JP2000070099A - 水がこぼれにくいキャップ付コップ - Google Patents
水がこぼれにくいキャップ付コップInfo
- Publication number
- JP2000070099A JP2000070099A JP10284715A JP28471598A JP2000070099A JP 2000070099 A JP2000070099 A JP 2000070099A JP 10284715 A JP10284715 A JP 10284715A JP 28471598 A JP28471598 A JP 28471598A JP 2000070099 A JP2000070099 A JP 2000070099A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drink
- cap
- valves
- cup
- air holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Prostheses (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】弾力性のある弁を空気穴につけたキャップをコ
ップに密着させることにより倒しても逆さまにしても、
中の飲み物がこぼれにくく、又、吸い口から吸った時、
弁が開いて空気が入り、本人が飲みたいだけ口の中へ入
れられるよう考えられたものである。 【解決手段】キャップ(1)とコップ(2)を密着させ
(5)、キャップ(1)の空気穴(3)に弾力性のある
弁(4)を取り付け、倒しても逆さまにしても中の飲み
物がこぼれにくいようにし、吸い口(6)から吸った時
だけ飲み物が飲めるようにする事を特徴とする。
ップに密着させることにより倒しても逆さまにしても、
中の飲み物がこぼれにくく、又、吸い口から吸った時、
弁が開いて空気が入り、本人が飲みたいだけ口の中へ入
れられるよう考えられたものである。 【解決手段】キャップ(1)とコップ(2)を密着させ
(5)、キャップ(1)の空気穴(3)に弾力性のある
弁(4)を取り付け、倒しても逆さまにしても中の飲み
物がこぼれにくいようにし、吸い口(6)から吸った時
だけ飲み物が飲めるようにする事を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は空気穴(3)に弾
力性のある弁(4)を付けたキャップ(1)をコップ
(2)に密着させて(5)、倒しても弁(4)が空気穴
(3)を塞ぎこぼれにくく、吸い口から吸った時、弁が
開き飲み物が飲めるようにしたものである。
力性のある弁(4)を付けたキャップ(1)をコップ
(2)に密着させて(5)、倒しても弁(4)が空気穴
(3)を塞ぎこぼれにくく、吸い口から吸った時、弁が
開き飲み物が飲めるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、病人や寝たきりの老人がベット
の上で飲み物を飲もうとすると大変不便であった。通常
のコップだと倒したり、こぼしたり、また口の中からあ
ふれ出てしまうこともある。ストローで飲もうとすると
吸引力の弱い人は吸えない。また吸い飲みで寝ながら飲
むと、介護する人が注意をしながら飲ませても、飲む本
人の飲み込む力が分からないと喉に詰まらせたりむせて
しまい危険である。
の上で飲み物を飲もうとすると大変不便であった。通常
のコップだと倒したり、こぼしたり、また口の中からあ
ふれ出てしまうこともある。ストローで飲もうとすると
吸引力の弱い人は吸えない。また吸い飲みで寝ながら飲
むと、介護する人が注意をしながら飲ませても、飲む本
人の飲み込む力が分からないと喉に詰まらせたりむせて
しまい危険である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はベット上で容
器を倒してもこぼれにくく、又、吸い込む力の弱い人で
も本人のペースで安心して飲み物や流動食を飲めるよう
にしたものである。
器を倒してもこぼれにくく、又、吸い込む力の弱い人で
も本人のペースで安心して飲み物や流動食を飲めるよう
にしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】(イ)キャップとコップ
を密着(5)させる。方法は本発明とは関係なく、はめ
込み式でもねじ込み式でもよい。ようするに密着し空気
が入らない事が大切である。 (ロ)キャップ(1)にある空気穴(3)に弾力性のあ
る弁(4)をはめ込む。
を密着(5)させる。方法は本発明とは関係なく、はめ
込み式でもねじ込み式でもよい。ようするに密着し空気
が入らない事が大切である。 (ロ)キャップ(1)にある空気穴(3)に弾力性のあ
る弁(4)をはめ込む。
【0005】
【発明の実施の形態】このようにすれば容器内は空気穴
(3)に付けた弾力性のある弁(4)が開かないと密閉
されるので倒しても逆さまにしても中の飲み物はこぼれ
にくく、吸い口(6)から吸った時だけ弁(4)が開き
飲み物を飲む事ができる。
(3)に付けた弾力性のある弁(4)が開かないと密閉
されるので倒しても逆さまにしても中の飲み物はこぼれ
にくく、吸い口(6)から吸った時だけ弁(4)が開き
飲み物を飲む事ができる。
【0006】
【発明の効果】したがって本発明により下記のような効
果がある。 (イ)病院、施設、在宅療養のベットやふとんの上で、
飲み物をこぼし、あわててシーツ交換をするなどの介護
の負担が軽減できる。 (ロ)喉につかえたり、むせたりしないで本人の意志通
りに飲み物、流動食が飲める。 (ハ)脳性麻痺や脳卒中の後遺症を持つ人の飲み方の訓
練になる。 (ニ)コップからそのまま飲めなかったり、又、ストロ
ーの使えない人も安心して飲める。 (ホ)ベット、ふとんの上でだけでなく、椅子に座っ
て、又乗り物の中でもどこでも使える。 (ヘ)病人、高年齢者だけでなく、色々な人が必要な時
にいつでも使える。
果がある。 (イ)病院、施設、在宅療養のベットやふとんの上で、
飲み物をこぼし、あわててシーツ交換をするなどの介護
の負担が軽減できる。 (ロ)喉につかえたり、むせたりしないで本人の意志通
りに飲み物、流動食が飲める。 (ハ)脳性麻痺や脳卒中の後遺症を持つ人の飲み方の訓
練になる。 (ニ)コップからそのまま飲めなかったり、又、ストロ
ーの使えない人も安心して飲める。 (ホ)ベット、ふとんの上でだけでなく、椅子に座っ
て、又乗り物の中でもどこでも使える。 (ヘ)病人、高年齢者だけでなく、色々な人が必要な時
にいつでも使える。
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の一部を切り欠いた図面である。
1はキャップ、2はコップ、3は空気穴、4は弾力性の
ある弁、5はキャップとコップの密着部分、6は吸い
口。
ある弁、5はキャップとコップの密着部分、6は吸い
口。
Claims (1)
- 【請求項1】空気穴に弾力性のある弁を付けたキャップ
付コップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10284715A JP2000070099A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 水がこぼれにくいキャップ付コップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10284715A JP2000070099A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 水がこぼれにくいキャップ付コップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000070099A true JP2000070099A (ja) | 2000-03-07 |
Family
ID=17682052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10284715A Pending JP2000070099A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 水がこぼれにくいキャップ付コップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000070099A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004136013A (ja) * | 2002-10-21 | 2004-05-13 | Emiko Honda | 吸い飲み器 |
DE102019001939B4 (de) | 2018-09-11 | 2020-08-06 | Bernd Irmscher | Bechereinsatz für Tremor-Patienten |
-
1998
- 1998-08-31 JP JP10284715A patent/JP2000070099A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004136013A (ja) * | 2002-10-21 | 2004-05-13 | Emiko Honda | 吸い飲み器 |
DE102019001939B4 (de) | 2018-09-11 | 2020-08-06 | Bernd Irmscher | Bechereinsatz für Tremor-Patienten |
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