JP2005076607A - 内燃機関における動弁機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 内燃機関における吸気弁3又は排気弁を開くときにおける弁リフト量を内燃機関の運転中に制御するように構成する場合に、動力損失を少なくするとともに耐久性の向上を図る。
【解決手段】 クランク軸に連動して回転するカム5と揺動部材9とから成り、前記揺動部材のうち一端部の他端部との間の部分に、支点部材13を、当該揺動部材がこの支点部材を回転中心の支点として揺動するように接当し、前記揺動部材を前記カムの回転によって当該揺動部材が前記支点部材を支点として揺動するように構成し、前記揺動部材の他端部に、当該揺動部材における揺動にて吸気弁3又は排気弁をそのばねに抗して開き作動するようにしたカム面18を設け、更に、前記支点部材を、内燃機関における運転状態に応じて、前記一端部側又は前記他端部側に移動する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内燃機関における吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方を、クランク軸の回転に連動して開閉作動する動弁機構のうち、前記吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方を開くときにおける弁リフト量及び作用角度を内燃機関の運転状態に応じて制御するようにした動弁機構に関するものである。
最近の内燃機関においては、燃費及び出力の向上等を図るために、その吸気弁を開くときにおける弁リフト量を内燃機関の運転状態に応じて、内燃機関における低負荷域では小さく、内燃機関の高負荷域では大きくするように制御することが行われている。
この種の弁リフト量可変式の動弁機構に関し、先行技術としての特許文献1には、その図5〜図8に、クランク軸に連動して回転する弁用カムを、揺動部材のうちその一端部と他端部との略中間の部分に、当該カムの回転により揺動部材がその一端部を回転中心の支点にして揺動するように接当し、この揺動部材の他端部に形成したカム面を、吸気弁における上端に対するロッカアームに、当該揺動部材における揺動にて吸気弁をそのばねに抗して開くように接当する一方、前記揺動部材における一端部を、内燃機関における運転状態に応じて、前記揺動部材における前記カムによる揺動角度が低負荷域又は低回転域において小さく、高負荷域又は高回転域において大きくするように変位することにより、前記吸気弁における弁リフト量を、低負荷域では小さく、高負荷域では大きくするように制御することを提案している。
特開平7−63023号公報
しかし、この先行技術における動弁機構は、揺動部材における他端部のカム面を、吸気弁に対する作用点にする一方、この揺動部材においてその一端部と他端部との略中間の部分を、カムが接当する力点にし、更に、前記揺動部材を、その一端部を回転中心の支点にして、カムの回転にて揺動することによって吸気弁をそのばねに抗して開き作動するものであることにより、前記揺動部材において、その一端部における支点から吸気弁に対する作用点までの作用長さが、その一端部における支点からカムが接当する力点までの力点長さよりも大幅に長いという構成になっている。
つまり、支点から作用点までの作用長さが、支点から力点での力点長さよりも大幅に長いという構成であることにより、前記吸気弁のそのばねに抗して開き作動するためには、前記力点に対して、前記吸気弁を閉に保持しいてるばね力よりも、前記作用長さに対する力点長さの比率に応じて遥かに大きい作動力をカムにて加えるようにしなければならず、前記カムを回転することにに大きな動力を必要とするから、動力損失が可成り大きいばかりか、耐久性が可成り低いという問題があった。
本発明は、これらの問題を解消することを技術的課題とするものである。
この技術的課題を達成するため本発明の請求項1は、
「クランク軸に連動して回転するカムと揺動部材とから成り、前記揺動部材のうち一端部と他端部との間の部分に支点部材を接当して、前記揺動部材がこの支点部材の接当部を回転中心の支点として揺動するように構成し、前記揺動部材における一端部を前記カムに、当該カムの回転によって揺動部材が揺動するように関連する一方、前記揺動部材の他端部に、当該揺動部材における揺動にて吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方をそのばねに抗して開き作動するようにしたカム面を設け、更に、前記支点部材における前記揺動部材に対する接当部を、内燃機関における運転状態に応じて、前記一端部側又は前記他端部側に移動するように構成した。」
ことを特徴としている。
また、本発明の請求項2は、「前記請求項1の記載において、前記揺動部材におけるカム面のうち当該揺動部材における揺動開始の部分に、前記揺動部材の揺動にかかわらず吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方を開き作動しないか、或いは、殆ど開き作動しないという無動区間を部分的に設けた。」
ことを特徴としている。
前記請求項1に記載した構成において、揺動部材が、その一端部に関連するカムの回転により、支点部材における接当部を回転中心の支点として揺動することにより、この揺動部材の他端部におけるカム面にて、吸気弁又は排気弁が、そのばねに抗して開き作動する。
前記揺動部材における回転中心の支点であるところの支点部材における接当部を、前記揺動部材における一端部側に移動することにより、前記揺動部材における揺動角度が大きくなるから、前記吸気弁又は排気弁が開くときにおける弁リフト量が大きくなる。
また、前記支点部材における揺動部材に対する接当部を、前記揺動部材の他端部側に移動することにより、前記揺動部材における揺動角度が小さくなるから、前記吸気弁又は排気弁が開くときにおける弁リフト量が小さくなるというように、前記支点部材の移動によって、前記弁リフト量を、内燃機関の運転中において制御することができる。
そして、前記揺動部材は、その一端部のカムが接当する力点で、その他端部が吸気弁又は排気弁に対する作用点で、これらの力点と作用点との間において支点部材が接当する部分が当該揺動部材における回転中心の支点であり、力点から支点までの力点長さを、作用点から支点までの作用長さに近づけることができることにより、前記先行技術のように、力点長さが作用長さよりも大幅に長くなることを回避できる。
これにより、前記カムによる作動力、ひいては、前記カムを回転することに要する動力を確実に低減できるから、動力損失を少なくできるとともに、耐久性を大幅に向上できる。
また、請求項2に記載した構成によると、以下の実施の形態において詳しく述べるように、吸気弁又は排気弁における最大開の時期を略一定のクランク角度に揃えることができる状態のもとで、吸気弁又は排気弁における弁リフト量と、吸気弁又は排気弁が開いているクランク角度、つまり、作用角度との両方を、内燃機関の運転中において制御することができる。
特に、この請求項2の場合において、吸気弁に対してのみ適用し、且つ、前記支点部材を、内燃機関における運転状態に応じて、高負荷又は高回転域において揺動部材の一端側に、低負荷又は低回転域において揺動部材の他端側に各々に自動的に移動するという構成にすることにより、高負荷又は高回転域においては、弁リフト量が大きくなることに加えて、吸気弁における開時期が早く、閉時期が遅くなるので、吸気の充填効率が向上し、十分な出力を確保できる一方、低負荷又は低回転域においては、弁リフト量が小さくになることに加えて、吸気弁における開時期が遅くなって排気弁との間におけるオーバラップが小さくなるので、燃費の向上と、内燃機関の安定した回転が得られるのであり、更に、吸気弁に対する前記した制御により、吸入空気量の制御を吸気絞り弁なしに行うこともできるほか、低弁リフト域でのポンピングロスの低減により燃費の改善を図ることもできる。
また、前記請求項2の場合において、排気弁に対してのみ適用し、且つ、前記支点部材を、内燃機関における運転状態に応じて、高負荷又は高回転域において揺動部材の一端側に、低負荷又は低回転域において揺動部材の他端側に各々に自動的に移動するという構成にすることにより、低負荷又は低回転域において、シリンダの内部に残す排気ガスの比率、内部EGRを、高負荷又は高回転域において少なく、これ以外の運転域において多くすることができるから、高負荷又は高回転域以外の運転域における排気ガスのクリーン化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を、吸気弁に対して適用した場合を示す図1〜図4の図面について説明する。
この図において、符号1は、内燃機関におけるシリンダヘッドを示し、このシリンダヘッド1には、図示しないシリンダ内への吸気ポート2が設けられ、この吸気ポート2のシリンダ内への開口部には、ばね4にて常時閉に保持された吸気弁3が設けられている。
また、前記シリンダヘッド1には、前記吸気弁3を開閉作動するカム5を備えたカム軸6が、内燃機関におけるクランク軸に連動して回転するように軸支されている。
前記吸気弁3の上端には、基端を前記シリンダヘッド1側に螺着のボルト7に回転自在に枢着したロッカアーム8の先端が接当している。
符号9は、揺動部材を示し、この揺動部材9は、前記カム5と前記ロッカアーム8との間に配設され、この揺動部材9における上端部には、前記カム5に接当するコロ10が、ピン軸11にて回転自在に設けられ、且つ、この上端は、前記ピン軸11をシリンダヘッド1に一体的に設けた一対のブラケット体12におけるガイド溝12aに、摺動自在に嵌めることにより、前記カム5に対して半径方向に往復動するように支持されている。
なお、前記揺動部材9の上端部は、図2に示すように、前記一対のブラケット体12の間に位置して、図1において紙面と直角の方向に移動することを阻止するように構成している。
一方、前記シリンダヘッド1側には、支点部材13の基端を、ピン軸14にて回転自在に軸支し、この支点部材13の先端に回転自在に設けたコロ15を、前記揺動部材9のうちその上端部と下端部との間の部分における側面に、揺動部材9における長手方向に移動自在に接当する一方、前記揺動部材9の上端部におけるコロ10を、当該揺動部材9における下端部とシリンダヘッド1との間に設けた復帰用ばね16にて前記カム5に対して押圧付勢することにより、前記カム5の回転により、前記揺動部材9を、前記支点部材13の先端におけるコロ15が接当する箇所を回転中心の支点として揺動するように構成している。
前記揺動部材9の下端部に、前記ロッカアーム8に回転自在に設けたコロ17に接当するカム面18を設けることにより、前記揺動部材9における揺動によって、前記ロッカアーム8を介して前記吸気弁3を、そのばね4に抗して開き作動するように構成している。
前記した構成に加えて、前記支点部材13を、内燃機関における負荷に応じて作動するアクチェータ19により、低負荷のときその先端のコロ15が、実線で示す中負荷域の状態から揺動部材9における下端部側に移動し、高負荷のとき先端のコロ15が、実線で示す中負荷域の状態から揺動部材9における上端部側に移動するように構成している。
この場合において、前記揺動部材9における側面のうち前記支点部材14におけるコロ15が接当する部分は、前記支点部材13の回転中心を中心とする半径Rの円弧面9aに形成され、且つ、この円弧面9aにおける半径Rを、前記揺動部材9の上端におけるピン軸11の中心と前記ロッカアーム8におけるコロ17の中心とを結ぶ直線9bから前記支点部材13の回転中心までの距離と等しくすることにより、前記支点部材13を揺動部材9における上端部側に移動した状態と、前記支点部材13を揺動部材9における下端部側に移動した状態とで、前記揺動部材9が横方向にずれ変位することが少ないように構成している。
なお、前記揺動部材9における側面のうち前記支点部材14におけるコロ15が接当する部分は、前記したように円弧面9a にすることに代えて、前記直線9bの平行な平面にする一方、前記支点部材13を前記直線9bと平行の方向に移動するように構成することで、前記揺動部材9が横方向にずれ変位することが少ないようにしても良い。
また、前記揺動部材9の上端に対するガイド溝12は、前記揺動部材9における前記直線9bと直角の方向に延びている。
この構成において、揺動部材9が、その上端部におけるコロ10が接当するカム5の回転により、支点部材13の先端におけるコロ15が接当する箇所を回転中心の支点として揺動することにより、この揺動部材9の下端部におけるカム面18にて、ロッカアーム8を介して吸気弁3がそのばねに抗して下向きに押し下げて、開き作動する。
内燃機関における負荷が高負荷域に増大すると、前記支点部材13の先端におけるコロ15が、実線で示す中負荷域の場合よりも前記揺動部材9における上端部側に移動することにより、揺動部材9における上端部のコロ10がカム5に接当する力点Fから、前記支点部材13における先端のコロ15が揺動部材9に接当する支点Sまでの力点長さは、中負荷域における力点長さX0からX1に短くなる一方、前記揺動部材9における下端部のカム面18がロッカアーム8におけるコロ17に接当する作用点Wから前記支点Sまでの作用点長さが、中負荷域における作用点長さY0からY1に長くなるから、前記カム6に設定した吸気弁開のクランク角度θに対する前記揺動部材9における揺動角度は大きくなり、これにより、図3に示すように、その下端部のカム面18におけるロッカアーム8のコロ17に対する相対的な移動距離がL1に長くなり、この長い移動距離L1の間において前記吸気弁3の開き作動を行う。
内燃機関における負荷が低負荷域に低下すると、前記支点部材13の先端におけるコロ15が、実線で示す中負荷域の場合より前記揺動部材9における下端部側に移動することにより、力点長さは、中負荷域における力点長さX0からX2に長くなる一方、前記作用点長さが、中負荷域における作用点長さY0からY2に短くなるから、前記カム6に設定した吸気弁開のクランク角度θに対する前記揺動部材9における揺動角度が小さくなり、これにより、図3に示すように、その下端部のカム面18におけるロッカアーム8のコロ17に対する相対的な移動距離がL2に短くなり、この短い移動距離L2の間において前記吸気弁3の開き作動を行う。
すなわち、高負荷域においては、前記揺動部材9における揺動角度、ひいては、そのカム面18における移動距離L1が大きいなることにより、吸気弁3は、図4に実線A1で示すようになプロフィールで開き作動するから、その最大弁リフト量H1は、中負荷域における最大弁リフト量H0よりも高くなる。
一方、低負荷域においては、前記揺動部材9における揺動角度、ひいては、そのカム面18における移動距離L2が小さくなることにより、吸気弁3は、図4に二点鎖線A2で示すようになプロフィールで開き作動するから、その最大弁リフト量H2は、中負荷域における最大弁リフト量H0よりも低くなる。
これにより、吸気弁3を開き作動するときにおける弁リフト量を、内燃機関の負荷に応じて、高負荷のときに大きく、低負荷のときに小さくするように自動的に制御できる。
次に、図5及び図6は、第2の実施の形態を示す。
この第2の実施の形態は、前記揺動部材9の下端部におけるカム面18のうち当該揺動部材9における揺動開始の部分に、前記揺動部材9が揺動しても前記吸気弁3を開き作動しないか、或いは、殆ど開き作動しないという無動区間L0を設けたものである。
これにより、前記吸気弁3における開き作動を、高負荷域では、前記移動距離L1のうち、前記無動区間L0を差し引いたL1−L0=L1′の区間で、低負荷域では、前記移動距離L2のうち、前記無動区間L0を差し引いたL2−L0=L2′の区間において行うことになる。
つまり、高負荷域において、前記揺動部材9における揺動角度、ひいては、そのカム面18における移動距離は、L1−L0=L1′と大きいことにより、吸気弁3は、図6に実線A1′で示すようになプロフィールで開き作動するから、その最大弁リフト量H1′は、中負荷域における最大弁リフト量H0′よりも高くなり、しかも、吸気弁3が開いているときにおけるクランク角度、つまり、吸気弁3を開にする作用角度θ1も、中負荷域における作用角度θ0よりも大きくなる。
一方、低負荷域において、前記揺動部材9における揺動角度、ひいては、そのカム面18における移動距離は、L2−L0=L2′に小さくなることにより、吸気弁3は、図6に二点鎖線A2′で示すようになプロフィールで開き作動するから、その最大弁リフト量H2′は、中負荷域における最大弁リフト量H0′よりも低くなり、しかも、吸気弁3が開いているときにおけるクランク角度、つまり、吸気弁3を開にする作用角度θ2も、中負荷域における作用角度θ0よりも小さくなる。
これにより、吸気弁3を開き作動するときにおける弁リフト量及び作用角度を、内燃機関の負荷に応じて、高負荷のときに大きく、低負荷のときに小さくするように制御することができる。
これに加えて、前記カム面18のうち当該揺動部材9における揺動開始の部分に、前記揺動部材9が揺動しても前記吸気弁3を開き作動しない無動区間L0が設けられていることにより、前記吸気弁3の開き作動は、前記揺動部材9における揺動開始よりも、前記無動区間L0だけ遅れて始まることになる。
この場合、前記無動区間L0は、高負荷域及び低負荷域において常に一定であることにより、この無動区間L0が前記移動距離L1,L2、ひいては、前記揺動部材9における揺動角度に対する割合は、高負荷域において小さく、低負荷域において大きい。
これにより、低負荷域においては、クランク軸の回転に同期して前記吸気弁3が開き始める時期D2が、高負荷域のときにおける開き始める時期D1よりもクランク角度でΔθ1だけ遅くなる一方、前記吸気弁3が閉じる時期E2が、高負荷域のときにおいて閉じる時期E1よりもクランク角度でΔθ2だけ早くなる。 これにより、低負荷域において、吸気弁3が最大に開いている時期、つまり、最大開の時期を、高負荷域における吸気弁3の最大開の時期に略揃えることができる。
なお、前記実施の形態は、負荷に応じて制御する場合であったが、本発明はこれに限らず、回転数に応じて制御するとか、或いは、負荷及び回転数に応じて制御すると言う構成にしても良いことはいうまでもない。
本発明における第1の実施の形態を示す図である。 図1のII−II視断面図である。 図1の要部を示す拡大図である。 前記第1の実施の形態における吸気弁のプロフィールを示す図である。 第2の実施の形態における要部を示す拡大図である。 前記第2の実施の形態における吸気弁のプロフィールを示す図である。
符号の説明
1 シリンダヘッド
2 吸気ポート
3 吸気弁
4 吸気弁用ばね
5 カム
6 カム軸
8 ロッカアーム
9 揺動部材
10 コロ
11 ピン軸
12 ガイド溝
13 支点部材
14 支点部材のピン軸
15 コロ
16 復帰用ばね
17 コロ
18 カム面

Claims (2)

  1. クランク軸に連動して回転するカムと揺動部材とから成り、前記揺動部材のうち一端部と他端部との間の部分に支点部材を接当して、前記揺動部材がこの支点部材の接当部を回転中心の支点として揺動するように構成し、前記揺動部材における一端部を前記カムに、当該カムの回転によって揺動部材が揺動するように関連する一方、前記揺動部材の他端部に、当該揺動部材における揺動にて吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方をそのばねに抗して開き作動するようにしたカム面を設け、更に、前記支点部材における前記揺動部材に対する接当部を、内燃機関における運転状態に応じて、前記一端部側又は前記他端部側に移動するように構成したことを特徴とする内燃機関における動弁機構。
  2. 前記請求項1の記載において、前記揺動部材におけるカム面のうち当該揺動部材における揺動開始の部分に、前記揺動部材の揺動にかかわらず吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方を開き作動しないか、或いは、殆ど開き作動しないという無動区間を部分的に設けたことを特徴とする内燃機関における動弁機構。
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