JP2004227447A - 印刷システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】文書データに設定した印刷制限情報と、印刷システムに対する印刷要求を比較し、印刷の許可するか否かを判断する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷システムに関し、特に印刷対象となる文書ファイルに設定した印刷制限情報に従い印刷を行う印刷システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、コンピュータに接続される印刷システムに関して、不要な印刷要求による資源の無駄遣い、あるいは、機密情報を含んだ文書データを誤って印刷することによる機密漏洩などが問題になっている。この問題点を解決する方法の一つとして、例えば、印刷システムに登録されたユーザ毎の使用の許可/不許可情報に基づいて、印刷要求したユーザが使用不許可の場合には、印刷要求を受け付けない方法が提案されている(特許文献1)。特許文献1では、各ユーザの使用権限は印刷枚数毎、用紙種別毎、特殊印刷機能毎に印刷システムのセキュリティデータベースに設定され保持されている。印刷要求解析部でクライアントコンピュータからの印刷枚数、用紙種別、特殊印刷の有無等の印刷要求情報を取得し、セキュリティ認証部でセキュリティデータベースに保持されている当該ユーザの制限と使用状況の統計情報から印刷システムの使用の許可又は不許可を決定する。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−161823号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した印刷システムのセキュリティ管理方法では、印刷を要求するユーザに制限があるため、印刷要求を行うユーザが意識し判断できる範囲内では、誤った印刷を防止でき有効である。しかし、文書の作成者と印刷を行う印刷者が異なる場合、例えば、電子メールで転送された文書ファイルを印刷するときや、共有ファイルサーバ内に格納された文書ファイルを印刷するとき、また、文書の作成者と印刷者が同じ場合でも文書の作成から時間が経過した場合などには、機密情報記載有無や機密情報レベル、有効期限などを正確に判断することは不可能であり誤った印刷を要求してしまうという問題点があった。
【0005】
本発明において解決しようとする課題は、文書ファイルに設定された印刷制限の範囲内でのみ印刷を可能とする印刷システムを提供することにある。すなわち、文書ファイルの印刷を要求する者がセキュリティについての判断や制限情報の入力をしなくても、自ずとその文書固有のセキュリティに応じた範囲での印刷のみが可能となるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明による印刷システムは、ユーザが印刷を要求するコンピュータと印刷装置からなる印刷システムであって、印刷の対象となる文書データが文書内容と印刷制限情報とをセットとして保有するものとして、その文書固有のセキュリティに応じた範囲での印刷のみが可能となるようにする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】
図1は本発明の印刷システムによる印刷段階でのユーザによるコンピュータ1と印刷装置2とが対応している様子を示すブロック図である。ここで、コンピュータ1は一般のパソコンで良く、印刷装置2は例えばレーザビームプリンタ、インクジェットプリンタであり、その他の印刷方式のプリンタでも良い。図では、コンピュータ1と印刷装置2とが直接接続されている状況を示すが、LANなどのネットワークを介する接続であってもよい。この例については後述する。
【0009】
ユーザは、印刷しようとする文書内容11と印刷制限情報テーブル12とがセットになった文書データ10を、コンピュータ1に読み出す。次いで、印刷条件を指定する印刷要求情報テーブル13を作成する。この段階で、ユーザはコンピュータ1から印刷装置2に対して文書内容11をパス110を通して、印刷制限情報テーブル12の内容をパス120を通して、印刷要求情報テーブル13の内容をパス130を通して、それぞれ、送信する。コンピュータ1は、印刷文書を指定し、あるいは、印刷条件を指定するための入力手段15および印刷装置からのレスポンス、例えばエラー情報を表示する表示手段14を有している。勿論、コンピュータ1はその他のコンピュータを構成する一般的な要素を備えているが、本発明の印刷に関係しないので説明は省略する。
【0010】
印刷装置2は、送られてきた文書内容11、印刷制限情報テーブル12の内容および印刷要求情報テーブル13の内容を印刷制御プロセッサ21によって評価し、後述する処理をして印刷データ240および印刷制御信号220を印刷手段25に送り、印刷制限情報テーブル12による印刷制限を守った印刷を行う。印刷が許されないときは、コンピュータ1にエラー情報を送信して、表示手段14を介して、その旨をユーザに伝える。
【0011】
印刷制限テーブル12には、ユーザ毎に印刷を制限する印刷者制限情報(ユーザ識別情報)121、上質紙・再生紙・裏紙などの使用可能な紙の種類を制限する印刷用紙制限情報122、カラー印刷・2アップ印刷などの印刷形態を制限する印刷形態制限情報123、印刷の日時を制限する印刷日時制限情報124、印刷データのページ番号単位に印刷を制限する印刷ページ制限情報125、印刷ページ制限情報125により印刷不許可となったページの取り扱いを指示する印刷不許可ページ取り扱い情報1251、特定領域の印刷を制限する印刷領域制限情報126、印刷領域制限情報126で印刷を禁止されている領域のマスク方法を指示する印刷禁止領域マスク情報1261が設定してある。印刷要求テーブル13には、印刷要求者を示す印刷要求者情報131、印刷に使用する用紙を示す印刷用紙情報132、カラー印刷1331や2アップ印刷1332などの印刷形態を示す印刷形態情報133、印刷するページを示す印刷ページ情報135、印刷部数を示す印刷部数情報136が設定される。
【0012】
印刷装置2に備えられる印刷制御プロセッサ21は、印刷許可判定手段22、印刷データ変更手段23、マスク手段24および時計手段26を備える。印刷許可判定手段22は印刷要求時に送られてくる印刷制限情報テーブル12の内容、印刷要求情報テーブル13の内容および時計手段26からパス260を介して与えられる日時情報とを比較して印刷の許可・不許可を決定する。印刷許可判定手段22が不許可と判定したときは、前述したように、コンピュータ1にエラー情報を送信して、表示手段14を介して、その旨をユーザに伝える。印刷許可判定手段22が許可と判定した場合でも、後述するように、印刷ページ制限情報125、あるいは、特定領域の印刷を制限する印刷領域制限情報126があるときは、文書内容11を与えられる印刷データ変更手段23に対してパス222を介してデータ変更指示を与え、あるいは、パス221を介して印刷データ変更手段23の出力を与えられる印刷領域制限情報126で印刷を禁止されている領域のマスク方法を指示するマスク手段24にマスク指示を与える。また、印刷許可判定手段22が許可と判定したときは、パス220を介して印刷手段25に印刷制御信号を送信し、マスク手段24は所定の処理のなされた印刷データを送信する。
【0013】
図2は、本発明の動作を説明するための文書内容11の例を示す図である。図3は本発明の動作を説明するための印刷制限情報テーブル12の設定例を示す図である。図4は印刷データ変更手段23の動作を説明するための印刷結果例を示す図である。図5はマスク手段24の動作を説明するための印刷結果例を示す図である。図6は印刷許可判定手段22の動作を示すフローチャートを示す図である。これら、図1、図2、図3、図4、図5、および、図6を参照して本発明の一実施例の動作を説明する。
【0014】
図1に示す実施例の印刷システムで図2の文書内容10を図3の印刷制限データに対応して印刷する例で説明する。図2に示す文書データ10の文書内容11は3ページからなるある会社の企画書である。第1ページ201には概要、第2ページ202には詳細とA領域に機密である総費用の金額が、第3ページ203には機密である経理データの詳細計算が記載されていることとする。
【0015】
この文書内容11には図3に示す印刷制限情報テーブル12が付加されている。印刷制限情報12は、会社の所属する部門や役職を考慮して設定されている。印刷者制限情報121は、部長職・課長職と文書作成者AA2が所属するA部A課の担当と例外的にユーザAB1も印刷を許可してある。ここで、印刷者制限情報121は、印刷許可者のリストを意味することとする。印刷用紙制限情報122は、経費削減のため原則裏紙を使用することになっているが、課長職以上には再生紙、部長職以上には上質紙の使用も許可していることを示している。印刷形態制限情報123は、文書内容がカラーでないため、カラー印刷を不許可とし、2アップ印刷は許可した。文書内容がカラーである場合、カラーでの印刷を許可する場合と2アップ印刷のみを許可する場合があることは当然である。印刷形態制限情報123は、図の例のような全員共通の設定内容の場合は、共通設定とするが、カラーでの印刷をユーザ単位で設定する場合にはユーザ単位での設定とする。印刷日時制限情報124は、印刷を許す最終期限を設定するものとし、ここでは、文書作成者のユーザAA2は無期限を、その他は2010年9月1日までとした。印刷ページ制限情報125は、印刷を要求する人ごとに、且つ印刷の頁ごとに印刷の許可、不許可を設定するものであり、ここでは、部長職・課長職と文書作成者のユーザAA2は全ページを許可し、担当は経理データを記載したページ3を不許可とした。印刷不許可ページ取り扱い情報1251は、印刷を要求する人ごとに印刷不許可ページをどういう形で取り扱うかを設定する。図4は印刷不許可ページの印刷形態を例示したものであり、401は頁3を白紙とした例であり、402は×印を印刷した例、403は「印刷不可」と印刷した例を、それぞれ示す。ユーザAB1だけ図4の403「印刷不可」と印刷する設定とし、ユーザAA1は未設定とした。未設定ならば図4の401の白紙印刷となることにする。設定が「×マーク印刷」であれば、図4の402に示す「×マーク」が印刷される。印刷領域制限情報126は、印刷対象頁の一定の領域のみを印刷禁止とする情報であり、ここでは、部長職・課長職と文書作成者のユーザAA2は印刷禁止とされる領域は無いこととし、担当は頁2のA領域の総費用の部分を印刷禁止領域に設定とした。
【0016】
印刷禁止領域のある場合には、文書の該当頁の該当領域をマスクする必要がある。図5は印刷不許可領域をマスクした印刷形態を例示したものであり、501は頁2のA領域を白紙とした例であり、502はA領域を黒く塗りつぶして印刷した例、503は「@@@@」と印刷した例を、それぞれ示す。ユーザAB1だけ図5の503「@@@@」と印刷する設定とし、ユーザAA1は未設定とした。未設定ならば図5の501の白紙印刷となることにする。設定が「べた黒」印刷であれば、図5の502に示す黒く塗りつぶした印刷となる。
【0017】
図2に示す文書内容11を、図3に示す印刷制限情報テーブル12の下でA部A課担当のユーザAA1が印刷する場合を考える、図1に示すコンピュータ1の入力手段15からユーザAA1がログインし、アプリケーションプログラムにより文書データ10を印刷要求する。ユーザAA1の印刷要求に応じて文書内容11が読み出されるとともに、図3に示す印刷制限情報テーブル12のA部A課担当のユーザAA1の項目が読みださる。A部A課担当のユーザAA1の印刷制限情報テーブル12の内容は、印刷用紙…裏紙、印刷形態…2アップ印刷、印刷日時制限…09.01/’10、印刷頁制限情報…頁1および頁2は印刷許可ただし頁3は不許可、不許可頁取り扱い…未設定、印刷領域制限情報…頁2A領域、マスク方法情報…未設定である。
【0018】
ユーザAA1は印刷要求に際して文書データ10を特定する文書名(文書ID)のみならず印刷条件を指定する。ここでは、印刷用紙…裏紙、印刷形態…2アップ印刷、印刷頁…頁1から頁3、印刷部数…1部の条件を指定して印刷要求したこととする。
印刷条件の指定に対応して、コンピュータ1は、印刷要求情報テーブル13を作成する。ここでは、印刷要求情報テーブル13は印刷要求者情報131…ユーザAA1、印刷用紙情報132…裏紙、印刷形態情報133…2アップ印刷1332、印刷ページ情報135…頁1から頁3、印刷部数情報136…1部である。
【0019】
文書データ10の文書内容11と印刷制限情報テーブル12、印刷要求情報テーブル13が確立すると、コンピュータ1は文書内容11をパス110経由で、印刷制限情報テーブル12をパス120経由で、印刷要求情報テーブル13をパス130を介して、印刷装置2の印刷制御プロセッサ21に送信する。
【0020】
印刷装置2は、文書内容11、印刷制限情報テーブル12および印刷要求情報テーブル13を受け取ると、印刷制御プロセッサ21の印刷許可判定手段22において印刷の可否の判定を実行する。図6は印刷の可否の判定のフローチャートの例を示す図である。
【0021】
図6に示すフローチャートでは、印刷要求者が印刷許可されているか否かを判定(ステップ601)し、許可されている場合には指示された印刷用紙が印刷許可されているか否かを判定(ステップ602)し、許可されている場合には指示された印刷形態が印刷許可されているか否かを判定(ステップ603)し、許可されている場合には印刷要求の出された時刻が印刷期限より前であるか否かを判定(ステップ604)する。ここまでのステップのいずれか一つでも否である場合にはステップ610に進み、エラー情報をコンピュータ1の表示手段14に送り、印刷要求者に印刷が許されていないことを知らせる。
【0022】
ステップ604までが全てYesであれば、指示された印刷ページが印刷許可されているか否かを判定(ステップ605)し、許可されている場合には指示された印刷ページに印刷禁止領域が無いか否かを判定(ステップ607)し、印刷禁止領域が無い(Yes)であれば、ステップ615に進み、印刷要求に応じた全ページの印刷をする。ステップ605でNoとなったときは、印刷不許可ページ取り扱い情報が設定されているか否かを判定(ステップ606)し、設定されている場合(Yes)には、印刷不許可ページの印刷データを印刷不許可ページ取り扱い情報に従い変更(ステップ611)し、設定されていない場合(No)には、印刷不許可ページの印刷データを白紙に変更してステップ615に進み、印刷をする。ステップ607で、印刷禁止領域が有る(No)であれば、印刷禁止領域マスク方法情報が設定されているかを判定(ステップ608)し、設定されている場合(Yes)には、印刷禁止領域を印刷禁止領域マスク情報に従いマスク(ステップ613)し、設定されていない場合(No)には、印刷禁止領域を白抜きにマスクにしてステップ615に進み、印刷をする。
【0023】
この例では、ユーザAA1の印刷要求の印刷結果は、頁1は図2の201、頁2は図5の501、頁3は図4の401が印刷される。
【0024】
次にA部B課担当のユーザAB1が、前述したユーザAA1と同じ印刷用紙…裏紙、印刷形態…2アップ印刷、印刷ページ…ページ1からページ3、印刷部数…1部を印刷要求した場合を説明する。印刷制限情報12におけるユーザAA1とユーザAB1の違いは、ユーザAB1には印刷不許可ページ取り扱い情報1251に「印刷不可」印刷が、印刷禁止領域マスク情報1261に「@」印刷が設定されていることである。ユーザAB1の場合、ページ2はステップ608判定でYes判定となり、ステップ613へ進む。ステップ613はマスク手段24で実行する。ユーザAB1の場合は、印刷許可判定手段22からパス221を通じてマスクする領域とマスクパタンとして「@」とするマスク指示がマスク手段24へ送出され、マスク手段24は印刷データ230のA領域データを「@」にマスクしてパス240を通じて印刷データを印刷手段25へ送出する。
【0025】
また、ユーザAB1の場合、ページ3はステップ606の判定でYes判定となり、ステップ611へ進む。ステップ611は印刷データ変更手段23で実行する。ユーザAB1の場合は、印刷許可判定手段22からパス222を通じてページ3を「印刷不可」と変更して印刷するデータ変更指示が印刷データ変更手段23へ送出される。印刷データ変更手段23はパス110を通して送信された文書内容の中の頁3を「印刷不可」に変更した印刷データをパス230へ送出する。
【0026】
ユーザAB1の印刷要求の印刷結果は、ページ1は図2の201、ページ2は図5の503、ページ3は図4の403が印刷される。
【0027】
次にB部B課担当のユーザBB1が印刷要求した場合を説明する。ユーザBB1は、印刷制限情報12に登録されていない、すなわち印刷者として許されていない。このため、ユーザBB1の印刷要求は図6に示すフローチャートのステップ601の判定でNoの判定となり、ステップ610に進む。ステップ610でエラー情報223がコンピュータ1へ送出され、コンピュータ1はエラー表示手段14でB部B課担当のユーザBB1が印刷者として許されていないことを表示する。
【0028】
以上で説明した実施形態では、印刷制御プロセッサ21を印刷装置2内に設けた場合を説明したが、印刷制御プロセッサ21のプログラムは、コンピュータ1の印刷プログラム内に設けても、もしくは、コンピュータ1と印刷装置2の間に位置する別の装置、例えばプリンタサーバ内に設けてもよい。
【0029】
さらに、上記実施形態では、コンピュータ1と印刷装置2とが直結している形で説明したが、一般的にはこのような形は少なく、複数のコンピュータがLANを介して印刷装置に接続される形となる。また、このLANが複数あって上位のLANと結合されている場合も多い。このような場合、各下位のLANが、上述した各部をサポートし、各下位のLANごとにプリンタドライバとプリンタ、データ保存のためのディスクが設けられるとともに、上位のLANにもプリンタドライバとプリンタ、データ保存のためのディスクが設けられることとされる場合が多い。
【0030】
図7は複数のコンピュータがLANで結合されて一つのプリンタを供する場合のシステム構成の例を示す図である。70は上位のLANであり、チャネル75を介して印刷管理者用のパソコン(以下PCという)71が、チャネル76を介してA部のLAN81が、チャネル77を介してB部のLAN82が、チャネル78を介して上位のプリンタサーバ84およびプリンタ85が、チャネル79を介して上位のディスク83が、それぞれ、接続されている。各部のLAN81,82にはディスク97,107が、プリンタサーバ95,105およびプリンタ106が、部長用PC91,101、課長用PC92,102、担当者用PC93および94,103および104が、それぞれ、接続されている。ここで、印刷管理者は図3で説明した印刷情報制限情報テーブル12を維持、管理するものであり、許可、不許可に関する情報、印刷形態、印刷領域に関する情報を、権限を有するもの、例えば各部長から連絡されたとき、これを受けて更新する。印刷情報制限情報テーブル12は、全体はディスク83に保存し、各部のユーザに関するデータ分は各部のディスク97,107に保存するものとしても良い。プリンタサーバ84,95および105には図1で説明した印刷制御プロセッサ21の処理プログラムが格納されているものとする。また、印刷対象となる文書内容も文書名、作成者名とともにディスクに保存される。この場合も、ディスク83に保存するとともに、作成者の所属する部のディスク97,107に保存するものとしても良い。
【0031】
図7の構成で、A部担当者がPC93から印刷要求を出した場合を説明すると次のようである。まず、PC93の入力手段からユーザAA1がログインし、アプリケーションプログラムにより文書データ10を印刷要求する。ユーザAA1の印刷要求に応じて文書内容11がディスク97から読み出されるとともに、図3に示す印刷制限情報テーブル12のA部A課担当のユーザAA1の項目がディスク97から読みださる。また、ユーザAA1は印刷要求に際して文書データ10を特定する文書名のみならず印刷条件を指定する。印刷条件の指定に対応して、PC93は、印刷要求をプリンタサーバ84に送出するから、図6を参照して説明したと同様のステップで印刷可否の判定および許された印刷が行われる。
【0032】
図8(A)は文書の作成およびディスクへの格納処理のフローの一例を、(B)は印刷許可を有しない担当者への印刷許可を与えるフローの一例を示す図である。
【0033】
文書の作成およびディスクへの格納は、まず、文書作成者が上長に作製した文書内容とセキュリティレベルの承認を求める(ステップ801)。次に、上長は文書内容とセキュリティレベルを承認するときは印刷管理者に文書内容とセキュリティレベルをディスクに格納するよう求める。不承認なら修正を指示して戻す(ステップ802)。最後に、印刷管理者は文書内容を確認するとともに、セキュリティレベルに応じた印刷制限情報テーブルを作製して、文書内容と合わせた文書データとしてディスクに格納する(ステップ803)。
【0034】
印刷許可を有しない担当者への印刷許可を与えることが必要となる場合がある。このときは、文書のセキュリティレベルでは、文書印刷の許可を有しない担当者が、上長に印刷の許可を求める(ステップ805)。次いで、上長は印刷の許可を与えることが妥当と判断したときは、印刷管理者に当該担当者を印刷制限情報テーブルの印刷許可者に加えるように求める。不承認ならその旨当該担当者に連絡する(ステップ806)。最後に、印刷管理者は文書データの印刷制限情報テーブルに当該担当者を印刷許可者として登録する(ステップ807)。印刷許可者として登録されたら、前述したように、印刷可能となる。
【0035】
ところで、印刷情報制限情報テーブル12は全員で共通のフォームで設定されることがシステムのスムースな運用には不可欠である。図9(A)は文書作成者が文書を登録するときのインタフェイス画面の例を示す図である。登録文書名に続けて図1の印刷制限情報テーブルの順に制限情報を入力する。各情報はプルダウン形式で入力可能とすることにより、各情報の統一を図る例を示す図である。図9(B)は印刷許可者について、このプルダウンを操作したときの表示例である。この一覧表にチェックマークを付して入力することにより、誰が登録しても、統一した登録ができる。印刷管理者はこの入力画面によるデータが送付されたときは、例えば、会社組織表等をベースに必要な補足情報を付加して、完全な図3の印刷制限情報テーブルを作成するものとする。
【0036】
一方、印刷要求についても、許可条件の登録に対応した統一された表示で条件が指定されないと、図6のフローが混乱する。図10は印刷要求者が印刷要求を出すときのインタフェイス画面の例を示す図である。ここでも、プルダウン方式が使用されることにより、各項目の統一した入力が可能となる。
【0037】
なお、上述の実施例では、文書内容と印刷制限情報とが文書データとして一体に構成されているものとして説明したが、これは、両者がリンクした形で扱えれば良いので、ユーザが印刷要求を指示するとき、文書内容とは別ルートで印刷制御プロセッサに送信されるものとしても良いことは当然である。
【0038】
【発明の効果】
本発明では、文書内容と印刷制限情報を一体化した形で文書データが扱えるから、印刷者の判断に待つことなく、印刷すべき文書のセキュリティに対応した管理が安全に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の印刷システムによる印刷段階でのユーザによるコンピュータ1と印刷装置2とが対応している様子を示すブロック図。
【図2】図2は、本発明の動作を説明するための文書内容11の例を示す図。
【図3】本発明の動作を説明するための印刷制限情報テーブル12の設定例を示す図。
【図4】印刷データ変更手段23の動作を説明するための印刷結果例を示す図。
【図5】マスク手段24の動作を説明するための印刷結果例を示す図。
【図6】印刷許可判定手段22の動作を示すフローチャートを示す図。
【図7】複数のコンピュータがLANで結合されて一つのプリンタを供する場合のシステム構成の例を示す図。
【図8】(A)は文書の作成およびディスクへの格納処理のフローの一例を、(B)は印刷許可を有しない担当者への印刷許可を与えるフローの一例を示す図。
【図9】(A)は文書作成者が文書を登録するときのインタフェイス画面の例を示す図、(B)は印刷許可者について、このプルダウンを操作したときの表示例を示す図。
【図10】印刷要求者が印刷要求を出すときのインタフェイス画面の例を示す図。
【符号の説明】
1…コンピュータ、11,110…文書データのパス、12…印刷制限情報テーブル、120…印刷制限情報のパス、121…印刷者制限情報、122…印刷用紙制限情報、123…印刷形態制限情報、124…印刷日時制限情報、125…印刷ページ制限情報、1251…印刷不許可ページ取り扱い情報、126…印刷領域制限情報、1261…印刷禁止領域マスク情報、13…印刷要求手段、130…印刷要求のパス、131…印刷要求者情報、132…印刷用紙情報、133…印刷形態情報、1331…カラー印刷情報、1332…2アップ印刷情報、135…印刷ページ情報、136…印刷部数情報、14…エラー表示手段、2…印刷装置、21…印刷制御プロセッサ、22…印刷許可判定手段、220…印刷制御信号のパス、221…マスク指示のパス、222…データ変更指示のパス、223…エラー情報のパス、23…印刷データ変更手段、230,240…印刷データのパス、24…マスク手段、25…印刷手段、26…時計手段、260…日時情報のパス、201…文書データページ1、202…文書データページ2、203…文書データページ3、401…ページ3白紙印刷時の印刷結果、402…ページ3「×」マーク印刷時の印刷結果、403…ページ3「印刷不可」マーク印刷時の印刷結果、501…ページ2「白抜き」時の印刷結果、502…ページ2「べた黒塗り」時の印刷結果、503…ページ2「特定マーク指定…@」時の印刷結果、70…上位のLAN、75,76,77,78,79…チャネル、71…印刷管理者用PC、81…A部のLAN、82…B部のLAN、83…上位のディスク、84…上位のプリンタサーバ、85,96,106…プリンタ、97,107…ディスク、95,105…プリンタサーバ、91,101…部長用PC、92,102…課長用PC、93,94,103,104…担当者用PC。
Claims (5)
- ユーザが印刷要求を指示するコンピュータと印刷要求に対応した印刷をする印刷装置からなる印刷システムにおいて、印刷すべき文書内容と当該文書内容の印刷を制限する印刷制限情報とがリンクした文書データとして印刷装置に与えられ、指示された印刷要求と前記印刷制限情報を比較して印刷可否を決定することを特徴とする印刷システム。
- 前記印刷制限情報が、印刷者制限情報と、印刷用紙の種類を制限する印刷用紙制限情報と、印刷形態を制限する印刷形態制限情報と、印刷日時を制限する印刷日時制限情報と、文書内容のページ毎に印刷を制限する印刷ページ制限情報と、特定領域の印刷を制限する印刷領域制限情報と、よりなる請求項1記載の印刷システム。
- 前記印刷ページ制限情報が印刷不許可となったページの取り扱いを指示する印刷不許可ページ取り扱い情報を設定しているときは、前記コンピュータまたは印刷装置は、前記印刷不許可ページの取り扱いの指示に対応した形態に文書内容を変更する請求項2記載の印刷システム。
- 前記特定領域の印刷を制限する印刷領域制限情報が制限される印刷領域の取り扱いを指示する印刷不許可領域のマスク方法を設定しているときは、前記コンピュータまたは印刷装置は、前記印刷不許可領域のマスク方法の指示に対応した形態に文書内容を変更する請求項2記載の印刷システム。
- 印刷対象となる文書を作成したとき、当該文書を特定する文書IDとともに当該文書内容の印刷を制限する印刷制限情報とがリンクした文書データとして保存され、当該文書の印刷を指示するときは文書を特定する文書IDとともに印刷条件を指定する請求項1記載の印刷システム。
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