JP2004056443A - 監視撮像端末装置及び監視システム - Google Patents

監視撮像端末装置及び監視システム Download PDF

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Takahiro Yamaguchi
山口 貴弘
Hiroshi Onose
小野瀬 浩史
Sachiko Yamada
山田 幸子
Sadayuki Fukatsu
深津 定之
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Abstract

【課題】監視カメラを有する監視撮像端末装置及びこの監視撮像端末装置を用いた監視システムに関し、災害発生状態と判定した時のみ撮像画像情報の送信を行う。
【解決手段】監視領域を撮像する監視カメラ2と、この監視カメラ2による撮像画像情報を監視センタに送信する送受信部6とを含む監視撮像端末装置1に於いて、監視カメラ2による撮像画像情報と基準画像情報との差分の平均値が閾値を超えた時に、監視領域の災害発生状態と判定して、監視カメラ2による撮像画像情報を監視センタに送受信部6から送信させる判定処理部3を備えている。又4は画像出力部、5はエンコーダ部であり、ネットワークを介して接続された監視センタに対して、災害発生状態と判定した場合のみ、撮像画像情報を送受信部6から送信する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種の監視領域を監視カメラで撮像した画像情報を監視センタに送信する為の監視撮像端末装置及び該監視撮像端末装置とネットワークを介して接続した監視センタとを含む監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在災害発生の有無等を監視する監視システムが実用化されており、又その為の各種の監視システムも提案されている。例えば、降雨量増大の有無の監視、ダム決壊の有無の監視、河川氾濫の有無の監視、堤防決壊の有無の監視、崖崩落の有無の監視、土砂崩れ等による道路封鎖の有無の監視等の災害監視に於いては、監視領域を監視カメラで常時撮像し、その撮像画像情報を監視センタに送信し、監視センタのモニタにより監視領域の状態を表示して監視するシステムが一般的である。
【0003】
又監視センタから他の関係機関等に災害発生時の撮像画像を送信するシステムも知られており、その場合に、画面上に文字表示できるように、監視センタ等に於いて入力操作するシステムも知られている。又各種の監視システムに於ける画像情報の伝送を、専用のネットワークではなく、他の情報を伝送するネットワークを利用したシステムが一般的である。
【0004】
又画像情報を含む各種のデータをIP(Internet Protocol)フレームとして伝送する構成が多くなり、それに対応したレイヤ3スイッチ等のネットワーク機器を介して伝送路が接続されている。このようなネットワークに於いては、各種の伝送品質の設定,管理を行うことができる場合があり、優先度の高いフレームを優先的に伝送し、優先度の低いフレームは、バッファのオーバーフロー等により廃棄される場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
監視システムを構成するネットワークを、他の情報の伝送を行うネットワークと共用する場合に、監視カメラによる撮像画像情報が常時監視センタに送信されることになり、撮像画像情報を圧縮符号化したとしても、監視カメラが多い程、ネットワーク上に伝送されるデータ量が多くなり、他のデータ伝送に対して影響を及ぼすことになる。又モニタ画面上に災害状態等を表示する文字は、監視センタ等に於けるオペレータが入力操作を行うものであった。又監視カメラの撮像画像情報は、有線ケーブルを介してネットワークに送信するものであり、災害発生時にその有線ケーブルが切断される可能性が大きく、有線ケーブルが切断された場合は、監視領域の災害発生状況を監視センタに伝送できない問題がある。
【0006】
本発明は、前述の従来の問題点を解決するもので、監視カメラによる撮像画像情報を送信すべきか否かを自動的に判定し、送信が必要な状態に於いてのみ、ネットワークを介して監視センタに送信し、その場合の送信を優先的に行うようにネットワークを制御することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の監視撮像端末装置は、図1を参照して説明すると、監視領域を撮像する監視カメラ2と、この監視カメラ2による撮像画像情報を監視センタに送信する送受信部6とを含む監視撮像端末装置1に於いて、監視カメラ2による撮像画像情報と基準画像情報との差分の平均値が閾値を超えた時に、監視領域の災害発生状態と判定して、監視カメラ2による撮像画像情報を監視センタに送受信部6から送信させる判定処理部3を備えている。
【0008】
又監視撮像端末装置1の判定処理部3は、監視カメラ2による撮像画像情報を送出するか否かを制御するゲート回路と、撮像画像情報と蓄積部からの基準画像情報との差分の平均値と閾値とを比較し、平均値が閾値を超えない時は正常状態と判定してゲート回路を閉じ、且つ蓄積部に所定の期間毎の撮像画像情報を次の基準画像情報として蓄積するように制御し、平均値が閾値を超えた時は災害発生状態と判定してゲート回路を開き、且つ蓄積部に対する前記撮像画像情報の蓄積を禁止する制御を行う比較回路とを有するものである。
【0009】
又監視撮像端末装置1の判定処理部3は、監視カメラ2による撮像画像情報を送出するか否かを制御するゲート回路と、監視カメラ2により撮像する監視領域に於ける単一又は複数の特定の範囲を設定する座標レジスタと、この座標レジスタに設定された特定の範囲についての監視カメラによる撮像画像情報と蓄積部からの基準画像情報との差分の平均値と閾値とを比較し、平均が閾値を超えない時は正常状態と判定してゲート回路を閉じ、且つ蓄積部に所定の期間毎の前記撮像画像情報を次の基準画像情報として蓄積するように制御し、平均値が閾値を超えた時は災害発生状態と判定してゲート回路を開き、蓄積部に対する撮像画像情報の蓄積を禁止し、且つ平均値が閾値を超えた特定の範囲の情報を出力する比較回路と、この比較回路からの特定の範囲の情報に従った文字情報を出力して、撮像画像情報に合成する為の文字部とを有する構成とすることができる。
【0010】
又監視撮像端末装置1の判定処理部3による正常状態の判定時には、判定処理部3と監視カメラ2とに対してのみ動作電力を供給し、災害発生状態と判定した時に他の各部に動作電力を供給する電源部を備えることができる。
【0011】
又本発明の監視システムは、監視カメラ2による監視領域の撮像画像情報と蓄積部からの基準画像情報との差分の平均値が閾値を超えた時に、監視領域の災害発生状態と判定する判定処理部を有し、災害発生状態と判定した時のみ撮像画像情報を送信する監視撮像端末装置1と、この監視撮像端末装置1とネットワークを介して接続した監視センタとを含む監視システムであって、監視撮像端末装置1に、災害発生状態の判定時に監視センタに対してネットワーク機器設定変更コマンドを送出するコマンド送出部を設け、監視センタに、監視撮像端末装置からのネットワーク機器設定変更コマンドに従って、ネットワークに接続したネットワーク機器にブロードキャストにより、災害発生状態の撮像座像情報を優先して伝送する設定変更コマンドの送出手段を設ける。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1の実施の形態の説明図であり、1は監視撮像端末装置、2は監視カメラ、3は判定処理部、4は画像出力部、5はエンコーダ部、6は送受信部、7はアンテナを示す。監視カメラ2は、河川監視、道路監視、山崩れ監視等の監視を行う個所の監視領域を撮像範囲とするように設定されている。又遠隔操作によりズームアップやパン操作により監視領域の撮像範囲を制御する構成とすることも可能である。
【0013】
又判定処理部3は、監視カメラ2による撮像画像情報を処理して、監視領域の状態変化が小さい時に正常状態と判定し、状態変化が大きい時に災害発生状態と判定するものである。又画像出力部4は、判定処理部3の判定結果に従って撮像画像情報をエンコーダ部5に出力する制御を行うものである。又エンコーダ部5は、撮像画像情報の圧縮符号化や伝送フレームフォーマットに従ったフレームに形成する処理を行うものである。なお、標準化されているMPEG等による圧縮符号化を画像出力部4側に於いて行う構成とすることもできる。又送受信部6は、無線送受信部とした場合を示し、アンテナ7から図示を省略した監視センタ又は監視センタにネットワークを介して接続した無線基地局との間でデータ伝送を可能とするものである。
【0014】
送受信部6と図示を省略した無線基地局を介した監視センタとの間のデータ伝送については、既に知られている各種のデータ伝送方式を適用することができる。例えば、PDC(Personal Digital Cellular)方式やW−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)方式等の携帯電話システムを適用することができる。この場合、送受信部6には自動発呼機能を設けることになる。又2GHz帯を用いるIEEE802.11b等の既に知られている各種の無線LANを適用した構成とすることもできる。又複数の監視撮像端末装置をまとめて、通信衛星回線を介して監視センタにアクセスする構成とすることも可能である。なお、無線回線を介して監視センタと接続する構成に限定されるものではなく、必要に応じて、有線回線を介して監視センタと接続することも可能である。
【0015】
又判定処理部3に於いては、監視カメラ2による撮像画像情報と基準画像情報とを比較し、その差分を平均化して閾値と比較することにより、監視領域の状態変化が大きいか否かを判定し、状態変化が小さい場合は正常状態と判定して、監視カメラ2による撮像画像情報を送受信部6からネットワークを介して監視センタに向けて送信しないように制御する。又監視領域の状態変化が大きい場合は、災害発生状態と判定して、監視カメラ2による撮像画像情報を送受信部6からネットワークを介して監視センタに向けて送信する。従って、監視センタとの間のネットワークには、災害発生状態の場合のみ、撮像画像情報を伝送することになる。又監視センタ側からの制御情報等を受信して、監視カメラ2等を点線矢印経路で制御することも可能である。
【0016】
図2は本発明の第1の実施の形態の判定処理部の説明図であり、図1と同一符号は同一部分を示し、8は2値化回路、9は制御部、11は画像メモリ、12は排他的論理和回路、13は平均化回路、14は比較回路、15は蓄積部、16はゲート回路を示す。
【0017】
監視カメラ2による撮像画像情報を2値化回路8により2値化して、画像メモリ11に蓄積する。蓄積部15には2値化された基準画像情報を蓄積するもので、この基準画像情報と画像メモリ11から読出した撮像画像情報とを排他的論理和回路12に於いて差分を求め、平均化回路13により平均化し、比較回路14に於いて閾値と比較する。
【0018】
画像メモリ11からの撮像画像情報と、蓄積部15からの基準画像情報とを、図示を省略した同期読出制御部によって、フィールド単位又はフレーム単位で走査タイミング等に従って読出して排他的論理和回路12に入力し、排他的論理和処理により撮像画像情報と基準画像情報との差分を求める。この差分を、複数フィールド又は複数フレームについて平均化回路13に於いて平均化する。この平均化処理により求めた平均値と予め設定した閾値とを比較回路14に於いて比較する。
【0019】
平均値が閾値以下の小さい値の場合は、監視領域が正常状態と判定し、反対に、平均値が閾値を超える大きい値の場合は、監視領域の状態が大きく変化した災害発生状態と判定するものである。正常状態の場合は、比較回路14の比較出力信号(判定出力信号)によりゲート回路16を閉じて、画像メモリ11からの撮像画像情報を出力しないようにし、又蓄積部15を制御して、所定の期間毎の撮像画像情報を次の基準画像情報とする為に更新する。このように、監視領域が正常状態の場合は、ゲート回路16を閉じて撮像画像情報を出力しないので、エンコーダ部5を介して送受信部6(図1参照)からデータ送信が行わないことになる。即ち、監視センタと接続されるネットワークには、監視領域の撮像画像情報が伝送されない状態となる。
【0020】
又監視領域が災害発生状態と判定した場合は、比較回路14の比較出力信号によりゲート回路16を開いて、画像メモリ11からの撮像画像情報を画像出力部4に出力する。又蓄積部15を制御して、所定の期間毎の撮像画像情報の蓄積更新を禁止する。即ち、災害発生状態に於ける監視領域の撮像画像情報は基準画像情報とならないように制御する。このように、監視領域が災害発生状態の場合、撮像画像情報が、画像出力部4からエンコーダ部5を介して送受信部6に転送され、この送受信部6から図示を省略した監視センタ又は監視センタにネットワークを介して接続した無線基地局へ送信される。
【0021】
排他的論理和回路12と平均化回路13に於ける処理について、例えば、撮像画像情報をf(x,y)、基準画像情報をh(x,y)とすると、排他的論理和処理は、
w(x,y)=f(x,y)−h(x,y)
と表すことができる。そして、平均化回路13は、m枚の画面についての排他的論理和出力信号w(x,y)を、i=1からi=mまで加算平均した平均値a(x,y)を求めるものであり、
a(x,y)=1/m{Σm  i=1 i (x,y)}
と表すことができる。この平均値は、監視領域が正常時の場合、殆ど零に近い値となる。
【0022】
又監視領域に対する降雨や降雪による撮像画像情報と基準画像情報との差分を複数画面にわたって平均化すると、ランダム雑音を平均化した場合と類似して、平均値は小さい値となる。又朝,昼,晩等に於ける日照変化の場合、監視領域の各部の輝度変化があるが、2値化情報として撮像画像情報と基準画像情報との差分を求め、且つ平均化することにより、監視領域の明るさの変化による影響を少なくし、又正常時の撮像画像情報を、1時間等の所定の期間毎に蓄積部15に蓄積することにより、正常時に、排他的論理和回路12により求めた差分の値も小さくなる。従って、平均値も小さくなる。
【0023】
又監視領域の状態が大きく変化した場合、例えば、崖崩れや河川氾濫等の災害発生時は、撮像画像情報と基準画像情報との差分が大きくなり、平均化回路13により求めた平均値も大きくなるから、閾値を超える状態となる。この場合は、比較回路14による比較出力信号によりゲート回路16を開き、画像メモリ11からゲート回路16を介して撮像画像情報を画像出力部4に送出し、図1に示す送受信部1からネットワークを介して監視センタに送信することができる。
【0024】
又制御部9は、送受信部6(図1参照)により監視センタ等から受信した制御情報を基に、蓄積部15及びゲート回路16を制御するもので、例えば、システム立上げ時には、蓄積部15に蓄積された基準画像情報は零であるから、排他的論理和回路12による差分出力は最大となる。それによって、災害発生状態と判定して、ゲート回路16を開くことになるから、初期立上げの処理が完了するまで、ゲート回路16を閉じるように制御することができる。又蓄積部15に対しては、画像メモリ11の内容が安定化した状態となるまでは、撮像画像情報を次の基準画像情報として蓄積しないように制御することができる。又監視領域が正常状態の場合でも、監視センタに於いて監視領域の状態を確認する必要がある場合は、制御部9からゲート回路16を開くように制御して、監視カメラ2による撮像画像情報を送信させることができる。
【0025】
図3は前述の判定処理部に於ける処理フローチャートをステップ(A1)〜(A9)により示すもので、監視カメラ2からの画像入力(A1)により、2値化回路8に於いて2値化し(A2)、2値化した撮像画像情報を画像メモリ11に一時保存し(A3)、排他的論理和回路12に於いて撮像画像情報と基準画像情報との排他的論理和処理を行い(A4)、平均化回路13に於いて平均化処理を行い(A5)、比較回路14に於いて閾値と比較し、前述の崖崩れや河川氾濫等の災害画像か否かを判定する(A6)。災害画像でない場合は、蓄積部15を制御して、前述のように、所定の期間毎に、正常時の撮像画像情報を次の基準画像情報とする為に蓄積する(A9)。又災害画像の場合は、ゲート回路16を開き(A7)、撮像画像情報を出力する(A8)。この場合の撮像画像情報は、蓄積部15には蓄積しないように制御する。
【0026】
図4は本発明の第2の実施の形態の説明図であり、21は監視撮像端末装置、22は監視カメラ、23は判定処理部、24は画像出力部、25はエンコーダ部、26は送受信部、27はアンテナを示す。
【0027】
判定処理部23は、例えば、図2に示す構成を有し、比較回路14からゲート回路16に入力する比較出力信号を、エンコーダ部25と送受信部26との動作制御信号として加える。即ち、監視カメラ22により撮像する監視領域の状態の変化が小さい場合は、正常状態と判定するものであるから、エンコーダ部25と送受信部26との動作を停止させ、監視領域の状態の変化が大きい場合は、災害発生状態と判定するものであるから、エンコーダ部25と送受信部26とを動作させて、監視カメラ22による監視領域の撮像画像情報を、図示を省略した監視センタに送信する。それによって、監視領域が正常状態の場合は、ネットワークを他のデータ伝送に有効に利用することができる。
【0028】
図5は本発明の第3の実施の形態の判定処理部の説明図であり、図2と同一符号は同一部分を示し、17は座標レジスタ、18は文字部、19は合成部を示す。座標レジスタ17は、監視領域内の単一又は複数の特定の範囲を制御部9等から設定する。
【0029】
平均化回路14は、排他的論理和回路12からの撮像画像情報と基準画像情報との差分について、座標レジスタ17に設定された特定の範囲についてそれぞれ平均化処理を行い、比較回路14は、座標レジスタ17に設定された特定の範囲毎に閾値と比較する。そして、それぞれの平均値が閾値を超えていない場合は、監視領域は正常状態と判定し、ゲート回路16を閉じ、又蓄積部15に所定の期間毎に撮像画像情報を次の基準画像情報として蓄積する。
【0030】
又特定の範囲の平均値が閾値を超えた場合、災害発生状態と判定し、ゲート回路16を開き、又蓄積部15に対する撮像画像情報の蓄積を停止し、文字部18に対して、特定の範囲に対応した文字情報を出力させ、合成部19に於いて、画像メモリ11からの撮像画像情報に文字情報を合成し、ゲート回路16を介して監視センタ側に送信する。
【0031】
この文字部18は、例えば、「土砂崩れ」、「道路封鎖」、「大雨警報」、「事故発生」等の画面上に表示する文字情報を選択的に出力する機能を有するもので、例えば、予めメモリに複数の文字情報を格納して選択読出しを行うか又は文字合成処理を行う構成とすることができる。又文字情報の選択制御は、例えば、監視領域の道路部分と崖部分とを特定の範囲として座標レジスタ17に設定した場合、崖部分範囲についての平均化回路13からの平均値が閾値により大きくなると、比較回路14からの比較出力信号によりゲート回路16を開き、又この比較出力信号に崖部分範囲の情報を付加して文字部18に入力する。文字部16は、崖部分範囲の情報を基に「土砂崩れ」の文字情報を選択出力して、合成部19に入力することになる。
【0032】
又「大雨警報」については、雨量計を設けて、その雨量計による計測情報を文字部18に入力し、通常の降雨状態に比較して著しく激しい降雨の状態では、平均化回路13による平均値も大きくなるから、その場合の比較回路14の比較出力信号に従って、文字部18から「大雨警報」の文字情報を選択出力して合成部19に入力することができる。それにより、監視センタに送出する撮像画像情報に、「大雨警報」の文字情報を付加することができる。従って、監視センタから各種の機関に災害発生状態の画像情報を伝送する場合も、文字情報の入力操作を行うことなく、災害発生状態を示す文字を表示画面上に表示できるように伝送することができる。
【0033】
図6は本発明の第3の実施の形態のフローチャートであり、監視カメラ2によって監視領域を撮像した画像入力により(B1)、判定処理部は、撮像画像情報と基準画像情報とを比較して、それらの差分を基に災害画像か否かを判定し(B2)、災害画像でない場合、即ち、監視領域が正常状態の場合、撮像画像情報を定期的に蓄積部15に対して次の基準画像情報とする為に蓄積する(B5)。又前述の座標レジスタ17に設定された特定の範囲について状態変化が大きい場合、災害画像と判定し、前述の特定の範囲の情報に従って、例えば、「土砂崩れ」、「道路封鎖」、「大雨警報」、「事故発生」等の文字合成を行い(B3)、合成部19に於いて撮像画像情報に合成し、ゲート回路16を介して画像出力部に送出する。この文字情報を含む撮像画像情報が監視センタにネットワークを介して送信される。
【0034】
図7は本発明の第4の実施の形態の説明図であり、31は監視撮像端末装置、32は監視カメラ、33は判定処理部、34は画像出力部、35はエンコーダ部、36は送受信部、37はアンテナ、38は電源部、S1,S2はスイッチを示す。電源部38から、監視カメラ32と判定処理部33と画像出力部34とに対して常時動作電力を供給し、エンコーダ部35と送受信部36とに対しては、スイッチS1,S2をオフとして、動作電力の供給を停止している。
【0035】
判定処理部33は、図2又は図5に示す構成を有し、監視カメラ32による監視領域を撮像した画像情報を処理して、監視領域が正常状態か異常発生状態かを判定して、その判定出力信号を電源部38に入力する。異常状態発生と判定した判定出力信号により、電源部38のスイッチS1,S2をオンとするように制御し、エンコーダ部35及び送受信部36に動作電力を供給して動作状態とし、監視カメラ32による監視領域の撮像画像情報を送受信部36から監視センタ側へ送信する。このような構成により、監視領域が正常状態である期間が長いものであるから、監視センタが接続されたネットワークに於けるトラヒックの逓減及び監視撮像端末装置の省電力化を図ることができる。なお、正常状態に於いて、画像出力部34に対しても動作電力の供給を停止し、災害発生状態に於いてのみ、動作電力を供給する構成とすることも可能である。
【0036】
図8は本発明の第4の実施の形態のフローチャートであり、監視カメラ32によって監視領域を撮像した画像入力により(C1)、判定処理部33により撮像画像情報と基準画像情報との差分を基に災害発生の有無を判定し(C2)、災害発生でないと判定した場合は、判定処理部33内の蓄積部に、所定の期間毎の撮像画像情報を次の基準画像情報として蓄積し(C5)、災害発生と判定した場合は、判定処理部33からの判定出力信号を、電源部38に対するON信号として送出する(C4)。それにより、電源部38は、エンコーダ部35と送受信部36とに対する電源ON、即ち、スイッチS1,S2をオンとして動作電力を供給する(C4)。従って、災害発生と判定して、監視カメラ32による監視領域の撮像画像情報を監視センタに送信する時に、エンコーダ部35と送受信部36とを動作状態とすることができる。
【0037】
図9は本発明の第5の実施の形態の説明図であり、51は監視撮像端末装置、52は監視カメラ、53は判定処理部、54は画像出力部、55はエンコーダ部、56は送受信部、57はアンテナ、58はコマンド送出部を示す。この実施の形態は、判定処理部53に、災害発生状態と判定した時に、ネットワーク機器設定変更コマンドを送受信部56を介して監視センタ側に送出する為のコマンド送出部58を設けている。このコマンド送出部58からのネットワーク機器設定変更コマンドは、正常状態に於けるネットワークのルート制御等を行う機器の設定を、災害発生状態に於いては、撮像画像情報の伝送を優先させるように変更する為のものである。
【0038】
図10は本発明の第5の実施の形態のフローチャートであり、監視カメラ52によって監視領域を撮像した画像入力により(D1)、判定処理部53は、撮像画像情報と基準画像情報との差分を基に災害発生か否かを判定し(D2)、災害発生でないと判定した場合は、判定処理部53内の蓄積部に、所定の期間毎の撮像画像情報を次の基準画像情報として蓄積し(D5)、災害発生と判定した場合は、判定処理部53内のコマンド送出部58を起動し(D3)、このコマンド送出部58からネットワーク機器設定変更コマンドを送出する(D4)。このネットワーク機器設定変更コマンドを送受信部56から監視センタ側へ送信する。
【0039】
図11は本発明の第6の実施の形態の説明図であり、61は監視領域を撮像する為の監視撮像端末装置、62は無線基地局、63はネットワーク機器、64はネットワーク、65は監視センタ、66はサーバを示し、監視撮像端末装置61と監視センタ65とをネットワーク64を介して接続して監視システムを構成している
【0040】
又監視撮像端末装置61は、1台のみ図示しているが、必要な監視領域対応にそれぞれ分散配置し、又は移動可能に配置するもので、無線基地局62を介して、又は直接的にネットワーク機器63に接続され、監視センタ65との間で通信可能の構成を有するものである。又ネットワーク機器63は、ルータ,レイヤ2スイッチ,レイヤ3スイッチ,ATMスイッチ等を、ネットワーク64構成に対応して適用することができる。又このネットワーク機器63を介して他のネットワークと接続した構成を図示している。
【0041】
又ネットワーク機器63を含むネットワーク64に於いては、監視領域が正常状態の場合と、災害発生状態の場合とに於いて異なる設定とするものである。即ち、ネットワーク機器63は、監視領域が正常状態の場合、図示を省略した端末装置等によるデータ伝送をそれぞれの優先度等に対応して伝送制御を行い、災害発生状態の場合、監視撮像端末装置61からの撮像画像情報の伝送を、他のデータ伝送に対して最優先で伝送する設定に変更する。
【0042】
監視撮像端末装置61による監視領域の状態が大きく変化した時に災害発生と判定して、図9に示すように、コマンド送出部58から監視センタ65のサーバ66に対して、▲1▼災害発生設定変更コマンドを送出する。サーバ66は、ブロードキャストによりネットワーク64の全ネットワーク機器63に、▲2▼設定変更コマンドを送出する。ネットワーク機器63は、この設定変更コマンドに従って、災害発生状態の伝送制御に切替える。そして、監視撮像端末装置61から監視領域を撮像した▲3▼映像ストリームを監視センタ65に送信する。ネットワーク機器63は、この▲3▼映像ストリームを最優先で伝送制御することになる。
【0043】
図12は本発明の第6の実施の形態のフローチャートであり、監視撮像端末装置61に於いて、監視領域の撮像画像情報を画像入力とし(E1)、前述のように、判定処理部に於いて撮像画像情報と基準画像情報との差分を基に正常状態か災害発生状態かを判定し(E2)、正常状態の場合は、判定処理部内の蓄積部に、所定期間毎の撮像画像情報を次の基準画像情報として蓄積する(E5)。
【0044】
又ステップ(E2)に於いて災害発生と判定すると、監視撮像端末装置61のコマンド送出部58(図9参照)からサーバ66に対してネットワーク機器の設定変更コマンドを送信する(E3)。サーバ66は、この設定変更コマンドを受信し(E4)、ブロードキャストによりネットワーク機器63に対して設定変更コマンドを送信する(E5)。ネットワーク機器63は、設定変更コマンドに従って設定変更を行う(E6)。それにより、ネットワークは、正常状態の伝送制御構成から、災害発生状態の伝送制御構成に変更されたことなる(E7)。そして、監視撮像端末装置61から映像ストリームの送信を開始する(E8)。従って、監視センタ65に対して送信する監視撮像端末装置61からの撮像画像情報は、ネットワークに於いて優先的に伝送制御され、緊急を要する状態を迅速に監視センタ65に伝達することができる。
【0045】
本発明は、前述の各実施の形態にのみ限定されるものではなく、種々付加変更することが可能であり、各種のセンサと組合せて監視領域の正常状態か災害発生状態かの判定や、各種のセンサによる検出情報を含めて、監視カメラによる撮像画像情報と共に監視センタに送信する構成とすることも可能である。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、監視カメラ2と判定処理部3と送受信部6とを含む監視撮像端末装置1であって、監視領域を監視カメラ2により撮像し、その撮像画像情報と蓄積部からの基準画像情報との差分を平均化し、その平均値と閾値とを比較し、平均値が閾値を超えた時に、監視領域の災害発生状態と判定して、撮像画像情報を監視センタにネットワークを介して送信するものであり、監視領域が正常状態の場合は、通常、モニタ画面に表示する必要がないから、自動的に判断して、撮像画像情報を送信しないものである。従って、ネットワークには監視撮像端末装置1からの撮像画像情報が伝送されないので、ネットワークに於ける他のデータ伝送に対して影響を与えない利点がある。
【0047】
又監視領域の特定の範囲を設定することにより、災害発生状態の場合の土砂崩れか道路封鎖か又はそれらの両方かを識別することができるから、それに対応した文字情報を撮像画像情報に付加することができ、監視センタから他の機関に転送する場合に、文字情報を付加する操作を省略することができる。又監視領域が正常状態であると判定した場合に、監視カメラと判定処理部とのみに動作電力を供給し、監視領域が災害発生状態であると判定の場合のみ、動作電力を各部に供給する構成とすることにより、省電力化を図ることができる。
【0048】
又監視領域が災害発生状態であると判定した場合のみ、監視撮像端末装置から監視センタにネットワーク機器設定変更コマンドを送信し、それに従って監視センタからネットワーク機器に対して災害発生状態に切替える設定変更コマンドをブロードキャストにより送出し、ネットワーク構成を、監視撮像端末装置からの撮像画像情報の優先的伝送形態に変更することができ、監視体制を災害発生状態に対応させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の説明図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の判定処理部の説明図である。
【図3】判定処理部に於ける処理フローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態の説明図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態の判定処理部の説明図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態のフローチャートである。
【図7】本発明の第4の実施の形態の説明図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態のフローチャートである。
【図9】本発明の第5の実施の形態の説明図である。
【図10】本発明の第5の実施の形態のフローチャートである。
【図11】本発明の第6の実施の形態の説明図である。
【図12】本発明の第6の実施の形態のフローチャートである。
【符号の説明】
1 監視撮像端末装置
2 監視カメラ
3 判定処理部
4 画像出力部
5 エンコーダ部
6 送受信部
7 アンテナ

Claims (5)

  1. 監視領域を撮像する監視カメラと、該監視カメラによる撮像画像情報を監視センタに送信する送受信部とを含む監視撮像端末装置に於いて、前記監視カメラによる撮像画像情報と基準画像情報との差分の平均値が閾値を超えた時に前記監視領域の災害発生状態と判定して、前記監視カメラによる撮像画像情報を前記監視センタに前記送受信部から送信させる判定処理部を備えた
    ことを特徴とする監視撮像端末装置。
  2. 前記判定処理部は、前記監視カメラによる撮像画像情報を送出するか否かを制御するゲート回路と、前記撮像画像情報と蓄積部からの基準画像情報との差分の平均値と閾値とを比較し、前記平均値が閾値を超えない時は正常状態と判定して前記ゲート回路を閉じ、且つ前記蓄積部に所定の期間毎の前記撮像画像情報を次の基準画像情報として蓄積するように制御し、前記平均値が閾値を超えた時は災害発生状態と判定して前記ゲート回路を開き、且つ前記蓄積部に対する前記撮像画像情報の蓄積を禁止する制御を行う比較回路とを有することを特徴とする請求項1記載の監視撮像端末装置。
  3. 前記判定処理部は、前記監視カメラによる撮像画像情報を送出するか否かを制御するゲート回路と、前記監視カメラにより撮像する監視領域に於ける単一又は複数の特定の範囲を設定する座標レジスタと、該座標レジスタに設定された特定の範囲についての前記監視カメラによる撮像画像情報と蓄積部からの基準画像情報との差分の平均値と閾値とを比較し、前記平均が閾値を超えない時は正常状態と判定して前記ゲート回路を閉じ、且つ前記蓄積部に所定の期間毎の前記撮像画像情報を次の基準画像情報として蓄積するように制御し、前記平均値が閾値を超えた時は災害発生状態と判定して前記ゲート回路を開き、前記蓄積部に対する前記撮像画像情報の蓄積を禁止し、且つ前記平均値が閾値を超えた前記特定の範囲の情報を出力する比較回路と、該比較回路からの前記特定の範囲の情報に従った文字情報を出力して、前記撮像画像情報に合成する為の文字部とを有することを特徴とする請求項1記載の監視撮像端末装置。
  4. 前記判定処理部による正常状態の判定時には該判定処理部と前記監視カメラとに対してのみ動作電力を供給し、災害発生状態と判定した時に他の各部に動作電力を供給する電源部を備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の監視撮像端末装置。
  5. 監視カメラによる監視領域の撮像画像情報と蓄積部からの基準画像情報との差分の平均値が閾値を超えた時に前記監視領域の災害発生状態と判定する判定処理部を有し、前記災害発生状態と判定した時のみ前記撮像画像情報を送信する監視撮像端末装置と、該監視撮像端末装置とネットワークを介して接続した監視センタとを含む監視システムに於いて、
    前記監視撮像端末装置に、前記災害発生状態の判定時に、前記監視センタに対してネットワーク機器設定変更コマンドを送出するコマンド送出部を設け、
    前記監視センタに、前記監視撮像端末装置からの前記ネットワーク機器設定変更コマンドに従って前記ネットワークに接続したネットワーク機器にブロードキャストにより前記災害発生状態の前記撮像座像情報を優先して伝送する設定変更コマンドの送出手段を設けた
    ことを特徴とする監視システム。
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