JP2004314120A - ワーク加工時の粉塵除去装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワークのレーザー加工時に裏面に発生する粉塵を効率よく捕集して製品への粉塵の付着を防止したワーク加工時の粉塵除去装置を提供する。
【解決手段】金属又は樹脂材のワークWをレーザー加工する装置において、ワークWを加工位置に載置する治具1にワークWのレーザー加工時に裏面に発生する粉塵を捕集する排気フード4を備えたダクト5を設け、ダクト5にフィルタ8と排気ブロア9とを備えた排気装置6をジョイント7を介して着脱可能に接続し、排気フード4の上方にワークWの裏面に発生する粉塵にエアを吹き付けるブロア12を配置し、排気フード4に帯電部13と加振装置14とを備えた。
【選択図】 図2
【解決手段】金属又は樹脂材のワークWをレーザー加工する装置において、ワークWを加工位置に載置する治具1にワークWのレーザー加工時に裏面に発生する粉塵を捕集する排気フード4を備えたダクト5を設け、ダクト5にフィルタ8と排気ブロア9とを備えた排気装置6をジョイント7を介して着脱可能に接続し、排気フード4の上方にワークWの裏面に発生する粉塵にエアを吹き付けるブロア12を配置し、排気フード4に帯電部13と加振装置14とを備えた。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワーク加工時に発生する粉塵除去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特開2001−058355公報
【非特許文献1】従来、一般的に使用されているワーク加工時の粉塵除去装置を図4で示す。
【0003】
特許文献1は樹脂部品を載置する受台に対し接離移動して超音波加振する溶着ホーンと、溶着部分を覆う開閉移動可能なカバーと、溶着部分に向けて加圧エアを吹き付ける送風手段と、カバー内のエアを吸引排出する排気口とを備えた構造である。
非特許文献1は図4で示すように、ワークWを治具20に載置したワークWをレーザーヘッド2を備えたロボット3によってレーザー加工する装置において、この装置を排気ブース21で囲み、排気ブース21の上方に設けた排気ブロア22で排気ブース21内の粉塵を含んだエアを排出するようにした構造である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図3で示すように金属又は樹脂材ワークWをレーザーヘッド2でアシストガス11を吹き付けてレーザーカット加工する時に溶融部10の溶融カスDがワークWの裏面に発生するが、これがアシストガス11によって吹き飛ばされてワークW裏面に付着(溶着)製品裏面の拭き取りが困難で工数がかかる問題がある。特許文献1及び非特許文献1の何れにおいても単に排気ブース内の粉塵を含んだエアを排出するだけであり上記の問題点は解消するものではない。
【0005】
本発明の目的は、ワークのレーザー加工時に裏面に発生する粉塵を効率よく捕集して製品への粉塵の付着を防止したワーク加工時の粉塵除去装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明は、請求項1に記載の通り、金属又は樹脂材ワークをレーザー加工する装置において、前記ワークを加工位置に載置する治具にワークのレーザー加工時に裏面に発生する粉塵を捕集する排気フードを備えたダクトを設け、このダクトにフィルタと排気ブロアとを備えた排気装置をジョイントを介して着脱可能に接続したことを特徴とするものである。
【0007】
また、請求項2に記載の通り、前記排気フードの上方にワークの裏面に発生する粉塵にエアを吹き付けるブロアを配置し、前記排気フードに帯電部と加振装置とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1において、1はワークWを加工位置に載置する治具であり、その構造の詳細は後述する。2は前記治具1に載置したワークWを加工するレーザーヘッドでありロボット3に設けられている。6は前記治具1に着脱可能に接続されている排気装置である。
【0009】
前記治具1は図2で示すように、ワークWのレーザー加工時に裏面に発生する溶融カスDの粉塵を捕集する排気フード4を備えダクト5を設け、このダクト5にフィルタ8と排気ブロア9とを備えた排気装置6をジョイント7を介して着脱可能に接続した構造である。
【0010】
さらに詳しく説明する。前記排気フード4の上方にワークWの裏面に発生する溶融カスDの粉塵にエアを吹き付けるブロア12を配置し、前記排気フード4に帯電部13と加振装置14とを備えた構造である。
【0011】
本発明は上記の通りの構造であるから、治具1に載置したワークW(例えば樹脂成形バンパ)をレーザーヘッド2によりレーザーカット加工する時に溶融部10の溶融カスDの粉塵がワークWの裏面に発生するが、この溶融カスDの粉塵は排気フード4で収集され排気装置6の排気ブロア9の吸引によってダクト5を通り、途中のフィルタ8により溶融カスDの粉塵を濾過除塵する。従って、溶融カスDの粉塵がアシストガス11によって吹き飛ばされてワークW裏面に付着(溶着)することが防止されるのである。そして、次のような格別な作用効果を有している。
【0012】
前記排気フード4の上方に配置したブロア12はワークWの裏面に発生する溶融カスDの粉塵にエアを吹き付けることにより溶融カスDの粉塵を冷却、固化させ、また、溶融カスDの粉塵の飛散を防止し排気フード4により捕集することができる。
【0013】
排気フード4に帯電部13を設けたことにより、溶融カスDの粉塵の捕集効率を上げることができ、レーザーカット加工を実施しない時には帯電機能を停止させることで排気フード4から溶融カスDの粉塵を払い落とし易くすることができる。
【0014】
排気フード4に加振装置14を設けたことにより、レーザーカット加工を実施しない時に排気フード4に振動を付与することで排気フード4内に捕集された溶融カスDの粉塵を払い落とし排気装置6に送り込むことができる。
【0015】
治具1側のダクト5と排気装置6とをジョイント7によって着脱可能に接続することで治具1の段取りに対応することができる。
【0016】
溶融カスDの粉塵を濾過除塵するフィルタ8を治具1とは別に排気装置6に配置したことにより形状の複雑な治具1の清掃を廃止することができる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、ワークセット治具毎に排気フードをレーザー加工部位に配置するため融カスの粉塵を高効率で捕集することができ、ワーク裏面に溶融カスの粉塵の付着(溶着)を確実に防止されワークの清掃行程の低減とワーク裏面の外観品質を向上することができる。また、排気フードへ清掃機能を持たせることで清掃工数を低減することができる利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置全体の側面図
【図2】本発明装置の要部詳細図
【図3】ワークのレーザーカット加工状態を示す図
【図4】従来一般に使用されているワーク加工時の粉塵除去装置を示す図
【符号の説明】
1 治具
2 レーザーヘッド
3 ロボット
4 排気フード
5 ダクト
6 排気装置
7 ジョイント
8 フィルタ
9 排気ブロア
10 溶融部
11 アシストガス
12 ブロア
13 帯電部
14 加振装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワーク加工時に発生する粉塵除去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特開2001−058355公報
【非特許文献1】従来、一般的に使用されているワーク加工時の粉塵除去装置を図4で示す。
【0003】
特許文献1は樹脂部品を載置する受台に対し接離移動して超音波加振する溶着ホーンと、溶着部分を覆う開閉移動可能なカバーと、溶着部分に向けて加圧エアを吹き付ける送風手段と、カバー内のエアを吸引排出する排気口とを備えた構造である。
非特許文献1は図4で示すように、ワークWを治具20に載置したワークWをレーザーヘッド2を備えたロボット3によってレーザー加工する装置において、この装置を排気ブース21で囲み、排気ブース21の上方に設けた排気ブロア22で排気ブース21内の粉塵を含んだエアを排出するようにした構造である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図3で示すように金属又は樹脂材ワークWをレーザーヘッド2でアシストガス11を吹き付けてレーザーカット加工する時に溶融部10の溶融カスDがワークWの裏面に発生するが、これがアシストガス11によって吹き飛ばされてワークW裏面に付着(溶着)製品裏面の拭き取りが困難で工数がかかる問題がある。特許文献1及び非特許文献1の何れにおいても単に排気ブース内の粉塵を含んだエアを排出するだけであり上記の問題点は解消するものではない。
【0005】
本発明の目的は、ワークのレーザー加工時に裏面に発生する粉塵を効率よく捕集して製品への粉塵の付着を防止したワーク加工時の粉塵除去装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明は、請求項1に記載の通り、金属又は樹脂材ワークをレーザー加工する装置において、前記ワークを加工位置に載置する治具にワークのレーザー加工時に裏面に発生する粉塵を捕集する排気フードを備えたダクトを設け、このダクトにフィルタと排気ブロアとを備えた排気装置をジョイントを介して着脱可能に接続したことを特徴とするものである。
【0007】
また、請求項2に記載の通り、前記排気フードの上方にワークの裏面に発生する粉塵にエアを吹き付けるブロアを配置し、前記排気フードに帯電部と加振装置とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1において、1はワークWを加工位置に載置する治具であり、その構造の詳細は後述する。2は前記治具1に載置したワークWを加工するレーザーヘッドでありロボット3に設けられている。6は前記治具1に着脱可能に接続されている排気装置である。
【0009】
前記治具1は図2で示すように、ワークWのレーザー加工時に裏面に発生する溶融カスDの粉塵を捕集する排気フード4を備えダクト5を設け、このダクト5にフィルタ8と排気ブロア9とを備えた排気装置6をジョイント7を介して着脱可能に接続した構造である。
【0010】
さらに詳しく説明する。前記排気フード4の上方にワークWの裏面に発生する溶融カスDの粉塵にエアを吹き付けるブロア12を配置し、前記排気フード4に帯電部13と加振装置14とを備えた構造である。
【0011】
本発明は上記の通りの構造であるから、治具1に載置したワークW(例えば樹脂成形バンパ)をレーザーヘッド2によりレーザーカット加工する時に溶融部10の溶融カスDの粉塵がワークWの裏面に発生するが、この溶融カスDの粉塵は排気フード4で収集され排気装置6の排気ブロア9の吸引によってダクト5を通り、途中のフィルタ8により溶融カスDの粉塵を濾過除塵する。従って、溶融カスDの粉塵がアシストガス11によって吹き飛ばされてワークW裏面に付着(溶着)することが防止されるのである。そして、次のような格別な作用効果を有している。
【0012】
前記排気フード4の上方に配置したブロア12はワークWの裏面に発生する溶融カスDの粉塵にエアを吹き付けることにより溶融カスDの粉塵を冷却、固化させ、また、溶融カスDの粉塵の飛散を防止し排気フード4により捕集することができる。
【0013】
排気フード4に帯電部13を設けたことにより、溶融カスDの粉塵の捕集効率を上げることができ、レーザーカット加工を実施しない時には帯電機能を停止させることで排気フード4から溶融カスDの粉塵を払い落とし易くすることができる。
【0014】
排気フード4に加振装置14を設けたことにより、レーザーカット加工を実施しない時に排気フード4に振動を付与することで排気フード4内に捕集された溶融カスDの粉塵を払い落とし排気装置6に送り込むことができる。
【0015】
治具1側のダクト5と排気装置6とをジョイント7によって着脱可能に接続することで治具1の段取りに対応することができる。
【0016】
溶融カスDの粉塵を濾過除塵するフィルタ8を治具1とは別に排気装置6に配置したことにより形状の複雑な治具1の清掃を廃止することができる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、ワークセット治具毎に排気フードをレーザー加工部位に配置するため融カスの粉塵を高効率で捕集することができ、ワーク裏面に溶融カスの粉塵の付着(溶着)を確実に防止されワークの清掃行程の低減とワーク裏面の外観品質を向上することができる。また、排気フードへ清掃機能を持たせることで清掃工数を低減することができる利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置全体の側面図
【図2】本発明装置の要部詳細図
【図3】ワークのレーザーカット加工状態を示す図
【図4】従来一般に使用されているワーク加工時の粉塵除去装置を示す図
【符号の説明】
1 治具
2 レーザーヘッド
3 ロボット
4 排気フード
5 ダクト
6 排気装置
7 ジョイント
8 フィルタ
9 排気ブロア
10 溶融部
11 アシストガス
12 ブロア
13 帯電部
14 加振装置
Claims (2)
- 金属又は樹脂材ワークをレーザー加工する装置において、前記ワークを加工位置に載置する治具にワークのレーザー加工時に裏面に発生する粉塵を捕集する排気フードを備えたダクトを設け、このダクトにフィルタと排気ブロアとを備えた排気装置をジョイントを介して着脱可能に接続したことを特徴とするワーク加工時の粉塵除去装置。
- 請求項1に記載のワーク加工時の粉塵除去装置において、排気フードの上方にワークの裏面に発生する粉塵にエアを吹き付けるブロアを配置し、前記排気フードに帯電部と加振装置とを備えたことを特徴とするワーク加工時の粉塵除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003110938A JP2004314120A (ja) | 2003-04-16 | 2003-04-16 | ワーク加工時の粉塵除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003110938A JP2004314120A (ja) | 2003-04-16 | 2003-04-16 | ワーク加工時の粉塵除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004314120A true JP2004314120A (ja) | 2004-11-11 |
Family
ID=33471627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003110938A Pending JP2004314120A (ja) | 2003-04-16 | 2003-04-16 | ワーク加工時の粉塵除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004314120A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106715034A (zh) * | 2014-09-19 | 2017-05-24 | 穆格公司 | 增材制造***中激光烧蚀冷凝物的控制 |
CN111182996A (zh) * | 2017-07-17 | 2020-05-19 | 法孚机械加工公司 | 通过粉末喷射进行3d打印的粉末供给***和方法 |
CN115156558A (zh) * | 2022-07-22 | 2022-10-11 | 南京航空航天大学 | 一种激光熔化沉积过程粉末收集装置及方法 |
-
2003
- 2003-04-16 JP JP2003110938A patent/JP2004314120A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106715034A (zh) * | 2014-09-19 | 2017-05-24 | 穆格公司 | 增材制造***中激光烧蚀冷凝物的控制 |
CN111182996A (zh) * | 2017-07-17 | 2020-05-19 | 法孚机械加工公司 | 通过粉末喷射进行3d打印的粉末供给***和方法 |
CN115156558A (zh) * | 2022-07-22 | 2022-10-11 | 南京航空航天大学 | 一种激光熔化沉积过程粉末收集装置及方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051104 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080411 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080422 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080819 |