JP2004105936A - 調理レンジと廃物処理法 - Google Patents

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Abstract

【目的】ガスレンジ等の調理用レンジの熱或は廃熱を利用し、発生源での生ゴミ、紙、プラスチックフイルム、除湿材等の廃物の洗浄加熱殺菌減容、乾燥の簡便化、清潔化と貯蔵・収集・運搬・再生、燃焼コスト減、燃焼排気高度処理を可能にして地域、農林用、産業用エネルギー化と資源化を促進。
【構成】レンジに調理と調理屑、包装廃物相互の兼用又は専用駆動機構、加熱排気機構を設け、ゴミの一次処理、熱効率の向上、余熱利用、レンジ熱源の兼用又は廃熱利用加熱機又は乾燥機、廃物処理容器、調理鍋の加熱保温、熱回収フード、ダクトへの種々の加熱室内蔵、天板の保温、加熱板としての利用、天板断熱板の利用等により多機能、利便性、熱効率を向上する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は家庭又は業務の厨房で発生する生ゴミ、廃プラスチック、紙屑、脱臭剤、除湿材等の可燃ゴミの加熱殺菌、脱臭、乾燥、炭化、再生等による清潔化と減容で集積、収集、運搬、資源化の経済化するにに適した技術である。街路美観維持、鳥獣害防止とゴミ問題、臭気に煩わされない利便性家庭電器、業務用機器、廃熱利用、資源回収、合理的集積手段としても、医療機器としても有用である。
【0002】
【従来の技術】
従来、調理とゴミ処理、空気浄化は別の器具で行われ、ゴミ処理機、ゴミ箱置き場は流し台の下、厨房の隅、バルコニー等に限られ、加熱や調理と共存するものはなかった。家庭や事業所でゴミを消毒、減容する概念がなく、不潔な混合ゴミとして扱っていた。分別収集もコスト高で生ゴミコンポスト化、紙屑、廃プラスチック処理とも不潔、電力多消費で資源化を阻害していた。生ゴミの乾燥減容方式、コンポスト化方式は塩分障害とともに人口密集地では臭気問題を起こすことがあり、デイスポーザ方式は下水負荷増と粉砕機同様安全対策が問題であった。また消費末端でのゴミ小口運搬頻度削減、集積場所の貯蔵量、車両積載能力増、積替省略等の技術は少なくゴミ問題はコスト高、車運行渋滞、排気ガス、炭酸ガス、埋立、不法投棄、環境汚染問題等があった。オーブンやグリルの臭気、タール含有排気は薄めて大気放出するか薄めたものを比較的大きい洗浄装置にかけ、又は吸着、触媒燃焼するもので家庭用、小事業所には適当でなかった。室内環境に関しては、排気湿度計の普及によって健康・家屋管理のために各部屋ごとの湿度管理が可能になってきたが家庭、小規模事業所では冷凍冷却方式は電力消費の増加が問題で、溶解式、吸着材方式は再生しないものが主流であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の家庭、事業所発生源ゴミ処理装置は余分の電力消費になる難点があった。発明者らは先の発明に加えて熱発生源と廃熱利用による調理熱、浴用熱、暖房熱等を節減し、ゴミ処理、ゴミ資源化用熱、電気エネルギーを節約し、かつコスト節減を果たそうとする。特にゴミについては形態、質が多様な屑、ゴミを種類別に熱分解温度以下、比較的低圧圧縮減容して殺菌脱臭し混合ゴミにしないで、収集運搬システムを簡易化する小型簡易なゴミ減容きを提案をした。
本発明は厨房の利便化と廃熱利用、ゴミの燃料化、資源化、それらの方式の経済化をはかる。生ゴミ乾燥減容においては悪臭発生前の予防加熱、腐敗防止保存性の付与、予備脱水、塩分混入防止、廃熱利用加熱殺菌乾燥、乾燥による取り扱い清潔化、選別容易化によるコンポスト化又は発酵原料化、廃プラスチック、紙等も清潔化、ゴミの地域燃料化による都市、農業用冷熱温熱熱源、広域収集による経済的ゴミ発電、資源化、ゴミシステムの腐敗臭の防止をはかる。家屋、生活環境、換気用の湿度調整、臭気除去、有害物除去材である炭素質吸着剤、シリカゲル吸着剤に関しては熱源としての厨房機器を簡易に活用する。
【0004】
【問題を解決するための手段】
本発明は厨房機器、温水器が断続的、連続的に比較的大量の熱を発生し、廃熱として放出することに着目し、又、従来利用されていなかった排気ダクト、兼用されていなかった回転機器の調理、廃物処理等への総合的利用によって従来コスト高、場所制約で実施困難であった熱、厨房家庭電器の有効活用を可能にした。
特に機器の集積によって廃熱利用に適し熱利用効率上昇に適する。ステーブル、ガスレンジ、電熱、電磁加熱調理器と生ゴミ、廃プラスチック、ゴム、紙屑、から選ばれた廃物の1つ又は組み合わせを加熱殺菌、乾燥、炭化による減容から選ばれた操作をする処理部、加熱乾燥又は炭化部と接近して設けて廃熱と他の熱源の併用を容易にし利便化、経済化する。廃熱ダクトによって予熱、加熱できるが、調理操作がなくて熱を必要とする時にはバーナーやグリルで加熱操作を行い、又はダクト、ダクト加熱面に加熱要素を挿入して併用しあるいはグリル、補助カバーを使用した空焚きでダクトに熱風を送ることができる。
【0005】ゴミ処理機、伝熱面の組合せ連結又は一体化に加え、処理、未処理ゴミ貯留部の低温部を調理部から遮蔽できる。遮蔽部ではゴミ貯留部、遮蔽面、断熱面、汚損防止面又は箱を引き出し、或いは外すことができ、乾燥部清掃を容易にする。ゴミ加熱乾燥部は、廃熱ダクト或いはダクト利用の加熱、保温、独立熱源からなり、独立熱源はガス、灯油バーナー、電気加熱による低温で160乃至180℃以炭化温度未満に抑制する温度調節計、指示計通風調節系、又は熱損失フィンを付け、ゴミの加熱乾燥部(炭化を含む、但し炭化する時には炭化温度、以下同じ)は調理用レンジの奥側、流しに近い側に設けるのが便利である。生ゴミは調理とごみ処理は従来全く別物と考えられ、扱われてきたが、本来食材、食品であるから菌感染に注意し本発明のように廃熱による材料、機器の加熱殺菌機能があれば不潔なものでない。可食部分離後直に加熱乾燥し若しくは炭化する操作を調理温度である180℃以下で行えば調理同じであり、ダイオキシン等の発生の恐れはないものとしてよい。食品包装廃プラスチックにおいても同様である。150℃以下、多くは120℃以下でレトルト食品の加熱温度と同様でよい。
【0006】本発明はこれらの条件にに着目して廃物処理系、廃熱利用系を調理レンジに組み込み、しかも簡便化し、加熱、保温、処理の部分的共用、減容、減量、利便性、経済性、資源エネルギー炭酸ガス問題解決に寄与する。粉砕、切断共用もでき、ゴミ処理加熱乾燥部の過熱防止機能は調理器具、日用品の消毒を容易にする。従来の専用機能の考えと異なり、廃熱にこだわらず熱不足分をガス、灯油燃焼、各種電熱等で補うこと、予熱は比較的低温の廃熱で行い乾燥熱、炭化熱をガス、電熱等で与えること、大量の低温廃熱が得られるなら、ファン、ブロワ、真空ポンプ又は真空掃除機等の送排風、減圧装置を本発明のレンジ外壁、或いは外置冷却面、水槽と併用して蒸発乾燥できる。廃プラスチック圧縮減容に廃熱利用できる。生ゴミ加熱殺菌は顕熱だけであるから同様に容易であり、脱水物保存を悪臭無しに可能にする。流し、排水ストレーナ部分も温風吹き出しと吸気により乾燥、熱風殺菌も容易であり、臭気、湿気はダクトに吸引できる。乾燥処理には蒸発潜熱を要するが脱水し又は脱水せずに加熱殺菌の後省エネルギと有害物の防止のためにも比較的低温の廃熱によって乾燥するのが適当である。殺菌によって悪臭なしに時間をかけて間接加熱又は温風又は室温の空気吹き込み乾燥を可能にする。生ゴミ乾燥物は判別、篩分け、利用を容易にする。
【0007】比較的高耐熱薄肉のPET、ポリカーボネート又は、充填プラスチツクシート製の円筒又は角筒の蛇腹状の筒容器を繰り返し利用後廃棄できると好都合である。通常の蛇腹構造の他、直方体の蓋付き箱の場合には容器体を例えば十字に展開して展開面を波状に加熱成型して箱に組立てできる。底面は平面或いは穴明きでもよい。蛇腹容器組立ての辺合わせは糸通し、プラスチック針、融着、テープによる貼合わせ等公知の方法を利用する。図面用PETフイルム廃物を使用できる。着脱可能の枠、箱、筒、底の浅い箱を強化枠併用が便利で畳めば占有容積が少ない利点がある。充満したら圧縮し、屑を追加し、要すれば加熱し、圧縮物で充満したらそのまま又は蛇腹箱は外して結束し又は袋詰めできる。又は蛇腹容器にプラスチックフイルム袋を内装してもよい。
【0008】発明者らの先の発明で生ゴミを伝熱面を介して加熱し撹拌乾燥し電熱、排気熱等を加熱面に与え、廃プラスチック、ゴム、紙屑等廃物を加熱面に押し付け圧縮すること、バネを介する圧縮、廃熱又は別の加熱系での廃プラスチック、活性炭加熱(特許第2727452、特願昭63−37759)、加熱面を融着せず熱分解しない温度での圧縮(特願平3−287403)、出し入れ容器使用 (特願平11−238754)、廃熱利用(特願平11−315787)、特願平11−237364、特願平11−253402、特願2001−130323、特願2001−280713、等があり組み合わせて利用できる。
【0009】図1及び図2において、厨房の調理用レンジ1(又は調理用レンジ台2)に生ゴミ、紙屑、廃プラスチックの廃物、調理材料のいずれか3又はそれぞれを細片化又は破砕処理する着脱自在処理容器4の駆動モータ40、磁気又は機械的カプリング42と生ゴミ投入口6又は廃プラスチツク投入口7とを備え、(1)圧縮切断又は回転破砕機8、(2)加熱又は乾燥部79は廃熱又は他の熱源によって加熱する板状又は筒状の排気の回収ダクト41、その部分である伝熱面9と断熱用蓋10からなる。(3)回収ダクト41を加熱室として使用できこの場合は直接加熱になり効率がよい。(4)加熱面13につながる乾燥・破砕室8に押し込み機構29で押し込み、通過させて(5)加熱又は乾燥した減量品16は引出し貯蔵部17に貯蔵する。(6)8の破砕乾燥部の高さを節約する場合には図3のように横型スクリュウ加熱乾燥機を使用できる。加熱又は乾燥には熱風、循環気又は水蒸気吹込みを行い又は行わずに加熱又は乾燥し促進できる。ダクト9は調理鍋の予熱、保温に使用でき、使用しない時には断熱蓋10をする。
【0010】生ゴミ、紙屑、廃プラスチックフイルムのいずれかまたは混合物を加熱又は乾燥部79で減容する場合には、図6又は図7のように処理箱19に収納して重し21を乗せるか加圧用蓋20をして調理用レンジ天板を兼ねたダクト上面にできるだけ密接して置き、或いはダクト内、ダクトに連結した加熱室のいずれかに入れて加熱殺菌、加熱減容又は乾燥できる。容器底面は可撓性底、金網、多孔薄板が適当である。図2は正面断面説明図でレンジ部分A断面、調理、生ゴミ処理、駆動部分B断面である。図3において調理用カッター、粉砕等の処理をする装置において、生ゴミ破砕或いは粉砕機は公知の押板、スクリュウを使用できるが、厨房では危険を避けるためには可撓性の弾性プラスチック、ゴムの羽根30の使用が適当である。巻き込まれた手指を逃がすことができる。破砕すべき生ゴミの破砕刃に軽い押し込みで足りる。同様に投入口6内側に噛み込み押し込みロール31を設けてることができる。
【0011】図3は調理と生ゴミ処理兼用に適した処理機である。押し込み口6には逆止弁31付き手押込用具が付いている。生ゴミ破砕部と食材加工機の駆動部5を駆動軸と中間カプリング34と着脱容器用カプリング35をタンデム型に連結する。駆動部5は既存のジューサ、ミキサ、フードプロセッサ、或いはレンジ用に取り付けたモータ33を、台32に置いて使用できる。変速モータを使用してもよい。本図では乾燥部分は加熱套付スクリュウ又は撹拌送り羽根装置ある。スクリュウは傾斜を付けてもよく、断面は円筒の他角筒その他の異形断面であってよい。蔓巻バネ状の送り機構、芯を有する蔓巻バネ状の送り機構を簡便に使用でき安全性も増す。羽根によるときには破砕機構を兼ねてもよい利点がある。乾燥又は炭化所要熱は廃熱、電熱、燃料の燃焼熱によって与えることができ、乾燥と低温の加熱は廃熱により炭化にはガス、灯油等の液体燃料、固体燃料燃焼熱、電熱が適当である。伝熱効率は撹拌によって増加し、低落差に適するので調理台高さを低く、高効率を達成できる。プラスチックフイルム、紐は巻き付き障害を避けるために混入しないのが好ましい。これら障害物が混入の恐れがある場合には処理箱19でダクト部分79で加熱乾燥するのが適当である。
【0012】生ゴミを投入口から破砕部分に押し込む時、スクリュウ又は押し込みロール表面に突起を付け又は混合翼、押し込み翼或いは翼端が、プラスチック、ゴム、金属のいずれかの柔軟性弾性体又は剛性骨格との複合体にすることによって噛まれた指を容易に外し必要以上の送り力を持たせないことができるので従来家庭や小事業用としては手指噛み込みの危険を回避できる。破砕羽根を有する回転型の切断破砕機の容器は遠心脱水の容器を兼ね容器壁が多孔壁、スリツト壁、斜面のいずれか又は組合せからなり、駆動機構は切断破砕機と遠心脱水機について兼用し、又は各機能の専用とすることができる。駆動用カプリングの刻み目の外径が遠心脱水容器の突起に適合する駆動カプリングにする。破砕物は脱水後又は容器ごと外に取り出して熱風、排気、水蒸気、加熱套加熱のいずれか又は組み合わせで加熱殺菌し、次いで自然通風又はファンでの排気、外気送風で乾燥しポリエチレン袋に詰める。殺菌脱水により慣用の天日乾燥同様の効果を利用できる。これは生ゴミを条件により30乃至60分特に5乃至10分程度の食材料理時間内に加熱殺菌し乾燥にかかることにより実質的に悪臭なしに実施できた。
【0013】乾燥室又は容器内部を下方へ真空又は減圧ポンプ引きし、加圧面又は水蒸気を吸引乾燥してもよい。加温処理箱付近には吸引排気口19を接近させ又は差し込む取り外し自在の主管又は差し込み管により排気を吸引し、冷却又は水洗浄の後、吸着浄化部を通過し又は通過せずに排気主流に合する。排気は大容量ファン80によって2乃至10倍以上に希釈して臭気を薄めるのが有効で隣接地に影響ない方向と高さに向け放散できる。生ゴミ、食材包装材温風、温水循環、又はヒートパイプにより間接加熱する伝熱面加熱、のいずれか又は組合せ操作で60℃以上に水蒸気吹き込み加熱又は外熱の後に、乾燥し或いは生ゴミは切断部又は破砕部に押し込むと軟化効果によって以後の処理を容易にする。スレンジ、オーブン、グリルからの選択、組合せの加熱単位を(1)調理用と、(2)生ゴミ又は調理屑加熱用、(3)両者兼用、に区分し、生ゴミ又は調理屑は加熱殺菌、乾燥、半炭化、炭化の処理程度を任意に選択できる。
ガスレンジ、オーブン、グリルからの選択、組合せの加熱単位を(1)手前に配置した調理用レンジと、(2)奥側又はシンク側に配置した生ゴミ又は調理屑加、熱用かつ両者兼用レンジ、に区分し、差し替え容器、廃熱ダクト、小型ヒーター、比較的大型ヒーターからなる加熱系では加熱手段を組み合わせて生ゴミ又は調理屑は加熱殺菌、乾燥、半炭化、炭化の任意に選択処理できる。
【0014】生ゴミ、紙屑、廃プラスチックフイルムのいずれかを破砕し又は破砕せずに加温処理箱に収納して重し21を乗せ加圧用蓋をしてレンジの発熱部に乗せ又はグリル或いはオーブンにかけて加温して減容できる。図8において従来バーナ67の火炎の大小だけによつて火加減調整がなされていたが、鍋底とバーナの距離を調節することによって過剰空気量を減じ弱火の効率を上げて燃料を節約してしかも温度調節も容易になった。鍋底をのせる支持腕64はネジ溝68を刻んだ枠71を取っ手で回転すると上下する。加熱処理箱19や調理鍋付近に吸引排気口19又は19に差し込む吸引管の吸い口を 図1及び図2において、厨房の調理用レンジ1(又は調理用レンジ台2)に生ゴミ、紙屑、廃プラスチックの廃物、調理材料のいずれか3又はそれぞれを細片化又は破砕処理する着脱自在処理容器4の駆動モータ40、磁気又は機械的カプリング42と生ゴミ投入口6又は廃プラスチツク投入口7とを備え、(1)圧縮切断又は回転破砕機8、(2)加熱又は乾燥部79は廃熱又は他の熱源によって加熱する板状又は筒状の排気の回収ダクト41、その部分である伝熱面9と断熱用蓋10からなる。(3)回収ダクト41を加熱室として使用できこの場合は直接加熱になり効率がよい。(4)加熱面13につながる乾燥・破砕室8に押し込み機構29で押し込み、通過させて(5)加熱又は乾燥した減量品16は引出し貯蔵部17に貯蔵する。(6)8の破砕乾燥部の高さを節約する場合には図3のように横型スクリュウ加熱乾燥機を使用できる。加熱又は乾燥には熱風、循環気又は水蒸気吹込みを行い又は行わずに加熱又は乾燥し促進できる。ダクト9は調理鍋の予熱、保温に使用でき、使用しない時には断熱蓋10をする。
【0015】生ゴミ、紙屑、廃プラスチックフイルムのいずれかまたは混合物を加熱又は乾燥部79で減容する場合には、図6又は図7のように処理箱19に収納して重し21を乗せるか加圧用蓋20をして調理用レンジ天板を兼ねたダクト上面にできるだけ密接して置き、或いはダクト内、ダクトに連結した加熱室のいずれかに入れて加熱殺菌、加熱減容又は乾燥できる。容器底面は可撓性底、金網、多孔薄板が適当である。図2は正面断面説明図でレンジ部分A断面、調理、生ゴミ処理、駆動部分B断面である。図3において調理用カッター、粉砕等の処理をする装置において、生ゴミ破砕或いは粉砕機は公知の押板、スクリュウを使用できるが、厨房では危険を避けるためには可撓性の弾性プラスチック、ゴムの羽根30の使用が適当である。巻き込まれた手指を逃がすことができる。破砕すべき生ゴミの破砕刃に軽い押し込みで足りる。同様に投入口6内側に噛み込み押し込みロール31を設けてることができる。
【0016】図3は調理と生ゴミ処理兼用に適した処理機である。押し込み口6には逆止弁付き手押込用具が付いている。生ゴミ破砕部と食材加工機の駆動部5を駆動軸と中間カプリング34と着脱容器用カプリング35をタンデム型に連結する。駆動部5は既存のジューサ、ミキサ、フードプロセッサ、或いはレンジ用に取り付けたモータ33を、台32に置いて使用できる。変速モータを使用してもよい。本図では乾燥部分は加熱套付スクリュウ又は撹拌送り羽根装置ある。スクリュウは傾斜を付けてもよく、断面は円筒の他角筒その他の異形断面であってよい。蔓巻バネ状の送り機構、芯を有する蔓巻バネ状の送り機構を簡便に使用でき安全性も増す。羽根によるときには破砕機構を兼ねてもよい利点がある。乾燥又は炭化所要熱は廃熱、電熱、燃料の燃焼熱によって与えることができ、乾燥と低温の加熱は廃熱により炭化にはガス、灯油等の液体燃料、固体燃料燃焼熱、電熱が適当である。伝熱効率は撹拌によつて増加し、低落差に適するので調理台高さを低く、高効率を達成できる。プラスチックフイルム、紐は巻き付き障害を避けるために混入しないのが好ましい。これら障害物が混入の恐れがある場合には処理箱19でダクト部分79で加熱乾燥するのが適当である。
【0017】生ゴミを投入口から破砕部分に押し込む時、スクリュウ又は押し込みロール表面に突起を付け又は混合翼、押し込み翼或いは翼端が、プラスチック、ゴム、金属のいずれかの柔軟性弾性体又は剛性骨格との複合体にすることによって噛まれた指を容易に外し必要以上の送り力を持たせないことができるので従来家庭や小事業用としては手指噛み込みの危険を回避できる。破砕羽根を有する回転型の切断破砕機の容器は遠心脱水の容器を兼ね容器壁が多孔壁、スリツト壁、斜面のいずれか又は組合せからなり、駆動機構は切断破砕機と遠心脱水機について兼用し、又は各機能の専用とすることができる。駆動用カプリングの刻み目の外径が遠心脱水容器の突起に適合する駆動カプリングにする。破砕物は脱水後又は容器ごと外に取り出して熱風、排気、水蒸気、加熱套加熱のいずれか又は組み合わせで加熱殺菌し、次いで自然通風又はファンでの排気、外気送風で乾燥しポリエチレン袋に詰める。殺菌脱水により慣用の天日乾燥同様の効果を利用できる。これは生ゴミを条件により30乃至60分特に5乃至10分程度の食材料理時間内に加熱殺菌し乾燥にかかることにより実質的に悪臭なしに実施できた。
【0018】乾燥室又は容器内部を下方へ真空又は減圧ポンプ引きし、加圧面又は水蒸気を吸引乾燥してもよい。加温処理箱付近には吸引排気口19を接近させ又は差し込む取り外し自在の主管又は差し込み管により排気を吸引し、冷却又は水洗浄の後、吸着浄化部を通過し又は通過せずに排気主流に合する。排気は大容量ファン80によって2乃至10倍以上に希釈して臭気を薄めるのが有効で隣接地に影響ない方向と高さに向け放散できる。生ゴミ、食材包装材温風、温水循環、又はヒートパイプにより間接加熱する伝熱面加熱、のいずれか又は組合せ操作で60℃以上に水蒸気吹き込み加熱又は外熱の後に、乾燥し或いは生ゴミは切断部又は破砕部に押し込むと軟化効果によって以後の処理を容易にする。スレンジ、オーブン、グリルからの選択、組合せの加熱単位を(1)調理用と、(2)生ゴミ又は調理屑加熱用、(3)両者兼用、に区分し、生ゴミ又は調理屑は加熱殺菌、乾燥、半炭化、炭化の処理程度を任意に選択できる。
ガスレンジ、オーブン、グリルからの選択、組合せの加熱単位を(1)手前に配置した調理用レンジと、(2)奥側又はシンク側に配置した生ゴミ又は調理屑加、熱用かつ両者兼用レンジ、に区分し、差し替え容器、廃熱ダクト、小型ヒーター、比較的大型ヒーターからなる加熱系では加熱手段を組み合わせて生ゴミ又は調理屑は加熱殺菌、乾燥、半炭化、炭化の任意に選択処理できる。
【0019】生ゴミ、紙屑、廃プラスチックフイルムのいずれかを破砕し又は破砕せずに加温処理箱に収納して重し21を乗せ加圧用蓋をしてレンジの発熱部に乗せ又はグリル或いはオーブンにかけて加温して減容できる。図8において従来バーナ67の火炎の大小だけによつて火加減調整がなされていたが、鍋底とバーナの距離を調節することによって過剰空気量を減じ弱火の効率を上げて燃料を節約してしかも温度調節も容易になった。鍋底をのせる支持腕64はネジ溝68を刻んだ枠71を取っ手で回転すると上下する。加熱処理箱19や調理鍋付近に吸引排気口5又は差し込む吸引管の吸い口をを接近させ排気することもできる。汚損排気は冷却機又は水洗浄機51の後、吸着浄化部54を通過し又は通過せずに排気主流に合してもよい。遠心脱水生ゴミ又は有機廃物を入れた厨房ゴミの容器又は水切り容器を加熱器に収容し、ファン、熱交換面、水凝縮面とからなる空気又は排気循環装置の耐熱姓可撓管を加熱器に差し込み外熱、熱風、水蒸気のいずれかで加熱殺菌し常温空気をファンで排気又は吹き付けて乾燥することもできる。廃熱利用ダクトの強制通風系を利用しない時と非通電時には空気の自然ドラフト系又は短絡路をドラフトの吸引圧、電磁力、ダンパモータのいずれか又は併用により開又は半開とし、強制通風時に閉又は絞り状態として爆発、不完全燃焼に対する安全保持ができる。また熱電対、温度測定計、調節計、複数点の温度モニタ、煙、臭気感知機能、冷却面、浄化機はレンジの要所、室内外に設けることができる。
【0020】廃プラスチックフイルムを筒の外面に巻付け、又は筒の内面にプラスチックフイルム又は袋を差し込み、その内部空間に廃プラスチックフイルム、紙屑、生ゴミ又は生ゴミ乾燥物を圧縮充填し摩擦力と緊縮力で固定し加熱し又は非加熱充填できる。同様に底がある圧縮筒又は圧縮加熱筒7を厨房レンジ又はレンジ台に装備し手動、足踏ペダル、又は電動により圧縮し、廃熱、電熱等で加熱減容できる。真空ポンプ又はブロワを圧縮、圧縮減容、減圧蒸発、真空乾燥に兼用すること、手動梃子により駆動する切れ目入れ、圧縮兼用機構のいずれか又は組み合わせを厨房レンジに組み込み、プラスチックシート容器、発泡容器、皿、緩衝材料、断熱材、缶、瓶をダクトに接し又は加熱加熱容器に入れて加熱圧縮もできる。
【0021】少なくとも1対の対向面が蛇腹状で150℃で熔融しない比較的高耐熱プラスチックシート容器例えばPETであり、空状態又は廃物を入れて圧縮の後に折り畳まれる容器は場所節約に便利である。
塩分減少は食材調理時に直ちに乾燥し洗剤、食品廃物、ストレーナ捕集物と混合せずに乾燥し、ストレーナ捕集物は脱水水洗によって塩分を低めることができる。混入する廃棄管理としかし生ゴミ発生後、腐敗前に乾燥すれば生ゴミ臭なしに乾燥できることが分かった。ゴミを臭は水分が多い嫌気性雰囲気で発生するので水濡れ防止、速やかな脱水のために水分を含まないようにする分類廃棄、水分を含んだものは速やかに遠心脱水又は圧縮脱水する。
【0022】
【作用】厨房の調理用レンジに食材調理用切断、破砕機、ジューサ駆動機構生ゴミ、プラスチック、紙等の乾燥、殺菌、減容、貯蔵機能等の兼用機能を組み込み厨房空間の節約と利便性を高めた。
【0023】
【実施例1】図1において、食材の調理で捨てた野菜切れ端を図7の処理箱に入れて深いダクト加熱室に収め1日後に水分18%の乾燥物として得られた。
水洗いしした後粗粉砕又は裁断した野菜屑を遠心脱水し同様に乾燥したものは少量の通風をしつつ同様に乾燥し、150℃以下の熱風で外熱乾燥した。静置で6時間、時々箱ごと振り又は棒で撹拌すると3時間で18%以下の水分になった。
【実施例2】図1において、リサイクル用廃物処理装置1で廃包装フイルム・シート製品を高密度ポリエチレン袋にいれた約1.2リットル50グラム、嵩比重0.013を内法寸法幅15×厚み4×長さ20cmの処理容器に押し込み、加熱面温度を130℃付近に調節し、加熱軟化圧縮成型した。減容率は1/10であった。発泡PS皿、潰したハイインパクトPS乳酸飲料ビンも減容できた。単一品質の廃プラスチックは再生または他用途に転用できる。
【0024】
【効果】
このように環境・安全、家屋保全システムまたは廃物リサイと組合せて低コスト化して普及でき、労力不足、特に低温・低圧で加熱圧縮減容、殺菌、脱臭する小型家庭電器、業務用機器の併用に適し、生活、事業に密着している廃物リサイクルと併せて発生源での自発的資源分別、生活環境の改善に有効である。また既に述べた本発明の特徴を保有する限り変換、省略は差し支えなく、公知技術との組合せによっても効果を発揮し環境管理の総合コストを下げるように利用できる。真空断熱含め断熱と廃熱利用、燃料燃焼により温度調節は容易で、炭化、半炭化、活性炭、吸着剤再生も容易になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】調理用レンジ1レンジの説明図
【図2】調理用レンジ部分A断面1レンジの正面説明図
【図3】生ゴミ処理機説明図
【図4】生ゴミ投入口と押し込みの説明図
【図5】調理用レンジの系統説明図
【図6】調理用レンジC断面説明図
【図7】加熱ダクト室挿入用食材又はゴミ処理箱断面の説明図
【図8】調理用レンジの上下機構説明図
【図9】蛇腹型箱の説明図
【図10】蛇腹型箱の展開説明図
【符号の説明】
3 生ゴミ、紙屑、廃プラスチックの廃物、調理材料、4 着脱自在処理容器、5 吸引排気口、6 生ゴミ投入口、7 廃プラスチツク投入口、8 圧縮切断又は回転破砕機、9 調理鍋の予熱、保温、10 断熱用蓋、13 加熱面ゴミ加熱ダクト伝熱面、16 加熱又は乾燥した減量品、17 引出し貯蔵部、
21 重し、27 手押し用具、31 押し込みロール又は逆止弁、
29 押し込み羽根機構、40 生ゴミ破砕部と食材加工機駆動モータ、
42 磁気又は機械的カプリング、41 加熱する板状又は筒状の排気の回収ダクト、ダクト内加熱室、52、54、56 吸着浄化部、61 吸気口、
62 排気管、64 鍋底をのせる支持腕、68 ネジ溝、
70 横型スクリュウ加熱乾燥機、71 高さ調節枠、
32 着脱容器用カプリング、79 加熱、乾燥部、ダクト部分、
80 大容量排気ファン、81 温度検出端、

Claims (15)

  1. 生ゴミ、紙屑、廃プラスチックの廃物、調理材料のいずれか又は組み合わせを処理する場合に、厨房の調理用レンジ又は調理用レンジを置く台に細片化又は破砕処理する着脱自在処理容器又は組み込みの容器のカプリング駆動機構又は駆動機構、廃物用の送入口、排気又は送風ダクト、送風機又は排気ファンのいずれか又は組み合わせを備え、廃物は(1)そのまま又は圧縮、圧縮切断又は回転破砕し、(2)熱風、循環気又は水蒸気吹込みを行い又は行わずに廃熱又は他の熱源によって加熱する筒又は箱で加熱面を有する加熱又は乾燥容器室に収容し、(3)独立熱源、レンジで発生する廃熱の回収ダクト又は熱伝導ブリツジからの熱で加熱又は乾燥すること、又はさらに(3)調理用レンジ又は調理用レンジを置く台に内蔵の加熱又は乾燥した減量品の貯蔵容器箱引出し貯蔵部にいれ、温風保温又は放冷、冷風貯蔵する廃物処理法。
  2. 調理容器、廃物又は廃炭素を収納したレンジ組み込み型であってもよいもよい加熱用収納容器をレンジ天板又は熱風ダクトに接して置き、又はダクト内、ダクト内蔵の加熱室、或いは調理用レンジのいずれかにより間接加熱、気体吹き込みのいずれか又は併用によって保温又は加熱する加熱又は乾燥法。
  3. 調理又はゴミ処理機の駆動軸にタンデム型に連結した回転刃、遠心分離バケツト、混合翼、押し込み翼、スクリュウ機構のいずれか又は組み合わせを、機械的又は電磁的カプリングにより駆動する調理又はゴミ処理機。
  4. 破砕機構が回転破砕羽根を有する切断破砕機の着脱容器であって遠心脱水の容器を兼ね容器壁が多孔壁、スリツト壁、斜面のいずれか又は組み合わせからなり、駆動機構が切断破砕機と遠心脱水機について兼用又は各機能の専用である請求項1又は3記載の廃物処理機。
  5. 押し込みロール表面に付けた突起、混合翼、押し込み翼、スクリュウ又はそれらの端部が、プラスチック、ゴム、金属のいずれかの柔軟性弾性体又は柔軟性弾性体と剛性骨格との複合体である廃物処理用押し込み又は混合機。
  6. 生ゴミを遠心脱水後に取り出して加熱殺菌し、ファンで排気し、又は外気を送風して乾燥する請求項1記載の生ゴミの処理法。
  7. 60℃以上に水蒸気吹き込み加熱又は外熱の後に、切断部又は破砕部に押し込む請求項1記載の加熱又は乾燥する廃物処理法。
  8. ガスレンジ、オーブン、グリルからの選択、組合せの加熱単位を(1)調理用と、(2)生ゴミ又は調理屑加熱用、(3)両者兼用、に区分し、生ゴミ又は調理屑は加熱殺菌、乾燥、半炭化、炭化の選択をする処理方法。
  9. 加温処理箱又は調理鍋付近に吸引排気口を接近させ又は差し込む取り外し自在の主管又は差し込み管により排気を吸引し、汚損排気は冷却又は水洗浄の後、吸着浄化部を通過し又は通過せずに排気主流に合する排気方法。
  10. 燃料火炎によって容器底を加熱する場合に、鍋底とバーナ口の高さ調節用の鍋底支持端の高低調節を螺旋状斜面と取手で行う加熱用レンジ構造。
  11. 廃熱利用ダクトの強制通風系を利用しない時には空気の自然ドラフト系又は短絡路をドラフトの吸引圧、電磁力、ダンパモータのいずれか又は併用により開又は半開とし、強制通風時に閉状態又は絞り状態とする請求項1乃至10記載の廃物の処理方法。
  12. 筒の外面に廃プラスチックフイルムを巻付け又は筒の内面に更にプラスチックフイルム又は袋を差し込み、筒の内部に廃プラスチックフイルム、紙屑、生ゴミ又は生ゴミ乾燥物を圧縮充填し加熱し又は加熱しない廃物減容法。
  13. 圧縮筒又は圧縮加熱筒を厨房レンジ又はレンジ台に装備し手動、足踏ペダル、又は電動により圧縮し、加熱する請求項10記載の廃物減容法。
  14. 真空ポンプ又はブロワを圧縮、圧縮減容、減圧蒸発、真空乾燥に兼用すること、手動梃子により駆動する切れ目入れ、圧縮兼用機構のいずれか又は組み合わせを厨房レンジに組み込み、プラスチックシート容器、発泡容器、皿、緩衝材料、断熱材、缶、瓶をダクトに接し又は加熱加熱容器に入れて加熱圧縮する請求項1乃至11記載の廃物減容法。
  15. 少なくとも1対の対向面が蛇腹状の150度で熔融しない比較的高耐熱プラスチックシート容器であり、空状態又は廃物を入れて圧縮の後に状態で折り畳まれる容器。
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