JP2004325555A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化を異時しつつ、光線漏れは防止することができる鏡筒の提供を課題とする。
【解決手段】6は第二群レンズを保持すると共に第三群レンズの駆動部を有する二群鏡筒ユニットである。5cは直進筒5の円筒形状を固定筒の中心軸に平行に切り欠いて作られた二群直進溝で、二群カムフォロワー6aと勘合する。これら2つの勘合により二群鏡筒ユニット6は、直進筒5により直進方向に移動を規制されるので、カム筒3の回転に伴い二群カム3dにならって固定筒の中心軸方向へ移動可能となる。また、このように固定筒の中心軸は光学系の光軸と平行に構成されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光を受光可能な撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
撮影レンズを撮影時のレンズ間隔で配置した使用状態と、レンズ間隔や撮像面との間隔を狭めた収納状態との間で、鏡筒全長を可変とした沈胴鏡筒が知られている。鏡筒全長の変化はカム繰り出し機構やヘリコイド繰り出し機構によって、鏡筒が適切な配置となるように設定される。また、2つ以上のレンズ群をそれぞれ別々に移動させることで焦点距離を可変としたズーム鏡筒を構成することも可能である。
【0003】
図8は従来の沈胴鏡筒の沈胴状態を表す横断面図である。101は撮像素子であるCCDであり、101aは撮像面、101bは保護ガラスである。102はCCD101や後述する鏡筒の各部品を保持するCCD地板である。103は水晶の複屈折効果を利用して、繰り返しパターンを有した被写体撮影時の輝度モアレや偽色の発生を防止する光学LPF(ローパスフィルター)である。104は従来鏡筒の光学系を構成する第一群レンズである。105は同じく第二群レンズ,106は第三群レンズである。図8において各レンズ群は撮影に供しない収納位置にある。
【0004】
図9は図8のレンズの撮影に供する使用状態を表す横断面図である。107はCCD地板102に固定され,円筒形状をした固定筒である。108は円筒形状を成し,円筒の外側にカムフォロワ−となる突起を有するカム筒である。固定筒107の内側にはカムが形成されており,カム筒108のカムフォロワーとカム勘合する。カム筒108は不図示の駆動部により回転力を与えられ,固定筒107のカムにならって被写体側へ回転しながら繰り出すことができる。
【0005】
109はカム筒108の内面と回転自在に勘合する直進筒である。109aはカム筒108から直進筒109が抜けることを防止する爪である。109bは直進筒109から半径方向へ伸びた突起である。107aは固定筒107の内面に、光軸と平行に形成された溝である。突起109bは溝107aに勘合するので、カム筒108の回転しながらの繰り出しに伴い、直進筒109は回転せずに繰り出すよう構成されている。
【0006】
110は第一群レンズ104を保持する一群鏡筒である。110aは一群カムフォロワーであり、一群鏡筒110の外側に向けて植設されている。カム筒108の内側に形成された一群カムに一群カムフォロワー110aがならって移動する。111は第二群レンズ105を保持する二群鏡筒である。二群鏡筒111にも一群鏡筒110と同様に外側に向けて二群カムフォロワーが植設されており,カム筒108の内側に形成された二群カムにならって移動する。
【0007】
さらに、直進筒109には光軸と平行に切り欠きがあり、この切り欠きが一群カムフォロワーと勘合することで一群鏡筒110は直進移動するように規制されるので、カム筒108の回転と共にカム筒108の内側の一群カムに沿って回転せずに前後に移動する。同様に、直進筒109の光軸と平行な別の切り欠きに二群カムフォロワーが勘合することで二群鏡筒111は直進移動するように規制されるので,カム筒108の回転と共にカム筒108の内側の二群カムに沿って回転せずに前後に移動する。これらにより一群鏡筒110と二群鏡筒111は撮影に供する位置に移動可能になる。図9の横断面図は従来鏡筒の位置状態を表しているが、第一群レンズ104と第二群レンズ105の間隔をカム筒108のカムで適切に変化させることで焦点距離を可変にすることができる。
【0008】
110aは鏡筒の収納状態でレンズを保護するレンズバリアである。110bはレンズバリア110aの摺動面を有するバリア地板である。110cはレンズバリア110aの脱落を防止するバリアキャップで、バリア地板110aとバリアキャップ110cでレンズバリア110aの動作空間を作り出す。110dはレンズバリア110aを開閉させるバリア駆動環である。
【0009】
112は第三群レンズ106を保持する三群鏡筒である。第三群レンズ106はピントをあわせる作用があり、三群鏡筒112を光軸方向へ移動させてピント合わせを行う。113は三群鏡筒112を光軸に沿って移動可能に支持する案内棒でありCCD地板102に植設されている。114は三群鏡筒112を駆動するモータであり、CCD地板102に固定されている。114aはスクリュウでモータ114により回転する。115aは案内棒113の軸受けであり、115bはスクリュウ114aの軸受けである。軸受け115a、115bはともにCCD地板102に固定されている。三群鏡筒112にはスクリュウ114aと螺合するナットが回動しないように支持されており、これによりモータ114により三群鏡筒112が前後に駆動され、ピント合わせ動作が可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
撮像手段から出力される信号を撮影用に使用しない状態では、撮像装置の携帯性や収納性を高めるために、鏡筒全長を短くしたい場合がある。そのため、鏡筒の沈胴状態では二群鏡筒111が図8に示すように三群鏡筒112の可動範囲に入り込むように収納されることがある。このような構成では三群鏡筒112を移動可能とする諸部品である案内棒113、スクリュウ114aおよびそれらの軸受け115a、115bなどを避ける為に二群鏡筒111を大きく切り欠かねばならない。
【0011】
図10は二群鏡筒111を正面から見た図である。116はスクリュウ114aの軸受け115b、案内棒113の軸受け115aおよび不図示であるが三群鏡筒112の案内棒113を中心とした回転を抑制するための回転止め棒の軸受けを避ける為に二群鏡筒111から切り欠かれた領域である。117は一群カムフォロワー110a部を避ける為に切り欠かれた領域で略等間隔に3箇所ある。118は収納状態でレンズを保護するレンズバリアを駆動するために切り欠かれた領域である。
【0012】
このように従来構成の二群鏡筒111では切り欠かれた領域が大きく、強度不足や光線漏れを引き起こすことがあった。強度不足による弊害はレンズの保持が不安定になり光学性能の低下を引き起こすことである。十分な強度を確保するためにリブ形状などを追加することは鏡筒の小型化に反し、二群鏡筒111を三群鏡筒112の可動範囲に入り込むように収納した意義がなくなってしまう。
【0013】
光線漏れは撮影光束以外の光が撮像手段に写りこむ現象である。従来例の鏡筒の場合、第一群レンズ104に角度をもって入射した光線が直進筒109の内面に反射して、第二群レンズ105を通らずにCCD101に入り込むことがあった。しかし、二群鏡筒111に大きな切り欠き領域がある以上このような光線漏れは防止できず、鏡筒小型化への弊害となっていた。
【0014】
本発明は上述の問題を解決するために、鏡筒内部の各部品の配置を提案し、鏡筒直径を太らせること無く鏡筒全長の短縮化を実現することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するために、本願発明では、被写体からの光を受光し信号を出力する撮像手段と、前記撮像手段を保持する保持手段と、前記撮像手段上に被写体象を結像させる光学手段と、前記光学手段は、可動群と、第2のレンズを保持する第2の保持手段と、前記第2の保持手段を移動可能に支持する支持手段と、前記第2の保持手段を駆動する駆動手段とを有し、前記光学手段は撮影に供する第一の状態と撮影に供しない第二の状態とに遷移可能であり、該支持手段および該駆動手段は光軸を中心として該傾け手段を略包括する円筒の内部にあり、かつ、該可動群と共に移動し、かつ、光軸方向から見たときに該撮像素子と該撮像装置保持手段を避けるように配置する。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施形態である鏡筒の分解斜視図である。本実施例の光学系は第一群レンズがコンペンセータ、第二群レンズがバリエータ、そして、第三群レンズがフォーカスレンズという構成である。以下の説明では、一群鏡筒には第一群レンズが保持され、同様に二群鏡筒には第二群レンズ、三群鏡筒には第三群レンズが保持されているとする。
【0017】
1は後述するCCD31を保持するCCD地板である。2は円筒形状を成し、CCD地板1に固定される固定筒である。2aは固定筒2の内側に3箇所に同形状でそれぞれが等分になるように配置された繰り出しカムである。3は円筒形状を成し、円筒の外側に繰り出しカム2aにカム係合する繰り出しカムフォロワー3aを有するカム筒である。3bはカム筒3の外側の一部に配置されたカム筒ギアである。4は不図示のモータの駆動力により回転し、カム筒ギア3bに噛み合い、カム筒3に回転力を伝達する駆動ギアである。
【0018】
カム筒3の繰り出し繰り込み動作について説明する。駆動ギア4によりカム筒3に回転力が与えられ、繰り出しカムフォロワー3aが繰り出しカム2aにならうことで、カム筒3は回転しながら固定筒2に対し繰り出す。カム筒3を繰り込むときは駆動ギア4の回転方向を逆にすればよい。なお、カム筒3の位置は不図示の検知手段により検知され繰り出し過ぎ、繰り込み過ぎを防止するだけでなく、所定の位置に停止できるようになっている。検知手段の例としてはモータの回転回数を検知する方法やカム筒3の位置を可変抵抗などで検知する方法があるが、ここでは特に限定しない。
【0019】
5は円筒形状を成し、カム筒3の内面に勘合する直進筒である。5aはカム筒3の内面にリング状に形成された溝形状3c部に係合し、直進筒5がカム筒3から抜けるのを防止する抜け止めキーである。5bは固定筒2の内面に、固定筒2の中心軸に平行に作られた溝形状2bに係合する直進キーである。
【0020】
直進筒5の動作について説明する。前述したようにカム筒3は回転しながら繰り出すが、このとき直進筒5は、直進キー5bにより固定筒2に対し回転することなく、かつ、抜け止めキー5aによりカム筒3に引っ張られ、繰り出すことができる。つまり、直進筒5は固定筒の中心軸に平行な直進移動のみを行うように構成されている。
【0021】
カム筒3に戻って、3d、3eはカム筒3の内面にそれぞれ3箇所に同形状で配置されたカムで、円周上に等分に配置されている。3dは後述する二群鏡筒ユニット6を移動せしめる二群カム、3eは同様に一群鏡筒ユニット7を移動せしめる一群カムである。3fは一群カム3eの不使用領域と溝形状3cとをつなぐ連絡溝である。カム筒3と直進筒5を組み合わせるときは、抜け止めキー5aが一群カム3eを経由して、連絡溝3fを通って溝形状3cへ達するようにする。なお、鏡筒繰り出し時にカム筒3は回転し、直進筒5は回転しないので、抜け止めキー5aは連絡溝3fにかからないように回転量、回転位相が設定されている。
【0022】
6は第二群レンズを保持すると共に第三群レンズの駆動部を有する二群鏡筒ユニットである。6aは二群鏡筒ユニット6の外側に向けて植設され、二群カム3dにカム勘合する二群カムフォロワーである。二群カム3dは円周上に等分に3箇所あり、二群カムフォロワー6aはそれぞれのカムに対応してやはり等分に3箇所植設されている。これにより、二群鏡筒ユニット6は一意に支持される。5cは直進筒5の円筒形状を固定筒の中心軸に平行に切り欠いて作られた二群直進溝で、二群カムフォロワー6aと勘合する。これら2つの勘合により二群鏡筒ユニット6は、直進筒5により直進方向に移動を規制されるので、カム筒3の回転に伴い二群カム3dにならって固定筒の中心軸方向へ移動可能となる。また、このように固定筒の中心軸は光学系の光軸と平行に構成されている。
【0023】
7は第一群レンズを保持すると共に収納状態でレンズを保護するレンズバリア機能を有する一群鏡筒ユニットである。7aは一群鏡筒ユニット7の外側に向けて植設され、一群カム3eにカム勘合する一群カムフォロワーである。一群カム3eは円周上に等分に3箇所あり、一群カムフォロワー7aはそれぞれのカムに対応してやはり等分に3箇所植設されている。これにより、一群鏡筒ユニット7は一意に支持される。7bは一群カムフォロワーと略同軸に位置する直進受けである。5dは直進筒5の円筒形状を光軸に平行に切り欠いて作られた一群直進溝で、直進受け7bと勘合する。これら2つの勘合により一群鏡筒ユニット7は、直進筒5により直進方向に移動を規制されるので、カム筒3の回転に伴い一群カム3eにならって光軸方向へ移動可能となる。
【0024】
繰り出しカム2a、一群カム3eおよび二群カム3dには鏡筒全長が最短となる沈胴カム部と、鏡筒が撮影に供する撮影カム部と、沈胴カム部と撮影カム部を結ぶ連絡カム部を有する。第一群レンズは繰り出しカム2aと一群カム3eを足し合わせた位置まで光軸に平行に繰り出され、第二群レンズは繰り出しカム2aと二群カム3dを足し合わせた位置まで光軸に平行に繰り出される。撮影カム部では、第一群レンズと第二群レンズの間隔が適当に定められ、焦点距離が可変となるように設定されている。
【0025】
次に、二群鏡筒ユニット6の構成についてより詳細に説明する。図2は図1を逆方向から見た二群鏡筒ユニット6の分解斜視図である。11は二群カムフォロワー6aを有し、後述する三群鏡筒13を駆動する各部品の土台となる二群地板である。12は絞りとシャッタの機能を有する絞りシャッタユニットで二群地板11に固定される。13は第三群レンズを保持する三群鏡筒である。14は二群地板11に植設された光軸に平行で棒形状をした案内軸である。13aは三群鏡筒13に設けられ案内軸14に勘合する案内穴であり、これにより三群鏡筒13は光軸方向へ移動可能に支持される。
【0026】
15はステップモータであり、二群地板11に固定される。16aはギアで、ステップモータ15の駆動力が不図示の連結ギアにより伝達され回転する。16bはスクリュウで、ギア16aと一体に回転する。13bは三群鏡筒13に回転せぬよう保持され、スクリュウ16bに螺合するナットである。17は案内軸14とスクリュウ16bの軸押さえであり、二群地板11に固定される。これらによりステップモータ15の回転がギア16aを経由してスクリュウ16bを回転させ、三群鏡筒を光軸方向へ移動せしめる。
【0027】
18はホトインタラプタ(以下PI)で二群地板11に固定される。13cは三群鏡筒13に設けられ所定の位置でPI18を横切るように配置された遮光板である。三群鏡筒13を駆動するときには、まず、PI18の信号により所定の位置に三群鏡筒13の位置を検出し、ここを初期位置とする。ステップモータ15のステップ駆動による1ステップ当たりの移動量は予め分かるので、入力したステップ数をカウントすることで三群鏡筒13の位置を知ることが出来る。なお、不図示であるがステップモータ15とPI18への電気配線はフレキシブル基板などを用いて鏡筒外部に接続する。
【0028】
次に、一群鏡筒ユニット7の構成についてより詳細に説明する。図3は図1を逆方向から見た一群鏡筒ユニット7の分解斜視図である。21は一群カムフォロワー7aと直進受け7bを有し、後述するレンズバリアの各部品の土台となる一群鏡筒である。22は鏡筒の収納状態でレンズを保護するレンズバリアで本実施例では2つで一組である。22aはレンズバリア22の回転中心で、22bはレンズバリア22に回転力が与えられるピンである。22cは開いた位置にあるレンズバリアである。レンズバリア22には不図示のばねにより常に閉じようとする方向へ付勢力が働いている。23は一群鏡筒21の内部に固定され、レンズバリアの回転中心22aに勘合する回転軸を有するバリア地板である。
【0029】
24はバリア地板23と一群鏡筒21の間の空間で一群鏡筒21の中心軸を中心に回動するバリア駆動環である。バリア駆動環24の24a部がピン22bを押すことで、レンズバリア22を開ける方向へ回転せしめる。バリア駆動環24には図3中の矢印B方向へ不図示のばねにより常に付勢力が働いている。この付勢力はレンズバリア22を閉じようとする付勢力よりも強くなるように設定されており、バリア駆動環24に外力が働かない状態では24a部がピン22bを押し、レンズバリア22は開いた状態となる。25はレンズバリア22の脱落を防止し、外観の見栄えを良くする化粧板で一群鏡筒21に固定される。
【0030】
24bはバリア駆動環24に植設され、斜面を有するバリア突起である。図1に戻って1aは鏡筒が沈胴状態へ遷移する過程でバリア突起24bと当接するCCD地板突起である。鏡筒が沈胴状態に移るときには、まずCCD地板突起1aの斜面とバリア突起24bの斜面が接触し、バリア駆動環24には被写体側へ押される力と図3の矢印A方向への回転力が与えられる。不図示のモータの駆動力による鏡筒の沈胴する力はバリア駆動環24の矢印B方向への付勢力より強く設定するので、バリア駆動環24は付勢力に打ち勝って矢印A方向へ回転する。これにより24a部によるピン22bの押圧が開放され、レンズバリア22は閉じ方向の付勢力により閉じ状態となる。
【0031】
次に、撮像面傾け機構について説明する。光学系を構成するそれぞれのレンズ自身の偏心や傾き、およびレンズ保持手段の偏心や傾きなどにより設計中心に光学系を組み立てることは困難である。このように光学系が設計中心からずれた場合、被写体の結像面が必ずしも光軸に垂直にならないこと、いわゆる像面がたおれること、がある。また、CCDの撮像面とパッケージ面は必ずしも平行ではなく傾いていることがあるので、CCDのパッケージを基準にして取り付けを行うと、前記の傾きが残ることになる。これら二つの要因により撮像面の中心にピントがあっても、中心をはさんだ撮像面上の2点ではピントがそれぞれ逆の方向へずれているということがありうる。この不具合を解消するためには、撮像面を光軸に垂直な面に対して傾け、撮像面の全領域で可能な限りピントがあうように調整可能とする機構が必要である。撮像面傾け機構は上記の課題を解決するために像面のたおれとCCDの傾きを同時に補正する機構である。
【0032】
図4は撮像面傾け機構を表す分解斜視図である。31はCCDで、内部に撮像面を有する。32はCCD31が貼り付け固定されるCCD保持板である。32aはCCD保持板32に開けられた穴であり、CCD地板に植設されたピン1bと微小ながたを持って勘合し、CCD地板1に対して光軸に垂直な平面上の撮像面位置を規定する。33は水晶の複屈折効果を利用して、繰り返しパターンを有した被写体撮影時の輝度モアレや偽色の発生を防止する光学LPFである。
【0033】
1cはCCD地板1に設けられた有底の穴である。34は圧縮ばねで、有底穴1cに遊勘する。圧縮ばね33はCCD地板1とCCD保持板32にはさまれ、これにより、CCD保持板32はCCD地板1から押し離される力を受ける。35a、35bおよび35cはCCD地板1に螺合する調整ネジで、圧縮ばね34で押し離されるCCD保持板32をCCD地板1に押し付ける役目をもつ。
【0034】
図5は撮像面傾け機構の背面図であり、本図を用いて撮像面を傾ける調整について説明する。ここで34aは2つの圧縮ばね34の合力であり、2つの圧縮ばねのばね特性と縮み量が同じであれば、2つのばねのほぼ中間にある。まず、平面が保証されている被写体を、ピントをずらしながら複数回撮像し、それぞれの映像信号鮮鋭度の変化をモニタすることで、像面の傾きを把握する。次に像面の傾きがなくなるように、3本の調整ネジのそれぞれを適宜回転させて撮像面を傾ける。
【0035】
例えば、調整ネジ35bを回転させた場合、CCD保持板32には圧縮ばねの合力34aが働いているので、調整ネジ35aと35cを結ぶ線を軸として自在に傾くことができる。なお、調整ネジ35aと35cを完全に締め込むとCCD保持板32は傾くことことが出来ないので、所定量緩めた状態にしてあり、CCD地板1は所定量緩めた状態で撮像面の中心が設計上の位置に来るようにねじの受け面高さが決まっている。合力34aと調整ネジ35bが仮に調整ネジ35aと35cを結ぶ線をはさむ位置関係にあった場合は、CCD保持板32の調整ネジ35b部には常にCCD地板1へ押し付ける力が働くので調整不能となる。つまり、どの方向へも傾け可能にするためには、圧縮ばねの合力が3つの調整ネジを結ぶ三角形の内部にある必要がある。本実施例では2つの圧縮ばねを用いているが圧縮ばねの合力が3つの調整ネジを結ぶ三角形の内部にあればいくつのばねを用いても良い。さらには、3つの調整ネジを結ぶ三角形の重心と圧縮ばねの合力が接近しているほど調整作業性がよくなる。
【0036】
同様に、調整ネジ35aの回転により、CCD保持板32は、調整ネジ35bと35cを結ぶ線を軸として傾き、調整ネジ35cの回転により、調整ネジ35aと35bを結ぶ線を軸として傾く。3つの調整ネジの高さにより平面の傾きを規定できるので、調整ネジは最低3個必要である。なお、穴32aとピン1bは微小ながたのある勘合になっているためCCD保持板32を傾けることができる。
【0037】
次に、沈胴時に鏡筒全長を短くするとともに鏡筒の直径を出来るだけ細くする部品配置について説明する。沈胴時に全長を短くするためには二群鏡筒ユニット6を可能な限りCCD地板1に近づけることが肝要である。このときCCD地板1には、撮像素子であるCCD31、光学LPF33および撮像面傾け機構のための圧縮ばね34や調整ネジ35a、35b、35cのために撮像面から被写体側へ突出した個所とそうでない個所がある。そのため、二群鏡筒ユニット6上の部品は正面から見てCCD地板1の突出部を避けるように配置することが望ましい。
【0038】
また、単に鏡筒全長の短縮化を行うと、カム筒3の光軸方向の移動量が少なくなり、所定の位置まで各レンズ群を繰り出せなくなってしまう。そのためカム筒3を沈胴時にできるだけ撮像面側に落とし込むように構成することが求められる。そのためには、前述したCCD地板1から突出した個所を避けるため、突出個所の外側にカム筒3が収まるように構成するとよい。実際には直進筒5がカム筒3の内側に勘合しているので、沈胴時には直進筒5の内面がCCD地板1の突出個所から微小に隙間をもって支持されることが望ましい。
【0039】
図6は三群鏡筒13を駆動する各部品とCCD地板1の正面図である。41は撮像面傾け機構を略包括する包括円である。42は撮像面傾け機構の有底穴1cや調整ネジ35a、35bおよび35cによる第一の突出部である。同じく43は光学LPF33による第二の突出部、44はCCD31による第三の突出部である。図6に示すように案内軸14およびステップモータ15は全ての突出部を避けて配置されている。案内軸14は長い方が三群鏡筒13との勘合長が長くとれ、三群鏡筒13の勘合がたによる倒れを少なく出来る。ステップモータ15は長い方がその出力当たりの消費電流を減らせる。このように突出部を避けて二群鏡筒の各部品を配置することで性能を落とすことなく鏡筒を小型化できる。
【0040】
なお、PI18は第一の突出部42と第二の突出部43は避けているが、第三の突出部44にかかっている。これはPI18がもともと小さく、大型化しても性能向上が図れないためで、無理に全ての突出部を避ける必要がないからである。こうすることで、包括円41の内部にPI18を配置することが可能になっている。包括円41の外側に突出部はなく、二群鏡筒を構成する各部品はそれぞれの部品の特性を考慮し全て包括円41の内側に収めたので、カム筒3および直進筒5はCCD地板1の底面まで沈胴することができる。また、CCD地板突起1aを撮像面傾け機構による第一の突出部42に重ねて配置することで、前面から見たときの突出部面積を拡大することなく、バリア駆動のための突起を配置している。
【0041】
次に、二群鏡筒ユニット6の各部品の配置と二群地板11の関係について説明する。図7は二群地板11と絞りシャッタユニット12の正面図である。二群地板11そのものに三群鏡筒12を駆動する各部品を載せているので、従来例の鏡筒のように三群鏡筒を駆動するための切り欠き部を設ける必要がない。また、11aは一群カムフォロワー7a部を避けるためのくぼみであるが、従来例の鏡筒では図10の117のように切り欠かれていた。本実施例ではCCD地板1に三群鏡筒を駆動する部品が載らないので、沈胴時に二群地板11とCCD地板1の間に隙間があり、この隙間を利用して一群カムフォロワー7a部を避けるための切り欠きに蓋をし、くぼみ状にすることが出来ている。
【0042】
11bはCCD地板突起1aを避けるための切り欠きである。前述したようにCCD地板突起1aはバリア突起24bと直接当接するので、二群地板11を切り欠く必要がある。しかし、二群地板11の切り欠きは従来例に比べて大幅に少ないので、二群地板の強度を高く保つことができ、第二群レンズの保持精度が向上し、ズームによる第二群レンズの揺動を押さえ、光学性能の向上につながっている。また、従来は二群鏡筒ユニットの切り欠き部を通過した光線が直接撮像面に入り込みゴーストの原因となったり、撮像面と二群鏡筒ユニットの間で乱反射しフレアの原因となったりしていたが、本実施例の二群鏡筒ユニットではそれらのゴーストやフレアを大幅に抑えることができる。
【0043】
さらに、従来例の構成では三群鏡筒の可動範囲を長くすると一群鏡筒110まで切り欠く必要があり、この場合、レンズバリアを構成する諸部品の配置が困難であったが、その困難性を緩和できる。また、第三群レンズを沈胴時の鏡筒全長を超えて被写体側へ移動させることは物理的に不可能であり、鏡筒全長を短縮するときの制約となっていたが、その制約を緩和できる。
【0044】
以上のように、上記撮像装置は、鏡筒内蔵レンズバリア機構を犠牲にすることなく、光学性能の向上を図りつつ、鏡筒全長の短縮化と鏡筒の細径化を可能となる。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による撮像装置は、光学性能の向上を図りつつ、鏡筒全長の短縮化と鏡筒の細径化を可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の鏡筒の分解斜視図を示す図である。
【図2】実施例の二群鏡筒ユニットの分解斜視図を示す図である。
【図3】実施例の一群鏡筒ユニットの分解斜視図を示す図である。
【図4】実施例の撮像面傾け機構の分解斜視図を示す図である。
【図5】実施例の撮像面傾け機構の背面図を示す図である。
【図6】実施例の二群鏡筒の各部品の配置を表す正面図を示す図である。
【図7】実施例の二群地板の正面図を示す図である。
【図8】従来の沈胴鏡筒の沈胴状態を表す横断面図を示す図である。
【図9】従来の沈胴鏡筒の使用状態を表す横断面図を示す図である。
【図10】従来の沈胴鏡筒の二群鏡筒を表す正面図を示す図である。
【符号の説明】
1 CCD地板
2 固定筒
3 カム筒
4 駆動ギア
5 直進筒
6 二群鏡筒ユニット
7 一群鏡筒ユニット
11 二群地板
12 絞りシャッタユニット
13 三群鏡筒
14 案内軸
15 ステップモータ
16b スクリュウ
17 軸押さえ
18 ホトインタラプタ
21 一群鏡筒
22 レンズバリア
23 バリア地板
24 バリア駆動環
25 化粧板
31 CCD
32 CCD保持板
33 光学LPF
34 圧縮ばね
35a、35b、35c 調整ネジ
41 包括円

Claims (3)

  1. 被写体からの光を受光し信号を出力する撮像手段と、
    前記撮像手段を保持する保持手段と、
    前記撮像手段上に被写体象を結像させる光学手段と、
    前記光学手段は、
    可動群と、
    第2のレンズを保持する第2の保持手段と、
    前記第2の保持手段を移動可能に支持する支持手段と、
    前記第2の保持手段を駆動する駆動手段と
    を有し、
    前記光学手段は撮影に供する第一の状態と撮影に供しない第二の状態とに遷移可能であり、該支持手段および該駆動手段は光軸を中心として該傾け手段を略包括する円筒の内部にあり、かつ、前記可動群と共に移動し、かつ、光軸方向から見たときに該撮像素子と該撮像装置保持手段を避けるように配置したことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記保持手段は、前記撮像手段の撮像面を光軸に受ける面に対して傾ける傾斜手段を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第2の保持手段が所定の位置にあることを検知する検知手段を備え、
    該検知手段は、
    光軸を中心として前記傾斜手段を内包する円筒の内部にあり、かつ、前記可動群と共に移動し、かつ、光軸方向から見たときに該撮像手段と前記傾斜手段とを避けるように配置したことを特徴とする特許請求の範囲第二項に記載の撮像装置。
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