JP2004182487A - 模様付合わせガラス及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を有する複雑で多様な模様をガラス面を傷付けること無く表現可能で、製造容易な模様付合わせガラスを提供する。
【解決手段】一方のガラス板1の片側面に、銀鏡を形成する塗膜2を設け、該塗膜形成面に接着用樹脂としての合わせフィルム4で他方のガラス板5を接着一体化した合わせガラスであって、前記塗膜2には、半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を少なくとも有する模様が形成されている。前記模様は、銀鏡を形成するペーストを塗布して塗膜を形成し、前記塗膜の未硬化状態にて当該塗膜を部分的に除去することで得られる。
【選択図】 図1
【解決手段】一方のガラス板1の片側面に、銀鏡を形成する塗膜2を設け、該塗膜形成面に接着用樹脂としての合わせフィルム4で他方のガラス板5を接着一体化した合わせガラスであって、前記塗膜2には、半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を少なくとも有する模様が形成されている。前記模様は、銀鏡を形成するペーストを塗布して塗膜を形成し、前記塗膜の未硬化状態にて当該塗膜を部分的に除去することで得られる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物等におけるガラス壁面、透過部分を有する間仕切り等に使用される模様付合わせガラス及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、合わせガラスの内部に所定形状の金属箔を挟んで接着一体化したものがある(下記、特許文献1参照)。
【0003】
また、合わせガラス間に金属蒸着膜を形成したものがある(下記、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】実開平6−47339号公報
【特許文献2】特開平6−219792号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1の場合、金属箔を予め所定形状に切断しておく必要があり、複雑な模様、あるいは濃淡のある模様を表現することは不可能である。
【0006】
また、特許文献2の場合も、金属蒸着膜を一旦成膜すると、部分的にきれいに剥離することは加工が難しくまた剥離加工はガラス面を傷つける原因になり、半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を有する複雑で多様な模様を表現することは困難である。
【0007】
本発明は、上記の点に鑑み、半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を有する複雑で多様な模様をガラス面を傷付けること無く表現可能で、製造容易な模様付合わせガラス及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
本発明のその他の目的や新規な特徴は後述の実施の形態において明らかにする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る模様付合わせガラスは、一方のガラス板の片側面に、銀鏡を形成する塗膜を設け、該塗膜形成面に接着用樹脂で他方のガラス板を接着一体化した構成であって、
前記塗膜には、半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を少なくとも有する模様が形成されていることを特徴としている。
【0010】
また、本発明に係る模様付合わせガラスの製造方法は、一方のガラス板の片側面に、銀鏡を形成するペーストを塗布して塗膜を形成し、前記塗膜の未硬化状態にて当該塗膜を部分的に除去して半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を少なくとも有する模様を形成した後、前記塗膜形成面に接着用樹脂を挟んで他方のガラス板を重ね合わせて接着一体化することを特徴としている。
【0011】
前記模様付合わせガラスの製造方法において、前記塗膜は硝酸銀を主成分とし還元剤を含むペーストからなり、前記模様を形成した後、常温で乾燥、硬化させるものであるとよい。
【0012】
また、前記ペーストは、硝酸銀アンモニア溶液に、塩化錫及び還元剤を加えたものであるとよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る模様付合わせガラス及びその製造方法の実施の形態を図面に従って説明する。
【0014】
図1及び図2は本発明に係る模様付合わせガラス及びその製造方法の実施の形態を示す。これらの図において、1は無色又は着色した一方の透明ガラス板(例えば、厚さ5mm)であり、この片側面(全面又は一部分)に、硝酸銀を主成分とし還元剤を含むペーストを塗布して塗膜2を設ける。前記ペーストは、例えば、硝酸銀アンモニア溶液(アンモニア水に硝酸銀を溶解させたもの)に、水酸化ナトリウム、塩化錫(第1塩化錫)及び還元剤(ブドウ糖)を加えたものであり、硝酸銀及び塩化錫が還元されることでガラス板1に銀鏡を形成する。但し、塗膜2が未硬化状態では、当該塗膜2を筆、刷毛、布等を用いて部分的に除去して、透明部分だけでなく、半透明部分(銀鏡が極めて薄くて光を完全反射しない部分)、擦過部分(銀鏡が擦り切れた部分)、又はぼかし(濃淡)部分(銀鏡の極めて薄い部分から厚い部分に変化して光の透過率がなだらかに変化している部分)を少なくとも有する模様3を形成することができる。この場合、ぼかし(濃淡)は、点又は縞の粗密で近似的に表現するのではなく、形成される銀鏡の厚さによる光の透過率の変化で(換言すれば、ヘイズ(haze)値の変化として)的確に表現できる。このような模様形成はペースト状態で行うので、ガラス面を全く傷付けないで行うことが可能である。
【0015】
前記未硬化の塗膜2に模様3を形成後、塗膜2を常温で乾燥、硬化させる。その後、前記一方のガラス板1の塗膜形成面に接着用樹脂となるポリビニルブチラール等の合わせフィルム4を挟んで他方の無色又は着色した透明ガラス板5(例えば厚さ5mm)を重ね合わせて加圧しつつ、加熱することで接着一体化する。合わせフィルム4がポリビニルブチラールでは180℃で溶解するが、通常合わせ温度は130℃程度であり、合わせフィルム4は完全溶解ではない。両方のガラス板1,5を合わせた状態においても合わせフィルム4は透明状態を保ち、屈折率もガラスに比較的近い値を示す。
【0016】
従来技術のように、ガラス板に金属膜をスパッタ等で付着させる場合、あるいは金属箔を貼り付ける場合では、後加工で金属膜又は箔を剥がすことは困難であり、半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を有する多様な模様を描くことは実際上不可能である。本実施の形態に示したように、銀鏡反応する塗膜2をガラス板1に塗布し、未硬化状態で塗膜2を部分的に筆、刷毛、布等を用いて部分的に除去することで、半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を有する複雑で多様な模様を有する合わせガラスを実現できる。
【0017】
なお、塗膜2は銀鏡反応可能なペーストを用いるものであれば、実施の形態に例示した以外のものも使用可能である。また、合わせフィルム4としてポリビニルブチラール以外の透明接着性フィルム(好ましくはガラスと屈折率が近い値のもの)の使用も可能であり、さらに合わせフィルムの代わりにガラスと屈折率が近い値の透明接着樹脂(使用時液状で加熱硬化するもの等)を使用可能である。
【0018】
上記実施の形態では、ガラス板の板厚を5mmで説明したが、本発明を適用する上にガラス板の板厚や面積はとくに限定されない。
【0019】
以上本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者には自明であろう。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を有する複雑で多様な模様を表現可能で、製造容易な模様付合わせガラスを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】同じく拡大断面図である。
【符号の説明】
1,5 ガラス板
2 塗膜
3 模様
4 合わせフィルム
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物等におけるガラス壁面、透過部分を有する間仕切り等に使用される模様付合わせガラス及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、合わせガラスの内部に所定形状の金属箔を挟んで接着一体化したものがある(下記、特許文献1参照)。
【0003】
また、合わせガラス間に金属蒸着膜を形成したものがある(下記、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】実開平6−47339号公報
【特許文献2】特開平6−219792号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1の場合、金属箔を予め所定形状に切断しておく必要があり、複雑な模様、あるいは濃淡のある模様を表現することは不可能である。
【0006】
また、特許文献2の場合も、金属蒸着膜を一旦成膜すると、部分的にきれいに剥離することは加工が難しくまた剥離加工はガラス面を傷つける原因になり、半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を有する複雑で多様な模様を表現することは困難である。
【0007】
本発明は、上記の点に鑑み、半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を有する複雑で多様な模様をガラス面を傷付けること無く表現可能で、製造容易な模様付合わせガラス及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
本発明のその他の目的や新規な特徴は後述の実施の形態において明らかにする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る模様付合わせガラスは、一方のガラス板の片側面に、銀鏡を形成する塗膜を設け、該塗膜形成面に接着用樹脂で他方のガラス板を接着一体化した構成であって、
前記塗膜には、半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を少なくとも有する模様が形成されていることを特徴としている。
【0010】
また、本発明に係る模様付合わせガラスの製造方法は、一方のガラス板の片側面に、銀鏡を形成するペーストを塗布して塗膜を形成し、前記塗膜の未硬化状態にて当該塗膜を部分的に除去して半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を少なくとも有する模様を形成した後、前記塗膜形成面に接着用樹脂を挟んで他方のガラス板を重ね合わせて接着一体化することを特徴としている。
【0011】
前記模様付合わせガラスの製造方法において、前記塗膜は硝酸銀を主成分とし還元剤を含むペーストからなり、前記模様を形成した後、常温で乾燥、硬化させるものであるとよい。
【0012】
また、前記ペーストは、硝酸銀アンモニア溶液に、塩化錫及び還元剤を加えたものであるとよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る模様付合わせガラス及びその製造方法の実施の形態を図面に従って説明する。
【0014】
図1及び図2は本発明に係る模様付合わせガラス及びその製造方法の実施の形態を示す。これらの図において、1は無色又は着色した一方の透明ガラス板(例えば、厚さ5mm)であり、この片側面(全面又は一部分)に、硝酸銀を主成分とし還元剤を含むペーストを塗布して塗膜2を設ける。前記ペーストは、例えば、硝酸銀アンモニア溶液(アンモニア水に硝酸銀を溶解させたもの)に、水酸化ナトリウム、塩化錫(第1塩化錫)及び還元剤(ブドウ糖)を加えたものであり、硝酸銀及び塩化錫が還元されることでガラス板1に銀鏡を形成する。但し、塗膜2が未硬化状態では、当該塗膜2を筆、刷毛、布等を用いて部分的に除去して、透明部分だけでなく、半透明部分(銀鏡が極めて薄くて光を完全反射しない部分)、擦過部分(銀鏡が擦り切れた部分)、又はぼかし(濃淡)部分(銀鏡の極めて薄い部分から厚い部分に変化して光の透過率がなだらかに変化している部分)を少なくとも有する模様3を形成することができる。この場合、ぼかし(濃淡)は、点又は縞の粗密で近似的に表現するのではなく、形成される銀鏡の厚さによる光の透過率の変化で(換言すれば、ヘイズ(haze)値の変化として)的確に表現できる。このような模様形成はペースト状態で行うので、ガラス面を全く傷付けないで行うことが可能である。
【0015】
前記未硬化の塗膜2に模様3を形成後、塗膜2を常温で乾燥、硬化させる。その後、前記一方のガラス板1の塗膜形成面に接着用樹脂となるポリビニルブチラール等の合わせフィルム4を挟んで他方の無色又は着色した透明ガラス板5(例えば厚さ5mm)を重ね合わせて加圧しつつ、加熱することで接着一体化する。合わせフィルム4がポリビニルブチラールでは180℃で溶解するが、通常合わせ温度は130℃程度であり、合わせフィルム4は完全溶解ではない。両方のガラス板1,5を合わせた状態においても合わせフィルム4は透明状態を保ち、屈折率もガラスに比較的近い値を示す。
【0016】
従来技術のように、ガラス板に金属膜をスパッタ等で付着させる場合、あるいは金属箔を貼り付ける場合では、後加工で金属膜又は箔を剥がすことは困難であり、半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を有する多様な模様を描くことは実際上不可能である。本実施の形態に示したように、銀鏡反応する塗膜2をガラス板1に塗布し、未硬化状態で塗膜2を部分的に筆、刷毛、布等を用いて部分的に除去することで、半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を有する複雑で多様な模様を有する合わせガラスを実現できる。
【0017】
なお、塗膜2は銀鏡反応可能なペーストを用いるものであれば、実施の形態に例示した以外のものも使用可能である。また、合わせフィルム4としてポリビニルブチラール以外の透明接着性フィルム(好ましくはガラスと屈折率が近い値のもの)の使用も可能であり、さらに合わせフィルムの代わりにガラスと屈折率が近い値の透明接着樹脂(使用時液状で加熱硬化するもの等)を使用可能である。
【0018】
上記実施の形態では、ガラス板の板厚を5mmで説明したが、本発明を適用する上にガラス板の板厚や面積はとくに限定されない。
【0019】
以上本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者には自明であろう。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を有する複雑で多様な模様を表現可能で、製造容易な模様付合わせガラスを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】同じく拡大断面図である。
【符号の説明】
1,5 ガラス板
2 塗膜
3 模様
4 合わせフィルム
Claims (4)
- 一方のガラス板の片側面に、銀鏡を形成する塗膜を設け、該塗膜形成面に接着用樹脂で他方のガラス板を接着一体化した合わせガラスであって、
前記塗膜には、半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を少なくとも有する模様が形成されていることを特徴とする模様付合わせガラス。 - 一方のガラス板の片側面に、銀鏡を形成するペーストを塗布して塗膜を形成し、前記塗膜の未硬化状態にて当該塗膜を部分的に除去して半透明部分、擦過部分、又はぼかし部分を少なくとも有する模様を形成した後、前記塗膜形成面に接着用樹脂を挟んで他方のガラス板を重ね合わせて接着一体化することを特徴とする模様付合わせガラスの製造方法。
- 前記塗膜は硝酸銀を主成分とし還元剤を含むペーストからなり、前記模様を形成した後、常温で乾燥、硬化させる請求項2記載の模様付合わせガラスの製造方法。
- 前記ペーストは、硝酸銀アンモニア溶液に、塩化錫及び還元剤を加えたものである請求項3記載の模様付合わせガラスの製造方法。
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---|---|---|---|
JP2002348501A JP2004182487A (ja) | 2002-11-29 | 2002-11-29 | 模様付合わせガラス及びその製造方法 |
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JP2002348501A JP2004182487A (ja) | 2002-11-29 | 2002-11-29 | 模様付合わせガラス及びその製造方法 |
Publications (1)
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Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008130031A1 (ja) * | 2007-04-19 | 2008-10-30 | Mitsubishi Materials Corporation | 導電性反射膜及びその製造方法 |
JP2011514849A (ja) * | 2007-12-20 | 2011-05-12 | サン−ゴバン グラス フランス | 化粧部材 |
US8816193B2 (en) | 2006-06-30 | 2014-08-26 | Mitsubishi Materials Corporation | Composition for manufacturing electrode of solar cell, method of manufacturing same electrode, and solar cell using electrode obtained by same method |
US8822814B2 (en) | 2006-10-11 | 2014-09-02 | Mitsubishi Materials Corporation | Composition for electrode formation and method for forming electrode by using the composition |
US10551590B2 (en) | 2013-02-28 | 2020-02-04 | Corning Incorporated | Glass mirror apparatus and methods of manufacturing a glass mirror apparatus |
JP2021006498A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-21 | ヒューマンス カンパニー,リミテッド | 両面鏡を含む接合ガラス及びその製造方法 |
US11731797B2 (en) | 2019-05-21 | 2023-08-22 | Inline Plastics Corp. | Side wrap labeling apparatus |
-
2002
- 2002-11-29 JP JP2002348501A patent/JP2004182487A/ja active Pending
Cited By (14)
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US9620668B2 (en) | 2006-06-30 | 2017-04-11 | Mitsubishi Materials Corporation | Composition for manufacturing electrode of solar cell, method of manufacturing same electrode, and solar cell using electrode obtained by same method |
US9312404B2 (en) | 2006-06-30 | 2016-04-12 | Mitsubishi Materials Corporation | Composition for manufacturing electrode of solar cell, method of manufacturing same electrode, and solar cell using electrode obtained by same method |
US8822814B2 (en) | 2006-10-11 | 2014-09-02 | Mitsubishi Materials Corporation | Composition for electrode formation and method for forming electrode by using the composition |
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US9090120B2 (en) | 2007-12-20 | 2015-07-28 | Saint-Gobain Glass France | Decorative glazing |
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US11731797B2 (en) | 2019-05-21 | 2023-08-22 | Inline Plastics Corp. | Side wrap labeling apparatus |
JP2021006498A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-21 | ヒューマンス カンパニー,リミテッド | 両面鏡を含む接合ガラス及びその製造方法 |
JP7051036B2 (ja) | 2019-06-27 | 2022-04-11 | ナイント カンパニー,リミテッド | 両面鏡を含む接合ガラスの製造方法 |
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