JP2004200809A - 室内遠隔監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】室内遠隔監視システムにおいてユーザ端末とカメラとのネットワーク接続を最低限に押さえ、ユーザ端末の記憶領域を最低限に押さえる。
【解決手段】カメラ100により撮像された映像が記憶装置103に順次記録され、動き検出センサ101が室内で動く物体を検出した場合、あらかじめ登録された携帯端末109のインターネットアドレスに対して、室内に異常が発生したことを通知する。ユーザが室内の状況を確認するために、携帯端末で異常が発生した時刻の画像を見るために、画像送信命令が付加されたE-Mailを送信し、動き検出センサが室内の異常を検出した時刻の画像データを、記憶装置に格納されたデータから検索して携帯端末に送信する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークを用いて、家庭内のカメラが撮影した画像により室内状況を監視する室内遠隔監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の遠隔監視システムは、例えば下記の特許文献1で提案されているようなシステムであり、以下、図9を用いて従来の室内遠隔監視システムを説明する。各地点A、B、Cにそれぞれ設けられたカメラ900、902、904により監視地点の撮影を行い、各カメラ900、902、904による映像信号をそれぞれ動画像コーデック部901、903、905により符号化と圧縮をし、この動画像データをネットワーク906を通して監視室などに伝送し、監視室では、圧縮伝送された動画像データを動画像コーデック部907により復号し、ディスプレイ908に監視画像として表示する。図9の構成により遠隔地の監視を行う時に、オペレータは任意の監視地点と定期的に接続し、伝送されてくる画像を監視する。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−7330号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のシステムにおいて、旅行や出張などで自宅を留守にする際に、携帯端末などを用いて自宅に侵入者が無いかなどの防犯を目的とした監視には以下のような不都合がある。自宅への侵入者を見つける場合には定期的に監視カメラ900、902、904から伝送される画像を、常に監視しなければならず、この場合専任の監視オペレータを雇わねばならない。この問題への対処方法として、監視カメラ900、902、904から伝送された動画像を携帯端末に蓄積する方法があるが、常に監視カメラ900、902、904と携帯端末に蓄積していなくてはならない。したがって、携帯端末を常時ネットワークに接続しなければならないため、通信費が大幅にかかる。さらには通信回線が占有されてしまうため、他の通信目的には使用できなくなる。
【0005】
また、画像データは大規模データなため、常に動画像を携帯端末に蓄積すると、長期の旅行や出張の場合には、大規模な記憶装置が必要となる。また、大規模な記憶装置を所有していたとしても、全ての画像を観察して侵入者を見つけることは、作業量が多く、実際には不可能である。また、定期的に監視するシステムのみでは、監視時刻の狭間に侵入者があった場合には、侵入があった事実を発見できないか、もしくは発見が遅れる。また、ユーザが特定の画像を見たいという要求があった場合に、膨大な画像データの中から画像を検索し、必要な部分のみを切り出すことは非常に膨大な処理が必要となり、携帯端末を用いてネットワークを介した作業には不向きである。
【0006】
本発明は上記従来例の問題点に鑑み、ユーザ端末とカメラとのネットワーク接続及びユーザ端末の記憶領域を最低限に押さえることができる室内遠隔監視システムを提供することを目的とする。
また本発明は、画像の検索が容易であり、さらに画像を送付する際に画像の切り出しを行う必要がなく、さらに画像の消去も容易な室内遠隔監視システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は上記目的を達成するために、
室内を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された室内映像を記憶する記憶手段と、
前記室内への侵入者を検出する侵入者検出手段と、
前記侵入者検出手段が侵入者を検出した場合にその旨をインターネット及び公衆無線回線を介してユーザの携帯端末に通知する手段と、
前記携帯端末から前記公衆無線回線及びインターネットを介して前記記憶手段にアクセスする手段と、
前記記憶手段から前記侵入者検出手段が侵入者を検出した時刻の室内映像を前記インターネット及び公衆無線回線を介して前記携帯端末に表示可能な状態で送信する手段とを、
備えた構成とした。
上記構成により、ユーザ端末とカメラとのネットワーク接続を最低限に押さえることができ、ユーザ端末の記憶領域を最低限に押さえることができる。
【0008】
請求項2に記載の発明は上記目的を達成するために、
室内の複数の適宜位置の各々をそれぞれ撮像する複数の撮像手段と、
前記複数の撮像手段により撮像された室内映像を記憶する記憶手段と、
前記室内の複数の適宜位置の各々への侵入者をそれぞれ検出する複数の侵入者検出手段と、
前記複数の侵入者検出手段のいずれかが侵入者を検出した場合にその旨をインターネット及び公衆無線回線を介して前記携帯端末に通知する手段と、
前記携帯端末から前記公衆無線回線及びインターネットを介して前記記憶手段にアクセスする手段と、
前記記憶手段から当該侵入者検出手段が侵入者を検出した時刻の当該室内位置の映像を前記インターネット及び公衆無線回線を介して前記携帯端末に表示可能な状態で送信する手段とを、
備えた構成とした。
上記構成により、ユーザ端末とカメラとのネットワーク接続を最低限に押さえることができ、ユーザ端末の記憶領域を最低限に押さえることができる。
【0009】
請求項3に記載の発明は上記目的を達成するために、
室内を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された室内映像を記憶する記憶手段と、
前記撮像手段により撮像された室内映像をインターネット及び公衆無線回線を介してユーザの携帯端末に送信する時刻を設定する手段と、
前記設定された時刻に前記撮像手段により撮像された室内映像をインターネット及び公衆無線回線を介して前記携帯端末に表示可能な状態で送信する手段とを、
備えた構成とした。
上記構成により、ユーザ端末とカメラとのネットワーク接続を最低限に押さえることができ、ユーザ端末の記憶領域を最低限に押さえることができる。
【0010】
請求項4に記載の発明は上記目的を達成するために、
室内の複数の適宜位置の各々をそれぞれ撮像する複数の撮像手段と、
前記複数の撮像手段により撮像された室内映像を記憶する記憶手段と、
前記複数の撮像手段のいずれかにより撮像された室内映像、及びその室内映像をインターネット及び公衆無線回線を介してユーザの携帯端末に送信する時刻を設定する手段と、
前記設定された時刻に前記設定された撮像手段により撮像された室内映像をインターネット及び公衆無線回線を介して前記携帯端末に表示可能な状態で送信する手段とを、
備えた構成とした。
上記構成により、ユーザ端末とカメラとのネットワーク接続を最低限に押さえることができ、ユーザ端末の記憶領域を最低限に押さえることができる。
【0011】
請求項5に記載の発明は上記目的を達成するために、
室内を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された室内映像を記憶する記憶手段と、
ユーザの携帯端末から公衆無線回線及びインターネットを介して前記記憶手段にアクセスする手段と、
前記記憶手段から室内映像を前記インターネット及び公衆無線回線を介して前記携帯端末に表示可能な状態で送信する手段とを、
備えた構成とした。
上記構成により、ユーザ端末とカメラとのネットワーク接続を最低限に押さえることができ、ユーザ端末の記憶領域を最低限に押さえることができる。
【0012】
請求項6に記載の発明は上記目的を達成するために、
室内の複数の適宜位置の各々をそれぞれ撮像する複数の撮像手段と、
前記複数の撮像手段により撮像された室内映像を記憶する記憶手段と、
ユーザの携帯端末から前記複数の撮像手段のいずれかを指定して公衆無線回線及びインターネットを介して前記記憶手段にアクセスする手段と、
前記記憶手段から前記指定された撮像手段の室内映像を前記インターネット及び公衆無線回線を介して前記携帯端末に表示可能な状態で送信する手段とを、
備えた構成とした。
上記構成により、ユーザ端末とカメラとのネットワーク接続を最低限に押さえることができ、ユーザ端末の記憶領域を最低限に押さえることができる。
【0013】
請求項7に記載の発明は上記目的を達成するために、請求項1から6のいずれか1つに記載の室内遠隔監視システムにおいて、
前記記憶装置に画像を記憶する際に1フレームごとの画像データにインデックス番号を付加し、前記記憶装置に記憶されている画像を前記インデックス番号により検索するよう構成されている。
上記構成により、画像の検索が容易になり、さらに画像を送付する際に画像の切り出しを行う必要が無い。また、侵入者の検出が無かった場合には、ユーザによる設定に応じて、画像を消去する際にも有効となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
<第1の実施の形態>
図1は本発明に係る室内遠隔監視システムの第1の実施の形態を示すブロック図である。図1において、カメラ100は設置された室内を撮影し、動き検出センサ101は赤外線などを用いて、設置された室内で動く物体を検出する。カメラ用信号処理部(以下、単に信号処理部ともいう)102はカメラ100から出力された画像信号のフォーマットを整えたり、色バランスの調整、感度アップなどのカメラとして必要な信号処理を行う。記憶装置103はハードディスクドライブや半導体メモリなどのような、データを保存する装置である。
【0015】
制御部104はカメラ100、動き検出センサ101、信号処理部102、記憶装置103、ネットワークインターフェース105、データ圧縮部106の動作を制御する。ネットワークインターフェース105はインターネット107との間でデータ送受信を行う。データ圧縮部106は、信号処理部102から出力される画像データを圧縮しデータ容量を削減する。インターネット107はネットワークインターフェース105と無線基地局108を接続し、無線基地局108は無線により、インターネット107と携帯端末109の相互接続を実現する。携帯端末109は無線基地局108を介してインターネット107から情報の送受信が可能である。ユーザは携帯端末109を用いてカメラ100が設置された室内を監視する。
【0016】
上記構成において、カメラ100はカメラ100が設置されている室内を撮影している。カメラ100から出力される映像信号は、信号処理部102に順次入力され、カメラ用として必要な信号処理が施され、データ圧縮部106に入力され、データ圧縮が行われる。制御部104はデータ圧縮部106のデータ圧縮処理状況に合わせて、データ圧縮部106の出力を記憶装置103に順次記録する。
【0017】
動き検出センサ101が室内で動く物体を検出した場合、動き検出センサ101は制御部104に対して割り込み信号を出力し、室内に動く物体があることを通知する。制御部104は動き検出センサ101からの割り込み信号を受けて、あらかじめ登録された携帯端末109のインターネットアドレスに対して、室内に異常が発生したこと(室内に動く物体を検出したこと)を通知するためのE-Mailのデータを生成する。次に、制御部104は上記E-Mailのデータをネットワークインターフェース105に渡し、インターネット107上にE-Mail送信する。
【0018】
ネットワークインターフェース105が送信したE-Mailは、インターネット107を経由して無線基地局108から無線により携帯端末109に送信される。ユーザは携帯端末109で受信したE-Mailを読み、室内に異常があったことを認識することができる。次に、ユーザは室内の状況を確認するために、携帯端末109で異常が発生した時刻の画像を見るために、画像送信命令が付加されたE-Mailのデータを作成し、E-Mailを無線基地局108に無線により送信する。無線基地局108は、受信したE-Mailをインターネット107に送信する。
【0019】
ネットワークインターフェース105は、インターネット107を介して送信される携帯端末109からのE-Mailを受信して、受信したE-Mailに付加された画像送信命令を制御部104に受け渡し、制御部104は動き検出センサ101が室内の異常を検出した時刻の画像データを、記憶装置103に格納されたデータから検索し、検索した画像データをネットワークインターフェース105にコピーし、インターネット107に送信する。ネットワークインターフェース105が送信した画像データは、無線基地局108から携帯端末109に無線により送信される。これにより、ユーザは携帯端末109に送信された画像を再生することで、室内の異常を確認することができる。
【0020】
<第2の実施の形態>
図2を用いて第2の実施の形態を説明する。カメラ202、207、212は、家庭内のそれぞれ別々の箇所に設置されている。本実施の形態では、カメラ202は玄関に設置され、カメラ207はキッチンに設置され、カメラ212は和室に設置されているとする。動き検出センサ200、205、210は赤外線などを用いて設置された室内に動く物体があることを検出し、動き検出センサ200はカメラ202が設置された玄関に設置され、動き検出センサ205はカメラ207が設置されたキッチンに設置され、動き検出センサ210はカメラ212が設置された和室に設置する。
【0021】
動き検出センサ用ネットワーク制御部201、206、211は、それぞれ動き検出センサ200、205、210と監視側マスタ装置216との間で、動き検出センサ200、205、210の動き検出結果の送信、及び監視側マスタ装置216からの制御データの受信を行う。カメラ用信号処理部203、208、213は、それぞれカメラ202、207、212から出力された画像信号のフォーマットを整えたり、色バランスの調整、感度アップなどのカメラ用として必要な信号処理を行う。カメラ用ネットワーク制御部204、209、214は、それぞれカメラ用信号処理部203、208、213から出力される信号処理出力データの圧縮、監視側マスタ装置216への圧縮画像データの送信、監視側マスタ装置216からの制御信号の受信を行う。
【0022】
ローカルエリアネットワーク(LAN)215は家庭内に張り巡らされ、動き検出センサ用ネットワーク制御部201、206、211、カメラ用ネットワーク制御部204、209、214、監視側マスタ装置216が接続され、それぞれの間のデータ通信が可能な帯域幅を持っている。監視側マスタ装置216は各部屋に設置されたカメラ202、207、212、動き検出センサ200、205、210、動き検出センサ用ネットワーク制御部201、206、211、カメラ用信号処理部203、208、213、カメラ用ネットワーク制御部204、209、214の制御、カメラ用ネットワーク制御部204、209、214を介して送信されるカメラ用信号処理部203、208、213が出力する圧縮画像データの保存を行い、またインターネット217を介してのデータの送受信、及びデータ処理を行う。
【0023】
無線基地局218はインターネット217と携帯端末219を無線により接続し、携帯端末219は無線用基地局218を介してインターネット217からデータの送受信が可能である。ユーザは携帯端末219を用いてカメラ202、207、212がそれぞれ設置された玄関、キッチン、和室を監視する。
【0024】
上記構成において、カメラ202は玄関、カメラ207はキッチン、カメラ212は和室を撮影している。設置するカメラの数はユーザが監視を行いたい部屋の数により変更することが可能である。カメラ202、207、212からそれぞれ出力される各映像信号は、カメラ用信号処理部203、208、213で、カメラ用として必要な信号処理が施され、画像データとして出力される。カメラ用信号処理部203、208、213から出力される画像データは、カメラ用ネットワーク制御部204、209、214で圧縮され、圧縮画像データとしてローカルエリアネットワーク215に送信される。
【0025】
ローカルエリアネットワーク215に接続された監視側マスタ装置216は、カメラ用ネットワーク制御部204、209、214が送信する圧縮画像データを受信し、内部の記憶装置に保存する。その際、圧縮画像データがどのカメラ202、207、212で撮影された画像かを区別できるように、記憶領域ごとに圧縮画像データを保存している。動き検出センサ200は玄関、動き検出センサ205はキッチン、動き検出センサ210は和室で動き検出を行っている。例えば動き検出センサ210が和室で動く物体を検出した場合(異常を検出した場合)、動き検出センサ210は動き検出センサ用ネットワーク制御部211を介し、ローカルネットワーク215経由で監視側マスタ装置216に対して割り込み信号を出力する。
【0026】
割り込み信号を受信した監視側マスタ装置216は、和室で異常が検出されたかを判定し、和室で異常が発生したことを通知するE-Mailのデータを生成し、インターネット217にE-Mail送信する。インターネット217に送信されたE-Mailは、無線用基地局218で受信され、無線により携帯端末219に送信される。これにより、ユーザは、携帯端末219で受信したE-Mailを読み、自宅の和室で異常が発生したことを認識することができる。
【0027】
次に、ユーザは和室の状況を確認するために、携帯端末219で和室の画像を送信する命令が付加されたE-Mailのデータを生成し、E-Mailを無線により無線用基地局218を介してインターネット217に送信する。監視側マスタ装置216は、インターネット217を介して送信される携帯端末219からのE-Mailを受信して、和室で異常が検出された時刻の圧縮画像データを、記憶装置内の和室に対応する記憶領域に格納されたデータから検索し、検索した圧縮画像データのコピーをインターネット217に送信する。これにより、ユーザは、携帯端末219を用いて無線用基地局218を介して送信された画像を再生することで、異常が発生した室内の状況を確認することができる。
【0028】
<第3の実施の形態>
図3を用いて第3の実施の形態を説明する。カメラ300は設置された室内を撮影する。タイマ301はユーザが設定した時刻になったら制御部304に割り込み信号を出力する。信号処理部302はカメラ300から出力された画像信号のフォーマットを整えたり、色バランスの調整、感度アップなどのカメラ用として必要な信号処理を行う。記憶装置303はハードディスクドライブや半導体メモリなどのような、データを保存する装置である。制御部304はカメラ300、タイマ301、信号処理部302、記憶装置303、ネットワークインターフェース305、データ圧縮部306の動作を制御する。
【0029】
ネットワークインターフェース305はインターネット307との間でデータ送受信を行う。データ圧縮部306は信号処理部302から出力される画像データを圧縮しデータ容量を削減する。無線基地局308はインターネット307に接続され、無線を用いて携帯端末309とインターネット307を接続する。携帯端末309は無線基地局308を介してインターネット307から情報の送受信が可能である。ユーザは携帯端末309を用いてカメラ300が設置された室内を監視する。
【0030】
ユーザは携帯端末309を用いてカメラ300が設置されている室内の画像を見たい日時を設定するための設定データを添付したE-Mailデータを作成し、携帯端末309から無線を用いて無線基地局308にE-Mail送信する。無線基地局308は携帯端末309から送信されたE-Mailをインターネット307を介して制御部304にE-Mail送信する。制御部304はインターネット307を介して、携帯端末309から送信されたE-Mailを受信し、タイマ301に割り込み信号を生成する時刻を設定する。
【0031】
上記構成において、カメラ300はカメラ300が設置されている室内を撮影している。カメラ300から出力される映像信号は、信号処理部302に順次入力され、カメラ用として必要な信号処理が施され、データ圧縮部306に入力され、データ圧縮が行われる。制御部304はデータ圧縮部306のデータ圧縮処理状況に合わせて、データ圧縮部306の出力を記憶装置303に順次記録する。タイマ301はユーザから設定された時刻になると、制御部304に対して割り込み信号を出力し、ユーザに画像を送信する時刻になったことを通知する。
【0032】
制御部304はタイマ301からの割り込み信号を受けて、ユーザが設定した時刻の画像データを、記憶装置303に格納されたデータから検索し、検索した画像データをネットワークインターフェース305にコピーし、インターネット307に送信する。無線基地局308はネットワークインターフェース305から送信された画像データをインターネット307を介して受信し、無線により携帯端末309に送信する。これにより、ユーザは、携帯端末309で受信した画像を再生することで、室内の状況を確認することができる。
【0033】
<第4の実施の形態>
図4を用いて第4の実施の形態を説明する。タイマ400はユーザが設定した時刻になると、監視側マスタ装置411に割り込み信号を出力する。タイマ400は各カメラ402、405、408毎に時刻を設定可能である。タイマ用ネットワーク制御部401はタイマ400と監視側マスタ装置411との間で、タイマ400からの割り込み信号の送信、及び監視側マスタ装置411からの制御データの受信を行う。
【0034】
カメラ402、405、408は家庭内のそれぞれ別々の箇所に設置されている。本実施の形態では、カメラ402は玄関に設置され、カメラ405はキッチンに設置され、カメラ408は和室に設置されているとする。各カメラ402、405、408用の信号処理部403、406、409は必要な信号処理を行う。カメラ用ネットワーク制御部404、407、410は、それぞれカメラ用信号処理部403、406、409から出力される信号処理出力データの圧縮、監視側マスタ装置411への圧縮データの送信、監視側マスタ装置411からの制御信号の受信を行う。
【0035】
ローカルエリアネットワーク420は家庭内に張り巡らされ、タイマ用ネットワーク制御部401、カメラ用ネットワーク制御部404、407、410、監視側マスタ装置411が接続され、それぞれの間のデータ通信が可能な帯域幅を持っている。監視側マスタ装置411は各部屋に設置されたカメラ402、405、408、タイマ400、タイマ用ネットワーク制御部401、カメラ用信号処理部403、406、409、カメラ用ネットワーク制御部404、407、410の制御、画像圧縮データの記録を行い、またインターネット412との間でデータの送受信を行う。
【0036】
無線用基地局413はでインターネット412と携帯端末414を無線により接続する。携帯端末414は無線基地局413を介してインターネット412からのデータの送受信が可能である。ユーザは携帯端末414を用いて各カメラが設置された、玄関、キッチン、和室を監視する。
【0037】
ユーザは携帯端末414を用いて、例えば和室に設置されているカメラと日時を設定するための設定データを添付したE-Mailデータを作成する。携帯端末414から無線を用いて無線基地局413へE-Mailを送信する。無線基地局413は携帯端末414から送信されたE-Mailをインターネット412を介して、監視側マスタ装置411にE-Mail送信する。監視側マスタ装置411はインターネット412からE-Mailを受信し、和室の画像を送信する日時を認識し、タイマ設定データを生成する。監視側マスタ装置411はローカルエリアネットワーク420を介し、タイマ用ネットワーク制御部401にタイマ設定データを送信し、タイマ用ネットワーク制御部401はタイマ400に割り込み信号を生成する時刻を設定する。
【0038】
上記構成において、カメラ402は玄関、カメラ405はキッチン、カメラ408は和室を撮影している。各カメラ402、405、408から出力される映像信号は、それぞれカメラ用信号処理部403、406、409で、カメラ用として必要な信号処理が施され、画像データとして出力される。カメラ用信号処理部403、406、409からそれぞれ出力される画像データは、カメラ用ネットワーク制御部404、407、410で圧縮され、圧縮画像データとしてローカルエリアネットワーク420に送信される。
【0039】
ローカルエリアネットワーク420に接続された監視側マスタ装置411は、カメラ用ネットワーク制御部404、407、410が送信する画像圧縮データを受信し、内部の記憶装置に保存する。その際、圧縮画像データがどのカメラ402、405、408により撮影された画像かを区別できるように、各カメラ402、405、408に対応した記憶領域ごとに圧縮画像データを保存している。
【0040】
タイマ400はユーザが設定した時刻になるとタイマ用ネットワーク制御部401に割り込み信号を発生し、タイマ用ネットワーク制御部401はローカルネットワーク420を介して、監視側マスタ装置411に割り込み信号を送信する。割り込み信号を受信した監視側マスタ装置411は、和室の画像を送信する時刻になったことを判断し、和室の圧縮画像データを、記憶装置内の和室に対応する記憶領域に格納されたデータから検索し、検索した圧縮画像データのコピーをインターネット412を介して無線基地局413へ送信する。無線基地局413はインターネット412から圧縮画像データを受信し、携帯端末414に無線により圧縮画像データを送信する。携帯端末414は無線基地局413から圧縮画像データを受信する。これにより、ユーザは、携帯端末414で受信した画像を再生することで、和室の状況を確認することができる。
【0041】
<第5の実施の形態>
図5を用いて第5の実施の形態を説明する。カメラ500は設置された室内を撮影する。信号処理部501はカメラ500から出力された画像信号のフォーマットを整えたり、色バランスの調整、感度アップなどのカメラ用として必要な信号処理を行う。記憶装置502はハードディスクドライブや半導体メモリなどのような、データを保存する装置である。制御部503はカメラ500、信号処理部501、記憶装置502、ネットワークインターフェース504、データ圧縮部505の動作を制御する。
【0042】
ネットワークインターフェース504はインターネット506からのデータ送受信を行う。データ圧縮部505は信号処理部501から出力される画像データを圧縮しデータ容量を削減する。無線用基地局507はインターネット506と携帯端末508を無線により接続する。携帯端末508は無線用基地局507を介し、インターネット506から情報の送受信が可能である。ユーザは携帯端末508を用いてカメラ500が設置された室内を監視する。
【0043】
上記構成において、カメラ500はカメラ500が設置されている室内を撮影している。カメラ500から出力される映像信号は、信号処理部501に順次入力され、カメラ用として必要な信号処理が施され、データ圧縮部505に入力され、データ圧縮が行われる。制御部503はデータ圧縮部505のデータ圧縮処理状況に合わせて、データ圧縮部505の出力を記憶装置502に順次記録する。
【0044】
ユーザは携帯端末508を用いてカメラ500が設置されている室内の画像を見るための設定データを添付したE-Mailデータを作成し、E-Mailを無線用基地局507に無線により送信する。無線用基地局507は携帯端末508から送信されたE-Mailをインターネット506を介して、ネットワークインターフェース504に送信する。ネットワークインターフェース504はインターネット506を介して、携帯端末508から送信されたE-Mailを受信し、E-Mailに添付された設定を制御部503に受け渡し、ユーザへ画像を送信することを通知する。
【0045】
制御部503は室内の圧縮画像データを、記憶装置502に格納されたデータから検索し、検索した圧縮画像データをネットワークインターフェース504にコピーし、インターネット506に送信する。無線用基地局507はインターネット506を介して圧縮画像データを受信し、無線により携帯端末508に送信する。ユーザは、携帯端末508に送信された画像を再生することで、室内の状況を確認する事ができる。
【0046】
<第6の実施の形態>
図6を用いて第6の実施の形態を説明する。カメラ600、603、607は家庭内のそれぞれ別々の箇所に設置されている。本実施の形態では、カメラ600は玄関に設置され、カメラ603はキッチンに設置され、カメラ607は和室に設置されているとする。設置するカメラの数はユーザが監視を行いたい部屋の数により変更することが可能である。各カメラ用信号処理部601、604、608はカメラ用として必要な信号処理を行う。カメラ用ネットワーク制御部602、605、609は、それぞれカメラ用信号処理部601、604、608から出力される信号処理出力データの圧縮、監視側マスタ装置611への圧縮データの送信、監視側マスタ装置611からの制御信号の受信を行う。
【0047】
ローカルエリアネットワーク610は家庭内に張り巡らされ、カメラ用ネットワーク制御部602、605、609、監視側マスタ装置611が接続され、それぞれの間のデータ通信が可能な帯域幅を持っている。監視側マスタ装置611は各部屋に設置されたカメラ600、603、607、カメラ用信号処理部601、604、608、カメラ用ネットワーク制御部602、605、609の制御、カメラ用信号処理部601、604、608から出力される圧縮画像データの記録を行い、またインターネット612との間でデータの送受信を行う。
【0048】
無線用基地局613はインターネット612と携帯端末614を無線により接続する。携帯端末614は無線基地局613を介してインターネット612からのデータの送受信が可能である。ユーザは携帯端末614を用いて各カメラが設置された、玄関、キッチン、和室を監視する。
【0049】
上記構成において、カメラ600は玄関、カメラ603はキッチン、カメラ607は和室を撮影している。各カメラ600、603、607から出力される映像信号は、それぞれカメラ用信号処理部601、604、608でカメラとして必要な信号処理が施され、画像データとして出力される。カメラ用信号処理部601、604、608から出力される画像データは、カメラ用ネットワーク制御部602、605、609にて圧縮され、圧縮画像データとしてローカルエリアネットワーク610に送信される。
【0050】
ローカルエリアネットワーク610に接続された監視側マスタ装置611は、カメラ用ネットワーク制御部602、605、609が送信する圧縮画像データを受信し、内部の記憶装置に保存する。その際、圧縮画像データがどのカメラ600、603、607で撮影された画像かを区別できるように、各カメラ600、603、607に対応した記憶領域に保存される。
【0051】
ユーザは携帯端末614を用いて、例えば和室に設置されているカメラの画像を送信するための設定データを添付したE-Mailデータを作成し、E-Mailを無線用基地局613を介してインターネット612に無線により送信する。監視側マスタ装置611はインターネット612を介して送信される携帯端末614からのE-Mailを受信して、和室で撮影された圧縮画像をユーザに送信することを認識し、和室の圧縮画像データを、記憶装置内の和室に対応する記憶領域に格納されたデータから検索し、検索した圧縮画像データのコピーを、インターネット612に送信する。これにより、ユーザは、携帯端末614を用いて無線基地局613を介して送信された画像を再生することで、室内の状況を確認することができる。
【0052】
<第7の実施の形態>
図7と図8を用いて第7の実施の形態を説明する。図7において、動き検出センサ701はカメラ702が設置された室内で動く物体を検出すると、制御部703に割り込み信号を出力する。カメラ702は室内の状態を撮影し画像データを出力する。制御部703はカメラ702から出力された電気信号を圧縮、記憶装置704への記録などの処理を行う。記憶装置704は制御部703から制御を受け、圧縮された画像データを保存する。カウンタ705はユーザの設定により制御部703に対して必要な割り込み信号を出力する。
【0053】
図8において、画像データ801から806は本実施の形態では、カメラ702から出力される1フレームが一つの単位で扱われ、画像データ801、802、803、804、805、806の順序でカメラ702から出力される。割り込み信号807は、動き検出センサ701により生成されて制御部703に入力され、割り込み信号807が立ち上がると、カメラ702が設置された室内で動く物体を検出したことを表す。カウンタ出力808は、カウンタ705が画像データと同期してカウントアップし、図8における動作はカウンタ出力808が2になった時点で、制御部703に割り込み信号807を出力する。データ809から814は、制御部703で1フレーム単位で圧縮されたデータであり、データ809はデータ801を圧縮したデータであり、データ810はデータ802を圧縮したデータであり、データ811はデータ803を圧縮したデータであり、データ812はデータ804を圧縮したデータであり、データ813はデータ805を圧縮したデータであり、データ814はデータ806を圧縮したデータである。
【0054】
上記構成において、カメラ702は、カメラ702が設置された室内の画像を撮影している。撮影された画像は順次、制御部703に画像データとして入力され、制御部703で圧縮され、1フレーム単位で記憶装置704へ保存される。この記憶装置704に保存される際に、連続したインデックス番号が付与されて、制御部703から記憶装置704内の圧縮データが時系列的に判別することができる。ここで、圧縮データ809にインデックス番号(n−2)を付与し、圧縮データ810にインデックス番号(n−1)を付与し、圧縮データ811にインデックス番号(n)を付与し、圧縮データ812にインデックス番号(n+1)を付与し、圧縮データ813にインデックス番号(n+2)を付与し、圧縮データ814にインデックス番号(n+3)を付与する。
【0055】
動き検出センサ701が、カメラ702が設置された室内で動く物体を検出すると、割り込み信号807が立ち上がる。すると制御部703は、割り込み信号から圧縮データ811つまりインデックス番号(n)が付与されたデータに動く物体が記録されていることが分かる。したがって、ユーザはインデックス番号(n)以降の画像を見れば、動く物体を調査することができる。制御部703は、カウンタ705を用いて、動き検出した後、2フレームの画像のみを記憶装置704に残すように設定すると、それ以外のデータを削除する場合に、インデックス番号(n)〜(n+2)以外の圧縮データを簡単に判別することが可能である。
【0056】
【発明の効果】
以上のように、本発明により、ユーザの持つ携帯端末とカメラとのネットワーク接続は、最低限に押さえることができ、ユーザの携帯端末の記憶領域を最低限に押さえられる。
また、本発明により、画像の検索が容易になり、さらに画像を送付する際に、画像の切り出しを行う必要が無くなる、さらに画像の消去も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る室内遠隔監視システムの第1の実施の形態を示すブロック図
【図2】本発明に係る室内遠隔監視システムの第2の実施の形態を示すブロック図
【図3】本発明に係る室内遠隔監視システムの第3の実施の形態を示すブロック図
【図4】本発明に係る室内遠隔監視システムの第4の実施の形態を示すブロック図
【図5】本発明に係る室内遠隔監視システムの第5の実施の形態を示すブロック図
【図6】本発明に係る室内遠隔監視システムの第6の実施の形態を示すブロック図
【図7】本発明に係る室内遠隔監視システムの第7の実施の形態を示すブロック図
【図8】図7における画像データを示す説明図
【図9】従来の室内遠隔監視システムを示すブロック図
【符号の説明】
100,202,207,212,300,402,405,408,500,600,603,607,702 カメラ
101,200,205,210,701 動き検出センサ
102,203,208,213,302,403,406,409,501,601,604,608 カメラ用信号処理部
103,303,502,704 記憶装置
104,304,503,703 制御部
105,305,504 ネットワークインターフェース
106,306,505 データ圧縮部
107,217,307,412,506,612 インターネット
108,218,308,413,507,613 無線用基地局
109,219,309,414,508,614 携帯端末
201,206,211 動き検出センサ用ネットワーク制御部
204,209,214,404,407,410,602,605,609カメラ用ネットワーク制御部
215,420,610 ローカルエリアネットワーク(LAN)
216,411,611 監視側マスタ装置
301,400 タイマ
401 タイマ用ネットワーク制御部
705 カウンタ

Claims (7)

  1. 室内を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段により撮像された室内映像を記憶する記憶手段と、
    前記室内への侵入者を検出する侵入者検出手段と、
    前記侵入者検出手段が侵入者を検出した場合にその旨をインターネット及び公衆無線回線を介してユーザの携帯端末に通知する手段と、
    前記携帯端末から前記公衆無線回線及びインターネットを介して前記記憶手段にアクセスする手段と、
    前記記憶手段から前記侵入者検出手段が侵入者を検出した時刻の室内映像を前記インターネット及び公衆無線回線を介して前記携帯端末に表示可能な状態で送信する手段とを、
    備えた室内遠隔監視システム。
  2. 室内の複数の適宜位置の各々をそれぞれ撮像する複数の撮像手段と、
    前記複数の撮像手段により撮像された室内映像を記憶する記憶手段と、
    前記室内の複数の適宜位置の各々への侵入者をそれぞれ検出する複数の侵入者検出手段と、
    前記複数の侵入者検出手段のいずれかが侵入者を検出した場合にその旨をインターネット及び公衆無線回線を介してユーザの携帯端末に通知する手段と、
    前記携帯端末から前記公衆無線回線及びインターネットを介して前記記憶手段にアクセスする手段と、
    前記記憶手段から当該侵入者検出手段が侵入者を検出した時刻の当該室内位置の映像を前記インターネット及び公衆無線回線を介して前記携帯端末に表示可能な状態で送信する手段とを、
    備えた室内遠隔監視システム。
  3. 室内を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段により撮像された室内映像を記憶する記憶手段と、
    前記撮像手段により撮像された室内映像をインターネット及び公衆無線回線を介してユーザの携帯端末に送信する時刻を設定する手段と、
    前記設定された時刻に前記撮像手段により撮像された室内映像をインターネット及び公衆無線回線を介して前記携帯端末に表示可能な状態で送信する手段とを、
    備えた室内遠隔監視システム。
  4. 室内の複数の適宜位置の各々をそれぞれ撮像する複数の撮像手段と、
    前記複数の撮像手段により撮像された室内映像を記憶する記憶手段と、
    前記複数の撮像手段のいずれかにより撮像された室内映像、及びその室内映像をインターネット及び公衆無線回線を介してユーザの携帯端末に送信する時刻を設定する手段と、
    前記設定された時刻に前記設定された撮像手段により撮像された室内映像をインターネット及び公衆無線回線を介して前記携帯端末に表示可能な状態で送信する手段とを、
    備えた室内遠隔監視システム。
  5. 室内を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段により撮像された室内映像を記憶する記憶手段と、
    ユーザの携帯端末から公衆無線回線及びインターネットを介して前記記憶手段にアクセスする手段と、
    前記記憶手段から室内映像を前記インターネット及び公衆無線回線を介して前記携帯端末に表示可能な状態で送信する手段とを、
    備えた室内遠隔監視システム。
  6. 室内の複数の適宜位置の各々をそれぞれ撮像する複数の撮像手段と、
    前記複数の撮像手段により撮像された室内映像を記憶する記憶手段と、
    ユーザの携帯端末から前記複数の撮像手段のいずれかを指定して公衆無線回線及びインターネットを介して前記記憶手段にアクセスする手段と、
    前記記憶手段から前記指定された撮像手段の室内映像を前記インターネット及び公衆無線回線を介して前記携帯端末に表示可能な状態で送信する手段とを、
    備えた室内遠隔監視システム。
  7. 前記記憶装置に画像を記憶する際に1フレームごとの画像データにインデックス番号を付加し、前記記憶装置に記憶されている画像を前記インデックス番号により検索するよう構成されている請求項1から6のいずれか1つに記載の室内遠隔監視システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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