JP2004330903A - 自動車のサイドエアバッグ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エアバッグ13がシートベルト18の一端側と乗員腰部M付近との間で展開するため、エアバッグ13が乗員腰部Mに対して位置ずれを起こすことはない。また、エアバッグ13が横向きに展開するため、エアバッグ13自体の厚さは小さくても、保護性能は向上する。
【選択図】 図7
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車のサイドエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車のサイドエアバッグ装置としては、シートクッションの車体側壁側の端部に、上方へ展開可能なエアバッグが格納されたエアバッグモジュールを備えた構造になっている。そして、車両衝突時に、エアバッグモジュールからエアバッグを上方へ展開させ、そのエアバッグを車体側壁と乗員腰部との間に位置させることにより、乗員腰部を保護するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−67297号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術にあっては、エアバッグが上方へ展開するだけの構造のため、エアバッグが上方へ展開する際に車体側壁の凸形状等と干渉して、エアバッグの位置が前後にずれるおそれがある。また、エアバッグの保護性能は膨張時の厚さに応じて向上するが、エアバッグの厚さを増すと前述の車体側壁との干渉問題が生じやすくなる。そのため、エアバッグの厚さを増さずに保護性能を向上させる構造の提案が待たれている。
【0005】
この発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、エアバッグの乗員腰部に対する位置ずれを防止し且つエアバッグの厚さを増さずに保護性能を向上させることができる自動車のサイドエアバッグ装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、乗員腰部付近を拘束するシートベルトの一端がシートクッションの車体側壁側の端部に締結されたシートに適用する自動車のサイドエアバッグ装置であって、前記シートクッションに、シートベルトの一端側と乗員腰部付近との間にエアバッグを展開可能なエアバッグモジュールが設けられていることを特徴とする。
【0007】
請求項2記載の発明は、シートベルトの一端とエアバッグモジュールとが、エアバッグモジュールを内側にした状態で、シートクッションにおける同一点で回転自在に共締めされていることを特徴とする。
【0008】
請求項3記載の発明は、エアバッグモジュールにシートベルトと係合してシートベルトとの同期回転を可能にする係合部が設けられていることを特徴とする。
【0009】
請求項4記載の発明は、エアバッグが、展開時にシートベルトと対応する面にシートベルトに略沿った方向性での陥没部を有する膨張形状になることを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、エアバッグが、シートベルトの一端側と乗員腰部付近との間で展開するため、エアバッグが乗員腰部に対して位置ずれを起こすことはない。また、エアバッグがシートベルトにガイドされて横向きに展開するため、エアバッグ自体の厚さは小さくても、車体側壁と乗員腰部との間に十分な横幅で展開したエアバッグが存在し、エアバッグによる乗員腰部の保護性能が向上する。
【0011】
請求項2記載の発明によれば、シートベルトの一端とエアバッグモジュールとを、同一点で回転自在に共締めする構造のため、両者のシートクッションに対する取付作業が容易になる。
【0012】
請求項3記載の発明によれば、エアバッグモジュールに形成した係合部により、エアバッグモジュールがシートベルトと同期して回転するため、乗員の体格等に応じてシートベルトの掛かり具合が変化しても、その変化に対応して、エアバッグの展開方向も同じように変化する。従って、シートベルトとエアバッグとの関係性には変化なく、エアバッグをシートベルトの一端側と乗員腰部付近との間で確実に展開させることができる。
【0013】
請求項4記載の発明によれば、エアバッグがシートベルトに対応する面に陥没部を有する膨張形状のため、エアバッグの膨張時に、この陥没部とシートベルトとが係合し、エアバッグの前後方向での位置ずれが更に確実に防止される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施形態を図1〜図8に基づいて説明する。図1は、自動車の左側のフロントシート1を示す。このフロントシート1はシートクッション2とシートバック3とから成っている。シートバック3は図示せぬリクライニングデバイスにより前後に倒すことができる。シートクッション2の左右両側にはそのリクライニングデバイスを覆い隠すデバイスカバー4が設けられている。右側のデバイスカバー4の後方にはバックル5が取付けられている。
【0015】
また、シートクッション2の下面にはアッパレール6が固定され、このアッパレール6がフロアに固定されたロアレール7に対して前後スライド自在になっている。従って、フロントシート1全体がフロアに対して前後スライド自在となる。
【0016】
このフロントシート1は、自動車の左側に配されるため、このフロントシート1の更に左側には、ドア等により構成される車体側壁8が位置する(図8参照)。そして、この車体側壁8に対応するシートクッション2の左側デバイスカバー4には、その側面から凹部9が形成されている。この凹部9は上部が下部よりも広いテーパ状になっている。この凹部9の真下のアッパレール6には軸孔10が形成されている。
【0017】
そして、このデバイスカバー4の凹部9内にエアバッグモジュール11が取付けられる。このエアバッグモジュール11は、合成樹脂製のケース12内にエアバッグ13とインフレータ14とを格納した状態で、インフレータ14に固定されたクランク状のブラケット15がケース12から下方へ突出した状態になっている。
【0018】
エアバッグモジュール11の上面部12aには、その部分を上開きさせるための薄肉状のティアライン16が形成されている。また、ケース12の側面には前後方向で互いに向き合ったL形の係合部17が形成されている。
【0019】
一方、車体側壁8の図示せぬ上方部からは、シートベルト18が車室内側へ引き出されている。このシートベルト18の一端には、固定金具19が設けられ、途中にはタング20が通されている。このシートベルト18の一端の固定金具19は、前記エアバッグモジュール11を内側にした状態で、そのブラケット15と共に、1本のボルト21により、アッパレール6の軸孔10に対して回動自在に共締めされる。このように、シートベルト18の固定金具19と、エアバッグモジュール11のブラケット15とを、1本のボルト21で回動自在に共締めできるため、両者のシートクッション2に対する取付作業が容易である。
【0020】
エアバッグモジュール11の前後幅は凹部9よりも小さく、また凹部9が上方へ開いたテーパ状になっているため、エアバッグモジュール11はボルト21を中心にして、凹部9内において前後に回動することができる。更に、エアバッグモジュール11の側面に形成された係合部17間に、シートベルト18の対応部を係合させることにより、エアバッグモジュール11がシートベルト18と同期した状態で回動するようになり、両者の相対的な位置関係は常に一定となる(図5参照)。
【0021】
このシートベルト18はタング20を反対側のバックル5へ係合させることにより、3点式で乗員を拘束保護でき、一端の固定金具19からタング20までのラップ部分で乗員腰部M(図8参照)付近を拘束でき、タング20から車体側壁8の上部へ至るショルダ部分で乗員の胸部付近を拘束できる。
【0022】
尚、エアバッグモジュール11内には、エアバッグ13が折りたたみ状態で格納されているが、このエアバッグ13を無負荷で膨張させるとエアバッグモジュール11から真上に展開し、その車体側壁8側の側面には、上下方向に沿う陥没部22が形成される。このような陥没部22が形成されるのは、エアバッグ13の内部に設けた2枚のストラップ23で内側から引っ張っているからである(図6参照)。
【0023】
次に、この実施形態の作用を、主に図7及び図8に基づいて説明する。尚、図7は、シートベルト18を掛けた状態で、乗員を着座させずにエアバッグ13のみを展開させた場合を示し、図8は乗員が着座した状態でエアバッグ13を展開させた状態を示す断面図である。
【0024】
すなわち、車両側面衝突時には、車体に組み込まれたセンサーからの信号を受けて、エアバッグモジュール11内のインフレータ14からガスが噴出され、そのガス圧によりエアバッグ13がケース12内で膨張する。そして、そのエアバッグ13の膨張力により、ケース12の上面部12aがティアライン16から開裂して上開きし、そこからエアバッグ13が飛び出すように展開する。
【0025】
ケース12から上方へ飛び出したエアバッグ13は、その上側に掛けられているシートベルト18のラップ部分に沿って乗員側へ向けて横方向に展開する。従って、エアバッグ13を無負荷状態で展開させた際に車体側壁8側の側面となる部分が、シートベルト18に対応した状態で、シートベルト18に沿って展開する。そして、この面にはシートベルト18に沿った状態での陥没部22が形成されているため、この陥没部22とシートベルト18とが合致した状態で、エアバッグ13は、シートベルト18の固定金具19側の部分と、乗員腰部M付近との間で展開していく。
【0026】
従って、このように、エアバッグ13はシートベルト13の内側で展開するため、従来のように、エアバッグ13が車体側壁8の凸形状等との干渉問題を起こすことはなく、エアバッグ13がそのことにより乗員腰部Mに対して位置ずれを起こす心配がない。特に、この実施形態では、エアバッグ13の陥没部22がシートベルト18に合致して係合するため、エアバッグ13の前後方向での位置ずれは更に確実に防止される。
【0027】
また、エアバッグ13がシートベルト18にガイドされて横向きに展開するため、エアバッグ13自体の厚さは小さくても、車体側壁8と乗員腰部Mとの間に十分な横幅W(図8参照)で展開したエアバッグ13が存在する。従って、車両側面衝突時の衝撃Fにより、車体側壁8が乗員腰部M側へ接近しても、横幅Wの大きなエアバッグ13により、乗員腰部M付近を確実に保護することができる。
【0028】
更に、エアバッグモジュール11に形成した係合部17により、エアバッグモジュール11がシートベルト18と同期して回転するため、乗員の体格等に応じてシートベルト18の掛かり具合(角度)が変化しても、その変化に対応して、エアバッグ13の展開方向も同じように変化する。従って、シートベルト18とエアバッグ13との関係性には変化なく、エアバッグ13をシートベルト18のの状態に応じて、シートベルト18の一端側と乗員腰部M付近との間で確実に展開させることができる。
【0029】
尚、この発明では、3点式シートベルト18のラップ部分に適用する例を示したが、乗員腰部Mのみを拘束する2点式シートベルトにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る自動車のサイドエアバッグ装置を示す分解図。
【図2】図1のシートクッションに組付状態のサイドエアバッグ装置を示す側面図。
【図3】図1及び図2のエアバッグモジュールを示す斜視図。
【図4】図3のエアバッグモジュールを示す断面図。
【図5】図2のエアバッグモジュールのシートベルトとの同期回転を示す側面図。
【図6】無負荷状態で展開させたエアバッグを示す断面図。
【図7】図2のシートベルトの内側にエアバッグを展開させた状態を示すサイドエアバッグ装置の斜視図。
【図8】図7中矢示SA−SA線に沿う方向性で、乗員腰部に対する展開状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 フロントシート
2 シートクッション
8 車体側壁
11 エアバッグモジュール
13 エアバッグ
17 係合部
18 シートベルト
19 固定金具(シートベルトの一端)
22 陥没部
M 乗員腰部
W シートベルト展開状態での横幅
F 側面衝突の衝撃
Claims (4)
- 乗員腰部付近を拘束するシートベルトの一端がシートクッションの車体側壁側の端部に締結されたシートに適用する自動車のサイドエアバッグ装置であって、
前記シートクッションに、シートベルトの一端側と乗員腰部付近との間にエアバッグを展開可能なエアバッグモジュールが設けられていることを特徴とする自動車のサイドエアバッグ装置。 - 請求項1記載の自動車のサイドエアバッグ装置であって、
シートベルトの一端とエアバッグモジュールとが、エアバッグモジュールを内側にした状態で、シートクッションにおける同一点で回転自在に共締めされていることを特徴とする自動車のサイドエアバッグ装置。 - 請求項2記載の自動車のサイドエアバッグ装置であって、
エアバッグモジュールにシートベルトと係合してシートベルトとの同期回転を可能にする係合部が設けられていることを特徴とする自動車のサイドエアバッグ装置。 - 請求項1又は請求項2記載の自動車のサイドエアバッグ装置であって、
エアバッグが、展開時にシートベルトと対応する面にシートベルトに略沿った方向性での陥没部を有する膨張形状になることを特徴とする自動車のサイドエアバッグ装置。
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2003
- 2003-05-08 JP JP2003130485A patent/JP2004330903A/ja active Pending
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