JP2011197127A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像形成装置において、省電力モードから通常モード復帰時の不要な動作による電力やトナーの無駄な消費を防止する。
【解決手段】 画像形成装置の筐体カバーが開閉されたことを検出するためのカバー開閉検出部2と、筐体カバーの開閉が行われたことを記録する不揮発記憶部6と、不揮発記憶部6に電源を供給する部分給電制御部5とを有し、部分給電制御部5は、省電力モード中に、カバー開閉検出部2が筐体カバーの開閉を検知した場合に、不揮発記憶部6に電源を供給し、不揮発記憶部6は、省電力モード中にカバー開閉検出部2が筐体カバーの開閉を検知したか否かの開閉履歴情報を記憶する。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録紙等に画像情報等を印刷するための画像形成装置に関し、特に、印刷動作を一定時間行わなかった場合に、装置の電力消費を低く抑える省電力モードの機能を備える画像形成装置に関する。
電気的に読み取られた原稿の画像情報等を記録紙等に印刷する複写機、プリンタ、及びファクシミリ等の画像形成装置は、一般に、帯電させた感光体と呼ばれる円筒の表面にレーザ光を照射して原稿画像に対応した電圧変化パターン(静電潜像)を形成し、これに帯電したトナーを吸着させて記録紙に転写することにより印刷を行う。
また、カラー印刷の場合には、インク色ごとに設けられた感光体上のトナー画像を、一旦、転写ベルトと呼ばれるベルト状部材の上に重ねて転写し、この転写ベルト上に形成された画像を、記録紙に転写して印刷が行われる。
ここで、レーザ光を感光体表面に照射するための光学系は、光学系ユニットと呼ばれ、レーザ光源、レンズ、ミラー等の光学部品を有する。また、トナーを供給するためのトナー格納容器としては、保守の容易性等を考慮し、トナー容器のほか、感光体や、トナーを感光体へ輸送する現像ローラ等を一体化し、かつ装置本体から着脱可能としたカートリッジ(以下「プロセスカートリッジ」と称する。)が用いられるのが一般的である。
ところで、現在、企業オフィス等において処理されるドキュメントの量は膨大であり、複写等のドキュメント処理に用いられる画像形成装置には、低価格化、低消費電力化、及びランニグコストの低廉化等の要求が高まっている。特に、近年は国際的にも省エネルギー化が求められており、国内外における省電力規格に適合することのみならず、どの程度の余力をもって適合しているかも、画像形成装置の技術優位性を示す重要なポイントとなっている。
この低消費電力化の一つの施策として、印刷動作が一定時間以上行われなかった場合に、ユーザ操作パネル等一部の部品を除き装置各部への給電を停止して装置全体を省電力モードと称される低消費電力状態に移行させる方法が、一般に用いられている。
しかし、従来の画像形成装置では、省電力モードの際に、装置全体の制御を行う制御部への給電も停止してしまうため、省電力モード中における装置各部の状態変化を検知することができず、省電力モードから通常動作モードへの復帰の際に、適正な印刷動作を行えなくなってしまう虞がある。
例えば、画像形成装置の印刷部を構成する光学系ユニットに用いるレンズは、部品費低減のためプラスチックレンズが用いられるのが一般的であるが、省電力モード中に装置筐体のカバーが開閉されると、装置内部の温度や湿度の変化によりプラスチックレンズに歪が発生して光学系ユニットのレーザ経路がずれ、適正な印刷動作ができなくなるという問題を生ずる。また、省電力モード中に、保守作業としてプロセスカートリッジの交換が行われた場合には、装置内部の光学系ユニットとプロセスカートリッジ内部の感光体との位置関係がずれてしまうという問題も生ずる。
このため、省電力モードから通常動作状態への復帰時には、温湿度変化やカートリッジ交換作業がなかった場合にも、常に、これらのズレを補正するための位置ずれ補正制御が行われることとなり、不要な動作による電力消費を発生させてしまうという問題がある。また、この位置ずれ補正制御では、記録紙への印刷は行われないものの、位置ずれ量検出のために転写ベルト上にトナー像が形成されるため、不要な位置ずれ補正制御が行われると、トナーを無駄に消費してランニングコストが増大するという問題も生ずる。
この問題を回避するため、画像形成装置内部の電源を、プリンタ等の可動機構部分等へ給電する駆動系電源と、装置の制御を行うCPU等へ給電する制御系電源とに分け、省電力モード中は駆動系電源のみ停止し、制御系電源を稼動状態のままにしておく方法が知られている(特許文献1参照)。
しかし、この方法では、省電力モードにおける消費電力の増大を招くという問題を生ずる。
また、上述した従来の画像形成装置における省電力モード中のプロセスカートリッジ交換においては、光学系ユニットと感光体との間の位置ずれ発生という上記の問題のほかに、トナー消費量を管理する上での問題も生ずる。
即ち、通常、画像形成装置は、内部で使用しているプロセスカートリッジのトナー残量を管理し、トナー残量が少なくなった場合には、表示装置によりメッセージを表示してユーザにプロセスカートリッジの交換を促す。このため、画像形成装置は、現在使用しているプロセスカートリッジのトナー残量を正しく管理する必要があるが、一般に、プロセスカートリッジのトナー収容部には、コスト低減の観点から、トナー残量を検知するためのセンサは設けられていない。このため、例えば、印刷に用いられる画像信号に基づいてトナーの累積消費量を推定する方法(特許文献2参照)が用いられる。この方法では、印刷画像の最小構成単位である微小な点(印刷ドット)ごとに、隣接する印刷ドットの数を考慮したトナー消費量の推定値を求め、これを画像全体について加算したものを印刷動作のたびに積算していくことにより、トナーの総消費量を推定している。
しかしながら、上記従来の方法を用いた場合でも、省電力モード期間中にプロセスカートリッジを交換した場合には、画像形成装置の制御装置は、この交換の事実を認識することができない。このため、新品カートリッジに交換した場合であっても、トナー消費の進んだ交換前のプロセスカートリッジのトナー消費量推定値に基づいて、ユーザにカートリッジ交換を促すこととなり、無駄に廃棄されるトナーの量が増えてランニングコストが高くなるという問題を生ずる。
この場合、プロセスカートリッジ自体にトナー消費量推定値を記憶させておく方法も考えられるが、プロセスカートリッジ内部に記憶装置が必要となり、ランニングコストの増加を招くという問題が生ずる。
本発明は、上記従来の問題に鑑みなされたものであって、その目的は、画像形成装置において、省電力モードから通常動作モードへの復帰時の、不要な動作による電力やトナーの無駄な消費を防止することである。
請求項1に記載された発明は、印刷動作が所定時間行われなかった場合に内部の給電を一部停止して消費電力を低く抑える省電力モードへ移行する機能を有する画像形成装置であって、省電力モード中における画像形成装置の状態変化を監視する監視手段と、監視結果を記憶する記憶手段と、前記状態変化の有無に応じて、復帰時に行う前記状態変化を補正するための補正動作の実行の要否を判断する判断手段とを有することを特徴としている。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された画像形成装置において、前記監視手段は、省電力モード中における装置筐体カバーの開閉を監視する機能を有し、前記記憶手段は、前記監視手段のカバー開閉の監視結果である開閉履歴情報を記憶することを特徴としている。
請求項3に記載された発明は、請求項1に記載された画像形成装置において、前記監視手段は、画像形成装置内部の温度及び湿度を一定の時間間隔で監視する機能を有し、前記記憶手段は、前記監視手段の温度及び湿度の監視結果である温湿度履歴情報を記憶することを特徴としている。
請求項4に記載された発明は、請求項2又は3のいずれかに記載された画像形成装置において、印刷部を構成する光学系ユニットのレーザ経路の補正及び光学系ユニットと感光体との位置関係の補正を行うための位置ずれ補正手段を有し、前記判断手段は、前記記憶手段に記憶された開閉履歴情報と温湿度履歴情報を参照して、省電力モード中に筐体カバーの開閉が行われた場合、又は、省電力モード中の温度及び湿度に所定値を越える変化があった場合にのみ、前記位置ずれ補正手段に動作を指示することを特徴としている。
請求項5に記載された発明は、請求項1に記載された画像形成装置において、前記監視手段は、省電力モードの間にプロセスカートリッジが着脱されたか否かを監視する機能を有し、前記記憶手段は、前記監視手段のプロセスカートリッジの着脱監視結果である着脱履歴情報を記憶することを特徴としている。
請求項6に記載された発明は、請求項5に記載された画像形成装置において、メッセージを表示する機能及びユーザの操作命令を入力する機能を有する操作手段と、前記操作手段を介して省電力モード中におけるプロセスカートリッジの着脱作業の情報をユーザに問い合わせる問合せ機能を有する制御手段とを有し、前記判断手段は、省電力モードからの復帰時に、前記記憶手段が記憶した着脱履歴情報を参照し、省電力モード中にプロセスカートリッジの着脱が行われた場合には、前記制御手段に前記問合せの実行を指示することを特徴としている。
請求項7に記載された発明は、請求項1ないし6に記載されたいずれかの画像形成装置において、前記記憶手段は、不揮発記憶装置であることを特徴としている。
本発明による画像形成装置によれば、通常モードへの復帰の際の不要な動作による電力やトナーの無駄な消費を無くすことができる。
本発明の画像形成装置の一実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明の画像形成装置の一実施形態における、装置電源投入から省電力モードへの移行までの処理を示すフロー図である。 本発明の画像形成装置の一実施形態における、省電力モード中の、カバー開閉及びプロセスカートリッジ着脱の監視処理を示すフロー図である。 本発明の画像形成装置の一実施形態における、省電力モード中の、温湿度の監視処理を示すフロー図である。 本発明の画像形成装置の一実施形態における、省電力モードからの復帰時の動作手順を示すフロー図である。 省電力モード中に装置の一部への給電を制御する部分給電制御部の具体例を示す回路図である。 不揮発記憶部が記憶するデータの構成例を示す図である。
本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の制御部の構成を示すブロック図である。
本画像形成装置は、省電力モード中における画像形成装置の状態変化を監視する監視手段、例えば、省電力モード中の装置筐体カバーの開閉、画像形成装置内部の温湿度、及びプロセスカートリッジの着脱を監視するための、カバー開閉検出部2、温湿度センサ部10、及び、カートリッジ検出部11、を有している。
また、本画像形成装置は、監視手段であるカバー開閉検知部2、温湿度センサ部10、及び、カートリッジ検出部11の監視結果を記憶する記憶手段、例えば、補助電源ライン(Vcoライン)の電源により動作する不揮発記憶部6と、温湿度センサ部10に一定時間間隔での温湿度測定を行わせるためのリアルタイムクロック8及びアラーム出力検知部9と、リアルタイムクロックを動作させるバッテリー7と、光学系ユニットのレーザ経路の補正及び光学系ユニットと感光体との位置関係の補正を行う位置ずれ補正手段である、位置ずれ補正部12と、メッセージを表示したりユーザが操作命令を入力するための操作手段である、操作部13を有している。さらに、本画像形成装置は、装置全体の制御を行う中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)1と、省電力モードへの移行動作を行う省電力モード設定部3と、常時通電の電源+5Veから装置各部への給電を制御する装置給電制御部4と、省電力モード中にカバー開閉が行われた場合等にVcoラインへの給電を開始する一時給電手段である部分給電制御部5も有している。上記の構成において、判断手段と制御手段は、例えばプログラムによりCPU1を含むコンピュータの機能実現手段として実現される。
本画像形成装置では、ユーザにより装置の電源が投入され装置全体が稼動状態になった後、印刷動作が一定期間行われないと、省電力モード設定部3が装置給電制御部4の給電動作を停止させ、省電力モードに移行する。ただし、図1に示すように、カバー開閉検出部2には+5Veが常時通電されているため、省電力モード中であっても、筐体カバーの開閉を検知することができる。即ち、省電力モード中に筐体カバーが開けられると、カバー開閉検出部2はこれを検知して部分給電制御部5のVcoラインへの給電を開始させ、不揮発記憶部6はカバーの開閉履歴情報を記憶する。
また、カバーが開放されている間、カートリッジ検出部11はプロセスカートリッジの着脱を監視し、着脱された場合には、着脱検知信号を不揮発記憶部6に送信し、不揮発記憶部6はプロセスカートリッジが着脱されたことを示す着脱履歴情報を記憶する。
さらに、リアルタイムクロック8から一定時間間隔で出力されるアラーム出力によっても部分給電制御部5のVcoラインへの給電が開始され、これにより、温湿度センサ部10は温湿度を検出し、不揮発記憶部6は、その温湿度データを温湿度履歴情報として記憶する。これにより、CPU1は、温湿度履歴情報を参照して温湿度の変化を知ることができる。
次に、ユーザが印刷操作を行うと、省電力モードから通常動作状態に復帰する。復帰後、CPU1は、不揮発記憶部6が記憶している開閉履歴情報と温湿度履歴情報を参照し、省電力モード中にカバーが開放された場合、又は、省電力モード中の温湿度の変化量が所定の基準値より大きい場合には、位置ずれ補正部12を動作させて、位置ずれ補正制御を行う。他方、位置ずれ発生の可能性が低い場合、すなわち、カバーが開放されず、かつ、温湿度の変化が基準値以下であった場合には、位置ずれ補正制御は行われず、不要な動作が回避される。
また、CPU1は、不揮発記憶部6が記憶している着脱履歴情報を参照し、プロセスカートリッジの着脱が行われていた場合には、操作部13を通じてユーザに対し、プロセスカートリッジの交換を行ったのか、実装されているプロセスカートリッジを単に着脱しただけなのか等の着脱作業の情報を問い合わせることができる。これにより、プロセスカートリッジのトナー残量の管理を適正に行うことができる。
次に、本画像形成装置の動作手順(1)〜(4)を図2〜図5に示すフロー図に従って説明する。
動作手順(1)
まず、装置電源の投入から省電力モードへの移行までのフロー図を、図2に示す。ユーザが本画像形成装置の電源を投入し装置全体が稼動状態になると(S101)、省電力モード設定部3は印刷動作を監視し(S102)、印刷動作が休止している場合には(S102、Yes)、リアルタイムクロック8によりその動作休止時間を測定する(S103)。印刷休止時間が一定期間を経過すると(S103、Yes)、省電力モード設定部3が装置給電制御部4の給電動作を停止させ(S104)、省電力モードに移行する(S105)。ただし、省電力モードに移行しても、省電力モード設定部3、カバー開閉検出部2、部分給電制御部5、及びアラーム出力検知部9には+5Veが常時通電されている。
動作手順(2)
次に、省電力モード中における、筐体カバーの開閉及びプロセスカートリッジの着脱についての、監視動作の手順を図3に示すフロー図に従って説明する。
即ち、省電力モード中に筐体カバーが開けられると(S201、Yes)、カバー開閉検出部2がカバーの開放を検知して開閉検知信号を出力し(S202)、この開閉検知信号により、部分給電制御部5がVcoラインへの給電を開始し(S203)、不揮発記憶部6及びカートリッジ検出部11が動作を開始する(S204)。不揮発記憶部6は、カバー開閉検出部2の開閉検知信号を受信して、開閉履歴情報を記憶する(S205)。
また、カバーが開放されている間、カートリッジ検出部11は、プロセスカートリッジの着脱を監視し(S206)、着脱された場合には(S206、Yes)、不揮発記憶部6はプロセスカートリッジが着脱されたことを示す着脱履歴情報を記憶する(S207)。
筐体カバーが閉じられると(S208、Yes)、部分給電制御部5はVcoラインへの給電を停止し(S209)、不揮発記憶部6及びカートリッジ検出部11が動作を停止する(S210)。
動作手順(3)
次に、省電力モード中における、画像形成装置内部の温湿度についての、監視動作の手順を、図4に示すフロー図に従って説明する。
即ち、アラーム出力検知部9は、リアルタイムクロック8から一定の時間間隔で出力されるアラーム出力を待機し(S301)、アラーム出力を検知すると(S301、Yes)、そのアラーム出力を保持し、アラーム検知信号として出力する(S302)。このアラーム検知信号により、部分給電制御部5は、省電力モード中か否かにかかわらずVcoラインへの給電を開始し(S303)、不揮発記憶部6及び温湿度センサ部10が動作を開始する(S304)。温湿度センサ部10は、装置内部の温湿度を検出し、その検出値をデジタル値に変換して出力する(S305)。不揮発記憶部6は、省電力モード設定部3の省電力モード信号により省電力モード中か否かを判定し(S306)、省電力モードであれば(S306、Yes)、温湿度センサ部10からの温湿度データを温湿度履歴情報として記憶すると共に、温湿度データの記憶回数を記憶する(S307)。
一方、省電力モードでない場合には(S306、No)、不揮発記憶部6による温湿度履歴情報と記憶回数の記憶動作は行われない。これにより、省電力モード中の画像形成装置内部の温湿度履歴情報のみが不揮発記憶部6に記憶されることになる。次に、不揮発記憶部6は、動作の完了を示す完了信号をアラーム出力検知部9に送信し(S308)、これによりアラーム出力検知部9は、アラーム検知信号を停止する(S309)。アラーム検知信号が停止すると、部分給電制御部5はVcoラインへの給電を停止し(S310)、不揮発記憶部6及び温湿度センサ部10の動作が停止する(S311)。
動作手順(4)
次に、省電力モードから通常動作モードへの、復帰時の動作手順を、図5に示すフロー図に従って説明する。
即ち、ユーザが印刷操作を行うと(S401、Yes)、CPU1が休止状態から回復し(S402)、回復後の処理として装置給電制御部4の給電動作を開始させ(S403)、省電力モードから通常動作状態に復帰する(S404)。復帰直後、CPU1が不揮発記憶部6へのアクセス信号を出力すると(S405)、部分給電制御部5がVcoラインへの給電を開始して(S406)、不揮発記憶部6が動作状態となる(S407)。CPU1は、不揮発記憶部6が記憶している開閉履歴情報を参照し(S408)、省電力モード中にカバーが開けられた場合には(S409、No)、位置ずれ補正部12を動作させて、位置ずれ補正制御を行う(S412)。
省電力モード中にカバーが開けられていない場合には(S409、Yes)、不揮発記憶部6の温湿度履歴情報を参照し(S410)、省電力モード中の温湿度の変化量が所定の値より大きければ(S411、No)、位置ずれ補正制御を行い(S412)、温湿度変化量が所定の値以下であれば、位置ずれ補正制御は行わない(S411、Yes)。これにより、位置ずれ発生の可能性が低い場合、すなわち、カバーが開放されずプロセスカートリッジが着脱された可能性の無い場合で、かつ、温湿度の変化が基準値未満であった場合には、位置ずれ補正制御は行われず、不要な動作が回避される。
次に、CPU1は、不揮発記憶部6に記憶されているプロセスカートリッジの着脱履歴情報を参照し(S413)、カートリッジの着脱が行われている場合(S414、No)には、操作部13を通じて、ユーザに対し、プロセスカートリッジの交換を行ったのか、実装されているプロセスカートリッジを単に着脱しただけなのか等の着脱作業の情報を問合せる(S415)。これにより、CPU1は、プロセスカートリッジのトナー残量の管理を適正に行うことができる。問合せを完了すると、CPU1は、通常の処理作業に復帰する(S416)。
なお、上記(6)の位置ずれ補正制御は、着脱履歴情報及び温湿度履歴情報に基づいて、プロセスカートリッジの着脱が行われた場合又は温湿度変化が所定値を越えた場合に実行するものとすることもできる。
次に、本画像形成装置を構成する部分給電制御部5の具体例を説明する。
図6は、部分給電制御部5の具体例を示す回路図である。
本部分給電制御部5は、カバー開閉検出部2を含んでおり、トランジスタTr21〜26によりそれぞれ構成される6個のトランジスタスイッチと、カバー開閉を検知するスイッチ27と、抵抗器34、35で構成される分圧回路とを有している。
SLP_N信号は、省電力モード設定部が出力する省電力モード信号であり、低レベル(以下「Lレベル」と称する。)のときに省電力モード状態にあることを示す。CPU_ACS_P信号は、CPU1が不揮発記憶部6にアクセスする場合に出力するアクセス信号で、アクセス時に高レベル(以下「Hレベル」と称する。)となる。また、RTC_ALM_P信号は、アラーム出力検知部9より出力されるアラーム検知信号であり、アラーム信号を検知したときにHレベルとなる。
まず、カバー開閉検出部2としての動作について説明する。
装置筐体のカバーが閉じた状態では、スイッチ27は閉じた状態となっており、+5Veを抵抗器34及び35で分圧した電圧が、COVER_OPEN_N信号のHレベル信号として出力される。次に装置筐体カバーが開放されると、スイッチ27は開いた状態となり、COVER_OPEN_Nは抵抗器35を介してGND電位となり、Lレベルとなる。
次に、部分給電制御部5のVco給電動作について説明する。
なお、トランジスタTr21〜24は、pnp型であり、ベース入力信号がHレベルのときコレクタ・エミッタ間(以下「CE間」と称する。)がオフ状態、ベース入力信号がLレベルのときCE間がオン状態となる。一方、トランジスタTr25、26は、npn型であり、ベース入力信号がHレベルのときCE間がオン状態、ベース入力信号がLレベルのときCE間がオフ状態となる。
まず、通常動作モード(SLP_N信号がHレベル)の場合について説明する。この場合、SLP_N信号はHレベルのため、トランジスタTr22及び23は、ベース電位が高くなり、CE間がそれぞれオフ状態となる。したがって、スイッチ27の状態は本回路の動作には影響せず、通常動作モード時の筐体カバーの開閉は、下記の動作に影響しない。
(1)リアルタイムクロック8のアラーム信号が発生しておらず(RTC_ALM_P信号がLレベル)、かつ、CPU1が不揮発記憶部6にアクセスしない場合(CPU_ACS_P信号がLレベル)
この場合は、トランジスタTr25及び26は、ベース電位が低くなりCE間がオフ状態となる。したがって、トランジスタTr24は、ベースがどこにも接続されていないフローティング状態となり、CE間がオフ状態となる。すなわち、トランジスタTr22〜26のすべてがCE間オフ状態となるため、トランジスタTr21は、ベースがフローティング状態となり、CE間がオフ状態となる。したがって、+5VeはVcoラインに接続されず、Vcoラインへの給電は行われない。
(2)リアルタイムクロック8のアラーム信号が発生したか(RTC_ALM_P信号がHレベル)、又は、CPU1が不揮発記憶部6へのアクセスが発生した場合(CPU_ACS_P信号がHレベル)
この場合は、トランジスタTr25又は26のいずれかのトランジスタTrのCE間がオンとなるので、トランジスタTr24は、ベース電位がHレベルとなり、CE間がオン状態になる。このため、トランジスタTr22、23の状態にかかわらず、トランジスタTr21のベース電位はLレベルとなり、トランジスタTr21のCE間がオンになって、Vcoラインへ給電される。なお、この動作は、トランジスタTr22,23の状態、すなわち、省電力モードか否かを示すSLP_N信号にかかわらないため、リアルタイムクロック8のアラーム信号発生時又は不揮発記憶部6へのCPUアクセス時には、通常動作モード及び省電力モードのいずれの場合であっても、Vcoへの給電が開始される。
次に、省電力モード(SLP_N信号がLレベル)の場合について説明する。この場合には、SLP_N信号がLレベルのため、トランジスタTr22及び23は、ベース電位が低くなり、CE間がそれぞれオン状態となる。したがって、スイッチ27の状態により、本回路の動作が変わる。なお、リアルタイムクロック8のアラーム信号発生時又は不揮発記憶部6へのCPUアクセス時の動作は、上述と同様である。
(1)筐体カバーが閉じられており、スイッチ27が閉じている場合
この場合には、トランジスタTr21は、そのベース電圧が、+5Veを抵抗31と28により分圧した電圧(Hレベル)とほぼ等しくなるため、CE間がオフとなる。したがって、+5VeはVcoラインに接続されず、Vcoラインへの給電は行われない。
(2)筐体カバーが開放されスイッチ27が開く場合
この場合には、トランジスタTr22のエミッタはGND電位となるため、トランジスタTr22のコレクタからトランジスタTr23のエミッタへの電流は停止し、抵抗28の電圧降下はほぼ0となる。このため、トランジスタTr21は、ベース電位がLレベルとなってCE間がオンとなる。従って、+5VeはVcoラインに接続され、Vcoラインへの給電が開始される。
次に、不揮発記憶部6に記憶されるデータの構成の具体例を、図7を参照して説明する。
一般に、記憶装置には複数の記憶エリアがあり、各記憶エリアには、その記憶エリアを識別するためのアドレスが設けられている。
本不揮発記憶部では、アドレスM番地に筐体カバーの開閉履歴情報、例えば開閉が行われた場合に“1”、開閉されなかった場合に“0”が記憶される。また、アドレスL番地には、プロセスカートリッジの着脱履歴情報が記憶される。この情報は、色別に設けられたカートリッジの数に対応して、色数と同じ桁数の2進数とすることができる。例えば、4色の場合には4桁の2進数データとし、カートリッジの着脱の有無によって、そのカートリッジの色に対応する桁を1又は0として、記憶させておくことができる。
次に、アドレスN番地には、アドレスn番地以降に記憶される温湿度データの、記憶エリアの末尾のアドレスが記憶される。アドレス検知信号を1回受信すると、温度データと湿度データが一つずつ記憶され、合計2つの記憶エリアが費やされる。したがって、不揮発記憶部6は、アラーム検知信号を受信するたびにアドレスN番地の内容に2を加算し、受信回数がa回の場合には、アドレスN番地のデータ値は(n+2a−1)となる。ここに、nは温湿度データの記憶エリアの先頭アドレスである。アドレスn番地以降には、省電力モードへの移行後にアラーム検知信号の受信をトリガとして測定した温度データ及び湿度データが、順次記憶される。
以上説明したように、本実施形態によれば、省電力モード中における画像形成装置の状態の変化、例えば、カートリッジの交換、プロセスカートリッジの交換に伴う筐体カバーの開閉、或いは内部の温度、湿度の所定の基準値を越える変化を検知して記憶しておき、これに基づき、省電力モードからの復帰時における補正処理の実行の要否を判断するため、従来のような無駄な補正処理を行うことがない。
また、上記状態の変化を記録する場合は、記憶手段に記憶を行うために必要な電力をその都度一時的に供給するようにしたため、従来のように省電力モードにおいて電源を分けて一方を供給、他方を遮断するというような硬直的な節電に比べて、柔軟に対応するため、節電効果を向上させることができる。
1・・・CPU、2・・・カバー開閉検出部、3・・・省電力モード設定部、4・・・装置給電制御部、5・・・部分給電制御部、6・・・不揮発記憶部、8・・・リアルタイムクロック、9・・・アラーム出力検知部、10・・・温湿度センサ部、11・・・カートリッジ検出部、13・・・操作部、21〜26・・・トランジスタTr、27・・・スイッチ、28〜36・・・抵抗器。
特開2006−159740号公報 特開2008−20826号公報

Claims (7)

  1. 印刷動作が所定時間行われなかった場合に内部の給電を一部停止して消費電力を低く抑える省電力モードへ移行する機能を有する画像形成装置であって、
    省電力モード中における画像形成装置の状態変化を監視する監視手段と、
    監視結果を記憶する記憶手段と、
    前記状態変化の有無に応じて、復帰時に行う前記状態変化を補正するための補正動作の実行の要否を判断する判断手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載された画像形成装置において、
    前記監視手段は、省電力モード中における装置筐体カバーの開閉を監視する機能を有し、前記記憶手段は、前記監視手段のカバー開閉の監視結果である開閉履歴情報を記憶することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1に記載された画像形成装置において、
    前記監視手段は、画像形成装置内部の温度及び湿度を一定の時間間隔で監視する機能を有し、前記記憶手段は、前記監視手段の温度及び湿度の監視結果である温湿度履歴情報を記憶することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項2又は3のいずれかに記載された画像形成装置において、
    印刷部を構成する光学系ユニットのレーザ経路の補正及び光学系ユニットと感光体との位置関係の補正を行うための位置ずれ補正手段を有し、
    前記判断手段は、前記記憶手段に記憶された開閉履歴情報と温湿度履歴情報を参照して、省電力モード中に筐体カバーの開閉が行われた場合、又は、省電力モード中の温度及び湿度に所定値を越える変化があった場合にのみ、前記位置ずれ補正手段に動作を指示することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1に記載された画像形成装置において、
    前記監視手段は、省電力モードの間にプロセスカートリッジが着脱されたか否かを監視する機能を有し、
    前記記憶手段は、前記監視手段のプロセスカートリッジの着脱監視結果である着脱履歴情報を記憶することを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5に記載された画像形成装置において、
    メッセージを表示する機能及びユーザの操作命令を入力する機能を有する操作手段と、
    前記操作手段を介して省電力モード中におけるプロセスカートリッジの着脱作業の情報をユーザに問い合わせる問合せ機能を有する制御手段と、を有し、
    前記判断手段は、省電力モードからの復帰時に、前記記憶手段が記憶した着脱履歴情報を参照し、省電力モード中にプロセスカートリッジの着脱が行われた場合には、前記制御手段に前記問合せの実行を指示することを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1ないし6に記載されたいずれかの画像形成装置において、
    前記記憶手段は、不揮発記憶装置であることを特徴とする画像形成装置。
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