JP2004210466A - 原稿搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Kisen Shin
輝鮮 秦
Takeshi Misuhata
剛 水端
Masa Aoki
雅 青木
Satoshi Shimizu
聡 清水
Osamu Kato
修 加藤
Kazuaki Itou
計章 伊藤
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Abstract

【課題】レジスト直前で搬送速度を遅くすることで、レジスト直前で搬送速度を遅くすることで、衝突音を減少させることが可能となる。
【解決手段】給紙皿201上に積載される原稿dを1枚ずつ分離して給送する自動給送機構Aと、給送される原稿の先端をレジストローラ202a、202bに突き当てて原稿dの曲がりを揃えるレジスト機構202とを備える原稿搬送装置において、原稿dの先端d1をレジストローラ202a,202bに突き当てる直前で原稿dの搬送速度を遅くする。
【選択図】図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子写真複写機、プリンタ、ファクシミリ、これらの複数の機能を有する複合機や印刷機等の画像形成装置により画像を形成するために、原稿を搬送して画像読み込みを可能とする原稿搬送装置及び画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
このようなデジタル式の画像形成装置に備えられる原稿搬送装置では、給紙皿上に積載される原稿を1枚ずつ分離して給送する自動給送機構と、給送される原稿の先端をレジストローラに突き当てて原稿の曲がりを揃えるレジスト機構とを備え、生産効率を最も高くする方法として、先行原稿の読取中に次原稿を給紙してレジストローラで待機させている(例えば特許文献1)。
【0003】
次原稿の再スター卜は、先行原稿と所定の間隔を保ち、読取速度より高速で搬送して読取前で一定速度に保つことで、生産効率を高くする方法が、従来より知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−31284号公報(第1〜第10頁、図1〜図10)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような原稿搬送装置では、原稿の搬送速度を早くすることで生産性を向上させているが、しかし原稿の搬送速度が速すぎるとレジスト時に原稿の先端がレジストローラに当接することで衝突音が発生する。また、原稿の先端がレジストローラに当接し、さらに原稿が搬送されることでレジストループを形成する際にレジスト空間の壁に原稿が当たる時に衝突音が発生する。
【0006】
このため、従来は、レジスト時に原稿の衝突音を考慮した搬送速度で、また、レジスト時までの動作速度は―定であった。そのため、その他の搬送領域での速度を速めることで、生産性を向上させていた。
【0007】
この発明は、かかる点に鑑みなされたもので、請求項1乃至請求項3に記載の発明は、レジスト直前で搬送速度を遅くすることで、衝突音を減少させることが可能となる原稿搬送装置を提供することを目的とし、請求項4に記載の発明は、衝突音を減少させることが可能である原稿搬送装置を備える画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
【0009】
請求項1に記載の発明は、給紙皿上に積載される原稿を1枚ずつ分離して給送する自動給送機構と、給送される原稿の先端をレジストローラに突き当てて原稿の曲がりを揃えるレジスト機構とを備える原稿搬送装置において、
前記原稿の先端を前記レジストローラに突き当てる直前で前記原稿の搬送速度を遅くすることを特徴とした原稿搬送装置である。
【0010】
この請求項1に記載の発明によれば、原稿の先端をレジストローラに突き当てる直前で原稿の搬送速度を遅くすることで、原稿の先端がレジストローラに当接することで発生する衝突音と、原稿の先端がレジストローラに当接し、さらに原稿が搬送されることでレジストループを形成する際にレジスト空間の壁に原稿が当たる時になる衝突音を減少させることができる。
【0011】
請求項2に記載の発明は、給送される原稿の先端を検出するレジストセンサと、前記原稿の先端の検出に基づき前記原稿の搬送速度を減速開始する制御手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の原稿搬送装置である。
【0012】
この請求項2に記載の発明によれば、レジストセンサによって、原稿の先端を検出することで、一定の位置から減速開始することが可能となり、簡単かつ確実な制御が可能である。
【0013】
請求項3に記載の発明は、前記制御手段は、前記原稿の搬送速度を減速開始後、所定時間一定速度で搬送し、前記所定時間経過後に再度減速開始して前記レジストローラに突き当てて搬送停止することを特徴とする請求項2に記載の原稿搬送装置である。
【0014】
この請求項3に記載の発明によれば、原稿の搬送速度を減速開始後、所定時間一定速度で搬送し、所定時間経過後に再度減速開始してレジストローラに突き当てて搬送停止することで、簡単かつ確実な制御が可能である。
【0015】
請求項4に記載の発明は、前記請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の原稿搬送装置を備えてなることを特徴とする画像形成装置である。
【0016】
この請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の原稿搬送装置を備え、原稿の先端がレジストローラに当接することで発生する衝突音とレジストループを形成する際にレジスト空間の壁に原稿が当たる時になる衝突音を減少させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の原稿搬送装置を備えた画像形成装置の実施の形態を図面に基づいて説明するが、この発明は、この実施の形態に限定されない。
【0018】
図1は用紙後処理装置FSと原稿搬送装置DFと画像読み取り装置(スキャナ)SCとを装備した画像形成装置1の全体構成図である。
【0019】
図示の画像形成装置本体1Aは、画像処理部2、画像書き込み部3、画像形成部4、高圧電源部5、カセット給紙部6、定着装置7、排紙部8、自動両面コピーのための再搬送手段(ADU)9を備えている。
【0020】
画像形成装置本体1Aの上部には、画像読み取り装置SCと原稿搬送装置DFが搭載されている。画像形成装置本体1Aの図示の左上部の排紙部8側には、用紙後処理装置FSが連結されている。
【0021】
原稿搬送装置DFの原稿台上に第1面を上向きにして載置された原稿dは、矢印方向に搬送され画像読み取り装置SCの光学系により原稿の片面又は両面の画像が読みとられ、CCDイメージセンサC1に読み込まれる。
【0022】
CCDイメージセンサC1により光電変換されたアナログ信号は、画像処理部2において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等を行った後、画像書き込み部3に信号を送る。
【0023】
画像書き込み部3においては、半導体レーザからの出力光が画像形成部4の感光体ドラム4Aに照射され、潜像を形成する。画像形成部4においては、帯電、露光、現像、転写、分離、クリーニング等の処理が行われ、カセット給紙部6から搬送された用紙Sに画像が転写される。画像を担持した用紙Sは、定着装置7により定着され、排紙部8から用紙後処理装置FSに送り込まれる。或いは排紙路切替板8Aにより再搬送手段9に送り込まれた片面画像処理済みの用紙Sは、再び画像形成部4において両面画像処理された後、排紙部8の排紙ローラ8Bにより用紙後処理装置FSに送り込まれる。
【0024】
用紙後処理装置FSは、画像形成装置本体1Aの左上部に着脱可能に装着される。用紙後処理装置FSは、用紙搬送手段10、排紙手段20、後処理手段30、昇降排紙手段40からなり、これらは用紙後処理装置本体45に配置される。
【0025】
図1において、画像形成装置本体1A内の右寄り側には、画像形成部4を中心にして、画像形成装置本体1Aの高さ方向下方にカセット給紙部6が、上方に定着装置7、排紙部8が設けられている。この垂直配列構成により、ほぼ垂直方向の用紙搬送路▲1▼が形成される。カセット給紙部6から送り出された用紙Sは、この垂直上方の用紙搬送路▲1▼に沿って搬送されて画像形成装置本体1A外に排出される。
【0026】
この垂直方向用紙搬送路▲1▼にほぼ平行して、再搬送手段9による用紙搬送路▲2▼が形成されている。
【0027】
上記の垂直方向の用紙搬送路▲1▼、▲2▼を形成することにより、カセット給紙部6から排紙部8に至る最短距離の用紙搬送路が構成される。
【0028】
画像形成装置本体1Aの図示の上方の空間部に用紙後処理装置FSの用紙搬送手段10が収容される。用紙搬送手段10の用紙入口部11は、画像形成装置本体1Aの排紙部8の排紙ローラ8Bに接続する。また、この装着状態では、画像形成装置本体1Aの図示の左上方の空間部に、用紙後処理装置FSの排紙手段20及び後処理手段30が収容される。複数の排紙皿(ビンとも称す)41と昇降駆動手段42から成る昇降排紙手段40は、後処理手段30の図示左側に位置する。
【0029】
次に、図2乃至図4に基づいて原稿搬送装置を説明する。図2は原稿搬送装置の断面図、図3はレジストを示す図、図4はレジストのタイミングチャートである。
【0030】
原稿搬送装置DFには、原稿給紙部200の給紙皿201上に原稿dが積載され、この原稿dは、その先端部が位置決め板220に当接している。この原稿dの先端部は、昇降板221が上昇すると、送出ローラ222に当接して、原稿dを搬送するための搬送力が発生する。この昇降板221が上昇したタイミングで、送出ローラ222の回転により送り出し、分離ローラ223と重送防止ローラ224とで1枚ずつ分離し、レジスト機構202で原稿を揃え、原稿の片面を読み取る場合には読取部203へ搬送し、原稿の両面を読み取る場合には、反転部207でまず原稿を反転して読取部203へ搬送する。
【0031】
読取部203には、読取ガラス250と読取ローラ251とが配置され、読取ガラス250の読取面上を搬送される原稿を読み取り、排紙部204へ送る。読取ガラス250の上流側には、原稿を送る読取前ローラ252と原稿を案内する上流側ガイド部材253が配置されている。読取ガラス250の下流側には、読取ガラス250上から原稿を排紙部204へ案内する下流側ガイド部材254と原稿を送る読取後ローラ255とが配置されている。
【0032】
反転部207には、反転駆動ローラ260と、フリーローラ261と、反転切替ガイド262が配置されている。反転駆動ローラ260の正転と反転とで原稿を反転して搬送する。排紙部204には、排紙駆動ローラ270と、排紙ガイド271とが配置されている。
【0033】
原稿の片面を読み取る場合には、切替ゲート206a,206cで原稿を読取前ローラ252、上流側ガイド部材253を介して読取部203へ送り、この読取部203で読み取り、下流側ガイド部材254、読取後ローラ255を介して排紙部204から排紙皿205に排紙する。
【0034】
原稿の両面を読み取る場合には、切替ゲート206a,206bで原稿を反転部207へ送り、反転駆動ローラ260の正転から反転することで原稿を反転し、切替ゲート206b,206cの切替で原稿の片面を読取部203で読み取り、反転切替ガイド262の切替で原稿を再度反転部207へ送る。この反転部207では、反転駆動ローラ260の正転から反転することで原稿を反転し、原稿の他方の片面を読取部203へ送り、読取部203で読み取り排紙部204から排紙皿205に排紙する。
【0035】
この実施の形態では、図3に示すように、給紙皿201上に積載される原稿を1枚ずつ分離して給送する自動給送機構Aと、給送される原稿の先端をレジストローラ202a,202bに突き当てて原稿の曲がりを揃えるレジスト機構202とを備える。自動給送機構Aは、昇降板221、送出ローラ222、分離ローラ223、重送防止ローラ224とで構成される。
【0036】
レジスト機構202は、レジストローラ202a,202b、このレジストローラ202a,202bの前段に形成されたレジスト空間202cとで構成される。先行原稿dの読取中に次原稿dを給紙し、原稿dの先端d1をレジストローラ202a,202bに当接し、この当接で原稿dがレジスト空間202cで撓み原稿dの曲がりを揃えて待機させる。
【0037】
この実施の形態の原稿搬送装置は、給送される原稿dの先端d1を検出するレジストセンサS1と、原稿dの先端d1の検出に基づき原稿dの搬送速度を減速開始する制御手段Bとを有する。制御手段Bは、給送モータM1を正転または逆転すると共に回転速度の制御を行なうようになっている。
【0038】
この給送モータM1の正転によりギヤ等の動力伝達手段500、ワンウェイクラッチ501を介して昇降板221、送出ローラ222、分離ローラ223、重送防止ローラ224を駆動して原稿dを給送する。このとき、給送モータM1の正転の動力は、ギヤ等の動力伝達手段510、ワンウェイクラッチ511を介してレジストローラ202a,202bには伝達されない。
【0039】
この給送モータM1の逆転によりギヤ等の動力伝達手段510、ワンウェイクラッチ511を介してレジストローラ202a,202bに伝達され、原稿dを給送する。このとき、給送モータM1の逆転の動力は、ギヤ等の動力伝達手段500、ワンウェイクラッチ501を介して昇降板221、送出ローラ222、分離ローラ223、重送防止ローラ224には伝達されない。
【0040】
この制御手段Bは、図4に示すように、給送モータM1の正転をスタートt1させると、所定時間が経過すると時間t2から一定の遅い速度で昇降板221が上昇し、時間t3で昇降板221上の原稿dが送出ローラ222に当接する。そして、送出ローラ222の回転で原稿dが送出され、時間t4から分離ローラ223と重送防止ローラ224とが一定の速度で回転して原稿dを1枚に分離して給送する。
【0041】
この給送される原稿dの先端d1をレジストセンサS1が検出すると、制御手段Bは、原稿dの先端d1の検出に基づき、この時間t5から原稿dの搬送速度を減速開始し、時間t6で一定の搬送速度で所定時間搬送すると、時間t10で原稿dの先端dがレジストローラ202a,202bに当接する。この原稿dの先端d1がレジストローラ202a,202bに突き当たってから数mm分送り続け、原稿dがレジストループを形成し、時間t7から再度減速開始して減速終了した時間t8で搬送を停止する。
【0042】
その後時間t9で給送モータM1の逆転をスタートさせて先行原稿dとの所定の間隔を保ち、読取速度より高速で搬送して読取前で一定速度に保つように制御する。
【0043】
このように、従来では、原稿dの先端d1がレジストローラ202a,202bに突き当たる時点t10まで一定の搬送速度であったが、この実施の形態では原稿dの先端d1がレジストローラ202a,202bに突き当たる直前で原稿dの搬送速度を遅くすることで、原稿dの先端d1がレジストローラ202a,202bに当接することで発生する衝突音と、原稿dの先端d1がレジストローラ202a,202bに当接し、さらに原稿dが搬送されることでレジストループを形成する際にレジスト空間202cの壁202dに原稿dが当たる時になる衝突音を減少させることができる。
【0044】
この制御では、レジストセンサS1によって、原稿dの先端d1を検出することで、一定の位置から減速開始することが可能となり、簡単かつ確実な制御が可能である。
【0045】
なお、本発明の実施の形態では、複写機に接続した原稿搬送装置を示したが、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置や、これらの複数の機能を有する複合機及び軽印刷機等と接続して使用する原稿搬送装置にも適用可能である。
【0046】
【発明の効果】
前記したように、請求項1に記載の発明では、原稿の先端をレジストローラに突き当てる直前で原稿の搬送速度を遅くすることで、原稿の先端がレジストローラに当接することで発生する衝突音と、原稿の先端がレジストローラに当接し、さらに原稿が搬送されることでレジストループを形成する際にレジスト空間の壁に原稿が当たる時になる衝突音を減少させることができる。
【0047】
請求項2に記載の発明では、レジストセンサによって、原稿の先端を検出することで、一定の位置から減速開始することが可能となり、簡単かつ確実な制御が可能である。
【0048】
請求項3に記載の発明では、原稿の搬送速度を減速開始後、所定時間一定速度で搬送し、所定時間経過後に再度減速開始してレジストローラに突き当てて搬送停止することで、簡単かつ確実な制御が可能である。
【0049】
請求項4に記載の発明では、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の原稿搬送装置を備え、原稿の先端がレジストローラに当接することで発生する衝突音と、原稿の先端がレジストローラに当接し、さらに原稿が搬送されることでレジストループを形成する際にレジスト空間の壁に原稿が当たる時になる衝突音を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】用紙後処理装置と原稿搬送装置と画像読み取り装置を装備した画像形成装置の全体構成図である。
【図2】原稿搬送装置の断面図である。
【図3】レジストを示す図である。
【図4】レジストのタイミングチャートである。
【符号の説明】
DF 原稿搬送装置
1 画像形成装置
1A 画像形成装置本体
201 給紙皿
202 レジスト機構
202a、202b レジストローラ
d 原稿
d1 原稿dの先端
A 自動給送機構

Claims (4)

  1. 給紙皿上に積載される原稿を1枚ずつ分離して給送する自動給送機構と、給送される原稿の先端をレジストローラに突き当てて原稿の曲がりを揃えるレジスト機構とを備える原稿搬送装置において、
    前記原稿の先端を前記レジストローラに突き当てる直前で前記原稿の搬送速度を遅くすることを特徴とした原稿搬送装置。
  2. 給送される原稿の先端を検出するレジストセンサと、前記原稿の先端の検出に基づき前記原稿の搬送速度を減速開始する制御手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の原稿搬送装置。
  3. 前記制御手段は、前記原稿の搬送速度を減速開始後、所定時間一定速度で搬送し、前記所定時間経過後に再度減速開始して前記レジストローラに突き当てて搬送停止することを特徴とする請求項2に記載の原稿搬送装置。
  4. 前記請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の原稿搬送装置を備えてなることを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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