JP2004136013A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 容体と、それにネジ付けられる栓体と、注水口を有していて前記栓体に回転自在且つ所定範囲において上下方向に摺動可能に取り付けられるヘッドとから成り、前記ヘッドを前記栓体に対して押すことにより前記ヘッド内の通水口が閉じられ、前記ヘッドを前記栓体から引き上げることによって前記通水口が開かれる栓機構を備えることを特徴とする吸い飲み器。
2. 前記容体の側面の一部を非膨出化した請求項１に記載の吸い飲み器。
3. 前記ヘッドの下部を、前記栓体上面に形成した支持筒が進入する二重筒部とし、前記支持筒と前記二重筒部に、連係して上下方向の動きを規制する係止手段を設けた請求項１又は２に記載の吸い飲み器。
4. 上部に開口を有し、そこから水等の流体を充填可能な容体と；
   前記容体の開口に対してネジ付けられる栓体と；
   注水口を有し、前記栓体の上部に回転自在且つ上下方向に摺動可能に取り付けられるヘッドとを備え、
   前記栓体には、前記ヘッドと連結する支持筒部と、前記容体から前記ヘッドへの前記流体の流路を開閉する栓が形成され、
   前記ヘッドには、前記注入口につながると共に前記栓によって開閉される通水口と、前記栓体の支持筒部が進入する二重筒部が形成され、
   前記ヘッドを前記栓体に対して押すことで、前記栓によって前記ヘッドの通水口が閉じられ、前記ヘッドを前記栓体から引き上げることによって前記通水口が開かれる構造であることを特徴とする吸い飲み器。
5. 前記栓体の支持筒部又は、前記ヘッドの二重筒部には、互いの摺動範囲を規制する規制部を更に備えたことを特徴とする請求項４に記載の吸い飲み器。
6. 前記容体は、膨らみを欠いた非膨出部を有し、
   前記非膨出部は、使用時に前記注入口と同方向に位置することを特徴とする請求項４又は５に記載の吸い飲み器。