JP2003529481A - 自動車の車室内用の回動可能に取り付けられた取手とその取り付け方法 - Google Patents

自動車の車室内用の回動可能に取り付けられた取手とその取り付け方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明の取手は、支持体の上へ柄(1)を取り付ける2つの取り付け手段(2、3;2、3)に回動可能に取り付けられた柄(1)を含んでなる。各取り付け手段は、膨張可能なピン手段(2、2)と、ピン手段(2、2)の中に差し込まれ、非作動の第1の位置と、ピン手段(2、2)の膨張を引き起こす第2の位置との間を移動可能な鋲手段(3、3)とからなる。取手の柄(1)は、鋲手段(3、3)を第1の位置から第2の位置へ移行させるように、鋲手段(3、3)に打撃を加えるように回動させ得るように配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、回動可能に取り付けられた取手に関し、特に自動車の車室内用の回
動可能に取り付けられた取手とその取り付け方法に関する。
【0002】 例えば一連のカーブを進行する場合のように、自動車が縦揺れ、横揺れ、また
は偏揺れ運動を受ける際に乗客の安定を可能にするための取手は、一般に自動車
の車室内の上部に設けられている。
【0003】 これらの取手は、従って車室のルーフに極めて堅固に固定される必要がある。
これらの取手の設置及び固定には、手作業であれロボット化作業であれ、車室の
中の狭い空間で行われる作業が必要である。従って、これらの作業は、困難で、
それ故費用のかかる作業である。このため、費用を低減するために、この作業の
合理化が要求される。
【0004】 本発明は、自動車の車室内における取り付けに必要な作業を簡単化するために
考案された構造を有する回動可能に取り付けられた取手を提供することを目的と
する。
【0005】 また本発明は、自動車の車室内における取手の取り付けと、ルーフの内張りと
、衝突時に乗客を保護する膨張バッグ(一般に「エアバッグ」と呼ばれる。)の
取り付けとを、必要に応じて有利に組み合わせることが可能な、回動可能に取り
付けられた取手の取り付け方法を提供することを目的とする。
【0006】 本発明の上記目的及び以下の記述を読むことによって明らかとなるその他の目
的は、支持体の上への少なくとも1つの取り付け手段によって回動可能に取り付
けられた柄を含んでなる、回動可能に取り付けられた、特に自動車の車室内用の
、取手であって、上記取り付け手段は、膨張可能なピン手段と、上記ピン手段の
中に差し込まれ、非作動の第1の位置と、上記ピン手段の膨張を引き起こす第2
の位置との間を移動可能な鋲手段とからなり、上記取手の上記柄は、上記鋲手段
を上記第1の位置から上記第2の位置へ移行させるように上記鋲手段に打撃を加
えるように回動させ得るように配置されたことを特徴とする、回動可能に取り付
けられた、特に自動車の車室内用の、取手によって達成される。
【0007】 後に説明するように、取手を取り付ける際にこのような打撃を取手に対して加
えることにより、取手の取り付けに必要な操作または設備を簡単化することが可
能になる。他方では、取手を取り付けるための膨張可能なピン手段の使用によっ
て、乗客の安全にとって望ましい非常に高められたもぎ取り抵抗が取手に与えら
れる。
【0008】 本発明による取手の他の1つの特徴によれば、上記取手は、それぞれ上記柄の
両端の1つに回動可能に取り付けられた2つの上記取り付け手段を含んでなり、
上記取り付け手段は、上記鋲手段を上記第1の位置に一時的に留置することを可
能にする手段を含んでなる。
【0009】 本発明によれば、上記取手を支持体へ取り付けるために、各上記取り付け手段
を支持体の穴の中へ差し込み、上記鋲手段は上記取り付け手段の上記ピン手段に
おける上記第1の位置に装着され、上記鋲手段を、上記鋲手段が上記ピン手段の
膨張を引き起こして上記ピン手段を上記穴の中へ固着させる上記第2の位置へ打
撃によって移行させるために、上記取手の上記柄を上記鋲手段の頭へ向けて回動
させる。
【0010】 この方法を、ルーフに内張りが重ねられた車室を含んでなる自動車の車室の一
部を形成する支持体に適用する際には、上記車室の外部で、複数の取手を、上記
取手の上記ピン手段を上記内張りの孔に差し込んで上記内張りに装着し、このよ
うにして構成された全体を、上記ピン手段を受け入れるように予め設けられた上
記車室の穴の中へ上記ピン手段を差し込みながら、上記車室の中へ導入し、打撃
によって上記ピン手段を膨張させて上記穴の中に固着させるように上記取手を回
動させる。
【0011】 本発明はこのようにして、上記取手によって自動車のルーフの内面に近接して
取り付けられた内張りを含んでなる自動車の車室を製作することを可能にする。
更に上記車室は、上記内張りと上記内張りの側方の縁の近くの上記ルーフとの間
に装備された少なくとも1つの膨張バッグを含んでなることが可能であり、上記
膨張バッグは、上記内張りへ、少なくとも1つの脆弱な脚によって取り付けられ
る。
【0012】 本発明のその他の特徴及び利点は、以下の記述を読み、添付図面を検討するこ
とによって明らかとなるであろう。
【0013】 図1は、本発明による取手の斜視図である。 図2及び3は、本発明による取手の取り付け方法を示す、図1に示す取手の断
面図である。 図4及び5は、それぞれ本発明による方法によって搭載された側面保護用の膨
張バッグが装備された自動車の摸式平面図及び側面図である。 図6は、本発明による方法の一段階を示す、図4及び5に示す自動車のルーフ
の内張りの斜視図である。 図7及び8は、本発明による方法において使用される取り付け手段の詳細断面
図である。 図9は、本発明による取手の部分を形成するピンに特有の実施の形態の、端部
の詳細図である。
【0014】 添付の図1を参照する。本発明による取手は、例えば「C」字状の柄1を含ん
でなり、柄1の両端の各々は、それぞれピン手段すなわちピン2、2と、鋲
手段すなわち鋲3、3とから構成された、同様な2つの取り付け手段に回動
可能に取り付けられている。
【0015】 ピン2、2は「膨張」型で、ピンの膨張は、鋲3、3をそれぞれピン
内の通路へ挿入することによって引き起こされる。本発明を実地に適用するため
に考案されたピンと鋲は、後に示すように、一般にこの名前で示されている、よ
り簡単な装置から著しくかけ離れた、特有の特徴を呈する。
【0016】 先ず第一に、ピン2、2は、柄1の回動手段を含んでいる。この回動手段
は、それぞれ柄1の両端のくりぬき部5、5の中に装着され、それぞれピン
の側方の延長部6、6を貫通する軸4、4からなる。ピン2の延長部
及び柄1のくりぬき部5は、図1の切断線II-IIに沿って切断した断面図
である図2に、より明らかに示されている。
【0017】 図2に示すように、ピン2は、例えば、互いの間に鋲3の通過を可能にす
る通路を画定する概ね平行な2つの脚7、8を含んでいる。図2においては、鋲
は第1の位置すなわち待機位置において示されている。待機位置においては、鋲
は、それぞれ脚7、8の自由端に形成された2つの支持部9、10から離されて
存在しており、ピンの内部からはみ出している。
【0018】 鋲3、3は、この待機位置を定めることを可能にする手段を含んでいる。
この手段は、図1の鋲3に参照符号11、12で示され、鋲の側方に対称に配
置された2つの弾性のブリッジからなる。これらのブリッジは、対応する鋲の入
口を形成するリブ15、16と弾性的に係合するように設けられた、溝13、1
4をそれぞれそれらの中央部に有する。従って、これらの溝とリブとの係合によ
って、図2に示す待機位置における鋲3の軸方向の位置が正確に定められる。
後に示すように、鋲3は待機位置に一時的に留め置かれる必要がある。
【0019】 図1に示す取手を、例えば図2及び3に示すように金属板17と支持面18と
からなる支持体へ次のようにして装着する。すなわち、ピン2、2の脚7、
8をピンの内側へ向けて軽く撓ませて、脚7、8を通すために支持体に設けられ
た穴へ、ピン2、2の大部分を差し込む。この場合、鋲3、3は、図2
に示す待機位置に留まっている。
【0020】 図2に示すように、脚7、8の自由端は、支持体の穴の中への通過を容易にす
るための、ピン2の内部へ向けて対称に傾斜した面を有している。これらの傾
斜した面は、金属板17に設けられた穴の縁に係着するように軸上に配置された
切り込み19、20によって範囲を限定されている。
【0021】 同じく図2は、本発明の本質的なもう一つの特徴を示す。すなわち、柄1は、
柄の回転軸である軸4と鋲3の頭31aとの距離にほぼ等しい距離だけ、軸
から離れた表面部材1aを有するように形成されている。
【0022】 従って、図2に示す位置から出発して、柄1に矢印Fの方向への回動を与える
と、この柄の表面部材1aが鋲3の頭31aへ衝突するようになる。この場合
、十分に大きな力を柄1に加えた場合には、この柄は、鋲3を待機位置から、
図3に示す第2の位置へ移行させるのに十分なエネルギを持って鋲3へ衝突す
る。第2の位置においては、鋲3の先端は、脚7、8の支持部9と支持部10
との間を通り抜けて、脚7、8を外方に向けて押し返す。ピン2のこの「膨張
」によって、切り込み19、20は金属板17に穿たれた穴の縁に係着される。
一方、このピンは支持面18に支持されており、支持体(17、18)に確実且
つ堅固に固定される。このようにして、軸4とピンの側方の延長部6とを介
してピンに連結されている柄の、支持体への取り付けが保証される。
【0023】 本発明による取手においては、取手を支持体へ装着するのに要する打撃力の発
生に寄与する手段によって、取手の装着作業が、それが手作業であれロボット化
作業であれ、大いに単純化されることが分かる。このことは、この作業の費用を
低減するために極めて有利である。
【0024】 一方、実験によれば、膨張ピンによるこのような取り付けは、約160daNのもぎ
取り抵抗を柄に与えることが分かった。このもぎ取り抵抗は、ビスによる従来の
固定によって得られるものに比して極めて大で、このことは自動車の車室内にこ
のような取手が装着された時の乗客の安全上望ましいことである。
【0025】 本発明による取手を自動車内に使用することにより、車室の上のルーフの内張
りの取り付け作業が、安全膨張バッグの取り付け作業を伴うか否かに関係なく簡
単になる。安全膨張バッグは、一般に、EP 791 511に記載されているような種々
の手順に従って自動車の中へ目下のところ取り付けられる。
【0026】 上記の公報によって、ルーフの内張りを有し、この内張りの各側方端とルーフ
との間に折り畳まれた膨張バッグが取り付けられた自動車が公知である。膨張バ
ッグは、一般に「エアバッグ」と呼ばれ、衝突時に膨張するガスの発生器に結合
されており、このガスによって膨張バッグは収納個所から外へ展張され、特に側
面衝突時に、自動車の乗客を保護する。この公報に記載された装置を装着するた
めには、最初に膨張バッグ及びそれに結合されたガス発生器をルーフに取り付け
、次にそれらを覆う内張りを取り付ける必要がある。この作業は、自動車の車室
を構成する狭い空間の中で実行する必要があるので、ロボットを使用しても困難
な作業である。
【0027】 本発明は、上述のものよりも実地への適用が容易で、従ってその作業コストの
低下が可能な、自動車の乗客の側方を保護する膨張バッグの取り付け方法を提供
することもまた目的とする。
【0028】 本発明によるこの方法を、添付の図4〜9を参照して記述する。図7及び8に
示されている車室の側断面図から明らかなように、図示されている自動車は、内
張り22が重ねられたルーフ21によって構成された車室を含んでいる。
【0029】 内張り22は、フエルトまたは発泡プラスチックのような断熱、遮音材で製作
され、概ね長方形をなし、図6に示すようにルーフの曲がりに沿うように軽く曲
げられている。
【0030】 図4及び6に示されているように、自動車は少なくとも1つ、望ましくは少な
くとも2つの、例えば(図6参照)細長い外形をなすようにアコーデオン状に折
り畳まれた膨張バッグ23、23を備えている。これらの膨張バッグは、そ
れぞれ内張り22の側方端の近くに装着される。
【0031】 各膨張バッグ23、23は、それぞれ図6に示すように膨張バッグの端に
接続され、自動車から受ける衝撃によって活性化されるガス発生器24、24 によって選択的に膨張させられる。その際、膨張バッグは、図5に斜線を付け
、参照符号25を付けたような自動車の空間内の側壁に沿って、乗客が自動車の
車室に乗っている側の側面ガラスに向けた衝撃に対して、乗客の特に頭を保護す
るように、自動車の車室内に展張する。この装置は当業者に公知であるので、こ
こではこれ以上詳細には説明しない。
【0032】 本発明によれば、自動車の車室内における膨張バッグ23、23とルーフ
の内張りの取り付けは、第1の時間と第2の時間との、2つの時間に行われる。
第1の時間においては、内張りが自動車の外部にある時に、内張りに膨張バッグ
23、23を取り付ける。内張りが外部にある時に、膨張バッグ23、2
を取り付けるので、この操作は容易である。
【0033】 膨張バッグ23を例えば内張り22に取り付けるためには、膨張バッグ23 を内張り22の側端部の上に配置し、細長い膨張バッグ23の上に、少なく
とも1つ、望ましくは2つの固定用の脆弱な脚26、26を押し付ける(図
6参照)。脚26、26の先端部は、例えば脚26の高さで見た側断面図
である図7に参照符号27で示されているような両面接着テープの1片によっ
て、内張り22に糊付けする。
【0034】 本発明の望ましい1つの実施の形態によれば、脚26、26は最初は内張
りからはみ出しており、内張りと同じ材料で作られ、後に説明する目的のために
、脚は脆弱な折り目の線を介して内張りに接続されている。
【0035】 このように、内張り22は、膨張バッグ23、23と、それぞれに結合さ
れた2つのガス発生器24、24と、ガス発生器を受ける側と反対側にある
膨張バッグの端部の各々にそれぞれ接続された紐29、29とを備えている
(図4及び6参照)。
【0036】 本発明によれば、更に内張りの上に、例えば膨張バッグ23に関する脚26 、26と同じ高さに(図6参照)、取手のピン2、2及び2、2
内張りに穿たれた対応する穴を通り抜けて、内張りによって一時的に保持される
ように、本発明による2つの「上部」取手を取り付ける。
【0037】 本発明による方法の第2の時間においては、このようにして形成された一体と
なった組立体が、一体として運ばれて自動車の車室の中へ導入され、図7及び8
に示すように自動車のルーフ21に固定される。
【0038】 このため、このように装備された内張りを、ピン2の高さで見た内張り22
の部分側断面図である図8に示されたピン2と穴31の場合のように、ピン
がそれぞれ穴31と位置合わせされるように、手作業またはロボットによ
って自動車の車室の中へ装着する。穴31は、ルーフ21に固定され、内張り
22と共に図2及び3の支持体17、18の機能を果たす、側方の中空の梁37
に穿孔される。
【0039】 図8に示すように、各ピンは、鋲3のような鋲を保持している。
【0040】 内張りを車室内へ持ちこむ際には、鋲3は破線で示す待機位置にあり、その
時、ピンの先端は穴31の中へ通すことを可能にする直径を有している。一旦
ピン2が対応する穴の中へ入ったら、手作業またはロボットによって、取手の
柄によって鋲に打撃を加える。鋲は、図8に実線で示す位置へ入り込む。その時
、関連するピンの先端は鋲によって拡げられ、図2及び3に関連して説明したよ
うに、穴の中に固定される。
【0041】 このようにして、内張りと、膨張バッグと、上部の取手は、自動車の中の最終
的な位置へ瞬時に装着される。ガス発生器24、24と紐29、29
自動車の車室の対応する縦材への固定のみが残っている。
【0042】 今や、上記に説明した取り付け方法は、予告した本発明の目的に対応して、特
に迅速で、従って経済的であることが理解されるであろう。特に、この方法が、
ルーフの内張りを装着する前に、車室内に膨張バッグを固定するために先ず必要
な、車室内で行うので困難な操作を取り除くことに注目される。また、上部の取
手を固定するピンが、車室内における膨張バッグと内張りとの固定を、経済的な
方法で、同じく確保することに注目される。
【0043】 衝撃によって1または複数の膨張バッグ23の膨張が起動された時には、勿
論膨張バッグ23は収納場所から脱出して車室内に展張する必要がある。この
ため、膨張バッグを内張りに保持する固定用の脚26は脆弱である必要がある
。すなわち、衝撃後に膨張バッグを充たすガスの圧力によって膨張バッグの拡張
を可能にするために脚26が破断される必要がある。この脆弱性は、折り目2
を形成する脆弱な線によって得られる(図7参照)。
【0044】 また、内張り22は、内張りの縁22′を留めるように形成された把持継手3
8から、縁22′が外れるように変形することができ、膨張バッグ23の膨張
間には、膨張バッグ23の圧力によって、図8に破線で示した位置へ移行する
ように、柔軟な材料で作成するべきである。このようにして、膨張バッグが膨張
して車室内に展張し、そこで保護の役割を果たすための、膨張バッグのための開
口が出現する。
【0045】 図8において、膨張バッグ23が、内張りを介して本発明による取手に支え
られていることは明らかである。従って、膨張バッグ23の展張時に、膨張バ
ッグ23の膨張間の圧力を受けて取手が乗客へ向けて射出されることを避ける
ために、取手は矢印Fの方向へある程度傾斜する必要がある。
【0046】 本発明によれば、この傾斜は、ピンの脚7、8に、ピンの先端を梁37の金属
板17へ掛止するための刻み目32、33をそれぞれ設けることによって確保さ
れ(図9参照)、刻み目の1つは横方向に間隔を置いた2つの脆弱な指34
34によって一方を限られている。
【0047】 展張時には、取手の上の膨張バッグを拡げる力(800daNのオーダである)を受
けて指34、34は砕け、ピンは刻み目33の周りを、取手が梁37から外
れることなしに矢印Fの方向へ傾斜し、例えばピン2が傾斜することによっ
て、ピン2の穴31の中における固着が確保される。また、指34、34 の破砕によって、膨張バッグによって押される内張りの運動エネルギの一部を
吸収することができる。
【0048】 勿論、本発明は、記載し、具体的に示した実施の形態に限定されるものではな
く、これらは例としてのみ提示されたものである。本発明は、取手が使用されな
いときには、戻しバネ35(図1参照)によって、取手の柄1を、図8に実線で
示した引き込み位置に保持することも可能である。また、本発明による取手は、
膨張バッグを備えないルーフの内張りの装着に使用することもできる。なお一層
一般的には、本発明による取手は、荷物入れ、備品、引出し等の、回動可能に取
り付けられた取手によって装着することができる全ての物品の装着が可能である
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B088 DA06 DB02 3D054 AA02 AA03 AA04 AA06 AA07 AA16 AA20 BB30 CC11 DD13 FF17 3J025 AA02 BA23 CA01 DA01 3J036 AA05 FA01

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体の上への少なくとも1つの取り付け手段によって回動可能に取り付けら
    れた柄(1)を含んでなる、回動可能に取り付けられた、特に自動車の車室内用
    の、取手において、上記取り付け手段は、膨張可能なピン手段(2、2)と
    、上記ピン手段(2、2)の中に差し込まれ、非作動の第1の位置と、上記
    ピン手段(2、2)の膨張を引き起こす第2の位置との間を移動可能な鋲手
    段(3、3)とからなり、上記取手の上記柄(1)は、上記鋲手段(3
    )を上記第1の位置から上記第2の位置へ移行させるように上記鋲手段(3 、3)に打撃を加えるように回動させ得るように配置されたことを特徴とす
    る、回動可能に取り付けられた、特に自動車の車室内用の、取手。
  2. 【請求項2】 それぞれ上記柄(1)の両端の1つに回動可能に取り付けられた2つの上記取
    り付け手段(2、3;2、3)を含んでなり、上記取り付け手段(2 、3;2、3)は、上記鋲手段(3、3)を上記第1の位置に一時的
    に留置することを可能にする手段(11、13、15;12、14、16)を含
    んでなることを特徴とする請求項1に記載の取手。
  3. 【請求項3】 上記留置することを可能にする手段(11、13、15;12、14、16)
    は、上記ピン手段に形成された少なくとも1つの弾性のブリッジ(11、12)
    と、1つは上記ブリッジ(11、12)の上に形成され、他の1つは上記ピン手
    段(2、2)の上に形成された相補的なリブ(15、16)及び溝(13、
    14)とから構成され、上記溝(13、14)の上記リブ(15、16)への係
    合によって上記鋲手段の上記第1の位置が定められることを特徴とする請求項2
    に記載の取手。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの上記取り付け手段(2、3)の回動可能な継手に装着さ
    れた、上記柄(1)をその第2の位置へ向けて弾性的に押しつけるための、バネ
    手段(35)を含んでなることを特徴とする請求項2または3に記載の取手。
  5. 【請求項5】 各上記取り付け手段を支持体の穴の中へ差し込み、上記鋲手段(3、3
    は上記取り付け手段の上記ピン手段(2、2)における上記第1の位置に装
    着され、上記鋲手段(3、3)を、上記鋲手段(3、3)が上記ピン手
    段(2、2)の膨張を引き起こして上記ピン手段(2、2)を上記穴の
    中へ固着させる上記第2の位置へ打撃によって移行させるために、上記取手の上
    記柄(1)を上記鋲手段(3、3)の頭(31a)へ向けて回動させること
    を特徴とする、請求項1〜4のいずれか1つに記載の取手の、支持体への取り付
    け方法。
  6. 【請求項6】 ルーフに内張り(22)が重ねられた車室を含んでなる自動車の車室の一部を
    形成する支持体に適用され、請求項1〜4のいずれか1つに記載の複数の取手を
    、上記車室の外部で、上記取手の上記ピン手段(2)を上記内張り(22)の
    孔に差し込んで上記内張り(22)に装着し、このようにして構成された全体を
    、上記ピン手段(2)を受け入れるように予め設けられた上記車室の穴の中へ
    上記ピン手段(2)を差し込みながら、上記車室の中へ導入し、打撃によって
    上記ピン手段(2)を膨張させて上記穴の中に固着させるように上記取手を回
    動させることを特徴とする請求項5に記載の取手の支持体への取り付け方法。
  7. 【請求項7】 上記ルーフの上記内張り(22)を上記車室の中へ導入する前に、少なくとも
    1つの膨張バッグ(23、23)を、上記ルーフの横に位置するべき上記内
    張り(22)の面の少なくとも1つの側方の縁に沿って取り付けることを特徴と
    する請求項6に記載の取手の支持体への取り付け方法。
  8. 【請求項8】 自動車のルーフ(21)の内面に近接して取り付けられた内張り(22)と、
    上記内張り(22)を上記ルーフ(21)へ取り付ける手段とを含んでなる自動
    車の車室において、上記取り付ける手段は、請求項1〜4のいずれか1つに記載
    の少なくとも1つの取手の、1または複数の上記取り付け手段から構成されたこ
    とを特徴とする自動車の車室。
  9. 【請求項9】 少なくとも1つの膨張バッグ(23、23)が、上記内張り(22)の側
    方の縁の近くの、上記内張り(22)と上記ルーフ(21)との間に装備された
    ことを特徴とする請求項8に記載の自動車の車室。
  10. 【請求項10】 上記膨張バッグ(23、23)は、上記内張り(22)へ、少なくとも1
    つの脆弱な脚(26、26)によって取り付けられたことを特徴とする請求
    項9に記載の自動車の車室。
  11. 【請求項11】 上記脆弱な脚(26、26)は、上記内張り(22)の一部で形成され、
    脆弱な折り目の線(28)を超えて、上記内張り(22)から側方へ、はみ出
    したことを特徴とする請求項10に記載の自動車の車室。
  12. 【請求項12】 上記脆弱な脚(26、26)は、上記膨張バッグ(23、23)の上
    へ折り畳まれ、その先端を介して上記ルーフ(21)の横にある上記内張り(2
    2)の面へ固定されたことを特徴とする請求項11に記載の自動車の車室。
  13. 【請求項13】 上記膨張バッグ(23、23)は、細長い形状に折り畳まれ、上記ルーフ
    (21)と上記内張り(22)の側方の縁との間に取り付けられ、上記内張り(
    22)は、衝撃によって活性化されたガス発生器(24、24)の作用によ
    って上記膨張バッグ(23、23)が膨張する際に、上記膨張バッグ(23 、23)が折り畳まれている個所から外への、上記膨張バッグ(23、2
    )の膨張を可能にするために、その高さで変形可能であることを特徴とする
    、請求項8〜12のいずれか1つに記載の自動車の車室。
  14. 【請求項14】 上記膨張バッグ(23、23)を備えた上記内張り(22)を取り付ける
    上記取手は、上記膨張バッグ(23、23)の近傍に配置され、上記取手は
    、上記膨張バッグ(23、23)が展張する際に、上記取手が上記支持体か
    ら外れることなく傾斜することを可能にする手段(32、33、34)を備え
    たことを特徴とする、請求項13に記載の自動車の車室。
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