JP2004129891A - パチンコ機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パチンコ機盤面遊技領域61内の上部に発射された遊技球が、左半62又は右半63領域の反対側に進入しないように、釘71,72、役物70等で障碍して左半、右半遊技領域62,63に2分し、該左半又は右半遊技領域を通過するアウト球を、左半81又は右半82アウト口に導き、1台のパチンコ機で2台分楽しめるようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、発射装置より発射された遊技球が、パチンコ機台遊技領域の左半分又は右半分で遊技して遊ぶことが出来、1台のパチンコ機で2種類のゲームを長時間にわたって楽しむことができるパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
第1種パチンコ機1を例にして、図3に示す従来のパチンコ機1を説明する。図3において、外レール4と内レール3で仕切られた遊技盤2の内部に遊技領域6が形成されている。この遊技領域6の中央部にセンターケース7が設けられ、センターケース7に特別図柄表示装置8及び普通図柄表示装置9が配置されている。センターケース7の上部左右にはランプ付き風車10、同中央部やや下方左右にはそれぞれ2個の風車11が、同下部中央には第1種始動口(普通電動役物のことで単に始動口とも称する)12が、始動口12の左右にはゲート13が、更にその左右には入賞口14が配置され、始動口12、ゲート13、入賞口14の下方にアタッカー15が設けられ、アタッカー15の左右端部に入賞口17と中央部に大入賞口16が一体となって配置されている。アタッカー15の下方には、外れアウト球を回収するアウト口18が配置される。センターケース7の左右で内レール3に接して一対のサイドランプ19が配置され、これら遊技部品の周りには多数の障害釘5が所定の位置に打設されている。
【0003】
下部の発射装置(図示せず)から発射された遊技球が始動口12、入賞口14等に入ると所定の賞球が払い出される。また遊技球がゲート13を通過すると普通図柄表示装置9の図柄が回転し、定められた図柄になると始動口12の普通電動役物のチュリップが開く。この普通電動役物付き始動口12に遊技球が入ると特別図柄表示装置8の図柄が変化し、予め定められた図柄に揃うと大当たりとなってアタッカー15の大入賞口16が所定の遊技球を受入れるまで開口し、多数の賞球が払い出される。従って遊技者は、できるだけ始動口12の周囲を落下するように遊技球発射装置のハンドルを調節し、始動口12へ入って特別図柄表示装置が常に変化するように、図柄が揃って大当たりが得られるようにゲームが行われる。
【0004】
このため近年遊技者によっては、始動口12を狙って、遊技領域6のほぼ半分それも盤面上の右打ちに比べて遊技球の発射力が小さく球の移動変化が少ない、遊技領域6の左半分に遊技球を発射するように発射力を調節して、ほぼ定まった遊技球の落下コースで遊技される傾向が見られる。また極端な例では、パチンコ機の盤面の右上部辺を釘で障碍して障壁を作り、盤面の右半分には遊技球が落下しないように、左半分へのみ遊技球を落下させるようにしたパチンコ機さえ見掛けられる。
このようなパチンコ機では、始動口12や入賞口に入る回数が多くて長時間遊技できる台と、入賞回数が少なくて遊技球がなくなってすぐゲームが終了してしまう台とに極端に2分化されてしまい、パチンコ機の台によっては遊技者の興趣を著しく減退させてしまう問題があった。
【0005】
また例えば特許文献1によれば、図4に示すごとく、パチンコ機盤面30の中央下部から中央上部に発射した遊技球を案内する発射レール35を設けて、盤面上における遊技領域を正面で分割してほぼ2分し、左右の遊技領域23、24で遊技するパチンコ機が開示されている。このものは発射レール35の上部出口に打ち出された遊技球を左右の遊技領域23,24へ発射するように切り替える切り替えゲート36を設け、遊技者がレバー32を操作して左右何れかの遊技領域23,24へ遊技球を落下させるようにしたパチンコ機である。(特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平6−170039号公報(図4)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に開示された従来の技術は、遊技者の選択によってパチンコ機の上方へ打ち出した発射球を遊技者が切り替えゲート36を操作して、遊技領域の左右いずれかへ打ち出すようにしたもので、パチンコ機盤面30遊技領域の正面中央部に発射レール35が立設して配設されるため、遊技者にとっては盤面中央部の発射レール35が目障りとなり、また盤面30が発射レール35で完全に2分化されて狭くなり、遊技者の興趣をそそり大いにゲームを楽しくする液晶画面付特別図柄表示装置(即ち始動口に入賞すると図柄の変化が始動し、図柄が揃うと下部のアタッカーの大入賞口が開き、大量の遊技球が入賞することができるカラー液晶表示装置等、)を配設できず、またこの特別図柄表示装置を無理に配設しようとすると、レール35で分割された左右の各遊技領域内に配置できる小さな形の特別図柄表示装置としなければならず、遊技者にとって興趣が薄れてしまう問題があった。
【0008】
また、発射レール35は盤面中央部で垂直に立ち上がるように設けてあるから、発射装置の発射力が小さいと発射遊技球が発射レールの上端まで届かず、又は上端から左右の遊技領域に打ち出されずに、下部の発射装置元へ戻ってしまい、立設した発射レール35内に遊技球が詰まってしまう問題もあった。
本発明は、上記課題を解消して、遊技者にとって最も大きな興趣を得る特別図柄表示装置等を従来のパチンコ台盤面と同様に配置できて、興趣を損なうことなくゲームを楽しむことが出来、しかも発射装置で発射された遊技球を遊技領域の左半分又は右半分へ遊技者の好みで打ち出し、1台のパチンコ機で左右盤面2種類のゲームを楽しむことができるパチンコ機を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明の請求項1で採用した手段は、「略同心環状の外レールと内レールで囲まれた遊技領域内に、釘、風車、入賞口、ゲート等の役物、及び内レールの最下端近傍位置にアウト口を配置し、発射装置で打ち出された遊技球が前記外レールと内レール間で形成された遊技球通過領域を通って前記遊技領域の上部に発射され、前記遊技領域内の釘や役物等で流下路を変更されながら入賞口に入ったり前記役物などの周囲を流下して前記アウト口に至り遊技領域外に排出されるパチンコ機において、
前記遊技領域内の上部に発射された遊技球が、遊技領域内の左半又は右半遊技領域の反対側に遊技球が進入しないように、前記発射装置で打ち出される上部遊技領域を除いた遊技領域を、釘、役物等で障碍して左半遊技領域及び右半遊技領域に2分し、該左半又は右半遊技領域を通過するアウト球を左半アウト口又は右半アウト口に導くようにしたことを特徴とするパチンコ機。」である。
よって請求項1の発明においては、左半と右半遊技領域別に遊技球を発射させて、何れか遊技者好みの遊技盤面で遊ぶことが出来、同じパチンコ機であっても2台分遊ぶことが出来、盤選択の幅が大きく広がる。
【0010】
また請求項2の発明は、「前記左半遊技領域の左半アウト口、右半遊技領域の右半アウト口に各々計数センサを設け、該左半又は右半各遊技領域別のアウト球を計数し、該計数したアウト球を別途設けた表示装置に表示したことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。」である。
よって請求項2の発明においては、左半遊技領域及び右半遊技領域別のアウト球を計数しているので、左右各遊技領域別の出球率、入賞率なども算出でき、これらの数値を基準に釘調節を管理することができ、又パチンコ機台別の管理が行える。従って遊技者が長時間にわたってゲームを楽しめるパチンコ機とすることが出来る。
【0011】
また請求項3の発明は、「前記左半遊技領域での賞球払出し球数と、右半遊技領域での賞球払出し球数とは互いに異なる球数としたことを特徴とする請求項1乃至2記載のパチンコ機。」である。
請求項3の発明によって、例えば左半遊技領域で入賞口に入って払出される賞球払出し球数を15個/1回とし、右半遊技領域で入賞口に入って払出される賞球払出し球数を10個/1回等、互いの遊技領域で異なる払出し球数とすることによって、例えば少ない払出し球数側の遊技領域は入賞口に入りやすい釘配置とし、払出し球数が多い側の遊技領域は多少入賞口に入り難い釘配置にするなど、左右の遊技領域で変化を持たせた盤面にして遊技者を楽しませることができる。
【0012】
また請求項4の発明は、「前記左半遊技領域と右半遊技領域の中央部に前記特別図柄表示装置を共通して設け、該特別図柄表示装置の図柄を変化させる始動口を前記左半遊技領域と右半遊技領域の夫々に設けたことを特徴とする請求項1乃至3記載のパチンコ機。」である。
請求項4の発明においても、左半と右半遊技領域別に異なる遊技盤面として2台分のゲームを楽しめることを含め、液晶画面等の特別図柄表示装置は大きな表示装置を配置でき、また左右の遊技領域の片方は普通始動口を、片方は電動役物付き始動口を等、異なる始動口付きの遊技領域に配置できる。従ってこれまで通りの迫力ある特別図柄表示装置と共に、遊技領域別で異なる始動口付きの異なる遊技盤面ともでき、興趣の異なる2台分のゲームが楽しめる。
【0013】
また請求項5の発明は、「前記特別図柄表示装置は、前記左半遊技領域と右半遊技領域の中央部に共通して設けると共に、前記特別図柄表示装置の左半と右半各遊技領域に、該装置の上部から下部へ遊技球が流下する装置内通路を設け、該装置内通路の出口近傍に始動口を設け、装置内通路を出た遊技球が該始動口に入るようにしたことを特徴とする請求の範囲1乃至4記載のパチンコ機。」である。
請求項5の発明においては、大きな表示面積を有す特別図柄表示装置内に遊技球通路を設けて、特別図柄表示装置部分も遊技球の移動範囲とし又右左各遊技領域として活用しており、遊技球の移動、運動範囲が広くなり、遊技者にとって大きな興趣をもってゲームできる。また表示装置内通路を通過した遊技球は下部の始動口に入るように設けてあると、遊技者は特別図柄表示装置の装置内通路入口を狙って遊技球を発射させるので、発射遊技球の発射力、狙う位置は、従来の左半位置から上部の中央位置になり、その分発射遊技球の運動量、しいては移動量が多くなり、しかも右半と左半遊技領域で盤面が異なるため、それだけ遊技者にとって興趣が大きく、楽しく遊べるパチンコ機と出来る。
【0014】
また請求項6の発明は、「前記特別図柄表示装置を変化させる前記左半遊技領域と右半遊技領域の各始動口にセンサーを設け、該始動口に入る始動球を前記左半又は右半遊技領域別に計数し、該計数した左半又は右半遊技領域別始動球を別途設けた表示装置に表示したことを特徴とする請求項1乃至5記載のパチンコ機。」である。
また請求項7の発明は、「前記左半遊技領域と右半遊技領域別のアウト球又は始動球を表示する表示装置は、遊技者からは見えなく、店側管理者が見えるように、正面ガラス扉内に隠れて設けたことを特徴とする請求項1乃至6記載のパチンコ機。」である。
また請求項8発明は、「前記左半遊技領域と右半遊技領域別のアウト球又は始動球の計数値を基にして、遊技球が所定の割合で始動口等の入賞口に入賞し長時間ゲームが楽しめるよう、前記左半又は右半各遊技領域の釘調節を行うことを特徴とする請求項1乃至7記載のパチンコ機。」である。
【0015】
請求項6の発明において、左半右半各遊技領域の各始動口に入る始動遊技球を計数してこれを表示するように設けたから、一目で左右のいずれの遊技領域でのゲームが特別図柄装置をより多く回転させているかを確認することが出来る。この場合、表示装置は遊技者が確認できるように表面に設けても良く、
また請求項7の発明のように、遊技者が確認できず店の管理者のみ確認できるように正面扉内に設けても良い。
また請求項6乃至8の発明のよって、請求項1のアウト球の計数や他の入賞口情報等と併せて、始動口入賞率やその他の詳細な機台別データを自動算出して、パチンコ機台別の遊技データ管理や釘調節のための情報管理、収益管理等、機台別の各種管理を行うことができる。また請求項7の発明によって、遊技者が長く遊技できるようになり、また遊技者にとっても大きな勝ち負けが無く、長い時間に亘って楽しく遊べるように釘調節を行うことができる。
【0016】
また請求項9の発明は、「前記左半遊技領域と右半遊技領域は、夫々の遊技領域で、異なる盤面のセルデザインや役物、役物配置に設けたことを特徴とする請求項1乃至8記載のパチンコ機。」である。
請求項9の発明によって、左半遊技領域と右半遊技領域とで、盤面のセルデザインや役物、役物配置の異なる盤面にしたので、遊技者にとっては更に異なる2つの盤面で興趣をそそり、従来のようにパチンコ機台を移動しなくとも2台分のゲームを楽しむことができる。なお、盤面を左半遊技領域と右半遊技領域とに振り分けて仕切る、障碍釘や役物の配置で左半と右半遊技領域に変化を持たせ、例えば一方は広く、他方は狭く等、異なる盤面にして更に遊技者の興趣をそそるようにすることもできる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の第1実施例を示し、第1種パチンコ機の場合の正面から見たパネルである。図1において、外レール50と内レール51で仕切られた遊技盤60の内部に遊技領域61が形成されている。この遊技領域61は中央部に配置されたセンターケース70及びセンターケース70の中央上部に複数本の上部釘71、センターケース70の中央下部にアタッカー73までの間を複数本の下部釘72で盤面を左右に仕切って、左半遊技領域62と右半遊技領域63とを設けている。尚、左右盤面に仕切る前記複数本の上部釘71及び下部釘72は、実施例ではほぼ中央に左右均等位置に直線上に打設しているが、変化を持たせて蛇行する釘配置でもよく、また一方を広く他方が狭くなる左半62と右半遊技領域63であってもよい。
【0018】
センターケース70には、落下する遊技球が図柄表示装置74内を通過しないように、ケース70の上面と両側面を盤面から前方に突き出す帯状ケースで囲って球障壁笠75としている。またアタッカー73の大入賞口76を開閉する開閉蓋77にも左右を仕切るように突き出るリブ状のリブ壁78を設け、開閉蓋77の下部にも左右を仕切るように突き出た仕切り壁79を設けてある。この仕切り壁79は開閉蓋77が開いた際に、蓋77のリブ壁78と干渉しないように互い違いに突き出る溝状に設けて、蓋77が開いた際のリブ壁78が仕切り壁79の溝内にはまるようになっている。
【0019】
アタッカー73の下部はアウト口80で、アウト口80も内部は左右のアウト口81,82に分けてあり、その入り口は、アウト球の落下慣性力を吸収する役目も行い、またアウト球を左右のアウト口81,82に振り分ける役目をする、上端に支点を有し下端が左右に揺れる遥動壁83設けて、左右の各遊技領域から流下したアウト球を各アウト口81,82に入るようにしている。この左右各アウト口には夫々左右のアウト球を計数する計数センサー88,89を設けてある。このようにして遊技領域61は、上部釘71、センターケース70、下部釘72、リブ壁78、仕切り壁79、遥動壁83とで、遊技球が発射される上部を除いて、発射された遊技球が左半遊技領域62又は右半遊技領域63に流下し、互いに反対側の半遊技領域には流れないように仕切って、左半遊技領域62及び右半遊技領域63を形成している。
前記したようにこの左半、右半各遊技領域は、異なる役物、図柄デザイン、役物配置、および各領域の大きさ面積、形のすることができ、遊戯者にとって全く異なる遊技領域年、各領域で興趣をそそる盤面にできる。
【0020】
センターケース70は、特別図柄表示装置74や普通図柄表示装置84等を設けたもので、前記従来と大きな違いがないが、前記左半遊技領域62に設けた普通始動口85及び右半遊技領域63に設けた電動役物付き始動口86に入賞すると、各始動口85又は86のセンサーによって特別図柄表示装置74の変化が開始する。この表示装置74の図柄が所定の図柄に揃うと大当たりとなってアタッカー73の開閉蓋77が開き、大入賞口76に所定数の遊技球が入るまで開き、沢山の賞球が払い出される。また右半遊技領域63に設けたゲート87を遊技球が通過すると、普通図柄表示装置84のLED表示が変化し、このLED表示の数字が揃うと、前記電動役物付き始動口86の電動チューリップ93が開き、始動口86に遊技球が入りやすくなる。
【0021】
その他、センターケース70の左右にはランプ付き風車52、52、風車53、53が、同中央部に入賞口54、54が配置され、その下方に前記のアタッカー73が配置され、アタッカー73の両側端部は入賞口55,55となって、中央部は前記の大入賞口76になっている。また内レール51に接して左右にサイドランプ56、56が、更に外レール50の終端と内レール51の始端部に強く発射された遊技球が突当たる反射装置92を設けている。これら役物や遊技部品の周りには多数の障害釘57を所定の位置に打設してあり、遊技球が変化に富んだ動きで落下するようになっている。図示からも判るようにこれらの役物や遊技部品及び障害釘57の配置は、左半遊技領域62と右半遊技領域63とで異なっており、更に各入賞口54,55,85,86及び大入賞口76へ入った際に払出される賞球払出し数を左側遊技領域62では10個/1回とし、右側遊技領域63では15個/1回とするなど、左右の遊技領域での入賞払出し賞球数を変えることによって、更に夫々の遊技領域62、63で異なる盤面となり、遊技者のとって大きな興趣で2台分のゲームを楽しむ事ができる。従って左半遊技領域62でのプレーに飽きたら右半遊技領域63側に発射させて主に右半遊技領域で遊ぶ等、1台のパチンコ機で2台分のゲームを楽しむ事ができる。
【0022】
また58,59は、夫々のアウト口81,82に入るアウト球をセンサー88,89で計数した計数値を表示する左半遊技領域の表示装置58と右半遊技領域の表示装置59である。尚この表示装置58,59は切り替えボタン90によって、例えば特別図柄表示率(始動口入賞数/アウト球数)、入賞球率(入賞口入賞数/アウト球数)、各入賞口別入賞数、アウト球総数等、詳細なデータを切り替え表示可能にしており、即ちパチンコ機台別に、また機台の左右遊技領域62、63別に管理できるようになっている。
この表示装置58,59はパチンコ機台遊技盤60上に設け、遊技盤60を覆う前面の扉、又は全面内扉内で通常は遊技者から見えないように、前記扉で隠された位置に設けられている。店管理者が1日の営業終了後等にこの前面扉を開けて表示装置58,59を確認することによって、このパチンコ機台の詳細なデータを得ることが出来る。またこのデータから遊技者の遊んでいる状況を判断できるので、長時間にわたって楽しく遊べるように障碍釘57の調節管理を行うことができる。
【0023】
図2は本発明の第2実施例を示し、第1種パチンコ機の場合の正面パネルである。前記図1で説明した第1実施例と同じ物は同一符号で説明する。第1実施例と大きく異なる点はセンターケース40の構成である。遊技領域61は中央部に配置されたセンターケース40及びセンターケースの中央上部に複数本の上部釘71、センターケース40の中央下部にアタッカー73までの間を複数本の下部釘72で盤面60を左半遊技領域62と右半遊技領域63とに仕切っている。
【0024】
本第2実施例のセンターケース40は、各図柄表示装置41、42、43の間に遊技球が通過する表示装置内遊技球通路44、45を設けてある。各図柄表示装置41、42,43は液晶表示であってもよいし、またドラム回転式表示であってもよい。またケース40の上面と両側面を盤面60から前方に突き出す帯状ケースで囲って球障壁笠46としている。この球障壁笠46の左半遊技領域62側と右半遊技領域63側に前記遊技球通路44,45があり、各通路44、45の出口47、48は上部入口側と同じ側の各遊技領域に流下する。アタッカー73の大入賞口76を開閉する開閉蓋77にも左右を仕切るリブ壁78を設け、開閉蓋77の下部にも左右を仕切る仕切り壁79を設け、蓋77が開いた際リブ壁78が仕切り壁79の溝内にはまるようになっている。
【0025】
アタッカー73の下部はアウト口80で、その入り口に前記同様の遥動壁83設けてあり、左右各アウト口81、82には夫々左右のアウト球を計数するアウト球計数センサー88,89を設けてある。このようにして遊技領域60は、上部釘71、センターケース40、下部釘72、リブ壁78、仕切り壁79、遥動壁83とで、遊技球が発射される上部を除いて、互いに反対側の半遊技領域には流れないようにして、左半遊技領域62及び右半遊技領域63を形成している。
【0026】
センターケース40の特別図柄表示装置は、各図柄表示装置41、42、43の間に遊技球通路44、45を設けてある点で、従来のセンターケースと大きく異なる。この遊技球通路44、45はセンターケース40内で蛇行しており、各通路の出口47、48の直下附近に左半遊技領域に普通始動口85、及び右半遊技領域63に電動役物付始動口86を設け、各通路を通過した遊技球は各始動口85、86に入り、始動口85、86に入賞すると特別図柄表示装置41、42、43の図柄が変化を開始する。また58,59は前記第1実施例と同様、夫々のアウト口81,82に入るアウト球をセンサー88,89で計数した計数値を表示する左半遊技領域の表示装置58と、右半遊技領域の表示装置59である。この表示装置58、59は、パチンコ機台遊技盤60上に設け、遊技盤60を覆う前面の扉又は前面の内扉で通常は遊技者から見えないように、前記扉で隠された位置に設けられており、店の管理者が1日の営業終了後等にこの前面扉を開けて表示装置58、59を確認することによって、パチンコ機台別又は左右遊技領域別の詳細なデータを得ることが出来る。またこのデータから、遊技者がプレーした状況を判断できるので、長時間にわたって楽しく遊べるように障碍釘57の調節管理を行うことができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明のごとく本発明によれば、パチンコ台盤面上の遊技者にとって最も大きな興趣を得る特別図柄表示装置等を従来と同様に配置できて、興趣を損なうことなくゲームを楽しむことが出来、しかも左右各遊技領域で役物や図柄デザイン障碍釘、領域の大きさや各領域での入賞口に入った際の賞球払出球数なども左右の遊技領域で違えることができ、発射装置で発射された遊技球を遊技領域の左半分又は右半分へ遊技者の好みで打ち出して、遊技者は、1台のパチンコ機で左右盤面2種類のゲームを楽しむことができる。またプレー中のパチンコ機台盤面に飽きた場合に従来のようにパチンコ機台を移動しなくてもよく、また、左右遊技領域のアウト球を計数してアウト球計数値から盤面の釘調節に利用し所定の割合で入賞して長時間楽しめる。
また左半、右半遊技領域別のアウト球を計数して特別図柄表示装置の始動率、入賞率などを自動算出してパチンコ機別、また左右遊技領域別に算出表示させることができ、これを釘調節の参考にして、長時間にわたってゲームが楽しめるパチンコ機と出来る。
また、液晶画面等の特別図柄表示装置は従来と同様の大きな装置を配置でき、また左右の各遊技領域に片方は普通始動口を、片方は電動役物付き始動口を等、異なる始動口を各遊技領域に配置して、迫力ある特別図柄表示装置と共に、2台分のゲームが楽しめる。
【0028】
また、特別図柄表示装置部分も遊技球の通路を形成して球の動く範囲を大きくし、更に特別図柄表示装置部分も左半又は右半遊技領域とし、遊技球の移動範囲、運動範囲を広くして、大きな興趣をもってゲームを楽しむことができる。
この場合、表示装置内通路を出た遊技球は各始動口に入るようにして、遊技者は上部の特別図柄表示装置の装置内通路入口を狙って発射させるので、発射遊技球の発射力、狙う位置は従来の左半位置に偏った発射から、上部の中央位置への発射となり、その分発射遊技球の発射力が強く運動量が多くなり、しいては移動量が多くなり、しかも右半と左半遊技領域で盤面が異なるため、それだけ遊技者にとって興趣が大きく、楽しく遊べるパチンコ機と出来る。
【0029】
また左半右半各遊技領域別の始動口に入る始動遊技球を計数して表示するから、一目で左右のいずれの遊技領域でのゲームが多いかなどを確認出来る。これによってパチンコ機台別の遊技データ管理や釘調節のための情報管理、収益管理等、機台別の各種管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施例を示すパチンコ機の正面パネル図である。
【図2】図2は本発明の第2実施例を示すパチンコ機の正面パネル図である。
【図3】図3は従来のパチンコ機を示す正面図である。
【図4】図4は従来のパチンコ機で特許文献1のパチンコ機である。
【符号の説明】
57;障碍釘、58;左半遊技領域の表示装置、59;右半遊技領域の表示装置
60;遊技盤、61;遊技領域、70;センターケース、71;上部釘、
72;下部釘、73;アタッカー、74;特別図柄表示装置、75;球障壁笠
76;大入賞口、77;開閉蓋、78;リブ壁、79;仕切壁、80;アウト口
81;左アウト口、82;右アウト口、83;揺動壁、84;普通図柄表示装置、
85;普通始動口、86;電動役物付始動口、87;ゲート、
88;左アウト球センサー、89;右アウト球センサー、90;表示切替えボタン
Claims (9)
- 略同心環状の外レールと内レールで囲まれた遊技領域内に、釘、風車、入賞口、ゲート等の役物、及び内レールの最下端近傍位置にアウト口を配置し、発射装置で打ち出された遊技球が前記外レールと内レール間で形成された遊技球通過領域を通って前記遊技領域の上部に発射され、前記遊技領域内の釘や役物等で流下路を変更されながら入賞口に入ったり、前記役物などの周囲を流下して前記アウト口に至り遊技領域外に排出されるパチンコ機において、
前記遊技領域内の上部に発射された遊技球が、遊技領域内の左半又は右半遊技領域の反対側に遊技球が進入しないように、前記発射装置で打ち出される上部遊技領域を除いた遊技領域を、釘、役物等で障碍して左半遊技領域及び右半遊技領域に2分し、該左半又は右半遊技領域を通過するアウト球を左半アウト口又は右半アウト口に導くようにしたことを特徴とするパチンコ機。 - 前記左半遊技領域の左半アウト口、右半遊技領域の右半アウト口に各々計数センサを設け、該左半又は右半各遊技領域別のアウト球を計数し、該計数したアウト球を別途設けた表示装置に表示したことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
- 前記左半遊技領域での賞球払出し球数と、右半遊技領域での賞球払出し球数とは互いに異なる球数としたことを特徴とする請求項1乃至2記載のパチンコ機。
- 前記左半遊技領域と右半遊技領域の中央部に特別図柄表示装置を共通して設け、該特別図柄表示装置の図柄を変化させる始動口を前記左半遊技領域と右半遊技領域の夫々に設けたことを特徴とする請求項1乃至3記載のパチンコ機。
- 前記特別図柄表示装置は、前記左半遊技領域と右半遊技領域の中央部に共通して設けると共に、前記特別図柄表示装置の左半と右半各遊技領域に、該装置の上部から下部へ遊技球が流下する装置内通路を設け、該装置内通路の出口近傍に始動口を設け、装置内通路を出た遊技球が該始動口に入るようにしたことを特徴とする請求の範囲1乃至4記載のパチンコ機。
- 前記特別図柄表示装置を変化させる前記左半遊技領域と右半遊技領域の各始動口にセンサーを設け、該始動口に入る始動球を前記左半又は右半遊技領域別に計数し、該計数した左半又は右半遊技領域別始動球を別途設けた表示装置に表示したことを特徴とする請求項1乃至5記載のパチンコ機。
- 前記左半遊技領域と右半遊技領域別のアウト球又は始動球を表示する表示装置は、遊技者からは見えなく、店側管理者が見えるように、正面ガラス扉内に隠れて設けたことを特徴とする請求項1乃至6記載のパチンコ機。
- 前記左半遊技領域と右半遊技領域別のアウト球又は始動球の計数値を基にして、遊技球が所定の割合で始動口等の入賞口に入賞し長時間ゲームが楽しめるよう、前記左半又は右半各遊技領域の釘調節を行うことを特徴とする請求項1乃至7記載のパチンコ機。
- 前記左半遊技領域と右半遊技領域は、夫々の遊技領域で、異なる盤面のセルデザインや役物、役物配置に設けたことを特徴とする請求項1乃至8記載のパチンコ機。
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