JP2005088783A - 建設機械の製造方法およびガードパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】 仕様によってガードパネルの取付位置が旋回半径方向に変化する場合であっても給油口部を常にガードパネル側壁近傍に配置することができる建設機械の製造方法を提供する。
【解決手段】 燃料タンクの給油口部を最も内周側に取り付けられる内周側配置用ガードパネルを基準としてその近傍に配置し、内周側配置用ガードパネルを取り付ける場合には、その内周側配置用ガードパネルの側壁に設けた開口と給油口部とを対応させて内周側配置用ガードパネルを取り付け、内周側配置用ガードパネルよりも外側に配置される外周側配置用ガードパネル6aを取り付ける場合には、その外周側配置用ガードパネル6aの側壁と内周側配置用ガードパネルを基準として配置された給油口部8との離間距離に応じて外周側配置用ガードパネル6aの側壁に内向きに窪部14を形成し、その窪部14の底面に設けられた開口14bと給油口部8とを対応させて外周側配置用ガードパネル6aを取り付けることを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は燃料タンクを装備した油圧ショベル等の建設機械の製造方法およびガードパネルに関するものである。
図7に示すように、油圧ショベルにおいて上部旋回体50の旋回フレーム51上に、高さが低く形成された低形の燃料タンク52を配置し、その燃料タンク52の上面に給油口部53を突設するとともに、その給油口部53を上部旋回体50のガードパネル54の側壁から覗くことができるようにしたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
このような燃料タンク構造によれば、上部旋回体50の上面50aに給油口部53を配置するものに比べ給油口部が低い位置に配置されるため、作業者が地上より容易に給油できるようなる。なお、54は下部走行体であり、55はキャビンである。
特開平8−58403号公報(第(3)頁、図1,図2)
上記した給油口部53をガードパネル54の側壁に配置する構成において、旋回フレーム51上にキャビン55を搭載する場合、通常、キャビン55には出入口を開閉するドアが設けられ、このドアは上部旋回体50の旋回半径内で開閉するようにスライド式に構成されるため、ガードパネル54はそのスライド移動するドアの内側に配置されることになる。その内側に配置されたガードパネル54の側壁に設けられた開口から給油口部53を覗くことができるように給油口部53が配置される。
一方、キャビンを備えないいわゆるキャノピ使用の油圧ショベルでは、上記したキャビン仕様のようにドアのスライド移動スペースを確保する必要がなく、上部旋回体内の容積をできる限り大きくしたいため上部旋回体の最外周側にガードパネル54が配置され、そのガードパネル54の側壁に給油口部53が設けられる。
このように、上部旋回体の上面に給油口部53を配置する場合にはガードパネル54取付位置の影響を受けることがないが、ガードパネル54の側壁に配置しようとするとキャビン仕様の油圧ショベルとキャノピ仕様の油圧ショベルとではそれぞれガードパネル54の取付位置が異なるため、ガードパネルの取付位置に応じて給油口部53を配置する必要がある。
本発明は以上のような従来の建設機械における課題を考慮してなされたものであり、取付仕様によってガードパネルの取付位置が旋回半径方向に変化する場合であっても給油口部を常にガードパネル側壁近傍に配置することができる建設機械の製造方法およびガードパネルを提供することにある。
本発明に係る建設機械の第一の製造方法は、建設機械の上部旋回体の旋回フレーム上に燃料タンクを取り付けるとともに、エンジンや機器類をカバーするガードパネルの側壁取付位置を、取付仕様に応じて上部旋回体の旋回半径方向に変化させる建設機械の製造方法において、燃料タンクの給油口部を、最も内周側に取り付けられる内周側配置用ガードパネルを基準としてその近傍に配置し、内周側配置用ガードパネルを取り付ける場合には、その内周側配置用ガードパネルの側壁に設けた開口と給油口部とを対応させて内周側配置用ガードパネルを取り付け、内周側配置用ガードパネルよりも外側に配置される外周側配置用ガードパネルを取り付ける場合には、その外周側配置用ガードパネルの側壁と内周側配置用ガードパネルを基準として配置された給油口部との離間距離に応じて外周側配置用ガードパネルの側壁に内向きに窪部を形成し、その窪部の底面に設けられた開口と給油口部とを対応させて外周側配置用ガードパネルを取り付けることを要旨とする。
本発明に係る建設機械の第二の製造方法は、建設機械の上部旋回体の旋回フレーム上に燃料タンクを取り付けるとともに、エンジンや機器類をカバーするガードパネルの側壁取付位置を、取付仕様に応じて上部旋回体の旋回半径方向に変化させる建設機械の製造方法において、
最も内周側に取り付けられる内周側配置用ガードパネルを取り付ける場合には、その内周側配置用ガードパネルの側壁に設けた開口と燃料タンクの給油口部とを対応させて内周側配置用ガードパネルを取り付け、内周側配置用ガードパネルよりも外側に配置される外周側配置用ガードパネルを取り付ける場合には、燃料タンクから外周側配置用ガードパネルに向けて延長管を延設するとともにその先端に給油口部を設け、外周側配置用ガードパネルの側壁に設けられた開口と給油口部とを対応させて外周側配置用ガードパネルを取り付けることを要旨とする。
上記第二の製造方法において、上記延長管を給油口部のフィラーネックと燃料タンクとの間に介設し、変化するガードパネルの側壁取付位置に応じてその長さおよび燃料タンクに対する取付角度の少なくともいずれか一方を調整することができる。
上記各製造方法において、取付仕様に応じて取付位置が異なるガードパネルとは、内周側配置用ガードパネルとしてガードパネルに沿ってスライド開閉するドアの移動スペース分、旋回半径よりも内側に配置されるキャビン仕様のガードパネルが示され、外周側配置用ガードパネルとしてキャノピ仕様のガードパネルが示される。
本発明のガードパネルは、建設機械の上部旋回体の旋回フレームに設けられ、エンジンや機器類をカバーする建設機械のガードパネルにおいて、ガードパネルの側壁に、そのガードパネルの側壁取付位置から離れた位置にある給油口部に向けて窪部が形成され、この窪部の底面に給油口部を臨む状態で開口する開口部が設けられていることを要旨とする。
請求項1の製造方法によれば、燃料タンクの給油口部を、最も内周側に取り付けられる内周側配置用ガードパネルを基準としてその近傍に配置し、内周側配置用ガードパネルについてはその側壁に設けた開口と給油口部とを対応させて取り付け、外周側配置用ガードパネルについては、その外周側配置用ガードパネルの側壁に内向きに形成された窪部の開口と給油口部とを対応させて取り付けるようにしたため、ガードパネルの取付位置が例えばキャビン仕様、キャノピ仕様によって変化する場合であっても常に給油口部をガードパネル側壁近傍に配置することができる。
請求項2の製造方法によれば、内周側配置用ガードパネルを取り付ける場合にはその側壁に設けた開口と燃料タンクの給油口部とを対応させて取り付け、外周側配置用ガードパネルについては、燃料タンクから外周側配置用ガードパネルに向けて延設された延長管の先端に給油口部を設け、外周側配置用ガードパネルの側壁に設けられた開口とその給油口部とを対応させて外周側配置用ガードパネルを取り付けるようにしたため、延長管の長さを調節するだけでガードパネル取付位置の変化に対応することができる。
請求項3の本発明によれば、延長管の長さおよび取付角度の少なくともいずれか一方を調整するようにしたため、ガードパネルの開口の位置が変化してもその開口と給油口部とを確実に対応させることができる。
請求項4の本発明によれば、ガードパネルの側壁に、そのガードパネルの側壁取付位置から離れた位置にある給油口部に向けて窪部を形成し、この窪部の底面に給油口部を臨む状態で開口を設けたため、給油口部に対して任意の方向から給油ガンを近づけることができ、また、タンクで給油する場合でも給油口部の周囲が開放されてタンクと接触しないため、給油が楽に行える。
図1〜図4は本発明の第一の製造方法を説明したものである。
本発明の製造方法は、キャノピ仕様とキャビン仕様の油圧ショベルに共通して適用できるものであり、まずキャノピ仕様の油圧ショベルの構成から説明する。
図1はキャノピ仕様の油圧ショベルにおいて、下部走行体上に旋回自在に搭載される上部旋回体1を平面から示したものであり、説明を簡単にするため、上部旋回体1の前部に装着されるフロントアタッチメントを取り外した状態を示している。
上部旋回体1の旋回フレーム上には、図示しないキャノピ(ルーフ)を支持するキャノピ支柱2a〜2cが備えられている。2d〜2fは各支柱を水平方向に連結しているフレームである。3は運転座席であり、その上方に上記キャノピが配置される。
4は運転座席3の右側に配置されたガードパネルであり、その内部には作動油タンクやコントロールバルブ等が収納されている。
5は上部旋回体の後部に取り付けられたカウンタウエイトである。
6aは運転座席3の左側後方に配置された本発明の対象となるガードパネル(外周側配置用ガードパネル)であり、その側壁に燃料タンク7(図中、二点鎖線で示す)の給油口部8が配置されている。このガードパネル6aは上部旋回体1の最外周側に取り付けられるようになっている。
上記給油口部8は配管9を通じて燃料タンク7と接続されており、この燃料タンク7は旋回フレームとフロアパネル10との間の空間に収納されている。すなわち、本実施形態の燃料タンク7は、狭いスペースでも一定の容積が確保できるように薄形に樹脂成形されたものから構成されている。
また、上記配管9も燃料タンク7と同様に樹脂成形されたものから構成されている。なお、図中、11はバッテリである。
次に、キャビン仕様の油圧ショベルの要部を図2に示す。
同図は給油口部の配置を拡大して示したものである。
キャビンを搭載する場合には、そのキャビンの出入口を開閉するドア12が、ガードパネル(内周側配置用ガードパネル)6bの外壁に沿って矢印B方向にスライド移動する構成となる。
図示しないリンク駆動機構によって最外周側で開閉するドア12が旋回半径内に収まるようにするため、ガードパネル6bは、そのドア12から距離S分、上部旋回体1の中心側に移動した位置に取り付けられる。
なお、以下の説明においてキャノピ仕様のガードパネル6aとキャビン仕様のガードパネル6bを総称する場合はガードパネル6と呼ぶ。
このように、キャノピ仕様とキャビン仕様では、ガードパネル6の取付位置が異なることになる。
このような事情がある中で、本発明の目的とするところは、燃料タンク7と給油口部8の配置を、キャノピ仕様とキャビン仕様とで共通化させることにある。
キャビン仕様の油圧ショベルでは図3の側面図に示すように、給油口部8と対応してガードパネル6bの側壁に開口13を設ければ、給油口部8を臨むことができる。なお、同図は図2の矢印C方向から給油口部8を見たものであり、ドア12を取り外した状態で示している。
ところが、キャビン仕様を基準として給油口部8を位置決めすると、その給油口部8は上部旋回体1の中心側に寄せて配置することになるため、キャノピ仕様の油圧ショベルでは図1に示したガードパネル6aと給油口部8とが遠ざかることになる。この状態でガードパネル6aに開口を設けたとしても給油ガンが給油口部8に届かない。
そこで、キャノピ仕様の場合には図4に示すように、ガードパネル6aの側壁において給油口部8と対応する部位に機体内側に向けて窪部14を形成している。
この窪部14は、図示しない給油ガンを上下左右、いずれの方向からアクセスしてもガードパネル6aと接触しないように、上下左右に十分な幅を持って凹状に形成されており、側面から見ると窪部14の周縁は矩形状に形成されている。
この窪部14の底部14aには開口14bが形成されており、この開口14bを通して給油口部8が臨めるようになっている。
上述したように、キャビン仕様の油圧ショベルについては図3に示したように、ガードパネル6bに開口13を設けることにより、フューエルキャップ17を覗くことができるようにし、また、キャノピ仕様の油圧ショベルについては図4に示したように、ガードパネル6aに窪部14を設け、その窪部14の底部に形成した開口14bからフューエルキャップ17を覗くことができるようにしたため、給油口部8の配置をキャビン仕様とキャノピ仕様とで共通とすることができる。それにより、配管9(図1参照)として製造コストの高い樹脂成形品を採用する場合であってもキャビン仕様とキャノピ仕様とで2種類の配管9を使い分ける必要がなく、1種類の配管9で足りるためコストダウンを図ることができる。
次に、本発明の第二の製造方法について図5〜図8を参照しながら説明する。
図5は、例えば同じキャノピ仕様であってもクラス(TON数)によってガードパネルの配置が変化する場合を示したものである。
同図において、6cは4TONクラスのガードパネル(外周側配置用ガードパネル)の取付位置を、6dは3TONクラスのガードパネル(内周側配置用ガードパネル)の取付位置をそれぞれ示している。
このような場合にも給油口部を各ガードパネルの配置に対応させる必要が生じる。
そこで燃料タンク7に通じる配管9の給油口部側端部9aには延長管15が接続され、この延長管15の先端にフィラーネック16が接続される。
そして延長管15の長さを調節することにより、ガードパネル6cまたは6dの近傍に給油口部8が位置するようにしている。
図6はその給油口部8の構成を示したものである。
同図において、箱状の給油口部側端部9aに延長管15を介してフィラーネック16が接続され、そのフィラーネック16に給油口を開閉するフューエルキャップ17が装着されている。
このフューエルキャップ17は、キーロック式のものであり、そのカバー17aを開いて図示しないキーをキー穴に差し込み90°右回転させるとフューエルキャップ17を取り外すことができ、また、フューエルキャップ17を装着した状態でキーを90°左回転させるとロックすることができるようになっている。
フィラーネック16と延長管15とは溶接によって固着されており、延長管15の裾部に形成されたフランジ部15aは、給油口部側端部9aの開口縁部に形成された環状座部9bに対してシール部材18を介して当接され、フランジ部15aと環状座部9bとはねじ19を螺合することによって締め付けられ一体化されるようになっている。なお、図中20は給油口部側端部9a内に設けられるフィルタを示している。
このようにガードパネル6c,6dの取付位置が異なっていても上記延長管15の長さを調節した上でフィラーネック16を接続すれば、各ガードパネル6c,6dの開口とフューエルキャップ17との位置関係を常に一定にすることができるようになる。
また、延長管15の裾部を管軸に対して斜めに切断してフランジ部15aに取り付け、給油口部側端部9aの環状座部9bに固定すれば、給油口部側端部9aから突出するフィラーネック15の角度を変えることができる。それにより、ガードパネルの開口位置が上下左右に変動する場合でも、フューエルキャップ17をその開口に確実に対応させることができる。
図7はガードパネル6dを取り付ける場合と、ガードパネル6cを取り付ける場合の給油口部の配置をそれぞれ別に示したものである。
同図(a)においてガードパネル6dを取り付ける場合の延長管15cの長さをL1とし、同図(b)においてガードパネル6cを取り付ける場合の延長管15dの長さをL2とすると、L2−L1の値Sは、ガードパネル6cが外周側に配置されたことによる調整代となる。
本発明の第一の製造方法が適用される油圧ショベルの平面図である。 キャビン仕様のガードパネル配置を示す要部平面図である。 図2の給油口部をC方向から見た斜視図である。 キャノピ仕様のガードパネルの形状を示す斜視図である。 本発明の第二の製造方法が適用されるガードパネル配置を示す平面図である。 図5に示す給油口部の構成を示す縦断面図である。 (a)は内周側配置用ガードパネルの給油口部、(b)は外周側配置用ガードパネルの給油口部を示す平面図である。 従来の燃料タンクと給油口部の配置を示す側面図である。
符号の説明
1 上部旋回体
2 キャノピ支柱
3 運転座席
4 ガードパネル
5 カウンタウエイト
6 ガードパネル
7 燃焼タンク
8 給油口部
9 配管
9a 給油口部側端部
9b 環状座部
10 フロアパネル
11 バッテリ
12 ドア
13 開口
14 窪部
15 延長管
16 フィラーネック
17 フューエルキャップ
18 シール部材

Claims (5)

  1. 建設機械の上部旋回体の旋回フレーム上に燃料タンクを取り付けるとともに、エンジンや機器類をカバーするガードパネルの側壁取付位置を、取付仕様に応じて上記上部旋回体の旋回半径方向に変化させる建設機械の製造方法において、
    上記燃料タンクの給油口部を、最も内周側に取り付けられる内周側配置用ガードパネルを基準としてその近傍に配置し、
    上記内周側配置用ガードパネルを取り付ける場合には、その内周側配置用ガードパネルの側壁に設けた開口と上記給油口部とを対応させて上記内周側配置用ガードパネルを取り付け、
    上記内周側配置用ガードパネルよりも外側に配置される外周側配置用ガードパネルを取り付ける場合には、その外周側配置用ガードパネルの側壁と上記内周側配置用ガードパネルを基準として配置された給油口部との離間距離に応じて上記外周側配置用ガードパネルの側壁に内向きに窪部を形成し、その窪部の底面に設けられた開口と上記給油口部とを対応させて上記外周側配置用ガードパネルを取り付けることを特徴とする建設機械の製造方法。
  2. 建設機械の上部旋回体の旋回フレーム上に燃料タンクを取り付けるとともに、エンジンや機器類をカバーするガードパネルの側壁取付位置を、取付仕様に応じて上記上部旋回体の旋回半径方向に変化させる建設機械の製造方法において、
    最も内周側に取り付けられる内周側配置用ガードパネルを取り付ける場合には、その内周側配置用ガードパネルの側壁に設けた開口と上記燃料タンクの給油口部とを対応させて上記内周側配置用ガードパネルを取り付け、
    上記内周側配置用ガードパネルよりも外側に配置される外周側配置用ガードパネルを取り付ける場合には、上記燃料タンクから上記外周側配置用ガードパネルに向けて延長管を延設するとともにその先端に給油口部を設け、上記外周側配置用ガードパネルの側壁に設けられた開口と上記給油口部とを対応させて上記外周側配置用ガードパネルを取り付けることを特徴とする建設機械の製造方法。
  3. 上記延長管を上記給油口部のフィラーネックと上記燃料タンクとの間に介設し、変化するガードパネルの側壁取付位置に応じてその長さおよび上記燃料タンクに対する取付角度の少なくともいずれか一方を調整する請求項2記載の建設機械の製造方法。
  4. 上記内周側配置用ガードパネルは、上記ガードパネルに沿ってスライド開閉するドアの移動スペース分、上記旋回半径よりも内側に配置されるキャビン仕様のガードパネルであり、上記外周側配置用ガードパネルはキャノピ仕様のガードパネルである請求項1〜3のいずれか1項に記載の建設機械の製造方法。
  5. 建設機械の上部旋回体の旋回フレームに設けられ、エンジンや機器類をカバーする建設機械のガードパネルにおいて、
    上記ガードパネルの側壁に、そのガードパネルの側壁取付位置から離れた位置にある給油口部に向けて窪部が形成され、この窪部の底面に上記給油口部を臨む状態で開口する開口が設けられていることを特徴とする建設機械のガードパネル。
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