JP2004097550A - ゴルフクラブヘッド及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】溶接部のひけを抑制する。
【解決手段】金属材料からなる第1の部材P1の接合面10と、金属材料からなる第2の部材P2の接合面11とを向き合わせてこの接合面10、11間をレーザ溶接で固着するレーザ溶接工程を含むゴルフクラブヘッドの製造方法である。第1の部材P1又は第2の部材P2の少なくとも一方に、その接合面に沿ってのびかつヘッド外表面から***する小高さの凸部7を一体に形成する。レーザ溶接工程は、前記凸部7の少なくとも一部を前記接合面10、11間の隙間Dに溶け込ませて接合面間を溶接する。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶接部におけるひけ等を抑制して溶接不良を減じるのに役立つゴルフクラブヘッド及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
金属製のゴルフクラブヘッドは、鋳造、鍛造又はプレス等により2以上の部材を成形し、これらを溶接により一体に固着して製造されるのが一般的である。また、近年ではこのような溶接にレーザ溶接が用いられることがある(例えば特許文献1ないし2参照)。レーザ溶接は、レーザビームを熱源とする融接法の一種であり、溶加材などを用いることなく行われる。このようなレーザ溶接は、局部的な加熱が行えるため、溶接部周辺への熱影響を最小限に抑え、金属結晶組織の変態などを抑制し得るほか、接合精度を緻密化でき接合強度の向上などをもたらしうる。また異種金属などの接合をも可能とする利点がある。
【0003】
【特許文献1】
特許第2600529号公報(段落「0011」)
【特許文献2】
特開2001−293115号公報(請求項5)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図12には、レーザー溶接を用いたウッド型のゴルフクラブヘッドの製造工程を示している。同図(A)のように、ヘッドaは、先ずヘッド本体bの前面に設けた開口部dにフェース部材cが嵌め込まれて仮組みされる。
【0005】
そして、そのX部を図12(B)に拡大して示すように、レーザー加工機fから発せられるレーザビームは、ヘッド本体b側の接合面b1と、フェース部材c側の接合面c1との境界部付近に照射される。レーザビームを受けた接合面b1、c1は、発熱によって、互いに溶け出しかつこれが固化することによりヘッド本体bとフェース部材cとが固着される。
【0006】
ところで、前記接合面b1と接合面c1とを仮組みする際には、加工精度の関係上、不可避的に微小な隙間が形成される。このため、接合面b1、c1付近の材料が前記隙間へと溶け込み、図12(C)に誇張して示すように、溶接部がヘッド内方へと凹むいわゆるひけgが生じやすい。このようなヘッドは、耐久性などの品質を損ね、かつ歩留まりを低下させる。
【0007】
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、溶接される少なくとも一方に、その接合面に沿ってのびかつヘッド外表面から***する小高さの凸部を一体に形成するとともに、レーザ溶接工程において、この凸部の少なくとも一部を前記接合面間の隙間に溶け込ませて接合面間を溶接することを基本として、溶接部のひけを防止し溶接不良などを減じて生産性を向上し得るゴルフクラブヘッドないしその製造方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のうち請求項1記載の発明は、金属材料からなる第1の部材の接合面と、金属材料からなる第2の部材の接合面とを向き合わせてこの接合面間をレーザ溶接で固着するレーザ溶接工程を含むゴルフクラブヘッドの製造方法であって、前記第1の部材又は第2の部材の少なくとも一方に、その接合面に沿ってのびかつヘッド外表面から***する小高さの凸部を一体に形成するとともに、前記レーザ溶接工程は、前記凸部の少なくとも一部を前記接合面間の隙間に溶け込ませて接合面間を溶接することを特徴としている。
【0009】
また請求項2記載の発明は、前記凸部は、前記接合面と直角な断面において、前記接合面をヘッド外表面を超えて延長した縦面と、ヘッド外表面から前記縦面の外端に向かう斜面とを含む略三角形状又は略台形状をなすことを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドの製造方法である。
【0010】
また請求項3記載の発明は、前記第1の部材は、前記凸部を鋳造により一体に形成した鋳造品からなることを特徴とする請求項1又は2記載のゴルフクラブヘッドの製造方法である。
【0011】
また請求項4記載の発明は、前記第2の部材は、前記凸部をプレス加工により一体に形成したプレス加工品からなることを特徴とする請求項1又は2記載のゴルフクラブヘッドの製造方法である。
【0012】
また請求項5記載の発明は、前記凸部の高さHが、該凸部を除いた前記第1の部材又は第2の部材の小さい方の厚さの0.3〜1.0倍であり、かつ前記凸部の接合面と直角な最大巾Wが、前記高さHの0.5〜2.0倍であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のゴルフクラブヘッドの製造方法である。
【0013】
また請求項6記載の発明は、金属材料からなる第1の部材の接合面と、金属材料からなる第2の部材の接合面とを向き合わせてこの接合面の間をレーザ溶接により固着した溶接部を有するゴルフクラブヘッドであって、前記溶接部は、前記第1の部材又は第2の部材の少なくとも一方の接合面に沿ってヘッド外方に突出形成された小高さの凸部を、レーザ光で前記接合面の間の隙間に溶け込ませて固化させた溶け込み部を含むことを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下本発明のゴルフクラブヘッドをその製造方法とともに図面に基づき説明する。図1は本発明の実施形態に係るウッド型のゴルフクラブヘッドの斜視図、図2はその分解斜視図をそれぞれ例示している。図において、ウッド型のゴルフクラブヘッド(以下、単に「ヘッド」ということがある。)1は、ボールを打撃するフェース面Fを表面とするフェース部2と、前記フェース面Fの上縁Eaに連なりかつヘッド上面をなすクラウン部3と、前記フェース面Fの下縁Ebに連なりヘッド底面をなすソール部4と、前記クラウン部3とソール部4との間をフェース面のトウ側縁Ecからヒール側縁Edまでのびヘッド側面を形成するサイド部5と、図示しないシャフトが装着されるネック部6とを具え、内部を中空構造としたものが例示される。
【0015】
また図2に示すように、本実施形態のヘッド1では、金属材料からなる第1の部材P1と、金属材料からなる第2の部材P2とからなり、これらをレーザー溶接により固着することにより製造されている。
【0016】
前記第1の部材P1は、本例ではクラウン部3、ソール部4、サイド部5及びネック部6を含み、かつフェース面F上に開口部Oを設けたヘッド本体1aからなるものが例示される。該ヘッド本体1aは、特に限定はされないが、例えば金属材料を鋳造によって一体に成形した鋳造品からなるものが示されている。
【0017】
また前記第2の部材P2は、本例では前記ヘッド本体1aの開口部Oに嵌め込まれてフェース面Fの主要部を形成しうるフェース板1bからなるものが例示されている。該フェース板1bは、特に限定はされないが、鍛造、鋳造又はプレス加工といった種々の塑性加工法により製造でき、本例では金属材料をプレス加工により曲面形状(所定のロール、バルジ)に成形したものが示されている。
【0018】
またヘッド本体1a、フェース板1bに用いる金属材料としては、例えばチタン合金、純チタン、ステンレス鋼、アルミニウム合金、機械構造用炭素鋼、マルエージング鋼、マグネシウム合金、銅合金、チタン−ジルコニウム系合金等の各種の金属材料を採用することができる。また本実施形態では、ヘッド本体1aとフェース板1bとをレーザ溶接により固着するため、主成分が同一の材料のみならず、異なる材料を採用することができる。
【0019】
また本実施形態の製造方法では、図3に示すように、フェース板1bを、ヘッド本体1aの開口部Oに嵌め込んで仮固定し、これをレーザー溶接で固着するレーザ溶接工程を含んでいる。
【0020】
ヘッド本体1aの開口部Oには、例えば図2に示すように、前記仮固定の際に、該フェース板1bの背面と接触しこれを支持する位置決め用の支持片9を連続的又は間欠的に設けることが望ましい。これにより、フェース板1bの位置決めを容易かつ確実とする。また開口部Oの輪郭形状は、フェース板1bの輪郭線に沿うとともに、該フェース板1bをとまりばめ乃至すきまばめ程度で嵌め込みできるように設定されている。このため、図4(A)に仮固定時の断面を拡大して示すように、ヘッド本体1aの接合面(開口部Oの内周面)10と、フェース板1bの接合面(フェース板1bの外周面)との間には、微小な隙間Dが形成される。この隙間Dは、特に限定はされないが、例えば0.1〜0.5mm程度、より好ましくは0.1〜0.3mm程度に設定される。前記隙間Dが小さすぎると、フェース板1bをヘッド本体1aの開口部Oに嵌め込むのが困難となり、逆に大きすぎると、フェース板1bの位置が安定せず、かつ溶接時にひけが生じやすくなる。
【0021】
また本実施形態では、図2、図3、図4(A)に示すように、前記ヘッド本体1aに、その接合面10に沿ってのびかつヘッド外表面12から***する小高さの凸部7を一体に形成したものが示されている。該凸部7は、図2、図3に示すように、本例では開口部Oの周囲に連続して環状で形成されたものを示し、本例ではヘッド本体1aを鋳造する際にこの凸部7を一体に形成している。また本例の凸部7は、例えば図4(A)に示すように、ヘッド本体1aの接合面10と直角かつその長手方向とも直角な断面において、前記接合面10をヘッド外表面12を超えて延長した縦面7aと、ヘッド外表面12から前記縦面7aの外端に向かう斜面7bとを含む略三角形状をなすものが示されている。ただし、このような形態に限定されるものではなく、例えば図4(B)に示すように、前記縦面7aと前記斜面7Bとを含む断面略台形状としたり、或いは図示しない扇状とするなど種々の形状に変更できる。
【0022】
次に、図5(A)〜(B)においてレーザ溶接工程の一例を説明する。レーザ加工機fからのレーザビームは、前記接合面10、11の境界部付近ないし凸部7に照射される。なおレーザビームの種類は特に問わないが、例えばCO2 レーザやYAGレーザなどが好適に用いることができる。また、レーザビームの出力数やビーム巾などは、溶接する金属材料や接合面の厚さなどに応じて適宜定めることができる。ヘッド本体1aとフェース板1bとの各接合面10、11は、それぞれ発熱によって互いに溶け出すとともに、とりわけ凸部7が溶けた溶融材は、抵抗の少ない接合面10、11間へと流れ込み、当初に形成されていた接合面10、11の間の隙間Dを十分に満たすことができる。また隙間Dから漏れた凸部7が溶けた溶融材は、図5(B)の如く、接合面10,11の境界部付近へ肉盛られた肉盛部14を形成している。
【0023】
このように、レーザ溶接工程では、凸部7の少なくとも一部を前記接合面10、11間の隙間Dに溶け込ませて溶接できる。従って、図5(B)に示すように、溶接部13は、溶加材を用いないレーザ溶接であっても、凸部7を接合面1011の間の隙間Dに溶け込ませて固化させた溶け込み部15を含むことにより、ひけが発生するのを抑制できる。特に隙間Dと凸部7の大きさをバランスさせることにより、レーザ溶接後、溶接部13に小高さの肉盛部14を形成するのが特に望ましい。またレーザ溶接では、TIG溶接などに比して、周囲への溶接熱の影響を最小限に抑えうる結果、フェース板1bの組織の変態などを抑制し、材料特性を損ねることなしにヘッド本体部1aに固着しうる他、溶接部の外観をも向上し得る。なおレーザ溶接後、溶接部13の肉盛部14は、研磨等によって除去され、溶接部13はフェース面Fと面一に平滑化される。
【0024】
前記凸部7は、上述の効果を高めるために、図4(A)に示すように凸部7の高さHを、該凸部7を除いた前記第1の部材P1又は第2の部材P2の小さい方の厚さtの0.3〜1.0倍、より好ましくは0.4〜0.7倍とするのが望ましい。なお前記厚さtは、接合面10又は11において測定するものとし、凸部7が設けられている部材については、ヘッド外表面12を仮想延長して求めるものとする。前記凸部7の高さHが、前記厚さtの0.3倍未満であると、凸部が小さくなる傾向があるため隙間Dを十分に満たす効果が低下しやすく、ひいてはひけの抑制効果に劣り、逆に1.0倍を超えると、凸部7が大型化し余剰材が多くなり、材料コストを無駄に浪費しやすくなる。同様の観点より、凸部7の、接合面10と直角な最大巾Wが、前記高さHの0.5〜2.0倍、より好ましくは0.7〜1.5倍であることが望ましい。
【0025】
図6には、本発明の他の実施形態を示している。
図6(A)の実施形態では、凸部7が第2の部材P2であるフェース板1bに設けられたものを示し、また図6(B)の実施形態では、凸部7が第1の部材P1であるヘッド本体1aと第2の部材P2であるフェース板1bとの双方に設けられたものを示している。このような形態においても、前記と同様に溶接部13のひけを減じることができる。なお図6(A)に鎖線で示すように、凸部7が設けられていない接合面10に、凸部7の溶けた溶融材を受ける面取り部16を設けても良い。
【0026】
図7には、さらに本発明の他の実施形態を示している。
この形態では、第1の部材P1が、クラウン部3に開口部Oを有するヘッド本体1cからなり、かつ第2の部材P2がこの開口部Oに嵌め込まれてレーザ溶接されるクラウン板1dからなるものが例示される。そして、本例ではこのクラウン板1dに凸部7を設けたものを例示している。またこのクラウン板1dは、プレスにより成形されたプレス加工品からなるとともに、前記凸部7を該プレス成形と同時に一体に形成している。このように、前記実施形態を含め、凸部7をプレスないし鋳造成型時に一体に形成することにより、製造工程が複雑化することを防止できる。
【0027】
図7(A)、(B)には、さらに本発明の他の実施形態を示している。
この実施形態では、ヘッド20が、アイアン型をなし、いずれも第1の部材P1をなすヘッド本体20aと、第2の部材P2をなすフェース部材20bとから構成されている。このフェース部材20bは、実質的なフェース面Fを有している。図7(A)のものでは、凸部7を第1の部材P1に形成しており、他方、図7(B)のものでは、凸部7を第2の部材P2に形成している。
【0028】
以上本発明の実施形態について説明したが、本発明のヘッドは、3以上の部品からなるものも包含するのは勿論である。また凸部7の断面形状なども図示しない種々態様を含ませ得る。また上記実施形態では、凸部7を開口部Oの周囲に連続して環状に設けたものを示したが、部分的に途切れる途切れ部を含んでいても良い。
【0029】
【実施例】
表1の仕様にて、ゴルフクラブヘッドの部材を準備し、これらをレーザー溶接により固着してゴルフクラブヘッドをそれぞれ100個製造した。そして各ヘッドの溶接部を目視により観察し、ひけの発生率を調べた。
テストの結果を表1に示す。
【0030】
【表1】
Figure 2004097550
【0031】
テストの結果、実施例のものは、比較例に比べるとひけの発生率を大幅に低減していることが確認できる。
【0032】
【発明の効果】
上述したように、請求項1又は6記載の発明では、予め***させた凸部を接合面の間の隙間に溶け込ませることにより、溶加材を用いないレーザー溶接において、溶接部のひけの発生が防止される。従って、本発明の製造方法ないしヘッドでは、溶接不良を低減し歩留まりを高める。
【0033】
また請求項2記載の発明のように、凸部の断面を、接合面をヘッド外表面を超えて延長した縦面と、ヘッド外表面から前記縦面の外端に向かう斜面とを含む略三角形状又は略台形状としたときには、凸部が溶けた溶融材がより円滑に接合面の間の隙間へと流れ込み易くなる。従って、より一層、溶接不良を防止するのに役立つ。
【0034】
また請求項3記載の発明のように、前記第1の部材を、凸部を鋳造により一体に形成した鋳造品としたとき、又は請求項4記載の発明のように、前記第2の部材を、凸部をプレス加工により一体に形成したプレス加工品としたときには、いずれも凸部を別に成形する必要が無く、生産性の悪化を防止しうる。
【0035】
また請求項5記載の発明のように、前記凸部の高さHと最大巾Wとを規制したときには、接合部の過度の肉盛りなどを防止しつつ確実にひけを防止することができる。また溶接後の研磨量などを削減するのに役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すヘッドの全体斜視図である。
【図2】その分解斜視図である。
【図3】ヘッドを仮固定した全体斜視図である。
【図4】(A)、(B)はヘッドの部分断面図である。
【図5】(A)〜(C)はレーザ溶接工程などを説明するヘッドの断面図である。
【図6】(A)、(B)は本発明の他の実施形態を示すヘッドの部分断面図である。
【図7】本発明の他の実施形態を示すヘッドの部分断面図である。
【図8】(A)、(B)は本発明の他の実施形態を示すヘッドの部分断面図である。
【図9】実施例のヘッドの分解断面図である。
【図10】実施例のヘッドの分解断面図である。
【図11】実施例のヘッドの分解断面図である。
【図12】(A)は従来のヘッドの仮固定状態を示す全体断面図、(B)はそのX部拡大図、(C)はその溶接後の断面図である。
【符号の説明】
1 ゴルフクラブヘッド
1a ヘッド本体
1b フェース板
2 フェース部
3 クラウン部
4 ソール部
5 サイド部
6 ネック部
7 凸部
10、11 接合面
F フェース面
P1 第1の部材
P2 第2の部材

Claims (6)

  1. 金属材料からなる第1の部材の接合面と、金属材料からなる第2の部材の接合面とを向き合わせてこの接合面間をレーザ溶接で固着するレーザ溶接工程を含むゴルフクラブヘッドの製造方法であって、
    前記第1の部材又は第2の部材の少なくとも一方に、その接合面に沿ってのびかつヘッド外表面から***する小高さの凸部を一体に形成するとともに、
    前記レーザ溶接工程は、前記凸部の少なくとも一部を前記接合面間の隙間に溶け込ませて接合面間を溶接することを特徴とするゴルフクラブヘッドの製造方法。
  2. 前記凸部は、前記接合面と直角な断面において、前記接合面をヘッド外表面を超えて延長した縦面と、ヘッド外表面から前記縦面の外端に向かう斜面とを含む略三角形状又は略台形状をなすことを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドの製造方法。
  3. 前記第1の部材は、前記凸部を鋳造により一体に形成した鋳造品からなることを特徴とする請求項1又は2記載のゴルフクラブヘッドの製造方法。
  4. 前記第2の部材は、前記凸部をプレス加工により一体に形成したプレス加工品からなることを特徴とする請求項1又は2記載のゴルフクラブヘッドの製造方法。
  5. 前記凸部の高さHが、該凸部を除いた前記第1の部材又は第2の部材の小さい方の厚さの0.3〜1.0倍であり、
    かつ前記凸部の接合面と直角な最大巾Wが、前記高さHの0.5〜2.0倍であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のゴルフクラブヘッドの製造方法。
  6. 金属材料からなる第1の部材の接合面と、金属材料からなる第2の部材の接合面とを向き合わせてこの接合面の間をレーザ溶接により固着した溶接部を有するゴルフクラブヘッドであって、
    前記溶接部は、前記第1の部材又は第2の部材の少なくとも一方の接合面に沿ってヘッド外方に突出形成された小高さの凸部を、レーザ光で前記接合面の間の隙間に溶け込ませて固化させた溶け込み部を含むことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
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