JP2004190276A - 建設機械における手摺り - Google Patents

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一通 岩佐
Tomoya Kubota
智也 久保田
Takahiro Goto
隆弘 後藤
Fujimi Toyoda
藤美 豊田
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Abstract

【課題】上部旋回体に配される収納室を、上部旋回体の外側面を覆う開閉自在な側面カバーで開閉できるように構成してなる建設機械において、収納室に収納される機器類のメンテナンス等を行う場合に作業員が把持するための手摺りを設けるにあたり、手摺りが周辺物や作業員に当たって邪魔になったり、収納室のスペースが狭くなったりする不具合を回避する。
【解決手段】収納室10内に、第一手摺り17を設ける一方、収納室10の天井部21の外周縁部を形成する部材を、第二手摺り22に構成した。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧ショベル等の建設機械において、メンテナンス時等に作業員が把持するための建設機械における手摺りの技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、油圧ショベル等の建設機械の上部旋回体に設けられる収納室には、エンジン、油圧ポンプ、ラジエータやオイルクーラー等の各種装置機械類が収納され、さらにこれら装置機械類の周辺スペースには、エアクリーナやフィルタ、リザーブタンク等のエンジン関連補器類、バルブ、ドレンコック等の油圧機器類、バッテリやコントローラ、リレーボックス等の電気電子機器類など、様々な機器が配されている。これら機器の多くは、定期的あるいは必要に応じて点検、清掃、部品交換、修理等のメンテナンスが必要であり、そこで、例えば、収納室の側面を構成する上部旋回体の外側面を開閉自在な側面カバーで形成し、該側面カバーを開放することでメンテナンスを行えるように構成されている。
ところで、前記側面カバーを開放してメンテナンスを行う場合、メンテナンスする機器が地上から手の届く位置であれば、作業員は地上にいるままメンテナンス作業を行うことができるが、機器が手の届かない位置にあると、作業員は、下部走行体を構成するクローラ、あるいは下部走行体に設けられる昇降ステップに昇った不安定な姿勢でメンテナンス作業を行わなければならない。
そこで、従来、収納室の天井部の外側縁部に手摺りを設け、該手摺りをメンテナンス等を行う作業員が把持できるようにしたものが提唱されている(例えば、特許文献1参照。)。また、油圧ショベル等の建設機械に設けられる手摺りとしては、作業員が運転室の乗り込む際に把持できるように、上部旋回体の旋回フレームの側面に昇降用手摺りを突設したものも知られている(例えば、特許文献2参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−292429号公報
【特許文献2】
特開平10−157978号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述したような手摺りは、上部旋回体の側面から突出していると、旋回半径を大きくする原因となったり、作業や歩行の邪魔になったりする惧れがある。このため、特許文献1のものでは、収納室の外側面を形成する側面カバーの上部を機体内方に向けて大きく湾曲させ、該湾曲部の上部位置に手摺りを配設しているが、この様にすると、湾曲部の分だけ収納スペースが狭くなって、収納室に収納される装置機器類のレイアウトに制約が生じるという問題がある。また、特許文献2の手摺りは、旋回フレームの側面に突設されているため、突出量を少なく設定しても、周辺物や作業員に当たりやすく邪魔になるという問題がある。さらに、旋回フレームの側面に設けた手摺りはクローラ上面に近接するから、手摺りとクローラ上面との間隔を少しばかり広く設定しても、クローラに付着した泥等が把手に付着しやすく、作業員が把手を把持しようとしたときに把持しずらいという問題があり、これらに本発明が解決しようとする課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、走行体の上方に支持される機体に配設の収納室を、機体の外側面を覆う開閉自在な側面カバーで開閉できるように構成してなる建設機械において、前記収納室内に、側面カバーを開放した状態で把持するための手摺りを設けたものである。
そして、この様にすることにより、側面カバーを開放してメンテナンス等を行う場合に、メンテナンス作業や昇降を安定した姿勢で容易に行うことができると共に、手摺りが周辺物や作業員に当たって邪魔になったり、クローラに付着した泥等が手摺りに付いてしまうような不具合を、確実に回避できる。
また、本発明は、走行体の上方に支持される機体に配設の収納室を、機体の外側面を覆う開閉自在な側面カバーで開閉できるように構成してなる建設機械において、前記収納室の上方を覆う天井部の機体外方側縁部に、側面カバーを開放した状態で把持するための手摺りを、天井部の外周縁部よりも機体外方に突出しない状態で設けたものである。
そして、この様にすることにより、側面カバーを開放してメンテナンス等を行う場合に、メンテナンス作業や昇降を安定した姿勢で容易に行うことができると共に、手摺りが周辺物や作業員に当たって邪魔になったり、手摺りの配設スペースを確保するために収納室のスペースが狭くなってしまうような不具合を、確実に回避できる。
このものにおいて、天井部の外周縁部を形成する部材を手摺りに設定することにより、専用の手摺り用部材を別途用意する必要もなく、また手摺りの取付け部品も取付け作業も不要であって、コスト的に有利である。
また、天井部の一部を、手摺りを把持できるように切欠くことにより、天井部の外周縁部よりも機体外方に突出しない状態で手摺りを設けることができる。
さらに、前記手摺りは、地上から把持できる位置、または走行体を構成するクローラ上面、あるいは走行体に設けられる昇降ステップに乗った状態で把持できる位置に設けると、有用である。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図面において、1は油圧ショベルであって、該油圧ショベル1は、クローラ式の下部走行体2、該下部走行体2に旋回自在に支持される上部旋回体(本発明の機体に相当する)3、該上部旋回体3に装着されるフロントアタッチメント4等の各部から構成されている。
【0007】
前記上部旋回体3は、本実施の形態では、前側中央部にフロントアタッチメント4の基端部が装着されており、該フロントアタッチメント4の左方にはキャブ5が配され、またフロントアタッチメント4の右方にはバルブ等の機器類(図示せず)やペール缶、工具等が収納される収納室6が配され、さらに該収納室6の後方には燃料タンク7および作動油タンク8が配されている。また、上部旋回体3の後側中央部には、エンジンが収納されるエンジン室9が配されており、該エンジン室9の左方には、ラジエータやオイルクーラー等の冷却器(図示せず)が収納される左側収納室10が配され、またエンジン室9の右方には油圧ポンプ(図示せず)が収納される右側収納室11が配されているが、これら左右の収納室10、11には、さらに、エアクリーナやフィルタ、リザーブタンク等のエンジン関連補器類や、バルブ、ドレンコック等の油圧機器類、あるいはバッテリ、コントローラ、リレーボックス等の電気電子機器類等の各種機器(何れも図示せず)が収納されている。さらに、前記エンジン室9および左右の収納室10、11の後方には、カウンタウエイト12が取付けられている。
【0008】
扨、前記左右の収納室10、11は左右外方側が開口10a、11aしており、該開口10a、11aは、上部旋回体3の外側面を構成する左右の側面カバー13、14によって開閉自在に覆われている。この左右の側面カバー13、14は、その前端部が左右の収納室10、11の前側左右外端部に立設される前フレーム15、16に左右外方側に開閉自在に蝶着された開き戸タイプのものであって、該側面カバー13、14を開くことにより左右の収納室10、11の左右外方側が開口10a、11aし、ここから収納室10、11に収納される各種機器類の点検、清掃、部品交換、修理等のメンテナンスを行うことができるようになっている。
【0009】
一方、左側収納室10の後側には、前述したようにカウンタウエイト12が配されていて、該カウンタウエイト12の前面部によって左側収納室10の後面部が形成されているが、該左側収納室10の後面部には、開口10aの近傍部位に、左側収納室10内に収納される状態で、後述する左側第一手摺り17の取付ブロック17aがボルト18を介して取り付けられている。また、右側収納室11の前側右端部に立設される前述の前フレーム16には、開口11aの近傍部位に、右側収納室11内に収納される状態で、後述する右側第一手摺り19の取付ブロック19aがボルト20を介して取り付けられている。
【0010】
前記左側、右側の第一手摺り17、19は、機体側(本実施の形態では、前述したようにカウンタウエイト12、右側収納室11の前フレーム16)にボルト18、20止めされる取付ブロック17a、19aと、該取付ブロック17a、19aに基端側が溶接により固着される逆L字形状のパイプ状の掴み部17b、19bと、該掴み部17b、19bの先端側に固着される受部17c、19cとを用いて構成されている。そして、上記掴み部17b、19bは、上部旋回体3の架台フレームに対して略垂直状に設けられていると共に、前記側面カバー13、14を開放した状態で地上にいる作業員が把持しやすい位置に設けられていて、作業員が地上から届く位置にある収納室10、11内の機器類のメンテナンス作業を行う場合、あるいは地上から届かない位置にある機器類のメンテナンス作業を行うべくクローラ25の上面や昇降ステップ26を昇降する場合等に、第一手摺り17、19の掴み部17b、19bを把持することにより、安定した姿勢でのメンテナンス作業や昇降を行える構成になっている。
尚、図9(C)、(D)に示すごとく、取付ブロック17a、19aに対する掴み部17b、19bの溶接による固着の位置、角度等は、機体側への取付ブロック17a、19aの取付状態に対応させて適宜設定することができる。
【0011】
一方、21は左側収納室10の上方を覆う左側天井部であって、該左側天井部21は、外周部を形成する枠部21aと、該枠部21aの内周側に互いに間隔を存する状態で組付けられる前後方向を向いた複数の桟部21bとから形成されていて、左側収納室10に収納されているラジエータ等の冷却器を冷却するための冷却風の流通路となっているが、上記枠部21aのうち左側天井部21の左側外周縁部を形成する部位はパイプ状に形成されていて、作業員が把持するための左側第二手摺り22に構成されている。つまり、左側天井部21の左側外周縁部を形成する部材がそのまま左側第二手摺り22になっているが、該左側第二手摺り22は、左側面カバー13を閉じた状態では、該左側面カバー13の外側面よりも機体外方に突出しない設計になっている。
【0012】
また、23は右側収納室11の上方を覆う右側天井部であって、該右側天井部23は、カウンタウエイト12の天面板12aを延設して形成されている。この右側天井部23の右側外縁部には、作業員が手を差し込むことができる切欠き部23aが形成されていると共に、該切欠き部23aの右側外縁部には、右側天井部23の外周縁部から機体外方に突出しない状態で、作業員が把持するためのパイプ状の右側第二手摺り24が取り付けられている。そしてこの右側第二手摺り24は、右側面カバー14を閉じた状態では、該右側面カバー14の外側面よりも外方に突出しない設計になっている。
尚、本実施の形態において、右側天井部23に形成される切欠き部23aは、外縁側が開口した状態となっていて、該開口側に右側第二手摺り23が取り付けられているが、この様に第二手摺りを別途取り付けるのではなく、外縁部を残した状態で切欠き部を形成し、該残った外縁部をそのまま第二手摺りとすることもできる。この場合には、第二手摺りの外周部を例えばパイプ状部材で覆うことにより、作業員が把持しやすくなると共に、補強にもなる。
【0013】
而して、前記左側、右側の第二手摺り22、24は、左右の収納室10、11の開口10a、11aの上方に位置すると共に、上部旋回体3の旋回フレームに対して略水平状となるように設けられている。そして、側面カバー13、14を開放した状態で、下部走行体2を構成するクローラ25の上面あるいは下部走行体2の側面フレーム2aに取付けられる昇降ステップ26に乗った作業員が、この左側、右側の第二手摺り22、24を把持することにより、収納室10、11内の機器類のメンテナンス作業等を安定した姿勢で行える構成になっている。
尚、図中、27、28は側面カバー13、14に設けられる錠付きのラッチ、27a、28aは上記ラッチ27、28が係脱自在に係止するべくカウンタウエイト12に取り付けられるラッチ係り27a、28aである。
【0014】
叙述の如く構成されたものにおいて、左右の収納室10、11に収納される各種機器の点検や修理、部品交換等のメンテナンスを行う場合には、左右の側面カバー13、14を開き、地上あるいはクローラ25の上面や昇降ステップ26に乗った状態で作業することになるが、この場合に、左右の収納室10、11内には、地上にいる作業員が把持しやすい位置に左右の第一手摺り17、19が設けられていると共に、左右の収納室10、11の天井部21、23の左右外方側縁部には、クローラ25の上面や昇降ステップ26に乗った作業員が把持するための左右の第二手摺り22、24が設けられている。
この結果、左右の収納室10、11の側面カバー13、14を開いた状態で、地上から届く位置にある機器類のメンテナンス作業を行う場合、あるいは地上から届かない位置にある機器類のメンテナンス作業を行うべくクローラ25の上面や昇降ステップ26を昇降する場合、あるいはクローラ25の上面や昇降ステップ26に乗ってメンテナンス作業を行う場合には、前記第一手摺り17、19や第二手摺り22、24を把持することにより安定した姿勢でのメンテナンス作業や昇降を行うことができる。
【0015】
この様に、本実施の形態にあっては、側面カバー13、14を開放した状態で作業員が把持するための第一、第二の手摺り17、19、22、24が設けられていて、収納室10、11内のメンテナンス作業や昇降を安定した姿勢で容易に行えることになるが、この場合に、第一手摺り17、19は収納室10、11内に設けられており、また第二手摺り22、24は天井部21、23の外周縁部よりも機体外方に突出しないように設けられているため、これらの手摺り17、19、22、24が周辺物や作業員に当たって邪魔になってしまうことを、確実に回避できる。
【0016】
しかもこのものにおいて、第一手摺り17、19は、作業員が地上から把持しやすい位置に設けられているためクローラ25に対しても近い位置となるが、このものは収納室10、11内に設けられていて油圧ショベル1の作業中には閉状態の側面カバー13、14によってカバーされているから、クローラ25に付着した泥等が第一手摺り17、19まで付着してしまうような不具合がない。
また、第一手摺り17、19は、掴み部17b、19bが垂直方向を向いているため、収納室10、11の開口10a、11aの近傍に設けられていてもメンテナンス作業の邪魔にならず、しかもこのものは、掴み部17b、19bの基端側が取付ブロック17a、19aを介して機体側に取り付けられる片持ち構造のものであるから、車体側への取付スペースを小さくできるという利点がある。
【0017】
一方、第二手摺り22、24は、収納室10、11の天井部21、23の機体外方側外縁部に水平状に配されているため、メンテナンス作業を行う作業員が把持しやすく、また、メンテナンス作業の邪魔になる惧れもないが、さらにこの第二手摺り22、24は天井部21、23の外周縁部から機体外方に突出しないため、側面カバー13、14の上部を機体内方に大きく湾曲させて手摺りのスペースを確保しなくても側面カバー13、14の外側面よりも第二手摺り21、23が突出しない構成にすることができ、その分、収納室10、11の収納スペースを広く確保できる。
しかも、左側第二手摺り22は、左側天井部21の外周縁部を構成する部材をそのまま手摺りとしたものであるから、専用の手摺り用部材を別途用意する必要もなく、また手摺りの取付け部品も取付け作業も不要であって、コスト的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】フロントアタッチメントの一部を省略した油圧ショベルの平面図である。
【図2】フロントアタッチメントの一部を省略した油圧ショベルの側面図である。
【図3】図1のA−A矢視図である。
【図4】図1のB−B矢視図である。
【図5】(A)は図1のX部の天井部を切欠いた平面図、(B)は(A)のC−C矢視図である。
【図6】(A)は図1のY部の天井部を切欠いた平面図、(B)は(A)のD−D矢視図である。
【図7】左側面カバーを開放した状態を示す斜視図である。
【図8】右側面カバーを開放した状態を示す斜視図である。
【図9】(A)、(B)は第一手摺りの正面図、側面図、(C)、(D)は他例を示す第一手摺りの正面図である。
【符号の説明】
1 油圧ショベル
2 下部走行体
3 上部旋回体
10 左側収納室
11 右側収納室
13 左側面カバー
14 右側面カバー
17 左側第一手摺り
19 右側第一手摺り
21 左側天井部
22 左側第二手摺り
23 右側天井部
23a 切欠き部
24 右側第二手摺り
25 クローラ
26 昇降ステップ

Claims (6)

  1. 走行体の上方に支持される機体に配設の収納室を、機体の外側面を覆う開閉自在な側面カバーで開閉できるように構成してなる建設機械において、前記収納室内に、側面カバーを開放した状態で把持するための手摺りを設けたことを特徴とする建設機械における手摺り。
  2. 走行体の上方に支持される機体に配設の収納室を、機体の外側面を覆う開閉自在な側面カバーで開閉できるように構成してなる建設機械において、前記収納室の上方を覆う天井部の機体外方側縁部に、側面カバーを開放した状態で把持するための手摺りを、天井部の外周縁部よりも機体外方に突出しない状態で設けたことを特徴とする建設機械における手摺り。
  3. 請求項2において、天井部の外周縁部を形成する部材を手摺りに構成したことを特徴とする建設機械における手摺り。
  4. 請求項2、3の何れかにおいて、天井部の一部を、手摺りを把持できるように切欠いたことを特徴とする建設機械における手摺り。
  5. 請求項1、2、3、4の何れかにおいて、手摺りは、地上から把持できる位置に設けられていることを特徴とする建設機械における手摺り。
  6. 請求項1、2、3、4、5の何れかにおいて、手摺りは、走行体を構成するクローラ上面、あるいは走行体に設けられる昇降ステップに乗った状態で把持できる位置に設けられていることを特徴とする建設機械における手摺り。
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