JP2004264819A - 照明装置及びプロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロジェクタ10にビデオ入力端子を介してビデオ信号が入力されると、画像解析回路61でビデオ信号から画像の輝度ピーク値を検出してCPU71に出力する。次のゲイン調整回路63では、CPU71からの指示に基づいてビデオ信号中の輝度信号を調整する。ここで、CPU71は、画像解析回路61から得た画像の輝度ピーク値に基づいてゲイン調整量を決定し、その結果をゲイン調整回路63に出力する。例えば画像の輝度ピーク値Ipが上限値Imaxの50%である場合、ゲイン調整量AGを2倍とする。この場合、ライトバルブ44aの照明光量を50%に減少させる必要があるが、光源ランプ21による調光と開閉遮光部材23による調光とによってこのような減光を達成する。
【選択図】 図3
Description
また、光源の発光光量を変化させる代わりに光学絞りによる光量調節を利用して画像のコントラストを高める方法も知られている(例えば、特許文献2参照。)
また、特許文献2に記載の光学絞りを用いて光源光を極端に減光しようとすると、熱が光学絞り部分に集中してしまい、周辺の光学部品等に悪影響を及ぼす等の問題が生じる。
また、光学絞りによって光源光を30%〜40%と極端に減光する場合、ランプ、遮光板、インテグレータ等の微小な配置誤差に起因して照明ムラが顕著となり、ランプ交換等によって極端な照明ムラが生じる等の問題がある。
また、本発明は、照明光の強度を広範囲に亘って調節した場合にも、減光による発熱の悪影響が発生しにくく、照明ムラが生じにくい照明装置等を提供することを目的とする。
上記照明装置では、光源駆動手段が光源の発光光量を調節し、遮光手段が光源から取り出す照明光の強度を調節するので、光源の発光光量の調節範囲を超えて照明光の輝度を調節することができる。また、遮光手段のみによって照明光の強度を調節する場合に比較して、遮光手段による発熱を低減することができるとともに、光源の消費電力を低減することができる。
また、上記照明装置の別の具体的な態様では、遮光手段が、光源の照明光を部分的に遮蔽する光学絞りである。この場合、簡単な機構によって精密な光量調節が可能になる。
また、上記照明装置の別の具体的な態様では、光変調素子を駆動する光変調素子駆動手段、または光学絞りを駆動する絞り駆動手段をさらに備える。この場合、光変調素子駆動手段、または絞り駆動手段を備えているので、光変調素子、または光学絞りを電子的に制御することで、精密な光量調節を実施できる。
また、上記照明装置の別の具体的な態様では、モータのモータ軸を該モータ軸の軸方向に付勢するモータ軸付勢部材をさらに備える。この場合、モータにおけるモータ軸が軸方向に位置ずれを生じうる場合であっても、モータ軸付勢部材によりモータ軸を軸方向に付勢することで、モータ軸の位置ずれを防止でき、すなわち、光学絞りによる光量調節を精密に実施できる。
また、上記照明装置の別の具体的な態様では、絞り駆動手段は、電磁石によって駆動する。この場合、例えば、電磁石における磁極の変更等にて光学絞りを駆動する構成を採用できる。したがって、簡単な構成で光学絞りの駆動を実現できるとともに、光学絞りの駆動を迅速に実施でき、すなわち、光学絞りによる光量調節を迅速に実施できる。
また、上記照明装置の別の具体的な態様では、光学絞りが、2段階で動作して透過光量を変化させる。この場合、光学絞りの応答速度を一定にし易くなり、また、光学絞りによる光量調節が簡単で安価なものとなる。
また、上記照明装置の別の具体的な態様では、光源からの照明光を分割する光束分割素子と、この光束分割素子にて分割された複数の光束を集光する集光素子とから構成される光束分割手段をさらに備える。そして、遮光手段は、光束分割素子と集光素子との間に配置される。このような光束分割手段を備えている場合、光束分割素子と集光素子との間には、これら光束分割素子及び集光素子の光学特性に応じて所定の隙間が生じる。すなわち、この隙間に遮光手段を配置することで、照明装置をコンパクトにすることができ、照明装置の小型化を図れる。
また、上記照明装置の別の具体的な態様では、光源駆動手段と遮光手段とを関連付けて動作させる制御手段をさらに備える。この場合、光源や遮光手段の特性に応じた照明光の輝度調節が可能になる。
また、上記照明装置の別の具体的な態様では、遮光手段が、光源の照明光を部分的に遮蔽する光学絞りであり、制御手段が、光学絞りによる6段階以下の所定調節量の範囲内で光学絞りを動作させる。この場合、光学絞りを安価なステッピングモータで直接駆動するだけで精密な動作を達成することができる。
また、上記照明装置の別の具体的な態様では、制御手段が、光源駆動手段による光源の発光光量の減少を、遮光手段による照明光の減少よりも優先する。この場合、光源や遮光手段による発熱を低減することができる。
また、本発明に係るプロジェクタは、上述の照明装置と、照明装置によって照明される光変調装置と、光変調装置の像を対象に投影する投射レンズとを備える。この場合、多様な光源に対して照明光の輝度を広範囲に亘って安定して調節することができるので、投影像のコントラストが拡大し、暗い部分の表現力が増す。
以下、本発明の第1実施形態に係る照明装置を組み込んだプロジェクタについて説明する。
図1は、プロジェクタ10の外観を示す斜視図であり、直方体状のケーシング12の正面に投射レンズ14が埋め込まれた構造となっている。投射レンズ14に近接する上面には、ユーザのための操作部16が形成されており、背面には、コネクタ類(不図示)が形成されている。なお、投射レンズ14が突起する正面には、投射レンズ14に隣接して格子状の通気口18が形成されている。
色分割変調光学系40は、第1及び第2のダイクロイックミラー41、42と、3つのフィールドレンズ43a〜43cと、3つのライトバルブ44a〜44cと、クロスダイクロイックプリズム45とを備える。第1のダイクロイックミラー41で反射された第1色の光は、反射ミラーM1及びフィールドレンズ43aを経てライトバルブ44aに入射する。第1のダイクロイックミラー41を透過するが第2のダイクロイックミラー42で反射された第2色の光は、フィールドレンズ43bを経てライトバルブ44bに入射する。第1及び第2のダイクロイックミラー41、42を透過した第3色の光は、リレーレンズR1、反射ミラーM2、リレーレンズR2、及び反射ミラーM3を経た後、フィールドレンズ43cを介してライトバルブ44cに入射する。各ライトバルブ44a〜44cにそれぞれ入射した3色の光は、これらでそれぞれ変調された後、合成光学系であるクロスダイクロイックプリズム45で合成されて、その一側面から射出する。
クロスダイクロイックプリズム45から射出した合成光は、投射レンズ14に入射する。なお、クロスダイクロイックプリズム45から射出した像光は、投射レンズ14を経ることにより、プロジェクタ10外部に設けたスクリーン(不図示)に適当な拡大率で投影される。
以下の表1は、CPU71に付随する記憶装置75に内蔵されている割当テーブルを例示したものである。この割当テーブルは、ライトバルブ44a(44b、44c)を所望の光量で照明するための組み合わせを与えるデータであり、ランプドライバ28やモータ駆動回路29aに出力すべき指令信号を算出するための基礎となるものである。具体的には、光源ランプ21の発光光量SI(最大輝度を100%とした場合の相対強度)と、開閉遮光部材23に設けた遮光板23a、23bの回転角θとの組み合わせによって達成される減光率が記憶されている。ここで、回転角θを遮光パラメータと呼ぶものとし、各遮光パラメータには、最大透過率を100%とした場合の相対透過率すなわち減光率が割り当てられている。
つまり、光源ランプ21単独での照明光の強度調整範囲を遙かに超える減光率を実現することができる。このことは、ライトバルブ44a〜44cの照明光量を広範囲に変更できることを意味し、投射レンズ14によって投影される像のコントラストを高めることができ、特に暗い部分の表現力が増す。
以下、本発明の第2実施形態に係る照明装置について説明する。第2実施形態に係る照明装置では、開閉遮光部材23を6段階以下の回転角で動作させる。開閉遮光部材23に設けたモータ29b、29cをステップモータで構成する場合、遮光板23a、23bの回転角を精密に制御することができるが、モータが高価なものとなる。つまり、ステップモータで輝度変調の分解能を確保するためには、ステップモータのステップ角を1度前後とする、或いは減速ギヤ等の機構を設ける必要があり、小型で安価な照明装置を実現する上で障害となる。このため、本実施形態では、ステップ角が10度程度以上の比較的安価なステップモータによって遮光板23a、23bを直接駆動することとする。
以下、本発明の第3実施形態に係る照明装置について説明する。第3実施形態に係る照明装置は、第2実施形態に係る照明装置の変形例である。
図7は、開閉遮光部材23における遮光板23a、23bの回転角と、その際の照明強度(調整量)との関係を説明するグラフである。グラフの曲線からも明らかなように、回転角の増加に伴って照明強度が一様に減少するのではなく、照明強度の変動すなわち勾配が少ない角度域と、照明強度の変動が大きい角度域とが交互に繰り返されることが分かる。つまり、回転角に伴って階段状に減光率が変化する曲線が得られる。これは、第1フライアイ22からの光束が要素レンズ(セル)ごとに収束しつつ遮光板23a、23b間を通過することに起因する(図3参照)。このような要素レンズ間を遮光板23a、23bの先端が通過するときは、照明光の強度変動がほとんどなくなるが、要素レンズの正面を遮光板23a、23bの先端が通過するときは、照明光の強度変動が大きくなる。このような変動の角度間隔、変動率等は、遮光板23a、23bのサイズや配置等に依存して変化するが、一旦設置された遮光板23a、23bでは一定となる。
つまり、高精度の調光によって高品質の画像投影が可能になる。
以下の表3は、表1を一部抜粋した割当テーブルであり、遮光板23a、23bの角度許容値を大きくした場合を説明する。この場合、11度のステップ角度で遮光板23a、23bを回転駆動している。
以下、本発明の第4実施形態に係る照明装置について説明する。第4実施形態に係る照明装置では、図3の開閉遮光部材23の代わりに、2段階動作するスリット形の開閉遮光部材を用いる。
図8は、第4実施形態に係る照明装置に組み込まれる開閉遮光部材123の構造を説明する斜視図である。この開閉遮光部材123は、各々が8つの開口部としてのスリットSLを備える一対の遮光マスクとしてのスリット板123a、123bを備え、両スリット板123a、123bの相対位置を調節することによって、透光量若しくは遮光量を2段階にON/OFF制御する。一方のスリット板123aは、一対のガイドピン123d、123eに案内されてA1方向やB1方向に可動になっており、他方のスリット板123bも、両ガイドピン123d、123eに案内されてA2方向やB2方向に可動になっているが、両スリット板123a、123bともに、一対のストッパ123g、123hによって可動範囲が制限されている。
以下、本発明の第5実施形態に係る照明装置について説明する。第5実施形態に係る照明装置では、図8の開閉遮光部材123の代わりに、段階的に動作するスリット形の開閉遮光部材を用いる。
図10は、第5実施形態に係る照明装置に組み込まれる開閉遮光部材223の構造を説明する斜視図である。図11は、開閉遮光部材223の正面図である。図12は、開閉遮光部材223の背面図である。図13は、開閉遮光部材223の平面図である。なお、図11、図12、及び図13では、光源ランプ21からの照明光の射出方向をZ軸、このZ軸に対して左右方向をX軸、Z軸に対して上下方向をY軸とするXYZ直交座標系を採用し、開閉遮光部材223について説明する。
スリット板223a、223bは、図11または図12に示すように、正面視矩形状の板体で構成されている。そして、このスリット板223a,223bには、開口部としてのスリットSLが形成されている。このスリットSLは、X方向略中央部分にY方向に延びるスリットSL1と、このスリットSL1を中心として左右対称となるようにそれぞれ3つのスリットSL2とを備えている。スリットSL1は、スリットSL2の幅寸法の略2倍の幅寸法で形成されている。また、各スリットSL2のうち、X方向外側のスリットSL2は、他のスリットSL2よりも高さ寸法が小さくなるように形成されている。これらスリットSL1及びSL2にて開口部としてのスリットSLを構成する。すなわち、スリットSL以外の部分が本発明に係る遮光部としての機能を有する。
さらに、スリット板223a,223bの上端縁略中央部分には、図10または図13に示すように、該上端縁から−Z方向に突出する突出部223e,223fが形成されている。
突出部223fは、上述した突出部223eと略同様の形状を有し、切り欠き223iと、コ字形状の+X方向に位置する突出部分に、係合孔223jとが形成されている。
ここで、スリット板223bの上端縁略中央部分は、図10に示すように、−Y方向に凹むように形成されている。すなわち、突出部223eは、突出部223fよりも+Y側に位置し、これら突出部223e及び突出部223fが互いに干渉しないように形成されている。
また、各スライダ224bの+Z方向端面には、+Z方向に延び、さらに、+Y方向に延びる係合ピン224b3,224b4(図13)が形成されている。そして、これら係合ピン224b3,224b4は、スリット板223a,224bの係合孔223h,223jと係合する。
さらに、各スライダ224bの−Y方向端面には、図示は省略するが、−Y方向に延びる係合ピンが形成され、この係合ピンは、取付部材226に形成された図示しない長穴と係合し、移動の際に、スライダ224bが案内される。
ジョイント224dは、シャフト224aの一端をパルスモータ225のモータ軸225a(図13)と連結する。そして、パルスモータ225の駆動によりモータ軸225aが回転すると、ジョイント224dは、モータ軸225aの回転に応じてシャフト224aを正回転、または逆回転させる。
取付部材226は、X方向に延びる略矩形状の板体226aと、この板体226aの両端部に一体形成される取付部226b,226cとを備える。
また、板体226aには、+Z方向端縁におけるX方向両端部側に、+Y方向に突出するスリット板支持部226a2が形成されている。このスリット板支持部226a2には、Z方向に貫通する図示しない孔が形成されている。そして、図12または図13に示すように、スリット板223a,223bの長穴223c,223dを介してねじ226dを図示しない孔に螺合することで、スリット板支持部226a2に、スリット板223a,223bがX方向に移動可能に支持される。
さらにまた、板体226aには、図示は省略するが、各スライダ224bの図示しない係合ピンと係合する、X方向に延びる長穴が形成されており、この長穴により、各スライダ224bの移動方向を規制する。
取付部226cは、図10または図13に示すように、Z方向に延びる断面略L字形状を有し、板体226aの+X方向端部から−Y方向に段落ちするように一体的に形成されている。この取付部226cには、XZ平面に平行な端面には、表裏を貫通するとともにX方向に延びる3つの固定用孔226c1が形成されている。また、この取付部226cにおいて、YZ平面に平行な端面にてパルスモータ225を保持固定する。また、この端面には、パルスモータ225を取付部226cに取り付けた際に、モータ軸225aを板体226a側に突出させる図示しない孔が形成されている。
パルスモータ225は、第1実施形態で説明した図4に示すモータ駆動回路29aからの駆動信号としての所定のパルス電圧が印加されることで、モータ軸225aを所定の回転角で回転させる。ここでは、モータ軸225aは、反時計回りに回転する。そして、ジョイント224dによりモータ軸225aと連結されたシャフト224aは、モータ軸225aの回転に連動して、反時計回りの方向に所定の回転角で回転する。
これらスライダ224bの移動に連動して、図14に示すように、上述した初期位置からスリット板223aが−X方向に移動し、スリット板223bが+X方向に移動する。そして、これらスリット板223a,223bの移動により、Z方向から眺めた場合に、互いのスリットSLが交差することで、照明強度が減少する。
なお、上述した開閉遮光部材223の開閉動作は、第1実施形態、第2実施形態、または第3実施形態で説明した開閉動作と略同様に、段階的に実施される。すなわち、照明強度は、段階的に減少する。
スリット板移動機構224は、シャフト224aと、2つのスライダ224b1,224b2とを備え、シャフト224aを回転させるだけで、スリット板223a,223bの相互の位置を変更でき、スリット板移動機構224の構造の簡素化を図れる。さらに、シャフト224aの回転角を制御することで、段階的に照明強度の変更を実施でき、容易に、かつ高精度に光量調節を実施できる。
開閉遮光部材223は、シャフト224aを回転させるパルスモータ225を備えている。このことにより、1つのパルスモータ225にてシャフト224aを駆動できるとともに、駆動信号としての所定のパルス電圧によりシャフト224aを所定の回転角で微小回転させることができる。したがって、開閉遮光部材223の動作時における騒音を抑制できるとともに、高精度な光量調節も実施できる。
取付部材226には、取付部226b,226cに、切り欠き226b2、固定用孔226b1、及び、固定用孔226c1が形成されているので、開閉遮光部材223及び/またはケーシング12の図示しない光学部品用筐体に設計誤差が生じ、設定した照明強度で照明光を遮光できない場合であっても、取付部材226を位置調整できる。したがって、開閉遮光部材223の位置を変更することで、設定した照明強度を得ることができる。
また、上記第4実施形態では、2つのソレノイドアクチュエータ129a、129bによって開閉遮光部材123を動作させているが、単一のソレノイドアクチュエータと機械的なリンク機構とを組み合わせて両スリット板123a、123bを同時に移動させることもできる。なお、ソレノイドアクチュエータ129a、129bに代えて、圧電素子等の他の駆動手段を用いることもできる。
また、上記第5実施形態では、取付部材226は、取付部226b,226cに、切り欠き226b2、固定用孔226b1、及び、固定用孔226c1が形成され、X方向のみの位置調整を可能な構成としているが、これに限らず、Y方向及び/またはZ方向の位置調整を可能に構成してもよい。
また、上記実施形態では、遮光手段として光学絞りである開閉遮光部材23、123を用いているが、かかる光学絞りに代えて、光の透過率を変化させる液晶デバイス等の光変調素子を用いることもできる。
Claims (25)
- 照明用の光源と、
前記光源の発光光量を調節する光源駆動手段と、
前記光源から取り出す照明光の強度を調節する遮光手段と、
を備える照明装置。 - 前記遮光手段は、前記光源から射出される光束を部分的に透過させる光変調素子であることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
- 前記遮光手段は、前記光源から射出される光束を部分的に遮蔽する光学絞りであることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
- 前記光学絞りは、前記光源からの照明光を透過させる開口部、及び前記光源からの照明光の一部を遮断する遮光部を有する複数の遮光マスクと、前記光源からの照明光の射出方向に前記開口部及び前記遮光部が重なるように前記複数の遮光マスクを相互に移動可能にする遮光マスク移動機構とを備えることを特徴とする請求項3記載の照明装置。
- 前記遮光マスク移動機構は、前記光源からの照明光の照明光軸と直交する方向に延び、該方向を軸として回転するシャフトと、このシャフトと係合し、シャフトの回転に応じて前記回転軸方向に移動する複数の移動部とを備え、
前記複数の移動部は、前記複数の遮光マスクと係合し、前記シャフトの回転に応じて前記軸方向に移動し、前記複数の遮光マスクを相互に移動させることを特徴とする請求項4記載の照明装置。 - 前記光学絞りは、前記複数の移動部を、前記シャフトの軸方向で互いに離間する方向に付勢する移動部付勢部材をさらに備えることを特徴とする請求項5記載の照明装置。
- 前記光変調素子を駆動する光変調素子駆動手段、または前記光学絞りを駆動する絞り駆動手段をさらに備えることを特徴とする請求項2から請求項6のいずれか記載の照明装置。
- 前記絞り駆動手段は、モータであることを特徴とする請求項7記載の照明装置。
- 前記モータのモータ軸を該モータ軸の軸方向に付勢するモータ軸付勢部材をさらに備えることを特徴とする請求項8記載の照明装置。
- 前記絞り駆動手段は、電磁石によって駆動することを特徴とする請求項7記載の照明装置。
- 前記遮光手段は、段階的に透過光量を変化させることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか記載の照明装置。
- 前記遮光手段は、2段階で動作して透過光量を変化させることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか記載の照明装置。
- 前記遮光手段を前記光源に対する所定位置に取り付ける取付部材をさらに備え、
前記取付部材は、前記光源からの照明光の照明光軸と直交する平面内で前記遮光手段を位置調整可能に構成されることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか記載の照明装置。 - 前記遮光手段は、前記光源から射出される光束を前記光源の共役位置近傍側から部分的に遮蔽することを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか記載の照明装置。
- 前記光源からの照明光を分割する光束分割素子と、この光束分割素子にて分割された複数の光束を集光する集光素子とから構成される光束分割手段をさらに備え、
前記遮光手段は、前記光束分割素子と前記集光素子との間に配置されることを特徴とする請求項14記載の照明装置。 - 前記光源駆動手段は、前記光源の発光光量を連続的に変化させることを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか記載の照明装置。
- 前記光源駆動手段と前記遮光手段とを関連付けて動作させる制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか記載の照明装置。
- 前記制御手段は、与えられた照明光量を実現する前記光源の発光光量と前記遮光手段による調節量に対応する遮光パラメータとの組み合わせに関する情報を含む割当テーブルと、当該割当テーブルのうちいずれの組み合わせを使用するかを判断する判断部とをさらに備えることを特徴とする請求項17記載の照明装置。
- 前記判断部は、前記光源の温度に基づいて前記割当テーブルのうちいずれの組み合わせを使用するかの判断基準を切り換えることを特徴とする請求項18記載の照明装置。
- 前記遮光手段は、前記光源の照明光を部分的に遮蔽する光学絞りであり、前記制御手段は、前記光学絞りによる6段階以下の所定調節量の範囲内で、前記光学絞りを動作させる請求項18記載の照明装置。
- 前記所定調節量は、前記光学絞りの駆動量に対応する遮光パラメータと、前記光学絞りによる調節量とをグラフ化した際の曲線の勾配の緩やかな範囲に設定されることを特徴とする請求項20記載の照明装置。
- 前記制御手段は、前記光源駆動手段による前記光源の発光光量の減少を、前記遮光手段による前記照明光の減少よりも優先することを特徴とする請求項17記載の照明装置。
- 前記光源の温度を計測する温度計測手段をさらに備え、前記制御手段は、前記光源の温度が所定以下の低温である場合に、前記遮光手段による前記照明光の減少を、前記光源駆動手段による前記光源の発光光量の減少よりも優先することを特徴とする請求項17記載の照明装置。
- 請求項1から請求項23のいずれか記載の照明装置と、
前記照明装置によって照明される光変調装置と、
前記光変調装置の像を対象に投影する投射レンズと
を備えるプロジェクタ。 - 請求項1から請求項23のいずれか記載の照明装置と、
前記照明装置によって照明される複数の光変調装置と、
前記複数の光変調装置の像を合成する合成光学系と、
前記合成光学系を経て合成された前記複数の光変調装置の像を対象に投影する投射レンズと
を備えるプロジェクタ。
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