JP2003517947A - シーム付きのスリーブ型ブランケットおよび当該ブランケットの作成方法および使用方法 - Google Patents
シーム付きのスリーブ型ブランケットおよび当該ブランケットの作成方法および使用方法Info
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Abstract
Description
る出願番号第09/419,493号として米国特許庁に出願されている先の出
願の一部継続出願である。本発明は印刷機用のブランケットに関し、特に、予め
製造または予め作成されていて後にスリーブ上に形成される材料を使用する印刷
機用のためのブランケットに関する。
ンケット技法は当産業界において周知であり、例えば、Heidelberg Harrisに譲
渡されている特許(米国特許第5,323,702号、同第5,429,048
号、同第5,440,981号、同第5,553,541号、同第5,535,
647号および同第5,654,100号)およびReeves Brothers社に譲渡さ
れている特許(米国特許第5,522,315号)等の幾つかの特許が報告され
ており、これら全ての特許の内容が本明細書に参考文献として含まれている。従
来技術のシームレスのスリーブ型ブランケット10の2種類の例が図1乃至図3
の概略的な図面において示されている。図2および図3はロールの円形の端部に
対して平行な断面を示している図である。図示を容易にするために、ロールの曲
面は示されていない。図2の例10Aは螺旋状の巻糸12aの2本の巻線を含み
、(Heidelberg印刷機用の)Reeves and Dayにより製造されているブランケット
の典型例である。さらに、この10Aの例は通常においてニッケルのスリーブ1
4A、上記の螺旋状の巻糸12A、一般的に微小球を含有しているゴムにより作
成されている圧縮性の層16A、綿、ポリエステルまたはその他の材料の糸を伴
うゴムにより作成されていて上記螺旋状の巻糸12Aの別のロールを担持してい
る補強層18A、および印刷面22Aを有する印刷層20Aを有している。もち
ろん、このスリーブを備えているブランケットは実際には丸く湾曲していて連続
的な円筒体を形成している。例10Bを示している図3は螺旋状の糸12Bの1
個の巻線のみを含み、厚いゴムの基部層14Bを備えている。この構成はMitsub
ishi印刷機において使用するための典型的なSumitomo製のスリーブである。この
シームレスで円筒形のスリーブは内側のニッケル・スリーブ16B、および接着
剤層20Bにより基部14Bに対して結合可能な圧縮性の層18Bを有している
。さらに、印刷層22Bが備えられていて、印刷面24Bを有している。この場
合も、このスリーブ10Bは実際には丸く湾曲していて図1に示されているよう
なシームレスの円筒体を形成している。
ンケットは連続的なスリーブ14A/16Bの周囲に螺旋状に巻かれている螺旋
状の巻線キャリアおよび補強用の糸12A/12Bにより製造されている。この
スリーブは通常において接着促進用のプライマーによりコーティングされている
。この回転しているスリーブの周囲に螺旋状に糸を巻き付ける際に、溶解して未
硬化状態の高分子材料を入れたディップ・タンクの中にこの糸を通過させること
により、その高分子をコーティングした糸の第1の層が上記のコーティング処理
したスリーブ上に巻かれる。この第1の層における高分子材料の中に中空の微小
球が分散していて、これらの微小球が仕上げ状態のブランケットに圧縮性を与え
る。上記のコーティング材料の量は一般的に上記の糸を制限的な開口部を通して
ディップ・タンクから送り出すようにして調整されるが、この開口部は上記の微
小球を十分に通過可能にする程度に大きく、過剰なコーティングおよびこれによ
り生じる高分子材料が垂れる前に乾燥して硬化することが不可能になることを十
分に防ぐ程度に小さくする必要がある。このコーティングは比較的に厚く、捕捉
されたガスが吹き出して仕上げ状態の層中に不要な中空部分を形成することを防
ぐために硬化処理の前に極めて遅い速度で溶媒をエバポレーションする必要があ
る。このような長いエバポレーションの時間は製造速度を低下する傾向がある。
その後、上記の高分子材料が硬化される。この結果として得られる圧縮性の層は
きめが粗く、不均一で過剰に塗布されているので、必要な寸法に研削する必要が
ある。
を維持して、この層とコーティング処理したスリーブとの間に充たされていない
谷間を形成する傾向がある。このように充たされていない領域は仕上げた製品に
おいてゲージ損失(仕上げ状態のブランケット・スリーブの厚さまたは直径の損
失であり、この状態は印刷における接触部分の損失を生じる可能性がある)を引
き起こし、コーティング処理した糸の巻き付けの前にドクター・ブレードの構成
によりコーティング処理したスリーブの上に溶解した状態の高分子材料の充填層
を塗布すること等を含む付加的な工程を行なうことにより補われる場合がある。
もちろん、カレンダード・シートまたは当業界における既知の別の方法および供
給した高分子層の周囲または下側において省略されているか螺旋状に巻かれてい
る糸の場合のように、全ての高分子材料をドクター・ブレードの構成により供給
することも可能である。
糸における第2の層がスリーブの周囲に第1の層と同様の様式で巻きつけられる
が、微小球は含まれていない。この層は補強層として作用して、その上に形成さ
れる印刷面を安定化する。この場合においても、この高分子材料はカレンダード
・シートまたは当業界において既知の別の方法におけるようにドクター・ブレー
ドの構成により供給可能であり、このように供給された高分子の層の周囲または
下部において糸が省略されているか螺旋状に巻かれている。
分子化合物として供給可能であり、あるいは任意の既知の押出処理またはカレン
ダー処理を含む当業界において既知の方法により固体として供給可能である。完
成した複合材料はクロス・ラップされるかそのまま保持された後に、当業界にお
いて既知の幾つかの方法によりその外側層に圧力を加えながら硬化されて、全て
の層が一体に成形および接着される。最終工程において、硬化された複合材料は
インク転写の実行可能な表面形状を形成する様式で再び必要とされる寸法に研削
される。
ケットはその全ての層を通して完全にシームレスであるが、全ての工程を個々の
スリーブ毎の基準に基づいて注意深く行なう必要がある。すなわち、各構成部品
の大量のバッチ処理は、不可能でない場合でも、この処理に付随する効率は極め
て制限されている。また、この方法により製造した円筒形のオフセット印刷用ブ
ランケットはペーパー・ウェブを使用中に幅方向に引っ張ってしわまたはひだを
形成して連続的な印刷ユニットを通して横方向の整合状態を許容不可能にする傾
向がある。従来技術において、このような欠点を解消するために、上記の圧縮性
の層はペーパー・ウェブに引き伸ばし作用を加えるためにその研削処理中に凸状
の様式で形成されているが、この製造方法におけるこの工程中において各スリー
ブ毎に個別の処理がさらに必要になる。
セット印刷用ブランケットを利用しており、このブランケットは一体化されてい
る複合的なブランケット・カバーを大量に製造するための平坦状のオフセット印
刷用ブランケットの製造技術分野において既知の任意の方法により作成され、こ
のブランケット・カバーは、シーム付きの様式で、連続的な支持スリーブに供給
可能であり、このシームはその印刷長およびギャップによるはねに関する影響が
無視できる。上記の予め作成されているブランケット材料は一般に長方形の様式
であり螺旋状に巻かれていない必要な補強手段を含む。このシームは好ましくは
スリーブの長手軸に対して平行であり、整合上および印刷長上の問題を避けるた
めに1/16インチ(約0.16cm)のプレート・ギャップのプレートの場合
に1/16インチ以上それていないことが望ましい。なお、別の寸法のプレート
・ギャップの場合に別の許容度を採用することが可能であるが、そのプレート・
ギャップ以上ではないことが好ましい。この平坦状のブランケットにおける反対
側の各端部は可能な限り近接して突き合わせる必要があるが、切断したブランケ
ットの長さを変更する場合に良好な適合手段を供給するためにある程度の隙間を
残していることが好ましく、このようにして得られる隙間はスリーブを上記の様
式で整合するように設計する場合に印刷機のプレート・ギャップよりも狭いこと
が好ましい。この方法においては、上記の2個の隙間(1個はブランケット内、
他の1個は印刷機のプレート・シリンダー上)を使用中に整合して、印刷面積の
損失を無くすこと、あるいはその面積をプレート・ギャップ面積に制限すること
が可能である。あるいは、このシームを、例えば、隣接している各印刷領域にお
けるトリム・マージン内の領域のようなプレート・シリンダーにおける不使用領
域に一致させることができる。
とができ、このシステムはピンおよび開口部またはその他の機構を使用して、ブ
ランケットおよびプレート・ギャップ(またはその他の選択領域)を常に完全に
一致させることを確実に行なえる。好ましくは、ブランケットにおける各対向端
部の間の隙間は弾性で溶媒に対して耐性を有する化合物により充填されてこの隙
間によるはねを最小にして、特に、水や溶媒がこのブランケットの端部の間に入
り込むことを防止することが可能である。このような流入が防止されないと、膨
潤や剥離が生じるおそれがある。
ンケットを円筒体またはスリーブの形態で備えることにより設置時間が最小に維
持される。また、平坦状のブランケット技法を利用することにより、ペーパー・
ウェブを引き伸ばすための特別な形状を形成する処理が必要でなくなる。さらに
、このような単一化された複合的なブランケット・カバーは任意数のオフセット
印刷用ブランケットの製造者から入手可能な標準的な材料として購入することも
可能であり、本発明の方法による連続的な支持スリーブに適用できる。
えば、マイラーまたは熱可塑性樹脂等のフィルムの固形材料、ラミネートまたは
巻線を含む非金属の構成材料により作成できる。このような非金属スリーブの使
用は加硫する必要が無い場合または製造中に硬化するために製品を高温加熱処理
にかける必要が無い場合に可能である。
ね、および短縮された設置時間)を維持すると共に、製造時間を短縮して費用を
減少するシーム付きのオフセット印刷用ブランケットを提供することである。
とである。
るための方法を提供することである。
用するための方法を提供することである。
ンケットを提供することである。
および位置合わせ、位置決めまたは係止システムの組み合わせ機構を提供するこ
とである。
ンケットを提供することである。
になる。
4乃至図7において見ることができる。図6において示されているように、本発
明よれば、従来的な平坦状のオフセット印刷用ブランケット材料42は当業界に
おいて周知の方法により製造可能であり、ロールの形態で購入して、連続的な支
持スリーブ44の周囲における固体シートとして(大きな矢印により示されてい
るように)巻き付けて図4に示されている本発明のシーム付きスリーブ型ブラン
ケット40を製造することが可能な特定の寸法に切断することも可能であり、こ
の場合の隙間またはシームは参照番号または符号45により示されている。図5
において、以下のような構成方法が採用できる。このブランケット材料42は任
意の所望の市販の構造とすることができ、例えば0.015インチ(0.038
cm)の厚さの内側布地層56(補強材)、およびその上に、例えば0.000
2インチ(0.0005cm)の厚さの接着剤層54、およびその上に、例えば
0.011インチ(0.028cm)の厚さの中間布地層52(補強材)、およ
びその上に、例えば0.014インチ(0.036cm)の厚さの圧縮性の層5
0、およびその上に、例えば0.009インチ(0.023cm)の厚さの第1
の外側布地層48(補強材)、およびその上に、例えば0.023インチ(0.
058cm)の厚さのゴム表面部46を有することが可能である。このスリーブ
は金属製または非金属製とすることができ、金属製の場合にはニッケルが好まし
い。拡張可能なニッケル・スリーブはこれまでスリーブ型オフセット用ブランケ
ットにおいて選択されてきたスリーブである。さらに、ガラス繊維、ケブラー、
プラスチック、および/またはポリエチレン(PET)のスリーブ等の使用可能
な別の材料が存在する。これらの材料の一部、特にPETはニッケルに優る利点
、すなわち、比較的に低いコスト、オペレーターにとって安全(鋭いエッジ部分
が無い)であること、製造および印刷室環境においてニッケルよりも耐久性が高
いという利点を有している。また、示されている補強材は布地であるが、別の従
来的な補強材もまた使用可能である。上記のスリーブ44は、例えば0.002
インチ(0.005cm)の厚さのウレタン等の接着剤60により被覆されてい
る、例えば0.002インチ(0.005cm)の厚さのプライマー58により
処理されており、この接着剤60はブランケット材料42をスリーブ44に結合
または接着している。このロールを横切る寸法はスリーブ44の長さに等しいか
それ以下で切断可能であり、その周囲または外周の寸法は1/16インチ(約0
.16cm)のプレート・ギャップを伴う印刷機において使用するためのスリー
ブにおける外表面部の長さまたは外周に等しいか当該長さよりも1/16インチ
(約0.16cm)以下だけ短くすることができる。もちろん、別の寸法のプレ
ート・ギャップの場合には、この寸法は変更可能である。さらに、上記の平坦状
のブランケット材料42における各端部62および端部64(図4)もまたスリ
ーブ44の周囲に巻き付けられた時にこれらの端部がシーム45(図5において
二重の太い矢印により示されている)内において対向してその上部68(外表面
部)から下部70(内表面部)(図5参照)までほぼ同一平面状になるように一
定の角度で切断または削ることができる。各切断部品が作成されるこのロール材
は当業界において一般的な任意の長さおよび幅にすることができるが、過剰な切
断廃材を出すことなく可能な限り多数の切断部品を形成するために最大にするこ
とが必要である。このような形態で製造または購入することは大量生産に伴う効
率面での利点を得ることができる。また、印刷用ブランケット材料のさらに幅広
で長いロール材を製造するほど、その単位面積当たりのコストが削減できること
が良く知られている。
フセット印刷用ブランケットの場合と同じであり、その特定の使用目的に従って
変更可能である。典型的なブランケットの物性は圧縮性層の0.008インチ乃
至0.014インチ(約0.020cm乃至0.036cm)の厚さ、1.25
%以下の伸び率、2ポンド(約0.9kg)/線形インチ以上の層間密着力、3
00ポンド(約136kg)/線形インチの引張伸び、70乃至85のショアー
A押込硬度である。加えて、印刷面72が通常において仕上げ状態の製品を必要
とされる寸法に研削するために上部に形成される。本発明による好ましい印刷用
ブランケットの構成は接着剤または溶媒および高分子に対して耐性を有するセメ
ントにより一体に結合している1個以上、好ましくは3個の補強用布地の層48
,層52および層56を含むブランケットであり、好ましくはニトリル・セメン
トが用いられている。あるいは、不織地、フィルムまたはその他の支持体が上記
の布地の代わりに使用できる。また、ブランケット材料が予め製造されている場
合には、上記の補強材は、ブランケット・シリンダーに備え付けられる時に、一
般に螺旋状に巻き付けられずに、そのブランケット・シリンダー軸の中心軸およ
び/またはブランケット・スリーブの軸に対して平行および垂直に配置される。
なお、本発明において非螺旋状の巻き付け様式が存在しないことは印刷、整合の
維持およびウェブの引き込みの回避において有益である。このようなブランケッ
ト材料は好ましくは2個の上方の布地層48と布地層52との間に幅を横切る方
向に厚さが均一である圧縮性または発泡体の層50を含んでいる。このようなカ
ーカス構造は0.025インチ乃至0.070インチ(約0.064cm乃至0
.178cm)の範囲内、好ましくは約0.055インチ(約0.140cm)
の厚さにする必要がある。もちろん、別の厚さも採用可能である。溶媒に対して
耐性を有していて、好ましくはニトリルまたは別のポリマーを含むニトリル混合
物により作成されている高分子の印刷面46は布地の上部層の上に供給されてお
り、0.010インチ乃至0.070インチ(約0.025cm乃至0.178
cm)の範囲内、好ましくは0.044インチ(約0.112cm)以上の厚さ
にして、仕上げ状態の平坦状のブランケットの合計のゲージを0.030インチ
乃至0.110インチ(約0.076cm乃至0.279cm)の範囲内、好ま
しくは約0.096インチ(0.244cm)の厚さにする必要がある。
部材片を適当な寸法に切断した後に、これらをオーブンの中で、例えば、150
°F(約65.6℃)において約30分間にわたり乾燥して水分を除去するか、
水分を除去するために別の方法で処理する。なお、この場合にブランケットのス
リーブはこの乾燥処理を受けず、多くの非金属性のスリーブ材料の使用を可能に
している。上記の乾燥処理した水分の無いブランケット42は自己硬化性の高分
子材料、好ましくはSynair社により製造されているPor-A-Mold S-2868等のウレ
タン54の薄い層によりコーティングされる。この自己硬化性のウレタンは水に
より封鎖されるので、ブランケット材料42の中に取り残されている水分が適当
な硬化および接着を妨げる。その後、このコーティング処理したブランケットは
スリーブ44の周囲に巻き付けられる。このスリーブ44は0.002インチ乃
至0.010インチ(約0.005cm乃至0.025cm)の範囲内、好まし
くは0.005インチ(約0.013cm)の厚さを有している。この連続的な
スリーブは適当な拡張可能または延伸可能な金属、好ましくはニッケルにより作
成できる。つまり、上記のスリーブおよび完成されたブランケットはこれらがブ
ランケット・シリンダー上に設置される通常の様式と同様に拡張可能または延伸
可能である必要がある。すなわち、このスリーブは当該スリーブが上記のような
設置様式を可能にするために空気圧により拡張または延伸される。
れている平坦状のブランケットに対して熱を適用することはその物性を低下させ
る可能性がある。
ていて、取り付けおよび取り外しにおいて印刷用のシリンダー上で滑り動くため
に十分に拡張可能であると共に使用中にシリンダーの外径に強固に適合するため
に収縮可能な一定のヤング率および厚さを有している任意のスリーブが使用でき
る。なお、このスリーブは高温に曝す必要がないので、本発明におけるスリーブ
においては非金属材料を使用することが可能である。このスリーブの寸法は当該
スリーブの内径とこれを取り付ける印刷用シリンダーの外径との間の干渉が使用
中にこのシリンダーの周囲における滑りを阻止するように選択される。例えば、
0.005インチ(約0.013cm)の厚さのニッケル・スリーブはこれを取
り付けるブランケット・シリンダーの外径よりも0.002インチ乃至0.02
0インチ(約0.005cm乃至0.051cm)小さい内径を有している。
符号58を参照されたい)されてから、さらに自己硬化性のウレタンによりコー
ティングされる。好ましいプライマーはAshland Chemical社により販売されてい
るPliogrip 6025等の単一コート・プライマーである。また、2種類のプライマ
ー・システムを使用することも可能である。
ドにより平坦状のブランケットの背面に供給されて、布地の支持体における隙間
を完全に充填すると共にブランケットの全体の厚さを最少に増加するか全く増加
しない。このウレタン・コーティングはブラッシングにより供給されるが、浸漬
、ドクター・ブレードによる塗布、スプレー処理またはその他の当業界において
既知の方法により供給することも可能である。また、接着剤の厚さは使用する接
着剤システムにより変更可能であるが、接着剤の製造者の取り扱い説明に従う必
要がある。
して、またはカレンダー処理される接着剤シートとしてウレタンの代わりに有効
に使用されている。この方法は昇温条件下で圧力下において完成された複合材料
の硬化処理を必要とするが、ウレタンは室温において硬化できる。もちろん、ア
クリルまたはゴム基材の接着剤等のブランケットをスリーブに結合するために使
用できる別の非剛性の接着剤も存在している。これらは溶媒および水に対する耐
性の必要性のみにより制限される。
好ましくはスリーブの長手軸に対して平行に延在するように互いに突き合わされ
る。この突き合せの連結部分は1/16インチ(約0.16cm)よりも大きく
ずれないようにして、不整合(上記の説明を参照されたい)、印刷長不足、ウォ
ーキング(walking)、または許容不可能な印刷ウェブの移動を防ぐ必要がある
。
このブランケットをクランプにより固定してマイラーまたはその他のテープを調
整した張力(2ポンド乃至10ポンド(0.9kg乃至4.5kg)/インチ)
下で巻きつけて、このテープがスリーブの長さを螺旋状に横断してからクランプ
を取り外すことができる。このマイラーまたはその他のテープは後続の各ラップ
が互いに十分に重なり合って(5%乃至95%、好ましくは40%乃至60%)
ブランケットの全面に圧力を加えるように突き合せの状態または螺旋状に巻かれ
る。あるいは、ブランケットはマイラーによるラッピングの前に接着テープによ
り固定可能であり、且つ/または、ブランケットを保持して適当な圧力を加える
ことを同時に行なう金型の中にこのブランケットの全体を封入することが可能で
ある。その後、上記の自己硬化性のウレタンが硬化して室温で24時間以内に平
坦状のブランケットを下塗りしたニッケル・スリーブに結合する。この硬化速度
は温度条件が製品を劣化させない範囲において昇温環境に曝露することにより加
速できる。150°F(約65.6℃)は上記の硬化時間を約8時間に短縮可能
にする良好な硬化温度である。その後、上記のマイラーまたは金型を除去する。
型の使用方法の概念も含む。この概念は上記のシームを位置決めして、正確に位
置合わせし、硬化処理中において確実に保持することを可能にする製造用の固定
装置または金型等の装置の使用することである。また、この固定装置はブランケ
ットを管状のスリーブの周囲に巻き付けた後にこのブランケットの表面に圧力を
加えることもできる。この方法は結合剤を硬化する前にブランケットを「巻き付
ける(wrapping)」手動式の方法に置き換わる。これにより、ブランケットの品
質は一定して再現可能になる。また、製造する人の技術レベルはそれほど問題で
なくなる。さらに、この方法はコストを低減して品質を高めるために製造プロセ
ス全体を自動化できる。例えば、上記の金型または固定装置を概ね「C」字形状
の断面にして、この金型または固定装置を引っ張ることにより閉鎖するオーバー
・センター・クランプにより閉鎖することが可能になる。すなわち、この「C」
字形状が閉鎖してそれ自体で「O」字形状を形成し、ブランケット材料のスリー
ブがこの「O」字形状の中心に配置された状態になる。その後、この材料を硬化
した後に、ブランケット・スリーブが金型から放出されて、その外表面部におけ
る研削処理等により仕上げ処理される。
る場合に、これをウレタンまたはニトリル材料により充填して、硬化することに
よりこれら2個の端部を接合して適当な表面を形成することが可能である。この
隙間45は弾性で溶媒に対して耐性を有する化合物により充填して、隙間のはね
を最少にすると共に水および溶媒がブランケットの端部の間に入り込むことを防
ぐ必要がある。もちろん、各端部62および端部64が実際に接合または接触し
ている場合には、上記の流入を防ぐためにシール処理が必要であり、このような
小さいまたは無視できる隙間はさらに充填する必要がない。
色にして、設置中に適正な位置合わせについてシーム位置が容易に確認できるよ
うにすることが好ましい。この場合も、ブランケット材料42の端部をシールし
てブランケットの両側面からの浸入を防ぐために同一のウレタンが利用される。
このような異なる色のシームおよびブランケット・シリンダー上の標識はこのシ
ームを適正に位置合わせするための位置合わせシステムの一部分を形成できる。
もちろん、上記のシーム以外の位置合わせ手段をブランケット・シリンダー上に
配置して、位置合わせのためにブランケット・シリンダー上の適当な標識と共に
使用することも可能である。
きで円筒形のブランケットを仕上げ処理する。この直径はスリーブを使用する印
刷機に対して固有の値であり、ブランケットの圧縮能力との組み合わせにおいて
、過度の圧力により印刷機のシリンダーの周囲における滑りが引き起こされない
程度にする必要がある。上記の適当な表面の粗さは表面の成形材料および研削媒
体の選択により達成される。この「粗さの平均(roughness average)」(Ra
)は0.2マイクロインチ乃至2.0マイクロインチ(約0.5マイクロセンチ
メートル乃至5マイクロセンチメートル)の範囲内にする必要がある。
小の厚さの複合材料により製造されている。このことにより、これらのブランケ
ットを取り付けているシリンダーに過剰の熱転移が生じる。さらに、研削中に、
研削用マンドレルへのこの熱転移によりゆがみが生じるために、2段階式または
湿式の研削処理が必要になる。つまり、ブランケットは最初に粗く研削されて自
然冷却された後に仕上げ処理される。一方、本発明の複合的なカバーの厚さはこ
の熱転移が無視できる程度である。従って、研削処理は湿式の研削処理に伴う汚
れや費用を生じることなく単一工程で達成できる。
有する印刷機において使用するために単一のスリーブ上に多数個のブランケット
部材片を一体にシーム処理することが可能である。このようなブランケットは各
プレート・ギャップに相当するシーム部分を有することになり、これらを整合す
ることにより作成できる。さらに、本発明によれば、スリーブ付きブランケット
における任意の1個またはそれ以上のシーム部分を有用な印刷処理に干渉しない
プレート・シリンダー上の任意の対応領域に該当するように組立てることが可能
である。
の金型の使用により、予め研削処理されている、あるいは、キャスティング処理
されている面を有するブランケット・カバーの使用が可能になる。硬化用のテー
プ/ラップにより残されるくぼみは仕上げ処理したスリーブの研削を必要とする
が、金型の使用はこのようなくぼみを全く残さない。この方法においては、平坦
状のブランケット材料42のカバーのゲージおよびニッケル・スリーブの外径に
より仕上げ処理したスリーブの外径が調整される。また、表面のプロファイルは
当業界において周知の方法により切断する前に平坦状のブランケット材料のロー
ルに全体的に付与されるので、ユニット毎の別の処理工程が減少する。
本発明の方法による生産高は従来技術の生産高よりも3倍または4倍ほど高い。
また、ブランケット硬化用のオーブン、巻線用の旋盤等の多くの補助的な設備が
不要である。さらに、ブランケット材料のカバーをロール状または平坦状の形態
で大量に製造または購入することによりコストを大幅に削減することができ、本
発明の個別のシーム付きスリーブが補助的な設備を伴うことなく同一の機械にお
いて少なくとも1時間毎の一定の速度で完成できる。
よれば、平坦状のブランケット材料の同一のマスター・ロールにより製造される
本発明の全てのシーム付きスリーブがその特性において極めて一致している。
存在していない。また、外周方向に供給される各糸はスリーブの端面に対して平
行でない。このような糸の配向は使用中にペーパー・ウェブを引き入れて、印刷
ユニット間の横方向の整合ずれを生じる傾向の原因になる可能性がある。一方、
本発明のシーム付きで円筒形のブランケットはスリーブの軸に対して垂直および
平行な両方の方向に糸を備えているので上記のような整合ずれが生じない。また
、圧縮性の層のプロファイル形成の必要性も考慮しなくてよい。
これまでに使用中に印刷用のシリンダーの周囲において部分的に滑り動いて、印
刷のゆがみを生じていた。一方、本発明の固定状態のスリーブ付きブランケット
におけるブランケットの圧縮能力および仕上げ状態の外径の適正な組み合わせは
このような滑りを排除することが分かっている。
性特性を有する適当な材料により作成されているスリーブが本発明において使用
可能である。本発明は最終的な加硫処理を全く必要としないので、300°F(
約149℃)以下の軟化点を有するスリーブ材料も考慮することができる。この
ことは従来技術により作成される円筒形のブランケットの場合には不可能である
。
アップ・システムを備えている。このロック・アップ・システムはブランケット
が備え付けられた後にブランケット・シリンダーにおいて外周方向または軸方向
に滑り動かないようにすることを確実に行なう。この移動は従来技術において問
題になっていた。例えば、プレート・シリンダー上における起立部分またはピン
82(図7において破線で示されている)と協同作用するノッチ部または開口部
80をスリーブ内に設けることができる。さらに、一方がスリーブ内に有り、他
方がプレート・シリンダー内に有る一体に係合し合う別の適当な2個部品式機構
またはオス形およびメス形の部分も使用可能である。また、完全な係止システム
が望まれていない、あるいは必要とされていない場合には、スリーブおよびプレ
ート・シリンダーは上記のシームを所望の領域に位置決めするために適当な位置
合わせ用の標識を備えることが可能であり、各標識はプレート・ギャップの中、
またはその他の印刷機におけるプレート・シリンダー上のプレート内の使用しな
い非印刷領域内に配置できる。
びその使用方法の好ましい形態を開示および説明したが、本明細書に記載する特
許請求の範囲に記載されている工程および要素以外の等価な工程および構成要素
が当該特許請求の範囲に含まれることが当然に理解されると考える。
れている各断面は各線2/3−2/3(このスラッシュは「または」を意味する
)に沿ってそれぞれ切断された状態を示している。
型ブランケットの一部分の断面図である。
ブランケットの一部分の断面図である。
線5−5に沿って切断された状態を示している。
、曲面が簡単化のために省略されている。
囲に予め製造されているブランケット材料のシートを巻きつける方法を示してい
る概略図である。
ト・シリンダーに対して位置合わせまたは係止するためのノッチ部を形成可能に
する方法を示している。
Claims (47)
- 【請求項1】 予め作成されているブランケット材料およびスリーブを利用
している印刷機のためのシーム付きのスリーブ型ブランケットを作成するための
方法において、 前記予め作成されているブランケット材料を前記スリーブの外周縁部の長さに
ほぼ等しい一定の長さに切断する工程と、 前記ブランケット材料を前記スリーブの周囲に配置する工程と、 前記ブランケット材料における反対側の各端部を互いに近接して配置するよう
に一体に近づけてシームを形成する工程と、 前記ブランケット材料を前記スリーブに接着する工程を含み、これにより、シ
ーム付きのスリーブ型ブランケットが予め作成されているブランケット材料によ
り形成される方法。 - 【請求項2】 さらに、前記ブランケット材料を前記スリーブに接着する工
程の前に当該スリーブを下塗りする工程を含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記ブランケット材料を一体に近づけてシームを形成する工
程を行なう前に前記下塗りしたスリーブにウレタン接着剤を供給する工程を含む
請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記切断工程が前記ブランケット材料を1個以上の角度で切
断して、当該ブランケット材料における各切断エッジ部分が前記スリーブの周囲
に巻き付けられた時に共に近接するように配置される処理を含む請求項1に記載
の方法。 - 【請求項5】 さらに、前記ブランケット材料の各端部の間における空間部
分または隙間を充填材料により充填してそのシーム部分を閉鎖する工程を含む請
求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 前記ブランケット材料および前記充填材料を所望の寸法に仕
上げ処理する工程を含む請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記ブランケット材料を所望の寸法に仕上げ処理する工程を
含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 0.030インチ乃至0.110インチ(約0.076cm
乃至0.279cm)の厚さの予め作成されているブランケット材料を供給し、
0.002インチ乃至0.010インチ(約0.005cm乃至0.025cm
)の厚さの金属製のスリーブを供給する処理を含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】 非金属製のスリーブを供給する工程を含む請求項1に記載の
方法。 - 【請求項10】 ブランケット・シリンダーと、前記シーム付きのスリーブ
型ブランケットが使用されることに適合している印刷機におけるプレート・シリ
ンダーのプレートの印刷表面との間の距離にほぼ等しい一定の組み合わせ状態の
厚さを有するように前記非金属製のスリーブおよびブランケット材料を供給する
処理を含む請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 前記非金属製のスリーブが非金属製の材料の2個以上の層
により形成されている請求項9に記載の方法。 - 【請求項12】 前記非金属製のスリーブが前記非金属製の材料を巻き付け
ることにより形成される請求項10に記載の方法。 - 【請求項13】 内部において少なくとも1個の補強された層を有している
予め作成されているブランケット材料を供給する処理を含む請求項1に記載の方
法。 - 【請求項14】 内部において3個の布地層による1個の補強された層を有
している予め作成されているブランケット材料を供給する工程を含む請求項13
に記載の方法。 - 【請求項15】 0.030インチ乃至0.110インチ(約0.076c
m乃至0.279cm)の厚さの予め作成されているブランケット材料を供給し
、0.002インチ乃至0.010インチ(約0.005cm乃至0.025c
m)の厚さのスリーブを供給する工程と、 上部に少なくとも1個の補強された層を有している予め作成されているブラン
ケット材料を供給する工程と、 前記シーム部分を閉鎖するための材料により前記隙間を充填する工程と、 前記ブランケット材料およびシームを所望の寸法に仕上げ処理する工程を含む
請求項3に記載の方法。 - 【請求項16】 少なくとも1個のプレート・ギャップを伴うプレート・シ
リンダーを有する印刷機において使用するためのシーム付きのスリーブ型ブラン
ケットにおいて、延伸可能なスリーブと、当該スリーブの周囲に密接に巻き付け
られて前記プレート・シリンダーにおけるプレート・ギャップの幅にほぼ等しい
小さなシーム部分を形成するための予め作成されているブランケット材料のシー
ト材と、当該ブランケット材料を前記スリーブに接着するための手段を備えてお
り、これにより、シーム付きのスリーブ型ブランケットが形成されているブラン
ケット。 - 【請求項17】 使用可能な印刷表面を伴うプレート・シリンダーを有する
印刷機において使用するためのシーム付きのスリーブ型ブランケットにおいて、
延伸可能なスリーブと、当該スリーブの周囲に密接に巻き付けられてシーム部分
を形成するための予め作成されているブランケット材料のシート材と、当該ブラ
ンケット材料を前記スリーブに接着するための手段を備えており、前記シームお
よびスリーブが前記使用可能な印刷表面の外側において前記プレート・シリンダ
ーに接触するように前記シームを位置合わせすることに適合しており、これによ
りシーム付きのスリーブ型ブランケットが提供されているブランケット。 - 【請求項18】 前記ブランケット材料が露出しているエッジ部を有してお
り、当該ブランケット材料において露出している各エッジ部がシールされている
請求項16に記載のシーム付きスリーブ型ブランケット。 - 【請求項19】 請求項16に記載のシーム付きスリーブ型ブランケットに
おいて、さらに、前記シームにより形成されているギャップの中に充填材料を備
えており、当該充填材料および前記ブランケット材料が印刷機に取り付けられた
時にほぼ同一の高さまたは同一の高さに近い状態で円筒形の外表面部を形成して
いるブランケット。 - 【請求項20】 請求項16に記載のシーム付きスリーブ型ブランケットに
おいて、前記ブランケット材料が前記スリーブに接着されているブランケット。 - 【請求項21】 請求項16に記載のシーム付きスリーブ型ブランケットに
おいて、前記ブランケット材料がその内部に少なくとも1個の補強層を有してい
るブランケット。 - 【請求項22】 請求項16に記載のシーム付きスリーブ型ブランケットに
おいて、前記ブランケット材料がその内部に少なくとも2個以上の補強層を有し
ているブランケット。 - 【請求項23】 請求項16に記載のシーム付きスリーブ型ブランケットに
おいて、前記ブランケット材料がその内部に非螺旋状に巻かれている補強材料を
有しているブランケット。 - 【請求項24】 請求項16に記載のシーム付きスリーブ型ブランケットに
おいて、前記スリーブが印刷機のブランケット・シリンダーの上に金属製のシー
ム付きスリーブ型で円筒形のブランケットを配置するために拡張可能な金属によ
り作成されているブランケット。 - 【請求項25】 請求項24に記載のシーム付きスリーブ型ブランケットに
おいて、前記スリーブが少なくとも部分的にニッケルにより作成されているブラ
ンケット。 - 【請求項26】 請求項16に記載のシーム付きスリーブ型ブランケットに
おいて、前記スリーブがプライマーによりコーティングされていて、前記ブラン
ケット材料の前記スリーブに対する接着性が高められているブランケット。 - 【請求項27】 請求項16に記載のシーム付きスリーブ型ブランケットに
おいて、前記スリーブが印刷機のブランケット・シリンダーの上に前記シーム付
きスリーブ型の円筒形のブランケットを配置するために拡張可能な非金属材料に
より作成されているブランケット。 - 【請求項28】 請求項27に記載のシーム付きスリーブ型ブランケットに
おいて、前記スリーブが1個以上の積層構造またはラッピング構造を伴う非金属
材料により作成されているブランケット。 - 【請求項29】 請求項16に記載のシーム付きスリーブ型ブランケットに
おいて、ウレタン接着剤が前記ブランケット材料を前記スリーブに接着している
ブランケット。 - 【請求項30】 請求項16に記載のシーム付きスリーブ型ブランケットに
おいて、前記ブランケットが前記スリーブに接着されており、前記隙間が前記ブ
ランケットを前記スリーブに接着している同一の材料により充填されているブラ
ンケット。 - 【請求項31】 請求項30に記載のシーム付きスリーブ型ブランケットに
おいて、前記同一の材料がウレタンであるブランケット。 - 【請求項32】 請求項16に記載のシーム付きスリーブ型ブランケットに
おいて、前記ブランケット材料が前記スリーブに接着されていて、当該ブランケ
ット材料がその内部に少なくとも1個の補強層を有しており、前記スリーブが印
刷機のブランケット・シリンダーの上に前記シーム付きのスリーブ型ブランケッ
トを配置するために拡張可能な金属により作成されていて、当該スリーブが少な
くとも部分的にニッケルにより作成されており、当該スリーブがプライマーによ
りコーティングされていて前記ブランケット材料の当該スリーブに対する接着性
が高められており、ウレタン接着剤が前記ブランケット材料を前記スリーブに接
着していると共に前記隙間を充填しているブランケット。 - 【請求項33】 請求項30に記載のシーム付きスリーブ型で円筒形のブラ
ンケットにおいて、前記ブランケット材料が0.030インチ乃至0.110イ
ンチ(約0.076cm乃至0.279cm)の厚さであり、前記スリーブが0
.002インチ乃至0.010インチ(約0.005cm乃至0.025cm)
の厚さであるブランケット。 - 【請求項34】 ブランケット・シリンダーおよび一定のプレート・ギャッ
プおよび使用可能な印刷領域を伴うプレート・シリンダーを有する印刷機におい
てシーム付きのスリーブ型ブランケットを使用するための方法において、前記シ
ーム付きのスリーブ型ブランケットのシームを前記プレート・シリンダーにおけ
る使用可能な印刷領域に一致しないように位置合わせして、前記シームが前記プ
レート・シリンダーにおける使用可能な領域に整合しないように前記シーム付き
のスリーブ型ブランケットを前記ブランケット・シリンダーの上に備え付ける工
程を含む方法。 - 【請求項35】 前記シーム部分が前記プレート・シリンダーのギャップに
整合するように位置合わせされている請求項33に記載の方法。 - 【請求項36】 さらに、前記シーム付きのスリーブ型ブランケットを前記
ブランケット・シリンダーに対して係止する別の工程を含む請求項34に記載の
方法。 - 【請求項37】 シーム付きのスリーブ型ブランケットと、内部に一定のプ
レート・ギャップおよび使用可能な印刷領域を伴う印刷機用のプレート・シリン
ダーと、ブランケット・シリンダーと、前記シーム付きのスリーブ型ブランケッ
トにおける前記シームを前記プレート・シリンダーにおける使用可能な印刷領域
に対して整合しないように当該シーム付きのスリーブ型ブランケットの位置をブ
ランケット・シリンダーに対して係止するための前記印刷機上の係止手段との組
み合わせ体。 - 【請求項38】 前記シームが前記プレート・シリンダーにおける前記ギャ
ップに対して整合する請求項37に記載の組み合わせ体。 - 【請求項39】 前記係止手段が前記シーム付きのスリーブ型ブランケット
における一定の機構および前記ブランケット・シリンダーにおける協同作用的な
機構を備えている請求項37に記載の組み合わせ体。 - 【請求項40】 前記機構の一方がオス形の部品であり、前記機構の他方が
メス形の部品であり、これらオス形およびメス形の各部品が一体に係止および係
合する請求項38に記載の組み合わせ体。 - 【請求項41】 前記オス形の部品が前記ブランケット・シリンダー上に存
在しており、前記メス形の部品が前記スリーブ上に存在している請求項40に記
載の組み合わせ体。 - 【請求項42】 係止手段が前記ブランケット・シリンダーにおける起立部
分またはピンおよび前記スリーブの中に形成されているノッチ部または開口部で
あり、当該起立部分またはピンが前記スリーブを位置決めするために前記開口部
またはノッチ部の中に係合可能である請求項39に記載の組み合わせ体。 - 【請求項43】 前記ブランケット材料を金型の中に封入して、この金型を
用いて前記スリーブ付きブランケットを精度良く形成する工程を含む請求項1に
記載の方法。 - 【請求項44】 前記スリーブがポリエチレンにより形成されている請求項
43に記載の方法。 - 【請求項45】 前記スリーブおよびブランケット材料が金型の中において
形成されている請求項17に記載のシーム付きブランケット。 - 【請求項46】 前記スリーブがポリエチレンにより作成されている請求項
17に記載のシーム付きブランケット。 - 【請求項47】 前記スリーブおよびブランケット材料が金型の中において
形成されている請求項46に記載のシーム付きブランケット。
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