JP2005008164A - 携帯用紙おむつ包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】少枚数の紙おむつを包装した携帯用紙おむつ包装体において、従来では、複数個を上下積み重ね状態で店頭陳列されている。又、紙おむつの包装袋は、単に紙おむつを包装しているだけの機能しかない(例えば、使用済み紙おむつを密封収容する機能はない)。
【解決手段】非通気性シート製の包装袋1内に少枚数の紙おむつ2を収容してなる携帯用紙おむつ包装体において、包装袋1として自立できる袋を使用することにより、自立姿勢で店頭陳列させることができ(他の同種商品との差別化ができる)、又、包装袋1の開口部10に再封止できるジッパー15を設けることにより、使用済み紙おむつを包装袋1内に密封収容した状態で持ち帰ることができるようにしている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、少枚数(例えば1〜5枚程度)の紙おむつを1つの包装袋内に収容してなる携帯用紙おむつ包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、乳幼児を育児する家庭では、紙おむつは必需品になっている。そして、紙おむつは、比較的頻繁に取り替える必要がある(消費量が多い)ことから、1パッケージにかなり多数枚(例えば30〜50枚)の紙おむつを収容した状態で市販されている。
【0003】
ところで、乳幼児を連れて長時間外出するときには、外出時間に応じて適宜少枚数の紙おむつを携帯することが多いが、その場合、一般に家庭でストックしているパッケージの中から必要枚数(例えば1〜5枚程度)の紙おむつを取り出し、適当な袋に入れて携帯する場合が多い。そして、使用済みの汚れた紙おむつは、別の収納袋(ゴミ袋等)に入れて持ち帰っているのが現状である。
【0004】
近年、紙おむつ包装体として、例えば図3に示すように、少枚数の紙おむつ2(図示例では3枚)を1パッケージにした携帯用のものも市販されている。この図3に示す従来の携帯用紙おむつ包装体は、少枚数(3枚)の紙おむつ2を単一の包装袋1A内に収納したものであり、店頭では横長姿勢で複数個積み重ねて陳列される。
【0005】
又、図3の携帯用紙おむつ包装体では、使用する際に包装袋1Aの開口部を開封して内部の紙おむつ2を取り出すが、開口部を一度開封してしまうと、再封止できない構造となっている。尚、この携帯用紙おむつ包装体を使用した場合も、使用済みの汚れた紙おむつは別の収納袋(ゴミ袋等)に入れて持ち帰る必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記した図3の紙おむつ包装体は、携帯用に供するために、少枚数の紙おむつ2を1パッケージとして包装しているだけなので、単なる携帯用(少枚数入り)としての機能以外に付加価値を有しない。例えば、外出時において使用済みの紙おむつは、別の収納袋(ゴミ袋等)に入れて持ち帰る必要があるが、該収納袋の開口部を密封していないと、汚れた紙おむつからの悪臭が漏れるという問題があるほか、外出時には特別に汚物入れ(使用済み紙おむつ入れ)用の収納袋を持参する必要があるが、上記した従来(図3)の携帯用紙おむつ包装体の包装袋1Aには、使用済み紙おむつを密封収容する機能はない。
【0007】
又、図3に示す従来の携帯用紙おむつ包装体では、店頭陳列時に、単に横向き姿勢で積み重ねられることが多いが、その場合、陳列状態での見栄えが良いとはいえない(他の同種商品との差別化ができない)。
【0008】
そこで、本願発明は、紙おむつの包装袋を使用済み汚物の収納袋として有効利用し得るとともに、販売時の陳列状態で他の同種商品との差別化(優位化)を達成し得るようにした携帯用紙おむつ包装体を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、上記課題を解決するための手段として次の構成を有している。
【0010】
本願請求項1の発明
本願請求項1の発明は、包装袋内に少枚数の紙おむつを収容してなる携帯用紙おむつ包装体を対象にしている。
【0011】
包装袋は、合成樹脂シートのような非通気性シート製であり、所定少枚数(1〜5枚)の紙おむつを収容し得る大きさを有している。又、この包装袋は、いわゆるスタンディングパウチと称される自立できる袋が採用されている。即ち、この包装袋は、正立位置で自立姿勢を維持する底面積を有しており、陳列棚上に自立姿勢で陳列できるようになっている。尚、この包装袋は、店頭陳列時における占有床面積をできるだけ小さくするために、縦長姿勢で自立させるようにするとよい。
【0012】
包装袋の開口部は、自立姿勢における上部側に形成されている。そして、この袋開口部には、再封止できるジッパーを設けている。このジッパーは、袋開口部付近の表裏各側面シートの各内面に、開口部全幅に亘って相互に筋状に凹凸嵌合する一組のジッパー片を取付けて構成している。尚、このジッパーは、袋開口部の両シート部分を開くことによって分離・開放させることができるとともに、袋開口部の両シート部分を接合させた状態でその各外面から挟圧することで封止させることができる。
【0013】
この請求項1の携帯用紙おむつ包装体は、包装袋内に所定少枚数の紙おむつを収容し、ジッパーにより袋開口部を封止した状態で出荷される。又、店頭にはこの携帯用紙おむつ包装体を1個づつ自立させた姿勢で陳列する。このように、紙おむつ包装体を自立姿勢で陳列すると、例えば図3に示すような他の同種商品を陳列する場合の陳列姿勢に比して、見栄えが良くなる(目に付き易い)。尚、この携帯用紙おむつ包装体は、棚上に自立姿勢で陳列するほかに、例えば包装袋の上部寄り位置に吊下げ用の***を形成しておき、該***を陳列用フックに引っ掛けて陳列することもできる。
【0014】
本願の紙おむつ包装体は、主として携帯用として購入され、多くの場合、外出先で使用されるものである。そして、乳幼児に装着させていた紙おむつを新しいものと取り替えるときに、包装袋のジッパーを開放して袋開口部から内部の紙おむつを全部取出し、その1枚(2枚以上の場合)を乳幼児に装着替えさせる。他方、使用済みの汚れた紙おむつは、空になった包装袋内に収容して、その開口部をジッパーで密封する。
【0015】
このように、汚れた紙おむつを包装袋内に封入すると、汚物からの臭気(悪臭)が外部に漏れることがないので、衛生的であり、且つ家に持ち帰るまで周囲に気遣いしなくて済む。尚、紙おむつを複数枚収容したものにおいて、包装袋から取り出した残りの紙おむつ(新品)はきれいなままであるので、そのまま適宜の場所(例えば手提げバッグ内)に収容・保管しておくことができる。
【0016】
本願請求項2の発明
本願請求項2の発明は、上記請求項1の携帯用紙おむつ包装体において、ジッパーは、包装袋の上端より所定長さ(例えば40〜60mm程度)だけ低位置に設けるとともに、包装袋におけるジッパー部分より上部位置に取手穴を形成している。
【0017】
取手穴は、シートを打抜いて形成しているが、この取手穴はジッパー部分より上側に形成されているので、包装袋内の密閉機能には何ら影響しない。
【0018】
そして、この請求項2の紙おむつ包装体では、取手穴に手指を差し込んで持ち運ぶことができる。
【0019】
又、この請求項2の紙おむつ包装体では、取手穴を利用して、陳列用フックに引っ掛けて陳列することができる。
【0020】
本願請求項3の発明
本願請求項3の発明は、上記請求項2の携帯用紙おむつ包装体において、包装袋におけるジッパーより上部の表裏各上部シート部が非接着状態で開放できるようになっている。
【0021】
この種の一般的な包装袋では、袋開口部の先端(上端)が熱シールされていて、袋開口部を開放させるのに該熱シール部分を切除する必要があったが、この請求項3のように、ジッパーより上の部分を非接着状態にしておくと、袋開口部を開放させるのに上端部を切除しなくて済む。
【0022】
従って、この請求項3の場合は、袋上端部を切除しなくてよいので、ジッパー上部の取手穴に破断等の悪影響が出ない。又、このように袋上端部を切除しなくてよいと、ジッパーより上部の表裏各上部シート部がそのままの高さだけ残っており、袋開口部を開放する際に該各上部シート部が摘まみ易くなる。
【0023】
本願請求項4の発明
本願請求項4の発明は、上記請求項1から3のいずれか1項の携帯用紙おむつ包装体において、包装袋の上部寄りの一部の範囲に、内部を透視できる透明部を設けている。
【0024】
この透明部を包装袋の上部寄りの一部の範囲に設けた理由は、商品販売時に消費者が内部の紙おむつの内容(品質、色、形状、構造等)を確認し得るようにするとともに、使用済みの汚れた紙おむつを包装袋内に収容したときに、汚れ部分が広範囲に見えないようにするためである。
【0025】
【発明の効果】
本願各発明の携帯用紙おむつ包装体は、それぞれ次のような効果がある。
【0026】
本願請求項1の発明の効果
請求項1の携帯用紙おむつ包装体では、包装袋が自立できる袋であるので、店頭には1個づつ自立姿勢で陳列され、従って、他の同種商品の陳列姿勢に比して、見栄えがよくなる(差別化できる)という効果がある。
【0027】
又、外出先において、乳幼児に紙おむつを着せ替える際に、使用済みの汚れた紙おむつを空の包装袋内に収容して、袋開口部をジッパーで密封することができるので、この包装袋を使用済み紙おむつの収納袋として利用できるとともに、使用済み紙おむつから臭気が漏れない状態で持ち帰ることができるという効果がある。
【0028】
本願請求項2の発明の効果
本願請求項2では、上記請求項1の携帯用紙おむつ包装体において、ジッパーを包装袋の上端より所定長さだけ低位置に設けるとともに、包装袋におけるジッパー部分より上部位置に取手穴を形成している。
【0029】
従って、この請求項2のものでは、上記請求項1の効果に加えて、取手穴があることにより持ち運びがし易くなるという効果がある。
【0030】
又、この請求項2の紙おむつ包装体では、取手穴を利用して、陳列用フックに引っ掛けて陳列することができ、陳列形態の多様化を図ることができるという効果もある。
【0031】
本願請求項3の発明の効果
本願請求項3では、上記請求項2の携帯用紙おむつ包装体において、包装袋におけるジッパーより上部の表裏各上部シート部が非接着状態で開放されるようになっている。
【0032】
従って、この請求項3のものでは、上記請求項2の効果に加えて、袋開口部を開放させるのに袋上端部を切除する必要がないので、ジッパー上部の取手穴に破断等の悪影響が出ないという効果のほかに、ジッパーより上部の表裏各上部シート部がそのままの高さだけ残っているので、袋開口部を開放する際に該各上部シート部が摘まみ易くなるという効果もある。
【0033】
本願請求項4の発明の効果
本願請求項4では、上記請求項1から3のいずれか1項の携帯用紙おむつ包装体において、包装袋の上部寄りの一部の範囲に、内部を透視できる透明部を設けている。
【0034】
従って、この請求項4のものでは、上記請求項1〜3の効果に加えて、店頭陳列状態で消費者が内部の紙おむつの内容を該透明部から確認し得るとともに、使用済みの汚れた紙おむつを収容したときに、汚れ部分を極力見えなくできるという効果がある。
【0035】
【発明の実施の形態】
図1及び図2を参照して、本願実施形態の携帯用紙おむつ包装体を説明すると、この実施形態の携帯用紙おむつ包装体は、包装袋1内に少枚数の紙おむつ2を収納して構成されている。
【0036】
包装袋1は、例えばポリエチレン樹脂シートのような非通気性シート製であり、図示例では3枚の紙おむつ2を収容し得る大きさ(例えば縦長さが320mm、横長さが200mm程度の大きさ)を有している。尚、この包装袋1の樹脂シートは、厚さが50〜100ミクロン程度の比較的強靭なものを使用するとよい。
【0037】
又、この包装袋1は、表裏の各側面シート11,11と底面シート12(図2)とで、いわゆるスタンディングパウチと称される自立できる形態に形成されている。即ち、この包装袋1は、底面シート12の周辺部と各側面シート11,11の下端部、及び各側面シート11,11の側縁部同士をそれぞれ熱シールして袋状に成形している。そして、この包装袋1の底部14は、底面シート12を広げるとかなりの底面積を有しており、それによって包装袋1が自立できるようになっている。
【0038】
包装袋1の開口部10は、自立姿勢における上部側に形成されている。又、この袋開口部10には、再封止できるジッパー15を設けている。このジッパー15は、袋上端より所定小高さ(例えば40〜60mm程度)だけ低位置において、表裏各側面シート11,11の各内面に一組のジッパー片を取付けて構成している。尚、このジッパー15の各ジッパー片は、開口部全幅に亘って相互に筋状に凹凸嵌合するものである。そして、このジッパー15は、繰り返して開放・封止させ得るようになっている。
【0039】
包装袋1内に収容される紙おむつ2は、この実施形態では3枚を重ねた状態で単一の包装材3で一体包装している。尚、このように複数枚の紙おむつ2,2,2を単一の包装材3で一体包装しておくと、該複数枚(3枚)の紙おむつ2,2,2を包装袋1内に収容する際の作業がし易くなる。尚、包装材3には、透明フイルムが使用されており、包装材3で包装している紙おむつ2が外部から透視し得るようになっている。
【0040】
この包装袋1には、ジッパー15部分より上部位置に取手穴16を形成している。この取手穴16は、表裏各側面シートの上部シート部11a,11aを打抜いて形成している。尚、この取手穴16は、ジッパー15部分より上側に形成されているので、包装袋1内の密閉機能には何ら影響しない。そして、この紙おむつ包装体では、取手穴16に手指を差し込んで持ち運ぶことができる。
【0041】
包装袋1におけるジッパー15より上部の表裏各上部シート部11a,11aは、非接着状態で開放できるようにしている。即ち、包装袋1の開口部10は、ジッパー15部分のみで封止されている。尚、このように、ジッパー15より上の部分を非接着状態にしておくと、袋開口部10を開放させるのに該ジッパー15を開くだけでよい。又、開封するのに袋上端部を切除しなくてよいので、ジッパー15上部の取手穴16に破断等の悪影響が出ない。又、このように袋上端部を切除しなくてよいと、ジッパー15より上部の表裏各上部シート部11a,11aがそのままの高さだけ残っており、袋開口部10を開放する際に該各上部シート部11a,11aが摘まみ易くなる。
【0042】
包装袋1の上部寄りの一部の範囲には、内部を透視できる透明部18(図1)を設けている。尚、図1において梨地部分(符号18で示す透明部以外の部分)は、印刷によって内部が透視できない不透明部17である。
【0043】
このように、透明部17を包装袋1の上部寄りの一部の範囲に設けた理由は、販売時において消費者が内部の紙おむつ2の内容(品質、色、形状、構造等)を確認し得るようにするとともに、使用済みの汚れた紙おむつを包装袋1内に収容したときに、汚れ部分が広範囲に見えないようにするためである。
【0044】
この実施形態の携帯用紙おむつ包装体は、複数枚(図示例では3枚)の紙おむつ2,2,2を包装材3で被包した状態で包装袋1内に収容し、ジッパー15により袋開口部10を封止した状態で出荷される。そして、店頭には、この紙おむつ包装体を1個づつ自立姿勢で陳列する。このように、紙おむつ包装体を自立姿勢で陳列すると、他の同種商品の陳列姿勢に比して、見栄えが良くなる(差別化できる)。尚、他の陳列形態として、取手穴16を利用して、陳列用フックに引っ掛けて陳列することもできる。
【0045】
この実施形態の紙おむつ包装体は、主として携帯用として購入され、外出先で使用されるものである。そして、乳幼児に装着させていた紙おむつを新しいものと取り替えるときに、包装袋1のジッパー15を開放して表裏の各側面シート11,11を開き(図2の符号11′)、袋開口部10から内部の紙おむつ2を包装材3ごと取出し、包装材3を破いて1枚の紙おむつ2を取出す。そして、その紙おむつ2を乳幼児に装着替えさせるとともに、使用済みの汚れた紙おむつを空になった包装袋1内に収容して、その開口部10をジッパー15で密封する。
【0046】
このように、汚れた紙おむつを包装袋1内に封入すると、汚物からの臭気(悪臭)が外部に漏れることがないので、衛生的であり、且つ家に持ち帰るまで周囲に気遣いしなくて済む。尚、包装袋1から取り出した残りの紙おむつ(新品)は、きれいなままであるので、そのまま適宜の場所(例えば手提げバッグ内)に収容・保管しておくことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願実施形態の携帯用紙おむつ包装体の斜視図である。
【図2】図1の中央部縦断面図である。
【図3】従来の携帯用紙おむつ包装体の断面図である。
【符号の説明】
1は包装袋、2は紙おむつ、3は包装材、10は開口部、15はジッパー、16は取手穴、18は透明部である。

Claims (4)

  1. 非通気性シート製の包装袋(1)内に少枚数の紙おむつ(2)を収容してなる携帯用紙おむつ包装体であって、前記包装袋(1)は正立位置で自立姿勢を維持する底面積を持つ袋であるとともに、該包装袋(1)の開口部(10)に再封止できるジッパー(15)を設けたことを特徴とする携帯用紙おむつ包装体。
  2. 請求項1において、ジッパー(15)は、包装袋(1)の上端より所定長さだけ低位置に設けるとともに、包装袋(1)におけるジッパー(15)部分より上部位置に取手穴(16)を形成していることを特徴とする携帯用紙おむつ包装体。
  3. 請求項2において、包装袋(1)におけるジッパー(15)より上部の表裏各上部シート部(11a,11a)が非接着状態で開放されることを特徴とする携帯用紙おむつ包装体。
  4. 請求項1から3のいずれか1項において、包装袋(1)の上部寄りの一部の範囲に、内部を透視できる透明部(18)を設けていることを特徴とする携帯用紙おむつ包装体。
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