋Xの中に菓子Sを充填して密封していく縦ピロー型包装装置である。
シールジョー126は筒状フィルムFを挟んで一対あり、矢印のように同期して逆方向に回転することでD字状の軌跡を描き、筒状フィルムFを間に挟み付けて熱と圧とで溶着し、かつ連続する袋X,Xを切り分ける。シールジョー126が1回回転すれば、包装装置120で1個の袋Xがつくられる。包装装置120は、シールジョー126の回転数から製袋数(正良品であるか不良品であるかに拘らず)をカウントする手段120aを具備している。
ここで、図3に示した各種検査装置130は、包装装置120と振分装置140との間に介在していてもよいが、それでは生産ラインが長くなるので、本実施形態では、包装装置120がいくつかの検査装置を具備している。すなわち、図4に示したように、チューブ122の周面には、磁界内を金属が通過したときに発生する起電力から金属異物の混入を検出する金属検出手段120bが配設されている。また、シールジョー126には、対接時におけるジョー126,126間の距離から横シール部位での菓子の噛込みを検出する噛込検出手段120cが配設されている。
図5に示すように、計量装置110は、組合せ演算の結果が、正量か、軽量か、又は過量かを判定する計量値判定手段110aを有する。そして、組合せ演算の結果が軽量又は過量のときは、計量装置110から包装装置120へ計量不良信号が送信される。包装装置120は、前記計量不良信号を受信すると、その計量不良の菓子を充填した袋を他から区別するように特殊な形状(例えば切断しない連続した袋等)に作製する。すなわち、この菓子生産ラインは、組合せ演算の結果に拘らず、組合せ演算に要する時間を所定時間内に限定する製袋能力重視のタイプである。
包装装置120は、前述の製袋数カウント手段120aと、前述の金属検出手段120bや噛込検出手段120c等のような異常品検出手段と、該異常品検出手段で検出された異常品の数をカウントする異常品数カウント手段120dとを有する。前記異常品検出手段は、前述の計量不良時に作製される特殊形状の袋の検出も行う。そして、前記異常品検出手段で異常品が検出されたときは、包装装置120から振分装置140へ排除信号が送信される。併せて、包装装置120は、製袋数カウント手段120aで計測された製袋数の信号と、異常品数カウント手段120dで計測された異常品数の信号とをクライアント20へ送信する。
A社の生産管理部のクライアント20は、前記包装装置120から送信されてくる製袋数を日毎や月毎に記録する製袋数記録手段23bと、同じく前記包装装置120から送信されてくる異常品数を日毎や月毎に記録する異常品数記録手段23bと、これらの製袋数と異常品数とから正常品の数を算出する正常品数算出手段(中央処理装置が機能する)21とを有する。
さらに詳しく説明すると、図6に示すように、クライアント20の記録装置23は、プログラム記録部23aとデータ記録部23bとを含み、プログラム記録部23aには、正常品数算出プログラムや、包装装置使用料金算出プログラム等が格納され、データ記録部23bには、生産管理テーブル(その1)等が格納されていて、このデータ記録部23bが前記製袋数記録手段や異常品数記録手段として機能する。
一方、図7に示すように、サーバ10の記録装置13も、プログラム記録部13aとデータ記録部13bとを含み、データ記録部13bには、顧客データテーブルや、消費材料売上テーブル、あるいは課金テーブル等が格納されている。
前記クライアント20側のデータ記録部23bの生産管理テーブル(その1)には、図8に例示したように、Lotをキーとして、生産日、製品名、製袋数、異常品数、正常品数、単位使用料金、割引料金、及び包装装置使用料金の各項目が記録されている。
ここで、前記正常品数は、図9に示すように、プログラム記録部23aの正常品数算出プログラムによって、製袋数から異常品数を減算することにより算出される。
また、前記包装装置使用料金は、図10に示すように、プログラム記録部23aの包装装置使用料金算出プログラムによって、単位使用料金に正常品数を乗算した値と、割引料金に異常品数を乗算した値とを加算することにより算出される。なお、この例では、割引料金は0円に設定されており(図8参照)、異常品には包装装置120の使用料金が課金されないようになっている。
一方、前記サーバ10側のデータ記録部13bの顧客データテーブルには、図11に例示したように、顧客Noをキーとして、顧客名、住所、連絡先、集計条件、支払条件、取引金融機関、及び特記事項の各項目が記録されている。なお、この例では、I社は、A社の他、株式会社B食産等、複数の顧客を有している。
また、消費材料売上テーブルには、図12に例示したように、売上Noをキーとして、納品日、納品先、商品名、納品数量、単価、特価、及び消費材料売上金額の各項目が記録されている。
さらに、課金テーブルには、図13に例示したように、課金Noをキーとして、顧客名、包装装置使用料金、消費材料売上金額、及び課金総額の各項目が記録されている。なお、この例では、課金総額は、包装装置使用料金と消費材料売上金額との加算額が記録される。
ここで、サーバ10は、前記情報通信ネットワーク50を介して、クライアント20のデータ記録部23bに所定の時期に(例えば毎日同時刻に自動的に、あるいは一定周期で自動的に、あるいは手動で任意のタイミングで)アクセスし、図8の生産管理テーブル(その1)に記録されている包装装置使用料金を読み込む。前記図13の課金テーブルに記録されている包装装置使用料金は、そのようにしてクライアント20から読み込んだ情報である。
そして、I社の販売本部のサーバ10の表示装置14には、図14に例示するような集計画面W1が提示される。この画面W1は、顧客毎に提示され、顧客データテーブルに記録されている集計条件や支払条件をはじめとして、現在時点での包装装置使用料金、及び消費材料売上金額、並びにそれらの加算額である課金総額等が一覧表示される。
また、サーバ10は、前記情報通信ネットワーク50を介して、顧客の取引金融機関(例えばA社であれば取引金融機関40)に対し、予め定められた支払条件に従って、顧客の口座から、I社の取引金融機関30の口座へ、前記使用料金に相当する額の金銭を移動することを依頼する。これにより、顧客が取引金融機関に出向かなくても、顧客の取引金融機関の口座からI社の取引金融機関30の口座へ使用料金が自動振込みされる。
このように、第1の実施形態によれば、包装装置120の駆動量に関連するパラメータ(シールジョー126の回転数)から、顧客による包装装置120の使用量(包装装置120で作製された袋X、すなわち商品の数)を抽出し、単位使用量あたりの使用料金に前記使用量を乗算することにより、前記顧客に課金すべき包装装置120の使用料金を算出するから、包装装置120の使用量に応じた使用料金を前記顧客に課金することが可能となる。したがって、包装装置120のメーカであるI社にしてみれば、顧客が包装装置120を使用して商品を生産する度に、前記顧客からその使用料金が徴収できるので、毎日・毎月の安定的・継続的な販売・売上が実現する。しかも、自社の包装装置120を顧客に導入できるから、図12に示したように、自社の包装装置120に専用の自社ブランドの包装材料や商品ラベル等の消費材料も併せて販売でき、その分、I社の販売・売上がますます安定的・継続的なものとなる。また、例えば包装装置120のメンテナンス費用等も併せて請求してもよい。
そして、I社は、安定的・継続的な販売・売上が得られるのであるから、必ずしも包装装置120を顧客に定価販売する必要性がなくなり、例えば包装装置120を本実施形態のように顧客にリースしたり、大幅値引きして販売したり、あるいは無償貸与することができる。その結果、顧客側にしてみれば、包装装置120を新規購入するという大きな経済的負担から免れる。しかも、顧客は、包装装置120の稼働率を気にすることなく、受注のあったときだけ包装装置120を使用すればよい。また、最新鋭の包装装置120の導入も容易となるから、常に最新鋭の包装装置120で商品を生産することが可能となる。
そして、図10に示したように、包装装置120を使用して生産した商品の総数(製袋数)に基いて使用料金が算出されるから、該使用料金の算出が単純化する。しかも、その場合に、包装装置120を使用して生産した商品のうちに異常品が発見されれば、その異常品については使用料金が安くなる、あるいは課金対象から除外されるから、前記包装装置120を使用する顧客にとってみれば、販売に適さない異常品に対して包装装置120の使用料金を支払う金額が安くなり、あるいは支払う必要がなくなり、有利となる。
また、クライアント20側で包装装置120の使用料金の算出まで行い、サーバ10側は必要時にその算出結果を読み込みに行くだけでよいから、両コンピュータ10,20間の通信回数(サーバ10のクライアント20へのアクセス回数)が少なくて済む。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施形態は、サーバ10側で包装装置120の使用料金の算出まで行う場合の例である。前記第1の実施形態と異なる部分のみ説明する。
すなわち、図15及び図16に示すように、包装装置使用料金算出プログラムは、クライアント20の記録装置23ではなく、サーバ10の記録装置13に格納されている(図6及び図7参照)。また、クライアント20のデータ記録部23bには、生産管理テーブル(その1)に代えて、生産管理テーブル(その2)が格納されている。一方、サーバ10のデータ記録部13bには、包装装置使用料金テーブル(その1)が追加されている。
前記生産管理テーブル(その2)には、図17に例示したように、単位使用料金、割引料金、及び包装装置使用料金の各項目が設けられていない(図8参照)。一方、図18に例示したように、前記包装装置使用料金テーブル(その1)には、料金Noをキーとして、顧客名、生産日、製袋数、異常品数、正常品数、単位使用料金、割引料金、及び包装装置使用料金の各項目が記録されている。
ここで、サーバ10は、前記情報通信ネットワーク50を介して、クライアント20のデータ記録部23bに所定の時期に(例えば毎日同時刻に自動的に、あるいは一定周期で自動的に、あるいは手動で任意のタイミングで)アクセスし、図17の生産管理テーブル(その2)に記録されている製袋数、異常品数及び正常品数を読み込む。前記図18の包装装置使用料金テーブル(その1)に記録されている製袋数、異常品数及び正常品数は、そのようにしてクライアント20から読み込んだ情報である。その後、サーバ10は、プログラム記録部13aの包装装置使用料金算出プログラムに従って包装装置使用料金を算出し、その算出した包装装置使用料金をクライアント20に送信する。
そして、I社の販売本部のサーバ10の表示装置14には、前記第1の実施形態と同様に、図14に例示したような集計画面W1が提示される。
一方、A社の生産管理部のクライアント20の表示装置24には、図19に例示したような集計画面W2が提示される。この画面W2は、顧客毎に提示され、顧客データテーブルに記録されている集計条件や支払条件をはじめとして、現在時点での包装装置使用料金、及び消費材料買上金額、並びにそれらの加算額である請求総額等が一覧表示される。
この例では、サーバ10側で包装装置120の使用料金の算出まで行い、そのために、図18に例示したような包装装置使用料金テーブル(その1)がサーバ10側に具備されているから、該テーブル(その1)に設けられている単位使用料金や割引料金の内容設定やデータ更新等が前記サーバ10側つまり課金者側で容易に行える、という利点がある。
[第3の実施の形態]
次に、第3の実施形態は、包装装置120を含む生産ラインが顧客側でなく課金者側に設置されている場合の例である。前記第1、第2の実施形態と異なる部分のみ説明する。
すなわち、図20に示すように、菓子生産ラインは、A社ではなく、I社にあって、I社の販売本部のサーバ10と社内LAN16で接続されている。ただし、包装装置120は、たとえI社にあって、例えばI社の技術者に操作されても、該包装装置120は、I社が、顧客であるA社に、リースや大幅値引販売あるいは無償貸与等して導入したものであることには相違ない。
そして、図21及び図22に示すように、正常品数算出プログラムも、クライアント20の記録装置23ではなく、サーバ10の記録装置13に格納されている(図15及び図16参照)。また、クライアント20のデータ記録部23bには、生産管理テーブル(その2)に代えて、生産管理テーブル(その3)が格納されている。一方、サーバ10のデータ記録部13bには、包装装置使用料金テーブル(その1)に代えて、包装装置使用料金テーブル(その2)が格納されている。
前記生産管理テーブル(その3)には、図23に例示したように、発注Noをキーとして、発注日、製品名、発注個数、及び納期の各項目(商品の発注情報)が記録されており、製袋数、異常品数、及び正常品数の各項目が設けられていない(図17参照)。一方、図24に例示したように、前記包装装置使用料金テーブル(その2)には、前記顧客側の注文に応じて、受注Noや、受注日、製品名、受注個数、及び納期の各項目が追加されている(図18参照)。なお、この例では、割引料金は単位使用料金の半額に設定されており(図24参照)、異常品には包装装置120の使用料金が値下げされるようになっている。
ここで、クライアント20は、前記情報通信ネットワーク50を介して、サーバ10に発注を行う。そして、I社は、その受注内容に従い、社内にある生産ラインを使用して、受注商品の生産を実行する。次いで、サーバ10は、プログラム記録部13aの包装装置使用料金算出プログラムに従って包装装置使用料金を算出し、その算出した包装装置使用料金をクライアント20に送信する。
以上により、I社の販売本部のサーバ10の表示装置14には、前記第1、第2の実施形態と同様に、図14に例示したような集計画面W1が提示される。一方、A社の生産管理部のクライアント20の表示装置24には、第2の実施形態と同様に、図19に例示したような集計画面W2が提示される。
この例では、顧客側は商品の発注だけを行い、課金者側はその注文に応じた商品の生産を行うから、顧客側は包装装置120を操作する必要がなくなり、課金者側は同一の包装装置120で他の顧客の注文にも応じることが可能となる、という利点がある。
以上説明した実施形態は、本発明を実施するための最良の形態ではあるが、特許請求の範囲を逸脱しない限り、なお種々の変更が可能なことはいうまでもない。例えば、I社は、包装装置120だけでなく、生産ラインを構成する他の機器(計量装置110や振分装置140あるいは箱詰装置150等)も併せて顧客に導入してよい。
また、包装後に袋Xを押圧して袋Xのシール不良を検査するシールチェッカや、袋XをX線撮像して金属物以外の異物混入の有無を検査するX線検査装置等を各種検査装置130として生産ラインに配置してもよい。
さらに、包装装置120の稼働時間から、該包装装置120の使用時間を抽出し、単位使用時間あたりの使用料金に前記使用時間を乗算することにより、顧客に課金すべき包装装置120の使用料金を算出するようにしてもよい。包装装置120の使用時間に応じて課金が行われるから、結局、前記包装装置120を使用して商品を生産するのに費やした総時間に基いて使用料金が算出されることになり、前述したように包装装置120を使用して生産した商品の総数(製袋数)に基いて使用料金を算出する場合と同様、使用料金の算出が単純化する。
本発明によれば、包装装置の使用量に応じて顧客に使用料金を課金することにより、包装装置の顧客側においては経済的負担が軽減され、またメーカ側においては安定的売上の実現が図られる。本発明は、コンピュータを用いた販売管理・売上管理の技術分野において幅広い産業上の利用可能性を有する。
本発明を実施するための最良の形態に係る課金システムの全体構成を示すブロック図である。 サーバコンピュータ及びクライアントコンピュータの構成を示すブロック図である。 第1の実施形態及び第2の実施形態における包装装置を含む生産ラインの構成を示すブロック図である。 前記包装装置の構成を示す概略側面図である。 前記生産ラインにおける信号の遣取りを示すブロック図である。 第1の実施形態における前記クライアントコンピュータの記録装置の構成を示すブロック図である。 同じく前記サーバコンピュータの記録装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態における生産管理テーブル(その1)の構成図である。 正常品数算出プログラムの動作を示すフローチャートである。 包装装置使用料金算出プログラムの動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態における顧客データテーブルの構成図である。 同じく消費材料売上テーブルの構成図である。 同じく課金テーブルの構成図である。 前記サーバコンピュータの表示装置に提示される集計画面の構成図である。 第2の実施形態における前記クライアントコンピュータの記録装置の構成を示すブロック図である。 同じく前記サーバコンピュータの記録装置の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態における生産管理テーブル(その2)の構成図である。 同じく包装装置使用料金テーブル(その1)の構成図である。 前記クライアントコンピュータの表示装置に提示される集計画面の構成図である。 第3の実施形態における包装装置を含む生産ラインの構成を示すブロック図である。 第3の実施形態における前記クライアントコンピュータの記録装置の構成を示すブロック図である。 同じく前記サーバコンピュータの記録装置の構成を示すブロック図である。 第3の実施形態における生産管理テーブル(その3)の構成図である。 同じく包装装置使用料金テーブル(その2)の構成図である。
符号の説明
10 サーバコンピュータ
11,21 中央処理装置
12,22 入力装置
13,23 記録装置
13a,23a プログラム記録部
13b,23b データ記録部
14,24 表示装置
15,25 通信制御装置
16,26 社内LAN
20 クライアントコンピュータ
30,40 金融機関
50 情報通信ネットワーク
110 計量装置
120 包装装置
120a 製袋数カウント手段
120b 金属検出手段
120c 噛込検出手段
120d 異常品数カウント手段
126 シールジョー
X 袋

Claims (9)

  1. 物品を包装して商品とする包装装置の使用量に応じた使用料金を課金する方法であって、前記包装装置を顧客に譲渡又は貸与し、前記包装装置の駆動量に関連するパラメータから前記顧客による前記包装装置の使用量を抽出し、単位使用量あたりの使用料金に前記使用量を乗算することにより前記顧客に課金すべき前記包装装置の使用料金を算出することを特徴とする包装装置の使用料金の課金方法。
  2. 前記包装装置の駆動量に関連するパラメータは、前記包装装置において連続する商品同士を切り分けるシールジョーの回転数であり、前記顧客による前記包装装置の使用量は、前記包装装置で包装された商品の数であることを特徴とする請求項1に記載の包装装置の使用料金の課金方法。
  3. 前記包装装置の駆動量に関連するパラメータは、前記包装装置の稼働時間であり、前記顧客による前記包装装置の使用量は、前記包装装置の使用時間であることを特徴とする請求項1に記載の包装装置の使用料金の課金方法。
  4. 前記包装装置で包装された商品が正常品か異常品かを判定し、異常品は前記包装装置の使用料金から割り引くことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の包装装置の使用料金の課金方法。
  5. 前記顧客の取引金融機関に前記顧客の口座から課金者の取引金融機関の口座へ前記使用料金に相当する額の金銭を移動することを依頼することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の包装装置の使用料金の課金方法。
  6. 物品を包装して商品とする包装装置の使用量に応じた使用料金を課金するシステムであって、前記包装装置の駆動量に関連するパラメータから前記顧客による前記包装装置の使用量を抽出する抽出手段と、単位使用量あたりの使用料金を設定する単位使用料金設定手段と、前記包装装置で包装された商品が正常品か異常品かを判定する判定手段と、該判定手段で異常品と判定された商品の割引額を設定する異常品割引額設定手段と、前記単位使用料金設定手段で設定された前記単位使用量あたりの使用料金に前記抽出手段で抽出された前記顧客による前記包装装置の使用量を乗算すると共に前記異常品割引額設定手段で設定された前記異常品の割引額を考慮することにより前記顧客に課金すべき前記包装装置の使用料金を算出する算出手段とを有することを特徴とする包装装置の使用料金の課金システム。
  7. 課金者側に設置されたサーバコンピュータと顧客側に設置されたクライアントコンピュータとがネットワークを介して情報交換可能に接続されており、前記クライアントコンピュータに、前記算出手段と、該算出手段で算出された包装装置の使用料金を記録する使用料金記録手段とが備えられ、前記サーバコンピュータに、前記使用料金記録手段に所定の時期にアクセスして前記使用料金を読み込む使用料金読込手段が備えられていることを特徴とする請求項6に記載の包装装置の使用料金の課金システム。
  8. 課金者側に設置されたサーバコンピュータと顧客側に設置されたクライアントコンピュータとがネットワークを介して情報交換可能に接続されており、前記クライアントコンピュータに、前記抽出手段と、該抽出手段で抽出された包装装置の使用量を記録する使用量記録手段とが備えられ、前記サーバコンピュータに、前記使用量記録手段に所定の時期にアクセスして前記使用量を読み込む使用量読込手段と、前記算出手段と、該算出手段で算出された包装装置の使用料金を前記クライアントコンピュータに送信する送信手段とが備えられていることを特徴とする請求項6に記載の包装装置の使用料金の課金システム。
  9. 課金者側に設置されたサーバコンピュータと顧客側に設置されたクライアントコンピュータとがネットワークを介して情報交換可能に接続されており、前記クライアントコンピュータに、前記顧客による商品の発注情報を記録する発注情報記録手段が備えられ、前記サーバコンピュータに、前記抽出手段と、前記算出手段と、該算出手段で算出された包装装置の使用料金を前記クライアントコンピュータに送信する送信手段とが備えられていることを特徴とする請求項6に記載の包装装置の使用料金の課金システム。
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