JP2004530611A - 方向転換装置 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、帯状材料を方向転換するためのターニングバーと、該ターニングバーを旋回可能に保持するフレームとを有し、前記ターニングバーが前記フレームに結合されていない、自由な長手方向端部を有している方向転換装置に関する。
【0002】
直径方向で対向する2つの方向から供給される複数の帯状材料を後置された唯一の機械にて加工できるようにするため又は同じ方向から来る複数の紙匹を後続加工のために2台の異なる機械に供給できるようにするためには、ターニングバー装置が開発された。このターニングバー装置においてはターニングバーはそれぞれ帯状材料を90゜反対の方向に方向転換する2つの作業位置へ移動可能である。
【0003】
前記ターニングバー装置はDE4311438C2により公知である。該ターニングバー装置は多数のターニングバーを有し、これらのターニングバーはそれぞれ両方の長手方向端部にてフレームの保持スピンドルに枢着され、この保持スピンドルに沿って移動可能である。ターニングバーはそれぞれ保持スピンドルに対し45゜の角度を成してターニングバーが延びる2つの作業位置を採ることができる。保持スピンドルの軸線とターニングバーの軸線とによって規定された平面内での90゜の旋回運動によって、ターニングバーはそれぞれ2つの作業位置の一方から他方へ移動可能である。この移動は、ターニングバーがそれぞれ保持スピンドルに対し垂直に延びる中間位置を介して行なわれる。このような移動を可能にするためには保持スピンドルはターニングバーの運動に連結されてそれぞれ互いに垂直に移動可能でなければならない。
【0004】
ターニングバーが保持スピンドルとターニングバーとの軸線により規定された平面に対し平行な軸を中心とした180゜の旋回によって一方の作業位置から他方の作業位置へ切換えられるターニングバー装置は公知ではあるが、このようなターニングバー装置は切換運動を行なうことができるように前記平面の上側又は下側に十分なスペースを必要とする。
【0005】
DE2920684A1にはターニングバーを旋回させるためのリニア調節部材が開示されている。
【0006】
DE3127872C2には第1の端部がフレームに不変に旋回可能に支承されかつ第2の端部がガイドに移動可能に支承されているターニングバーが記載されている。圧縮空気の供給がヒンジを通して行なわれ、ガイドはリニア駆動装置で調節可能でかつクランプ装置で確保可能である。
【0007】
本発明の課題は簡単にかつ確実に旋回可能なターニングバーを備えた方向転換装置を提供することである。
【0008】
この課題は本発明によれば請求項1又は2の特徴によって解決された。
【0009】
本発明によって達成可能な利点は特に、方向転換装置の機械的な構造が簡易化されることである。すなわち、この場合にはターニングバーの第2の長手方向端部とフレームとの枢着は省略される。したがって第2の保持スピンドルもその運動を制御するための手段も不要である。ターニングバーをフレームと結合するヒンジを通る圧縮空気の供給の実施は、特に垂直な方向できわめてコンパクトな構造を可能にする。さらにターニングバーに圧縮空気を供給するために摩耗又は損傷の惧れのあるフレキシブルな導管は省略できる。
【0010】
ターニングバーが幅の変化する帯材の方向を転換するために使用されると、方向転換しようとする帯材の下にエアクッションを形成するために吹き出し空気が吹き出される外套の表面積が帯材の幅に制限できることが望ましい。このためには、圧縮空気が供給される内室を軸方向で制限する少なくとも1つのピストンがターニングバー内で軸方向に移動可能であると有利である。
【0011】
ターニングバーの自由端は、圧縮空気供給導管を接続するためには必要とされないために、この自由端部においては有利には少なくとも1つのピストンの位置を調節するための調節エレメントがターニングバーの内部から外へ導出させることができる。この調節エレメントは例えば、長手方向でターニングバーを通って延び、そのねじ山がピストンのねじ孔と噛合うねじロッドを回転させるロレット切りホイール又はクランクの形を有していることができる。
【0012】
それぞれターニングバーの外周の孔の1つのグループを選択的に閉鎖する閉鎖体は、有利には中空円筒体として構成され、前記少なくとも1つのピストンは前記中空円筒体の内部で移動可能である。この配置では、閉鎖体と前記少なくとも1つのピストンとを互いに無関係に移動させることができる。
【0013】
前記少なくとも1つのピストンが、ターニングバーの、ヒンジに結合された長手方向端部に配置されていると、ターニングバーの内室に供給される圧縮空気をこのピストンを通して供給することが必要である。このためにはターニングバーの内部にて圧縮空気供給導管の1区分が、ピストンを貫通する管区分として構成されている。
【0014】
フレームは、有利には調整可能である旋回運動の自由度の終端位置を規定する2つのストッパを有している。
【0015】
さらに旋回運動の自由度の各終端位置を固定する少なくとも1つの固定装置が設けられていると有利である。
【0016】
この固定装置はフレームに結合された閂部材を、ターニングバーの突起に係合させるために有していると有利である。簡単な構成に基づき、閂部材はターニングバーの長手方向軸線に対し垂直な軸を中心として旋回可能であると有利である。
【0017】
外套における孔のそれぞれ1つのグループを選択的に閉鎖するために設けられた閉鎖体は、ターニングバーの長手方向軸線を中心として2つの閉鎖***置の間で回動可能であると有利である。この特徴はDE4311438C2によって公知である閉鎖体の軸方向の移動可能性に比較して、閉鎖体の運動の行程の拡大を可能にする。したがって外套及び閉鎖体における孔の位置精度に対する要求を比較的に低く抑えることができる。
【0018】
ターニングバーの2つの作業位置の間での方向転換装置の迅速な切換えを可能にするためには旋回運動をさせるためにリニア調節部材、特に空気力式シリンダを設けることができる。
【0019】
以下、図面に示された本発明の実施例に基づき本発明を詳細に説明する。
【0020】
図1には方向転換装置のフレームの1部と該フレームに取付けられたターニングバー01の端部領域(ここではベース領域と呼ぶことにする)とが部分的に断面されて平面図で示されている。フレームは図示されていない枠体に不動にかつ平行に支承された2つの保持スピンドル21と、両保持スピンドル21の間に支承されたねじスピンドル22とを有している。滑り部体23、例えば滑りブロック23は保持スピンドル21で保持され、ねじスピンドル22と係合させられた、分割されたナット24を用いて、ねじスピンドル22の回転によってその長手方向に移動可能である。
【0021】
ターニングバー01は一方の長手方向端部にてヒンジ26を介して滑りブロック23に、図1の平面に対して垂直な鉛直な軸を中心として90゜の運動自由度で2つの作業位置の間で旋回可能に結合されている。図1は、ターニングバー01を「右側」の作業位置で示している。第2の「左側」の作業位置は一点鎖線で示されている。特に図4のB−B線に沿った断面図に示されているように、ヒンジ26はターニングバー01の長手方向端部と固定的に結合された扁平円筒形の部体27を有している。この扁平円筒形の部体27は旋回軸に沿って両方向に円筒形の付加部28によって延長されている。付加部28は部体27の直径より小さな直径を有している。
【0022】
扁平円筒形の部体27の中心を通って図1の図平面に沿って孔29が延在している。この孔29は滑りブロック23に形成された室31を、ターニングバー01の長手方向軸線に沿ってほぼその中央まで延びる管区分06と接続している。
【0023】
さらに滑りブロック23は圧縮空気供給導管と接続するための接続管片32を備えている。したがって接続管片32、室31、孔29及び管区分06を介してターニングバー01の内部は圧縮空気で負荷可能である。
【0024】
ターニングバー01は円筒形の外套02を有し、該外套02は全周に亘ってかつ長手方向端部における短い区分を除いてその軸方向の長さ全体に亘って均一に分配された孔08を備えている。中空円筒体03の形をした閉鎖体03が外套02の内壁に接触しており、ターニングバー01の長手方向軸線を中心として回動可能である。特に図1のA−A線に沿った断面図である図2に示されているように、閉鎖体03はその外周の半分に孔24を備え、閉鎖体03の他の半分は閉じている。閉鎖体03の孔04は保持スピンドル21とは反対側の部分(図2にて左半分に図示された部分)に位置する孔08のグループと整合している。ターニングバー01が圧縮空気で負荷されると、圧縮空気は孔08の前記第1のグループから流出しかつエアクッションを形成する。このエアクッションの上でターニングバー01の外周の1/2に亘ってターニングバー01に巻掛けられた、90゜変向しようとする帯材は、実質的に摩擦なしで案内されることができる。外套2の円周の、帯材が巻掛けられていない領域(図2にて右上方に示された領域)における残った孔08は閉鎖体03によって圧縮空気の供給から遮断されている。
【0025】
ターニングバー01を一方の作業位置から他方の作業位置へ調節すると、閉鎖体03は有利には180゜回動させられ、ターニングロッド01の一方の作業位置で開いていた孔08のグループは、閉鎖体03の外周の閉じた半分に向き合い、孔08の他方のグループは閉鎖体03の孔04と整合する。ターニングバー01の調節に対する閉鎖体03のこのような連結は、ヒンジ26における例えば図示されていない定置の歯環により、該歯環が閉鎖体03の外歯と噛合うことで行なわれる。
【0026】
第1のねじスピンドル07は図3に示されたターニングバー01の自由端部から、ターニングバー01の内部を、図1に示された、ヒンジ26と結合された端部のすぐ近くまで延びている。第1のねじスピンドル07は長手方向軸線の横に配置されかつ管区分06の外側でこれに対し平行に延在している。第1のねじスピンドル07のねじ山は第1のピストン09の内ねじ山と係合しているので、第1のねじスピンドル07の回転により第1のピストン09はターニングバー01の軸方向に移動可能である。ねじスピンドル07を回動させるためには、ターニングバー01の自由端にてターニングバー01から外へ導出させられた端部に調節エレメント10、例えばナット10が回動不能に取付けられている。このナット10は被せ嵌められたスパナにより回動可能である。第1のピストン09の側面は中空円筒形の閉鎖体03の内面に緊密に接触する。
【0027】
同様にナット10を保持する第2のねじスピンドル12で軸方向に移動可能である、第1のピストン09に相応する第2のピストン11は、図3に示すようにターニングバー01の自由端に配置されている。2つのピストン09;11はそれぞれ軸方向で、ターニングバー01の、管区分06を介して圧縮空気で負荷可能な内室13の制限部を形成する。
【0028】
ピストン09;11の、内室13に向いた縁は、ターニングバー01に巻掛けられた帯材の縁14の経過を追従する。つまり、ピストン09;11の、内室13に向いた縁はほぼ、ピストン外周の1/2に亘って延びる、向きが反対である2つの螺旋状の区分の経過を有している。
【0029】
滑りブロック23は互いに90゜の角度を成して突出する2つのアーム16を有している。これらのアーム16の端部にはそれぞれ1つのストッパ17が取付けられている。これらのストッパ17は図2に示された、ターニングバー01に向いた凹面状の側面18を有している。両方のストッパ17はヒンジ26におけるターニングバー01の旋回運動の自由度を正確に90゜に制限する。調節位置もしくはターニングバー01の旋回自由度を微調整するためにはストッパ17を線A−Aの方向に対し平行に調節する調整機構が設けられていることができる。
【0030】
ターニングバー01は2つの向き合った側に突起33を有し、該突起33はそれぞれ、ターニングバー01の外套02に向いた傾斜面34を有している。各アーム16内で回転可能に支承された軸36はターニングバー01とは反対側の端部に四角形付加部17を有し、該四角形付加部17には適当なスパナが軸36を旋回させるために被せ嵌め可能である。軸36は反対側の、ターニングバー01に向いた端部に閂部材38を有し、該閂部材38は滑りブロック23の左側のアーム16と右側のアーム16にそれぞれ90゜互いに旋回させられた位置で示されている。右側のアーム16の閂部材38は突起33の傾斜面34の後ろに係合し、ターニングバー01を右側のストッパ17に対し押し付ける。閂部材38は錠止された状態で突起33の傾斜面34に押し付けられる傾斜面を有している。傾斜面34の傾斜した経過によって、左側のアーム16の閂部材38にて示された垂直な位置から水平な位置に閂部材38が旋回することでターニングバー01がストッパ17に固定されると、閂部材38はターニングバー01が直接ストッパ17に接触する前にすでに突起33の後ろへ係合でき、錠止が遊びなしに行なわれるようになる。
【0031】
図5には本発明の第2実施例による方向転換装置が平面図で示されている。ここで示されたターニングバー01、滑りブロック23、滑りブロック23を保持する保持スピンドル21とねじスピンドル22は、先きに図1から4までに記載したものと同じである。滑りブロック23もターニングバー01の旋回運動の自由度を制限するために左側と右側のストッパ17を有している。第2のアーム39にはリニア調節部材41、例えば複動式の空気力式シリンダ41のケーシングが懸架されている。懸架装置はピストン棒42がケーシングから突出するシリンダ41の端部に作用している。ピストン棒42はターニングバー01に枢着されている。ピストン棒42の走出・走入によってターニングバー01はその作業位置の間で2つのストッパ17の一方に調節可能である。ピストン棒42を錠止することによりターニングバー01は前記作業位置の一方に動かないように保つことができる。
【0032】
この構成は、ターニングバーに対する作業員の直接的なアプローチを必要とすることなくターニングバーを前記2つの作業位置の間で遠隔制御により切換えることができるようにする。
【0033】
図6には本発明の第3構成による方向転換装置の一部分が示されている。この場合にもターニングバー01、その突起33、ヒンジ26及び滑りブロック23は図1から4までに符号で示したものと同じものである。図6には、1つのアーム16しか示されていない。これに対し対称的に配置された第2のアームが存在している。アーム16はストッパ17に加えてリニア調節部材43を有している。このリニア調節部材43は電磁式に駆動されるか又はリニア調節部材43は図5に示したように空気力シリンダ41であることができる。リニア調節部材43はターニングバー01の長手方向軸線に対し平行に移動可能に閂部材38を保持している。この閂部材38は2つの傾斜面44,46を有し、これらの傾斜面44,46の内、一方の傾斜面44は突起33の傾斜面34に対し平行に向けられ、他方の傾斜面46は、ターニングバー01が図6に示されたストッパ位置へ動かされ、突起33がまず傾斜面44に当たり、かつこの傾斜面44に沿って滑動すると、閂部材38の運動方向に対しほぼ直角に延在している。その際、閂部材38はリニア調節部材43によって発生させられた力に抗して圧迫される。突起33が傾斜面33を通過すると、閂部材38は再び走出し、傾斜面34,46が互いに再び接触し、これにより、ターニングバーは図示のストッパ位置に錠止される。ターニングバー01をそのつど他方の位置へ旋回させるためには、リニア調節部材43が制御され、リニア調節部材43は閂部材38を引き戻しかつターニングバー01を解放する
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】フレームに旋回可能に結合されたターニングバーのベース領域の部分的に断面された平面図。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図。
【図3】ターニングバーの自由な端部領域の平面図。
【図4】図1のB−B線に沿った断面図。
【図5】本発明による第2実施例によるターニングバーの平面図。
【図6】本発明の第3実施例による固定装置の平面図。
【符号の説明】
【0035】
01 ターニングバー、 02 外套、 03 閉鎖体、 04 孔、 06 管区分、 07 ねじスピンドル、 08 孔、 09 ピストン、 10 調節部材(ナット)、 11 ピストン、 12 ねじスピンドル、 13 内室、 14 縁部、 16 アーム、 17 ストッパ、 18 凹面、 21 保持スピンドル、 22 ねじスピンドル、 23 滑りブロック、 24 ナット、 26 ヒンジ、 27 扁平円筒体、 28 付加部、 29 孔、 31 室、 32 接続管片、 33 突起、 34 傾斜面、 36 軸、 37 四角形付加部、 38 閂部材、 39 アーム、 41 リニア調節部材、 42 ピストン棒、 43 リニア調節部材、 44 傾斜面、 46 傾斜面
Claims (16)
- 帯状材料を方向転換するためのターニングバーと、該ターニングバーを旋回可能に保持するフレームとを有し、前記ターニングバーが前記フレームに結合されていない自由な長手方向端部を有している方向転換装置において、前記ターニングバー(01)を旋回させるための調節部材(41)が、前記フレームと、該フレームに旋回可能に支承された当該ターニングバー(01)の他方の長手方向端部とに結合されていることを特徴とする、方向転換装置。
- 帯状材料を方向転換するためのターニングバーと、該ターニングバーを旋回可能に保持するフレームとを有し、前記ターニングバーが前記フレームに結合されていない自由な長手方向端部を有している方向転換装置において、それぞれ1つの終端位置にてターニングバー(01)を固定するための固定装置(33,34,36,38;33,34,38,43)が前記フレームと前記フレームに旋回可能に支承された他方の長手方向端部との間に配置されていることを特徴とする、方向転換装置。
- 前記ターニングバーが孔(08)を備えた外套(02)と、圧縮空気が供給された内室(13)と、閉鎖体(03)とを有している、請求項1又は2記載の方向転換装置。
- 前記閉鎖体(03)が前記内室(13)内にて、該閉鎖体(03)がそれぞれ前記孔(08)の1つのグループを閉じた状態に保つ2つの位置の間で移動可能である、請求項3記載の方向転換装置。
- 圧縮空気供給部(32,31,29,06)が前記ターニングバー(01)を前記フレームに結合するヒンジ(26)を通して導かれている、請求項1又は2記載の方向転換装置。
- 前記圧縮空気供給導管(32,31,29,06)が前記ターニングバー(01)の旋回軸に対し同心的に配置されている、請求項5記載の方向転換装置。
- 圧縮空気が供給される内室(13)を軸方向で制限する少なくとも1つのピストン(09;11)が前記ターニングバー(01)内で軸方向に制限されて移動可能である、請求項1又は2記載の方向転換装置。
- 前記少なくとも1つのピストン(09,11)の位置を調節するための調節部材(10)が、結合されていない端部にてターニングバー(01)から外へ導き出されている、請求項7記載の方向転換装置。
- 前記閉鎖体(03)が中空シリンダ(03)であり、前記少なくとも1つのピストン(09,11)が中空シリンダ(03)の内部に配置されいる、請求項3記載の方向転換装置。
- 前記少なくとも1つのピストン(09)が前記ヒンジ(26)と結合されたターニングバー(01)の長手方向端部に配属されており、圧縮空気供給導管(32,31,29,06)の管区分(06)が前記ピストン(09)を横方向に貫いている、請求項7記載の方向転換装置。
- 前記フレームが前記ターニングバー(01)の旋回運動の自由度の終端位置を規定するために2つのストッパ(17)を有している、請求項1又は2記載の方向転換装置。
- 前記ターニングバー(01)をそれぞれ旋回自由度の一方の終端位置に固定するための固定装置(33,34,36,38;33,34,38,43)が設けられている、請求項1記載の方向転換装置。
- 前記固定装置(33,34,36,38;33,34,38,43)が前記ターニングバー(01)の突起(33)に係合するために前記フレームに結合された閂部材(38)を有している、請求項2又は12記載の方向転換装置。
- 前記固定装置(33,34,36,38)の前記閂部材(38)がターニングバー(01)の長手方向軸線に対し垂直な軸線を中心として旋回可能である、請求項13記載の方向転換装置。
- 前記閉鎖体(03)が前記ターニングバー(01)の長手方向軸線を中心として2つの位置の間で回動可能である、請求項3記載の方向転換装置。
- 前記ターニングバー(01)を旋回させるためのリニア調節部材(41)、特に空気力式シリンダ(41)が前記フレーム及び前記ターニングバー(01)と結合されている、請求項2記載の方向転換装置。
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