JP2005103938A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 省エネルギー効果と使用勝手について客観性をもってバランスのとれたモード切替条件を設定すること。
【解決手段】 画像形成装置に,動作モードが切り替えられたときの切替状況の履歴或いは切替回数を記憶する切替状況履歴等記憶手段と,上記切替状況履歴等記憶手段により記憶された切替状況履歴或いは切替回数,及びモード切替条件に基づき,省電力モードにおいて削減される削減電力量,若しくは,待機モードに切り替えられてから上記待機状態に復帰するまでの復帰時間のいずれか或いは両方を算出する算出手段と,上記算出手段による算出結果に基づく情報を表示する情報表示手段とを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は,消費電力を削減するための予熱モードや省エネモード等の省電力モードを備えた画像形成装置に関し,特に,通常の動作モードから省電力モードへの切替条件を適正な値に設定することのできる画像形成装置に関するものである。
複写機,ファクシミリ,プリンタ等の画像形成装置は,電源が投入されると,定着装置の加熱ヒータへ電力が供給され,この加熱ヒータにより定着ローラの表面温度が所定の定着温度に加熱された時点でシート材に画像形成を行うことができる待機状態となる。このとき,画像形成動作が行われないまま,或いは画像形成動作が完了した後にも上記待機状態が維持されると,消費電力量が比較的大きい加熱ヒータへの電力供給が上記定着温度を維持するために継続されるため,大きな電力ロスが発生することになる。そのため,近年,このような電力ロスの発生を防止して省エネルギー化,電力経費の削減を図るために,画像形成装置には,予めユーザ等により設定された省電力モードへの切替時間が経過した後に,上記加熱ヒータへの電力供給量を低減させて上記定着ローラの表面温度を低下させ,或いは,上記加熱ヒータへの電力供給を遮断させる省電力モードと呼ばれる機能が備えられている。上記のように,省電力モードが作動すると,上記待機状態に復帰するために加熱ヒータで定着ローラを加熱し,定着温度に戻す必要があり,これには相当の時間を必要とすることもあるため,上記切替時間が短い場合は,使用勝手が悪くなる傾向にある。もちろん,切替時間を長く設定すれば使用勝手は向上するが,消費電力量の増加は避けられない。 一方,特許文献1には,特定の時間帯内での画像形成装置の使用状況(例えば,画像形成動作を終了してから再度画像形成動作を開始するまでの待機時間等)を測定し,その測定結果に応じて上記省電力モードへの切替時間を決定する技術が提案されている。
また,特許文献2には,画像形成装置の表示部にエネルギー使用量や,紙節約枚数或いはトナーセーブモード使用量等の消耗品節約指標を表示させて,ユーザに省エネルギー効果を認識させる画像形成装置が提案されている。
特開2003−66790号公報 特開2002−304092号公報
しかしながら,上記従来の画像形成装置では,上記切替時間の設定が長すぎると上記待機状態が長く維持されるため,使用勝手は良いものの,あまり省エネルギー効果を得ることができなかった。また,上記切替時間の設定が短すぎると,画像形成動作終了後にすぐに省電力状態に移行するため,省エネルギー効果は良いが,上記待機状態に復帰するまでに長時間待たなければならず,使用勝手はあまり良くなかった。従って,上記切替時間は,ユーザの使用勝手と省エネルギー効果とのバランスが最も良くなるよう設定する必要があるが,従来,ユーザには何の指標もなく上記切替時間を感覚的に決定していたため,最もバランスのとれた適正な切替時間を見いだすためには,上記切替時間を設定した後に,実際に画像形成装置を使用することにより省エネルギー効果と使用勝手とを確認するという方法を繰り返し行わなければならなかった。
また,上記特許文献1の技術では,例えば,待機時間が常に短い使用状況の下では,この使用状況に応じて上記切替時間が長時間に設定されるため,結果として使用勝手のみが優先されることになり,トータル的な省エネルギー化,或いは電力経費の削減を図ることができないという問題がある。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,省エネルギー効果と使用勝手について客観性をもってバランスのとれた上記切替条件を設定することができる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は,予め設定された所定のモード切替条件に基づいて,画像形成装置の動作モードをシート材に画像を形成することが可能な待機状態を維持する待機モードと,所定の省電力処理を実行することにより消費電力を削減する省電力状態を維持する省電力モードとのいずれかに切り替えるモード切替手段を備えた画像形成装置において,上記モード切替手段により上記動作モードが切り替えられたときの切替状況の履歴或いは切替回数を記憶する切替状況履歴等記憶手段と,上記切替状況履歴等記憶手段により記憶された切替状況履歴或いは切替回数,及び上記モード切替条件に基づき,上記省電力モードにおいて削減される削減電力量,若しくは,上記待機モードに切り替えられてから上記待機状態に復帰するまでの復帰時間のいずれか或いは両方を算出する算出手段と,上記算出手段による算出結果に基づく情報を表示する情報表示手段と,を具備してなることを特徴とする画像形成装置として構成されている。これにより,省エネルギー効果を示す削減電力量と使用勝手の程度を示す復帰時間とが表示されるため,ユーザはこれらの情報を指標として客観的に上記モード切替条件を設定することが可能となる。その結果,省エネルギー効果と使用勝手とのバランスのとれたモード切替条件を設定することが可能となる。また,ユーザは上記待機時間を認識することにより,上記待機時間が経過するまでの時間を有効に利用することが可能となる。
この場合,上記モード切替条件が,画像形成処理終了後に計時されたモード切替時間であることが望ましい。
また,上記画像形成装置が,シート材にトナー画像を所定の定着温度で溶融して定着させる定着ローラと,該定着ローラの周表面温度を所定の目標温度に加熱する加熱手段とを備え,上記モード切替条件が,所定の予熱モード切替時間或いは上記予熱モード切替時間より長い省エネモード切替時間であって,上記モード切替手段が,上記予熱モード切替時間経過後に上記定着ローラの周表面温度を上記定着温度より低い所定の予熱温度に維持するよう上記加熱手段を制御する予熱モード,或いは,上記省エネモード切替時間経過後に上記加熱手段による加熱を停止する省エネモードに切り替えるものであることが考えられる。これにより,予熱モード,省エネモードのように複数の省電力モードを有する画像形成装置であっても削減電力量及び復帰時間を表示させることが可能となる。
また,上記切替状況が,上記省電力モードにより上記省電力状態が維持された時間,若しくは,上記省電力モードから上記待機モードに切り替えられたときの上記定着ローラの周表面温度のいずれか或いは両方であることが望ましい。これにより,より正確な削減電力量及び復帰時間を表示させることが可能となる。
以上説明したように,本発明により,省エネルギー効果を示す削減電力量と使用勝手の程度を示す復帰時間とがユーザに表示され,ユーザはこれらの情報を指標として客観性をもって自分が望む適切なモード切替条件を設定することが可能となり,その結果,省エネルギー効果と使用勝手とのバランスのとれたモード切替条件を設定することが可能となる。もちろん,電力削減か使用勝手のいずれかに偏った設定も客観性をもって設定することができる。また,ユーザは上記待機時間を認識することにより,上記待機時間が経過するまでの時間を有効に利用することができる。
また,上記画像形成装置が,シート材にトナー画像を所定の定着温度で溶融して定着させる定着ローラと,該定着ローラの周表面温度を所定の目標温度に加熱する加熱手段とを備え,上記モード切替条件が,所定の予熱モード切替時間或いは上記予熱モード切替時間より長い省エネモード切替時間であって,上記モード切替手段が,上記予熱モード切替時間経過後に上記定着ローラの周表面温度を上記定着温度より低い所定の予熱温度に維持するよう上記加熱手段を制御する予熱モード,或いは,上記省エネモード切替時間経過後に上記加熱手段による加熱を停止する省エネモードに切り替えるものであるため,予熱モード,省エネモードのように複数の省電力モードを有する画像形成装置であっても削減電力量及び復帰時間を表示させることが可能となる。
また,上記切替状況が,上記省電力モードにより上記省電力状態が維持された時間,若しくは,上記省電力モードから上記待機モードに切り替えられたときの上記定着ローラの周表面温度のいずれか或いは両方であるため,より正確な削減電力量及び復帰時間を表示させることが可能となる。
以下添付図面を参照しながら,本発明の一実施形態について説明し,本発明の理解に供する。以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。尚,本実施の形態の説明中に使用される用語の意味については以下の(表1)を参照されたい。
Figure 2005103938
ここに,図1は本発明の実施形態に係るデジタル複写機Xの制御部の概略構成を示すブロック図,図2は削減消費電力量の算出処理及び平均復帰時間の算出処理の手順の一例を説明するフローチャート,図3は予熱モード時における消費電力と定着ローラ温度との関係を示す図,図4は省エネモード時における消費電力と定着ローラ温度との関係を示す図,図5は本発明の実施形態に係るデジタル複写機Xの模式断面図,図6は本発明の実施例における指標情報算出処理の手順の一例を説明するフローチャートである。
まず,図5の模式断面図を用いて,本発明の実施形態に係るデジタル複写機Xの構成及び動作の概略について簡単に説明する。尚,本デジタル複写機Xは画像形成装置の単なる一例であって,他の例として,ファクシミリ装置,プリンタ装置等,及びこれらのアナログ制御にかかるものが画像形成装置に該当する。
本デジタル複写機Xは下方に複数の記録紙を収納する記録紙カセットを備えた給紙装置111を備え,上記給紙装置111の上方には画像形成部113及びレーザスキャナユニット(露光装置)105が設けられている。更にその上部には画像読取装置114が設けられている。また,デジタル複写機Xの側面には両面ユニット112が配置されており,その上方には,内部に加熱手段の一例であるハロゲンヒータ101aを備えた定着ローラ101と,この定着ローラ101に圧接してニップ領域を形成する加圧ローラ102とからなる定着装置100が配置されている。また,本デジタル複写機Xの本体上面には,情報出力手段の一例である液晶タッチパネル等の表示操作部30(図2参照)が配置されており,この操作表示部30から,コピー動作の開始操作等の各種操作や,動作モードを後述する予熱モードへ切り替えるための切替時間(予熱モード切替時間)や省エネモードへ切り替えるための切替時間(省エネモード切替時間)の設定をすることができる。上記予熱モード切替時間,省エネモード切替時間はいずれもモード切替条件の一例である。尚,本デジタル複写機Xは,上記定着ローラ101の表面を上記ハロゲンヒータ101aにより内部から加熱する内部加熱方式を採用しているが,外部加熱方式,即ち,上記定着ローラ101の表面を加熱ローラ等の外部加熱手段により外部から加熱するものであってもよい。
本デジタル複写機Xの不図示のメイン電源が投入されると,上記ハロゲンヒータ101aへ電力が供給され,上記定着ローラ101の表面の加熱が開始される。上記定着ローラの表面温度が所定の定着温度に達した時点で画像形成を行うことができる待機状態となる。
上記待機状態において,操作者により上記操作表示部30上のスタートキーが押下操作されると,上記給紙装置111から給紙されたシート材に画像を形成するコピー動作(画像形成動作)が開始される。一方,上記画像形成動作が行われないまま,或いは画像形成動作が終了した後に上記待機状態が継続して維持されると,上記定着温度を維持するため上記ハロゲンヒータ101aへの電力供給が継続され,これにより無駄な電力ロスが発生することになる。そのため,本デジタル複写機Xは,上記操作表示部30から予め設定された上記予熱モード切替時間や省エネモード切替時間に基づいて,本デジタル複写機Xの動作モードを,上記待機モードと省電力モード(予熱モード,省エネモード)とのいずれかに切り替えるモード切替機能(モード切替手段の一例)を有しており,本デジタル複写機Xが不使用の場合は上記待機モードから上記省電力モードに切り替えることで,無駄な電力ロスを低減させて,省エネルギー化を図っている。尚,上記予熱モードとは,メイン電源投入後或いは画像形成動作の終了後に計時された予熱モード切替時間が経過すると,上記定着ローラの周表面温度を上記定着温度より低い予熱温度に維持するよう上記ハロゲンヒータ101aによる加熱を制御する機能であり,上記省エネモードとは,上記予熱モードへの切り替え後に設定された省エネモード切替時間が経過すると,上記ハロゲンヒータ101aによる加熱を停止して,上記熱状態から省エネ状態に切り換える機能である。これらの機能及び上記モード切替機能については,従来周知の機能であるため,ここでは詳細な説明を省略する。
上記待機状態においてスタートキーが押下操作されると,すぐに画像読取装置114により原稿台106にセットされた原稿の画像が読み取られて画像形成動作が開始される。また,上記省電力モードが作動している状態でスタートキーが押下操作されると,動作モードが上記待機モードに切り替えられ(待機モードの定義については表1を参照のこと),その後,上記待機状態に復帰するまでの復帰時間,即ち,定着ローラ101の表面温度が定着温度に達するまでの時間が経過した後に上記画像形成動作が開始される。
読み取られた原稿画像光は,CCDセンサ等の不図示の光電変換器により電気的な画像情報信号(ディジタル画像データ)に変換され,所定の画像処理がなされた後にレーザスキャナユニット105に入力される。その後,このレーザスキャナユニット105から画像処理後の画像データに従ったレーザビームが感光体ドラム116の表面に出射され,これにより,感光体ドラム116の表面に静電潜像が形成される。
現像装置118では現像ローラが回転して,現像ローラ表面に形成された薄層が感光体ドラム116の表面に接触し,感光体ドラム116の表面上の静電潜像に対して帯電したトナーを付着させてトナー画像を形成する。トナー画像は転写装置104において,給紙装置111から搬送されてきたシート材が感光体ドラム116とその周速と同じ速度で回転する転写ローラとの間に挟持された状態で搬送されながら帯電されてトナー画像がシート材上に転写される。
前記転写装置104によってトナー像が転写されたシート材は,その搬送方向下流側に設けられた定着装置100に搬送される。定着装置100には定着ローラ101と,該定着ローラ101に圧接してニップ領域を成する加圧ローラ102とが設けられ,上記定着装置100に運ばれたシート材は上記ニップ領域を通過することにより,シート材上のトナー画像が内部にハロゲンヒータ101aを備えた定着ローラ101の熱によって溶融され,上記加圧ローラ102によって押圧されてシート材上にトナー画像が定着される。
次に,図1のブロック図を用いて,本発明の一実施形態に係るデジタル複写機Xの制御部1のシステム構成の概要について説明する。
上記制御部1は,CPU10と,タイマ11と,カウンタ12と,プログラムROM13と,切替状況履歴等記憶手段の一例であるデータROM14と,インターフェース15とがバス20により通信可能に接続されて構成されている。更に,上記制御部1は上記インターフェース15を介して操作表示部30及び定着ローラ101の表面温度を検知する温度センサ40と通信可能に接続されている。尚,上記温度センサ40はハロゲンヒータ101aの加熱温度或いは定着ローラ101の内部雰囲気温度を検知するものであってもよい。
CPU10は,上記プログラムROMに格納されたプログラムに従ってデジタル複写機Xの全体を統括的に制御する演算処理装置であって,上記制御部1の中枢的役割を果たす。
タイマ11は,画像形成動作終了後から予熱モード切替時間,及び省エネモード切替時間の計測を開始する。これら予熱モード切替時間,及び省エネモード切替時間はモード切替条件の一例である。また,ある特定期間(例えば1ヶ月間)において,上記予熱モードが作動している時間の累積(予熱モード累積時間),及び上記省エネモードが作動している時間の累積(省エネモード累積時間)を計測する。
カウンタ12は,上記特定期間中において,デジタル複写機Xの動作モードが待機モードから予熱モードへ切り替えられた切替回数(予熱モード切替回数),及び予熱モードから省エネモードへ切り替えられた切替回数(省エネモード切替回数)をカウントする。
上記データROM14には,上記タイマ11により計測された上記予熱モード累積時間及び上記省エネモード累積時間が切替状況の履歴を示す情報(切替状況履歴情報)として記憶されており,また,上記温度センサ40により上記予熱モード或いは省エネモードから上記待機モードに切り替えられたときの上記定着ローラ101の表面温度が上記切替状況履歴情報として記憶されている。また,上記カウンタ12によりカウントされた上記予熱モード切替回数及び上記省エネモード切替回数も同様に上記データROM14に記憶されており,また,予め設定された予熱モード切替時間,省エネモード切替時間,予熱温度の設定値,或いは定着温度の設定値が記憶されている。
プログラムROM13には,上記CPU10によって読み出され,演算処理されることにより本デジタル複写機Xを統括制御する制御プログラムが格納されている。尚,この制御プログラムには,上記データROM14に記憶された各種データに基づき,上記省電力モードにより削減される削減電力量を算出するプログラム,及び,上記各種情報に基づき動作モードが上記待機モードに切り替えられてから上記待機状態に復帰するまでの復帰時間の平均値(平均復帰時間)を算出するプラグラムが含まれる。
次に,予熱モード及び省エネモードを有するデジタル複写機Xの制御部1による削減電力量及び平均復帰時間の算出処理の一例について図2のフローチャート,図3及び図4のグラフを用いて説明する。図中のS10,S20…は処理手順(ステップ)番号を示す。処理はステップS10より開始される。
デジタル複写機Xの電源が投入されると,制御部1は予熱モード切替時間TPの設定の有無(S10),予熱温度MPの設定の有無(S20),省エネモード切替時間TSの設定の有無(S30)を確認する。かかる設定の有無は,上記データROM14に上記各設定値(予熱モード切替時間TP,予熱温度MP,省エネモード切替時間TS)が格納されているかどうかにより確認される。
ステップS10〜S30において,それぞれ設定されていることが確認されると,ステップS40において,過去1ヶ月間におけるデジタル複写機Xの切替状況履歴情報があるかどうかが判断される。この切替状況履歴情報は,具体的には,上記データROM14に記憶された予熱モード累積時間,省エネモード累積時間,上記予熱モード或いは省エネモードから上記待機モードに切り替えられたときの上記定着ローラ101の表面温度,予熱モード切替回数及び省エネモード切替回数である。ここで,過去1ヶ月間の切替状況履歴情報があると判断されると,処理はステップS50に進み,ないと判断されると処理はステップS51に進む。
ステップS50では,制御部1は上記データROM14から過去1ヶ月間の切替状況履歴情報を抽出する処理がなされ,ステップS51では,予め定められたモデル切替情報を抽出する処理がなされる。新品のデジタル複写機を使用し始めた当初は,ユーザによる使用履歴がないため切替状況履歴情報も存在しない。従って,この場合は,製造元で予め設けられたモデル切替情報に基づいて(S51),後述する平均復帰時間の算出処理(S60),削減消費電力量の算出処理(S70)を行う。
ステップS60及びS70では,上記過去1ヶ月間の切替状況履歴情報或いはモデル切替情報に基づき平均復帰時間の算出処理(S60),削減消費電力量の算出処理(S70)が実行される。かかる各算出処理のについては後段で詳述する。尚,上記削減消費電力量とは,上記待機状態を常に維持した場合に消費される電力量と実際に消費した電力量との差分電力量をいう。
ステップS80では,上記ステップS60及びS70において算出された平均復帰時間及び削減消費電力量が表示操作部40(図2)に表示される。
このように,省エネルギー効果を示す最近の削減消費電力量と使用勝手の程度を示す平均復帰時間との両方が表示操作部40に表示されるため,ユーザはこれらの情報を指標として客観的に上記予熱モード切替時間,省エネモード切替時間を設定することが可能となり,その結果,省エネルギー効果と使用勝手とを客観的に勘案した上記予熱モード切替時間,省エネモード切替時間を設定することが可能となる。また,上記待機時間が表示されることでユーザは上記待機時間を認識することができ,これにより,上記待機時間が経過するまでの時間を有効に活用することが可能となる。
続いて,平均復帰時間の算出処理(S60),削減消費電力量の算出処理(S70)の具体的算出方法について図3及び図4を用いて説明する。尚,図3(a)の折れ線A1は待機状態から予熱モードを経て待機状態に復帰する場合の定着ローラ101の表面温度と時間との関係を示すグラフ,(b)の折れ線B1はその時のハロゲンヒータ101aにおいて消費される積算消費電力と時間との関係を示すグラフ,(b)の破線C1は省電力モードが実行されない場合,つまり常に待機状態が維持されたときのハロゲンヒータ101aの積算消費電力と時間との関係を示すグラフである。従って,破線C1と折れ線B1との差分が予熱モードによる消費電力の削減量である。また,図4(a)の折れ線A2は待機状態から予熱モード,省エネモードを経て待機状態に復帰する場合の定着ローラ101の表面温度と時間との関係を示すグラフ,(b)の折れ線B2はその時のハロゲンヒータ101aにおいて消費される積算消費電力と時間との関係を示すグラフ,(b)の破線C2は常に待機状態が維持されたときのハロゲンヒータ101aの積算消費電力と時間との関係を示すグラフである。従って,破線C2と折れ線B2との差分が予熱モードと省エネモードとを採用したことによる消費電力の削減量である。尚,座標の原点は画像形成動作終了時点を示し,MSは定着温度(待機温度),MPは予熱温度,M1は所定時間(例えば過去1月間)において上記予熱モードから上記待機モードに切り替えられたときの上記定着ローラ101の表面温度の平均温度,M2は所定時間(例えば過去1月間)において上記省エネモードから上記待機モードに切り替えられたときの上記定着ローラ101の表面温度の平均温度を表す。
まず,上記平均復帰時間の算出処理(図2,S60)について説明する。図3(a)に示されるように,画像形成処理終了後の時間t1の時点で待機モードから予熱モードへ切り替えられると,定着ローラ101の表面温度は予熱温度MPに低下する。その後,予熱モード中に,時間t2の時点で再度画像形成スタートボタンが押されて待機モードに切り替えられると,定着ローラ101の表面温度は時間に比例して直線的に上昇し,t3の時点で定着温度MSに達する。ここで,供給する電力を一定とし,且つ,所定時間(例えば過去1月間)において上記予熱モードから上記待機モードに切り替えられたときの上記定着ローラ101の表面温度の平均温度をM1とし,上記定着ローラ101の表面温度が上記ハロゲンヒータ101aの加熱により,1秒当たりk℃(k=一定)上昇すると考えると,上記予熱モードから待機モードに切り替えられてから,待機状態となるまでの平均待機復帰時間Taは次の式(1)で表される。
Ta=(MS−M1)/k …(1)
尚,本実施形態では簡略のため定着ローラ101の表面温度は時間に比例して昇温することとして説明するが,もちろんこれに限られることはない。
また,図4(a)に示されるように,画像形成処理終了後の時間t1の時点で待機モードから予熱モードへ切り替えられると,定着ローラ101の表面温度は予熱温度MPに低下し,その後,時間t4の時点で予熱モードから省エネモードへ切り替えられと,定着ローラ101の表面温度は更に低下する。時刻t5の時点で再度画像形成スタートボタンが押されると動作モードは待機モードに切り替えられる。このときの定着ローラ1の表面温度をMhとする。これと同時に,定着ローラ101の表面温度は時間に比例して直線的に上昇し,t6の時点で定着温度MSに達する。尚,待機モードに切り替えられたときの定着ローラ101の表面温度の過去1ヶ月間の平均温度をM2とする。ここでも,上記定着ローラ101の表面温度が上記ハロゲンヒータ101aの加熱により,1秒当たりk℃(k=一定)上昇すると考えると,上記省エネモードから待機モードに切り替えられてから,待機状態となるまでの平均待機時間Tbは次の式(2)で表される。尚,上記一定値kは,予熱モード時,待機モード時も同じ値である。
Tb=(MS−M2)/k …(2)
ここで,所定期間(例えば過去1ヶ月間)内に予熱モードに切り替えられた切替回数(予熱モード切替回数)をa回,省エネモードに切り替えられた切替回数(省エネモード切替回数)をb回とすると,予熱モードから待機モードに切り替えられた切替回数はa−b回であるため,本デジタル複写機Xの待機時間の平均値Tは上記式(1)(2)より,次の式(3)のように表される。
T={(a−b)(MS−M1)+b(MS−M2)}/ak …(3)
従って,上記データROM14に格納された過去1ヶ月間において上記予熱モードから上記待機モードに切り替えられたときの上記定着ローラ101の表面温度の平均温度M1(モード切り換え時の定着ローラ101の表面温度から算出),上記省エネモードから上記待機モードに切り替えられたときの上記定着ローラ101の表面温度の平均温度M2(前記Mhから算出),予熱モード切替回数a,省エネモード切替回数b,定着温度MS,及び予熱温度MPに基づき,上記式(3)を用いてCPU10に平均復帰時間を算出させることにより,図2のフローチャートのステップS60における平均復帰時間の算出処理が実現される。
次に,削減消費電力量の算出処理(図2,S70)について説明する。図4(b)は,ユーザにより予め設定された各モード切替時間(予熱モード切替時間,省エネモード切替時間)のもとでの予熱モードと省エネモードとによる節電状態を示している。ここで破線C2は理論的な値であるから算出可能である。また,折れ線B2についても,上記予熱モード累積時間,上記省エネモード累積時間,予熱モード切替回数,上記省エネモード切替回数,予熱モード切替時間,省エネモード切替時間,予熱温度の設定値,定着温度の設定値等から予測して算出することが可能である。従って,破線C2と折れ線B2との所定時間経過時(例えば1ヶ月経過時)における差分量ΔWを破線C2及び折れ線B2のデータをもとに算出することで所定時間内における削減消費電力量を算出することができる。ここで算出された削減消費電力量は,上記データROM14に記憶されるとともに,例えば,過去1ヶ月分の削減消費電力量として操作表示部30に表示される。
上記実施形態では,画像形成装置の使用勝手を表す指標としての平均復帰時間の算出及びその表示手法について述べたが,ユーザが参照するデータはこれに限らず,最大復帰時間であってもよい。その算出手法は前記平均復帰時間の算出手法から類推可能であるので,ここでは詳細な説明を省略する。
図6のフローチャートを用いて,本デジタル複写機Xの制御部1による定期的(例えば1ヶ月に1回)な指標情報(削減電力量,平均復帰時間,最大復帰時間に関する指標情報)の算出処理の一例について説明する。図中のS110,S120…は処理手順(ステップ)番号を示す。処理はステップS110より開始される。
デジタル複写機Xの電源が投入されると,ステップS110において,制御部1により予め平均復帰時間,最大復帰時間,削減消費電力量が既に計算されて存在するか,或いはユーザにより入力されているかどうかが判断される。図示しないが,これらの情報(平均復帰時間,最大復帰時間,削減消費電力量)がすべて入力されている場合は処理は終了する。上記指標情報において,いずれか1つ或いは2つの情報が入力されていると判断されると,ステップS120において,過去1ヶ月間におけるデジタル複写機Xの切替状況の履歴情報があるかどうかが判断される。ここで,過去1ヶ月間の切替状況履歴情報があると判断されると,処理はステップS130に進み,ないと判断されると処理はステップS131に進む。
ステップS130では,上記データROM14から過去1ヶ月間の切替状況履歴情報が抽出され,ステップS131では,モデル切替情報が抽出される。
ステップS140,上記過去1ヶ月間の切替状況履歴情報或いはモデル切替情報に基づきステップS110において入力されていない情報(未入力情報)の算出処理が実行される。
ステップS150では,上記ステップS140において算出された未入力情報が表示操作部40(図2)に表示される。
このように,平均復帰時間,最大復帰時間,削減消費電力量のうち,ユーザが所望する1つ或いは2つの設定値(例えば削減消費電力量)を入力すると,該入力情報と切替状況履歴情報とに基づき適正な未入力情報(平均復帰時間,最大復帰時間)が算出され,表示されるため,ユーザはこれらの情報を指標として上記予熱モード切替時間,省エネモード切替時間を設定することが可能となり,その結果,省エネルギー効果と使用勝手とのバランスのとれたモード切替時間を設定することが可能となる。
本発明の実施形態に係るデジタル複写機Xの制御部の概略構成を示すブロック図 削減消費電力量算出処理及び復帰時間算出処理の手順の一例を説明するフローチャート, 予熱モード時における消費電力と定着ローラ温度との関係を示す図, 省エネモード時における消費電力と定着ローラ温度との関係を示す図。 本発明の実施形態に係るデジタル複写機Xの模式断面図。 本発明の実施例における指標情報算出処理の手順の一例を説明するフローチャート。
符号の説明
X…デジタル複写機
1…制御部
10…CPU
11…タイマ
12…カウンタ
13…プログラムROM
14…データROM
15…インターフェース
20…バス
30…操作表示部
40…温度センサ
100…定着装置
101…定着ローラ
101a…ハロゲンヒータ
102…加圧ローラ
103…定着装置
104…転写装置
105…露光装置(レーザスキャナユニット)
106…原稿台
110…プロセユニット
112…両面ユニット
113…画像形成部
114…画像読取装置
116…感光ドラム
117…メインチャージャー
118…現像装置
119…クリーニング装置

Claims (4)

  1. 予め設定された所定のモード切替条件に基づいて,画像形成装置の動作モードを,シート材に画像を形成することが可能な待機状態を維持する待機モードと,所定の省電力処理を実行することにより消費電力を削減する省電力状態を維持する省電力モードとのいずれかに切り替えるモード切替手段を備えた画像形成装置において,
    上記モード切替手段により上記動作モードが切り替えられたときの切替状況の履歴或いは切替回数を記憶する切替状況履歴等記憶手段と,
    上記切替状況履歴等記憶手段により記憶された切替状況履歴或いは切替回数,及び上記モード切替条件に基づき,上記省電力モードにおいて削減される削減電力量,若しくは,上記待機モードに切り替えられてから上記待機状態に復帰するまでの復帰時間のいずれか或いは両方を算出する算出手段と,
    上記算出手段による算出結果に基づく情報を表示する情報表示手段と,
    を具備してなることを特徴とする画像形成装置。
  2. 上記モード切替条件が,画像形成処理終了後に計時されたモード切替時間である請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 上記画像形成装置が,シート材にトナー画像を所定の定着温度で溶融して定着させる定着ローラと,該定着ローラの周表面温度を所定の目標温度に加熱する加熱手段とを備え,
    上記モード切替条件が,所定の予熱モード切替時間或いは上記予熱モード切替時間より長い省エネモード切替時間であって,
    上記モード切替手段が,上記予熱モード切替時間経過後に上記定着ローラの周表面温度を上記定着温度より低い所定の予熱温度に維持するよう上記加熱手段を制御する予熱モード,或いは,上記省エネモード切替時間経過後に上記加熱手段による加熱を停止する省エネモードに切り替えるものである請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 上記切替状況が,上記省電力モードにより上記省電力状態が維持された時間,若しくは,上記省電力モードから上記待機モードに切り替えられたときの上記定着ローラの周表面温度のいずれか或いは両方である請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
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