JP2001251406A - 折り畳み式携帯端末装置 - Google Patents
折り畳み式携帯端末装置Info
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- JP2001251406A JP2001251406A JP2000067136A JP2000067136A JP2001251406A JP 2001251406 A JP2001251406 A JP 2001251406A JP 2000067136 A JP2000067136 A JP 2000067136A JP 2000067136 A JP2000067136 A JP 2000067136A JP 2001251406 A JP2001251406 A JP 2001251406A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- input unit
- display unit
- unit
- portable terminal
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の目的は、折り畳み状態でも文字または
画像情報を利用可能として取り扱い性に優れた折り畳み
式携帯端末装置を提供することにある。 【解決手段】電話番号その他の情報を入力する入力部
と、動作状態のモニタや受信データを表示する表示部
と、受話器と、送話器と、回路全体の動作を制御する制
御部と、筐体を備えた携帯端末装置において、入力部は
数字キーを備えた第１の入力部とファンクションキーを
備えた第２の入力部を備え、筐体は第１の入力部と送話
器を含む第１の筐体と、表示部と第２の入力部と受話器
を含む第２の筐体とに分割されてヒンジ部にて連結さ
れ、第１の筐体と第２の筐体とはヒンジ部で折り畳み自
在であるとともに、回動自在に連結されたことを特徴と
する。
画像情報を利用可能として取り扱い性に優れた折り畳み
式携帯端末装置を提供することにある。 【解決手段】電話番号その他の情報を入力する入力部
と、動作状態のモニタや受信データを表示する表示部
と、受話器と、送話器と、回路全体の動作を制御する制
御部と、筐体を備えた携帯端末装置において、入力部は
数字キーを備えた第１の入力部とファンクションキーを
備えた第２の入力部を備え、筐体は第１の入力部と送話
器を含む第１の筐体と、表示部と第２の入力部と受話器
を含む第２の筐体とに分割されてヒンジ部にて連結さ
れ、第１の筐体と第２の筐体とはヒンジ部で折り畳み自
在であるとともに、回動自在に連結されたことを特徴と
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、折り畳み構造を有
する携帯端末装置に係り、特に折り畳まれた状態でも操
作がしやすい構造の折り畳み式携帯端末装置に関する。
する携帯端末装置に係り、特に折り畳まれた状態でも操
作がしやすい構造の折り畳み式携帯端末装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】携帯端末装置としては、モバイル端末と
呼ばれるデータ通信を主とした端末装置と、通話の機能
とメールやインターネット等の文字情報や画像情報の通
信機能を備えた携帯電話機が知られている。例えば、携
帯電話機の場合には、小型化を図るために折り畳み構造
として、折り畳み時の長手方向の寸法を小さくするため
に携帯電話機の長手方向全長の約１／２で折り畳みでき
る構造のものが知られている。この従来技術では長手方
向全長の約１／２の位置にヒンジを設け、入力部、表示
部、受話器、送話器が内側になる状態で折り畳んでい
る。他に折り畳み構造として関連するものとしては特開
平６−２５２８２３号公報、特開平７−９５６５１号公
報が挙げられる。
呼ばれるデータ通信を主とした端末装置と、通話の機能
とメールやインターネット等の文字情報や画像情報の通
信機能を備えた携帯電話機が知られている。例えば、携
帯電話機の場合には、小型化を図るために折り畳み構造
として、折り畳み時の長手方向の寸法を小さくするため
に携帯電話機の長手方向全長の約１／２で折り畳みでき
る構造のものが知られている。この従来技術では長手方
向全長の約１／２の位置にヒンジを設け、入力部、表示
部、受話器、送話器が内側になる状態で折り畳んでい
る。他に折り畳み構造として関連するものとしては特開
平６−２５２８２３号公報、特開平７−９５６５１号公
報が挙げられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の折り畳み式携帯
端末装置は、折り畳み時に表示部が内側に位置するた
め、メール等の文字あるいは画像等の情報が着信したと
きに折り畳み部を開かなければならず、取り扱い時に手
間がかかることがあった。
端末装置は、折り畳み時に表示部が内側に位置するた
め、メール等の文字あるいは画像等の情報が着信したと
きに折り畳み部を開かなければならず、取り扱い時に手
間がかかることがあった。
【０００４】本発明の目的は、折り畳み状態でも文字ま
たは画像情報を利用可能として取り扱い性に優れた折り
畳み式携帯端末装置を提供することにある。
たは画像情報を利用可能として取り扱い性に優れた折り
畳み式携帯端末装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、情報を入力する入力部と、動作状態のモニ
タや受信データを表示する表示部と、入力部及び表示部
を制御する制御部と、筐体を備えた折り畳み式携帯端末
装置において、入力部は数字キーを備えた第１の入力部
とファンクションキーを備えた第２の入力部を備え、筐
体は第１の入力部を含む第１の筐体と、表示部と第２の
入力部を含む第２の筐体とに分割されてヒンジ部にて連
結され、第１の筐体と第２の筐体とはヒンジ部で折り畳
み自在であるとともに、回動自在に連結されたことを特
徴とするものである。
め本発明は、情報を入力する入力部と、動作状態のモニ
タや受信データを表示する表示部と、入力部及び表示部
を制御する制御部と、筐体を備えた折り畳み式携帯端末
装置において、入力部は数字キーを備えた第１の入力部
とファンクションキーを備えた第２の入力部を備え、筐
体は第１の入力部を含む第１の筐体と、表示部と第２の
入力部を含む第２の筐体とに分割されてヒンジ部にて連
結され、第１の筐体と第２の筐体とはヒンジ部で折り畳
み自在であるとともに、回動自在に連結されたことを特
徴とするものである。
【０００６】好ましい実施態様においては、第２の筐体
は表示部を外側にして折り畳み可能に構成され、表示部
を外側にして折り畳まれたときに第２の入力部のファン
クションキーの操作により、表示部に表示される情報の
表示位置を変更できるよう構成されたことを特徴とす
る。
は表示部を外側にして折り畳み可能に構成され、表示部
を外側にして折り畳まれたときに第２の入力部のファン
クションキーの操作により、表示部に表示される情報の
表示位置を変更できるよう構成されたことを特徴とす
る。
【０００７】また、本発明は、電話番号その他の情報を
入力する入力部と、動作状態のモニタや受信データを表
示する表示部と、受話器と、送話器と、入力部及び表示
部を制御する制御部と、筐体を備えた折り畳み式携帯端
末装置において、入力部は数字キーを備えた第１の入力
部とファンクションキーを備えた第２の入力部を備え、
筐体は第１の入力部と送話器を含む第１の筐体と、表示
部と第２の入力部と受話器を含む第２の筐体とに分割さ
れてヒンジ部にて連結され、第１の筐体と第２の筐体と
はヒンジ部で折り畳み自在であるとともに、回動自在に
連結されたことを特徴とするものである。
入力する入力部と、動作状態のモニタや受信データを表
示する表示部と、受話器と、送話器と、入力部及び表示
部を制御する制御部と、筐体を備えた折り畳み式携帯端
末装置において、入力部は数字キーを備えた第１の入力
部とファンクションキーを備えた第２の入力部を備え、
筐体は第１の入力部と送話器を含む第１の筐体と、表示
部と第２の入力部と受話器を含む第２の筐体とに分割さ
れてヒンジ部にて連結され、第１の筐体と第２の筐体と
はヒンジ部で折り畳み自在であるとともに、回動自在に
連結されたことを特徴とするものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図１
〜図５により説明する。本実施の形態は本発明を携帯電
話機に適用したものである。図１は本実施の形態の折り
畳み式携帯電話機を表示部と入力部が内側になるように
折り畳んだ状態を示す図である。図２は折り畳み部を開
いて通常の携帯電話機として使う状態を示す図である。
本実施の形態では、筐体は第１の筐体１と第２の筐体２
とに分割されてヒンジ部３にて連結され、第１の筐体１
には第１の入力部６と送話器が設けられ、第２の筐体２
には表示部５と第２の入力部４，４ａと受話器が設けら
れる。
〜図５により説明する。本実施の形態は本発明を携帯電
話機に適用したものである。図１は本実施の形態の折り
畳み式携帯電話機を表示部と入力部が内側になるように
折り畳んだ状態を示す図である。図２は折り畳み部を開
いて通常の携帯電話機として使う状態を示す図である。
本実施の形態では、筐体は第１の筐体１と第２の筐体２
とに分割されてヒンジ部３にて連結され、第１の筐体１
には第１の入力部６と送話器が設けられ、第２の筐体２
には表示部５と第２の入力部４，４ａと受話器が設けら
れる。
【０００９】本実施の形態では電話番号その他の情報を
入力する入力部は数字キーを備えた第１の入力部６とフ
ァンクションキーを備えた第２の入力部４，４ａに分割
されている。第１の入力部６は０〜９までの数値と＊及
び＃の記号が割り当てられた入力キーであり、電話とし
て使うときには相手の電話番号を入力する。また、第１
の入力キーの各々には数字の他にかな（ひらがな、カタ
カナ）、アルファベット、及び記号が割り当てられてお
りメール等を送る場合に文字情報等が入力される。第２
の入力キー４、４ａはファンクションキーであり、キー
４ａは発信キー、電源／終了キー、リダイヤルキーを含
み、入力キー４はソフトキーを含んでいる。また、３つ
ある入力キー４の内の真ん中のキー、及び３つある入力
キー４ａの内の真ん中のキーはそれぞれ表示部５に表示
された情報のスクロールキーの機能も有している。ソフ
トキーはこれらの単独操作または第１の入力キーとの組
合せ操作により、電話とメールあるいはインターネット
等の情報通信との切り替え、着信音または着信メロディ
ーの設定、選択または音量音質等の制御、電話番号ある
いはメール送信先の設定、記憶または変更、表示部５の
色、明るさ等の設定、選択または制御、文字入力時の入
力モード、変換モードの切り替え、設定等を行うのに用
いられる。入力キー４、４ａは制御部により制御され
て、同じキーが押下されても制御部からの制御により異
なる入力データあるいは異なる入力信号として扱うこと
ができる。
入力する入力部は数字キーを備えた第１の入力部６とフ
ァンクションキーを備えた第２の入力部４，４ａに分割
されている。第１の入力部６は０〜９までの数値と＊及
び＃の記号が割り当てられた入力キーであり、電話とし
て使うときには相手の電話番号を入力する。また、第１
の入力キーの各々には数字の他にかな（ひらがな、カタ
カナ）、アルファベット、及び記号が割り当てられてお
りメール等を送る場合に文字情報等が入力される。第２
の入力キー４、４ａはファンクションキーであり、キー
４ａは発信キー、電源／終了キー、リダイヤルキーを含
み、入力キー４はソフトキーを含んでいる。また、３つ
ある入力キー４の内の真ん中のキー、及び３つある入力
キー４ａの内の真ん中のキーはそれぞれ表示部５に表示
された情報のスクロールキーの機能も有している。ソフ
トキーはこれらの単独操作または第１の入力キーとの組
合せ操作により、電話とメールあるいはインターネット
等の情報通信との切り替え、着信音または着信メロディ
ーの設定、選択または音量音質等の制御、電話番号ある
いはメール送信先の設定、記憶または変更、表示部５の
色、明るさ等の設定、選択または制御、文字入力時の入
力モード、変換モードの切り替え、設定等を行うのに用
いられる。入力キー４、４ａは制御部により制御され
て、同じキーが押下されても制御部からの制御により異
なる入力データあるいは異なる入力信号として扱うこと
ができる。
【００１０】表示部５は電源表示、電波強度の表示、電
池残量の表示、通話中の表示、サーバ接続中の表示、未
読メールの表示等の動作状態のモニタ表示を行うほか、
入力した電話番号、メール宛先、メール送信文書等の送
信データの表示及び着信時の発呼者の電話番号、着信し
たメール文書、接続されたインターネット画面等の受信
データの表示を行う。
池残量の表示、通話中の表示、サーバ接続中の表示、未
読メールの表示等の動作状態のモニタ表示を行うほか、
入力した電話番号、メール宛先、メール送信文書等の送
信データの表示及び着信時の発呼者の電話番号、着信し
たメール文書、接続されたインターネット画面等の受信
データの表示を行う。
【００１１】制御部はマイクロコンピュータ（マイコ
ン）を含んでおり、第１の筐体１または第２の筐体２の
いずれか一方、あるいは第１の筐体１および第２の筐体
２に分散されて設けられ、受話器、送話器、入力部、表
示部及び回路各部の動作を制御する。
ン）を含んでおり、第１の筐体１または第２の筐体２の
いずれか一方、あるいは第１の筐体１および第２の筐体
２に分散されて設けられ、受話器、送話器、入力部、表
示部及び回路各部の動作を制御する。
【００１２】第１の筐体と第２の筐体とはヒンジ部３に
て連結されて図２に示されるように折り畳み自在に構成
される。本実施の形態では、ヒンジ部３はさらに第２の
筐体を回動自在に保持している。ヒンジ部３にはその中
央部に第２の筐体を回転可能に保持するジョイント部が
形成され、図３に示されるように、第２の筐体２はこの
ジョイント部を回転中心として１８０度回転可能に保持
される。ヒンジ部３の構造を図５により説明する。図５
（ａ）に示されるように、ヒンジ３は取り付け板３０に
固着された１対の軸受け３２と、軸受け３２に回動自在
に保持された回動部材３４と、この回動部材に形成され
た軸受け部３６と、軸受け部３６に回動自在に保持され
た連結板３８を有している。回動部材３４は一対の軸受
け３２のそれぞれの回転中心を通る仮想の軸Ｘ−Ｘを回
転中心として回動自在に軸受け３２に軸支される。ま
た、連結板３８は軸受け部３６の回転中心を通る仮想の
軸Ｙ−Ｙを回転中心として回動自在に軸受け部３６に軸
支される。１対の軸受け３２の一方に軸支される回動部
材３４の端部には抜け止め用のピン３５が装着される。
１対の軸受け３２の他方に軸支される回動部材３４の端
部は軸受け３２を貫通するとともに軸Ｘ−Ｘと同軸に形
成された貫通孔３４ｈが設けられる。また、連結板３８
の軸受け部３６に軸支される部分は回動部材３４および
軸受け部３６を貫通するとともに、軸Ｙ−Ｙと同軸に形
成された貫通孔３８ｈが設けられる。図５（ｂ）に示さ
れるように、取り付け板３０は第１の筐体１の端部に固
着され、連結板３８には第２の筐体の端部が固着され
る。連結板３８と軸受け部３６はジョイント部として第
２の筐体を回転可能に保持する。これにより図３に示さ
れるように、第２の筐体２はこのジョイント部を回転中
心として１８０度回転可能に保持される。図５（ｂ）に
示されるように、回動部材３４の貫通孔３４ｈ、連結板
３８の貫通孔３８ｈには第１の筐体１内の回路部分と第
２の筐体の回路部分とを結ぶリード線２０が挿通され
る。リード線２０にはデータのやりとりのためのデータ
線、電源を供給する電源線、制御信号を供給する信号線
等が含まれる。図５（ａ）、（ｂ）では説明のためにヒ
ンジ部３をむき出しで図示したが、製品としては図１〜
図４に示されるように化粧カバーで覆われる。
て連結されて図２に示されるように折り畳み自在に構成
される。本実施の形態では、ヒンジ部３はさらに第２の
筐体を回動自在に保持している。ヒンジ部３にはその中
央部に第２の筐体を回転可能に保持するジョイント部が
形成され、図３に示されるように、第２の筐体２はこの
ジョイント部を回転中心として１８０度回転可能に保持
される。ヒンジ部３の構造を図５により説明する。図５
（ａ）に示されるように、ヒンジ３は取り付け板３０に
固着された１対の軸受け３２と、軸受け３２に回動自在
に保持された回動部材３４と、この回動部材に形成され
た軸受け部３６と、軸受け部３６に回動自在に保持され
た連結板３８を有している。回動部材３４は一対の軸受
け３２のそれぞれの回転中心を通る仮想の軸Ｘ−Ｘを回
転中心として回動自在に軸受け３２に軸支される。ま
た、連結板３８は軸受け部３６の回転中心を通る仮想の
軸Ｙ−Ｙを回転中心として回動自在に軸受け部３６に軸
支される。１対の軸受け３２の一方に軸支される回動部
材３４の端部には抜け止め用のピン３５が装着される。
１対の軸受け３２の他方に軸支される回動部材３４の端
部は軸受け３２を貫通するとともに軸Ｘ−Ｘと同軸に形
成された貫通孔３４ｈが設けられる。また、連結板３８
の軸受け部３６に軸支される部分は回動部材３４および
軸受け部３６を貫通するとともに、軸Ｙ−Ｙと同軸に形
成された貫通孔３８ｈが設けられる。図５（ｂ）に示さ
れるように、取り付け板３０は第１の筐体１の端部に固
着され、連結板３８には第２の筐体の端部が固着され
る。連結板３８と軸受け部３６はジョイント部として第
２の筐体を回転可能に保持する。これにより図３に示さ
れるように、第２の筐体２はこのジョイント部を回転中
心として１８０度回転可能に保持される。図５（ｂ）に
示されるように、回動部材３４の貫通孔３４ｈ、連結板
３８の貫通孔３８ｈには第１の筐体１内の回路部分と第
２の筐体の回路部分とを結ぶリード線２０が挿通され
る。リード線２０にはデータのやりとりのためのデータ
線、電源を供給する電源線、制御信号を供給する信号線
等が含まれる。図５（ａ）、（ｂ）では説明のためにヒ
ンジ部３をむき出しで図示したが、製品としては図１〜
図４に示されるように化粧カバーで覆われる。
【００１３】第２の筐体２を図２の状態から１８０度回
転してから折り畳むと図４の状態になる。この状態では
表示部５と第２の入力部４、４ａが表面に露出した状態
で折り畳まれ、折り畳み時の長手方向の寸法が小さくな
る。この状態はセンサーで検出されて制御部に伝達さ
れ、制御部はファンクションキー４、４ａで数種類のメ
ール等の制御が行えるモードになる。
転してから折り畳むと図４の状態になる。この状態では
表示部５と第２の入力部４、４ａが表面に露出した状態
で折り畳まれ、折り畳み時の長手方向の寸法が小さくな
る。この状態はセンサーで検出されて制御部に伝達さ
れ、制御部はファンクションキー４、４ａで数種類のメ
ール等の制御が行えるモードになる。
【００１４】本実施の形態では、このモードでメールが
着信すると表示部５には着信内容が表示され、文書が長
い場合はファンクションキー４を用いて画面のスクロー
ルを行わせることができる。メールを読み終わった後の
電源ＯＦＦ及び、再び電源を投入するときの操作はファ
ンクションキー４ａで行うことができる。電源投入後メ
ールを送るときにはファンクションキーで制御部のメモ
リに予め記憶された宛先、文書を呼び出して選択し、画
面表示及び送信を行うことができる。
着信すると表示部５には着信内容が表示され、文書が長
い場合はファンクションキー４を用いて画面のスクロー
ルを行わせることができる。メールを読み終わった後の
電源ＯＦＦ及び、再び電源を投入するときの操作はファ
ンクションキー４ａで行うことができる。電源投入後メ
ールを送るときにはファンクションキーで制御部のメモ
リに予め記憶された宛先、文書を呼び出して選択し、画
面表示及び送信を行うことができる。
【００１５】本発明をモバイル端末などに適用した場合
には第１の筐体１には第１の入力部６が設けられ、第２
の筐体２には表示部５と第２の入力部４、４ａが設けら
れる。この場合には、第１の入力部６は英数キーを含む
キーボードであり、第２の入力部は少なくとも電源のＯ
Ｎ・ＯＦＦ、情報の送信、表示画面のスクロールを司る
ファンクションキーである。ヒンジ部分の構成・機能も
携帯電話機のものと基本的に同一である。この場合でも
表示部を外側にして折り畳んだ状態で文字または画像情
報の利用が可能となる。
には第１の筐体１には第１の入力部６が設けられ、第２
の筐体２には表示部５と第２の入力部４、４ａが設けら
れる。この場合には、第１の入力部６は英数キーを含む
キーボードであり、第２の入力部は少なくとも電源のＯ
Ｎ・ＯＦＦ、情報の送信、表示画面のスクロールを司る
ファンクションキーである。ヒンジ部分の構成・機能も
携帯電話機のものと基本的に同一である。この場合でも
表示部を外側にして折り畳んだ状態で文字または画像情
報の利用が可能となる。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、折り畳み状態でも文字
または画像情報を利用可能として取り扱い性に優れた折
り畳み式携帯端末装置を得ることができる。
または画像情報を利用可能として取り扱い性に優れた折
り畳み式携帯端末装置を得ることができる。
【図１】本発明の１実施の形態における折り畳み式携帯
端末装置を表示部を内面にして折り畳んだ状態を示す斜
視図である。
端末装置を表示部を内面にして折り畳んだ状態を示す斜
視図である。
【図２】本発明の１実施の形態における折り畳み式携帯
端末装置を拡げた状態を示す斜視図である。
端末装置を拡げた状態を示す斜視図である。
【図３】本発明の１実施の形態における折り畳み式携帯
端末装置の第２の筐体を回転させる状態を示す斜視図で
ある。
端末装置の第２の筐体を回転させる状態を示す斜視図で
ある。
【図４】本発明の１実施の形態における折り畳み式携帯
端末装置を表示部を外側にして折り畳んだ状態を示す斜
視図である。
端末装置を表示部を外側にして折り畳んだ状態を示す斜
視図である。
【図５】本発明の１実施の形態における折り畳み式携帯
端末装置のヒンジ部を示す図で、同図（ａ）はヒンジ自
体の構成を示す斜視図、同図（ｂ）はヒンジ部を第１の
筐体及び第２の筐体に取り付けた状態を示す要部の斜視
図である。
端末装置のヒンジ部を示す図で、同図（ａ）はヒンジ自
体の構成を示す斜視図、同図（ｂ）はヒンジ部を第１の
筐体及び第２の筐体に取り付けた状態を示す要部の斜視
図である。
１：第１の筐体、２：第２の筐体、３：ヒンジ部、４、
４ａ：第２の入力部、５：表示部、６：第１の入力部
４ａ：第２の入力部、５：表示部、６：第１の入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5K023 AA07 BB11 DD08 HH06 5K067 AA34 BB04 EE02 FF23 FF31 KK17
Claims (4)
- 【請求項１】情報を入力する入力部と、動作状態のモニ
タや受信データを表示する表示部と、上記入力部及び上
記表示部を制御する制御部と、筐体を備えた折り畳み式
携帯端末装置において、上記入力部は数字キーを備えた
第１の入力部とファンクションキーを備えた第２の入力
部を備え、上記筐体は上記第１の入力部を含む第１の筐
体と、上記表示部と上記第２の入力部を含む第２の筐体
とに分割されてヒンジ部にて連結され、上記第１の筐体
と上記第２の筐体とは上記ヒンジ部で折り畳み自在であ
るとともに、回動自在に連結されたことを特徴とする折
り畳み式携帯端末装置。 - 【請求項２】請求項１の折り畳み式携帯端末装置におい
て、上記第２の筐体は上記表示部を外側にして折り畳み
可能に構成され、上記表示部を外側にして折り畳まれた
ときに上記第２の入力部のファンクションキーの操作に
より、上記表示部に表示される情報の表示位置を変更で
きるよう構成されたことを特徴とする折り畳み式携帯端
末装置。 - 【請求項３】電話番号その他の情報を入力する入力部
と、動作状態のモニタや受信データを表示する表示部
と、受話器と、送話器と、上記入力部及び上記表示部を
制御する制御部と、筐体を備えた折り畳み式携帯端末装
置において、上記入力部は数字キーを備えた第１の入力
部とファンクションキーを備えた第２の入力部を備え、
上記筐体は上記第１の入力部と上記送話器を含む第１の
筐体と、上記表示部と上記第２の入力部と上記受話器を
含む第２の筐体とに分割されてヒンジ部にて連結され、
上記第１の筐体と上記第２の筐体とは上記ヒンジ部で折
り畳み自在であるとともに、回動自在に連結されたこと
を特徴とする折り畳み式携帯端末装置。 - 【請求項４】請求項３の折り畳み式携帯端末装置におい
て、上記第２の筐体は上記表示部を外側にして折り畳み
可能に構成され、上記表示部を外側にして折り畳まれた
ときに上記第２の入力部のファンクションキーの操作に
より、上記表示部に表示される情報の表示位置を変更で
きるよう構成されたことを特徴とする折り畳み式携帯端
末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000067136A JP2001251406A (ja) | 2000-03-07 | 2000-03-07 | 折り畳み式携帯端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000067136A JP2001251406A (ja) | 2000-03-07 | 2000-03-07 | 折り畳み式携帯端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001251406A true JP2001251406A (ja) | 2001-09-14 |
Family
ID=18586375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000067136A Pending JP2001251406A (ja) | 2000-03-07 | 2000-03-07 | 折り畳み式携帯端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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