JP2004274783A - 保守運用支援装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の保守運用支援装置は、通信リンクに適用された伝送方式と通信手順との双方あるいは何れか一方に基づいて、その通信リンクが正常に形成されているか否かの判別を行う通信リンク監視手段と、二重化の下で対をなす他の保守運用監視支援装置との間に形成された交絡通信リンクについて通信インタフェースをとる交絡インタフェース手段と、通信リンク監視手段によって行われた判別の結果が偽であるときに、交絡インタフェース手段および交絡通信リンクを介して他の保守運用支援装置宛にメッセージを中継する迂回手段と、交絡通信リンクおよび交絡インタフェース手段を介して与えられるメッセージを取り込み、端末の内、宛先となるべき端末宛にそのメッセージを通信リンクを介して転送する転送手段とを備える。
【選択図】 図1
Description
また、これらの交換機、伝送装置、無線機器については、通信リンクを介して接続された保守・運用センタにおいて稼働状況の監視と、その稼働状況に適応した制御とが自動的に、あるいは人手を介して適宜行われている。
図において、保守運用支援装置70は、プロセッサ71と、そのプロセッサ71に接続された通信ポート72、73-1〜73-Nおよび外部記憶装置74とから構成される。また、通信ポート72は網75を介して監視制御の対象となるべき交換機76-1〜76-nの通信ポートに接続され、かつ通信ポート73-1〜73-Nはそれぞれ通信リンク77-1〜77-Nを介してその監視制御に供される端末78-1〜78-Nの通信ポートに接続される。
プロセッサ71は、後述するようにMCTを起動することによって行うべき処理の対象がない場合には、オペレーティングシステム71Sの実行を行うことによって適宜資源管理を行う。
さらに、上述した優先タスクがなく、かつ実行が中断されたMCTがない場合には、プロセッサ71は、オペレーティングシステム71Sの実行の過程において、待ち行列71Qに何らかの「データ」が繋がれているか否かを判別し、その判別の結果が真である場合には、この待ち行列71Qに最先に繋がれた「データ」を起動要因としてMCTを起動する「第三の処理」を行う(図10(7))。
プロセッサ71は、このようなシステムコールENDが発せられることによって起動されるオペレーティングシステム71Sの実行過程では、MCTの処理が完了したことを認識すると共に、上述した手順に基づいて「第一の処理」ないし「第三の処理」の何れかを行う「タスク管理」を実施する。
さらに、プロセッサ71は、『その宛先に対する上述した「データ」、あるいはその「データ」に所定の処理を施すことによって生成され帳票等の副次データの送信を要求し、かつ処理を完了すること』を示すシステムコール(以下、識別子「SND」を付して示す。)を発する(図10(8))。
プロセッサ71は、このシステムコールSNDに応じてオペレーティングシステム71Sの実行を再開し、その実行の過程では、通信ポート72、73-1〜73-Nの内、そのシステムコールSNDの引数として与えられた宛先に対応する通信ポートと既述の通信ドライバとを介して交換機76-1〜76-nと端末78-1〜78-Nとの何れかに、該当する「データ」あるいは副次データを送出する(図10(9)、(10)) 。
プロセッサ71は、上述した解析の結果に基づいて宛先を決定するために、そのデータベースを適宜参照する。
なお、網75および通信リンク77-1〜77-Nに適応した通信制御と、始動時その他において保守運用支援装置70と交換機76-1〜76-nおよび端末78-1〜78-Nとの間で行われるべき呼設定やコネクションの確立は、既述の通信ドライバおよびオペレーティングシステム71Sの連係の下で行われる。しかし、その呼設定やコネクションの確立の過程で行われる処理の手順については、公知の多様な技術が適用可能であり、かつ本願発明に関係がないので、ここではその説明を省略する。
したがって、例えば、障害等の発生に伴って発生した多量の「メッセージ」が網75を介して与えられた場合には、端末78-1〜78-Nによって与えられた「コマンド」の処理は、これらの「メッセージ」にかかわる処理が完了する時点まで大幅に遅延して起動される可能性があった。
さらに、網75を介して与えられる「メッセージ」および「応答」の内、端末78-1〜78-Nの何れか1つのみが割り付けられている「メッセージ」あるいは「応答」については、通信ポート73-1〜73-Nおよび通信リンク77-1〜77-Nの内、その1つの端末に対応した通信ポートまたは通信リンクに障害が発生した場合には、保守運用の担当者に何ら伝達されることなく欠落する可能性があった。
請求項1の発明は、監視制御の対象となる装置31-1〜31-nとの間に形成された伝送路32と、端末33-1〜33-Nが個別に有する複数の通信ポートの何れかとの間に形成された通信リンク34とに接続され、これらの装置31-1〜31-nについて生じた事象あるいは稼働状況を示すメッセージの中継を行う保守運用支援装置において、通信リンク34に適用された伝送方式と通信手順との双方あるいは何れか一方に基づいて、その通信リンク34が正常に形成されているか否かの判別を行う通信リンク監視手段35と、二重化の下で対をなす他の保守運用監視支援装置との間に形成された交絡通信リンク36について通信インタフェースをとる交絡インタフェース手段37と、通信リンク監視手段35によって行われた判別の結果が偽であるときに、交絡インタフェース手段37および交絡通信リンク36を介して他の保守運用支援装置宛にメッセージを中継する迂回手段38と、交絡通信リンク36および交絡インタフェース手段37を介して与えられるメッセージを取り込み、端末33-1〜33-Nの内、宛先となるべき端末宛にそのメッセージを通信リンク34を介して転送する転送手段39とを備えたことを特徴とする。
<第1の実施形態>
図2は、請求項1、2の発明に対応した第1の実施形態を示す図である。図において、図9に示すものと機能および構成が同じものについては、同じ符号を付与して示し、ここでは、その説明を省略する。また、図3は、本実施形態におけるメッセージ処理タスク(以下、単に「MPT」という。)の動作フローチャートである。
ここで、本実施形態と、図2に示した原理ブロック図との対応関係を示す。交換機76-1〜76-nは装置31-1〜31-nに対応し、網75は伝送路32に対応し、端末78a-1〜78a-nは端末33-1〜33-Nに対応し、通信リンク77-1〜77-N、77A-1〜77A-Nは通信リンク34に対応し、通信ポート73-1〜73-N、73A-1〜73A-Nおよびプロセッサ71、71Aは通信リンク監視手段35に対応し、インタリンク63は交絡通信リンク36に対応し、通信ポート61、61Aは交絡インタフェース手段37に対応し、プロセッサ71、71Aは迂回手段38、転送手段39、自系復旧通知手段41および復旧要求手段42に対応する。
保守運用支援装置62では、プロセッサ71は、通信ポート73-1〜73-Nおよび通信リンク77-1〜77-Nを介して端末78a-1〜78a-1と相互に所定の頻度でハンドシェークを行うことによって、これらの通信ポート73-1〜73-Nおよび通信リンク77-1〜77-Nが正常に作動しているか否かを判別する(図3(a))。
(1) 「データ・チャネル受信キャリア検出信号CD」の論理値を監視する処理と、
(2) 「データ端末レディ信号ER」を所定の手順に基づいて設定し、あるいは更新しつつ送信する処理に併せて、その処理に同期して「データ・セット・レディ信号DR」の論理値を監視する処理と
の組み合わせとして実現される。しかし、上述した判別が所望の確度で行われるならば、如何なる伝送方式および通信手順に適合するものであってもよい。
なお、保守運用支援装置62Aでは、保守運用支援装置62において上述したように行われる一連の処理が並行して行われるので、その処理の詳細については、説明を省略する。
さらに、保守運用支援装置62では、その保守運用支援装置62が現用系として作動し、かつ保守運用支援装置62Aが予備系として作動することによって待機冗長方式に基づく二重系が正常に構成されている期間には、プロセッサ71は、通信リンク77-1〜77-Nの内、例えば、通信リンク77-K(K=1〜N)に何らかの障害が発生したことを既述の処理の手順に基づいて識別した場合には、その通信リンク77-Kを介して対向する端末78a-K宛に送出されるべき「メッセージ」および「応答」に、この端末78a-Kの識別情報を付加する変換処理をそれぞれ施すことによって、「転送メッセージ」および「転送応答」を生成する。
一方、保守運用支援装置62Aでは、プロセッサ71Aは、通信ポート61Aを介してインタリンク63から上述した「転送メッセージ」および「転送応答」を順次取り込み、これらの「転送メッセージ」および「転送応答」に上述した変換処理と反対の処理を施すことによって対応する「メッセージ」および「応答」に併せて、端末78a-Kの識別情報を復元する。
また、端末78a-Kは、通信リンク77-K、77A-Kの何れを介して与えられる「メッセージ」および「応答」についても、同様にして監視制御にかかわる処理の対象として動作する。
図4は、本発明の第2の実施形態の動作フローチャートである(請求項2に対応)。本実施形態のブロック図は、第1の実施形態と同様なので省略する。以下、図2および図4を参照して本実施形態の動作を説明する。保守運用支援装置62では、プロセッサ71は、例えば、通信リンク77-Kに何らかの障害が発生した後には、その通信リンク77-Kを介して対向する端末78a-Kと相互に所定の頻度で既述のハンドシェークを行うことによって、これらの通信ポート73-1〜73-Nおよび通信リンク77-1〜77-Nが正常な状態に復旧したか否かを判別する(図4(1))。
一方、保守運用支援装置62Aでは、プロセッサ71Aは、その保守運用支援装置62Aが予備系として作動している期間には、「転送メッセージ」および「転送応答」の逆変換処理を行うことによって「メッセージ」や「応答」を復元する(図4(3))と共に、通信リンク77A-1〜77A-Nの内、これらの「メッセージ」や「応答」の送出先となっている通信リンク77A-Kを識別する(図4(4))。
通信リンク77-1〜77-Nの何れかが障害から復旧したときに、該当する通信リンクについて呼設定やコネクションの設定が行われているが、例えば、その通信リンクを形成するハードウエアにソフトウエアが密に結合する場合には、これらの呼設定やコネクションの設定は改めて行われなくてもよい。
図5は、本発明の別の形態の原理ブロック図である。本発明の別の形態では、保守運用支援装置は、監視制御の対象となるべき装置11-1〜11-nに対する動作の形態の指示を示すコマンドの蓄積に供され、かつ先入れ先出し方式に適応した第一の待ち行列12と、装置11-1〜11-nについて、生じた事象あるいは稼働状況を示すメッセージの蓄積に供される第二の待ち行列14と、装置11-1〜11-nと、監視制御にかかわる項目との双方あるいは何れか一方に予め個別に対応付けられた端末13-1〜13-Nから与えられたコマンドと、これらの装置11-1〜11-nから伝送路15を介して与えられたメッセージとを仕分け、これらのコマンドとメッセージとをそれぞれ第一の待ち行列12と第二の待ち行列14とに順次繋ぐ仕分け手段16と、仕分け手段16によって第一の待ち行列12に繋がれたコマンドを順次読み出し、装置11-1〜11-nの内、宛先となるべき装置宛に、これらの読み出されたコマンドを伝送路15を介して与えるコマンド処理手段17と、仕分け手段16によって第二の待ち行列14に繋がれたメッセージを順次読み出し、これらの読み出されたメッセージに監視制御に適応した処理を施すメッセージ処理手段18とを備え、コマンド処理手段17とメッセージ処理手段18とは、前者の優先度が後者の優先度より高く、かつ単一のプロセッサがこれらの優先度に基づくタスク管理の下で実行する個別のタスクとして形成されたことを特徴とする。このため、装置11-1〜11-nの何れかの障害等に起因して発生した多量のメッセージが第二の待ち行列14に繋がれた状態であっても、端末13-1〜13-Nによって与えられたコマンドはこれらの装置11-1〜11-nの内、所望の装置宛に(伝送路15を介して)優先的に与えられる。
ここで、図5に示した原理ブロック図との対応関係を示す。交換機76-1〜76-nは装置11-1〜11-nに対応し、待ち行列51Q-1は第一の待ち行列12および第三の待ち行列21に対応し、端末78-1〜78-Nは端末13-1〜13-Nに対応し、待ち行列51Q-2は第二の待ち行列14に対応し、網75は伝送路15に対応し、CCT-Rは仕分け手段16、22に対応し、CRPTはコマンド処理手段17、23および応答処理手段25に対応し、MPTはメッセージ処理手段18、24に対応する。
プロセッサ71は、CRPTおよびMPTを起動することによって行うべき処理の対象がない場合には、オペレーティングシステム51Sの実行を行うことによって適宜資源管理を行う。
しかし、通信ポート73-1〜73-Nを介して何らかの「コマンド」(図6(1))が受信され、あるいは網75および通信ポート72を介してその「コマンド」に対する「応答」、あるいは交換機76-1〜76-nの何れかの稼働状況等を示す「メッセージ」(図6(2))が受信されると、プロセッサ71は、オペレーティング51Sを介してこれらの通信ポート73-1〜73-N、72が与える割り込み要因に応じて、CCT-Rを起動する(図6(3))。
プロセッサ71は、このシステムコールQSTTに応じてオペレーティングシステム51Sの実行を再開し、その実行の過程では、上述した起動要因である「データCR」については待ち行列51Q-1に繋ぎ(図6(6))、かつ「データM」については待ち行列51Q-2に繋ぐ(図6(7))と共に、その時点で優先度がCRPTおよびMPTより高いタスク(以下、「優先タスク」という。)がある場合には、その優先タスクについて起動、あるいは実行の再開に要する第一の処理を行う。
さらに、上述した優先タスクに併せて、かつ実行が中断されたCRPTやMPTがない場合には、プロセッサ71は、オペレーティングシステム51Sの実行の過程において、待ち行列51Q-1に何らかの「データ」が繋がれているか否かを判別し、その判別の結果が真である場合には、この待ち行列51Q-1に最先に繋がれた「データCR」を起動要因としてCRPTを起動する「第三の処理」を行う(図6(8))。
プロセッサ71は、このようなシステムコールENDが発せられることによって起動されるオペレーティングシステム51Sの実行過程では、CRPTあるいはMPTの処理が完了したことを認識すると共に、上述した手順に基づいて第一ないし第四の処理の何れかを行う「タスク管理」を実施する。
さらに、プロセッサ71は、『その宛先に対する上述した「データCR」、あるいはその「データCR」に所定の処理を施すことによって生成され帳票等の副次データの送信を要求し、かつ処理を完了すること』を示すシステムコールSNDを発する(図6(10)、図8(1)、(2))。
さらに、プロセッサ71は、『その宛先に対する上述した「データM」、あるいはその「データM」に所定の処理を施すことによって生成され帳票等の副次データの送信を要求し、かつ処理を完了すること』を示すシステムコールSNDを発する(図6(12)、及び前述の図3(1)を参照)。
したがって、交換機76-1〜76-nが障害の発生等に起因して多数の「メッセージ」を発した場合であっても、従来例に比べてその障害に対処するために有効な「コマンド」が該当する交換機に速やかに伝達される。
CRPTによって既述の「コマンド」および「応答」の処理が並行して行われているが、例えば、これらの「コマンド」および「応答」については、個別に対応した待ち行列がオペレーティングシステム51Sによって形成され、かつこれらの待ち行列に個別に対応した異なるタスクとして処理の手順が定義されてもよい。アプリケーションシステムに対して既述のシステムコールQSTT、SND、ENDをサポートするオペレーティングシステム51Sが適用されているが、このようなオペレーティングシステムおよびシステムコールについては、等価な機能が具備され、かつ所望の応答性が確保される限り、如何なるものであってもよい。
[1] 第1の実施形態、第2の実施形態、及び本発明の別の形態の具体例では、従来例と同様に外部記憶装置74に登録されたデータベースが既述の解析の結果に基づく宛先の決定に際して適宜プロセッサ71によって参照されるが、このようなデータベースの構成および参照にかかわる処理の詳細な手順については、本願発明に関係がないので、その説明を省略した。
12 第一の待ち行列
13,33 端末
14 第二の待ち行列
15,32 伝送路
16,22 仕分け手段
17,23 コマンド処理手段
18,24 メッセージ処理手段
21 第三の待ち行列
25 応答処理手段
34 通信リンク
35 通信リンク監視手段
36 交絡通信リンク
37 交絡インタフェース手段
38 迂回手段
39 転送手段
41 自系復旧通知手段
42 復旧要求手段
51Q,71Q 待ち行列
51S,71S オペレーティングシステム
51T-1 通信制御タスク(CCT-R)
51T-2 コマンド応答処理タスク(CRPT)
51T-3 メッセージ処理タスク(MPT)
61,61A,72,73 通信ポート
62,62A,70 保守運用支援装置
63 インタリンク
71 プロセッサ
71T-1 メッセージ・コマンド処理タスク(MCT)
71T-2 通信制御タスク(CCT)
74 外部記憶装置
75 網
76 交換機
77,77A 通信リンク
78,78a 端末
Claims (2)
- 監視制御の対象となる装置との間に形成された伝送路と、端末が個別に有する複数の通信ポートの何れかとの間に形成された通信リンクとに接続され、これらの装置について生じた事象あるいは稼働状況を示すメッセージの中継を行う保守運用支援装置において、
前記通信リンクに適用された伝送方式と通信手順との双方あるいは何れか一方に基づいて、その通信リンクが正常に形成されているか否かの判別を行う通信リンク監視手段と、
二重化の下で対をなす他の保守運用監視支援装置との間に形成された交絡通信リンクについて通信インタフェースをとる交絡インタフェース手段と、
前記通信リンク監視手段によって行われた判別の結果が偽であるときに、前記交絡インタフェース手段および前記交絡通信リンクを介して前記他の保守運用支援装置宛に前記メッセージを中継する迂回手段と、
前記交絡通信リンクおよび前記交絡インタフェース手段を介して与えられるメッセージを取り込み、前記端末の内、宛先となるべき端末宛にそのメッセージを前記通信リンクを介して転送する転送手段と
を備えたことを特徴とする保守運用支援装置。 - 請求項1に記載の保守運用支援装置において、
通信リンク監視手段によって行われた判別の結果が偽から真に変化したときに、交絡インタフェース手段および交絡通信リンクを介して他の保守運用支援装置宛に、その旨を示す復旧通知を与える自系復旧通知手段と、
前記他の保守運用支援装置から前記交絡通信リンクおよび前記交絡インタフェース手段を介して与えられる復旧通知を取り込み、端末の内、宛先となるべき端末宛に通信リンクを介してその復旧通知を与える復旧要求手段と
を備えたことを特徴とする保守運用支援装置。
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