JP2004310658A - 情報機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示部に入力手段を持つ情報機器の表示部を回動して入力手段を表に出して畳み込む過程で入力手段に手を触れることによる誤入力を防ぐことができる情報機器を提供する。
【解決手段】収納状態から、または図1(a)の使用状態から第1の回動軸3を中心に図(b)の状態になるよう第1の回動を行うとクリックで中立位置になるとともに検出スイッチがオンとなり、タッチパネル4からの入力が無効となる。表示部2を第2の回動軸6を中心に矢印B方向に第2の回動を行う間と、180度回動して表示部が裏返るまで無効状態で、この状態から図(e)状態まで第3の回動の間、所定時間はタッチパネル4の入力が無効状態のままとなるので、タッチパネルへの意図しない接触による誤入力を防ぐことができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は表示部に入力手段を有し、表示部と本体とが一体に結合して表示部を開いて操作を行うノート形パーソナルコンピュータなどの情報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、表示部と本体とが一体に結合して表示部を開いて操作を行うノート形パーソナルコンピュータ(以下ノートパソコンと略称)などの情報機器が盛んに用いられている。さらに最近では表示画面に入力手段を有し、この入力手段でも入力できるものが用いられている。このような形態のものにおいて、さらに表示部を回動させて、いわば表示部を裏返しにして、表示部を本体に接近させた場合でも表示部を表に出し、表示部表面の入力手段から入力できるようにしたものも現れている。
【0003】
このように表示部を回動させる場合、最近は表示部の縁が細いものが多く、回動のために力を入れたときに表示部の入力手段に触れてしまい、誤入力となる恐れがあった。
【0004】
この誤入力を防ぐには表示部が回動中には入力を無効にすればよいが、従来の技術で表示部の開閉に関して入力を防止するものとしては、たとえば特許文献1に記載されたものが知られている。実開平3−74031号公報(特許文献1)は、その第2図においてディスプレイ部分22がキーボード15方向に所定角度折り畳まれた場合に部材23がセンサ25に触れて検知され、キーボード25からのキー入力を禁止するというものである。
【0005】
【特許文献1】
実開平3−74031号公報(第1頁、第2図、第3図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1のものは、ディスプレイ部分がほとんど閉じるときにキーボードの入力を禁止するものであり、これはディスプレイ部とキーボードとの間に異物が挟まったときなどには有効であるが、ディスプレイ部分が開いていたり、さらに別の回動軸によってディスプレイ部分を裏返しにする途中で入力を禁止するものではなかった。
【0007】
本発明は、表示部を第1の回動軸によって所定角まで開いたところから、さらに第2の回動軸によって表示部を裏返しするまでの間において表示部にうっかり触れることによる誤入力を防止できる情報機器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するための本発明の情報機器は、本体と、表示面に入力手段を持つ表示部とを備え、前記表示部は前記本体の一辺に沿った第1の回動軸と前記第1の回動軸に直交しかつ前記表示部の表示面に平行な第2の回動軸とを有し、前記表示部は前記第1の回動軸を中心に本体に対して略90度の中立点に達する第1の回動の後、前記第1の回動の中立点において前記第2の回動軸を中心に180度の第2の回動が可能であり、かつこの第2の回動終了後に前記表示部を前記本体方向へ接近させる第3の回動が可能であり、前記第1の回動の中立点において前記表示部の入力手段の入力を無効とする構成となっている。
【0009】
このような構成によって表示部を中立点まで開けば、そこで表示部の入力手段が無効となり、この無効状態のまま第2の回動軸を中心に表示部を180度回動して裏返しとし、この状態までは入力手段が無効であるため、その間の表示部への接触による誤入力を防ぐように作用する。
【0010】
またこの基本の構成において、前記表示部が第1の回動軸を中心に中立点を離れて回動を開始した後の所定の時間は前記入力手段の入力無効にする構成にすることも可能であり、これによって第3の回動によって表示部を表面に出した状態まで折り畳む間にも誤入力を防ぐように作用する。
【0011】
また本発明の情報機器は、本体と、表示面に入力手段を持つ表示部とを備え、前記表示部は前記本体の一辺に沿った第1の回動軸と前記第1の回動軸に直交しかつ前記表示部の表示面に平行な第2の回動軸とを有し、前記表示部は前記第1の回動軸を中心に本体に対して略90度の中立点に達する第1の回動の後、前記第1の回動の中立点において前記第2の回動軸を中心に180度の第2の回動が可能であり、かつこの第2の回動終了後に前記表示部を前記本体方向へ接近させる第3の回動が可能であり、前記第2の回動の開始点及び終了点およびその点を離れてから所定時間の間は前記表示部の入力手段の入力を無効とする構成である。
【0012】
この構成によって、表示部が前記中立点に達してから前記第2の回動の開始点及び終了点およびその点を離れてから所定時間の間は前記表示部の入力手段の入力を無効とするため、第2の回動と第3の回動による折り畳みの間の大部分は入力手段が無効であり、入力手段に触れても誤入力とはならないように作用する。
【0013】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態1における情報機器を説明する。図1は本発明の実施の形態1における情報機器の使用形態を説明する斜視図、図2は同じくその回動機構の要部説明図、図3は同じく入力回路ブロック図である。ここでは表示部に入力手段を有するノート形パーソナルコンピュータ(以下ノートパソコンと略称)について説明する。
【0014】
図1(a)はノートパソコンを通常開いて使用する状態を示し、本体1に対して表示部2を、本体1の一辺に沿った第1の回動軸3により矢印A方向に約110度から120度ぐらいの角度に開いてキーボード1aから画面を見ながら入力する。この表示部2には表面にタッチパネル4を装着した液晶表示部5が設けられ、入力専用ペン、または指でタッチパネル4に直接入力することが可能である。
【0015】
また、図1(b)に示すように表示部2には、第1の回動軸3に対して直交し、かつ表示部2の表示面に平行な第2の回動軸6を中心に回動が可能となっており、図1(c)、(d)のように矢印B方向に180度回動することができる。
【0016】
本実施形態では、本体1上に表示部2の表示面が接近し重なり合った収納状態(図示せず)か、または図1(a)の使用状態から、図1(b)のように表示部2を本体1に対して回動軸3を中心に略90度の中立点に回動させる(第1の回動)と、そこでクリック感があって表示部2の回動が一旦停止する。ここを中立点と定義する。
【0017】
この中立点に達した表示部2は第1の回動軸3に対して直交し、かつ表示部2の面に平行な第2の回動軸6は直交しており、この回動軸6を中心に回動が可能となり、手で押さえてやれば図1(c)、(d)のように矢印B方向に180度回動する。
【0018】
180度の回動が終わると、表示部2のタッチパネル4を装着した液晶表示部5は図1(b)と反対に向こう向きとなり、その状態から第1の回動軸3を中心に矢印C方向へ第3の回動が可能となる。この第3の回動が終わった状態を図1(e)に示す。タッチパネル4を表面に装着した液晶表示部5が表面を向いており、この状態でタッチパネル4へ入力することができる。
【0019】
図2において、(a)は回動機構の平面図、(b)は一部断面を含む側面図で、(c)はカム板Bの部分図を示す。図1の本体1に取り付けるための基板11には、軸12aを一体に形成した座金12がかしめなどで取り付けられ、この軸12aによって軸受けA13とかしめなどで一体化したコの字形状のアーム14が回動自在に取り付けられ、軸12aの先端にはカム板A15が、その中心孔15aによって固く嵌合されていてアーム14が脱落しないようになっている。カム板A15のカム部15b、15cはアーム14の突起14cに係合することによってアーム14の回動を図(a)の図示位置から時計方向へ180度の範囲に制限する。
【0020】
アーム14の直角に折り曲がった両翼部14a、14bには、それぞれ軸受けB16、軸受けC17がかしめなどで固定され、それぞれに表示部取り付け金具18、19の軸18a、19aが貫通され、軸18aにはカム板B20の孔20aが、軸19aには抜け止め板21の孔21aが固く嵌合されて、表示板取り付け金具18、19が回動自在に保持されている。それぞれの孔18b、19bには表示部2が固定されるようになっている。軸18a、軸19aは、軸12aと直交するように構成されている。
【0021】
さらに図2(c)のようにカム板B20の全周の一部には突出部20bがあり、これはアーム14に固定されたばね21の凹部21aと係合したときにクリック感を与えるものである。そしてカム板B20の外周側面にはピン22が埴設されていて、検出スイッチ23のアクチュエータ23aと当接するようになっている。
【0022】
上記の回動機構を本体1に取り付ける際、軸18a、19aを本体1の一辺に平行になるように設置して第1の回動軸とし、それと直交する軸12aを第2の回動軸とする。
【0023】
図3においてタッチパネル4からの入力は常時は開いているゲート回路31を通って制御回路32に入力される。検出スイッチ23の入力はゲート回路31に加えられ、検出スイッチ23のオンのときにゲート回路31は閉じられてタッチパネル4の出力は制御回路32へ入力されないものとする。
【0024】
以上のように構成された本実施形態の情報機器の動作を以下に説明する。通常の使用状態では図1(a)のような角度になるように表示部2を開き、キーボード1aおよびタッチパネル4から入力する。この情報機器での別の使用形態として図1(e)のようにタッチパネル4のみを表面に出し、それを使って入力することができるので、以下、主としてそのような形を準備する場合の動作について説明する。
【0025】
まず、収納状態から表示部2を開き、または図1(a)の使用状態から図1(b)のように表示部2が垂直(本体1に対して略90度)にしたとき(いずれも第1の回動)にカム板B20の突出部20bがばね21の凹部21aと係合してクリック感を伴って停止する。このとき第2の回動軸に一致する軸12aは垂直になっている。同時にピン22は検出スイッチ23のアクチュエータ23aを押圧しているので、検出スイッチ23はオンとなり、ゲート回路31は閉じられてタッチパネル4からの入力は制御回路32に入力されない。このため表示部2を回動させようとする手が、誤ってタッチパネル4の面に触れても誤入力することがない。
【0026】
この状態で表示部2を持って図1(c)の矢印Bのように回動させる。回動させている間も表示部2の表面は垂直のままなのでピン22は検出スイッチ23のアクチュエータ23aを押圧したままで、タッチパネル4の出力は制御回路32に入らない。表示部2の軸12aに対する回動がカム15cと突起14cとの係合により終了して、ついで表示部2を図1(e)のように折り畳もうとしたときにピン22が係合していたアクチュエータ23aから離れてタッチパネル4の出力をゲート回路31が制御回路32への入力を認めることによってタッチパネル入力が可能となる。
【0027】
以上のように本実施形態では、表示部2が第1の回動軸によって垂直になったときを検出する検出スイッチを設けたことにより、表示部を垂直にして、第2の回動軸周りに表示部を180度回動させる間、タッチパネルからの入力を無効とすることができ、タッチパネルの第2の回動軸まわりの回動中に誤ってタッチパネル面に触れても誤入力となることがない。
【0028】
なお、上記表示部の中立点でクリック感を与えるのと同様な方法で第2の回動の開始点及び終了点でクリック感をそれぞれ与えることができる。
【0029】
また、上記のゲート回路31に、検出スイッチ23がオンからオフになったときに動作を所定時間遅延する遅延手段を設けて、たとえば0.5秒の遅延を与えれば、表示部を裏返してから図1(e)の位置へ持ち来す間、または図1(b)の位置から図1(a)の位置へ持ち来す間などに、操作の途中でタッチパネルに触れることによる誤入力を防ぐことができる。
【0030】
(実施の形態2)
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態2における情報機器を説明する。図4は本発明の実施の形態2における情報機器の使用形態を説明する斜視図、図5は同じくその入力回路ブロック図である。
【0031】
図4において、本体41に対して表示部42を、本体41の一辺に沿った第1の回動軸43により矢印A方向に垂直に立った状態で、かつ第1の回動軸に対して直交する第2の回動軸44に対して矢印B方向に少し回動した状態を示し、表示部42には表面にタッチパネル45を装着した液晶表示部46が設けられ、表示部42の下方の一端には磁石47が埋設され、本体41の対応する位置には、たとえばリードスイッチのような磁気検出センサ48、49が埋設されている。
【0032】
図5においてタッチパネル45の出力はゲート回路51を介して制御回路52に入力されている。ゲート回路51には遅延機能があり、磁気検出センサ48、49がオンになると共にゲートが閉じてタッチパネル45の出力を制御回路52へ与えないと共に、磁気検出センサ48、49がオフになっても所定時間、たとえば0.5秒間はこの状態を保持する。
【0033】
このように構成され、つぎにその動作を説明する。まず、収納状態から表示部42を第1の軸43を中心に矢印A方向に垂直になるまで開き、または図1(a)のような使用状態から表示部42が垂直になる状態に戻した中立点において、実施の形態1と同じような方法でクリック感を伴って停止する。このとき磁石47は磁気検出センサ48に近接するので、磁気検出センサ48はオンとなり、ゲート回路51は閉じられ、タッチパネル45の出力は制御回路52に入力されない。この状態で第2の軸44を中心に表示部42を回動する。磁石47は磁気検出センサ48から離れるが、ゲート回路51の遅延機能によって所定時間(たとえば0.5秒)はゲートが閉じているので、この間にタッチパネル45に誤って触れても誤入力とはならない。180度の回動が終わると、磁石47は磁気検出センサ49に近接するので、この状態から図1(e)の状態に折り畳むまでの第3の回動の間はゲート回路51の遅延機能によって、この間にタッチパネル45に誤って触れても誤入力とはならない。
【0034】
このように本実施形態では、第1の回動軸によって表示部が垂直になる状態において、第2の回動軸を中心に表示部を回動でき、その回動の開始点と終了点において検出スイッチを動作させ、この検出スイッチのオン時、およびオフになってから所定時間の間はタッチパネル出力を無効にすることによって、その間のタッチパネルへの誤入力を避けることができる。
【0035】
なお、本実施形態においても、表示部の中立点でクリック感を与えることができ、それと同様な方法で第2の回動の開始点及び終了点でクリック感をそれぞれ与えることができる。
【0036】
なお、以上の各実施形態ではノートパソコンの例を示したが、これに限らず、表示部に入力手段を備え、表示部を回動させて表示の仕方を変える各種の情報機器に適用することができる。
【0037】
また、以上の各実施形態において、数値等は一例であり、また構造上の細部は請求の範囲内で変更して実施することが可能である。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の情報機器によれば、入力手段を持った表示部を備え、表示部を第1の回動軸と第2の回動軸によって回動させ、入力手段を持った表示部を表面に出して折り畳んで使用することが可能な情報機器において、上記折り畳みの過程において入力手段への不本意な接触による誤入力を極力減らすことができる有用な発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る情報機器の使用形態を説明する斜視図
【図2】同じくその回動機構の要部説明図
【図3】同じく入力回路ブロック図
【図4】本発明の他の実施形態に係る情報機器の使用形態を説明する斜視図
【図5】同じくその入力回路ブロック図
【符号の説明】
1,41 本体
2,42 表示部
3,43 第1の回動軸
4,45 タッチパネル
5,46 液晶表示部
6,44 第2の回動軸
11 基板
12a 軸
13 軸受けA
14 アーム
14c アーム14の突起
15 カム板A
15b,15c カム板A15のカム
16 軸受けB
17 軸受けC
18a,19a 軸
20 カム板B
20b カム板B20の突出部
21 ばね
21a ばね21の凹所
22 ピン
31,51 ゲート回路
32,51 制御回路
17 磁石
48,49 磁気検出センサ

Claims (5)

  1. 本体と、
    表示面に入力手段を持つ表示部とを備え、
    前記表示部は前記本体の一辺に沿った第1の回動軸と前記第1の回動軸に直交しかつ前記表示部の表示面に平行な第2の回動軸とを有し、
    前記表示部は前記第1の回動軸を中心に本体に対して略90度の中立点に達する第1の回動の後、前記第1の回動の中立点において前記第2の回動軸を中心に180度の第2の回動が可能であり、かつこの第2の回動終了後に前記表示部を前記本体方向へ接近させる第3の回動が可能であり、
    前記第1の回動の中立点において前記表示部の入力手段の入力を無効とすることを特徴とする情報機器。
  2. 前記表示部が第1の回動軸を中心に中立点を離れて回動を開始した後の所定の時間は前記入力手段の入力無効にすることを特徴とする請求項1記載の情報機器。
  3. 前記表示部の中立点でクリック感を有することを特徴とする請求項1または2記載の情報機器。
  4. 本体と、
    表示面に入力手段を持つ表示部とを備え、
    前記表示部は前記本体の一辺に沿った第1の回動軸と前記第1の回動軸に直交しかつ前記表示部の表示面に平行な第2の回動軸とを有し、
    前記表示部は前記第1の回動軸を中心に本体に対して略90度の中立点に達する第1の回動の後、前記第1の回動の中立点において前記第2の回動軸を中心に180度の第2の回動が可能であり、かつこの第2の回動終了後に前記表示部を前記本体方向へ接近させる第3の回動が可能であり、
    前記第2の回動の開始点及び終了点およびその点を離れてから所定時間の間は前記表示部の入力手段の入力を無効とすることを特徴とする情報機器。
  5. 前記表示部の中立点、および第2の回動の開始点及び終了点でクリック感をそれぞれ有することを特徴とする請求項1、2、4、及び5のいずれか1項に記載の情報機器。
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