JP2004122790A - 印刷フィルムを版胴に巻き付けるための方法 - Google Patents

印刷フィルムを版胴に巻き付けるための方法 Download PDF

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Abstract

【課題】改善された材料利用を可能にする、印刷フィルムを版胴に巻き付ける方法を提供することである。
【解決手段】上記課題は、印刷フィルムの巻き取るべき長さは、印刷画像間隔を加算した直前の印刷ジョブの印刷画像長より小さいか又は同じである値によって決定されることによって解決される。
【選択図】図5

Description

 本発明は、印刷フィルムを版胴に巻き付けるための方法であって、所定の印刷画像長を有する新しい印刷ジョブを準備するために印刷フィルムが繰り出しリールをゆるめた後で駆動部を有する巻き取りリールにおける引っ張りによって予め設定された長さだけ版胴の円周方向にこの版胴の外套面において移動され、繰り出しリールが印刷フィルム応力の形成のために制動され、先行する印刷ジョブの画像開始部が外套面において巻き取りリールの方に向けられており、駆動部は制御装置によって制御され、この制御装置において巻き取るべき長さのためのデータが予め生成され、巻き取りリール及び繰り出しリールが上記の長さだけ前送りされた後で印刷フィルム応力の保証のために固定される、印刷フィルムを版胴に巻き付けるための方法に関する。
 DE69203148T2には唯一の版胴を有する輪転オフセット印刷機が記述されており、版胴は円周方向に所定の間隔で配置されているn色の印刷版を支持する。版胴には印刷版を作るための少なくとも1つの装置が割り当てられており、有利にはレーザ描画ユニットを有するこの装置によって画像が印刷版未加工部材に生成され得る。印刷版は印刷フィルムに存在し、この印刷フィルムは版胴内に設けられる繰り出しリールから出て版胴の外套面の周りに置かれており、この印刷フィルムの終端部は巻き取りリールに固定されており、この巻き取りリールも同様に版胴の内部に存在する。印刷ジョブの終了後に消費された印刷フィルムは巻き取りリールに巻き取られ、他方で新しい印刷フィルムが繰り出しリールから版胴の外套面にもたらされる。
 DE69402638T2には印刷フィルムを版胴に巻き付けることができる装置が記述されている。印刷フィルムは繰り出しリールに貯えられており、この繰り出しリールは巻き取りリールと共にカセットの形式で版胴の内部に収容されている。印刷フィルムは繰り出しリールから出て外套ラインの方向に延在するスリットを通して版胴から外に導かれ、版胴の外套面のまわりに置かれ、更に別のスリットを通して巻き取りリールに戻される。印刷ジョブの処理の後で印刷フィルムをリールに巻き取るために、巻き取りリールは駆動部に結合されている。印刷フィルムが巻き取り後に版胴の外套面に平滑に載置されるように、この印刷フィルムは巻き取りの際に応力を加えられる。このために巻き取り及び繰り出しリールは互いに依存せずにロック可能である。繰り出しリールのロックは歯方向固定装置によって行われ、この歯方向固定装置のつめは巻き取る際にアクチュエータによって係合状態から外される。巻き取りサイクルの間に繰り出しリールから送出される印刷版材料の量はアクチュエータを制御するリレーの停止時間から算定される。
 従来技術による解決法においては、少なくとも常に先行の印刷ジョブにおいて印刷インキによって着色されただけの印刷フィルムが印刷画像長とは無関係に巻き取られる。これは、インキ塗付ローラ及びオフセット印刷機の隣接する転写シリンダと回転しつつ接触している版胴の外套面の領域に相応する。つまり、これらの解決法では、一度着色された、インキ塗付ローラ乃至は転写シリンダと回転しつつ接触している印刷フィルムは、消費されたものと見なされ、いずれにせよ更新される。印刷フィルムはコストが高い消費物資である。小さいフォーマット長を有する画像の印刷の際に常に印刷フィルムの描画されていない長さ区間もインキ塗付ローラ及び転写シリンダとの接触によって消費されたものと見なされ、巻き取られることは不利である。これによって存在する印刷フィルムはフルには利用されず、可能な印刷ジョブの数が減る。
 US57277729にはシリンダの印刷フィルムを巻き取るための装置が記述されている。巻き取り装置を活性化する期間は繰り出しリール又は巻き取りリールにおける印刷フィルムの半径及び厚さに基づいて決定される。いずれにせよ印刷画像が瞬時の印刷ジョブに対して生成され得るだけの印刷版材料が巻き取られ、直前の印刷画像とのオーバーラップを回避するために付加的な印刷フィルム材料が巻き取られ、この結果、印刷画像間に隙間が生じる。必要以上の材料が前送りされるのを回避するためには、前送りされる長さが検出器によって連続的に検出される。この解決法では、印刷画像の長さは基本的に印刷の際にインキ塗付ローラ及び転写シリンダと回転しつつ接触している版胴の外套面の長さに相応する。印刷画像間の隙間を保証するために、オーバーラップを確実に阻止する一定の値が予め設定される。
 EP487565A1には記録材料の自動的な巻き付け及び巻き取りのための装置が記述されており、ロールフィルム材料がロールフィルムカセットから所定のフォーマットに相応して送出され、短くされ、記録ドラムにバキュームによって巻き付けられる。印刷画像に所属する部分色のフィルム片は均一なフォーマット長を記録ドラムの円周方向において有する。均一なフォーマット長は2つの縁部間隔を加算した印刷画像長から得られる。この場合、印刷画像には場合によっては存在する印刷制御ストリップのような印刷制御要素が含まれている。
DE69203148T2 DE69402638T2 US57277729 EP487565A1
 本発明の課題は、改善された材料利用を可能にする、印刷フィルムを版胴に巻き付ける方法を提供することである。
 上記課題は、印刷フィルムの巻き取るべき長さは、印刷画像間隔を加算した直前の印刷ジョブの印刷画像長より小さいか又は同じである値によって決定されることによって解決される。
 本発明は、常に直前の印刷ジョブにおいて円周方向に描画されたのと同じ材料長だけが最小印刷画像間隔を含めて巻き取られることに基づく。巻き取った後では描画すべき画像開始部が印刷の際に版胴の前のチャネルエッジの近傍に存在する。このチャネルエッジを介して印刷フィルムは版胴の内部に巻き取りリールへと導かれる。画像終端部は印刷画像長に相応して多かれ少なかれ後のチャネルエッジの前に存在する。このチャネルエッジを介して印刷フィルムは繰り出しリールの内部から外へと導かれる。画像終端部と後のチャネルエッジとの間の印刷フィルムの領域は印刷の際にインキ塗付ローラ及び隣接する転写シリンダと接触する。場合によってはこの領域には印刷によって存在する残余インキが描画の前にクリーニング装置によって除去される。
 描画の際に消費されただけの印刷フィルムだけが巻き取られることによって、とりわけ比較的小さい画像長によるジョブの印刷の際には印刷フィルムの存在する長さにおいてより多くの印刷ジョブが処理され、これによってコスト節約が得られる。複数の印刷ユニットを有するオフセット印刷機では各印刷ユニット毎に節約が得られる。
 印刷フィルムの描画すべき材料の長さは前送り長さの計算のために中間記憶され、たえず更新される。前送り装置の伝動装置要素におけるスリップ及びトレランスのような機械的な不正確さが補償されるならば、印刷フィルムの巻き取るべき長さの計算の精度は向上する。印刷フィルムの巻き取るべき長さの計算において印刷画像間の安全のための間隔が考慮され、この安全のための間隔において機械に起因するバラツキが安全性特性曲線の形式で計算されている。歯方向固定装置によって繰り出しリールの保持が実現される巻き取り装置では巻き取るべき長さの計算の際につめ車の歯の配分が考慮される。印刷フィルムの実際の残余長の使用によって、まだ可能な描画のより正確な計算が行われる。
 印刷フィルムの更なる節約は、版胴の円周方向において部分色が部分領域にだけ存在している印刷画像において得られる。これは実際に円周方向において描画される部分色の長さが別々に決定される方法ヴァリアントによって達成される。このために各部分色毎に画像開始部から最も遠くにあるラスタ画素が検出される。
 印刷版の生成のための統合された装置を有する印刷機では制御装置においてラスタ状の印刷フィルムの描画のためにコンピュータでプログラムが走り、このプログラムによって画像データが部分色画像に分析され、これによって印刷フィルムの効果的な巻き取るべき長さがもとめられる。この分析及び計算は先行する印刷ジョブの印刷フィルムの描画の間に行われる。
 印刷フィルムの巻き取るべき長さの決定のためのプログラムは印刷フィルムの描画のためのプログラムに組み込まれ、カウンタの出力信号が使用される。このカウンタはレーザダイオードのような描画ビーム源の制御のために使用されるクロックによって制御される。印刷フィルム上に設定される各ラスタ点において版胴の円周方向に存在する各ラスタ点列毎に瞬時のカウンタ状態が中間記憶される。カウンタはこれによって常にラスタ点列の最後のセットされた点の位置を含む。印刷フィルムの巻き取るべき長さを決定するためのプログラムはラスタ点列のカウンタ状態を調整し、各部分色の最大値を把握することによって巻き取るべき長さを決定する。ラスタ点の最大値は長さ単位に関する任意のデータフォーマットに変換される。
 さらに、分析プログラムは描画過程をシミュレートすることができ、各部分色毎に描画開始部まで最大距離を有するラスタ点が決定される。この場合、場合によっては既存の印刷画像に更なる印刷ジョブが二重又は多重利用として書き込み描画されたこと及び場合によっては色制御ストリップが利用画像の他に存在していることが考慮される。
 本発明を次に実施例に基づいてより詳しく説明する。
 図1はサテライト構造の枚葉紙オフセット印刷機の概略図を示す。圧胴1のまわりには4つの印刷ユニット2〜5が配置されている。各印刷ユニット2〜5は弾性カバー7を有する転写シリンダ6及び巻き付けられた印刷フィルム9を有する版胴8を含む。転写シリンダ6及び版胴8の直径は同じ大きさである。圧胴1は版胴8の4倍の直径を有する。圧胴1には4つのグリッパ列10が設けられており、これらの4つのグリッパ列10は印刷の間に枚葉紙11を圧胴1の外套面に保持する。転写シリンダ6及び版胴8にはそれぞれクリーニング装置12、13が割り当てられている。版胴8にはさらに吸引装置14、描画装置15及びインキ機構16が割り当てられている。枚葉紙オフセット印刷機はフィーダ17及びデリバリ18を有する。フィーダ17は枚葉紙11のスタック19、スタック19のための揚紙装置20、スタック19の上側の引き離し装置21及び引き離された1枚ずつの枚葉紙11をスタック19から圧胴1に供給するための供給装置22を含む。デリバリ18は印刷された枚葉紙11のスタック23及び枚葉紙11を圧胴1からスタック23へ移送するためのガイドリール24、25を介して導かれるチェーングリッパシステム26を含む。枚葉紙オフセット印刷機の駆動のためにはモータ27が設けられ、このモータ27は圧胴1を駆動するためにベルト伝動部28及び歯車29、30からなる歯車伝動装置に結合されている。圧胴1、転写シリンダ6、版胴8、インキ機構16のインキ塗付ローラ31、フィーダ17及びデリバリ18は共通の歯車トレインを介して互いに結合されている。
 印刷の際には連続的に枚葉紙11が引き離し装置21によってスタック19から取り出され、供給装置22によってグリッパ列10のグリッパに搬送される。揚紙装置20はスタック19の引き離し装置21への連続的な補給を行う。転写シリンダ6は圧胴1及び版胴8に密着される。同様にインキ塗付ローラ31は版胴8に密着される。モータ27、ベルト伝動部28及び歯車29、30によって全てのシリンダ1、6、8及びインキ塗付ローラ31が矢印32により示された方向に駆動される。圧胴1の回転中に印刷インキはインキケース33からインキ移送ローラ34及びインキ塗付ローラ31を介して印刷フィルム9の表面に伝えられる。印刷の前に印刷フィルム9は描画され、この結果、印刷フィルム9には印刷画像に相応して印刷インキをのせる画素が配置されている。印刷インキはさらに版胴8から転写シリンダ7を介して枚葉紙11に転写され、この枚葉紙11はグリッパ列10で圧胴1の表面に保持されて搬送される。各印刷ユニット2〜5によって部分色が枚葉紙11に印刷される。圧胴1の回転の後で枚葉紙11には4つの色が互いに重なって1つの印刷画像に印刷される。完全に印刷された枚葉紙11はチェーングリッパシステム26によってスタック23に搬送される。
 印刷の後で、フィーダ17による枚葉紙11の供給はストップされ、転写シリンダ6は圧胴1及び版胴8から離され、インキ塗付ローラ31は版胴8から離される。クリーニング装置12、13によって転写シリンダ6及び版胴8が洗浄される。
 次の印刷ジョブの準備のために印刷フィルム9は版胴8において計算された値だけ巻き取られる。印刷フィルム9はその都度版胴8の内部において繰り出しリール35に貯えられている。巻き取りのためには繰り出しリール35がゆるめられ、巻き取りリール36が消費された印刷フィルム9の収容のためにモータで駆動される。巻き取られる長さは印刷画像間隔を加算した直前の印刷ジョブの可変的な印刷画像長の長さに相応する。新しい印刷フィルム9の巻き付けの後で、版胴8は回転され、描画装置15が活性化される。各描画装置15はレーザダイオードアレイ37及び光学的結像素子38を含む。印刷フィルム9の表面全体を検出することができるために、描画装置15はそれぞれ版胴8の回転軸に対して平行な方向に位置決めされる。レーザダイオードアレイ37のレーザが活性化されると、レーザビーム39が印刷フィルム9の材料の上にフォーカスされる。熱が生じ、この熱が印刷フィルム9の層の一部分を画像に従って解離する。この解離により印刷フィルム9の表面に剥離して存在する画素の粒子は吸引装置14によって除去される。
 以下の記述では等価な機能を有する要素に対しては図1の記述において既に使用された参照符号が使用される。
 図2に示されているように、各版胴8は中空空間40を含み、この中空空間40には繰り出しリール35及び巻き取りリール36が回転可能に配置されている。この中空空間40は前のチャネルエッジ42及び後のチャネルエッジ43を有するチャネル41によって開放されており、このチャネル41はカバー44によって閉鎖可能である。印刷フィルム9は繰り出しリール35からカバー44と後のチャネルエッジ43との間のスリットを通して導かれ、版胴8の外套面に巻き付き、カバー44と前のチャネルエッジ42との間の更に別のスリットを通して巻き取りリール36に導かれる。巻き取りの際には巻き取りリール36は矢印45の方向に駆動され、他方で繰り出しリール35は少し制動される。描画の後で印刷フィルム9は次の印刷ジョブのための印刷画像46を有する。描画はチャネルエッジ42の近傍の印刷開始部で始まる(図1参照)。印刷画像の長さLDBは可能な最大の長さLDB maxよりは短い。さらに印刷フィルム9は先行する印刷ジョブの印刷画像47を有する。印刷フィルム9の巻き取りの後で印刷画像47はチャネルエッジ42の向こうに存在する。巻き取り方向48において先行する印刷画像47と瞬時の印刷画像46との間には間隔Lが存在する。版胴8のチャネル領域Lは印刷の際には使用できない。カバー44はチャネル領域Lにはめ込まれている。
 図2はさらに描画装置15の側面位置決めの方法を示す。描画装置15はキャリッジ49に形成されており、このキャリッジ49は長手方向ガイド51のボールベアリング50によって位置決め可能である。この長手方向ガイド51は枚葉紙オフセット印刷機の側面に台座固定式に結合されている。版胴8の回転軸に対して平行な方向に駆動するためにステッピングモータに結合されているネジ駆動部52が使用される。
 図3にはより詳しく版胴8に印刷フィルム9を巻き付けることを行う装置が示されている。図3の概略図は、版胴8からはなれて、繰り出しリール35及び巻き取りリール36を示す。印刷フィルム9は繰り出しリール35からチャネルエッジ43、版胴8の長さLDB maxの外套面、そしてチャネルエッジ42を介して巻き取りリール36に導かれる。繰り出しリール35の軸53には制動ディスク54が存在し、この制動ディスク54には圧力部材55が押しつけられる。この圧力部材55はバネ56によって押しつけられる。バネ56の力Fによって制動ディスク54において摩擦トルクが生じ、この摩擦トルクが繰り出しリール35の運動を阻止する。さらに軸53に自由回転しないように固定されて図4で詳しく示される歯方向固定装置のつめ車57が取り付けられている。つめ58はバネ59の力に抗してニューマチックアクチュエータ60によってつめ車57のかみ合わせ部61から外されうる。巻き取りリール36の軸62には境界力結合部(Grenzkraftkupplung)64の半分63が配置され、この境界力結合部64の作動トルクは調整可能である。この境界力結合部64の第2の半分65は伝動装置66及びモータ27から成る駆動部と結合されている。この半分65において結果的に生じる回転運動はシャフトエンコーダ67によって検出される。シャフトエンコーダ67、モータ27、境界力結合部64の境界力制御要素及びアクチュエータ60は制御装置68と接続されている。
 この装置によって印刷フィルム9の巻き付けのための方法が次のように実施される。
 図5のフローチャートによれば、各版胴8でステップ69において印刷フィルム9のストックが繰り出しリール35に装填される。次のステップ70でストックの全長Lが制御装置68に記憶される。印刷フィルム9が版胴8の外套面に巻き付けられており、さらに巻き取りリール36に結合されている場合には、次のステップ71で次の印刷ジョブのために巻き取りが行われるべきかどうかが検査される。巻き取りは最初の印刷ジョブでは又は既存の印刷画像への更に別の印刷画像の書き込み描画においては必要ないだろう。最初の印刷ジョブでも書き込み描画でもステップ72において相応の描画装置15が始動される。次のステップ73で生成された印刷画像の長さLDBが記憶される。
 これは制御装置68内部のバッファメモリにおいて行われる。初期状態ではこのバッファメモリにはゼロが書き込まれる。このバッファメモリは、描画すべき印刷ジョブの印刷画像の長さがバッファメモリに含まれる値よりも大きい場合には常に新たに書き込まれる。これによって書き込み描画の際に使用された印刷フィルム9の長さが正確に記憶される。
 描画及び印刷画像の長さLDBの記憶の後でステップ74において印刷ジョブが処理される。ステップ71での検査の結果、印刷フィルム9の巻き取りが必要である場合には、ステップ75で先行する印刷画像の描画の長さに瞬時に描画すべき印刷画像に対する間隔の値が加算されることによって、印刷フィルム9の巻き取るべき長さが計算される。印刷フィルム9の巻き取りの際には巻き取りリール36の駆動輪によってスリップが発生するので、次のステップ76においてこれまでに計算された前送り長さLが特性曲線77に基づいて補正される。このような特性曲線77は図8に図示されている。この特性曲線77は経験的にもとめられたものである。特性曲線77は、最小フォーマットと最大フォーマットとの間で暫定的に計算された巻き取り長さLを補償された前送り長さLに割り当てることを示している。次のステップ78では図7に示される更に別の特性曲線79に基づいて補償された巻き取り長さLにさらに安全のための追加長さLが加算される。安全のための追加長さLの分だけ補正された前送り長さが出た後で、ステップ80において、瞬時の印刷ジョブを実施するために印刷フィルムの残っている残余量は十分であるかどうかが検査される。もはや十分な印刷フィルム材料が存在していない場合にはステップ69による巻き取りが引き続き行われる。十分に材料が存在している場合には、ステップ81でシャフトエンコーダ67のインクリメントが算出され、このインクリメントは巻き取られるべき印刷版材料の長さに対して制御される。このために、繰り出しリール35における印刷フィルム9の半径及び厚さが使用される。この繰り出しの際には印刷フィルム9はアルキメデスの螺線の特性を示す。
 つめ58及びつめ車57による繰り出しリール35の拘束はつめ車57における歯の配分の枠内でのみ行われる。それゆえ、次のステップ82ではシャフトエンコーダインクリメントが歯エッジ中心に最適化される。この最適化は図8に図示されている。図8はつめ車57の繰り出されるかみ合わせ部61を示す。印刷フィルム9の前送りのためにはアクチュエータ60によってつめ58がかみ合わせ部61から持ち上げられる。つめ58はこの場合軸83を中心にして揺動する。モータ27による巻き取りの際にステップ81で算出されたシャフトエンコーダインクリメントが達成される場合には、制御装置68によってアクチュエータ60が不活性化され、つまり算出された解除地点Pにおいてつめ58がバネ59によってかみ合わせ部61に挿入されてしまうだろう。アクチュエータ60に対する最適化された解除地点Pは算出された解除地点Pの前方の歯エッジ長Fの半分の距離にある。これによって、歯エッジ長Fの最大プラス0.5倍及び最小マイナス0.5倍から実際の停止地点Pが得られる。従って、絶対的な精度は歯エッジ長Fであり、多数の描画にわたる偏差の和はゼロになる。
 シャフトエンコーダインクリメントがステップ82において歯エッジ中心に最適化された後で、ステップ83でモータ27による巻き取りが行われる。最適化されたシャフトエンコーダインクリメント数に到達するまで、モータ27は伝動装置66及び境界力結合部64を介して巻き取りリール36を回転させる。制御回路68はアクチュエータ60の不活性化をもたらし、この結果、つめ58によってつめ車57が、すなわち繰り出しリール35が停止される。モータ27がさらに回転する間に、印刷フィルム9が版胴8の外套面に巻き付けられ、ついには境界力結合部64において境界トルクが達成されてこの境界力結合部64がスリップしはじめる。ゆえにモータ27はスイッチオフされる。印刷フィルム9の応力は維持されたままである。なぜなら、この軸が逆方向に回転することが巻き取りリール36の軸62におけるフリーホイール(Freilauf)によって阻止されているからである。
 次のステップ84ではシャフトエンコーダ67の実際の検出されたインクリメントに基づいて実際に巻き取られた印刷フィルム9の長さが算出される。実際に巻き取られた長さに基づいて次のステップ85で印刷フィルム9の残余長さが更新される。
 最後にステップ86で最大フォーマットにおけるまだ可能な描画の個数が計算される。この個数は枚葉紙オフセット印刷機の操作者に制御装置68を介して提示される。この個数は、少なくとも巻き取りリールへの巻き取りのために存在しなくてはならない安全のための値及び少なくとも繰り出しリール35に残っていなければならない安全のための値(LE,A+LE,E)及びステップ85で更新された残余長さを差し引いた既にステップ70で記憶された全長Lをステップ75で使用されたような間隔Lを加算した最大フォーマットにおける長さLDBによって除算することから算出される。
 複数の印刷ジョブを処理する際には印刷フィルム9の材料利用のための図9に示された幾何学的な関係が生じる。ステップ69で記述されたように、繰り出しリール35に新しい印刷フィルム9が備わっている場合には、印刷フィルム9は初期状態において全長Lを有する。印刷フィルム9を巻き取りリール35及び繰り出しリール36に装填し、さらにチャネルエッジ42、43までの区間を橋絡するためには、開始部と終端部に所定の装填長さLE,A、LE,Eが消費される。ここから利用可能な材料長Lが得られる。最初の印刷ジョブは利用可能な材料長Lの最初に置かれる。全ての印刷ジョブは描画長LDBを有し、印刷画像の間には巻き取り方向48においてそれぞれ間隔Lが存在する。描画長LDBは可変的であり、すなわち異なる値を有する。最後の印刷ジョブの終端部と利用可能な材料長Lの終端部との間には利用できない長さの残余Lが残っており、この残余Lは最も有利な場合にはゼロである。
 図10には本発明の方法によって印刷フィルム9の長さが印刷画像間の間隔Lの最適化によって従来技術に比べて良好に利用されうることが図示されている。5つの印刷ジョブJob1〜Job5及び付加的な印刷ジョブJobnのフォーマットが図示されている。さらに、左側には本発明による印刷フィルム9における画像の位置と右側には従来技術の解決法による印刷フィルム9における画像の位置が示されている。従来技術によれば、常に間隔Lを加算した最大印刷画像長LDBmaxだけ巻き取られる。よって、印刷フィルム9における僅少な印刷画像長を有する印刷ジョブに対しては利用されない領域Lが生じる。これに対して、本発明によれば、その都度、巻き取り装置におけるスリップ及びトレランス及びつめ車57の歯の配分に関して最適化された間隔Lを加算した先行する印刷ジョブにおける描画長LDBと同じ材料長だけが巻き取られる。図10の左側の部分に図示されているように、付加的な印刷ジョブJobnが印刷フィルム9の材料にぴったり適合し、この結果、長さLのより良好な材料利用が得られる。このポジティブな効果はとりわけ僅少な印刷画像長LDBを有する多数の印刷ジョブの処理において示される。
 図11に基づいて本発明の方法の変形実施例を記述する。この変形実施例では部分画像のラスタ画像データが巻き取るべき長さの計算の際に考慮される。図11は印刷画像46を示し、この印刷画像46は4つの部分色画像87〜90の重ね合わせ印刷によって生成された。版胴8の円周方向において重ね合わせ印刷の長さはLである。部分色画像87〜90の長さは互いに異なる。長さ順に並べると、部分画像87〜90は長さLX1、LX2、LX3、LX4を有し、部分色画像87〜90はそれぞれ印刷画像46の印刷開始部Aから始まる。印刷フィルム9の描画のために、ラスタプロセスステップ91において、印刷画像46から印刷画像全長Lに亘る4つのラスタ画像データセットの形式の4つの色分解が生成された。ラスタ画像データセットはステップ92で分析プログラムで処理される。この処理の結果においてステップ93〜96で4つの部分色画像の長さLX1〜LX4が送出される。長さ値LX1〜LX4はステップ97において印刷フィルム9の巻き取るべき長さの値LY1〜LY4へと処理され、ステップ98〜101において送出される。巻き取るべき長さの値LY1〜LY2は巻き取りリール36に結合するモータ27に対する調整量へと処理される。この変形実施例によれば、印刷フィルム9の巻き取り距離は全ての部分色画像87〜90において異なり、これによって印刷フィルム9の更なる節約が得られる。この節約は、印刷開始部Aからの部分色の印刷画像長が短くなればなるほど、大きくなる。
 本発明は図示された実施例には限定されない。本発明は同様に列構造の印刷機に適用可能である。本発明は、印刷版が印刷フィルム9によって生成されるやいなや、オフセット、グラビア又はフレキソ印刷法による枚葉紙への印刷にもウェブへの印刷にも適用されうる。
印刷版製造のための統合された装置を有する枚葉紙オフセット印刷機の概略図を示す。
図1の枚葉紙オフセット印刷機の版胴の断面図を示す。
印刷フィルムの巻き取りのための装置の概略図を示す。
繰り出しリールの歯方向固定装置の概略図を示す。
図1の枚葉紙オフセット印刷機の動作のためのフローチャートを示す。
印刷フィルムの巻き取るべき長さの計算において使用するための特性曲線を示す。
印刷フィルムの巻き取るべき長さの計算において使用するための特性曲線を示す。
つめ車の歯エッジ長に対する前送り長さの最適化のための概略図を示す。
印刷フィルムの巻き取るべき長さの計算におけるサイズ表示を有する概略図を示す。
従来技術及び本発明による印刷フィルムにおける印刷ジョブの分配の対比を示す概略図を示す。
ラスタ画像上の考慮のもとで印刷フィルムの巻き取るべき長さを計算するための概略図を示す。
符号の説明
  1 圧胴
  2 印刷ユニット
  3 印刷ユニット
  4 印刷ユニット
  5 印刷ユニット
  6 転写シリンダ
  7 カバー
  8 版胴
  9 印刷フィルム
  10 グリッパ列
  11 枚葉紙
  12 クリーニング装置
  13 クリーニング装置
  14 吸引装置
  15 描画装置
  16 インキ機構
  17 フィーダ
  18 デリバリ
  19 スタック
  20 揚紙装置
  21 引き離し装置
  22 供給装置
  23 スタック
  24 ガイドリール
  25 ガイドリール
  26 チェーングリッパシステム
  27 モータ
  28 ベルト伝動部
  29 歯車
  30 歯車
  31 インキ塗付ローラ
  32 矢印
  33 インキケース
  34 インキ移しローラ
  35 繰り出しリール
  36 巻き取りリール
  37 レーザダイオードアレイ
  38 光学素子
  39 レーザビーム
  40 中空空間
  41 チャネル
  42 チャネルエッジ
  43 チャネルエッジ
  44 カバー
  45 矢印
  46 印刷画像
  47 印刷画像
  48 巻き取り装置
  49 キャリッジ
  50 ボールベアリング
  51 長手方向ガイド
  52 ネジ駆動部
  53 軸
  54 制動ディスク
  55 圧力部材
  56 バネ
  57 つめ車
  58 つめ
  59 バネ
  60 アクチュエータ
  61 かみ合わせ部
  62 軸
  63 半分
  64 境界力結合部
  65 半分
  66 伝動装置
  67 シャフトエンコーダ
  68 制御装置
  69〜76 ステップ
  77 特性曲線
  78 ステップ
  79 特性曲線
  80〜86 ステップ
  87〜90 部分色画像
  91 ラスタプロセスステップ
  92〜101 ステップ

Claims (7)

  1.  印刷フィルムを版胴に巻き付けるための方法であって、
     所定の印刷画像長を有する新しい印刷ジョブを準備するために印刷フィルムが繰り出しリールをゆるめた後で駆動部を有する巻き取りリールにおける引っ張りによって予め設定された長さだけ前記版胴の円周方向に該版胴の外套面において移動され、前記繰り出しリールが印刷フィルム応力の形成のために制動され、先行する印刷ジョブの画像開始部が前記外套面において前記巻き取りリールの方に向けられており、
     前記駆動部は制御装置によって制御され、該制御装置において巻き取るべき長さのためのデータが予め生成され、
     巻き取りリール及び繰り出しリールが上記の長さだけ前送りされた後で印刷フィルム応力の保証のために固定される、印刷フィルムを版胴に巻き付けるための方法において、
     印刷フィルムの巻き取るべき長さは、印刷画像間隔を加算した直前の印刷ジョブの印刷画像長より小さいか又は同じである値によって決定されることを特徴とする、印刷フィルムを版胴に巻き付けるための方法。
  2.  印刷画像間隔は以下のパラメータ、すなわち、
     巻き取りリールの駆動部における機械的なスリップ及びトレランスに対する補正値、
     印刷フィルムの残余材料長、
     安全のための間隔、
     印刷フィルムの前送りの後の繰り出しリールの保持のために繰り出しリールに結合された歯方向固定装置の歯の間隔に対する補正値
    のうちの少なくとも一つを使用して決定されることを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3.  安全のための間隔は経験的にもとめられた統計的な値にもとづくことを特徴とする、請求項2記載の方法。
  4.  残余材料長からはまだ可能な印刷ジョブが決定されることを特徴とする、請求項2記載の方法。
  5.  部分画像がデジタルデータの形式で、とりわけラスタデータの形式で存在する先行する印刷ジョブにおいて、部分画像に対して版胴の円周方向において画像開始部から最も遠くにあるラスタ画素の間隔が決定されることによって、巻き取るべき長さが計算されることを特徴とする、請求項1記載の方法。
  6.  印刷フィルムにおいてラスタ点を生成する際に列毎に円周方向に使用されるクロックがカウントされて中間記憶されることによって、先行する印刷ジョブに対する印刷フィルムの描画の際の間隔が決定され、
     列毎に中間記憶されたクロック数の最大値が部分色の全ての列に亘って決定され、巻き取るべき長さの計算の際に使用されることを特徴とする、請求項5記載の方法。
  7.  先行する印刷ジョブに対して印刷フィルムの描画のシミュレーションによって間隔が決定されることを特徴とする、請求項5記載の方法。
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