JP2006020677A - 弾球遊技機の遊技部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技球の流れを多様化し、遊技の興趣を高める。
【解決手段】 本発明は、遊技盤1の前面側の遊技領域3に設けられた弾球遊技機の遊技部品5であって、遊技領域3に配設された特定の入賞口6の上方において左右に揺動可能且つ遊技球10が転動可能な複数のステージ部18,19,20を有する球振り分け手段12と、遊技球10をそれぞれ異なる確率で各ステージ部18,19,20に誘導可能な複数の球流路15,16,17を有する球誘導手段11とを備えており、球誘導手段11により遊技球10が球振り分け手段12のどのステージ部18,19,20に誘導されたかによって、特定の入賞口6への遊技球10の入賞確率が異なるように構成されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パチンコ遊技機のセンター役物等の弾球遊技機の遊技部品に関し、特に、特定の入賞口の上方において左右に揺動可能なステージ部を備えた弾球遊技機の遊技部品に関する。
従来、図柄表示装置を備えたパチンコ遊技機が広く親しまれており、この図柄表示装置の周りには、センター役物が設けられている。このセンター役物は、ほぼ始動入賞口の上方に配設されたステージ部と、遊技領域に打ち出された遊技球を入球口から受け入れ、ステージ部に誘導する球流路とを備えており、このステージ部に誘導された遊技球はステージ部上を転動し、始動入賞口又はそれ以外の遊技領域へ振り分けられるようになっている。そして、遊技球が始動入賞口に入賞した場合には、図柄表示装置において所要の図柄変動表示がなされ、その図柄の停止態様に応じて遊技者に有利な遊技状態が付与されるようになっている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2001−70537号公報 特許第3231980号公報
しかしながら、上記した従来のパチンコ遊技機のセンター役物においては、入球口に入った遊技球が常に同一の球流路を通ってステージ部に誘導されるようになっており、遊技球の流れが常に一定となるため、遊技者が球の流れに飽きを生じ易くなり、遊技の興趣に欠けるといった問題があった。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、遊技球の流れが変化に富み、遊技の興趣を高めることができる弾球遊技機の遊技部品を提供しようとするものである。
本発明は、遊技盤1の前面側の遊技領域3に設けられた弾球遊技機の遊技部品5であって、遊技領域3に配設された特定の入賞口6の上方において左右に揺動可能且つ遊技球10が転動可能な複数のステージ部18,19,20を有する球振り分け手段12と、遊技球10をそれぞれ異なる確率で各ステージ部18,19,20に誘導可能な複数の球流路15,16,17を有する球誘導手段11とを備えており、球誘導手段11により遊技球10が球振り分け手段12のどのステージ部18,19,20に誘導されたかによって、特定の入賞口6への遊技球10の入賞確率が異なるように構成されていることを特徴とする。
また、球振り分け手段12のステージ部には、遊技球10が特定の入賞口6に最も高い確率で入賞可能な第1ステージ部18と、第1ステージ部18より低い確率で入賞可能な第2ステージ部19とが設けられているのがよい。
さらに、球誘導手段11には、遊技球10をステージ部18,19,20に最も高い確率で誘導可能な第1球流路15と、第1球流路15より低い確率で誘導可能な第2球流路16とが設けられていてもよい。
本発明によれば、球誘導手段に複数の球流路が形成されているため、遊技球の流れが多様化され、遊技者は球の行方に興味を持ちながら遊技を行なうことででき、遊技者の興味を遊技に強く引きつけ、且つ興趣を起こさせることができる。
また、球振り分け手段が左右に揺動するようになっているため、遊技者にインパクトを与えることができ、遊技の興趣を高めることができる。
さらに、遊技球が特定の入賞口に最も高い確率で入賞可能な第1ステージ部や、遊技球をステージ部に最も高い確率で誘導可能な第1球流路とが設けられている場合には、遊技者の遊技に対する期待感をさらに高めることができ、遊技性のより一層の向上を図ることが可能となる等、種々の優れた効果を得ることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明では、本発明をパチンコ遊技機のセンター役物に適用した場合について例示して説明する。
先ず、図1により、パチンコ遊技機の概略構成について説明する。ここで、図1はパチンコ遊技機の遊技盤の正面図を示している。
パチンコ遊技機には、遊技機の機体となる前枠(図示せず)に遊技盤1が収容されており、遊技盤1は、所定板厚の積層合板の表面にセルを貼り付けてルーター加工した化粧版を基板とし、その前面側には、環状に取り付けられたガイドレール2に囲まれて、略円形状の遊技領域3が形成されている。遊技領域3には、その略中央部に図柄表示装置の表示部4が配置されており、図柄表示装置の表示部4の周りにはセンター役物5が設けられている。また、遊技領域3には、センター役物5の下方に始動入賞口6と大入賞口7が上下に配設されており、図柄表示装置の表示部4の下方から始動入賞口6の上方に向かって鉛直方向に入賞口誘導溝8が形成されている。さらに、大入賞口7の下方には、アウト球を排出させるアウト口9が設けられており、始動入賞口6や大入賞口7等の入賞装置に入賞せずに落下したアウト球を遊技盤1の背面側から機外に排出できるようになっている。
次に、図1〜図6を参照しつつ、本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機のセンター役物5について説明する。ここで、図2は本実施の形態におけるセンター役物のステージ部を示す正面図、図3は図2のA−A矢視図、図4は図2のB−B矢視図、図5はセンター役物の球振り分け手段が右回転した状態を示す遊技盤の正面図、図6はセンター役物の球振り分け手段が左回転した状態を示す遊技盤の正面図である。
本実施の形態に係るセンター役物5は、図柄表示装置の表示部4の両側にそれぞれ形成された球誘導手段11と、図柄表示装置の表示部4と始動入賞口6との間において左右に揺動可能に設けられた球振り分け手段12と、球振り分け手段12を揺動させる揺動駆動機構13と、揺動駆動機構13の動作を所望に制御可能な遊技制御装置の役物制御手段(図示せず)とを主体に構成されている。
球誘導手段11は、上部に設けられた円形状の入球口14と、入球口14の下方において内側から外側に3層に渡って円弧状に形成された第1〜第3球流路15,16,17の3種類の球流路とから構成されている。
球振り分け手段12は、船をイメージした形状を成しており、その上部には前方に向かって下り階段状に第1〜第3ステージ部18,19,20が形成されており、第1〜第3ステージ部18,19,20はいずれも左右が高く中央部が低くなるように凹状に湾曲して形成されている。第1ステージ部18には、左右両端部に側壁部21が形成されていると共に前端部に前壁部22が形成されており、側壁部21及び前壁部22により第1ステージ部18上の遊技球10が左右及び前方に落下しないようになっている。また、第1ステージ部18の中央部には、第1球落下孔23が穿設されており、第1球落下孔23からは、球振り分け手段12が水平状態の時に入賞口誘導溝8に連通可能な第1球誘導路24が形成されている。すなわち、一旦、第1ステージ部18に誘導された遊技球10は、確実に第1球落下孔23から第1球誘導路24及び入賞口誘導溝8を通って始動入賞口6の真上に落下するようになっているため、ほぼ100%(100%又は100%に極めて近い割合)の確率で始動入賞口6に入賞可能となっている。
第2ステージ部19には、前端部に前壁部25が形成されており、前壁部25により第2ステージ部19上の遊技球10が前方に落下しないようになっている。また、第2ステージ部19の左右端部は、第2ステージ部19全体の湾曲凹形状を延長させた形状を成しており、遊技球10は所定のタイミングで左右に落下可能となっている。さらに、第2ステージ部19の中央部には、第2球落下孔26が穿設されており、第2球落下孔26からは、球振り分け手段12が水平状態の時に入賞口誘導溝8に連通可能な第2球誘導路27が形成されている。また、第3ステージ部20は、僅かに前方に向かって下傾して形成されていると共に左右端部は僅かに凸状に湾曲しており、第3ステージ部20上の遊技球10はすべて前方又は左右から落下するようになっている。
すなわち、第2ステージ部19に誘導された遊技球10は、所定の確率で第2球落下孔26から第2球誘導路27及び入賞口誘導溝8を通って始動入賞口6の真上に落下し、第3ステージ部20に誘導された遊技球10は成り行きで遊技領域を落下する。したがって、第2ステージ部19に誘導された遊技球10が始動入賞口6に入賞する確率は、第1ステージ部18に誘導された場合より低く、第3ステージ部20に誘導された場合より高くなっている。
一方、球振り分け手段12の後面側には、各ステージ部18,19,20の湾曲形状に沿って凹状に湾曲したレール部28が突設されており、レール部28の下面にはギア部29が形成されている。また、球振り分け手段12の後面側下部にはテーパ状に逃げ部30が切欠されており、入賞口誘導溝8を流下した遊技球10がその下端部から逃げ部30を通って始動入賞口6の真上に落下可能となっている。
揺動駆動機構13は、遊技盤1に形成された駆動機構収容部31に取り付けられる駆動モータ32と、駆動モータ32の前方において回転軸34に固着される駆動ギア33とを主体に構成されており、駆動ギア33は球振り分け手段12のギア部29に歯合するように設けられている。そして、前記役物制御手段は、揺動駆動機構13の駆動モータ32を所望の速度で正逆回転制御可能なように設けられている。
次に、本実施の形態に係るパチンコ遊技機のセンター役物5の動作について説明する。
遊技者により打ち出された遊技球10は、遊技領域3を落下する過程において入球口14に入球すると、第1〜第3球流路15,16,17のいずれか1の球流路に振り分けられる。そして、遊技球10は第1〜第3球流路15,16,17のいずれか1の球流路を通過した後、左右に揺動する第1〜第3ステージ部18,19,20のいずれか1のステージ部に転がり出るか、或いは、いずれのステージ部にも到達することなく、直接、遊技領域3に落下する。
この場合、遊技球10が第1〜第3ステージ部18,19,20のいずれか1のステージ部に転がり出る確率は、第1球流路15を通過した場合が最も高く、第3球流路17を通過した場合が最も低くなる。具体的には、例えば、遊技球10が第1球流路15に振り分けられた場合には100%、第2球流路16に振り分けられた場合には50%、第3球流路15に振り分けられた場合には5%と言うような確率に設定されている。
また、図5に示すように、球振り分け手段12が右回転し、最も傾斜している状態か、その状態に近い状態(球誘導手段11と球振り分け手段12との間の隙間が遊技球10の外径以下の状態)の時に、正面視左側の第1球流路15の最下部に遊技球10が位置している場合、或いは、図6に示すように、球振り分け手段12が左回転し、最も傾斜している状態か、その状態に近い状態(球誘導手段11と球振り分け手段12との間の隙間が遊技球10の外径以下の状態)の時に、正面視右側の第1球流路15の最下部に遊技球10が位置している場合のいずれかのタイミングにおいて、遊技球10は、ほぼ100%の確率で第1ステージ部18に誘導される。
そして、このようなタイミング、或いは、別のタイミングで、遊技球10が第1ステージ部18に誘導された場合、側壁部21及び前壁部22により左右及び前方への遊技球10の落下が防止されるため、遊技球10は第1ステージ部18を転動後、確実に第1球落下孔23に入り、第1球誘導路24内を通過する。そして、この第1球誘導路24内の遊技球10は、球振り分け手段12が揺動する過程で水平状態になった時に、入賞口誘導溝8に移動し、その下端部から遊技領域3に落下する。この場合、遊技球10の落下位置は、始動入賞口6の真上に位置しているため、ほぼ100%の確率で始動入賞口6に入賞する。
また、遊技球10が第2ステージ部19に誘導された場合には、前壁部25により遊技球10の前方への落下は防止されるが、図5又は図6に示すように球振り分け手段12が右回転又は左回転した時に遊技球10が左又は右端部から遊技領域3に落下することがある。そのため、遊技球10が第2ステージ部19を転動後、第2球落下孔26に入り、第2球誘導路27から入賞口誘導溝8を通って遊技領域3に落下し、始動入賞口6に入賞する確率は、遊技球10が第1ステージ部18に誘導された場合より低くなる。
さらに、遊技球10が第3ステージ部20に誘導された場合には、その遊技球10は第3ステージ20上を転動後、第3ステージ部20の前方への傾斜又は左右端部の湾曲形状に従って、すべて前方又は左右端部から遊技領域3に落下する。この場合、遊技球10の落下位置は不定となるため、第3ステージ部20を転動した遊技球が始動入賞口6に入賞する確率は、遊技球10が第1ステージ部18又は第2ステージ部19に誘導された場合と比べて最も低くなる。
なお、遊技領域3内に打ち出された遊技球10が、第1〜第3球流路15,16,17を通過することなく直接、第1〜第3ステージ部18,19,20のいずれかのステージ部上に落下する場合もあるが、その場合でも、各ステージ部18,19,20に誘導された後の遊技球10の流れは、上記した場合と同様となる。
そして、上記したように、遊技球10が始動入賞口6に入賞すると、その都度、前記図柄表示装置において図柄の変動表示が開始され、特定の図柄が揃うと判断された場合、遊技がリーチ状態にあることが報知され、遊技者に期待感を抱かせる。さらにその後、表示部4のすべての図柄が揃うと判断された場合には、遊技が大当り状態にあることが報知され、通常遊技から特別遊技(大当り遊技)に移行される。
このように特別遊技に突入すると、大入賞口7が開放され、その大入賞口7に遊技球10が入賞した場合には15球の賞球が遊技者に払い出される。大入賞口7は、開放してから30秒経過するか、或いは、10球の入賞があるかのいずれかの事象が発生した場合に一旦閉鎖するが、大入賞口7が開放している間に、特定領域(Vゾーン)への入賞があった場合には、大入賞口7は再度開放される。そして、大入賞口7が16回開放し終えるか、或いは、大入賞口7の開放中に前記特定領域(Vゾーン)への入賞がなかった場合には、特別遊技は終了する。
上記したように、本発明によれば、球誘導手段11に3種類の球流路15,16,17が形成されているため、遊技球10の流れが多様化され、遊技者は球の行方に興味を持ちながら遊技を行なうことができ、遊技者の興味をパチンコゲームに強く引きつけ、且つ興趣を起こさせることが可能となる。また、球振り分け手段12が左右に揺動するため、遊技者にインパクトを与えることができ、遊技の興趣を高めることができる。
また、球振り分け手段12のステージ部には、遊技球10が始動入賞口6に最も高い確率で入賞可能な第1ステージ部18と、第1ステージ部18より低い確率で入賞可能な第2ステージ部19とが設けられており、さらに、球誘導手段11には、遊技球10をステージ部18,19,20に最も高い確率で誘導可能な第1球流路15と、第1球流路15より低い確率で誘導可能な第2球流路16とが設けられている。したがって、遊技者の遊技に対する期待感をさらに高めることができ、遊技性のより一層の向上を図ることが可能となる。
なお、上記した実施の形態では、球誘導手段11に3種類の球流路15,16,17が設けられ、球振り分け手段12に3種類のステージ部18,19,20が設けられているが、球流路及びステージ部は2種類又は4種類以上設けられていてもよく、また、球流路とステージ部の設置数は同じでなくてもよい。
また、各ステージ部は、上記した形状や構造に限定されるものではなく、第3ステージ20にも遊技球10を入賞口誘導溝8に導く球誘導路を設ける等、各種変更が可能である。
さらに、球振り分け手段12の揺動制御については各種設定及び変更が可能であり、例えば、その揺動速度が左回転の場合と右回転の場合とで異なるように制御したり、或いは、特別遊技に突入した場合等の所定のタイミングにおいて第1球流路15から第1ステージ部18に遊技球10を誘導させ易い位置に球振り分け手段12を停止させるように制御したりしてもよい。
さらに、上記実施の形態における大当たり時の賞球数、大入賞口7の開放時間、ラウンド継続回数は単なる例示であり、これらに限定する趣旨ではない。
また、上記実施の形態においては、本発明をパチンコ遊技機のセンター役物に適用した場合について説明したが、これは単なる例示に過ぎず、本発明は、センター役物以外の遊技部品やパチンコ遊技機以外の弾球遊技機にも適用可能であることは言う迄もない。
本発明の実施の形態における遊技盤を示す正面図である。 本発明の実施の形態におけるステージ部を示す正面図である。 図2のA−A矢視図である。 図2のB−B矢視図である。 本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機のセンター役物の球振り分け手段が右回転した状態を示す遊技盤の正面図である。 本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機のセンター役物の球振り分け手段が左回転した状態を示す遊技盤の正面図である。
符号の説明
1 遊技盤
3 遊技領域
5 センター役物
6 始動入賞口
10 遊技球
11 球誘導手段
12 球振り分け手段
15 第1球流路
16 第2球流路
17 第3球流路
18 第1ステージ部
19 第2ステージ部
20 第3ステージ部

Claims (3)

  1. 遊技盤の前面側の遊技領域に設けられた弾球遊技機の遊技部品であって、
    前記遊技領域に配設された特定の入賞口の上方において左右に揺動可能且つ遊技球が転動可能な複数のステージ部を有する球振り分け手段と、
    前記遊技球をそれぞれ異なる確率で前記各ステージ部に誘導可能な複数の球流路を有する球誘導手段と、
    を備えており、前記球誘導手段により前記遊技球が前記球振り分け手段のどのステージ部に誘導されたかによって、前記特定の入賞口への前記遊技球の入賞確率が異なるように構成されていることを特徴とする弾球遊技機の遊技部品。
  2. 前記球振り分け手段のステージ部には、前記遊技球が前記特定の入賞口に最も高い確率で入賞可能な第1ステージ部と、該第1ステージ部より低い確率で入賞可能な第2ステージ部とが設けられている請求項1に記載の弾球遊技機の遊技部品。
  3. 前記球誘導手段には、前記遊技球を前記ステージ部に最も高い確率で誘導可能な第1球流路と、該第1球流路より低い確率で誘導可能な第2球流路とが設けられている請求項1又は2に記載の弾球遊技機の遊技部品。
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