JP2005014197A - 吸着ハンド - Google Patents

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Abstract

【課題】上面が平らでないワークを吸着して持ち上げる場合にも、全ての吸着パッドに力がかかる吸着ハンドを提供する。
【解決手段】吸着ロッド3を固定して吸着ロッド3が上下方向に移動しないようにするロッド固定機構23を備える。ロッド固定機構23は、吸着ロッド3を左右両側から挟持する左側ロッド固定パーツ21及び右側ロッド固定パーツ22と、これらのロッド固定パーツ21,22を水平方向に移動させるシリンダ26,27とを有して構成する。また、全ての左側ロッド固定パーツ21をつなぎ板24で連結して同時に水平移動可能とし、全ての右側ロッド固定パーツ22をつなぎ板25で連結して同時に水平移動可能とする。また、左側ロッド固定パーツ21のロッド挟持部と右側ロッド固定パーツ22のロッド挟持部の上下位置を一致させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は吸着ハンドに関し、特に、ロボットによるパレタイズ作業において使用するパレタイズ・デパレタイズ用吸着ハンドに適用して有用なものである。
【0002】
【従来の技術】
ロボットによってワークをパレタイズ又はデパレタイズする場合には、ロボットアームの先端部にパレタイズ・デパレタイズ用の吸着ハンドが装着される。図4は従来のパレタイズ・デパレタイズ用吸着ハンドの正面図、図5は図4のA方向矢視図、図6は図4のB方向矢視図である。
【0003】
これらの図に示すように、パレタイズ・デパレタイズ用吸着ハンド10は、アーム装着部6において図示しないロボットアームの先端部に装着される。
【0004】
そして、アーム装着部6の下端には支持板1が固定され、この支持板1には複数のガイド部材2が2列に配設されている。これらのガイド部材2にはそれぞれ吸着ロッド3が挿通されており、吸着ロッド3の下端部にはそれぞれ吸着パッド5が取り付けられている。
【0005】
吸着ロッド3はガイド部材2に案内されて上下方向に自由に動作することができるようになっており(図4中の矢印C参照)、吸着ロッド3を上下方向に動かすような動力は設けられていない。従って、吸着パッド5も上下方向に移動自在となっており、このことによって吸着ハンド10(吸着パッド5)をワーク4へアプローチするときの上下方向のショックアブソーバとなっている。
【0006】
また、吸着ロッド3の上端には頭部3aが設けられており、吸着パッド5が下方に移動していくと、ついには吸着ロッド3の頭部3aがガイド部材2の上端2aに当接して吸着パッド5の下方移動が阻止されるようになっている。図には、このときの状態を示している。
【0007】
吸着パッド5は、吸着パッド5内の空気を図示しない吸引装置により吸引して吸着パッド5内を負圧することにより、その吸着力でワーク4の上面4aを吸着することができるようになっている。吸着パッド5によってワーク4を吸着した状態でロボットアームにより吸着ハンド10を上方に移動させれば、ワーク4を持ち上げることができる。なお、ワーク4の横にはシリンダ8によって開閉駆動されるワーク振れ止め対策用の板7が設けられているが、これはワーク搬送速度によっては設けないこともある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の吸着ハンド10では上面が平らでない(上下方向に凹凸がある)ワークのパレタイズ作業に使用することができない。例えば図7に示すワーク11は上面中央部に凹面11aを有し、左右両側が凸面11bとなっているが、かかるワーク11に対して上記従来の吸着ハンド10を用いた場合には図示のような状態となってしまう。
【0009】
即ち、吸着ハンド10の中央部では、吸着パッド5がストロークエンド(フルストロークL)まで移動してワーク11の凹面11aを吸着するとともに吸着ロッド3の頭部がガイド部材2の上端2aに当接した状態となるが、吸着ハンド10の左右両側では、吸着パッド5がワーク11の凸面11bを吸着するため、ストローク余りLが生じて吸着ロッド3の頭部3aがガイド部材2の上端2aから離れた状態となってしまう。
【0010】
このため、ワーク11を持ち上げようとすると、力(ワーク14の荷重)が加わる吸着パッド5と加わらない吸着パッド5とに分かれてしまう。即ち、中央部の吸着ロッド3の頭部3aはガイド部材2の上端2aに当接しているため、中央部の吸着パッド5には力がかかるが、左右両側の吸着ロッド3は頭部3aがガイド部材2の上端2aから離れており下方に自由に移動可能であるため、左右両側の吸着パッド5には力がかからない。このため、上面が平らでないワークのパレタイズ作業を行うには、それ専用のハンドを考えて製作しなければならなかった。
【0011】
従って、本発明は上記の問題点に鑑み、上面が平らでないワークを吸着して持ち上げる場合にも、全ての吸着パッドに力がかかる吸着ハンドを提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する第1発明の吸着ハンドは、上下方向に移動自在に設けた複数の吸着ロッドの下端部に、ワークを吸着するための吸着パッドを取り付けてなる吸着ハンドにおいて、
吸着ロッドを固定して吸着ロッドが上下方向に移動しないようにするロッド固定手段を備えたことを特徴とする。
【0013】
また第2発明の吸着ハンドは、第1発明の吸着ハンドにおいて、
ロッド固定手段は、水平方向に移動してそれぞれの吸着ロッドを左右両側から挟持する左側ロッド固定パーツ及び右側ロッド固定パーツと、これらのロッド固定パーツを水平方向に移動させるアクチュエータとを有してなるものであること特徴とする。
【0014】
また第3発明の吸着ハンドは、第2発明の吸着ハンドにおいて、
全ての左側ロッド固定パーツを第1の連結部材で連結して同時に水平移動可能とし、全ての右側ロッド固定パーツを第2の連結部材で連結して同時に水平移動可能としたことを特徴とする。
【0015】
また第4発明の吸着ハンドは、第2又は第3発明の吸着ハンドにおいて、
左側ロッド固定パーツのロッド挟持部と右側ロッド固定パーツのロッド挟持部の上下位置を一致させたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。なお、従来と同様の部分には同一の符号を付し、重複する詳細な説明は省略する。
【0017】
図1は本発明の実施の形態に係るパレタイズ・デパレタイズ用吸着ハンドの正面図、図2は図1のD−D線矢視図、図3(a)は図2のE部拡大図、図3(b)は図2のF−F線矢視図、図3(c)は図2のG−G線矢視図である。
【0018】
これらの図に示すように、本実施の形態に係るパレタイズ・デパレタイズ用吸着ハンド20は、吸着ロッド3を固定して吸着ロッド3が上下方向に移動しないようにするロッド固定手段として、左側ロッド固定パーツ21や右側ロッド固定パーツ22等を有してなるロッド固定機構23を備えている。
【0019】
左側ロッド固定パーツ21及び右側ロッド固定パーツ22は板状の部材であり、並設された2本の吸着ロッド3ごとに1枚ずつ対になって配設されており、図示例では12本の吸着ロッド3に対して6組設けられている。左側ロッド固定パーツ21には、円弧状に窪んだロッド挟持部21aが、並設された2本の吸着ロッド3の位置に対応するように2箇所設けられている。また、右側ロッド固定パーツ22にも、円弧状に窪んだロッド挟持部22aが、並設された2本の吸着ロッド3の位置に対応するように2箇所設けられている。
【0020】
そして、各組の左側ロッド固定パーツ21と右側ロッド固定パーツ22は、ロッド挟持部21aとロッド挟持部22aとが吸着ロッド3を挟んで対向するように配設されている。また、ロッド挟持部21aとロッド挟持部22aは上下位置が一致している。ロッド挟持部21aとロッド挟持部22aとが上下にずれていると、これらのロッド挟持部21a,22bによって吸着ロッド3を挟持したときに吸着ロッド3に対して曲げ力が加わってしまう。そこで、このような曲げ力の発生を防止するため、ロッド挟持部21aとロッド挟持部22aの上下位置を一致させている。
【0021】
また、全ての左側ロッド固定パーツ21は、第1の連結部材であるつなぎ板24によって連結されており、全ての右側ロッド固定パーツ22も、第2の連結部材であるつなぎ板25によって連結されている。
【0022】
一方、支持板1にはロッド固定パーツ21,22を移動させるアクチュエータとして、エアシリンダ又は油圧シリンダ26,27が固定されている。これらのシリンダ26,27は、ロッド固定パーツ21,22の両側につなぎ板24,25の長手方向に沿って設けられ、互いに逆向きとなっている。
【0023】
そして、つなぎ板24の端部(図2中の左端部)には、シリンダ26のピストンロッド26aの先端部が結合され、つなぎ板25の端部(図2中の右端部)には、シリンダ27のピストンロッド27aの先端部が結合さている。
【0024】
なお、図3に示すように左側ロッド固定パーツ21は上側に凸の形状となるように折り曲げ、右側ロッド固定パーツ22は下側に凸の形状となるように折り曲げるとともに、左側ロッド固定パーツ21の両側部21dと右側ロッド固定パーツ22の両側部22dの上下位置を一致させている。このように形成することにより、左側ロッド固定パーツ21の凸部21bの内面21cに固定したつなぎ板24と、右側ロッド固定パーツ22の凸部22bの内面22cに固定したつなぎ板25とが干渉するのを防ぐとともに、左側ロッド固定パーツ21の両側部21dに形成したロッド挟持部21aと右側ロッド固定パーツ22の両側部22dに形成したロッド挟持部22aの上下位置を一致させている。
【0025】
<作用・効果>
本実施の形態に係る吸着ハンド20によれば、次のような作用・効果が得られる。
【0026】
吸着ハンド20に備えたロッド固定機構23では、シリンダ26のピストンロッド26aが伸縮すると、つなぎ板24とともに全ての左側ロッド固定パーツ21が同時に水平方向に移動して挟持動作(図2中の矢印I参照)又は開放動作(図2中の矢印J参照)を行う。同様に、シリンダ27のピストンロッド27aが伸縮すると、つなぎ板25とともに全ての右側ロッド固定パーツ22が同時に挟持動作(図2中の矢印K参照)又は開放動作(図2中の矢印M参照)を行う。
【0027】
そして、左右のロッド固定パーツ21,22が挟持動作を行ったときには、これらのロッド固定パーツ21,22に設けたロッド挟持部21a,22aによって吸着ロッド3が挟持され、その結果、吸着ロッド3は当該挟持位置に固定されて上下方向に動かなくなる。このため、上面が平らなワークと上面が平らでないワークとに対して、1つの吸着ハンド20で対応が可能となる。
【0028】
具体的には、例えば図1に示すような上面が凹凸面11a,11bとなっているワーク11のパレタイズ作業を行う場合、まず、図示しないロボットアームを作動させて吸着ハンド20(吸着パッド5)をワーク11へアプローチした後、中央部の吸着パッド5によってワーク11の凹面11aを吸着し、左右両側の吸着パッド5によって凸面11bを吸着する。このとき、従来と同様に、吸着ハンド20の中央部では、吸着パッド3がストロークエンドまで移動して吸着ロッド3の頭部がガイド部材2の上端2aに当接した状態となるが、吸着ハンド20の左右両側では、ストローク余りが生じて吸着ロッド3の頭部3aがガイド部材2の上端2aから離れた状態となる。
【0029】
そこで、シリンダ26とシリンダ27とによって左側ロッド固定パーツ21と右側ロッド固定パーツ22とを水平方向に移動(挟持動作)させることにより、右側ロッド固定パーツ21のロッド挟持部21aと右側ロッド固定パーツ22のロッド挟持部22aとで吸着ロッド3を挟持して固定する。その結果、全て吸着ロッド3がその位置から動かなくなるため、全ての吸着パッド5に力(ワーク11の荷重)がかかる。
【0030】
なお、図示例の場合には中央部の吸着ロッド3の頭部3aがガイド部材2の上端に当接しているため、ワーク11の荷重は当該ガイド部材2及びシリンダ26,27を介して支持板1に支持されることになるが、全て吸着ロッド3の頭部3aがガイド部材2の上端2aから離れている状態でロッド固定機構23により吸着ロッド3を固定したときには、ワーク11の荷重はシリンダ26,27を介して支持板1に支持されることになる。
【0031】
また、本実施の形態のロッド固定機構23は、左右のロッド固定パーツ21,22と、これらのロッド固定パーツ21,22を水平方向に移動させるシリンダ26,27とを有してなるものであるため、構成が簡易で安価である。
【0032】
また、全ての左側ロッド固定パーツ21をつなぎ板24で連結して同時に水平移動可能とし、全ての右側ロッド固定パーツ22をつなぎ板25で連結して同時に水平移動可能としたことにより、シリンダは2台(シリンダ26,27)でよいため、低コスト化や小型化を図ることができる。吸着ロッド3(吸着パッド2)は個数が多いため、各組のロッド固定パーツ21,22ごとにシリンダを設けると、大幅なコストアップや大型化を招くことになる。
【0033】
また、左側ロッド固定パーツ21のロッド挟持部21aと右側ロッド固定パーツ22のロッド挟持部22aの上下位置を一致させたことによって、吸着ロッド3を挟持したときに吸着ロッド3に不必要な曲げ力がかかるのを防止することができる。
【0034】
なお、上記では、シリンダ26,27を、ロッド固定パーツ21,22の両側につなぎ板24,25の長手方向に沿って互いに逆向きになるように配置しているが、これに限定するものではなく、シリンダ26,27の配置は適宜変更してもよい。例えば、つなぎ板24,25の長手方向両側に配置してもよい。
【0035】
また、左右のロッド固定パーツ21,22を移動させるアクチュエータとしては、シリンダに限らず、モータなどでもよい。
【0036】
また、吸着パッド5(吸着ロッド3)の配置や個数は図1及び図2に示すような配置や個数に限定するものではなく、その時に応じて適宜変更することができ、ロッド固定パーツ21,22の平面的形状も吸着パッド5の配置に応じて適宜変更してもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上発明の実施の形態とともに具体的に説明したように、第1発明の吸着ハンドによれば、吸着ロッドを固定して吸着ロッドが上下方向に移動しないようにするロッド固定手段を備えたため、上面が平らでないワークを吸着パッドで吸着して持ち上げる場合にも、全ての吸着パッドに力がかかる。即ち、上面が平らなワークと上面が平らでないワークとに対して、1つの吸着ハンドで対応が可能となる。
【0038】
また、第2発明の吸着ハンドによれば、ロッド固定手段は、左右のロッド固定パーツと、これらのロッド固定パーツを水平方向に移動させるアクチュエータとを有してなるものであるため、構成が簡易で安価である。
【0039】
また、第3発明の吸着ハンドによれば、全ての左側ロッド固定パーツを第1の連結部材で連結して同時に水平移動可能とし、全ての右側ロッド固定パーツを第2の連結部材で連結して同時に水平移動可能としたことにより、アクチュエータが2台でよいため、低コスト化や小型化を図ることができる。
【0040】
また、第4発明の吸着ハンドによれば、左側ロッド固定パーツのロッド挟持部と右側ロッド固定パーツのロッド挟持部の上下位置を一致させたことによって、吸着ロッドを挟持したときに吸着ロッドに不必要な曲げ力がかかるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るパレタイズ・デパレタイズ用吸着ハンドの正面図である。
【図2】図1のD−D線矢視図である。
【図3】(a)は図2のE部拡大図、(b)は図2のF−F線矢視図、(c)は図2のG−G線矢視図である。
【図4】従来のパレタイズ・デパレタイズ用吸着ハンドの正面図である。
【図5】図4のA方向矢視図である。
【図6】図4のB方向矢視図である。
【図7】状来の吸着ハンドによって上面が平らでないワークを吸着したときの状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 支持板
2 ガイド部材
2a 上端
3 吸着ロッド
3a 頭部
5 吸着パッド
6 アーム装着部
20 吸着ハンド
21 左側ロッド固定パーツ
22 右側ロッド固定パーツ
21a,22a ロッド挟持部
21b,22b 凸部
21c,22c 内面
21d,22d 側部
23 ロッド固定機構
24,25 つなぎ板
26,27 シリンダ
26a,27b ピストンロッド

Claims (4)

  1. 上下方向に移動自在に設けた複数の吸着ロッドの下端部に、ワークを吸着するための吸着パッドを取り付けてなる吸着ハンドにおいて、
    吸着ロッドを固定して吸着ロッドが上下方向に移動しないようにするロッド固定手段を備えたことを特徴とする吸着ハンド。
  2. 請求項1に記載する吸着ハンドにおいて、
    ロッド固定手段は、水平方向に移動してそれぞれの吸着ロッドを左右両側から挟持する左側ロッド固定パーツ及び右側ロッド固定パーツと、これらのロッド固定パーツを水平方向に移動させるアクチュエータとを有してなるものであること特徴とする吸着ハンド。
  3. 請求項2に記載する吸着ハンドにおいて、
    全ての左側ロッド固定パーツを第1の連結部材で連結して同時に水平移動可能とし、全ての右側ロッド固定パーツを第2の連結部材で連結して同時に水平移動可能としたことを特徴とする吸着ハンド。
  4. 請求項2又は3に記載する吸着ハンドにおいて、
    左側ロッド固定パーツのロッド挟持部と右側ロッド固定パーツのロッド挟持部の上下位置を一致させたことを特徴とする吸着ハンド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104493822A (zh) * 2015-01-06 2015-04-08 常州先进制造技术研究所 一种用于复杂表面的堆垛机器人吸盘抓手装置
CN105798942A (zh) * 2016-06-02 2016-07-27 江苏汇博机器人技术股份有限公司 一种可自动调节行程的码垛机器人吸附式手抓
CN110871244A (zh) * 2019-11-28 2020-03-10 安徽江淮汽车集团股份有限公司 伺服控制冲压件端拾器及伺服控制冲压件拾取方法

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