JP2005045445A - 自動原稿送り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】機械占有面積を増やすことなく原稿の表裏両面を効率よく読み取ることができ、原稿第2面を読み取る第2読取部内でフレアや異物の混入による画像への悪影響を抑制することができる自動原稿送り装置を提供すること。
【解決手段】自動原稿送り装置は、原稿の表面画像をコンタクトガラスの下方より読み取る第1読取搬送部E、表面読み取り後の原稿の裏面画像を読み取る第2読取部25を含む第2読取搬送部F等を備えている。第2読取部25は原稿セット部Aの下部に配置し、機械占有面積を増やすことなく原稿の両面を読み取ることができる。第2読取部25の構成部品を収納するケースには段差をもたせ、光源を設置する光源設置部と読取素子や結像レンズを設置する読取素子設置部を隔離することで、フレアによる画像への影響を抑制する。またこのケースを密閉構造にすることで、異物の混入による画像への悪影響を排除する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ装置、スキャナ装置、複合機等の画像形成装置に装着された自動原稿送り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機、ファクシミリ装置、スキャナ装置、複合機等の画像形成装置に装着された自動原稿送り装置(ADF)は、給紙部にセットされた原稿束から原稿を1枚ずつ分離して搬送する過程で、原稿各面の画像情報を読み取り、読み取りの完了した原稿を排紙部に排紙する。これら従来の自動原稿送り装置には、単位時間当たりにより多くの原稿を搬送する搬送性の向上、読取位置に原稿を正確に搬送する搬送品質の向上、などの様々な目的が掲げられてきた。
この対策としての技術が下記の特許文献に開示されている。
【特許文献1】
特開2002−354201公報
【特許文献2】
第2894162号公報
【特許文献3】
特開2001−13740公報
【0003】
特許文献1は、着脱可能な両面原稿読み取り用の第2の読取部を、片面読み取り用の第1の読取部に取り付けられる構成にしたことで、両面原稿を読み取ることが可能な画像読取装置について述べている。
【0004】
特許文献2は、原稿の始端や終端の検出レベルが低下したり、一部に始端や終端の検出誤りが生じても、表裏各々の原稿サイズの比較により、画像データの欠落を防ぐことが可能な両面読取装置について述べている。
【0005】
特許文献3は、原稿の幅と長さを検出する手段を有することにより、異なるサイズの原稿を混載して搬送することが可能な自動原稿搬送装置について述べている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1及び特許文献2は、光源、結像レンズ、読取素子などで構成される縮小光学系を原稿第2面(裏面)読み取り用に用いたADFである。これらADFは、全て原稿をストレートに搬送するタイプであり、読取部を挟んだ両側に原稿載置トレイ、原稿排紙トレイを持つものである。そのため、原稿載置部と原稿排紙部を読取部の左右に配置する必要があり、読取装置の占有幅が大きくなるという問題がある。
更に、特許文献1は、読取部外壁が通紙面を兼ねているため、搬送用ローラに付着した紙粉、トナーのカス、埃などが読取ユニット内部に混入してしまい、画像に悪影響を及ぼす可能性が極めて高いという問題がある。
また、特許文献3は、密着イメージセンサをターン搬送経路内に配置したADFであるが、原稿の第1面読取部材が縮小光学系で構成されている場合、第2面を密着イメージセンサで構成すると、光源波長や読取素子の特性の違いを画像処理部でチューニングして第1面の画像と合せることが必要となり、画像処理部への負担が増すという問題がある。
【0007】
本発明は、上記のような問題を鑑み、原稿第2面を読み取る第2読取部を原稿載置台下部に配置し、原稿載置台下部のスペースを有効活用することで、機械占有面積を増やすことなく、原稿の表裏両面を同質の画像レベルで効率よく読み取ることができるADFを提供することを第1の目的とする。
【0008】
また、第2読取部の構成部品を収納するケースに段差をもたせ、光源設置部と読取素子設置部を隔離することで、限られたスペース内に配置された光学系においてフレアの影響を抑制することができるADFを提供することを第2の目的とする
【0009】
また、第2読取部を密閉する構成とすることにより、異物の混入による画像への悪影響を排除することができるADFを提供することを第3の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、読み取る原稿を載置する原稿載置台と、この原稿載置台に載置された原稿束を1枚毎分離給送する給送部と、この給送部にて給送された原稿の第1面側を読み取る読取口と、この読取口にて第1面側を読み取り後、前記給送部にて再度給送された原稿の第1面側の反対側である第2面側を読み取る読取部と、を備え、前記原稿載置台と前記読取部が上下に重畳して配置され、上部に前記原稿載置台が、下部に読取部が配置されることにより、前記第1の目的を達成する。
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の自動原稿送り装置において、前記読取部は、原稿を照射する光源と、この光源にて照射された原稿からの反射光を読み取る読取素子と、前記光源と前記読取素子を収納するケースと、を備え、前記ケースは、前記光源と前記読取素子を水平方向と垂直方向に隔離する段差をもった形状であることにより、前記第2の目的を達成する。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の自動原稿送り装置において、前記読取部の前記ケースは、密閉構造であることにより、前記第3の目的を達成する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、図1から図3を参照して詳細に説明する。
本発明は、被読み取り原稿を固定の読取装置部に搬送し、所定の速度で搬送しながら画像読み取りを行う装置に用いられる、自動原稿送り装置(以下ADF)に関するものである。図1は、本発明の実施の形態に係るADFの概略構成を示す断面図であり、図2は、本発明の実施の形態に係るADFを備えた画像形成装置のシステム構成を示すブロック図であり、図3は、本発明の実施の形態に係るADFの第2読取部の概略構成を示す図である。
【0014】
まず、図1と図2を参照して、本発明の実施の形態に係るADFと、このADFを備えた画像形成装置の基本的な構成、動作、作用を説明する。
本発明の実施の形態に係るADFは、被読み取り原稿束をセットする原稿セット部A、セットされた原稿束から1枚毎に原稿を分離して給送する分離給送部B、給送された原稿を一次突き当てて整合する働きと、整合後の原稿を引き出して搬送する働きを持つレジスト部C、搬送される原稿をターンさせて原稿面を読み取り側(下方)に向けて搬送するターン部D、原稿の表面画像をコンタクトガラスの下方より読み取る第1読取搬送部E、表面読み取り後の原稿の裏面画像を読み取る第2読取搬送部F、表裏両面の読み取りが完了した原稿を機外に排出する排紙部G、読み取り完了後の原稿を積載保持するスタック部H、これら搬送動作の駆動を行う駆動部101〜105、更に、一連の動作を制御するコントローラ100から構成されている。また、このADFを備えた画像形成装置は、本体操作部108と本体制御部111を備えており、I/F107を介してADFとの通信を行う。
【0015】
読み取りを行う原稿束1は、可動原稿テーブル3を含む原稿テーブル2の上に、原稿面を上向きの状態でセットする。更に、原稿束1の幅方向を、サイドガイド(図示せず)によって、搬送方向と直行する方向に位置決めする。原稿のセットはセットフィラー4、セットセンサ5により検知され、I/F107により本体制御部111に送信される。更に、原稿テーブル2の面に設けられた原稿長さ検知センサ30又は31により、原稿の搬送方向長さの概略が判定される。この原稿長さ検知センサ30、31には、反射型センサ又は原稿1枚でも検知可能なアクチェーター・タイプのセンサを用い、そのセンサ配置は、少なくとも同一原稿サイズの縦か横かを判断可能な配置とする。
可動原稿テーブル3は、底板上昇モータ105により図1に示す矢印a、b方向に上下動可能な構成となっており、原稿がセットされたことをセットフィラー4及びセットセンサ5により検知すると、底板上昇モータ105を正転させて原稿束の最上面がピックアップローラ7と接触するように可動原稿テーブル3を上昇させる。
ピックアップローラ7は、可動原稿テーブル3が上昇すると共に呼出モータ101によりカム機構で図1に示す矢印c、d方向に動作し、可動原稿テーブル3上の原稿上面により押されてc方向に上がり、テーブル上昇検知センサ8により上限が検知される。
【0016】
本体操作部108よりプリントキーが押下され、本体制御部111からI/F107を介してADF制御部であるコントローラ100に原稿給紙信号が送信されると、ピックアップローラ7は、給紙モータ102の正転によりコロが回転駆動し、原稿テーブル2上の数枚(理想的には1枚)の原稿をピックアップする。回転方向は、最上位の原稿を給紙口に搬送する方向である。
給紙ベルト9は、給紙モータ102の正転により給紙方向に駆動され、リバースローラ10は、給紙モータ102の正転により給紙と逆方向に回転駆動され、最上位の原稿とその下の原稿を分離して、最上位の原稿のみを給紙できる構成となっている。
更に詳しく説明すると、リバースローラ10は、給紙ベルト9と所定圧で接し、給紙ベルト9と直接接している状態、又は原稿1枚を介して接している状態では、給紙ベルト9の回転につられて反時計方向に連れ回る。また、万が一原稿が2枚以上給紙ベルト9とリバースローラ10の間に侵入した状態では、リバースローラ10は、連れ回り力がトルクリミッターのトルクよりも低くなるように設定されており、本来の駆動方向である時計方向に回転し、余分な原稿を押し戻す働きをして重送が防止される。
【0017】
給紙ベルト9とリバースローラ10との作用により、1枚に分離された原稿は、給紙ベルト9によって更に送られ、突き当てセンサ11によって先端が検知され、更に停止しているプルアウトローラ12に突き当たる。その後、突き当てセンサ11の検知から所定量定められた距離分送られ、結果的には、プルアウトローラ12に所定量撓みを持って押し当てられた状態で、給紙モータ102を停止させることにより、給紙ベルト9の駆動が停止する。
この時、呼出モータ101を回転させることで、ピックアップローラ7を原稿上面から退避させ、原稿を給紙ベルト9の搬送力のみで送ることにより、原稿先端はプルアウトローラ12の上下ローラの対のニップに進入し、先端の整合(スキュー補正)が行われる。プルアウトローラ12は、前記スキュー補正機能を有すると共に、分離後にスキュー補正された原稿を中間ローラ14まで搬送するためのローラで、給紙モータ102の逆回転により駆動される。この給紙モータ102の逆回転時、プルアウトローラ12と中間ローラ14は駆動されるが、ピックアップローラ7と給紙ベルト9は駆動されない。
【0018】
原稿幅センサ13は、奥行き方向に複数個並べられ、プルアウトローラ12により搬送された原稿の搬送方向に直行する幅方向のサイズを検知する。また、原稿の搬送方向の長さは原稿の先端と後端を突き当てセンサ11で読み取ることにより、モータパルスから検知する。
プルアウトローラ12及び中間ローラ14の駆動により、レジスト部Cからターン部Dに原稿が搬送される際には、レジスト部Cでの搬送速度を第1読取搬送部Eでの搬送速度よりも高速に設定し、原稿を第1読取部へ送り込む処理時間の短縮が図られている。
原稿先端が読取入口センサ15により検出されると、読取入口ローラ16の上下ローラの対のニップに原稿先端が進入する前に原稿の搬送速度を読み取り、第1読取搬送部Eでの搬送速度と同速にするための減速を開始する。これと同時に、読取モータ103を正転駆動して読取入口ローラ16、読取ローラ19、読取出口ローラ23、第2読取出口ローラ27を駆動する。
原稿の先端をレジストセンサ17にて検知すると、所定の搬送距離をかけて減速し、読取位置20の手前で一時停止すると共に、本体制御部111にI/F107を介してレジスト停止信号を送信する。続いて、本体制御部111より読取開始信号を受信すると、レジスト停止していた原稿は、原稿先端が読取位置20到達時に所定の搬送速度に立上がるように増速されて搬送される。
【0019】
読取モータ103のパルスカウントにより検出された原稿先端が第1読取部に到達するタイミングで、本体制御部111に対して、第1面の副走査方向の有効画像領域を示すゲート信号が、第1読取部を原稿後端が抜けるまで送信される。
片面原稿読み取りの場合には、第1読取搬送部Eを通過した原稿は、第2読取部25を経て排紙部Gへ搬送される。この際、排紙センサ24により原稿の先端を検知すると、排紙モータ104を正転駆動して排紙ローラ28を反時計方向に回転させる。また、排紙センサ24による原稿の先端検知からの排紙モータパルスカウントにより、原稿後端が排紙ローラ28の上下ローラの対のニップから抜ける直前に排紙モータの駆動速度を減速させて、排紙トレイ29上に排出される原稿が飛び出さない様に制御される。
また、両面原稿読み取りの場合には、排紙センサ24にて原稿先端を検知後、読取モータ103のパルスカウントにより検出された原稿先端が第2読取部25に到達するタイミングで、コントローラ100から第2読取部25に対して、第2面の副走査方向の有効画像領域を示すゲート信号が、第2読取部25を原稿後端が抜けるまで送信される。第2読取ローラ26は、第2読取部25における原稿の浮きを抑えると同時に、第2読取部25におけるシェーディングデータを取得するための基準白部を兼ねるものである。
【0020】
次に、図3を参照して、第2読取部25の構成について説明する。
第2読取部25は、図1の原稿セット部Aの下部に配置され、構成部品として光源203、折返しミラー205〜207、結像レンズ209、読取素子208、リフレクタ204、を備えている。これらの構成部品は、画像形成装置に装備された第1読取部(図示せず)の構成部品と同等仕様の部品によって構成されるものであり、第2読取部25の外装を兼ねたケース202と、支持部材(図示せず)によって締結されている。リフレクタ204は、点線で示した光路を挟んだ光源203の対向部に配置され、光源203の逆側から原稿を照射する。ケース202には段差をもたせ、光源203やリフレクタ204を設置する光源設置部と読取素子208や結像レンズ209を設置する読取素子設置部を隔離することで、光源203にて照射した光が直接結像面に達するのを防ぎ、フレアの影響を抑制できる様になっている。
更に、第2読取部25の他方のケース201には、原稿搬送面に位置した読取ガラス200が支持されており、ケース202上にケース201を被せるように勘合させ、ケース202の外周面又はケース201内周面勘合部にシール部材210を設けることにより、第2読取部25を密閉構造にし、第2読取部25内への異物の混入を防止できる構成となっている。
【0021】
【発明の効果】
請求項1記載の自動原稿送り装置によれば、原稿第2面を読み取る第2読取部を原稿載置台下部に配置し、原稿載置台下部のスペースを有効活用することで、機械占有面積を増やすことなく原稿の表裏両面を同質の画像レベルで効率よく読み取ることができる。
【0022】
請求項2記載の自動原稿送り装置によれば、第2読取部の構成部品を収納するケースに段差をもたせ、光源設置部と読取素子設置部を隔離することで、限られたスペース内に配置された光学系においてフレアの影響を抑制することができる。
【0023】
請求項3記載の自動原稿送り装置によれば、第2読取部を密閉する構成とすることにより、異物の混入による画像への悪影響を排除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るADFの概略構成を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るADFを備えた画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るADFの第2読取部の概略構成を示す図である。
【符号の説明】
1 原稿束
2 原稿テーブル
3 可動原稿テーブル
4 セットフィラー
5 セットセンサ
7 ピックアップローラ
8 テーブル上昇検知センサ
9 給紙ベルト
10 リバースローラ
11 突き当てセンサ
12 プルアウトローラ
13 原稿幅センサ
14 中間ローラ
15 読取入口センサ
16 読取入口ローラ
17 レジストセンサ
19 読取ローラ
20 読取位置
23 読取出口ローラ
24 排紙センサ
25 第2読取部
26 第2読取ローラ
27 第2読取出口ローラ
28 排紙ローラ
29 排紙トレイ
30 原稿長さ検知センサ
31 原稿長さ検知センサ
100 コントローラ
101 呼出モータ
102 給紙モータ
103 読取モータ
104 排紙モータ
105 底板上昇モータ
107 I/F
108 本体操作部
111 本体制御部
200 読取ガラス
201 ケース
202 ケース
203 光源
204 リフレクタ
205 折返しミラー
206 折返しミラー
207 折返しミラー
208 読取素子
209 結像レンズ
210 シール部材

Claims (3)

  1. 読み取る原稿を載置する原稿載置台と、
    この原稿載置台に載置された原稿束を1枚毎分離給送する給送部と、
    この給送部にて給送された原稿の第1面側を読み取る読取口と、
    この読取口にて第1面側を読み取り後、前記給送部にて再度給送された原稿の第1面側の反対側である第2面側を読み取る読取部と、を備え、
    前記原稿載置台と前記読取部が上下に重畳して配置され、上部に前記原稿載置台が、下部に読取部が配置されたことを特徴とする自動原稿送り装置。
  2. 前記読取部は、
    原稿を照射する光源と、
    この光源にて照射された原稿からの反射光を読み取る読取素子と、
    前記光源と前記読取素子を収納するケースと、を備え、
    前記ケースは、前記光源と前記読取素子を水平方向と垂直方向に隔離する段差をもった形状であることを特徴とする請求項1記載の自動原稿送り装置。
  3. 前記読取部の前記ケースは、密閉構造であることを特徴とする請求項2記載の自動原稿送り装置。
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