JP2004355385A - バス乗降客数把握システム - Google Patents
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Abstract
【課題】バス停に表示パネルを設置し、これに行き先、到着予定時刻、混雑状況、降車予定人数等の次発バス情報を表示すること。
【解決手段】乗客が携帯するICタグ付乗車券3の情報を読取る読取機と送受信機とを備えたバス1と、管理サーバ6とDB7等を備えたバス運行管理センタ5と、各バス停に設置された表示パネルと、バス運行管理センタ5と、バス1、各表示パネルとの間を接続する通信回線とから成り、バス停Aにおいて乗客の乗降時に携帯しているICタグ付乗車券から乗車区間情報を読取り、この情報にバスIDを付加した情報をバス運行管理センタ5へ送信し、管理サーバ6はこの情報に基づき、次のバス停Bの表示パネル11に表示する次発バス情報を作成して当該表示パネルへ送信し、表示するようにしたバス乗降客数把握システム。
【選択図】 図1
【解決手段】乗客が携帯するICタグ付乗車券3の情報を読取る読取機と送受信機とを備えたバス1と、管理サーバ6とDB7等を備えたバス運行管理センタ5と、各バス停に設置された表示パネルと、バス運行管理センタ5と、バス1、各表示パネルとの間を接続する通信回線とから成り、バス停Aにおいて乗客の乗降時に携帯しているICタグ付乗車券から乗車区間情報を読取り、この情報にバスIDを付加した情報をバス運行管理センタ5へ送信し、管理サーバ6はこの情報に基づき、次のバス停Bの表示パネル11に表示する次発バス情報を作成して当該表示パネルへ送信し、表示するようにしたバス乗降客数把握システム。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バス乗降客数把握システムに係わり、乗客が携帯しているICタグ付乗車券から読取った情報を基に、バスの乗降客数を把握して、次のバス停の待ち客に次発バスの混雑状況、降車予定人数等の次発バス情報を表示するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
路線バスの運行経路上の各バス停に設置されているバスの通過予定時刻と行き先を記載した時刻表だけでは、バスが交通渋滞に巻き込まれて遅延するような場合でも、実際の通過時刻をバスの利用者に通知できないために、通過予定時刻を遥かに越えた時刻になっても利用者はバスが来るのを待つしかなく、利用者の不満が出ていた。
【0003】
そこで路線バスの運行状況について、各バス停に設置されている表示部により、バス停の利用者に対して、到着所要時間、到着予定時刻、行き先等の情報を提供するようにした移動体管理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−202992号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の移動体管理装置では、バス停の利用者に、バスの到着予定時刻、行き先等が分かっても、バスの混雑状況、降車予定人数等は分からないために、利用者は混雑状況や座席に座れるかどうかの不安を抱きながら、バスを待つことになる。
そこで本発明は、バス停に表示パネルを設置し、これに行き先、到着予定時刻、混雑状況、降車予定人数等の次発バス情報を表示することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のバス乗降客数把握システムは、乗客が携帯するICタグ付乗車券3の情報を読取る読取機と送受信機とを備えたバス1と、管理サーバ6とデータベース7等を備えたバス運行管理センタ5と、各バス停に設置された表示パネル8,11と、バス運行管理センタ5とバス1との間を情報を授受可能に接続する通信回線14と、バス運行管理センタ5から各表示パネル8,11へ情報を送信可能に接続する通信回線15,16とから成り、バス1は、バス停Aにおいて乗客の乗降時に携帯しているICタグ付乗車券から乗車区間情報を読取り、この情報にバスIDを付加した情報を、通信回線14を介してバス運行管理センタ4へ送信し、バス運行管理センタ5は、管理サーバ6によりバス1からの情報を受信してデータベース7に格納し、次のバス停Bの表示パネル11に表示する次発バス情報を作成してデータベース7に格納すると共に当該表示パネル11へ送信して、これに表示するようにしたことを特徴とする。
【0007】
また上記の表示パネルに表示する次発バス情報は、バスの行き先、到着予定時刻、混雑状況、降車予定人数であることを特徴とする。
【0008】
また上記の混雑状況をバス停A発車時に乗車している人数とバス乗客定員数との比率により算出することを特徴とする。
【0009】
さらにバス停A発車時に乗車している人数を、それまでに乗車した乗客と降車した乗客とから読取ったICタグ付乗車券の数から算出することを特徴とする。
【0010】
さらに上記の次のバス停Bの降車予定人数を、ICタグ付乗車券から読取った乗車区間情報から算出することを特徴とする。
【0011】
さらに上記のバス運行管理センタ5からの次発バス情報を、携帯電話により受信して表示することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1は本発明のバス乗降客数把握システムの概念図である。
図において、1はバスで、乗客(利用者)4が携帯するICタグ付乗車券3の情報を読取る読取機と読取った情報をアンテナ2と通信回線(無線)14を介して送信する送信機を備えている。5はバス運行管理センタで、管理サーバ6、データベース(DB)7等を備えている。
なおバス1の上記の送信機に代えて、送受信機を備え、バス運行管理センタ5からの情報(例えば、問合せ、指令等)を受信可能にすることが望ましい。
【0013】
8はバス停Aに設置された表示パネル、11は次のバス停Bに設置された表示パネルであり、それぞれのアンテナ9,12と通信回線(有線又は無線)15,16を介してバス運行管理センタ5からの次発バス情報を受信し、表示して、バスの待ち客(利用者)13の便に供する。
なおバス運行管理センタ5からの次発バス情報を、携帯電話22により受信し、表示することもできる。
【0014】
上記のバス乗降客数把握システムは次のように運用される。
即ち、走行してきたバス1がバス停Aにおいて停車すると、先ず降車する乗客のICタグ付乗車券3の降車情報が読取機により読取られる。
次いで待ち客10がバス1に乗車すると、同様にその客のICタグ付乗車券3の乗車区間情報が読取機により読取られる。
【0015】
乗降いずれの場合も、乗降する人数分の情報が読取られ、乗車が終わるとバス1は発車すると共に、読取った情報にバスIDを付加した情報を送信機、アンテナ2、通信回線14を介してバス運行管理センタ5へ送信する。
【0016】
バス運行管理センタ5の管理サーバ6はバス1からこの情報を受信してDB7に格納すると共に、以下のようにして、次のバス停の表示パネル11に表示する次発バス情報を作成する。
次発バス情報は、例えば図2に示されるようなものであり、行き先と到着予定時刻と混雑状況と降車予定人数等である。
【0017】
混雑状況は、前のバス停Aを発車したときに乗車している人数とバスの乗客定員数との比率により算出する。
このうち前のバス停Aを発車したときに乗車している人数は、それまでに乗車した人数と降車した乗客とから読取ったICタグ付乗車券の数から算出できる。表示する混雑状況は、図2に示すように「混雑」の文字を赤色で、「やや混雑」の文字を黄色で、「空席あり」を青色で表示するのが良い。
【0018】
上記の混雑状況の区別は、バス乗車定員数を50名、席数を30名分としたとき、乗客数が50名以上で乗車指数が50/50×100%以上の場合は「混雑」とし、乗客数が30〜49名で乗車指数が60〜99%の場合は「やや混雑」とし、乗客数が30名未満で乗車指数が60%未満の場合は「空席あり」とする。
【0019】
また次のバス停の降車予定人数は、ICタグ付乗車券から読取った乗車区間情報から算出することができる。
なお表示パネルの表示により次発バス情報を見る以外に、携帯電話22を携帯しているバス停の待ち客20は、バス運行管理センタ5にアクセスして次発バス情報を受信し、表示することにより、見ることができる。
【0020】
バス運用管理センタは各バスより送信された乗客の乗降情報を、単にバス停の表示パネルに表示する次発バス情報作成の資料とするだけでなく、集計された乗客の乗降情報はデータベース7に格納されているので、必要に応じて爾後のバス運行計画の資料として利用することもできる。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、従来のように到着予定時刻、行き先等をバス停の表示部に表示するだけでなく、行き先、到着予定時刻の他に、混雑状況、降車予定人数等を次発バス情報として表示パネルに表示することにより、従来以上にバスの待ち客の便に供することができる。
また各バスより送信され、集計された乗客の乗降情報はデータベースに格納されているので、必要に応じて爾後のバス運行計画の資料として利用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバス乗降客数把握システムの概念図である。
【図2】次のバス停の表示パネルに表示される「次発バス情報」の一例である。
【符号の説明】
1 バス
2,9,12 アンテナ
3 ICタグ付乗車券
4 乗客
5 バス運行管理センタ
6 管理サーバ
7 データベース
8,11 次発バス情報の表示パネル
10,13,20 バスの待ち客
14,15,16,21 通信回線
【発明の属する技術分野】
本発明は、バス乗降客数把握システムに係わり、乗客が携帯しているICタグ付乗車券から読取った情報を基に、バスの乗降客数を把握して、次のバス停の待ち客に次発バスの混雑状況、降車予定人数等の次発バス情報を表示するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
路線バスの運行経路上の各バス停に設置されているバスの通過予定時刻と行き先を記載した時刻表だけでは、バスが交通渋滞に巻き込まれて遅延するような場合でも、実際の通過時刻をバスの利用者に通知できないために、通過予定時刻を遥かに越えた時刻になっても利用者はバスが来るのを待つしかなく、利用者の不満が出ていた。
【0003】
そこで路線バスの運行状況について、各バス停に設置されている表示部により、バス停の利用者に対して、到着所要時間、到着予定時刻、行き先等の情報を提供するようにした移動体管理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−202992号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の移動体管理装置では、バス停の利用者に、バスの到着予定時刻、行き先等が分かっても、バスの混雑状況、降車予定人数等は分からないために、利用者は混雑状況や座席に座れるかどうかの不安を抱きながら、バスを待つことになる。
そこで本発明は、バス停に表示パネルを設置し、これに行き先、到着予定時刻、混雑状況、降車予定人数等の次発バス情報を表示することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のバス乗降客数把握システムは、乗客が携帯するICタグ付乗車券3の情報を読取る読取機と送受信機とを備えたバス1と、管理サーバ6とデータベース7等を備えたバス運行管理センタ5と、各バス停に設置された表示パネル8,11と、バス運行管理センタ5とバス1との間を情報を授受可能に接続する通信回線14と、バス運行管理センタ5から各表示パネル8,11へ情報を送信可能に接続する通信回線15,16とから成り、バス1は、バス停Aにおいて乗客の乗降時に携帯しているICタグ付乗車券から乗車区間情報を読取り、この情報にバスIDを付加した情報を、通信回線14を介してバス運行管理センタ4へ送信し、バス運行管理センタ5は、管理サーバ6によりバス1からの情報を受信してデータベース7に格納し、次のバス停Bの表示パネル11に表示する次発バス情報を作成してデータベース7に格納すると共に当該表示パネル11へ送信して、これに表示するようにしたことを特徴とする。
【0007】
また上記の表示パネルに表示する次発バス情報は、バスの行き先、到着予定時刻、混雑状況、降車予定人数であることを特徴とする。
【0008】
また上記の混雑状況をバス停A発車時に乗車している人数とバス乗客定員数との比率により算出することを特徴とする。
【0009】
さらにバス停A発車時に乗車している人数を、それまでに乗車した乗客と降車した乗客とから読取ったICタグ付乗車券の数から算出することを特徴とする。
【0010】
さらに上記の次のバス停Bの降車予定人数を、ICタグ付乗車券から読取った乗車区間情報から算出することを特徴とする。
【0011】
さらに上記のバス運行管理センタ5からの次発バス情報を、携帯電話により受信して表示することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1は本発明のバス乗降客数把握システムの概念図である。
図において、1はバスで、乗客(利用者)4が携帯するICタグ付乗車券3の情報を読取る読取機と読取った情報をアンテナ2と通信回線(無線)14を介して送信する送信機を備えている。5はバス運行管理センタで、管理サーバ6、データベース(DB)7等を備えている。
なおバス1の上記の送信機に代えて、送受信機を備え、バス運行管理センタ5からの情報(例えば、問合せ、指令等)を受信可能にすることが望ましい。
【0013】
8はバス停Aに設置された表示パネル、11は次のバス停Bに設置された表示パネルであり、それぞれのアンテナ9,12と通信回線(有線又は無線)15,16を介してバス運行管理センタ5からの次発バス情報を受信し、表示して、バスの待ち客(利用者)13の便に供する。
なおバス運行管理センタ5からの次発バス情報を、携帯電話22により受信し、表示することもできる。
【0014】
上記のバス乗降客数把握システムは次のように運用される。
即ち、走行してきたバス1がバス停Aにおいて停車すると、先ず降車する乗客のICタグ付乗車券3の降車情報が読取機により読取られる。
次いで待ち客10がバス1に乗車すると、同様にその客のICタグ付乗車券3の乗車区間情報が読取機により読取られる。
【0015】
乗降いずれの場合も、乗降する人数分の情報が読取られ、乗車が終わるとバス1は発車すると共に、読取った情報にバスIDを付加した情報を送信機、アンテナ2、通信回線14を介してバス運行管理センタ5へ送信する。
【0016】
バス運行管理センタ5の管理サーバ6はバス1からこの情報を受信してDB7に格納すると共に、以下のようにして、次のバス停の表示パネル11に表示する次発バス情報を作成する。
次発バス情報は、例えば図2に示されるようなものであり、行き先と到着予定時刻と混雑状況と降車予定人数等である。
【0017】
混雑状況は、前のバス停Aを発車したときに乗車している人数とバスの乗客定員数との比率により算出する。
このうち前のバス停Aを発車したときに乗車している人数は、それまでに乗車した人数と降車した乗客とから読取ったICタグ付乗車券の数から算出できる。表示する混雑状況は、図2に示すように「混雑」の文字を赤色で、「やや混雑」の文字を黄色で、「空席あり」を青色で表示するのが良い。
【0018】
上記の混雑状況の区別は、バス乗車定員数を50名、席数を30名分としたとき、乗客数が50名以上で乗車指数が50/50×100%以上の場合は「混雑」とし、乗客数が30〜49名で乗車指数が60〜99%の場合は「やや混雑」とし、乗客数が30名未満で乗車指数が60%未満の場合は「空席あり」とする。
【0019】
また次のバス停の降車予定人数は、ICタグ付乗車券から読取った乗車区間情報から算出することができる。
なお表示パネルの表示により次発バス情報を見る以外に、携帯電話22を携帯しているバス停の待ち客20は、バス運行管理センタ5にアクセスして次発バス情報を受信し、表示することにより、見ることができる。
【0020】
バス運用管理センタは各バスより送信された乗客の乗降情報を、単にバス停の表示パネルに表示する次発バス情報作成の資料とするだけでなく、集計された乗客の乗降情報はデータベース7に格納されているので、必要に応じて爾後のバス運行計画の資料として利用することもできる。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、従来のように到着予定時刻、行き先等をバス停の表示部に表示するだけでなく、行き先、到着予定時刻の他に、混雑状況、降車予定人数等を次発バス情報として表示パネルに表示することにより、従来以上にバスの待ち客の便に供することができる。
また各バスより送信され、集計された乗客の乗降情報はデータベースに格納されているので、必要に応じて爾後のバス運行計画の資料として利用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバス乗降客数把握システムの概念図である。
【図2】次のバス停の表示パネルに表示される「次発バス情報」の一例である。
【符号の説明】
1 バス
2,9,12 アンテナ
3 ICタグ付乗車券
4 乗客
5 バス運行管理センタ
6 管理サーバ
7 データベース
8,11 次発バス情報の表示パネル
10,13,20 バスの待ち客
14,15,16,21 通信回線
Claims (6)
- 乗客が携帯するICタグ付乗車券の情報を読取る読取機と送受信機とを備えたバスと、管理サーバとデータベース等を備えたバス運行管理センタと、各バス停に設置された表示パネルと、バス運行管理センタとバスとの間を情報を授受可能に接続する通信回線と、バス運行管理センタから各表示パネルへ情報を送信可能に接続する通信回線とから成るバス乗降客数把握システムであって、
バスは、バス停において乗客の乗降時に携帯しているICタグ付乗車券から乗車区間情報を読取り、この情報にバスIDを付加した情報を、通信回線を介してバス運行管理センタへ送信し、
バス運行管理センタは、管理サーバによりバスからの情報を受信してデータベースに格納し、次のバス停の表示パネルに表示する次発バス情報を作成してデータベースに格納すると共に当該表示パネルへ送信して、これに表示するようにした、
ことを特徴とするバス乗降客数把握システム。 - 表示パネルに表示する次発バス情報は、バスの行き先、到着予定時刻、混雑状況、降車予定人数等であることを特徴とする請求項1に記載のバス乗降客数把握システム。
- 混雑状況を、バス停発車時に乗車している人数とバス乗客定員数との比率により算出することを特徴とする請求項2に記載のバス乗降客数把握システム。
- バス停発車時に乗車している人数を、それまでに乗車した乗客と降車した乗客とから読取ったICタグ付乗車券の数から算出することを特徴とする請求項3に記載のバス乗降客数把握システム。
- 次のバス停の降車予定人数を、ICタグ付乗車券から読取った乗車区間情報から算出することを特徴とする請求項2に記載のバス乗降客数把握システム。
- バス運行管理センタからの次発バス情報を、携帯電話により受信して表示することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のバス乗降客数把握システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003153000A JP2004355385A (ja) | 2003-05-29 | 2003-05-29 | バス乗降客数把握システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003153000A JP2004355385A (ja) | 2003-05-29 | 2003-05-29 | バス乗降客数把握システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004355385A true JP2004355385A (ja) | 2004-12-16 |
Family
ID=34048084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003153000A Pending JP2004355385A (ja) | 2003-05-29 | 2003-05-29 | バス乗降客数把握システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004355385A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN106056206A (zh) * | 2016-07-17 | 2016-10-26 | 兰岚 | 一种公交车承载数实时预报*** |
CN107942841A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-04-20 | 西安建筑科技大学 | 一种公交车乘车人数远程监测*** |
CN112037515A (zh) * | 2020-09-04 | 2020-12-04 | 钟竞 | 一种基于dnn的公交车详细调度方法 |
WO2021125663A1 (ko) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | 재단법인 전주정보문화산업진흥원 | 버스 혼잡도 및 승객 인원 수 알림 시스템 |
KR102360118B1 (ko) * | 2020-09-03 | 2022-02-08 | 김종문 | 버스 탑승 의사 알림 서비스 제공 시스템 |
JP7473768B2 (ja) | 2020-04-20 | 2024-04-24 | artience株式会社 | 車両運行管理システム、及び車両運行管理方法 |
-
2003
- 2003-05-29 JP JP2003153000A patent/JP2004355385A/ja active Pending
Cited By (11)
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CN102324121A (zh) * | 2011-04-29 | 2012-01-18 | 重庆市科学技术研究院 | 一种公交车内拥挤程度检测方法 |
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CN107942841A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-04-20 | 西安建筑科技大学 | 一种公交车乘车人数远程监测*** |
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JP7473768B2 (ja) | 2020-04-20 | 2024-04-24 | artience株式会社 | 車両運行管理システム、及び車両運行管理方法 |
KR102360118B1 (ko) * | 2020-09-03 | 2022-02-08 | 김종문 | 버스 탑승 의사 알림 서비스 제공 시스템 |
CN112037515A (zh) * | 2020-09-04 | 2020-12-04 | 钟竞 | 一种基于dnn的公交车详细调度方法 |
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